JPH045644Y2 - - Google Patents
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- JPH045644Y2 JPH045644Y2 JP1985133648U JP13364885U JPH045644Y2 JP H045644 Y2 JPH045644 Y2 JP H045644Y2 JP 1985133648 U JP1985133648 U JP 1985133648U JP 13364885 U JP13364885 U JP 13364885U JP H045644 Y2 JPH045644 Y2 JP H045644Y2
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- Japan
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- floor
- floor panel
- support
- floor panels
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、二重床における金属製床パネルの支
持装置に関し、特に超LSIなどを製造する工場の
所謂クリーンルームのフリーアクセスフロア(浮
床)を敷設形成する金属製床パネルの支持装置に
関するものである。
持装置に関し、特に超LSIなどを製造する工場の
所謂クリーンルームのフリーアクセスフロア(浮
床)を敷設形成する金属製床パネルの支持装置に
関するものである。
<従来の技術及びその問題点>
超LSIなどを製造する工場のクリーンルームは
半導体素子を製造する過程で高い精度が要求され
る。しかし乍ら、従来此種クリーンルームのフリ
ーアクセスフロア(浮床)を敷設形成する床パネ
ルの支持は、建造物の基礎床面上に碁盤目状に立
設配置され四方において隣り合う支持脚の台座上
に床パネルAの四隅コーナーを載承支持させた四
点支持構造、即ち敷設された各床パネルAは四隅
コーナーが支持脚によつて支持されているだけで
互いに隣接状に隣り合う床パネルAの衝合縁a1
を含む周囲各辺間はフリ状態で互いに隣接してい
るだけである。従つて、半導体素子を製造する過
程で設置されたIC製造機器からIC製造機器への
半導体基板を搬送セツトする搬送ロボツトの走行
時において隣り合う床パネルAの衝合縁a1上を
通過する際に、搬送ロボツトの車輪9が乗つてい
る一方の床パネルAのみがそのロボツトの荷重に
よつて撓み、乗つていない他方の床パネルAとの
衝合縁a1間に段差が生じたり、車輪9が乗つた
床パネルA周囲の一辺と相対する同床パネルの他
辺側が第5図に例示した如く持ち上がつたりして
(図面で右側の衝合縁)それが振動になつてIC製
造機器に伝わり、IC製造機器の電子ビーム或い
は集束イオンビーム照射精度に悪影響を及ぼす結
果になつて此種半導体素子製造業界において大き
な問題になつていた。
半導体素子を製造する過程で高い精度が要求され
る。しかし乍ら、従来此種クリーンルームのフリ
ーアクセスフロア(浮床)を敷設形成する床パネ
ルの支持は、建造物の基礎床面上に碁盤目状に立
設配置され四方において隣り合う支持脚の台座上
に床パネルAの四隅コーナーを載承支持させた四
点支持構造、即ち敷設された各床パネルAは四隅
コーナーが支持脚によつて支持されているだけで
互いに隣接状に隣り合う床パネルAの衝合縁a1
を含む周囲各辺間はフリ状態で互いに隣接してい
るだけである。従つて、半導体素子を製造する過
程で設置されたIC製造機器からIC製造機器への
半導体基板を搬送セツトする搬送ロボツトの走行
時において隣り合う床パネルAの衝合縁a1上を
通過する際に、搬送ロボツトの車輪9が乗つてい
る一方の床パネルAのみがそのロボツトの荷重に
よつて撓み、乗つていない他方の床パネルAとの
衝合縁a1間に段差が生じたり、車輪9が乗つた
床パネルA周囲の一辺と相対する同床パネルの他
