JPH079854B2 - 変圧器 - Google Patents

変圧器

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JPH079854B2
JPH079854B2 JP26335287A JP26335287A JPH079854B2 JP H079854 B2 JPH079854 B2 JP H079854B2 JP 26335287 A JP26335287 A JP 26335287A JP 26335287 A JP26335287 A JP 26335287A JP H079854 B2 JPH079854 B2 JP H079854B2
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JP
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transformer
unit transformer
frame
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guide plate
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JP26335287A
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壽親 安田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、単位変圧器を複数段に積載するようにした変
圧器に関する。
(従来の技術) ビル内の配電機器は、空調設備,照明設備,その他の設
備の自動化及び各種の事務機器の設置等により、その容
量が増加傾向にあり、変圧器としても経済性の面から高
圧大容量のものが用いられてきている。反面、配電機器
の搬入を容易にし且つビルのフロアスペースを有効に活
用するため、配電機器の据付面積を少なくすることが要
望されている。このため、変圧器の据付面積をいかに小
さくするかが問題になり、従来では、大容量の変圧器を
1台設置するのに代えて、小容量の変圧器を複数個段積
みして使用することが行なわれている。この場合、変圧
器を段積みするに際しては、変圧器本体を直接積重ねる
ことができないので、変圧器本体を個々にケース内に収
納した上で積重ねるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のように変圧器本体をケース内に単に収納しただけ
では、両者の間に余剰空間が存することになってケース
の底面積が比較的大きくなり、それ程据付面積が減少し
ないという問題点があった。そこで、最近では、据付面
積の減少を図るべく、ケースの代りに各辺部に変圧器本
体の鉄心と嵌合する嵌合部を有する矩形状の枠体を用い
ることが考えられている。ところかが、このようにする
と、枠体の前,後面は開放されているので、下段の変圧
器本体の温度上昇によって暖められた空気が下段の枠体
の開放部から放出された後上段の枠体内にその開放部か
ら流入するので、上段の変圧器本体の温度上昇が下段の
変圧器本体の温度上昇よりも大になる。このため、上段
の変圧器本体の設計を下段の変圧器本体の設計と異なる
ものにしなければならないという新たな問題が生ずる。
そこで本発明の目的は、据付面積を減少させ得、上段及
び下段の変圧器本体を同一の設計になし得る変圧器を提
供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の変圧器は、変圧器本体と、矩形状をなし各辺部
に前記変圧器本体の鉄心と嵌合する嵌合部を有する枠体
とから単位変圧器を構成し、下段の単位変圧器の枠体の
上端部に上段の単位変圧器を連結することにより段積み
するものにおいて、前記上段の単位変圧器と下段の単位
変圧器との連結部に前記枠体の開放部側において外方へ
突出するガイド板を設けた構成に特徴を有する。
(作用) 上記手段によれば、下段の単位変圧器の枠体の上端部に
上段の単位変圧器を連結することにより段積みするの
で、余剰空間がなくなって据付面積が小になる。また、
下段の単位変圧器により暖められた空気が、枠体の開放
部側において外方へ突出するガイド板により上段の単位
変圧器の外方に案内されるので、上段の変圧器本体に影
響を及ぼすことはなく、上段の変圧器本体の温度上昇が
下段の変圧器本体の温度上昇と略同一となる。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例につき第1図乃至第4図を
