JPH0798521A - 電子写真用キャリア、二成分系現像剤及び画像形成方法 - Google Patents
電子写真用キャリア、二成分系現像剤及び画像形成方法Info
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- JPH0798521A JPH0798521A JP6106815A JP10681594A JPH0798521A JP H0798521 A JPH0798521 A JP H0798521A JP 6106815 A JP6106815 A JP 6106815A JP 10681594 A JP10681594 A JP 10681594A JP H0798521 A JPH0798521 A JP H0798521A
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Abstract
の高品質な画像を得ることができ、大画像面積のカラー
原稿の連続複写を行っても画像濃度の低下及びカスレが
生じにくく、トナーとキャリア間の摩擦帯電のすみやか
な立上がりが得られ、さらに摩擦帯電の環境依存性も少
ないキャリアを提供する。 【構成】 キャリア粒子を有する電子写真用キャリアに
おいて、該キャリアは50%平均粒径(D50)15〜4
5μmを有し、該キャリアは22μmより小さいキャリ
ア粒子を1〜20%含有しており、16μmより小さい
キャリア粒子を3%以下含有しており、62μm以上の
キャリア粒子を2〜15%含有しており、88μm以上
のキャリア粒子を2%以下含有しており、該キャリアは
空気透過法によって測定される比表面積S1と、下記式 によって算出される比表面積S2とが下記条件 1.2≦S1 /S2 ≦2.0 を満たすことを特徴とする電子写真用キャリア。
Description
静電印刷等における静電荷像を現像するための電子写真
用キャリア、二成分現像剤、及び画像形成方法に関す
る。
を形成し現像することは従来周知である。
公昭42−23910号公報及び特公昭43−2474
8号公報の如く多数の方法が知られているが、一般には
光導電性物質を利用し、種々の手段により感光体上に電
気的潜像を形成し、次いで該潜像上にトナーと呼ばれる
極く微細に粉砕された検電材料を付着させることによっ
て静電潜像に相当するトナー像を形成する。トナーは光
導電層上の電荷量の大小に応じて静電潜像に引きつけら
れ、濃淡を持ったトナー像を形成する。
面にトナーを転写した後、加熱、加圧或いは溶剤蒸気な
どにより定着し複写物を得るものである。トナー画像を
転写する工程を有する場合には、通常残余のトナーを除
去するための工程が設けられる。
像方法は、例えば、米国特許第2,221,776号明
細書に記載されている粉末雲法、米国特許第2,61
8,552号明細書に記載されているカスケード現像
法、米国特許第2,874,063号明細書に記載され
ている磁気ブラシ法、及び米国特許第3,909,25
8号明細書に記載されている導電性磁性トナーを用いる
方法その他、現像剤担持体(現像スリーブ)と光導電層
の間に交流成分と直接成分からなるバイアス電界を印加
し現像を行う特開昭62−63970号公報に開示され
ている、所謂J/B現像法がある。
あげられる。すなわち、キャリアとして鋼、フェライト
の如き磁性を有する粒子を用い、トナーと磁性キャリア
とからなる現像剤は磁石で保持され、その磁石の磁界に
より現像剤をブラシ状に配列させる。この磁気ブラシが
光導電層上の静電潜像面と接触すると、トナーのみがブ
ラシから静電潜像へ引きつけられ現像を行うものであ
る。
は一般に熱可塑性樹脂に着色剤を混合分散後、微粉化し
たものが用いられる。熱可塑性樹脂としては、ポリスチ
レン系樹脂が最も一般的であるが、ポリエステル系樹
脂、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂も
用いられる。着色剤としてはカーボンブラックが最も広
く使用され、また磁性トナーの場合は、酸化鉄系の黒色
の磁性粉が多く用いられる。いわゆる二成分現像剤を用
いる方式の場合には、トナーは通常ガラスビーズ、鉄粉
の如きキャリア粒子と混合されて用いられる。
像は、熱、圧力の如き作用により支持体上に永久的に定
着される。従来より、この定着工程は熱によるものが多
く採用されている。
は、通常、感光体上の残余のトナーを除去するための工
程が設けられる。
らフルカラー複写への展開が急速に進みつつあり、2色
カラー複写機やフルカラー複写機の検討及び実用化もな
されている。例えば「電子写真学会誌」Vo1 22,
No.1(1983)や「電子写真学会誌」Vol 2
5,No.1,P52(1986)のごとく色再現性、
階調再現性の報告もある。
に実物と直ちに対比されることはなく、さらに、実物よ
りも美しく加工されたカラー画像を見なれた人々にとっ
ては、現在実用化されているフルカラー電子写真画像は
必ずしも満足しうるものとはなっていない。
の要求が市場で高まっており、当該技術分野では、トナ
ーの粒径を細かくして高画質カラー化を達成しようとい
う試みがなされているが、粒径が細かくなると単位重量
当りの表面積が増え、トナーの帯電気量が大きくなる傾
向にあり、画像濃度薄や、耐久劣化が懸念されるところ
である。
トナーは比較的大粒子であるキャリアと混合され、電子
写真用現像剤として用いられる。トナーとキャリアの両
者の組成は、相互の接触摩擦により、トナーが光導電層
上の電荷と反対の極性を帯びるように選ばれる。両者の
接触摩擦の結果、キャリアはトナーを表面に静電的に付
着させ、現像剤として現像装置内を搬送し、また光導電
層上にトナを供給する。
用い電子写真装置で多数枚連続複写を行うと、初期には
鮮明で良好な画質を持った画像が得られるが、数万枚複
写後はカブリの多いエッジ効果が著しく、階調性及び鮮
明性に乏しい画像となる。
は、連続階調性は画質に影響を及ぼす重要な因子であ
り、多数枚複写後に画像の周辺部のみが強調されるエッ
ジ効果が生じることは画像の階調性を大きく損なう。実
際の輪郭の近傍にエッジ効果による擬似輪郭を形成する
など、カラー複写における色再現性を含めた、複写再現
性を貶めるものとなる。従来の白黒コピーで使用される
画像面積は10%以下であり、画像として手紙、文献、
報告書など、ほとんどライン画像部分であるのに対し
て、カラー複写の場合、画像面積が最低でも20%以上
であり、画像も写真、カタログ、地図、絵画など階調性
を有するベタ画像がかなりの頻度または領域を締めてい
る。
連続複写を行うと、通常、初期は高画像濃度の複写物が
得られるが、しだいに二成分現像剤へのトナー補給が間
に合わなくなり、濃度低下が生じたり、帯電不十分の状
態で、補給トナーとキャリアとの混合がなされ、カブリ
の原因となったり、現像スリーブ上で部分的なトナー濃
度(トナーとキャリアの混合比を示す。)の増減が生じ
画像のカスレや画像濃度の一様性が得られなくなる傾向
がある。この傾向は、トナーを小径化した場合一層顕著
である。
ち、トナー濃度)が低すぎること、または補給トナーと
二成分現像剤中のキャリア間のすみやかな摩擦帯電の立
ち上がりが悪く、非制御性な不十分な帯電量のトナーが
現像に関与することなどにより、これらの現像不足やカ
ブリが発生すると思われる。カラー現像剤としては大画
像面積の原稿の連続的な複写で良画質の画像を常に出力
できる能力は必須である。従来画像面積が大きくトナー
消費量が非常に多い原稿に対処するため、現像剤自身の
改良よりも現像装置の改良により多くは対応していた。
すなわち、現像スリーブの静電潜像への接触機会を高め
るために、現像スリーブの周速を早めたり、又は現像ス
リーブの大きさを大口径のものにすることなどが行われ
ている。
の、現像装置からのトナー飛散による機内への汚染や、
現像装置駆動への過負荷により装置寿命が著しく制限を
受けることなどか生ずる。さらには、現像剤の現像能力
不足を補うために多量の現像剤を現像装置内に投入する
ことで対応する場合もあるが、これらも、複写機の重量
の増加、装置の大型化によるコストアップ、上述と同様
に現像装置駆動への過負荷などを招く結果となり、あま
り好ましいものではない。
目的でトナー、キャリア双方からの改良検討が報告され
ている。
いう目的のために、いくつかの現像剤が提案されてい
る。例えば特開昭51−3244号公報では、粒度分布
を規制して、画質の向上を意図した非磁性トナーが提案
されている。該トナーにおいて、8〜12μmの粒径を
有するトナーが主体であり、比較的粗く、この粒径では
本発明者らの検討によると、潜像への均密なる“のり”
は困難であり、かつ、5μm以下が30個数%以下であ
り、20μm以上が5個数%以下であるという特性か
ら、粒径分布はブロードであるという点も均一性を低下
させる傾向がある。このような粗めのトナー粒子であ
り、且つブロードな粒度分布を有するトナーを用いて、
鮮明なる画像を形成するためには、トナー粒子を厚く重
ねることでトナー粒子間の間隔を埋めて見かけの画像濃
度を上げる必要があり、所定の画像濃度を出すために必
要なトナー消費量が増加するという問題点も有してい
る。
よりもシャープな分布を有する非磁性トナーが提案され
ているが、中間の粒子の寸法が8.5〜11.0μmと
粗く、高解像性のトナーとしては、いまだ改良すべき余
地を残している。
均粒径が6〜10μmであり、最多粒子が5〜8μmで
ある非磁性トナーが提案されているが、5μm以下の粒
子が15個数%以下と少なく、鮮鋭さの欠けた画像が形
成される傾向がある。
トナー粒子が、潜像の輪郭を明確に再現し、且つ潜像全
体へ緻密なトナーの“のり”の主要なる機能をもつこと
が知見された。特に、感光体上の静電荷潜像においては
電気力線の集中のため、輪郭たるエッジ部は内部より電
界強度が高く、この部分に集まるトナー粒子の質によ
り、画質の鮮鋭さが決まる。本発明者らの検討によれば
5μm以下の粒子の量が画質の鮮鋭さの問題点の解決に
有効であることが判明した。
966号公報で、5μm以下のトナー粒子を15〜40
個数%を含有するトナーを提案したが、これによりかな
りの画質向上は達成されたがさらに向上した画質も望ま
れている。
のトナー粒子が17〜60個数%を含有するトナーが提
案されているが、これにより確かに画質、画像濃度は安
定したものの、写真原稿のように消費量の多いオリジナ
ルを連続でプリントした場合、トナーとしての対策だけ
ではトナーの粒度分布が変化してしまい、常に一定の画
像を得るのが難しいことも判明した。
唆したものとして、特開昭51−3238号公報、特開
昭58−144839号公報、特開昭61−20464
6号公報がある。特開昭51−3238号公報は大まか
な粒度分布を言及している。しかしながら、現像剤の現
像性や現像装置内での搬送性に密接に関係している磁気
特性については具体的に開示していない。さらに実施例
中のキャリアは全て250メッシュ以上が約80重量%
以上もあり、平均粒径も60μm以上である。
平均粒径のみを開示するものであって、感光体へのキャ
リア付着に影響を及ぼす微粉量や画像の鮮鋭性に影響を
与える粗粉量まで言及しカラー複写の特性を考慮して詳
細にその分布まで記載してはいない。さらに、特開昭6
1−204646号公報は複写装置と適当な現像剤の組
合せを発明の骨子としており、キャリアの粒度分布や磁
気特性については具体的に述べられていない。さらに
は、該現像剤がなぜその複写装置に有効なのかさえも開
示されていない。
アの磁気力に記載しているが、これらはキャリア素材と
しては、フェライトよりも比重の大きい鉄粉についての
ものであり、飽和磁気も高いものである。これら鉄粉キ
ャリアは従来多く使用されてきたが、比重が大きいため
に複写装置の重量化や駆動トルクの過負荷を生じやす
く、環境依存性も大きい。
ているフェライトキャアは、多孔性の空孔の多い材料に
ついてのものであり、このようなキャリアはエッジ効果
が発生しやすく耐久性に乏しいものであり、カラー用キ
ャリアとしては不適当であることが判明している。
い画像を連続複写することが可能であり、耐久後もエッ
ジ効果が生じないカラー複写特有の特性を満足しうる現
像剤が待望されている。現像剤及びキャリアに関して検
討が行われているが、それらのほとんどは白黒複写を考
慮して提案されたものであり、フルカラー複写用にも適
用できるものとして提案されたものは極めてわずかであ
る。また、ほとんどベタ画像に近い20%以上の画像面
積をもつ画像を複写しつづける能力やエッジ効果の軽
減、一枚の複写物中での画像濃度の一様性を保持しうる
能力を有するキャリアが待望されている。
80号公報で、微粉の存在量および粗粉の存在量をコン
トロールした粒度分布の狭いキャリアを提案して、現像
特性の向上したキャリアを達成した。
高精細、高画質化の要求が市場では高まっており、当該
技術分野では、トナーの粒径を細かくして高画質カラー
化を達成しよういう試みがなされているが、粒径が細か
くなると単位重量当りの表面積が増え、トナーの帯電気
量が大きくなる傾向にあり、画像濃度薄や、耐久劣化が
懸念されるところである。
により画像濃度薄や耐久劣化防止、あるいは、現像効率
向上を目的としてキャリアの単なる小径化が試みられて
いる。しかしながら、このようなキャリアにおいては、
トナーの環境、あるいは耐久による帯電量変化に対処で
きるだけの十分な品質が得られておらず、高画像濃度、
高画質、良好なカブリおよびキャリア付着防止のすべて
を達成することは難しいのが実情である。
の如き問題点を解決した電子写真用キャリア、二成分現
像剤及び画像形成方法を提供することにある。
ー原稿の連続複写を行っても画像濃度の低下、およびカ
