JPH0798308B2 - ワイドベルトサンダー機 - Google Patents

ワイドベルトサンダー機

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JPH0798308B2
JPH0798308B2 JP25261789A JP25261789A JPH0798308B2 JP H0798308 B2 JPH0798308 B2 JP H0798308B2 JP 25261789 A JP25261789 A JP 25261789A JP 25261789 A JP25261789 A JP 25261789A JP H0798308 B2 JPH0798308 B2 JP H0798308B2
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Inventor
敬一 近藤
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アミテック株式会社
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、木材等の研削研磨に適用するワイドベルトサ
ンダー機に関する。
[従来技術] サンディングフレームに設けたベルト駆動機構に無端サ
ンディングベルトを掛渡し、送材通路側に踏圧装置を配
置して、その踏圧面を前記ベルトの内面に接触させてな
る一〜複数個の研削ヘッドを、送材通路を介して送材装
置に対設して成るワイドベルトサンダー機は公知であ
る。
一方、加工材の全幅に渡って、単一の押圧部材により無
端サンディングベルトを圧接すると、加工材の端縁が落
ちて端だれを生ずる。
そこで、送材通路の幅方向に渡って多数の押圧部材を列
設し、各押圧部材をエアーシリンダにより各別に駆動す
るようにし、加工材wの幅に対応して所要の押圧部材の
みを作動させて、その踏圧力を加工材上面に及ぼすよう
にし、該加工材の側傍での踏圧力を除去することにより
加工材の端だれを防止するようにした構成が、特公昭51
−48312号,特開昭59−115154号に開示されているよう
に各種提案されている。
さらにこれより進んで特開平1−109165に開示されてい
るように、踏圧装置の前方において、上記の各押圧部材
に対応する幅間隔内に加工材の前端及び後端通過を検知
する二個以上の加工材検出子が配備されるようにし、隣
接する複数単位の加工材検出子のオン・オフを判別し
て、加工材端縁上の押圧部材と連結するエアーシリンダ
を低圧空気源に連通し、加工材内方に対応する押圧部材
と連結するエアーシリンダを高圧空気源に連通するよう
にして、該加工材端縁を弱い力で踏圧するようにした構
成も提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 適用する加工材wにはくぼみを有する材料(第7図イ参
照)や、反りのある材料(第7図ロ参照)がある。とこ
ろでこれらの加工材wを平板状の加工材と同様に一律に
研削研磨すると、くぼみ部xや、反りの無い中央部yで
研削研磨されなかったり、または反り材にあっては、そ
の周縁の反り上がり部分eが過剰に研削研磨されるとい
う問題を生ずる。
本発明はかかる従来欠点を除去することを目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、無端サンディングベルトを間接または直接に
踏圧する押圧部材と、該押圧部材の踏圧面を下降位置
と、待機位置とに変換する加圧装置とを備えてなる踏圧
部を送材方向に沿って前後に三部並設させ、中央部の踏
圧部をへこみ面研削用の深踏圧部とし、その両側を平面
研削用の基準踏圧部とし、前記深踏圧部の踏圧面の下降
位置を、基準踏圧部の踏圧面の下降位置よりも下方とな
るように設定してなる踏圧装置を備え、該踏圧装置の前
方において、加工材検出装置を設け、該加工材検出装置
により加工材の厚を検知して、所定厚の場合には基準踏
圧部の踏圧面を下降して無端サンディングベルト側に圧
接するようにし、所定厚以下の場合には、少なくとも深
踏圧部の踏圧面を下降して無端サンディングベルト側に
圧接するようにしたものである。
かかる構成は、単一の押圧部材等により踏圧部を構成し
たものにも適用されるが、送材通路の幅方向に渡って列