辺側が第5図に例示した如く持ち上がつたりして
(図面で右側の衝合縁)それが振動になつてIC製
造機器に伝わり、IC製造機器の電子ビーム或い
は集束イオンビーム照射精度に悪影響を及ぼす結
果になつて此種半導体素子製造業界において大き
な問題になつていた。
そこで、床パネルの四隅コーナーを基礎床面上
に碁盤目状に立設配置され四方において隣り合う
支持脚の台座上に単に載せて支持されるだけでは
なく、隣接して隣り合う床パネルの周囲各辺例え
ばダイキヤスト一体成形の所謂アルミ製床パネル
の裏面周囲に一体に設けられた各辺の周囲リブに
横穴を設けて置き、床パネルの敷設作業時に隣り
合う床パネルの横穴間にボルト等のピン類を挿通
せしめてナツトで締結することで、フロアを敷設
形成する床パネル全体を連結支持するか或いは必
要なフロア部分の床パネルを選択的に連結支持す
る様にした二重床構造が案出されている(実開昭
53−123818号公報参照)。
に碁盤目状に立設配置され四方において隣り合う
支持脚の台座上に単に載せて支持されるだけでは
なく、隣接して隣り合う床パネルの周囲各辺例え
ばダイキヤスト一体成形の所謂アルミ製床パネル
の裏面周囲に一体に設けられた各辺の周囲リブに
横穴を設けて置き、床パネルの敷設作業時に隣り
合う床パネルの横穴間にボルト等のピン類を挿通
せしめてナツトで締結することで、フロアを敷設
形成する床パネル全体を連結支持するか或いは必
要なフロア部分の床パネルを選択的に連結支持す
る様にした二重床構造が案出されている(実開昭
53−123818号公報参照)。
しかし乍ら、この従来の連結支持構造は地震等
によりフリーアクセスフロアに加わる振動(横揺
れ或いは上下動等)による床パネルの脱落、隣り
合う床パネルの一方の衝合縁が他方の床パネルの
衝合縁上に載り上がるといつたせり上がり等を防
ぐことを技術的課題として案出されたものである
ために、搬送ロボツトが床パネルの衝合縁上を通
過する際に該衝合縁に掛かる真上からの荷重にた
いしてはその連結支持機能を十二分に発揮でき
ず、従つて、搬送ロボツトの車輪が乗つている一
方の床パネルのみがそのロボツトの荷重によつて
撓み、乗つていない他方の床パネルとの衝合縁間
には段差が生じる。
によりフリーアクセスフロアに加わる振動(横揺
れ或いは上下動等)による床パネルの脱落、隣り
合う床パネルの一方の衝合縁が他方の床パネルの
衝合縁上に載り上がるといつたせり上がり等を防
ぐことを技術的課題として案出されたものである
ために、搬送ロボツトが床パネルの衝合縁上を通
過する際に該衝合縁に掛かる真上からの荷重にた
いしてはその連結支持機能を十二分に発揮でき
ず、従つて、搬送ロボツトの車輪が乗つている一
方の床パネルのみがそのロボツトの荷重によつて
撓み、乗つていない他方の床パネルとの衝合縁間
には段差が生じる。
即ち、横穴所謂ボルト挿通穴はボルトの直径よ
りも大きめの穴径にて穿設するのが一般的であ
り、又上記従来構造の場合は隣り合う床パネルの
周囲リブに夫々設けられている横穴間に亘つてボ
ルトを架橋状に通す必要があることから、両横穴
間に僅かな芯ズレが生じてもボルトをスムーズに
通せる様に施工性を考慮した更に大きめの穴径に
て穿設することが要求されると同時に、従来支持
構造は横穴が穿設されている床パネルの厚さ方向
中途部分のみにて両床パネルを連結支持する構造
である。従つて、真上から荷重が掛つた場合、横
穴とボルトとの間の隙間(クリアランス)分、搬
送ロボツトの車輪が乗つている一方の床パネルの
衝合縁のみが車輪が乗つていない他方の床パネル
の衝合縁に対して下方に動く(ずれる)可能性を
備えているために、隣り合う床パネルの衝合縁間
に生じる段差を完全且つ確実に防ぐことはできな
い。
りも大きめの穴径にて穿設するのが一般的であ
り、又上記従来構造の場合は隣り合う床パネルの
周囲リブに夫々設けられている横穴間に亘つてボ
ルトを架橋状に通す必要があることから、両横穴
間に僅かな芯ズレが生じてもボルトをスムーズに