スレの生じない電子写真用キャリア、二成分現像剤及び
画像形成法を提供することにある。
性を有し、かつ耐久安定性にすぐれた電子写真用キャリ
ア、二成分現像剤及び画像形成方法を提供することにあ
る。
擦帯電のすみやかな立上りの得られる電子写真用キャリ
ア、二成分現像剤及び画像形成方法を提供することにあ
る。
少ない電子写真用キャリア、二成分現像剤及び画像形成
方法を提供することにある。
好な電子写真用キャリア、二成分現像剤及び画像形成方
法を提供することにある。
に左右されにくく、つねに安定した現像特性を有する画
像形成方法を提供することにある。
再現、細線再現に優れた高品質のカラー画像を得ること
ができる画像形成方法を提供することにある。
の構成により上記目的を達成する。
用キャリアにおいて、該キャリアは、50%平均粒径
(D50)15〜45μmを有し、該キャリアは、22μ
mより小さいキャリア粒子を1〜20%含有しており、
16μmより小さいキャリア粒子を3%以下含有してお
り、62μm以上のキャリア粒子を2〜15%含有して
おり、かつ88μm以上のキャリア粒子を2%以下含有
しており、該キャリアは、空気透過法によって測定され
る該キャリアの比表面積S1 と、下記式
条件 1.2≦S1 /S2 ≦2.0 を満たすことを特徴とする電子写真用キャリアに関す
る。
成分系キャリアにおいて、該キャリアは、キャリア粒子
を有しており、該キャリアは、50%平均粒径(D50)
15〜45μmを有し、該キャリアは、22μmより小
さいキャリア粒子を1〜20%含有しており、16μm
より小さいキャリア粒子を3%以下含有しており、62
μm以上のキャリア粒子を2〜15%含有しており、か
つ88μm以上のキャリア粒子を2%以下含有してお
り、該キャリアは、空気透過法によって測定される該キ
ャリアの比表面積S1 と、下記式
条件 1.2≦S1 /S2 ≦2.0 を満たすことを特徴とする二成分系現像剤に関する。
像剤担持体との現像領域で、該潜像保持体に保持されて
いる潜像を該現像剤担持体に担持されたトナー及びキャ
リアを有する二成分系現像剤のトナーで現像する画像形
成方法において、該キャリアはキャリア粒子を有してお
り、該キャリアは、50%平均粒径(D50)15〜45
μmを有し、該キャリアは、22μmより小さいキャリ
ア粒子を1〜20%含有しており、16μmより小さい
キャリア粒子を3%以下含有しており、62μm以上の
キャリア粒子を2〜15%含有しており、かつ88μm
以上のキャリア粒子を2%以下含有しており、該キャリ
アは、空気透過法によって測定される該キャリアの比表
面積S1 と、下記式
条件 1.2≦S1 /S2 ≦2.0 を満たすことを特徴とする画像形成方法に関する。
現像剤担持体との現像領域で潜像保持体から現像剤担持
体にトナーを向かわせる第1電圧と現像剤担持体から潜
像保持体にトナーを向かわせる第2電圧と該第1電圧と
該第2電圧の間の第3電圧を現像剤担持体に印加し、潜
像保持体と現像剤担持体との間に現像電界を形成するこ
とにより、該潜像保持体に保持されている潜像を該現像
剤担持体に担持されている現像剤のトナーで現像する画
像形成方法において、該トナーは、少なくとも着色剤含
有樹脂粒子と外添剤を含有し、該トナーの重量平均粒径
が3〜7μmであり、該トナーは、5.04μm以下の
粒径を有するトナーを40個数%より多く含有し、4μ
m以下の粒径を有するトナーを10〜70個数%含有
し、8μm以上の粒径を有するトナーを2〜20体積%
含有し、10.08μm以上の粒径を有するトナーを6
体積%以下含有していることを特徴とする画像形成方法
に関する。
性を有するキャリアを使用したときに、高画像濃度、ハ
イライト再現、細線再現等に優れた高画質化が達成でき
ることを見出した。
は小さく微粉および粗粉の存在量をコントロールした粒
径のそろった均一の小粒径キャリアであり、かつその表
面にある程度凹凸を持たせキャリアである。そのためト
ナーの搬送性も良好でトナーとの摩擦帯電性の立上りも
好ましく改良されている。
に詳しく説明する。
5〜45μmであり、22μmより小さいキャリア粒子
を1〜20%、好ましくは2〜15%、より好ましくは
4〜12%含有しており、16μmより小さいキャリア
粒子を3〜0%以下、好ましくは2〜0%以下、より好
ましくは1〜0%以下含有している。
ア付着やトナーとの円滑な帯電を妨げ、さらに22μm
より小さいキャリア粒子が1%未満であると、磁気ブラ
シが疎い状態となってしまい、トナーの帯電の立上りも
悪くなり、トナー飛散やカブリの原因となる。
鮮鋭性と密接に相関するため、キャリアは2〜15%含
有することが必要である。含有量が15%を超えるとキ
ャリアのトナー搬送能力が低下し、トナーの非画像部へ
の飛散りが増加し、画像の解像力の低下やハイライト再
現性が低下し、2%未満であると現像剤の流動性が悪く
なり、現像器内での現像剤の片寄りなどが生じ、安定な
画像が得られにくくなる。
気透過法によって算出される比表面積S1 と下記式I
が1.2〜2.0、好ましくは1.3〜1.8、より好
ましくは1.4〜1.7であることも一つの特徴であ
る。
アの表面が平滑になってしまうことで、トナーの搬送能
力が低下し、結果としてトナー飛散やカブリ、画像ムラ
などが発生してしまう。S1 /S2 が2.0より大きい
と、キャリア表面の凹凸が大きくなり過ぎ、キャリア表
面をレジン等で処理する際に不均一になりやすく、結果
として帯電の均一性が得られなくなり、カブリ、トナー
飛散が生じるとともに、キャリア付着も発生しやすくな
る。
3000エルステッドの印加磁場に対する飽和磁化が3
5〜90emu/gであり、かつ残留磁化が10〜0e
mu/gであり、保磁力が40〜0エルステッドである
ことが好ましい。
000エルステッドの印加磁場に対し)を超える場合で
あると、現像時に感光体上の静電潜像に対向した現像ス
リーブ上のキャリアとトナーにより構成されるブラシ状
の穂立ちが固く締まった状態となり、階調性や中間調の
再現が悪くなり、35emu/g未満であると、トナー
及びキャリアを現像スリーブ上に良好に保持することが
困難になり、キャリア付着やトナー飛散が悪化するとい
う問題点が発生しやすくなる。さらにキャリアの残留磁
化及び保磁力が高すぎると現像器内の現像剤の良好な搬
送性が妨げられ、画像欠陥としてカスレやベタ画像中で
の濃度不均一等が発生しやすくなり、現像能力を低下せ
しめるものとなる。それゆえ、一般の白黒複写と異なり
カラー複写における現像性を維持するためには、その残
留磁化や10〜0emu/g、好ましくは5〜0emu
/g、より好ましくは実質上0であり、保磁力が40〜
0エルステッド(3000エルステッド、印加磁場に対
し)、好ましくは30〜0エルステッド、より好ましく
は10〜0エルステッドであることが重要である。
混合して二成分系現像剤として用いることから、キャリ
ア表面を被覆樹脂により被覆することが、キャリアの長
寿命化、トナーへの帯電付与能安定化の点で好ましい。
ては、電気絶縁性樹脂の中から、トナー材料、キャリア
芯材材料との関係により適宜選択される。本発明におい
ては、キャリア表面の被覆樹脂としてキャリア芯材表面
との接着性を向上するために、少なくともアクリル酸
(又はそのエステル)単量体およびメタクリル酸(又は
そのエステル)単量体から選ばれる少なくとも一種の単
量体を含有することが必要である。特にトナー材料とし
て、負帯電能の高いポリエステル樹脂粒子を用いた場
合、帯電を安定する目的でさらにスチレン系単量体との
共重合体とすることが好ましく、スチレン系単量体の共
重合体重量比を5〜70重量%とすることが好ましい。
としては、樹脂等の被覆材を溶剤中に溶解もしくは懸濁
せしめて塗布しキャリアに付着せしめる方法、単に粉体
で混合する方法等がいずれも適用できる。
脂用モノマーとしては、スチレン系モノマーとしては、
例えばスチレンモノマー、クロロスチレンモノマー、α
−メチルスチレンモノマー、スチレン−クロロスチレン
モノマーなどがあり、アクリル系モノマーとしては、例
えばアクリル酸エステルモノマー(アクリル酸メチルモ
ノマー、アクリル酸エチルモノマー、アクリル酸ブチル
モノマー、アクリル酸オクチルモノマー、アクリル酸フ
ェニルモノマー、アクリル酸2エチルヘキシルモノマ
ー)などがあり、メタクリル酸エステルモノマー(メタ
クリル酸メチルモノマー、メタクリル酸エチルモノマ
ー、メタクリル酸ブチルモノマー、メタクリル酸フェニ
ルモノマー)などがある。
子)としては、例えば表面酸化又は未酸化の鉄、ニッケ
ル、銅、亜鉛、コバルト、マンガン、クロム、希土類等
の金属及びそれらの合金又は酸化物及びフェライトなど
が使用できる。好ましくは、亜鉛、銅、ニッケル、コバ
ルトの金属から選ばれたフェライトが磁気特性の点で好
ましく使用できる。その製造方法して特別な制約はな
い。
トロール方法は、先述したような粒度分布を満足させる
手段であれば何ら構わないが、好ましくは粗粉側はメッ
シュによるコントロール、微粉側は気流分級によるコン
トロール手段が好ましい。
の特定の粒度分布を有するキャリアを混合して得られた
ものである。
色剤含有樹脂粒子(トナー粒子)及び外添剤を含有する
ものである。
均粒径が、好ましくは、3〜7μmであり、該トナー
は、5.04μm以下の粒径を有するトナーを好ましく
は、40個数%より多く、より好ましくは、40個数%
より多く90個数%以下、さらに好ましくは、40個数
%より多く80個数%以下含有し、4μm以下の粒径を
有するトナーを好ましくは、10〜70個数%、より好
ましくは15〜60個数%含有し、8μm以上の粒径を
有するトナーを好ましくは、2〜20体積%、より好ま
しくは、3.0〜18.0体積%含有し、10.08μ
m以上の粒径を有するトナーを6〜0体積%、好ましく
は、4〜0体積%含有していることが好ましい。
のキャリアよりも小粒径になったため、キャリア自身の
流動性は低下するが、上記の特定の粒度分布を有するト
ナーと組合せることによって、帯電が均一かつ現像剤と
しての流動性が向上し、緻密な磁気ブラシが形成され画
質が向上すると同時に、潜像保持体への磁気ブラシの接
触の衝撃も和らぎキャリア付着も良化する。
10個数%未満であると、高画質に有効な非磁性トナー
粒子が少なく、特に、コピー又はプリントアウトを続け
ることによってトナーが使われるに従い、有効な非磁性
トナー粒子成分が減少して、非磁性トナーの粒度分布の
バランスが悪化し、画質がしだいに低下する恐れが有
る。特に本発明のキャリアと組合せたときその傾向は顕
著である。4μm以下の粒径のトナー粒子の含有量が7
0個数%を超えると、トナー粒子相互の凝集状態が生じ
易く、本来の粒径以上のトナー塊となり易いため、荒れ
た画質となったり、解像性を低下させたり、又は潜像の
エッジ部と内部との濃度差が大きくなり、中抜け気味の
画像となり易い。
%より多いと画質が悪化するとともに、必要以上の現
像、すなわちトナーの乗り過ぎが起こり、トナー消費量
の増大を招く。8μm以上の粒径のトナーが2.0体積
%未満であると、トナー処方を工夫しても流動性の低下
により、画像性が低下する恐れがある。
ために、トナーの帯電性、流動性を向上させる目的で、
5.04μm以下の粒径の粒子が40個数%より多く9
0個数%以下、好ましくは、40個数%より多く80個
数%以下、また10.08μm以上の粒径の粒子が、0
〜6体積%、好ましくは0〜4体積%とすることが好ま
しい。
することによってハイライト潜像におけるドットの再現
性が向上し、ガサツキが良化する。さらに、現像領域に
おける磁気ブラシが緻密になることで接触状態によるム
ラのない均一なハーフトーン、ベタ画像が達成できる。
ャリアと混合して二成分系現像剤に用いられる外添剤と
しては、シリカや酸化チタンの如き一般的に流動性向上
剤として用いられる微粒子を用いることができるが、上
記キャリアとの組合せにおいては、酸化チタン微粒子を
用いることが好ましく、特に好ましくは水系中でカップ
リング剤を加水分解しながら表面処理を行ったアナター
ゼ型酸化チタン微粒子が、帯電の安定化、流動性の付与
の点等で極めて有効である。
身強いネガ帯電性であるのに対して、酸化チタン微粒子
はほぼ中性の帯電性であることに起因する。従来より疎
水性酸化チタンを添加することが提案されているが、酸
化チタン微粒子は本来表面活性がシリカに比べて小さ
く、疎水化は必ずしも十分に行われていなかった。処理
剤を多量に使用したり、高粘性の処理剤等を使用した場
合、疎水化度は確かに上がるものの、粒子同士の合一等
が生じ、流動性付与能が低下するなど、帯電の安定化と
流動性付与の両立は必ずしも達成されていなかった。
確かにすぐれているものの、多量に含有させると、逆に
その強帯電性故、静電凝集を起こし、流動性付与能は低
下してしまう。その点、酸化チタンは量を増やす程トナ
ーの流動性は向上する。
は、例えば特開昭60−112052号公報に提案され
ているが、アナターゼ型酸化チタンは体積固有抵抗が1
07 Ωcm程度と小さく、そのまま使用したのでは特に
高湿下での帯電のリークが早く、必ずしも帯電の安定化
の点で満足のいくものではなく改良の必要があった。
する例として、特開昭59−52255号公報にアルキ
ルトリアルコキシシランで処理した酸化チタンを含有す
るトナーが提案されているが、酸化チタンの添加によ
り、確かに電子写真諸特性は向上しているものの、酸化
チタンの表面活性は元来小さく処理の段階で合一粒子が
生じたり、疎水化が不均一であったりで、必ずしもフル
カラートナーに適用した場合満足のいくものではなかっ
た。
ついて鋭意検討した結果、特定のカップリング剤を水系
中で加水分解しながら処理した平均粒径0.01〜0.