設された多数の押圧部材と、各押圧部材を夫々作動させ
るエアーシリンダ等の加圧装置を多数設けることにより
踏圧部を構成した特公昭51−48312号,特開昭59−11515
4号,特開平1−109165号等に開示されたものにも適用
できる。
前記加工材検出装置としては、加工材の有無を検知する
第一の加工材検出子と、加工材表面が基準高さ以上であ
ることを検知する第二の加工材検出子を、各押圧部材と
前後で対応させて多数列設して構成し、第一の加工材検
出子のみの加工材検知に起因して加工材の到来とともに
少なくとも深踏圧部の加圧装置を駆動し、第一及び第二
の加工材検出子の加工材検知に起因して加工材の到来と
ともに基準踏圧部の加圧装置を駆動すれば良い。
または前記加工材検出装置としては、加工材との離間距
離を検出する非接触型距離センサーからなる加工材検出
子を、各押圧部材と前後で対応させて多数列設して構成
し、非接触型距離センサーにより検知される加工材表面
までの距離情報を、加工材の有無を判定する長い距離値
lと、加工材表面が基準高さ以上であることを判定する
短い距離値sとからなる二閾値l,sと比較し、距離値s
と距離値l間の距離値判定に起因して加工材の到来とと
もに少なくとも深踏圧部の加圧装置を駆動してその踏圧
面を下降位置に変換し、その距離値s以下の距離値判定
に起因して加工材の到来とともに基準踏圧部の加圧装置
のみを駆動してその踏圧面を下降位置に変換するように
しても良い。
[作用] くぼみのある加工材はその主表面の高さを基準高さとし
てあらかじめ設定する。また反りのある加工材は、その
反り上がりのある一番高い位置を基準高さとしてあらか
じめ設定する。
これにより基準高さ以上である場合には、該加工材は基
準踏圧部により所定圧の踏圧を施し、所要の研削研磨が
施される。一方基準高さ未満であると、深踏圧部も駆動
する。そしてこの深踏圧部の各押圧部材は、基準踏圧部
の押圧部材よりも踏圧時に下降位置にあるから、該深踏
圧部により基準高さ未満の加工材表面が踏圧され、研削
研磨されることとなる。
[実施例] 送材通路の幅方向に渡って列設された多数の押圧部材
と、各押圧部材を夫々作動させるエアーシリンダ等の加
圧装置を多数設けたものに、本発明を適用した実施例の
添付図面について説明する。
第1図は、単一の研削ヘッドを備えた上面研削式のワイ
ドベルトサンダー機を示し、本体フレーム1の下部には
走行ロール2,3間に走材ベルト4を掛渡してなる走材装
置5が設けられ、その上面を送材通路6としている。ま
た駆動走行ロール2は駆動モータMにより回動するもの
であって、第6図に示すように前記駆動モータMの出力
軸には周面に溝が形成されたスリット板fが支持され、
該スリット板fには該溝の通過を検知するセンサーkが
付装されている。
前記走材装置5の上部位置で、本体フレーム1にはサン
ディングフレーム7が設けられ、該フレーム1に研削ヘ
ッドを搭載されている。すなわち、前記サンディングフ
レーム7の上端には、舵取ローラ8が、またその下端に
は、大径の駆動ロール9と、従動ロール10とが配設され
て、駆動機構を構成し、該ロール群にサンディングベル
ト11が掛け渡されている。さらにロール9,10間のサンデ
ィングフレーム7には踏圧装置12が配設されている。
第2,3図は前記踏圧装置12の構成を示す。
ここで13は前記サンディングフレーム7に固定されてロ
ール9,10間に配置される取付フレームであって、該取付
フレーム13には踏圧フレーム14が垂持される。前記踏圧
フレーム14には、幅方向に渡る多数の踏圧バー15a,15b,
15aが前後三列で昇降可能に保持され、その周囲の摺動
溝16a,16b,16aに付装された発条17a,17b,17aが該踏圧バ
ー15a,15b,15aを上方付勢している。
さらに幅方向に渡る各踏圧バー15a,15b,15aの下端には
押圧部材18a,18b,18aが固定される。
更にこの押圧部材18a,18b,18aを下面から覆うようにス
ポンジ製等の弾性体19が配設され、この弾性体19を踏圧
フレーム14の下部両面に固定した耐摩布20で被覆してい
る。
前記踏圧バー15a,15b,15aの上端は、取付フレーム13に
固定した前後のエアーシリンダ22a,22b,22aのピストン
ロッドと連結し、該エアーシリンダ22a,22b,22aへの圧