通せる様に施工性を考慮した更に大きめの穴径に
て穿設することが要求されると同時に、従来支持
構造は横穴が穿設されている床パネルの厚さ方向
中途部分のみにて両床パネルを連結支持する構造
である。従つて、真上から荷重が掛つた場合、横
穴とボルトとの間の隙間(クリアランス)分、搬
送ロボツトの車輪が乗つている一方の床パネルの
衝合縁のみが車輪が乗つていない他方の床パネル
の衝合縁に対して下方に動く(ずれる)可能性を
備えているために、隣り合う床パネルの衝合縁間
に生じる段差を完全且つ確実に防ぐことはできな
い。
<考案が解決しようとする問題点>
本考案が解決しようとする問題点は、走行する
搬送ロボツトが隣り合う床パネルの衝合縁上を通
過する際にその衝合縁間に僅かな段差も生じない
様にすることにある。
搬送ロボツトが隣り合う床パネルの衝合縁上を通
過する際にその衝合縁間に僅かな段差も生じない
様にすることにある。
<問題点を解決するための手段>
上記問題を解決するために本考案が講じる技術
的手段は、基礎床面上に碁盤目状に立設配置され
た各支持脚の台座上に載承支持されて隣り合う床
パネルの各辺衝合縁下面間に亘り付き当てる上部
受圧部と、床パネルの各辺底面間に亘り位置させ
て該底面に取付けた埋込みナツトに連結ボルトで
螺着固定する下部連結部と、この下部連結部に前
記上部受圧部を固着支持する支持部とから断面略
逆T字形に構成したことを特徴とする。
的手段は、基礎床面上に碁盤目状に立設配置され
た各支持脚の台座上に載承支持されて隣り合う床
パネルの各辺衝合縁下面間に亘り付き当てる上部
受圧部と、床パネルの各辺底面間に亘り位置させ
て該底面に取付けた埋込みナツトに連結ボルトで
螺着固定する下部連結部と、この下部連結部に前
記上部受圧部を固着支持する支持部とから断面略
逆T字形に構成したことを特徴とする。
<作用>
而して、上記した本考案の技術的手段によれ
ば、隣り合う床パネルの各辺は底面の設けた埋込
みナツトに連結ボルトで螺合固定せしめてその底
面間に亘り取着具備した下部連結部により低面間
が連結されると共に該下部連結部より床パネルの
厚さ方向に垂直に設けた支持部上端の上部受圧部
により衝合縁が下から突き上げられた状態で直接
支持される。
ば、隣り合う床パネルの各辺は底面の設けた埋込
みナツトに連結ボルトで螺合固定せしめてその底
面間に亘り取着具備した下部連結部により低面間
が連結されると共に該下部連結部より床パネルの
厚さ方向に垂直に設けた支持部上端の上部受圧部
により衝合縁が下から突き上げられた状態で直接
支持される。
<実施例>
本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
床パネルAは鋼板等を用いて方形状に裁断した表
面板a2に周囲を折曲げ立ち上げた裏板a3を溶
着して形成した周知の金属製所謂スチールパネル
であり、建造物のコンクリート基礎床面B上に固
定プレートc3を介して床パネルAの一辺幅間隔
にて碁盤目状に立設配置した四方において隣り合
う支持脚Cの台座c1上に四隅コーナー、図面に
あつては衝合縁a1の下面四隅コーナーを載承支
持させてクリーンルームの床面aを敷設形成し、
隣り合う床パネルAの周囲各辺下面間に亘り支持
装置1を取着具備せしめると共に、支持脚Cから
床パネルAのコーナ−底面に亘り脚連結部材2を
取着具備せしめる。
床パネルAは鋼板等を用いて方形状に裁断した表
面板a2に周囲を折曲げ立ち上げた裏板a3を溶
着して形成した周知の金属製所謂スチールパネル
であり、建造物のコンクリート基礎床面B上に固
定プレートc3を介して床パネルAの一辺幅間隔
にて碁盤目状に立設配置した四方において隣り合
う支持脚Cの台座c1上に四隅コーナー、図面に
あつては衝合縁a1の下面四隅コーナーを載承支
持させてクリーンルームの床面aを敷設形成し、
隣り合う床パネルAの周囲各辺下面間に亘り支持
装置1を取着具備せしめると共に、支持脚Cから