2μm、疎水化度20〜98%で400nmにおける光
透過率が40%以上であるアナターゼ型酸化チタンが、
均質な疎水化処理が行え、粒子同士の合一もないことを
見出し、その酸化チタンを含有したトナーが帯電の安定
化、流動性付与の点で極めて有効であることを見出し
た。
ン微粒子を機械的に一次粒径となるよう分散しながらカ
ップリング剤を加水分解しながら表面処理することで、
気相中で処理するものよりも粒子同士の合一が生じにく
く、また処理による粒子間の帯電反発作用が働き、アナ
ターゼ型酸化チタン微粒子はほぼ一次粒子の状態で表面
処理されるものである。
しながら酸化チタン表面を処理する際に、酸化チタン微
粒子を一次粒子に分散させるための機械的な力を加える
ため、クロロシラン類や、シラザン類のようにガスを発
生するようなカップリング剤を使用する必要もなく、さ
らに、これまで気相中では粒子同士が合一して使用でき
なかった高粘性のカップリング剤も使用できるようにな
り、疎水化の効果は絶大である。
プリング剤、チタンカップリング剤でも何でも良い。特
に好ましく用いられるのはシランカップリング剤であ
り、下記一般式 Rm SiYn R:アルコオキシ基 m:1〜3の整数 Y:アルキル基 ビニル基、グリシドキシ基、メタクリル基を含む炭化水
素基 n:1〜3の整数 で表されるものであり、例えばビニルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、γ−メタクリルオキシ
プロピルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシ
ラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラン、イソブチルトリメトキシシラン、ジメチルジメ
トキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、トリメチル
メトキシシラン、ヒドロキシプロピルトリメトキシシラ
ン、フェニルトリメトキシシラン、n−ヘキサデシルト
リメトキシシラン、n−オクタデシルトリメトキシシラ
ン等を挙げることができる。
と、処理は容易となるが疎水性が十分に達成できない。
またaが12より大きいと疎水性は十分になるが、酸化
チタン粒子同士の合一が多くなり、流動性付与能が低下
してしまう。
化が十分に行われなくなってしまう。したがって上記一
般式におけるaは4〜12、好ましくは4〜8、bは1
〜3、好ましくは1〜2が良い。
して1〜50重量%、好ましくは3〜40重量%とし、
疎水化度を20〜98%、より好ましくは30〜90
%、より好ましくは40〜80%にすれば良い。
と、高湿下での長期放置による帯電量低下が大きく、ハ
ード側での帯電促進の機構が必要となり、装置の複雑化
となり、また疎水化度が98%を超えると、体積固有抵
抗の小さいアナターゼ型酸化チタンを使用しても、酸化
チタン自身の帯電コントロールが難しくなり、結果とし
て低湿下でトナーがチャージアップしてしまう。
1〜0.2μmが良い。粒径が0.2μmより大きい
と、流動性不良によるトナー帯電が不均一となり、結果
としてトナー飛散、カブリが生じてしまう。また0.0
1μmより小さいと、トナー表面に埋め込まれやすくな
り、トナー劣化が早く生じてしまい、耐久性が逆に低下
してしまう。この傾向は、本発明に用いられるシャープ
メルト性のカラートナーにおいてより顕著である。
中で酸化チタンを機械的に一次粒子径となるように分散
しながら、カップリング剤を加水分解させて処理する方
法が効果的であり、溶剤を使用しない点でも好ましい。
チタンの400nmの光波長における光透過率が、40
%以上であることが好ましい。
は、一次粒子径は0.2〜0.01μmと非常に小さい
ものであることが好ましいが、実際トナー中に含有させ
た場合、必ずしも一次粒子には分散しているわけでな
く、二次粒子で存在している場合もありうる。したがっ
て、いくら一次粒子径が小さくても、二次粒子として挙
動する実効径が大きくては、前述の効果は低減する。
0nmにおける光透過率が高いものほど二次粒子径が小
さく、流動性付与能、OHPの投影像の鮮明さ等、良好
な結果が期待できるものである。
境界領域であり、光波長の1/2以下の粒径のものは透
過するといわれていることからも、それ以上の波長の透
過率は当然大きくなり、あまり意味のないものである。
化チタンの結晶型が、格子常数(a)が3.78Å、格
子常数(b)が9.49Åであるアナターゼ型であるこ
とを確認している。
方法として、揮発性のチタンアルコキシド等を低温酸化
し球状化した後、表面処理を施し、アモルファスの球状
酸化チタンを得る方法も知られているが、出発物質が高
価である点および製造装置が複雑であるためコスト高で
ある。
ような粒径分布を有する本発明に係る着色剤含有樹脂粒
子(トナー粒子)と組合せた場合、好適に作用する。す
なわちトナー粒子を小粒径化すると重量あたりの表面積
が増大し、摺擦による過剰帯電を生じやすくなる。これ
に対して帯電を制御し、流動性を付与できる酸化チタン
微粒子の効果は大きい。本発明に好適な酸化チタンの含
有量は0.5〜5重量%、好ましくは0.7〜3重量
%、より好ましくは1.0〜2.5重量%である。
着物質としては、電子写真用トナー結着樹脂として知ら
れる各種の材料樹脂が用いられる。
エン共重合体、スチレン・アクリル共重合体等のスチレ
ン系共重合体、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共
重合体、エチレン・ビニルアルコール共重合体のような
エチレン系共重合体、フェノール系樹脂、エポキシ系樹
脂、アクリルフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエ
ステル樹脂、マレイン酸系樹脂等である。いずれの樹脂
もその製造方法は特に制約されるものではない。
ポリエステル系樹脂を用いた場合本発明の効果は絶大で
ある。すなわち、ポリエステル系樹脂は、定着性にすぐ
れ、カラートナーに適している反面、負帯電能が強く帯
電が過大になりやすいが、本発明の構成にポリエステル
樹脂を用いると弊害は改善され、優れたトナーが得られ
る。
はそれぞれ1以上の整数であり、かつx+yの平均値は
2〜10である。)で代表されるビスフェノール誘導体
もしくは置換体をジオール成分とし、2価以上のカルボ
ン酸またはその酸無水物またはその低級アルキルエステ
ルとからなるカルボン酸成分(例えばフマル酸、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、フタル酸、テレフタル酸、トリ
メリット酸、ピロメリット酸など)とを共縮重合したポ
リエステル樹脂がシャープな溶融特性を有するのでより
好ましい。
℃における見掛粘度が5×104 〜5×106 ポイズ、
好ましくは7.5×104 〜2×106 ポイズ、より好
ましくは105 〜106 ポイズであり、100℃におけ
る見掛粘度は104 〜5×105 ポイズ、好ましくは1
04 〜3×105 ポイズ、より好ましくは104 〜2×
105 ポイズであることにより、光透過性良好なカラー
OHPが得られ、フルカラートナーとしても定着性、混
色性及び耐高温オフセット性に良好な結果が得られる。
90℃における見掛粘度P1 と100℃における見掛粘
度P2 との差の絶対値が2×105 <|P1 −P2 |<
4×106 の範囲にあるのが特に好ましい。
の染顔料、例えばフタロシアニンブルー、インダスレン
ブルー、ピーコックブルー、パーマネントレッド、レー
キレッド、ローダミンレーキ、ハンザイエロー、パーマ
ネントイエロー、ベンジジンイエローを使用することが
できる。
れる。
メントレッド1、2、3、4、5、6、7、8、9、1
0、11、12、13、14、15、16、17、1
8、19、21、22、23、30、31、32、3
7、38、39、40、41、48、49、50、5
1、52、53、54、55、57、58、60、6
3、64、68、81、83、87、88、89、9
0、112、114、122、123、163、20
2、206、207、209;C.I.ピグメントバイ
オレット19;C.I.バットレッド1、2、10、1
3、15、23、29、35などが挙げられる。
料と併用してその鮮明度を向上させた方がフルカラー画
像の画質の点からより好ましい。
ントレッド1、3、8、23、24、25、27、3
0、49、81、82、83、84、100、109、
121;C.I.ディスパースレッド9;C.I.ソル
ベントバイオレット8、13、14、21、27;C.
I.ディスパースバイオレット1などの油溶染料、C.
I.ベーシックレッド1、2、9、12、13、14、
15、17、18、22、23、24、27、29、3
2、34、35、36、37、38、39、40;C.
