JPH0798667A - 遠隔監視システム - Google Patents

遠隔監視システム

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JPH0798667A
JPH0798667A JP5242785A JP24278593A JPH0798667A JP H0798667 A JPH0798667 A JP H0798667A JP 5242785 A JP5242785 A JP 5242785A JP 24278593 A JP24278593 A JP 24278593A JP H0798667 A JPH0798667 A JP H0798667A
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JP
Japan
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monitoring
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communication
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JP5242785A
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Yasuo Tanaka
靖男 田中
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、遠隔監視システムに関し、通信路
障害時に対する遠隔監視動作の安定性を高めて精度よく
障害発生点を特定することう目的とする。 【構成】 ソフトウエアの処理の正常性を監視するソフ
トウエア監視手段と、二重化通信路の通信制御を行い、
その手順により二重化通信路について中継処理と正常性
の監視とを行う通信制御手段と、二重化通信路とソフト
ウエア監視手段との間の通信制御手段を介する双方向の
ループ状の経路についてソフトウエア監視手段および通
信制御手段の監視の結果から障害の有無を判定し、その
結果を通信制御の下で受信されたメッセージに付加して
返送する通報手段とを有する被監視システムと、二重化
通信路に個別にメッセージを送信する送信手段と、返送
されたメッセージの内容の組合せと経路の構成とに基づ
き障害発生区間を特定する障害発生区間特定手段とを有
する監視センタとを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信路を介してコンピ
ュータシステムが正常に動作しているか否かを監視する
遠隔監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔地に設置されて無人運転されるコン
ピュータシステム等では、障害の発生を早期に検出して
効率的に復旧策を施すために、そのコンピュータシステ
ムに通信回線を介してアクセスすることにより動作が正
常であるか否かが遠隔監視される。
【0003】図9は、従来の遠隔監視システムの構成例
を示す図である。図において、監視センタ91は、モデ
ム921 、公衆通信網93、モデム92 2 およびサービ
スプロセッサ(SVP)94を介して監視対象の中央処
理装置(CPU)95に接続される。中央処理装置95
に要求される機能を実現するソフトウエアは、資源の統
括な管理・制御を行うオペレーティングシステム(以
下、単に「OS」という。)96と、上述した機能を実
現するアプリケーションソフトウエア(以下、単に「A
P」という。)97とから構成される。サービスプロセ
ッサ94は、所定のハードウエアを介してOS96に密
結合される。
【0004】このような構成の遠隔監視システムでは、
監視センタ91は、予め決められた周期でモデム9
1 、公衆通信網93およびモデム922 を介してサー
ビスプロセッサ94に、図10に示すフォーマットのメ
ッセージを送出する。このようなメッセージには、その
メッセージの識別情報ID(=1)、発生した障害の内容
を示す障害識別情報、障害発生の検出点を示す検出点識
別情報(SVP、OS、AP、監視センタ、…)、障害
の発生時刻およびこれらの情報全体のチェックサム(S
UM)が含まれる。
【0005】サービスプロセッサ94は、上述したメッ
セージを受信するとそのメッセージをOS96を介して