床パネルAのコーナ−底面に亘り脚連結部材2を
取着具備せしめる。
支持装置1は、隣り合う床パネルAの周囲各辺
を相互に連結せしめて床面a上に設置されたIC
製造機器からIC製造機器へと半導体基板を搬送
セツトする搬送ロボツトの走行時において隣り合
う床パネルAの衝合縁a1上を搬送ロボツトの車
輪9が通過する際に、その衝合縁a1間に段差が
生じない様に該衝合縁a1を下から直接突き上げ
る如く支持する働らきをなすもので、隣り合う床
パネルAの各辺衝合縁a1下面間に亘り付き当て
る上部受圧部101と、床パネルAの底面間に亘
り位置させて螺着固定する下部連結部102及び
この下部連結部102に前記上部受圧部101を
固着支持する下部連結部102より床パネルAの
厚さ方向に垂直に設けた支持部103とから断面
略逆T字形に形成する。尚、支持部103の高さ
は床パネルAの厚さよりも高く形成して下部連結
部102が床パネルAの底面との間に、該底面に
即ち裏板a3に取付けた埋込みナツト3に螺着す
る連結ボルト4の締め付け空間を持つて位置する
様にする(第3図参照)。
を相互に連結せしめて床面a上に設置されたIC
製造機器からIC製造機器へと半導体基板を搬送
セツトする搬送ロボツトの走行時において隣り合
う床パネルAの衝合縁a1上を搬送ロボツトの車
輪9が通過する際に、その衝合縁a1間に段差が
生じない様に該衝合縁a1を下から直接突き上げ
る如く支持する働らきをなすもので、隣り合う床
パネルAの各辺衝合縁a1下面間に亘り付き当て
る上部受圧部101と、床パネルAの底面間に亘
り位置させて螺着固定する下部連結部102及び
この下部連結部102に前記上部受圧部101を
固着支持する下部連結部102より床パネルAの
厚さ方向に垂直に設けた支持部103とから断面
略逆T字形に形成する。尚、支持部103の高さ
は床パネルAの厚さよりも高く形成して下部連結
部102が床パネルAの底面との間に、該底面に
即ち裏板a3に取付けた埋込みナツト3に螺着す
る連結ボルト4の締め付け空間を持つて位置する
様にする(第3図参照)。
また、支持装置1の下部連結部102の長さ方
向両側にはその長さ方向に適宜間隔をおいて連結
ボルト4用のボルト挿通孔5を開穿する。
向両側にはその長さ方向に適宜間隔をおいて連結
ボルト4用のボルト挿通孔5を開穿する。
埋込みナツト3は、床パネルAの各辺底面の裏
板a3縁部部位にボルト挿通孔5の開孔間隔で一
体的に埋込み配備する。
板a3縁部部位にボルト挿通孔5の開孔間隔で一
体的に埋込み配備する。
脚連結部材2は、支持脚Cの台座c1上に載承
支持させた4枚の床パネルAの各コーナーを支持
脚Cに連結支持せしめて搬送ロボツトの車輪9が
衝合縁a1上を通過する際に、搬送ロボツトの車
輪9が床パネルAの一辺衝合縁a1上に乗つた時
に相対する該床パネルAの他辺側衝合縁a1が持
ち上がらない様に即ち床パネルAの他辺側コーナ
ーが支持脚Cの台座c1上から浮き上がらない様
に阻止する働らきをなすもので、中央に筒状螺子
孔6を設け各支持脚Cの螺子扞c2に螺合定着せ
しめる保持板201と、この保持板201に締結
ナツト7で下端を螺合定着せしめて4枚の床パネ
ルAの底面各コーナー部位に向けて起立せしめ、
上端屈曲部を床パネルAのコーナー底面即ち裏板
a3のコーナー部位に設けた掛止孔8に挿入掛止
させる4本の連結フツク扞202からなり第4
図、床パネルAのコーナーを支持脚Cに連結支持
せしめて台座c1上からの浮き上がりを阻止す
る。それによつて、支持装置1による床パネルA
周囲各辺の連結支持との相乗作用により振動の発
生原因となる全ての問題、即ち衝合縁a1間の段
差と支持脚C台座c1上からのパネルコーナーの
浮き上がりを完全に取り除いた安定させた二重床
構造とする。
支持させた4枚の床パネルAの各コーナーを支持
脚Cに連結支持せしめて搬送ロボツトの車輪9が
衝合縁a1上を通過する際に、搬送ロボツトの車
輪9が床パネルAの一辺衝合縁a1上に乗つた時
に相対する該床パネルAの他辺側衝合縁a1が持