I.ベーシックバイオレット1、3、7、10、14、
15、21、25、26、27、28などの塩基性染料
が挙げられる。
メントブルー2、3、15、16、17;C.I.バッ
トブルー6;C.I.アッシドブルー45又は(1)式
で示される構造を有するフタロシアニン骨格にフタルイ
ミドメチル基を1〜5個置換した銅フタロシアニン顔料
などである。
グメントイエロ−1、2、3、4、5、6、7、10、
11、12、13、14、15、16、17、23、6
5、73、83;C.I.バットイエロー1、3、20
などが挙げられる。
対して、0.1〜60重量部、好ましくは0.5〜50
重量部である。さらに、特にOHPフィルムの透過性に
対し敏感に反映するよう考慮した場合には、結着樹脂1
00重量部に対して12重量部以下が好ましく、より好
ましくは0.5〜9重量部であることが良い。
化するために荷電制御剤を配合しても良い。その際トナ
ーの色調に影響を与えない無色又は淡色の荷電制御剤が
好ましい。その際の負荷電制御剤としては例えばアルキ
ル置換サリチル酸の金属錯体(例えばジ−tert−ブ
チルサリチル酸のクロム錯体又は亜鉛錯体)の如き有機
金属錯体が挙げられる。負荷電制御剤をトナーに配合す
る場合には結着樹脂100重量部に対して0.1〜10
重量部、好ましくは0.5〜8重量部添加するのが良
い。
電性を示す荷電制御剤として、ニグロシンやトリフェニ
ルメタン系化合物、ローダミン系染料、ポリビニルピリ
ジンなどを用いてもかまわない。また、カラートナーを
つくる場合に於いては、正帯電性を示すメタクリル酸ジ
メチルアミノメチルなどの含アミノカルボン酸エステル
類をモノマーとして0.1〜40mol%、好ましくは
1〜30mol%含有させた結着樹脂を用いるか、ある
いは、トナーの色調に影響を与えない無色又は淡色の正
荷電制御剤を用いることが望ましい。
特性を損ねない範囲で添加剤を混合しても良いが、その
ような添加剤としては、例えばテフロン、ステアリン酸
亜鉛、ポリフッ化ビニリデンの如き滑剤、あるいは定着
助剤(例えば低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロ
ピレンなど)が挙げられる。
ール、ニーダー、エクストルーダー等の熱混練機によっ
て構成材料を良く混練した後、機械的な粉砕、分級によ
って得る方法、或いは結着樹脂溶液中に着色剤等の材料
を分散した後、噴霧乾燥することにより得る方法、又
は、結着樹脂を構成すべき単量体に所定材料を混合した
後、この乳化懸濁液を重合させることによりトナーを得
る重合トナー製造法等、それぞれの方法が応用できる。
は、前述の特定の粒度分布を有するキャリアの内でも特
に前述の空気透過法によるキャリアの比表面積S1 が下
記範囲 350≦S1 ≦600cm2 /g であり、かつ22μmより小さいキャリア粒子を1〜2
0%含有し、22μm〜62μmのキャリア粒子を75
%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒子を2〜
15%含有するキャリアと、以下の特定の比表面積及び
粒度分布を有するトナーとを組合わせた場合に、キャリ
アの比表面積とトナーの比表面積とが好ましい関係にあ
るため、トナーが均一に帯電されることから、高画像濃
度、ハイライト再現、細線再現性に優れ、かつトナー飛
散及びカブリの制御の点に優れている。
せるトナーとしては、コールターカウンターの体積平均
分布データより算出されるトナーの重量平均粒径から直
接計算したトナーの比表面積をSA 、コールターカウン
ターの個数平均分布から算出したトナーの比表面積をS
B とした時、トナーは、下記条件 1.0≦SB ≦1.8(m2 /g)、 1.20≦SB /SA ≦1.70 を満たし、かつ4.0μm以下の粒径を有するトナーを
10〜70個数%含有するものが好ましい。
SB /SA との条件を満足するトナーは、感光体上に形
成された潜像を忠実に再現することが可能であり、網点
及びデジタルのような微小なドット潜像の再現にも優
れ、その結果、ハイライト再現性及び解像性に優れた画
像を与える。
ろの粒度分布の広がりこそが、耐久での画像劣化やトナ
ー飛散、カブリにも影響大であり、これを適正化するこ
とによって長期に渡って高画質を維持することが可能で
あることを見い出したものである。
果が得られる理由は必ずしも明確でないが、以下のよう
に推定される。
は、コールターカウウンターにより算出されるトナーの
個数平均分布から計算されるところのトナーの比表面積
SBが 1.0≦SB ≦1.8(m2 /g) の範囲内にあることにある。
は、トナーの平均粒径を細かめにシフトさせてきたが、
キャリアとトナーとの摩擦帯電1つを例に取り上げてみ
てもキャリア表面との接触チャンスが、トナーの帯電の
立ち上がりにも、また、安定した帯電性を得るにも重要
であり、真に画質を維持、コントロールするためには、
トナーの比表面積こそが重要な因子であるととらえ、鋭
意検討したところ、上記範囲内にSB がある時、良好な
結果が得られることを見い出したものである。
い時は、基本的に高画質化に寄与し得る微粒子トナーが
少ないことを意味し、確かに高い画像濃度が得られ易
い、さらには、トナーの流動性に優れる等のメリットも
あるものの、ドラム上、微細な潜像上には忠実に付着し
づらく、ハイライト再現性に乏しく、さらに充分な解像
性も得られなくなってしまう。また、必要以上の現像、
すなわちトナーの乗りすぎが起こり、トナー消費量の増
大を招きやすい傾向にもある。
gより大きい時は、トナーの単位重量あたりの帯電量が
極端に高くなることを意味し、濃度薄、特に低温低湿下
での画像濃度薄が顕著となる。これでは、グラフィック
画像などの画像面積比率の高い用途には不向きである。
さらにキャリアとの接触帯電がスムーズに行われず、充
分に帯電し得ないトナーが増大し、非画像部への飛び散
り、すなわち、カブリが目立つ様になる。これに対処す
べくキャリアの比表面積を稼ぐべくキャリアの大幅な小
粒径化が考えられるが、SB が1.8m2 /gより大き
くては、トナーの自己凝集も起こり易く、キャリアとの
均一混合が短時間では達成されず、トナーの連続補給耐
久においては、どうしてもカブリトナーが生じてしまう
傾向にある。
積SB は1.0m2 /g以上、1.8m2 /g以下、好
ましくは1.05m2 /g以上、1.7m2 /g以下が
好ましい。
ターカウンターの体積平均分布データより算出される重
量平均粒径(通常D4 と表示)から直接計算されるとこ
ろのトナーの比表面積をSA とした時のSB /SA なる
ものが、トナーの粒度分布の広がりを示し、これが耐久
での画像劣化やトナー飛散、カブリにも影響大であり、
これを適正化することこそが、長期に渡って高画質を維
持するためのキーとなる技術であることを見い出したこ
とにある。
を検討する過程で、上記のSB /SA が1.20≦SB
/SA ≦1.70である時目的を達成するに最も適した
粒度分布の存在状態があることを知見した。
い時は、一般的な風力分級によって粒度分布を調整した
場合、極端に微粉がカットされた系がこれにあてはま
り、確かにトナー流動性に優れ、高い画像濃度が得られ
易い。さらには耐久による粒度変動が少なく、長期の耐
久において有利というメリットはあるものの、先に述べ
た様なハイライト部再現に必須の成分である微粉が少な
いためにどうしても階調性に劣り本発明の目的を満足す
ることができない。加えて、トナーのコストアップがど
うしても避けられず、コストメリットの高いトナーには
なり得ない。
は粒度分布がブロードになり、特に微粉側のトナーが多
くある様な系がこれにあたる。このような粒度分布で
は、全体にカブリの多い画像になるし、微粉増量による
流動性の低下は避けられず、結局ドラム上微小潜像に対
して忠実にトナーを現像することができない。
2以上、1.7以下、より好ましくは1.2以上1.6
以下が好ましく、トナーが上記粒度分布を満足する時、
優れた流動性と階調性、そして長期耐久安定性が得られ
る。
たことを基に4μm以下の粒径のトナー粒子が全粒子数
の10〜70個数%、より好ましくは15〜60個数%
であることが好ましい。4μm以下の粒径のトナー粒子
が10個数%未満であると、高画質のためには必須な成
分である微小のトナー粒子が少ないことを意味し、特
に、コピー又はプリントアウトを続けることによってト
ナーが連続的に使われるに従い、有効なトナー粒子成分
が減少して、本発明で示すところのトナーの粒度分布の
バランスが悪化し、画質がしだいに低下する傾向を示
す。
記の特定の比表面積及び粒度分布を有するキャリアに関
して説明する。
る比表面積S1 は好ましくは350≦S1 ≦600cm
2 /g、より好ましくは380≦S1 ≦550であり、
22μmより小さいキャリア粒子が全キャリアの1〜2
0%、好ましくは2〜15%、より好ましくは4〜12
%であることが良い。
S1 が600cm2 /gを超えるようであれば、上記の
特定の比表面積のトナーと組み合わせてもキャリア付着
が生じやすく、22μmより小さいキャリア粒子が20
%を超える様な場合にも、キャリア付着が極端に発生し
やすく、さらには現像器内での剤のスムーズな動きもな
くなってしまい、トナーとキャリアとの円滑な帯電も行
われにくくなってしまう。22μmより小さいキャリア
粒子が1%未満であると、スリーブ上の磁気ブラシが疎
の状態となってしまいトナー飛散やカブリの原因とな
る。62μmより大きいキャリアの粗粉量は、画像の鮮
鋭性と密接に相関し全キャリアの2〜15%、好ましく
は4〜13%であることが必要である。15%を超える
とキャリア自体のトナー搬送能力が低下し、トナーの非
画像部への飛び散りが増加し、画像の解像力の低下やハ
イライト再現性が低下する。さらにキャリアの粗粉量の
存在比率が増しキャリアの比表面積が350cm2 /g
より小さくなると、特に本発明に用いる様な微粒子トナ
ーと組み合わせた場合にキャリアのトナーの保持能力が
低下してしまい、特に耐久時のトナー飛散が避けられな
くなってしまう。これに対してトナー濃度を下げて対処
しようとすると濃度薄、画像のガサつきが顕著となり、
本質的な解決にはなり得ない。よって本発明のごとき高
解像性のトナーを用いるにあたっては、キャリアの比表
面積S1 が350≦S1 ≦600cm2/gであること
が好ましい。
が1%未満であると現像剤の流動性が悪くなり、現像器
内での現像剤の片寄りなどが生じ安定な画像が得られに
くくなる。
m〜62μmのキャリア粒子が全キャリアの75%以
上、より好ましくは78%以上であることが好ましい。
この間のキャリア粒子が75%未満であるとキャリアの
粒度分布はブロードになっていることを意味し、トナー
補給時の帯電の立ち上がりにムラが生じてしまい、その
結果トナーのトリボ分布はブロードになり、カブリ、飛
散の要因となり得る。さらにキャリアの粒度分布がブロ
ードになるとスリーブ上磁気ブラシの形状が均一なもの
となりづらく高密度な現像ができにくくなってしまう。
れに対向する現像剤担持体の現像領域で、該潜像保持体
に保持されている潜像を現像剤担持体に担持された二成
分系現像剤のトナーで現像するものである。
の粒度分布を有する本発明のキャリアとトナーを有する
ものである。
域で、潜像保持体から現像剤担持体にトナーを向かわせ
る第1電圧と、現像剤担持体から潜像保持体にトナーを
向かわせる第2電圧と、該第1電圧と該第2電圧の間の
第3電圧を現像剤担持体に印加し、潜像保持体と現像剤
担持体との間に現像電界を形成することにより、潜像保
持体に保持されている潜像を現像剤担持体に担持されて
いる現像剤のトナーで現像することが好ましい。
体にトナーを向かわせる第1電圧と現像剤担持体から潜
像保持体にトナーを向かわせる第2電圧とを現像剤担持
体に印加する合計時間(T1 )よりも、該第1電圧と該
第2電圧との間の第3電圧を現像剤担持体に印加する時
間を長くすることが、潜像保持体上で、トナーを再配列
させ潜像に忠実に再現する目的で特に好ましい。
剤担持体との間に潜像保持体から現像剤担持体にトナー
が向かう電界と現像剤担持体から潜像保持体にトナーが
向かう電界を少なくとも1回形成した後に、潜像保持体
の画像部では、トナーが現像剤担持体から潜像保持体に
向かい、潜像保持体の非画像部では、トナーが潜像保持
体から現像剤担持体に向かう電界を所定時間形成するこ
とにより、潜像保持体に保持されている潜像を現像剤担
持体に担持されている現像剤のトナーで現像するもので
あり、この潜像保持体から現像剤担持体にトナーが向か
う電界と現像剤担持体から潜像保持体にトナーが向かう
電界を形成する合計時間(T1 )より潜像保持体の画像
部ではトナーが現像剤担持体から潜像保持体に向かい、
潜像保持体の非画像部では、トナーが潜像保持体から現
像剤担持体に向かう電界を形成する時間の方が長くする
ことが好ましい。
発明の電子写真用キャリアを使用して、交番電界を形成
して現像する現像方法で定期的に交番をオフする現像電