参照して説明する。
第1図及び第2図において、1,1は段積みされる2個の
三相用の変圧器本体であり、これらは夫々鉄心例えば巻
鉄心1aの内側3個の脚部に巻線1bが巻装されて構成され
ている。2は矩形状をなす枠体で、これは、下部枠部材
3,一対の側部枠部材4,4,これらの側部枠部材4,4の下端
部に溶接により一体に設けられ孔5aを有する複数個例え
ば各2個の固定用座5及び上部枠部材6により構成され
ており、第1図及び第2図に示す前,後面側に開放部2a
が形成されている。上記各変圧器本体1,1は以下述べる
ように枠体2,2に支持固定されて単位変圧器7,7を構成し
ている。即ち、下部枠部材3は上面が開口した断面形
状を有しており、その凹部を嵌合部3aとし且つこれより
外側に延びる部分をフランジ部3bとしている。そして、
この嵌合部3aに図示しない絶縁材を介して変圧器本体1
の鉄心1aの下部継鉄部が嵌合されている。側部枠部材4
は側面が開口した断面形状を有しており、その凹部を
嵌合部4aとしている。この側部枠部材4は2個設けられ
互いの嵌合部4a,4aが対向するように配置されて夫々下
端部が下部枠部材3の底面両端部に溶接により夫々結合
されている。前記固定用座5は側部枠部材4,4の外側面
部の外側に位置している。そして、側部枠部材4,4の嵌
合部4a,4aが図示しない絶縁材を介して変圧器本体1の
鉄心1aの両外側の脚部に嵌合されている。尚、上部枠部
材6は箱状に形成されており、その嵌合部6aが図示しな
い絶縁材を介して鉄心1aの上部継鉄部に嵌合されてい
る。この上部枠部材6は、長手方向両端の側板6bに夫々
2個の孔8,8が形成されており、この孔8,8と各側部枠部
材4に形成された孔9,9とを利用してボルト10,10を挿通
しナット(図示せず)を螺合させることより、側部枠部
材4,4の上端部間にその上端より下方に位置して取付け
られている。
さて、第4図に示すように、11,11は連結部としての一
対の連結部材で、これらは、側面が開口するコ字状をな
し2個の孔12aを有する垂直片部12と、この垂直片部12
の上端部に溶接により一体に取付けられ2個の孔13aを
有する水平片部13とから構成されている。14,14は連結
部材11,11の変圧器本体1,1側の端部に一体に取付けられ
たL字形の取付片で、両側端部に取付孔14a,14aが形成
されている。15は板部材から形成されたガイド板で、対
応する二辺部の両端部に孔15aを有する。このガイド板1
5は取付片14,14に各孔15a及び取付孔14aを挿通するボル
ト16及びナット17により取付けられて変圧器本体1の上
方を覆っており、前後両端部は枠体2の開放部2a側にお
いて外方へ突出している。尚、18は側部枠部材4の上端
部に形成された吊下げ用孔である。
次に2個の単位変圧器7,7を段積みする場合について説
明する。
下段の単位変圧器7の一対の側部枠部材4のボルト10を
一旦螺脱する。第3図に示すように、一対の側部枠部材
4の外側面に連結部材11の垂直片部12を当接し、孔12a
を側部枠部材4の孔9に一致させて、前記ボルト10を孔
12a,孔9及び孔8に挿通させ、ボルト10に図示しないナ
ットを螺着させて、連結部材11,11を上部枠部材6とと
もに側部枠部材4,4に固定する。そして、下段の単位変
圧器7の固定用座5の孔5aに固定ボルト(図示せず)を
通し基礎に固定する。次に上段の単位変圧器7をその吊
下げ用孔18にロープを掛けて吊り上げて、下段の単位変
圧器7の上方に位置させ、上段の単位変圧器7を徐々に
下げてその固定用座5を下段の単位変圧器7の一対の連
結部材11,11の水平片部13,13の上面部に載置させる。そ
して、ボルト19を上段の単位変圧器7の固定用座5の孔
5a及び下段の単位変圧器7の水平片部13の孔13aに挿通
させ、これにナット20を螺合させて、下段の単位変圧器
7と上段の単位変圧器7とを連結固定する。
而して、上段及び下段の各単位変圧器7,7を夫々運転さ
せると、下段の単位変圧器7により暖められた空気は上
昇するが、その空気は下段の枠体2の開放部2aを通りガ
イド板15により外方へ案内されて上段の枠体2内にその
開放部2aから流入することが阻止されるようになり、上
段の単位変圧器7が下段の単位変圧器7によって暖めら
れた空気の影響を受けることがなく、その温度上昇は下
段の単位変圧器7の温度上昇と略同一になる。
上記実施例によれば、次の効果を奏することができる。