ち上がらない様に即ち床パネルAの他辺側コーナ
ーが支持脚Cの台座c1上から浮き上がらない様
に阻止する働らきをなすもので、中央に筒状螺子
孔6を設け各支持脚Cの螺子扞c2に螺合定着せ
しめる保持板201と、この保持板201に締結
ナツト7で下端を螺合定着せしめて4枚の床パネ
ルAの底面各コーナー部位に向けて起立せしめ、
上端屈曲部を床パネルAのコーナー底面即ち裏板
a3のコーナー部位に設けた掛止孔8に挿入掛止
させる4本の連結フツク扞202からなり第4
図、床パネルAのコーナーを支持脚Cに連結支持
せしめて台座c1上からの浮き上がりを阻止す
る。それによつて、支持装置1による床パネルA
周囲各辺の連結支持との相乗作用により振動の発
生原因となる全ての問題、即ち衝合縁a1間の段
差と支持脚C台座c1上からのパネルコーナーの
浮き上がりを完全に取り除いた安定させた二重床
構造とする。
而して、斯る実施例によれば、基礎床面B上に
床パネルAの一辺幅間隔にて碁盤目状に立設配置
した各支持脚Cの台座c1上に四隅コーナーを載
承支持させて敷設した床パネルA相互の各コーナ
ーを脚連結部材2にて各支持脚Cに夫々連結支持
せしめてパネルコーナーの浮き上がりを阻止する
と共に第1図に示す如く、搬送ロボツトの走行路
Dが設置されるライン方向に並列状に隣り合う床
パネルAの各辺裏面に一体的に埋込み配置した各
埋込みナツト3に連結ボルト4で支持装置1の下
部連結部102を螺合定着せしめて隣り合う床パ
ネルAの各辺下面間に亘り支持装置1を取着具備
せしめる。この際、各辺衝合縁a1の下面間に亘
り付き当てた上部受圧部101が衝合縁a1を上
方へ突き上げる作用をなす域まで連結ボルト4を
締め付けて、衝合縁a1を下から直接支え保持す
る様にすると共に搬送ロボツトが床パネルAの衝
合縁a1上を通過する際のその荷重を上部受圧部
101から支持部103を介して下部連結部10
2に伝え、その下部連結部102から連結ボルト
3を介して床パネルAの底面に伝えて受け支える
様にする。それによつて、搬送ロボツトの荷重に
よる衝合縁a1の撓み量を抑え且つ搬送ロボツト
の車輪9が乗つていない床パネルAの衝合縁a1
を車輪9が乗つている床パネルAの衝合縁a1の
撓みに準じさせる。即ち搬送ロボツトの荷重を車
輪9が乗つている床パネルAと略同様に乗つてい
ない床パネルAにも掛る様にして、隣り合う床パ
ネルAの衝合縁a1間に振動等の発生原因となる
僅かな段差も生じない様にする。
床パネルAの一辺幅間隔にて碁盤目状に立設配置
した各支持脚Cの台座c1上に四隅コーナーを載
承支持させて敷設した床パネルA相互の各コーナ
ーを脚連結部材2にて各支持脚Cに夫々連結支持
せしめてパネルコーナーの浮き上がりを阻止する
と共に第1図に示す如く、搬送ロボツトの走行路
Dが設置されるライン方向に並列状に隣り合う床
パネルAの各辺裏面に一体的に埋込み配置した各
埋込みナツト3に連結ボルト4で支持装置1の下
部連結部102を螺合定着せしめて隣り合う床パ
ネルAの各辺下面間に亘り支持装置1を取着具備
せしめる。この際、各辺衝合縁a1の下面間に亘
り付き当てた上部受圧部101が衝合縁a1を上
方へ突き上げる作用をなす域まで連結ボルト4を
締め付けて、衝合縁a1を下から直接支え保持す
る様にすると共に搬送ロボツトが床パネルAの衝
合縁a1上を通過する際のその荷重を上部受圧部
101から支持部103を介して下部連結部10
2に伝え、その下部連結部102から連結ボルト
3を介して床パネルAの底面に伝えて受け支える
様にする。それによつて、搬送ロボツトの荷重に
よる衝合縁a1の撓み量を抑え且つ搬送ロボツト
の車輪9が乗つていない床パネルAの衝合縁a1
を車輪9が乗つている床パネルAの衝合縁a1の
撓みに準じさせる。即ち搬送ロボツトの荷重を車
輪9が乗つている床パネルAと略同様に乗つてい
ない床パネルAにも掛る様にして、隣り合う床パ
ネルAの衝合縁a1間に振動等の発生原因となる