界を用いて現像を行った場合に、キャリア付着もなく高
画像濃度、ハイライト再現、細線再現により優れた高画
質化が達成できることを見出した。
く特定の平均粒径及び粒径分布を有していることから、
トナーとの摩擦帯電性の立上がりも好ましく改良されて
いる。一方において、微粉の存在量が非常に多いため、
現像時に潜像保持体上へのキャリア付着が心配されると
ころであるが、特定の現像電界と組み合わせることによ
り、キャリア付着は発生しない。この理由はいまだ明確
ではないが、以下のように考えられる。
矩形波においては、高画質濃度を達成しようとして電界
強度を強くすると、トナーとキャリアは一体となって潜
像保持体と現像剤担持体の間を往復運動し、結果として
潜像保持体にキャリアが強く摺擦し、キャリア付着が発
生する。この傾向は微粉キャリアが多い程顕著である。
特定の現像電界を印加すると、1パルスではトナーある
いはキャリアが現像剤担持体と潜像保持体間を往復しき
らない往復運動をするため、その後の潜像保持体の表面
電位と現像バイアスの直流成分の電位差VcontがVcont
<0の場合には、直流成分がキャリアを現像剤担持体か
ら飛翔させるように働くが、キャリアの磁気特性と、マ
グネットローラーの現像領域での磁束密度をコントロー
ルすることによって、キャリア付着は防止でき、Vcont
>0の場合には、磁界の力および直流成分がキャリアを
現像剤担持体側に引きつけるように働き、キャリア付着
は発生しない。
ためには、キャリアの見掛密度は1.8〜3.2g/c
m3 とすることが好ましい。見掛密度が上記値より小さ
いと、キャリア付着が発生しやすくなり、また、上記値
より大きいと現像剤の循環が悪くなり、トナー飛散等が
発生しやすくなるだけでなく、画質劣化も早まってしま
う。
る現像装置を図6を用いて説明する。
に、矢印a方向に回転される静電潜像保持体1に対向し
て現像剤担持体としての非磁性現像スリーブ(現像剤担
持体)21を備え、この現像スリーブ21内に磁界発生
手段としての磁性ローラー22が不動に放置されてお
り、磁性(マグネット)ローラー22は略頂部の位置か
ら矢印bの回転方向に順にS1 、N1 、S2 、N2 、N
3 に着磁されている。
リア43とを混合した二成分現像剤41が収容されてい
る。
端開放の隔壁48の図示しない一方の開口を通って現像
容器2の攪拌室42内に送られると、トナー室47から
攪拌室42内に供給されたトナー40が補給され、攪拌
室42内の第1現像剤攪拌・搬送手段50によって混合
しながら、攪拌室42の他端に搬送される。攪拌室42
の他端に搬送された現像剤41は、隔壁48の図示しな
い他方の開口を通って現像室45内に戻され、そこで現
像室45内の第2現像剤攪拌・搬送手段51と、現像室
45内上部で搬送手段51による搬送方向と逆方向に現
像剤を搬送する第3現像剤攪拌・搬送手段により、攪拌
・搬送されながら現像スリーブ21に供給される。
は、上記の磁石ローラ22の磁力の作用により磁気的に
拘束され、現像スリーブ21上に担持され、現像スリー
ブ21の略頂部上に設けた現像剤規制部材ブレード23
での規制によって現像スリーブ21上で現像剤41の薄
層に形成されながら、現像スリーブ21の矢印b方向へ
の回転に伴い潜像保持体1と対向した現像部101へと
搬送され、そこで潜像保持体1上の静電潜像の現像に供
される。現像に消費されなかった残余の現像剤41は、
現像スリーブ21の回転により現像容器2内に回収され
る。
反発磁界により現像スリーブ21上に磁気的に拘束され
ている現像残りの残余の現像剤41を剥取るようになっ
ている。上記の磁極N2 により現像剤41が磁力線に沿
って穂立ちしたときのトナー飛散を防止するために、現
像容器2の下部には弾性シール部材31がその一端を現
像剤41と接触するようにして固定、設置されている。
形成方法においては、キャリアの磁気特性は現像スリー
ブに内蔵されたマグネットローラーによって影響され、
現像剤の現像特性及び搬送性に大きく影響を及ぼすもの
である。
担持体)とこれに内蔵されたマグネットローラーのう
ち、例えばマグネットローラーを固定して現像スリーブ
を単体で回転し、磁性粒子からなるキャリアと絶縁性カ
ラートナーからなる二成分系現像剤を現像スリーブ上で
循環搬送し、該二成分現像剤にて静電潜像保持体表面に
保持された静電潜像を現像するものであり、この現像方
式に前述の特定の粒度分布を有するキャリアを組み合わ
せて用いる場合には、特に該マグネットローラーが反
発極を有する5極構成とし、現像領域における磁束密
度を500〜1200ガウスとし、キャリアの飽和磁
化が90〜35emu/gとしたとき、カラー複写にお
いて画像の均一性や階調再現性にすぐれ好適である。
法の画像濃度、ハイライト再現性、細線再現性について
鋭意検討した結果、前述の特定の粒度分布を有したトナ
ーを、前述の特定の現像電界を形成した現像方法を用い
た画像形成方法に用いたときに、高画像濃度、ハイライ
ト再現、細線再現に優れた高画質化が達成できることを
見い出したのである。
少なくとも着色剤含有樹脂粒子と外添剤を含有し、該ト
ナーの重量平均粒径が3〜7μmであり、該トナーは
5.04μm以下の粒径を有するトナーを40個数%よ
り多く含有し、4μm以下の粒径を有するトナーを10
〜70個数%含有し、8μm以上の粒径を有するトナー
を2〜20体積%含有し、10.08μm以上の粒径を
有するトナーを0〜6体積%含有しているものである。
上に形成された潜像に忠実に再現することが可能であ
り、網点及びデジタルのような微小なドット潜像の再現
性にも優れ、特にハイライト部の階調性及び解像性に優
れた画像を与える。更に、コピー又はプリントアウトを
続けた場合でも高画質を保持し、且つ、高濃度の画像の
場合でも、従来の非磁性トナーより少ないトナー消費量
で良好な現像を行うことが可能であり、経済性及び、複
写機又はプリンター本体の小型化にも利点を有するもの
である。
トナーであっても従来の連続的な正弦波あるいは矩形波
においては、ハイライト潜像のように現像コントラスト
の小さい潜像にあっては電界強度が十分でないため、連
続パルスでは、トナーが潜像保持体に到達しない割合が
大きくなる。すなわち、上記の条件下のバイアスにおい
ては、トナーは現像剤担持体から潜像保持体に到達しな
いような振動運動をする。
うな特定の現像電界を形成したことで、がさつきのな
い、良好なハイライト画像を得ることができる。すなわ
ち、1パルスではトナーが現像剤担持体と潜像保持体間
を往復しきらないよう振動運動するのは同じであるが、
その後潜像保持体の表面電位と現像バイアスの直流成分
との電位差VcontがVcont<0の場合には直流成分が現
像剤担持体側にトナーを引きつけるように働き、トナー
が現像剤担持体側に偏り、逆にVcont>0の場合におい
ては直流成分が潜像電位に応じて、潜像保持体側にトナ
ーを引きつけるように働き、潜像電位にみあった量のト
ナーが潜像保持体側に偏る。またこのような条件下で現
像すると、潜像保持体上に到達したトナーはそこで振動
を繰り返し、潜像部へ集中してくる。このためドット形
状が均一化されてムラのない良好な画像を得ることがで
きる。
バイアスで潜像を顕像化すると、ハイライト潜像の場合
においても、ドットの欠落が発生しなくなる。さらに、
潜像保持体上で振動を繰り返すことにより、潜像部にト
ナーが集中し、1つ1つのドットが忠実に再現され、二
成分現像剤においては磁気ブラシの接触状態によるムラ
のない均一なハーフトーン画像が出力できるようにな
る。
形成方法としては、現像領域で、潜像保持体から現像剤
担持体にトナーを向かわせる第1電圧と、現像剤担持体
から潜像保持体にトナーを向かわせる第2電圧と、該第
1電圧と該第2電圧の間の第3電圧を現像剤担持体に印
加し、潜像保持体と現像剤担持体との間に現像電界を形
成することにより、潜像保持体に保持されている潜像を
現像剤担持体に担持されている現像剤のトナーで現像す
る方法であり、さらに、前述の潜像保持体から現像剤担
持体にトナーを向かわせる第1電圧と現像剤担持体から
潜像保持体にトナーを向かわせる第2電圧とを現像剤担
持体に印加する合計時間(T1 )よりも、該第1電圧と
該第2電圧との間の第3電圧を現像剤担持体に印加する
時間を長くすることが好ましい。
像剤担持体との間に潜像保持体から現像剤担持体にトナ
ーが向かう電界と現像剤担持体から潜像保持体にトナー
が向かう電界を少なくとも1回形成した後に、潜像保持
体の画像部では、トナーが現像剤担持体から潜像保持体
に向かい、潜像保持体の非画像部では、トナーが潜像保
持体から現像剤担持体に向かう電界を所定時間形成する
ことにより、潜像を現像剤担持体に担持されている現像
剤のトナーで現像するものであり、この潜像保持体から
現像剤担持体にトナーが向かう電界と現像剤担持体から
潜像保持体にトナーが向かう電界を形成する合計時間
(T1 )より潜像保持体の画像部では、トナーが現像剤
担持体から潜像保持体に向かい、潜像保持体の非画像部
では、トナーが潜像保持体から現像剤担持体に向かう電
界を形成する時間の方が長くすることにより行うことが
できる。
べる。
の磁気特性の測定装置としては、BHU−60型磁化測
定装置(理研測定製)を用いて行った。
φ、高さ10mmのセルにつめ、前記の装置にセットす
る。測定は印加磁場を徐々に加え最大3,000エルス
テッドまで変化させる。次いで印加磁場を減少せしめ、
最終的に記録紙上に試料のヒステリシスカーブを得る。
これにより、飽和磁化、残留磁化、保磁力を求めた。
度分布の測定装置としては、マイクロトラック粒度分析
計(日機装株式会社)のSRAタイプを使用し、0.7
〜125μmのレンジ設定で行って、キャリアの50%
平均粒径(D50)及び粒度分布を求めた。
の比表面積の測定にあたっては以下の手順に従った。
装置(SS−100型)を使用し、以下の手順で行う。
れその上にロ紙を一枚敷き、その上に試料を試料筒の1
/3まで入れる。
架台にセットし、1分間タッピングする。
試料筒の2/3まで入れる。
ク)を差し込み、試料をその上から山盛りに入れる。
取り余分の試料をヘラでカットする。
満たす。
填後、すり合わせ面にグリスを塗る。)。
の水面が0目盛を通過する時にストップウォッチを始動
させる(下部流出水はビーカーで受ける。)。
低下する時間を計る。
定する。
る。
時間(sec) ΔP=試料層両端の圧力差(g/cm2 ) A=試料層の断面積(cm2 ) W=試料の重量(g)
ては、種々の方法によって測定できるが、本発明におい
てはコールターカウンターを用いて行った。
ウンターTA−II型或いはコールターマルチサイザー
II型(コールター社製)を用い、個数平均分布、体積
分布を出力するインターフェイス(日科機製)を接続
し、電解液は1級塩化ナトリウムを用いて1%NaCl
水溶液を調製する。測定法としては前記電解水溶液10
0〜150ml中に分散剤として界面活性剤、好ましく
はアルキルベンゼンスルホン酸塩を0.1〜5ml加
え、さらに測定試料を2〜20mg加える。試料を懸濁
した電解液は超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行
い、前記コールターカウンターTA−II型により、ア
パチャーとして100μmアパチャーを用いて、トナー
の体積、個数を測定して2〜40μmの体積分布と個数
分布とを算出した。それから本発明に係るところの、体
積分布から求めた重量基準の重量平均径(各チャンネル
の中央値をチャンネルごとの代表値とする)、体積分布
から求めた重量基準の粗粉量(16.0μm以上)、個
数分布から求めた個数基準の微粉個数(5.04μm以
下及び4.00μm以下)を求めた。
した電解液は、超音波分散器で約1〜3分間分散処理を
行い、前記コールターカウンターTA−II型或いはコ
ールターマルチサイザーII型により、アパチャーとし
て100μmアパチャーを用いて2.00〜50.80
μmの粒子の粒度分布を測定して体積平均分布、個数平
均分布を求める。
は、2.00〜50.80μmの粒子を14チャンネル
に分割して、各チャンネルごとの個数分布を求め、各チ
ャンネルの代表値とトナーの比重よりトナーを球形近似
した際の比表面積を求め、各チャンネルごとの個数比率
よりトナーの比表面積を求めた。
値を各チャンネルの上下限値の対数を取り、この2点平
均のイクスポーネンシャルの値とした。
間のチャンネルの代表値は
値を求め、各チャンネルごとにトナーの比表面積を求
め、先に述べた個数分布より換算して最終的にトナーの
比表面積SB を求めた。
4チャンネルに分割するにあたっては下記のごとく分割
した。
第2チャンネル2.52〜3.17μm、以下3.17
〜4.00μm、4.00〜5.04μm、5.04〜
6.35μm、6.35〜8.00μm、8.00〜1
0.08μm、10.08〜12.70μm、12.7
0〜16.00μm、16.00〜20.20μm、2
0.20〜25.40μm、25.40〜32.00μ
m、32.00〜40.30μm、40.30〜50.