AP97に転送する。AP97は、このようなメッセー
ジを取り込んでOS96およびサービスプロセッサ94
を介して監視センタ91に返送する。
【0006】ところで、このようなメッセージの返送
(ループバック)の過程では、サービスプロセッサ94
およびOS96は、それぞれOS96およびAP97に
転送したメッセージと返送されて来たメッセージとの識
別情報フィールドを比較することにより返送すべきメッ
セージを決定し、さらに、このようなメッセージにその
比較の結果と予め決められた判断基準(例えば、タイム
アウト、チェックサムエラー、ハードウエアエラー)に
基づいて個別に検出した障害の識別情報とを盛り込む。
なお、以下では、このようなメッセージの編集・更新処
理を通報処理という。
【0007】監視センタ91は、サービスプロセッサ9
4に先行して送出されたメッセージと返送されて来たメ
ッセージとの識別情報フィールドを比較し、その比較の
結果と予め決められた判断基準(例えば、タイムアウ
ト、チェックサムエラー、ハードウエアエラー)に基づ
いて検出した障害の識別情報とを盛り込んで総合的な監
視結果を示すメッセージを生成する。
【0008】さらに、監視センタ91は、このようにし
て生成されたメッセージについて、先行して送出された
メッセージと識別情報フィールドの内容が一致し、かつ
その他のフィールドに何ら障害の検出を示す情報が含ま
れない場合には、所定の端末を介して担当者に正常であ
る旨の通知を行い、反対にこれらの何れかの条件が成立
しない場合には、生成されたメッセージの内容で与えら
れる障害の内容を同様にして通知する。
【0009】したがって、監視センタ91では、公衆通
信網93を介して遠隔地点に設置された中央処理装置9
5がOS96およびAP97の処理の下で正常に動作し
ているか否かを監視できる。
【0010】なお、このような従来の遠隔監視システム
では、上述したようにサービスプロセッサ94の監視下
で検出される中央処理装置95やOS96の障害だけで
はなく、サービスプロセッサ94や中央処理装置95が
自発的にマシンチェック割り込み、入出力完了割り込
み、プログラムチェック割り込み、タイマ監視その他に
基づいて検出する障害も併せて監視される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の遠隔監視システムでは、例えば、モデム921
922 や公衆通信網93に何らかの障害が生じて監視セ
ンタ91とサービスプロセッサ94との間に通信路が形
成されない場合には、監視センタ91は、代替えの通信
路を形成できないために遠隔監視を続行不可能な状態に
陥り、さらに、このような通信路が正常に形成されて
も、何らかの障害により上述した通報処理およびその処
理に基づくメッセージの返送が正常に行われない場合に
は、障害の発生点を識別することはできなかった。
【0012】本発明は、通信路の障害時における遠隔監
視動作の安定性を高め、かつ精度よく障害の発生点を特
定できる遠隔監視システムを提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。本発明は、所望の機能を実現するソフ
トウエアについて、そのソフトウエアの処理の正常性を
監視するソフトウエア監視手段11と、二重化された通
信路12 1、122の通信制御を行い、その通信制御の手
順に基づきこれらの通信路について中継処理と正常性の
監視とを行う通信制御手段131,132と、通信路12
1から通信制御手段131 、ソフトウエア監視手段11
および通信制御手段132を介して通信路122 に至る
双方向のループ状の経路について、ソフトウエア監視手
段11および通信制御手段131,132が行った監視の
結果から障害の有無を判定し、その判定の結果を通信制
御の下で通信路121、122から受信されたメッセージ
に付加して返送する通報手段14とを有する被監視シス
テム15と、通信路121、122に個別にメッセージを
送信する送信手段16と、通信路12 1、122を介して
個別に返送されるメッセージの内容の組合せと、経路の
構成とに基づいてその経路上における障害の発生区間を
特定する障害発生区間特定手段17とを有する監視セン
タ18とを備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明にかかわる遠隔監視システムでは、通報
手段14は、それぞれ送信手段16からループ状の経路