力空気の導入により、該エアーシリンダ22a,22b,22a内
のピストンを発条17a,17b,17aに抗して下降させ、前記
押圧部材18a,18b,18aの下面を弾性体19の内面に圧接す
るようにしている。
前記押圧部材18bはその前後の押圧部材18a,18bよりも下
降位置でその踏圧面の下降量が多く、第2図イに示すよ
うに、各エアーシリンダ22a,22b,22aのすべてが駆動し
た状態で押圧部材18bの踏圧面が下方突出し、加工材w
に踏圧力を付与するのは押圧部材18bのみとなるように
している。
而して、押圧部材18a,18aと、エアーシリンダ22a,22aと
が左右方向に列設されて踏圧フレーム14の前後部で基準
踏圧部23aを構成し、その中央で押圧部材18bと、エアー
シリンダ22bとが左右方向に列設されて深踏圧部23bを構
成し、該踏圧部23a,23b,23aによりサンディングベルト1
1を加工材wに圧接する踏圧装置12を構成している。
上述の構成にあっては、単一の踏圧フレーム14内に踏圧
部23a,23b,23aを収納して構成したものであるが、夫々
別個の踏圧フレームを取付フレーム13に支持し、各踏圧
部bを構成し、該踏圧部23a,23b,23aを踏圧フレームに
夫々収納し、これにより二つの踏圧フレーム14a,14bが
隣接してなる踏圧装置12を構成するようにしても良い。
また各押圧部材18a,18b,18aと弾性体19との間には幅方
向に長い空気袋を介装しても良い。尚、この空気袋及び
弾性体19は、押圧部材18a,18b,18a毎に一個ずつ配設す
ることもできる。
結局、押圧部材18a,18b,18aは無端サンディングベルト1
1を間接または直接に踏圧する機能を備えるものとして
把握され、該無端サンディングベルト11と押圧部材18a,
18b,18a間には種々の踏圧部材が介装され得る。
前記サンディングフレーム7の前後の送材通路6上部に
は弾機により走材装置5側に押圧される押圧ロール25が
設けられ、該押圧ロール25に隣接して、検知ロール26が
配設されている。
前記検知ロール26は、第4,5図に示すように、支軸28を
中心として揺動するリンク27に枢支される。前記リンク
27は、筒体29内に付装した発条30により該筒体29内の押
棒31の下端を弾接されて反時計方向へ回動付勢されてい
る。また、リンク27の上端には検知ボルト32が、その先
端を筒体29上の近接スイチSW1,SW2の検知端近傍に位置
するように螺着し、加工材wが供給されてその先端が検
知ロール26を発条30に抗して上方へ浮上させると、リン
ク27が支軸28を中心に時計方向に回動し、検知ボルト32
の先端が近接スイッチSW1,SW2の検知端から離間し、こ
れによりオン作動(加工材検知)を生じさせるようにし
ている。前記検知ボルト32先端と近接スイッチSW1,SW2
との間隔調整は筒体29の外面に先端を当接する調整螺子
33の螺進操作によりなされ得る。
而て、検知ロール26と近接スイッチSW1,SW2等によっ
て、後述する作用を生じる第一の加工材検出子S1と第二
の加工材検出子S2が構成され、加工材wを送材通路6上
に供給して走行し、前記検知ロール26の位置にくると、
該検知ロール26が上昇して近接スイッチSWが検知ボルト
32の離間を検知し、加工材検出が可能となる。
尚、加工材検出子S1,S2の近接スイッチSW1,SW2の作動は
次記するように加工材wの厚に対応して異なる。
次に前記踏圧装置12の駆動制御手段を説明する。
前記エアーシリンダ22a,22b,22aは加工材の到来に同期
して駆動し、押圧部材18a,18b,18aを加工材側に圧接す
る。
このエアーシリンダ22a,22b,22aの駆動制御は、前記踏
圧装置12の前方において、加工材wの前端及び後端通過
を検知する幅方向に列設された上述の加工材検出子S1,S
2からなる加工材検出装置と、加工材検出子S1,S2による
加工材検知に起因して各エアーシリンダ22a,22b,22aを
加工材の到来と同期して各別に駆動するタイミング制御
装置とにより行なわれる。
ここで、加工材検出装置は、各押圧部材18a,18b,18aと
前後で一致する位置に対応させた同数個の上述した第一
の加工材検出子S1を列設し、さらにその前方で同数の第
二の加工材検出子S2を列設して構成される。
前記加工材検出子S1は、加工材の有無を検知するもので