80μmとした。
り算出されるトナーの重量平均粒径(D4 )と比重より
直接算出した球形近似による比表面積とした。
験は、疎水化された表面を有する酸化チタン微粉体の疎
水化度を確認する実験的試験である。
評価するための“メタノール滴定試験”は次の如く行
う。供試酸化チタン微粉体0.2gを容量250mlの
三角フラスコ中の水50mlに添加する。メタノールを
ビューレットから酸化チタンの全量が湿潤されるまで滴
定する。この際フラスコ内の溶液はマグネチックスター
ラーで常時攪拌する。その終点は酸化チタン微粉体の全
量が液体中に懸濁されることによって観察され、疎水化
度は終点に達した際のメタノールおよび水の液状混合物
中のメタノールの百分率として表される。
EL *2 大日本インキ製スーパーベッカミンJ−820−
60 *3 関西ペイント製アミラックシンナー
し、レッドデビル社製ペイントコンディショナーにて1
時間分散を行う。
lのドクターブレードで塗布する。
加熱し、焼付けを行う。
T 50にて320〜800nmの範囲で透過率を測定
し、比較する。
する。
載されていない限り全て重量部を示す。
ZnO15重量部、Fe2 O3 70重量部をそれぞれ微
粒化した後、水を添加混合し、造粒した後1200℃に
焼成し、粒度調製をして、フェライトキャリア芯材Aを
得た。上記芯材Aに重量平均分子量3.2万のメチルメ
タクリレート10重量部を90重量部のトルエンに溶解
し、塗布機(岡田精工社製:スピラメーター)により、
樹脂量が1.0重量%となるように塗布し、第1表に示
す粒度分布のキャリアAを得た。
に示す。
製造において、粒度分布、コート樹脂材をそれぞれ第1
表に示す如く変えて、キャリアB乃至Hをそれぞれ得
た。
第1表に示す。
られたポリエステル樹脂 100部 ・フタロシアニン顔料 4部 ・ジ−tert−ブチルサリチル酸のクロム錯塩 4部
予備混合を行い、2軸式押出し機で溶融混練し、冷却後
ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した。
さらに得られた微粉砕物を多分割分級装置で分級して本
発明の粒度分布となるように2〜8μmを選択し、着色
剤含有樹脂粒子を得た。
タン微粒子(粒径0.05μm、BET120m2 /
g)を水系中で混合攪拌しながら、n−C4 H9 Si
(OCH3 )3 を水系中に分散させ、加水分解しながら
酸化チタン微粒子に対して、固型分で20重量%となる
ように、粒子が合一しないように添加混合し、乾燥、解
砕して、得られた疎水化度70%、平均粒径0.05μ
mの酸化チタン1.5%をヘンシェルミキサーで混合
し、平均粒径6μmのシアントナーとした。
ャリアAを総量100部になるように混合して現像剤と
した。このキャリアAは、メチルメタクレートを約1%
コートしたコーティングフェライトキャリアである。
ラー複写機(CLC−500、現像スリーブに現像主極
960ガウスを持つ5極構成のマグネットローラー内
蔵)を用いて、23℃/60%下で試験した。
130Vと設定した。
再現にすぐれたオリジナルチャートを忠実に再現する画
像濃度1.4〜1.5の良好な画像が得られた。また連
続複写中もキャリア付着や濃度変動のない画像が得ら
れ、現像剤濃度制御も良好で安定したものであった。
及び30℃/80Rh%下で同様にそれぞれ画出しを行
ったところ、第1表に示すように良好な結果が得られ
た。
ナー濃度を9%とする以外は実施例1と同様に画出しを
行ったところ第1表に示すように良好な結果が得られ
た。
back=−130Vとした。
用する以外は実施例1と同様に画出しを行ったところ第
1表に示すように良好な結果が得られた。
実施例1と同様に画出しを行ったところ、第1表に示す
ように実施例1に比べて画質が若干低下し特にカブリが
目立ってしまった。これは、キャリアの表面が平滑にな
りすぎてトナーの搬送性が低下したためと考えられる。
実施例1と同様に画出しを行ったところ、第1表に示す
ように特にキャリア付着が劣化してしまった。これは、
キャリア表面に凹凸が有り過ぎて、安定なコーティング
ができなかったためと考えられる。
実施例1と同様に画出しを行ったところ、第1表に示す
ように若干画質が低下した。これは、キャリア径が大き
くトナーの帯電能力が若干低下したためと考えられる。
おいて、コート材をMMA/BAに変えてキャリアIを
得た。
1表、第2−2表に示す。
製造において、粒度分布を変えてキャリアJ乃至Lをそ
れぞれ得た。
第2−1表、第2−2表に示す。
られたポリエステル樹脂 100部 ・フタロシアニン顔料 4部 ・ジ−tert−ブチルサリチル酸のクロム錯塩 4部
予備混合を行い、2軸式押出し機で溶融混練し、冷却後
ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した。
さらに得られた微粉砕物を多分割分級装置で分級して本
発明の粒度分布となるように2〜8μmを選択し、着色
剤含有樹脂粒子を得た。
タン微粒子(粒径0.05μm、BET120m2 /
g)を水系中で混合攪拌しながら、n−C4 H9 Si
(OCH3 )3 を水系中に分散させ、加水分解しながら
酸化チタン微粒子に対して、固型分で20重量%となる
ように、粒子が合一しないように添加混合し、乾燥、解
砕して、得られた疎水化度70%、平均粒径0.05μ
m、400nmにおける透過率60%の酸化チタンa
1.5%をヘンシェルミキサーで混合し、第2−1表、
第2−2表の粒度分布を有するシアントナーIとした。
表、第2−2表のキャリアIを総量100部になるよう
に混合して現像剤とした。このキャリアIは、メチルメ
タクレート/ブチルアクリレート(75/25)を約1
%コートしたコーティングフェライトキャリアである。
ラー複写機(CLC−500、現像スリーブに現像主極
960ガウスを持つ5極構成のマグネットローラー内
蔵)を用いて、23℃/60%下で試験した。
130Vと設定した。
再現にすぐれたオリジナルチャートを忠実に再現する画
像濃度1.4〜1.5の良好な画像が得られた。また連
続複写中もキャリア付着や濃度変動のない画像が得ら
れ、現像剤濃度制御も良好で安定したものであった。
及び30℃/80Rh%下で同様にそれぞれ画出しを行
ったところ、第2−1表、第2−2表に示すように良好
な結果が得られた。
キナクリドン顔料を使用し、酸化チタンaの代わりに、
n−C4 H9 Si(COH3 )3 を15重量%処理した
疎水化度60%、平均粒径0.05μm、400nmに
おける透過率70%の酸化チタンbを使用した第2−1
表、第2−2表のトナーIIおよび第2−1表、第2−
2表のキャリアJを使用する以外は実施例6と同様に画
出しを行ったところ第2−1表、第2−2表に示すよう
に良好な結果が得られた。
用した酸化チタン微粒子C(疎水化度65%、平均粒径
0.05μm、400nmにおける光透過率65%)を
使用する以外は実施例6と同様にして、第2−1表、第
2−2表のシアントナーIIIを得、第2−1表、第2
−2表のキャリアKとトナー濃度8%で組合せて実施例
6と同様に画出しを行ったところ、良好な結果が得られ
た。
ーIVをトナー濃度5%で組合せて実施例6と同様に画
出しを行ったところ、若干オリジナルの再現性が低下し
たものの良好な結果が得られた。
性シリカ(R972、日本アエロジル)を使用する以外
は実施例6と同様に画出しを行ったところ、第2−1
表、第2−2表に示すように画質は良好であり、環境に
おける画像濃度差が若干生じたが実用上問題のないレベ
ルであった。
粗いキャリアLとをトナー濃度4%で組合せて実施例6
と同様に画出しを行ったところ、第2−1表、第2−2
表に示すように画像濃度が低下してしまった。
表、第2−2表のトナーVを使用する以外は実施例6と
同様に画出しを行ったところ、第2−1表、第2−2表
に示すように画質劣化が著しかった。
られたポリエステル樹脂 100部 ・フタロシアニン顔料 4部 ・ジ−tert−ブチルサリチル酸のクロム錯塩 4部
予備混合を行い、2軸式押出し機で溶融混練し、冷却後
ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した。
さらに得られた微粉砕物を多分割分級装置で分級して本
発明の粒度分布となるように2〜10μmを選択し、着
色剤含有樹脂粒子を得た。
1.0%をヘンシェルミキサーで混合し、シアントナー
とした。
表、第3−2表のキャリアMを総量100部になるよう
に混合して現像剤とした。このキャリアMは、メチルメ
タクリレート/ブチルアクリレート(75/25)を約
1%コートしたコーティングフェライトキャリアであ
る。
ラー複写機(CLC−500、現像スリーブに現像主極
960ガウスを持つ5極構成のマグネットローラー内
蔵)を用いて試験した。
50V、交流電解として、図1の現像電界を印加した。
ように3万枚の耐刷後でもハイライ再現に優れたオリジ
ナルチャートを忠実に再現する画像が得られた。連続複
写中もキャリア付着や濃度変動のない画像が得られ、現
像剤濃度制御も良好で安定したものであった。
てキナクリドン顔料を、キャリアとして第3−1表、第
3−2表のキャリアNを使用する以外は実施例11と同
様に画出しを行ったところ、第3−1表、第3−2表に
示すように良好な結果が得られた。
を使用する以外は実施例11と同様にして画出しを行っ
たところ、第3−1表、第3−2表に示すように初期は
実施例11と同様良好な結果が得られたが、3万枚の耐
刷後は、実施例11に比べて若干ハイライト再現が低下
したものの良好な結果が得られた。
を使用する以外は実施例11と同様に画出しを行ったと
ころ、第3−1表、第3−2表に示すように実施例11
に比べて初期から若干ベタの均質性が低下したものの、
キャリア付着もなく良好な結果が得られた。
を使用する以外は実施例11と同様に画出しを行ったと
ころ、第3−1表、第3−2表に示すようにキャリア付
着ラチチュードが約10V狭くなり、Vbackが−140
Vになったが、カブリもなく、ハイライト再現に優れた
良好な結果が得られた。
を使用する以外は実施例11と同様に画出しを行ったと
ころ、第3−1表、第3−2表に示すように3万枚後の
耐刷で若干のトナー飛散が認められ、ハイライト再現も
若干低下したが良好な結果が得られた。
を使用する以外は実施例11と同様に画出しを行ったと
ころ、第3−1表、第3−2表に示すようにキャリア付
着ラチチュードが約20V狭くなり、Vbackが−130
Vになったが、カブリ、ハイライト再現に非常に優れた
良好な結果が得られた。
11と同様に画出しを行ったところ、良好な結果が得ら
れた。
を使用する以外は実施例11と同様に画出しを行ったと
ころ、第3−1表、第3−2表に示すようにハイライト
再現、ベタ均質性等に若干劣った画像が得られた。さら
に3万枚の耐刷を行ったところ、トナー飛散、カブリが
増加した。
を使用する以外は実施例11と同様に画出しを行ったと
ころ、第3−1表、第3−2表に示すようにキャリア付
着ラチチュードが約40V狭くなり、カブリとの両立の
Vback設定ができなかった。
例11と同様に画出しを行ったところ、キャリア付着ラ
チチュードが約30V狭くなり、さらに、ハイライト再
現が若干低下したが、実用上問題ないレベルであった。
られたポリエステル樹脂 100部 ・フタロシアニン顔料 4部 ・ジ−tert−ブチルサリチル酸のクロム錯塩 2部
予備混合を行い、2軸式押出し機で溶融混練し、冷却後
ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した。
さらに得られた微粉砕物を多分割分級装置で分級して本
発明の粒度分布となるように2〜8μmを選択し、着色
剤含有樹脂粒子を得た。
サメチルジシラザンで疎水化処理したシリカ(BET2
20m2 /g)1.0部を外添し、シアントナーとし
た。
していた。
リレート酸ブチル(75:25)共重合体で表面被覆し
たCu−Zn−Fe系フェライト粒子を加え、トナー濃
度4%で現像剤を調製した。
(CLC500 キヤノン製)の現像電界を直流電界と
して現像コントラスト350Vおよび図3に示す非連続
の交流重畳電界(現像電界)を印加して、温度/湿度が
23℃/60Rh%下で10,000枚の耐久試験を行
った。
1.40〜1.50と安定で、カブリも全くない鮮明な
画像が得られた。
外は実施例20と同様に画出しを行ったところ、画像濃
度1.5〜1.65と若干高くなったものの、非常に安
定で良好な画像が得られた。
用する以外は実施例20と同様に画出しを行った。その
結果を第4表にまとめて示す。
外は、実施例20と同様に画出しを行ったところ、実施
例20よりも、写真画像のハーフトーンの再現性により
優れた高画質画像が得られた。
5に示す現像電界を用いることを除いては、実施例19
と同様にして画出しを行ったところ、3,000枚位か
らカブリが発生し始め、5,000枚位で画像濃度も低
下したので評価を中止した。
製造おいて用いたコート材を第5表に示すコート材に変
え、第5表に示すような粒度分布を有するキャリアV乃
至Yをそれぞれ得た。
第5表に示す。
られたポリエステル樹脂 100部 ・フタロシアニン顔料 5部 ・ジ−tert−ブチルサリチル酸のクロム錯塩 4部
予備混合を行い、2軸式押し出し機で溶融混練し、冷却
後ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、
次いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕し
た。さらに得られた微粉砕物を分級して本発明の粒度分
布を有する着色剤含有樹脂粒子を得た。
タン微粒子(粒径0.05μ、BET120m2 /g)
を水系中で混合攪拌しながら、n−C4 H9 Si(OC
H3)3 を水系中に分散させた処理剤を酸化チタン微粒