の双方向に送信されたメッセージを通信制御手段1
1、132 を介して取り込み、そのメッセージにソフ
トウエア監視手段11および通信制御手段131,132
が取得した監視結果を付加して返送する。
【0015】このような監視結果が付加された2つのメ
ッセージについては、通信路121、122 および通信
制御手段131、132が共に正常であるときには何れも
上述したループ状の経路を介して監視センタ18に返送
され、反対に通信路121 、122 や通信制御手段13
1、132の何れか一方に障害が発生したときには、上述
したループ状の経路上でその障害の発生点の手前から折
り返して監視センタ18に返送される 障害発生区間特定手段17は、このようにして返送され
たメッセージを受信し、これらの内容の組合せと上述し
たループ状の経路の構成とに基づいてその経路上におけ
る障害の発生区間を特定するので、通信路の障害時にお
ける遠隔監視動作の安定性と障害の発生区間の特定確度
とが高められる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例を示す図
である。
【0017】本実施例と図9に示す従来例との相違点
は、従来の機能に併せて後述の機能を有する監視センタ
21およびオペレーティングシステム(OS)22をそ
れぞれ監視センタ91およびOS96に代えて備え、O
S22と公衆通信網93との間に縦続接続された通信制
御装置(CCP)23およびモデム923 を備え、従来
の中央処理装置95に代えて、通信制御装置23にバス
を介して密結合する中央処理装置24を備えた点にあ
る。なお、図9に示すものと機能および構成が同じもの
については、同じ参照番号を付与して示し、ここではそ
の説明を省略する。
【0018】なお、本実施例と図1に示すブロック図と
の対応関係については、OS22およびAP97はソフ
トウエア監視手段11に対応し、公衆通信網93は通信
路121 、122 に対応し、サービスプロセッサ94
(モデム922 を含む。)および通信制御装置23(モ
デム923 を含む。)は通信制御手段131 、132
対応し、サービスプロセッサ94、通信制御装置23、
OS22およびAP97は通報手段14に対応し、中央
処理装置24、サービスプロセッサ94、通信制御装置
23およびモデム922 、923 は非監視システム15
に対応し、監視センタ21およびモデム921 は送信手
段16、障害発生区間特定手段17および監視センタ1
8に対応する。
【0019】図3は、本実施例の動作フローチャートで
ある。図4は、本実施例の動作を説明する図(1)であ
る。図5は、本実施例の動作を説明する図(2)であ
る。
【0020】図6は、本実施例の動作を説明する図
(3)である。以下、図2〜図6を参照して本実施例の
動作を説明する。監視センタ21とサービスプロセッサ
94との間にはモデム921 、公衆通信網93およびモ
デム922 を介して第一の通信路が設定され、かつ監視
センタ21と通信制御装置23との間にはモデム9
1 、公衆通信網93およびモデム923 を介して第二
の通信路が設定される。
【0021】監視センタ21では、監視タクスが起動さ
れ、その監視タスクは、第一の伝送経路(監視センタ2
1→モデム921 →公衆通信網93→モデム922 →サ
ービスプロセッサ94→OS22→AP97→OS22
→通信制御装置23→モデム923 →公衆通信網93→
モデム921 →監視センタ21)を示す情報「a」を識
別情報フィールドに設定して(図7)構成されたメッ
セージaを第一の通信路を介してサービスプロセッサ9
4に送信する(図3、図4(a)、図8(1))。
【0022】サービスプロセッサ94はこのようなメッ
セージをOS22に送出し(図8(2))、OS22はその
メッセージをAP97に送出する(図8(3))。さらに、
AP97は、このようなメッセージに通報処理を施して
OS22に返送し(図8(4))、OS22はそのメッセー
ジに通報処理を施して通信制御装置23に転送する(図
8(5))。通信制御装置23は、このようにして転送され
たメッセージに通報処理を施して返送メッセージa′を
生成し、モデム923 、公衆通信網93およびモデム9
1 を介して監視センタ21に返送する(図4(a)、図
8(6))。
【0023】監視タスクは、このような返送メッセージ
a′が一定時間内に受信されると、その返送メッセージ