僅かな段差も生じない様にする。
尚、上記実施例にあつては搬送ロボツトの走行
路Dが設置されるライン上において並接する床パ
ネルAのみを支持装置1で連結支持した床パネル
Aの支持構造として詳述したが、クリーンルーム
の床面aを敷設形成する全ての床パネルAの周囲
各辺同志を連結するも、また支持装置1の長さを
支持脚Cの台座c1に当たらない程度の床パネル
Aの一辺幅と略同じ長さに形成して床パネルAの
周囲各辺を連結するも勿論自由である。
路Dが設置されるライン上において並接する床パ
ネルAのみを支持装置1で連結支持した床パネル
Aの支持構造として詳述したが、クリーンルーム
の床面aを敷設形成する全ての床パネルAの周囲
各辺同志を連結するも、また支持装置1の長さを
支持脚Cの台座c1に当たらない程度の床パネル
Aの一辺幅と略同じ長さに形成して床パネルAの
周囲各辺を連結するも勿論自由である。
尚図中10は支持脚Cの横転防止のために各支
持脚Cの台座c1間に亘り横架されている周知の
ストリンガー(横桁)である。
持脚Cの台座c1間に亘り横架されている周知の
ストリンガー(横桁)である。
<考案の効果>
本考案二重床における金属製床パネルの支持装
置は叙上の如く構成してなるから、下記の作用効
果を奏する。
置は叙上の如く構成してなるから、下記の作用効
果を奏する。
隣り合う床パネルの各辺衝合縁下面間に亘り付
き当て該衝合縁を下から直接支え保持する上部受
圧部と、床パネルの各辺底面間に亘り位置させて
該底面に螺着固定する下部連結部及びこの下部連
結部に前記上部受圧部を固着支持する下部連結部
より床パネルの厚さ方向に垂直に設けた支持部と
から断面略逆T字形に構成した支持装置の前記下
部連結部を、隣り合う床パネル各辺の底面に設け
た埋込みナツトに連結ボルトで螺合固定せしめて
その下面間に亘り支持装置を取着具備し、隣り合
う床パネルの各辺を連結支持する様にしてなるか
ら、従来の様に隣り合う床パネル間に亘つてボル
トを挿通せしめて締結支持するために横穴を設け
る必要がない。従つて、ボルトと横穴との隙間
(クリアランス)による床パネルの衝合縁間の段
差の発生を完全に防ぐことができ、床パネルの下
面間を連結する下部連結部より床パネルの厚さ方
向に垂直に設けた支持部上端の上部受圧部により
衝合縁を下から直接支え保持した状態で支持する
ことが出来る。
き当て該衝合縁を下から直接支え保持する上部受
圧部と、床パネルの各辺底面間に亘り位置させて
該底面に螺着固定する下部連結部及びこの下部連
結部に前記上部受圧部を固着支持する下部連結部
より床パネルの厚さ方向に垂直に設けた支持部と
から断面略逆T字形に構成した支持装置の前記下
部連結部を、隣り合う床パネル各辺の底面に設け
た埋込みナツトに連結ボルトで螺合固定せしめて
その下面間に亘り支持装置を取着具備し、隣り合
う床パネルの各辺を連結支持する様にしてなるか
ら、従来の様に隣り合う床パネル間に亘つてボル
トを挿通せしめて締結支持するために横穴を設け
る必要がない。従つて、ボルトと横穴との隙間
(クリアランス)による床パネルの衝合縁間の段
差の発生を完全に防ぐことができ、床パネルの下
面間を連結する下部連結部より床パネルの厚さ方
向に垂直に設けた支持部上端の上部受圧部により
衝合縁を下から直接支え保持した状態で支持する
ことが出来る。
よつて、本考案の支持装置によれば、隣り合う
床パネルの各辺衝合縁を上部受圧部により下から
直接支え保持する支持形態(構造)として、搬送
ロボツトが通過する際のその荷重による衝合縁の
撓み量を抑え且つ搬送ロボツトの車輪が乗つてい
ない床パネルの衝合縁を車輪が乗つている床パネ
ルの衝合縁の撓みに準じさせて僅かな段差の発生
も完全且つ確実に阻止して振動発生を防止するこ
とができる。
床パネルの各辺衝合縁を上部受圧部により下から
直接支え保持する支持形態(構造)として、搬送
ロボツトが通過する際のその荷重による衝合縁の
撓み量を抑え且つ搬送ロボツトの車輪が乗つてい
ない床パネルの衝合縁を車輪が乗つている床パネ