あって、検知ボルト32の先端と、近接スイッチSW1の検
知端の離間距離を近接させ、加工材の厚にかかわらず、
該加工材の供給に伴って近接スイッチSW1がオン作動す
るようにしている。また、第二の加工材検出子S2は検知
ボルト32の先端と近接スイッチSW2の検知端とを離間さ
せ加工材wが第7図に示す基準高さα(基準厚)以上で
ある場合にのみ近接スイッチSW2がオン作動するように
している。
次に、かかる構成にあって、各エアーシリンダ22a,22b,
22aを駆動する作動制御手段を第2,6,7図について説明す
る。
前記エアーシリンダ22a,22aは、空気源Pと電磁弁Va
介して接続され、前記エアーシリンダ22bは、空気源P
と電磁弁Vbを介して接続され、該エアーシリンダ22a,22
b,22a内への圧力空気の流入を遮断して外気側と連通す
る非踏圧状態と、エアーシリンダ22a,22b,22aを空気源
Pに連通する踏圧状態に変換制御するようにしている。
中央制御装置CPUには、第6図に示すように加工材検出
子S1,S2の検知源となる近接スイッチSW1,SW2と、センサ
ーkと、さらに各押圧部材18aと対応する同数の下降用
カウンターC1及び上昇用カウンターC2とが接続され、該
カウンターC1,C2の計数消化に同期して押圧部材18a用の
電磁弁Vaの切換え制御がなされる。
ここで前記電磁弁VaはカウンターC1,C2の計数消化に伴
って常に駆動する。すなわち押圧部材18aは、下降材検
出子S1のオン作動に伴い、加工材wの到来と共に常に駆
動することとなる。また電磁弁Vbは、加工材検出子S1
オン作動し、かつ第二の加工材検出子S2がオフである場
合にのみ駆動する。すなわち押圧部材18bは、加工材検
出子S1のみがオン作動のときに限って加工材wの到来と
共に駆動することとなる。
そして、かかる構成にあって、第一の加工材検出子S1
オン・オフにより、カウンターC1,C2を駆動して、該カ
ウンターC1,C2の所定計数消化に伴って加工材前端が踏
圧装置12に位置すると、その駆動及び駆動停止を生じる
ように該カウンターC1,C2の値を設定している。つぎに
踏圧装置12の駆動形態を説明する。
まず、走材装置5を駆動して送材通路の高さを調整し、
第7図イに示すようにくぼみのある加工材wは、その主
表面の高さを基準高さαとし、第7図ロに示すように反
りのある加工材wは周縁の反り上がり縁eの位置を基準
高さαとし、この高さで第二の加工材検出子S2がオン作
動するようにあらかじめ位置設定する。
ここで第7図イはくぼみのある加工材wの側面図を示
し、進行方向に沿った一対の加工材検出子S1,S2と加工
材表面との関係を示している。
一方、第7図ロは幅方向に反りのある加工材wの正面図
を示し、便宜上他位置の加工材検出子S1,S2と加工材表
面との関係を示している。
そして、加工材Wの厚が前記基準高さαであると、前記
加工材検出子S1,S2により加工材検知がなされ、これに
伴って、前記カウンターC1の計数消化に伴って第2図ロ
に示すように前記踏圧部23aのエアーシリンダ22aのみが
駆動し、これにより加工材wは押圧部材18aによる踏圧
力を受けて研削研磨される。
一方、加工材wのくぼみxまたは反り材の中央部yで
は、その高さが基準以下であるから、前記加工検出子S1
のみがオン作動し、これにより踏圧部23a,23bのエアー
シリンダ22a,22bが駆動する。そして第2図イに示すよ
うに押圧部材18a,18bとも下降するが、押圧部材18bは押
圧部材18aに比してその踏圧面の下降量が大きいから、
実際に加工材wに踏圧力を付与するのは押圧部材18bの
みとなる。そしてこれにより、無端サンディングベルト
11は加工材w表面に深く接触し、該くぼみx等の薄厚部
の表面を研削研磨することとなる。
ここで押圧部材18a,18aは研削研磨に直接寄与はしない
が、記無端サンディングベルト11に所要のテンションを
付与し、これにより無端サンディングベルト11は、緊張
状態を維持できる。例えば押圧部材18a,18aを下降させ
ないと、無端サンディングベルト11にはしわ等が発生
し、良好な研削研磨をなし得ないこととなる。尚、その
他のテンション機構により補完することによって、押圧
部材18bのみを下降するようにしても良い。
上述の構成にあっては前記加工材検出子S1及びS2を、第