に対応したステータス情報を何ら発せずに、第二の伝送
経路(監視センタ21→モデム921 →公衆通信網93
→モデム923 →通信制御装置23→OS22→AP9
7→OS22→サービスプロセッサ94→モデム92 2
→公衆通信網93→モデム921 →監視センタ21)を
示す情報「b」を識別情報フィールドに設定して(図7
)構成されたメッセージbを第二の通信路を介して通
信制御装置23に送信する(図3、図4(b)、図8
(7))。
【0024】通信制御装置23はこのようなメッセージ
をOS22に送出し(図8(8))、OS22はそのメッセ
ージをAP97に送出する(図8(9))。さらに、AP9
7は、このようなメッセージに通報処理を施してOS2
2に返送し(図8(10)) 、OS22はそのメッセージに
通報処理を施してサービスプロセッサ94に転送する
(図8(11)) 。サービスプロセッサ94は、このように
して転送されたメッセージに通報処理を施して返送メッ
セージb′を生成し、モデム922 、公衆通信網93お
よびモデム921 を介し監視センタ21に返送する(図
4(b)、図8(12)) 。
【0025】監視タスクは、このような返送メッセージ
b′が一定時間内に受信されると、その返送メッセージ
に対応したステータス情報を何ら発せずに検定タスクを
起動する。
【0026】検定タスクは、上述したステータス情報が
監視タスクから発せられず、返送メッセージa′、b′
の内容に検出点識別情報が含まれず、さらに、チェック
サムフィールドの内容が識別情報フィールド、障害識別
情報フィールド、検出点識別情報フィールド、障害発生
時刻フィールドの内容に対応して正規であることを認識
すると、何ら警報を送出せずに処理を終了する。
【0027】しかし、上述したように各部が正常に作動
している場合とは異なり、例えば、OS22側に何らか
の障害が発生した場合には、サービスプロセッサ94
は、その障害を認識するとメッセージaにその障害を示
す情報を付加する(検出点識別情報として「OS(対S
VP)」を設定し、障害識別情報として認識された障害
の態様(例えば、チェックサムエラー)を設定する。)
通報処理を施し、モデム922 、公衆通信網93および
モデム921 を介して監視センタ21に返送する(図5
(a)、図8(13)) 。
【0028】監視タスクは、このような場合には上述し
た返送メッセージa′が一定時間内に受信されないの
で、その旨を示すステータス情報aを発し(図3)、
第二の通信路を介して通信制御装置23に上述したメッ
セージbを送出する(図3、図8(7))。
【0029】このようなメッセージbは、図8(8)〜(9)
に示されるようにAP97に伝達される。AP97は、
予め決められた処理手順に基づいてOS22にアクセス
し、そのアクセスの過程において応答時間や相互に受け
渡されるステータス情報を監視して何らかの障害を認識
し、メッセージbにその障害を示す情報を付加する(検
出点識別情報として「OS(対CCP)」を設定し、障
害識別情報として認識された障害の態様(例えば、タイ
ムアウトエラー)を設定する。)通報処理を施し、OS
22、通信制御装置23、モデム923 、公衆通信網9
3およびモデム921 を介して監視センタ21に返送す
る(図5(b)、(図8(14)) 。
【0030】監視タスクは、このような場合には上述し
た返送メッセージb′が一定時間内に受信されないの
で、その旨を示すステータス情報bを発し(図3)、
検定タスクを起動する。
【0031】検定タスクは、上述したステータス情報
a、bの有無を判定し(図3)、これらのステータス
が共にある場合には、メッセージa、bに応じて監視セ
ンタ21に返送された各メッセージの内容(障害識別情
報、検出点識別情報の各フィールドに設定された情報)
に、図2に示すシステム構成に基づいて予め決められた
アルゴリズムを適用することにより障害の発生点(ここ
では、簡単のため「OS22」とする。)を識別する
(図3)。さらに、検定タスクは、このような識別の
結果に併せて、該当する障害の態様および発生時刻(障
害発生時刻フィールドによって与えられる。)を含む警
報メッセージを生成し、そのメッセージを所定の端末装
置に出力することにより監視担当者に対して障害の発生
を通報する(図3)。
【0032】また、図6に示すように、上述した第一の
通信路および第二の通信路の何れか一方に障害が発生し