ルの衝合縁の撓みに準じさせて僅かな段差の発生
も完全且つ確実に阻止して振動発生を防止するこ
とができる。
依つて、所期の目的を達成し得る。
図面は本考案二重床における金属製床パネルの
支持装置の実施の一例を示し、第1図は平面図で
一部切欠して示す、第2図は同縦断面図、第3図
は第1図−線拡大断面図、第4図は第1図の
−線拡大断面図、第5図は従来例を示す概略
図である。 尚、図中A……床パネル、a1……衝合縁、a
2……表面板、a3……裏板、1……支持装置、
101……上部受圧部、102……下部連結部、
103……支持部、3……埋込みナツト、4……
連結ボルト、B……基礎床面、C……支持脚、c
1……台座、c2……螺子杆、c3……固定プレ
ート。
支持装置の実施の一例を示し、第1図は平面図で
一部切欠して示す、第2図は同縦断面図、第3図
は第1図−線拡大断面図、第4図は第1図の
−線拡大断面図、第5図は従来例を示す概略
図である。 尚、図中A……床パネル、a1……衝合縁、a
2……表面板、a3……裏板、1……支持装置、
101……上部受圧部、102……下部連結部、
103……支持部、3……埋込みナツト、4……
連結ボルト、B……基礎床面、C……支持脚、c
1……台座、c2……螺子杆、c3……固定プレ
ート。
Claims (1)
- 基礎床面上に支持脚を碁盤目状に立設配置し、
表面板に周囲を折曲げ立ち上げた裏板を溶着して
なる金属製床パネルのコーナーを各支持脚の台座
上に載承支持させて敷設する二重床構造に於い
て、隣り合う床パネルの各辺衝合縁下面間に亘り
付き当てる上部受圧部と、床パネルの各辺底面間
に亘り位置させて該底面に取付けた埋込みナツト
に連結ボルトで螺着固定する下部連結部と、この
下部連結部に前記上部受圧部を固着支持する支持
部とから断面略逆T字形に構成したことを特徴と
する二重床における金属製床パネルの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985133648U JPH045644Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985133648U JPH045644Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240138U JPS6240138U (ja) | 1987-03-10 |
| JPH045644Y2 true JPH045644Y2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=31034150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985133648U Expired JPH045644Y2 (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045644Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4224353B2 (ja) * | 2003-06-04 | 2009-02-12 | 株式会社アーレスティ | フリーアクセスフロア |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123818U (ja) * | 1977-03-11 | 1978-10-02 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP1985133648U patent/JPH045644Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6240138U (ja) | 1987-03-10 |
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