4,5図に示すように、夫々検知ロール26,リンク27,近接
スイッチSW1,SW2等からなる機構により構成したが、第
8図に示すように近接スイッチSW1,SW2をリンク27の上
下に配設し、かつ検知ボルト32a,32bを該リンク27に近
接スイッチSW1,SW2に夫々対向するように上下で配設
し、加工材wの厚に対応してリンク27の揺動角度が変わ
ることを利用し、加工材wが基準厚であり、大きくリン
ク27が揺動した場合には近接スイッチSW1,SW2の両方を
オン作動(離間)させ、くぼみ等により傾斜角度が小さ
い場合には上部の近接スイッチSW1のみをオン作動(離
間)させることにより、前記加工材検出子S1を近接スイ
ッチSW1と検知ロール26,リンク27等により構成し、前記
加工材検出子S2を近接スイッチSW2と検知ロール26,リン
ク27等により構成できる。すなわち検知ロール26等を共
通部材として構成し得るものである。
次に、加工材検出装置の他実施例を第9,10図について説
明する。
前記踏圧装置12の前方において、第9図に示すように加
工材wとの離間距離を検出するレーザー,超音波,光等
を用いた非接触型距離センサーからなる加工材検出子S
を、各押圧部材と前後で対応させて多数列設して加工材
検出装置を構成する。
そして中央制御装置CPUに接続した比較回路等により加
工材w表面までの距離値を、第10図に示すように加工材
wの有無を判定する長い距離値lと、加工材w表面が基
準高さα以上であることを判定する短い距離値sからな
る二閾値l,sを設定しておき、その二閾値l,sを非接触型
距離センサーにより検知される加工材w表面までの距離
情報と比較する。そして距離値s以下の距離値判定がな
されると、上述したようにカウンターC1が駆動して、そ
の計数消化と共に、基準踏圧部23a,23aのエアーシリン
ダ22a,22aのみを駆動し、l〜sの間の値の距離値判定
に起因して加工材wの到来とともに基準踏圧部踏圧部23
aと深踏圧部23bのエアーシリンダ22a,22b,22aを駆動す
る。
その他の構成は、上記と同様であり、説明を省略する。
尚、本発明にあっては、加工材wの端縁に対応する押圧
部材を弱い力で加工材w側に踏圧するようにし、加工材
w内方に対応する押圧部材を強い力で踏圧し得るように
した特開平1−109165に開示される構成を適用すること
もできる。
また本発明は、複数の研削ヘッドを備えたワイドベルト
サンダー機にあっても同様に適用することができる。
[発明の効果] 本発明は、上述したようにくぼみxがある加工材wや、
反りのある加工材が適用された場合に、その肉薄部は押
圧部材18bで踏圧し、基準高さαの部分は押圧部材18aで
踏圧するようにしたから、異形材料にあっても、その表
面をほぼ均一に研削研磨を施すことができ、塗装研磨等
のように加工材wの表面に反って美麗に研磨することを
要求される場合にあって、これに対応し得る優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はワイドベルトサンダー機の概要正面図、第2図
イ,ロは踏圧装置12の縦断正面図、第3図は第2図イの
A−A線断面図、第4図は加工材検出子S1,S2の一例を
示す一部切欠正面図、第5図は同一切欠側面図、第6図
は制御装置のブロック図、第7図イ,ロは加工材wと加
工材検出子S1,S2の関係を示す説明図、第8図は加工材
検出子S1,S2の他例を示す側面図、第9図は第二実施例
の制御装置のブロック図、第10図は加工材wと加工材検
出子Sの関係を示す説明図である。 11……サンディングベルト 12……踏圧装置 18a,18b,18a……押圧部材 22a,22b,22a……エアーシリンダ 23a,23a……基準踏圧部 23b……深踏圧部 26……検知ロール S1,S2,S……加工材検出子 CPU……中央制御装置 C1,C2……カウンター Va,Vb……制御弁 P……空気源 w……加工材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルト駆動機構に無端サンディングベルト
    を掛渡し、送材通路側に踏圧装置を配置して、その踏圧
    面を前記ベルトの内面に接触させてなる一〜複数個の研
    削ヘッドを、送材通路を介して送材装置に対設して成る