即ち、変圧器本体1の鉄心1aを枠体2に嵌合して単位変
圧器7を構成し、下段の単位変圧器7の枠体2の上端部
に上段の単位変圧器7を連結することにより段積みする
ようにしたので、従来とは異なり余剰空間がなくなり、
据付面積を減少させることができる。又、連結部材11に
ガイド板15を設け、その端部を枠体2の開放部2a側にお
いて外方へ突出させたので、下段の単位変圧器7により
暖められた空気が上段の単位変圧器7内に流入すること
を阻止し得て、上段の単位変圧器7の温度上昇を下段の
単位変圧器7の温度上昇と略同一になし得、上段の単位
変圧器7と下段の単位変圧器7とを同一の設計になし得
る。更に、連結部材11はその垂直片部12を側部枠部材4
の外側面に当接してボルト10,10により側部枠部材4に
固定されており、上段の単位変圧器7は下段の単位変圧
器7の連結部材11の水平片部13に固定されているので、
上段の単位変圧器7と下段の単位変圧器7との結合力が
強固であり、地震等によって上段の単位変圧器7に水平
方向の力が作用しても、上段の単位変圧器7がずれたり
変形を生ずることがない。その他、連結部材11の垂直片
部12の孔12aの高さ位置を適宜設定することにより、上
段の単位変圧器7の高さを据付条件に合せて設定するこ
とが可能である。
第5図は本発明の第2の実施例を示すもので、上記実施
例との相違は、ガイド板15の枠体2の開放部2a(何れも
第1図参照)側における突出端部に上方に指向する立上
り片部15bを形成したものである。この実施例によれ
ば、暖められて上昇する空気が上段の単位変圧器7(第
2図参照)に流入することを一層確実に阻止することが
できる。
第6図は本発明の第3の実施例を示すもので、上記第1
の実施例との相違は、ガイド板15の代わりに一対のガイ
ド板21,21を用いたものである。このガイド板21,21は、
取付片14にボルト16及びナット17により取付けられて上
下の二層構造にされている。従って、この実施例によれ
ば、ガイド板21,21間が空気断熱層になって遮熱効果が
向上する。
尚、上記各実施例においては、下段の枠体2の上端部に
連結部材11を取付け、この連結部材11に上段の単位変圧
器7を固定して段積みするようにしたが、これに代わ
り、下段の枠体2の側部枠部材4の上端部に、上段の単
位変圧器7の枠体2の下部枠部材3の下端部を嵌合して
段積みするようにしても良く、また、単位変圧器として
は単相構造のものでもよい。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明は、変圧器本体の
鉄心を枠体に嵌合して単位変圧器を構成し、下段の単位
変圧器の枠体の上端部に上段の単位変圧器を連結するこ
とにより段積みするようにし、両者の連結部にガイド板
を設け、その端部を枠体の開放部側において外方へ突出
させたので、据付面積を減少させ得、上段の単位変圧器
と下段の単位変圧器を同一の設計になし得るという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、第1図は変圧器本体を除く分解斜視図、第2図は全
体の正面図、第3図は同側面図、第4図は連結部材の斜
視図であり、第5図は本発明の第2の実施例を示すガイ
ド板部分の斜視図、第6図は本発明の第3の実施例を示
すガイド板部分の正面図である。 図中、1は変圧器本体、1aは鉄心、2は枠体、7は単位
変圧器、11は連結部材(連結部)、15,21はガイド板を
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変圧器本体と、矩形状をなし各辺部に前記
    変圧器本体の鉄心と嵌合する嵌合部を有する枠体とから
    単位変圧器を構成し、下段の単位変圧器の枠体の上端部
    に上段の単位変圧器を連結することにより段積みするも
    のにおいて、前記上段の単位変圧器と下段の単位変圧器
    との連結部に前記枠体の開放部側において外方へ突出す
    るガイド板を設けたことを特徴とする変圧器。
JP26335287A 1987-10-19 1987-10-19 変圧器 Expired - Lifetime JPH079854B2 (ja)

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JPH01106412A JPH01106412A (ja) 1989-04-24
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