子に対して固型分で20重量%となるように粒子が合一
しないように添加混合し、乾燥、解砕して、得られた疎
水化度70%、平均粒径0.05μ、400nmにおけ
る透過率60%の酸化チタン(I)1.5%をヘンシェ
ルミキサーで混合し、第6表に示すシアントナー(A)
とした。
すスチレン50%、メチルメタクリレート20%、2エ
チルヘキシルアクリレート30%からなる共重合体をC
u−Zn−Fe系フェライトキャリアに0.5%コーテ
ィングしたキャリアVを総量100部になるように混合
し二成分系現像剤とした。
ノン製カラー複写機(CLC500、現像スリーブに現
像主極960ガウスを持つ5極構成のマグネットローラ
ー内蔵)を用いて温度/湿度が23℃/60Rh%下で
試験した。
−130Vと設定した。
再現に優れたオリジナルチャートを忠実に再現する画像
濃度1.4〜1.5の良好な画像が得られた。また連続
複写中もキャリア付着や濃度変動のない画像が得られ、
現像剤濃度制御も良好で安定したものであった。
び30℃/80Rh%下で同様に画出しを行ったところ
良好な結果が得られた。
キャリアWを用いたことを除いて同様にして画出しした
ところ表7に示すように良好な結果が得られた。
顔料を使用し実施例27と同様にして、赤色樹脂粒子を
得た。
実施例27で使用の酸化チタン微粒子Iを2.0重量
部、外添して第6表に示すマゼンタトナーFを得た以外
は実施例27と同様にして画出しを行ったところ表7に
示すように良好な結果が得られた。
6 H13−Si−(OCH3 )3 18部で処理した酸化チ
タン(II)(疎水化度60%、平均粒径0.05μ、
400nmにおける透過率56%)を使用する第6表に
示すシアントナーGを用いる以外は実施例27と同様に
行ったところ、表7に示すように良好な結果が得られ
た。
H21−Si−(OCH3 )3 16部で処理した酸化チタ
ン(III)(疎水化度70%、平均粒径0.05μ、
400nmにおける透過率50%)を使用するシアント
ナーを用いる以外は実施例27と同様に行ったところ、
温度/湿度が23℃/5Rh%下で画像濃度が1.20
〜1.35と若干低くなったが良好な結果が得られた。
濃度6%下キャリアVと組み合わせて、実施例27と同
様にして画出しを行ったところ(但し外添剤量は1重量
%)、高い画像濃度が得られ、ハイライト再現性は若干
低下したが実用上問題ないレベルであった。
ことを除いては、実施例27と同様にして画出しを行っ
たところ、キャリア付着は生じなかったが、ベタ均一
性、ハイライト再現性、トナー飛散、カブリはいずれも
低下したが、実用上問題ないレベルであった。
濃度8%でキャリアVと組み合わせて、実施例27と同
様にして画出ししたところ(外添剤量は0.6重量
%)、高い画像濃度が得られ、解像度の低下した若干ガ
サついて画像になったが、実用上問題ないレベルであっ
た。
濃度7%でキャリアVと組み合わせて、実施例27と同
様にして画出ししたところ(外添剤量は実施例27と同
じ1.5重量%)、画像濃度に関しては全く問題のない
もののハイライト部は若干ガサついたものであったが実
用上問題ないレベルであった。
キャリアXを用いたことを除いては、実施例27と同様
にして画出ししたところ耐久初期からトナー飛散がひど
く、耐久を途中で中断した。
ャリアYを用いたことを除いては、実施例27と同様に
して画出ししたところキャリア付着が激しく、Vbackの
値を大きくしても、またトナー濃度を変えてもこれをク
リアーできなかった。
二成分系現像剤及び該二成分系現像剤を用いた画像形成
方法は、キャリアが前述の如く、特定の粒度分布を有す
ることから、長期にわたって高画質、高精細、高画像濃
度の高品質な画像を得ることができ、さらに大画像面積
のカラー原稿の連続複写を行っても画像濃度の低下、及
びカスレが生じにくく、トナーとキャリア間の摩擦帯電
のすみやかな立上がりが得られ、さらに摩擦帯電の環境
依存性も少ない。
く特定の小さい粒度分布を有するトナーを用いて特定の
現像電界を形成して画像形成を行ったことから、温湿度
の如き環境条件に左右されにくく、常に安定した現像特
性が得られ、さらに高画像濃度でハイライト再現、細線
再現性に優れた高品質の(カラー)画像を得ることがで
きる。
ーンを示す図である。
界のパターンを示す図である。
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
像電界のパターンを示す図である。
ましい現像装置を説明するための図である。
Claims (62)
- 【請求項1】 キャリア粒子を有する電子写真用キャリ
アにおいて、 該キャリアは、50%平均粒径(D50)15〜45μm
を有し、該キャリアは、22μmより小さいキャリア粒
子を1〜20%含有しており、16μmより小さいキャ
リア粒子を3%以下含有しており、62μm以上のキャ
リア粒子を2〜15%含有しており、かつ88μm以上
のキャリア粒子を2%以下含有しており、 該キャリアは、空気透過法によって測定される該キャリ
アの比表面積S1と、下記式 【外1】 によって算出される該キャリアの比表面積S2とが下記
条件 1.2≦S1/S2≦2.0 を満たすことを特徴とする電子写真用キャリア。 - 【請求項2】 該キャリアの比表面積S1及びS2が下記
条件 1.3≦S1/S2≦1.8 を満たすことを特徴とする請求項1記載の電子写真用キ
ャリア。 - 【請求項3】 該キャリアは、3000エルステッドの
印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、残
留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッド
以下を有することを特徴とする請求項1記載の電子写真
用キャリア。 - 【請求項4】 該キャリアは、3000エルステッドの
印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、残
留磁化10emu/g以下及び保磁力30エルステッド
以下を有することを特徴とする請求項1記載の電子写真
用キャリア。 - 【請求項5】 該キャリアは、被覆樹脂により被覆され
ていることを特徴とする請求項1記載の電子写真用キャ
リア。 - 【請求項6】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 350≦S1≦600 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を1〜20%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を75%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を2〜15%含有していることを特徴とする請求項1
記載の電子写真用キャリア。 - 【請求項7】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 380≦S1≦550 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を2〜15%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を78%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を4〜13%含有していることを特徴とする請求項1
記載の電子写真用キャリア。 - 【請求項8】 該キャリアは、3000エルステッドの
印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、残
留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッド
以下を有することを特徴とする請求項6記載の電子写真
用キャリア。 - 【請求項9】 該キャリアは、1.8〜3.2g/cm
3の見掛密度を有することを特徴とする請求項6記載の
電子写真用キャリア。 - 【請求項10】 トナー及びキャリアを有する二成分系
キャリアにおいて、 該キャリアは、キャリア粒子を有しており、該キャリア
は、50%平均粒径(D50)15〜45μmを有し、該
キャリアは、22μmより小さいキャリア粒子を1〜2
0%含有しており、16μmより小さいキャリア粒子を
3%以下含有しており、62μm以上のキャリア粒子を
2〜15%含有しており、かつ88μm以上のキャリア
粒子を2%以下含有しており、 該キャリアは、空気透過法によって測定される該キャリ
アの比表面積S1と、下記式 【外2】 によって算出される該キャリアの比表面積S2とが下記
条件 1.2≦S1/S2≦2.0 を満たすことを特徴とする二成分系現像剤。 - 【請求項11】 該キャリアの比表面積S1及びS2が下
記条件 1.3≦S1/S2≦1.8 を満たすことを特徴とする請求項10記載の二成分系現
像剤。 - 【請求項12】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッ
ド以下を有することを特徴とする請求項10記載の二成
分系現像剤。 - 【請求項13】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力30エルステッ
ド以下を有することを特徴とする請求項10記載の二成
分系現像剤。 - 【請求項14】 該キャリアは、被覆樹脂により被覆さ
れていることを特徴とする請求項10記載の二成分系現
像剤。 - 【請求項15】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 350≦S1≦600 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を1〜20%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を75%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を2〜15%含有していることを特徴とする請求項1
0記載の二成分系現像剤。 - 【請求項16】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 380≦S1≦550 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を2〜15%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を78%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を4〜13%含有していることを特徴とする請求項1
0記載の二成分系現像剤。 - 【請求項17】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッ
ド以下を有することを特徴とする請求項15記載の二成
分系現像剤。 - 【請求項18】 該キャリアは、1.8〜3.2g/c
m3の見掛密度を有することを特徴とする請求項15記
載の二成分系現像剤。 - 【請求項19】 該トナーは、重量平均粒径3〜7μm
を有し、かつ5.04μm以下の粒径のトナーを40個
数%より多く含有し、4μm以下の粒径のトナーを10
〜70個数%含有し、8μm以上の粒径のトナーを2〜
20体積%含有し、10.08μm以上のトナーを6体
積%以下含有していることを特徴とする請求項10記載
の二成分系現像剤。 - 【請求項20】 該トナーは、重量平均粒径3〜7μm
を有し、かつ5.04μm以下の粒径のトナーを40個
数%より多く、90個数%以下含有し、4μm以下の粒
径のトナーを15〜60個数%含有し、8μm以上の粒
径のトナーを3.0〜18.0体積%含有し、10.0
8μm以上の粒径のトナーを4体積%以下含有している
ことを特徴とする請求項10記載の二成分系現像剤。 - 【請求項21】 該トナーは、着色剤含有樹脂粒子及び
外添剤を含有することを特徴とする請求項10記載の二
成分系現像剤。 - 【請求項22】 該外添剤は、酸化チタンを有すること
を特徴とする請求項21記載の二成分系現像剤。 - 【請求項23】 該酸化チタン微粒子は、アナターゼ型
酸化チタン微粒子を有することを特徴とする請求項22
記載の二成分系現像剤。 - 【請求項24】 該酸化チタン微粒子は、カップリング
剤により表面処理されていることを特徴とする請求項2
2記載の二成分系現像剤。 - 【請求項25】 該酸化チタン微粒子は、水系中でカッ
プリング剤を加水分解しながら表面処理されていること
を特徴とする請求項24記載の二成分系現像剤。 - 【請求項26】 該酸化チタン微粒子は、20〜98%
の疎水化度を有していることを特徴とする請求項22記
載の二成分系現像剤。 - 【請求項27】 コールターカウンターの体積平均分布
データより算出されるトナーの重量平均粒径から直接計
算したトナーの比表面積をSA、コールターカウンター
の個数平均分布から算出したトナーの比表面積をSBと
した時、該トナーは、下記条件 1.0≦SB≦1.8(m2/g)、 1.20≦SB/SA≦1.70 を満たし、かつ該トナーは4.0μm以下の粒径を有す
るトナーを10〜70個数%含有することを特徴とする
請求項10記載の二成分系現像剤。 - 【請求項28】 コールターカウンターの体積平均分布
データより算出されるトナーの重量平均粒径から直接計
算したトナーの比表面積をSA、コールターカウンター
の個数平均分布から算出したトナーの比表面積をSBと
した時、該トナーは、下記条件 1.05≦SB≦1.7(m2/g)、 1.20≦SB/SA≦1.60 を満たし、かつ該トナーは4.0μm以下の粒径を有す