    ワイドベルトサンダー機において、 無端サンディングベルトを間接または直接に踏圧する押
    圧部材と、該押圧部材の踏圧面を下降位置と、待機位置
    とに変換する加圧装置とを備えてなる踏圧部を送材方向
    に沿って前後に三部並設させ、中央部の踏圧部をへこみ
    面研削用の深踏圧部とし、その両側を平面研削用の基準
    踏圧部とし、前記深踏圧部の踏圧面の下降位置を、基準
    踏圧部の踏圧面の下降位置よりも下方となるように設定
    してなる踏圧装置と、 前記踏圧装置の前方において、加工材の有無を検知する
    第一の加工材検出子と、加工材表面が基準高さ以上であ
    ることを検知する第二の加工材検出子を設けてなる加工
    材検出装置と 第一の加工材検出子のみの加工材検知に起因して加工材
    の到来とともに少なくとも深踏圧部の加圧装置を駆動し
    てその踏圧面を下降位置に変換し、第一及び第二の加工
    材検出子の加工材検知に起因して加工材の到来とともに
    基準踏圧部の加圧装置のみを駆動してその踏圧面を下降
    位置に変換する駆動制御手段と を備えていることを特徴とするワイドベルトサンダー
    機。
  2. 【請求項2】送材通路の幅方向に渡って列設された多数
    の押圧部材と、各押圧部材にシリンダロッドを連結する
    多数のエアーシリンダとを備え、該押圧部材により無端
    サンディングベルトを間接または直接に踏圧する踏圧部
    を送材方向に沿って前後に三部並設させ、中央部の踏圧
    部をへこみ面研削用の深踏圧部とし、その両側を平面研
    削用の基準踏圧部とし、前記深踏圧部の踏圧面の下降位
    置を、基準踏圧部の踏圧面の下降位置よりも下方となる
    ように設定してなる踏圧装置と、 前記踏圧装置の前方において、加工材の有無を検知する
    第一の加工材検出子と、加工材表面が基準高さ以上であ
    ることを検知する第二の加工材検出子を、各押圧部材と
    前後で対応させて多数列設してなる加工材検出装置と 第一の加工材検出子のみの加工材検知に起因して加工材
    の到来とともに少なくとも深踏圧部のエアーシリンダを
    駆動して各踏圧面を下降位置に変換し、第一及び第二の
    加工材検出子の加工材検知に起因して加工材の到来とと
    もに基準踏圧部のエアーシリンダのみを駆動してその踏
    圧面を下降位置に変換する駆動制御手段と を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のワイドベルトサンダー機。
  3. 【請求項3】送材通路の幅方向に渡って列設された多数
    の押圧部材と、各押圧部材にシリンダロッドを連結する
    多数のエアーシリンダとを備え、該押圧部材により無端
    サンディングベルトを間接または直接に踏圧する踏圧部
    を送材方向に沿って前後に三部並設させ、中央部の踏圧
    部をへこみ面研削用の深踏圧部とし、その両側を平面研
    削用の基準踏圧部とし、前記深踏圧部の踏圧面の下降位
    置を、基準踏圧部の踏圧面の下降位置よりも下方となる
    ように設定してなる踏圧装置と、 前記踏圧装置の前方において、加工材との離間距離を検
    出する非接触型距離センサーからなる加工材検出子を、
    各押圧部材と前後で対応させて多数列設してなる加工材
    検出装置と、 非接触型距離センサーにより検知される加工材表面まで
    の距離情報を、加工材の有無を判定する長い距離値l
    と、加工材表面が基準高さ以上であることを判定する短
    い距離値sとからなる二閾値l,sと比較し、距離値sと
    距離値l間の距離値判定に起因して加工材の到来ととも
    に少なくとも深踏圧部のエアーシリンダを駆動してその
    踏圧面を下降位置に変換し、その距離値s以下の距離値
    判定に起因して加工材の到来とともに基準踏圧部のエア
    ーシリンダのみを駆動してその踏圧面を下降位置に変換
    する駆動制御手段と を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のワイドベルトサンダー機。
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