るトナーを15〜60個数%含有することを特徴とする
請求項10記載の二成分系現像剤。 - 【請求項29】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッ
ド以下を有し、かつ該トナーは、重量平均粒径3〜7μ
mを有し、かつ5.04μm以下の粒径のトナーを40
個数%より多く含有し、4μm以下の粒径のトナーを1
0〜70個数%含有し、8μm以上の粒径のトナーを2
〜20体積%含有し、10.08μm以上のトナーを6
体積%以下含有していることを特徴とする請求項10記
載の二成分系現像剤。 - 【請求項30】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 350≦S1≦600 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を1〜20%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を75%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を2〜15%含有しており、かつコールターカウンタ
ーの体積平均分布データより算出されるトナーの重量平
均粒径から直接計算したトナーの比表面積をSA、コー
ルターカウンターの個数平均分布から算出したトナーの
比表面積をSBとした時、該トナーは、下記条件 1.0≦SB≦1.8(m2/g) 1.20≦SB/SA≦1.70 を満たし、かつ該トナーは、4.0μm以下の粒径を有
するトナーを10〜70個数%含有することを特徴とす
る請求項10記載の二成分系現像剤。 - 【請求項31】 潜像保持体とそれに対向する現像剤担
持体との現像領域で、該潜像保持体に保持されている潜
像を該現像剤担持体に担持されたトナー及びキャリアを
有する二成分系現像剤のトナーで現像する画像形成方法
において、 該キャリアは、キャリア粒子を有しており、該キャリア
は、50%平均粒径(D50)15〜45μmを有し、該
キャリアは、22μmより小さいキャリア粒子を1〜2
0%含有しており、16μmより小さいキャリア粒子を
3%以下含有しており、62μm以上のキャリア粒子を
2〜15%含有しており、かつ88μm以上のキャリア
粒子を2%以下含有しており、 該キャリアは、空気透過法によって測定される該キャリ
アの比表面積S1と、下記式 【外3】 によって算出される該キャリアの比表面積S2とが下記
条件 1.2≦S1/S2≦2.0 を満たすことを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項32】 該キャリアの比表面積S1及びS2が下
記条件 1.3≦S1/S2≦1.8 を満たすことを特徴とする請求項31記載の画像形成方
法。 - 【請求項33】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッ
ド以下を有することを特徴とする請求項31記載の画像
形成方法。 - 【請求項34】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力30エルステッ
ド以下を有することを特徴とする請求項31記載の画像
形成方法。 - 【請求項35】 該キャリアは、被覆樹脂により被覆さ
れていることを特徴とする請求項31記載の画像形成方
法。 - 【請求項36】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 350≦S1≦600 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を1〜20%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を75%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を2〜15%含有していることを特徴とする請求項3
1記載の画像形成方法。 - 【請求項37】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 380≦S1≦550 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を2〜15%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を78%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を4〜13%含有していることを特徴とする請求項3
1記載の画像形成方法。 - 【請求項38】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッ
ド以下を有することを特徴とする請求項36記載の画像
形成方法。 - 【請求項39】 該キャリアは、1.8〜3.2g/c
m3の見掛密度を有することを特徴とする請求項36記
載の画像形成方法。 - 【請求項40】 該トナーは、重量平均粒径3〜7μm
を有し、かつ5.04μm以下の粒径のトナーを40個
数%より多く含有し、4μm以下の粒径のトナーを10
〜70個数%含有し、8μm以上の粒径のトナーを2〜
20体積%含有し、10.08μm以上のトナーを6体
積%以下含有していることを特徴とする請求項31記載
の画像形成方法。 - 【請求項41】 該トナーは、重量平均粒径3〜7μm
を有し、かつ5.04μm以下の粒径のトナーを40個
数%より多く、90個数%以下含有し、4μm以下の粒
径のトナーを15〜60個数%含有し、8μm以上の粒
径のトナーを3.0〜18.0体積%含有し、10.0
8μm以上の粒径のトナーを4体積%以下含有している
ことを特徴とする請求項31記載の画像形成方法。 - 【請求項42】 該トナーは、着色剤含有樹脂粒子及び
外添剤を含有することを特徴とする請求項31記載の画
像形成方法。 - 【請求項43】 該外添剤は、酸化チタンを有すること
を特徴とする請求項42記載の画像形成方法。 - 【請求項44】 該酸化チタン微粒子は、アナターゼ型
酸化チタン微粒子を有することを特徴とする請求項43
記載の画像形成方法。 - 【請求項45】 該酸化チタン微粒子は、カップリング
剤により表面処理されていることを特徴とする請求項4
3記載の画像形成方法。 - 【請求項46】 該酸化チタン微粒子は、水系中でカッ
プリング剤を加水分解しながら表面処理されていること
を特徴とする請求項45記載の画像形成方法。 - 【請求項47】 該酸化チタン微粒子は、20〜98%
の疎水化度を有していることを特徴とする請求項43記
載の画像形成方法。 - 【請求項48】 コールターカウンターの体積平均分布
データより算出されるトナーの重量平均粒径から直接計
算したトナーの比表面積をSA、コールターカウンター
の個数平均分布から算出したトナーの比表面積をSBと
した時、該トナーは、下記条件 1.0≦SB≦1.8(m2/g)、 1.20≦SB/SA≦1.70 を満たし、かつ該トナーは4.0μm以下の粒径を有す
るトナーを10〜70個数%含有することを特徴とする
請求項31記載の画像形成方法。 - 【請求項49】 コールターカウンターの体積平均分布
データより算出されるトナーの重量平均粒径から直接計
算したトナーの比表面積をSA、コールターカウンター
の個数平均分布から算出したトナーの比表面積をSBと
した時、該トナーは、下記条件 1.05≦SB≦1.7(m2/g)、 1.20≦SB/SA≦1.60 を満たし、かつ該トナーは4.0μm以下の粒径を有す
るトナーを15〜60個数%含有することを特徴とする
請求項31記載の画像形成方法。 - 【請求項50】 該キャリアは、3000エルステッド
の印加磁場において、飽和磁化35〜90emu/g、
残留磁化10emu/g以下及び保磁力40エルステッ
ド以下を有し、かつ該トナーは、重量平均粒径3〜7μ
mを有し、かつ5.04μm以下の粒径のトナーを40
個数%より多く含有し、4μm以下の粒径のトナーを1
0〜70個数%含有し、8μm以上の粒径のトナーを2
〜20体積%含有し、10.08μm以上のトナーを6
体積%以下含有していることを特徴とする請求項31記
載の画像形成方法。 - 【請求項51】 該キャリアの比表面積S1が下記条件 350≦S1≦600 を満たし、該キャリアは、22μmより小さいキャリア
粒子を1〜20%含有し、22〜62μmのキャリア粒
子を75%以上含有し、かつ62μm以上のキャリア粒
子を2〜15%含有しており、かつコールターカウンタ
ーの体積平均分布データより算出されるトナーの重量平
均粒径から直接計算したトナーの比表面積をSA、コー
ルターカウンターの個数平均分布から算出したトナーの
比表面積をSBとした時、該トナーは、下記条件 1.0≦SB≦1.8(m2/g) 1.20≦SB/SA≦1.70 を満たし、かつ該トナーは、4.0μm以下の粒径を有
するトナーを10〜70個数%含有することを特徴とす
る請求項31記載の画像形成方法。 - 【請求項52】 潜像保持体と、それと対向する現像剤
担持体との現像領域で潜像保持体から現像剤担持体にト
ナーを向かわせる第1電圧と、現像剤担持体から潜像保
持体にトナーを向かわせる第2電圧と該第1電圧と該第
2電圧の間の第3電圧を現像剤担持体に印加し、潜像保
持体と現像剤担持体との間に現像電界を形成することに
より、該潜像保持体に保持されている潜像を該現像剤担
持体に担持されている二成分系現像剤のトナーで現像す
ることを特徴とする請求項31記載の画像形成方法。 - 【請求項53】 潜像保持体から現像剤担持体にトナー
を向かわせる該第1電圧と現像剤担持体から潜像保持体
にトナーを向かわせる該第2電圧とを現像剤担持体に印
加する合計時間(T1)よりも、該第1電圧と該第2電
圧との間の該第3電圧を現像剤担持体に印加する時間の
方が長いことを特徴とする請求項52記載の画像形成方
法。 - 【請求項54】 該現像剤担持体は、マグネットローラ
を有しており、該現像剤担持体及び該マグネットローラ
の両方を回転し、又は該マグネットローラを固定し該現
像剤担持体を回転し、該二成分系現像剤を該現像剤担持
体上で循環搬送し、さらに潜像保持体と、それと対向す
る現像剤担持体との現像領域で潜像保持体から現像剤担
持体にトナーを向かわせる第1電圧と現像剤担持体から
潜像保持体にトナーを向かわせる第2電圧と該第1電圧
と該第2電圧の間の第3電圧を現像剤担持体に印加し、
潜像保持体と現像剤担持体との間に現像電界を形成する
ことにより、該潜像保持体に保持されている潜像を該現
像剤担持体に担持されている現像剤のトナーで現像する
画像形成方法であって、 潜像保持体から現像剤担持体にトナーを向かわせる該第
1電圧と現像剤担持体から潜像保持体にトナーを向かわ
せる第2電圧とを現像剤担持体に印加する合計時間(T
1 )よりも、該第1電圧と該第2電圧との間の該第3電
圧を現像剤担持体に印加する時間の方が長く、かつ該マ
グネットローラは、反発極を有し、かつ現像領域におけ
る磁束密度は、600〜1200ガウスであることを特
徴とする請求項31記載の画像形成方法。 - 【請求項55】 潜像保持体と、それと対向する現像剤
担持体との現像領域で潜像保持体から現像剤担持体にト
ナーを向かわせる第1電圧と現像剤担持体から潜像保持
体にトナーを向かわせる第2電圧と該第1電圧と該第2
電圧の間の第3電圧を現像剤担持体に印加し、潜像保持
体と現像剤担持体との間に現像電界を形成することによ
り、該潜像保持体に保持されている潜像を該現像剤担持
体に担持されている現像剤のトナーで現像する画像形成
方法において、 該トナーは、少なくとも着色剤含有樹脂粒子と外添剤を
含有し、該トナーの重量平均粒径が3〜7μmであり、
該トナーは、5.04μm以下の粒径を有するトナーを
40個数%より多く含有し、4μm以下の粒径を有する
トナーを10〜70個数%含有し、8μm以上の粒径を
有するトナーを2〜20体積%含有し、10.08μm
以上の粒径を有するトナーを6体積%以下含有している
ことを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項56】 該トナーは、重量平均粒径が3〜7μ
mを有し、かつ5.04μm以下の粒径のトナーを40
個数%より多く、90個数%以下含有し、4μm以下の
粒径のトナーを15〜60個数%含有し、8μm以上の
粒径のトナーを3.0〜18.0体積%含有し、10.
08μm以上の粒径のトナーを4体積%以下含有してい
ることを特徴とする請求項55記載の画像形成方法。 - 【請求項57】 該外添剤は、酸化チタンを有すること
を特徴とする請求項55記載の画像形成方法。 - 【請求項58】 該酸化チタン微粒子は、アナターゼ型
酸化チタン微粒子を有する事を特徴とする請求項57記
載の画像形成方法。 - 【請求項59】 該酸化チタン微粒子は、カップリング
剤により表面処理されていることを特徴とする請求項5
7記載の画像形成方法。 - 【請求項60】 該酸化チタン微粒子は、水系中でカッ
プリング剤を加水分解しながら表面処理されていること
を特徴とする請求項59記載の画像形成方法。 - 【請求項61】 該酸化チタン微粒子は、20〜98%
の疎水化度を有していることを特徴とする請求項57記
載の画像形成方法。 - 【請求項62】 潜像保持体から現像剤担持体にトナー
を向かわせる該第1電圧と現像剤担持体から潜像保持体
にトナーを向かわせる第2電圧とを現像剤担持体に印加
する合計時間(T1 )よりも、該第1電圧と該第2電圧
との間の該第3電圧を現像剤担持体に印加する時間の方
が長いことを特徴とする請求項55記載の画像形成方
法。
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