た場合には、メッセージaがサービスプロセッサ94に
伝達されなかったり、メッセージbが通信制御装置23
に伝達されなかったりする。監視センタ21は、所定の
時間内にメッセージa′やメッセージb′が受信されな
いことを認識してこのような状態を把握し、障害が発生
しなかった他方の通信路を介して従来例と同様の遠隔監
視動作を行う。
【0033】このように本実施例では、監視対象のコン
ピュータシステムと監視センタ21との間にリング状に
冗長構成された通信路を形成し、メッセージに通報処理
を施して個々の通信路を介し返送することにより、通信
路の何れかに障害が発生した場合に残りの通信路を介し
て安定に遠隔監視を続行し、かつ返送された2つメッセ
ージに通報処理によって盛り込まれた情報に基づいて障
害の発生点を確度よく認識することができる。
【0034】なお、本実施例では、監視センタ21は、
サービスプロセッサ94宛に先行してメッセージを送出
した後に、通信制御装置23にメッセージを送出してい
るが、本発明では、このような方法に限定されず、双方
のメッセージが各部で確実に識別可能であれば、例え
ば、サービスプロセッサ94および通信制御装置23宛
に同時にメッセージを送出してもよい。
【0035】また、本実施例では、OS22は、サービ
スプロセッサ94からOS22、AP97およびOS2
2を介して通信制御装置23に至る双方向の経路におい
て、メッセージの中継処理および通報処理を行っている
が、本発明は、このような方法に限定されず、例えば、
OS22がサービスプロセッサ94からOS22、AP
97およびOS22を介してサービスプロセッサ94に
戻る第一の折り返し経路と、通信制御装置23からOS
22、AP97およびOS22を介して通信制御装置2
3に戻る第二の折り返し経路とについて、同様に中継処
理および通報処理を行ってもよい。
【0036】さらに、本実施例では、サービスプロセッ
サ94、OS22、AP97および通信制御装置23
は、各部が正常であるときには、上述したリング状の通
信路の一定方向についてメッセージの中継処理および通
報処理を行っているが、本発明では、このような方法に
限定されず、監視センタ21に対するメッセージの返送
が正常な通信路を介して確実に可能であるならば、例え
ば、上述した一定方向へのメッセージの転送時には通報
処理を施さず、かつその通報処理が施されたメッセージ
については適宜通信路を逆に遡るようにして監視センタ
21に返送してもよい。
【0037】また、本実施例では、監視センタ21と監
視対象の中央処理装置24との間が二重化された通信路
を介して接続されているが、本発明では、このような構
成の通信路に限定されず、例えば、3つ以上の冗長構成
された通信路を用い、これらの通信路の動作状況を逐次
監視することにより通報処理が施されたメッセージの監
視センタ21に対する正常な伝送経路を2つ以上の確保
したり、このようなメッセージの伝送路をさらに冗長化
してもよい。
【0038】さらに、本実施例では、サービスプロセッ
サ94、OS22および通信制御装置23は、それぞれ
メッセージの中継処理および通報処理に先行して独自の
判断基準で下位の装置やソフトウエアの動作を監視して
いるが、本発明では、このような方法に限定されず、例
えば、上述した中継処理や通報処理に同期して同様の監
視を行ってもよい。
【0039】また、本実施例では、監視センタ21にお
いて遠隔監視の周期で監視タスクと検定タスクとが直列
に起動されているが、本発明では、このようなソフトウ
エアの構成に限定されず、例えば、これらのタスクと等
化な処理を行う如何なる構成のソフトウエアを用いても
よい。
【0040】さらに、本実施例では、公衆通信網93の
アナログ伝送方式に適応したモデム921 〜923 を用
いたが、本発明では、監視センタ21と中央処理装置2
4との間に上述した冗長構成の通信路が確実に形成され
るならば、例えば、私設の通信回線を用いたり、通信路
の伝送方式として如何なる方式を採用してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、監視セ
ンタと被監視システムとの間を二重化された通信路を介
して接続し、さらに、その被監視システムにおいて、こ
れらの通信路を介する伝送とソフトウエア上の処理とに
関する障害を監視し、その監視の結果を監視センタから
受信されたメッセージに付加して返送する。
【0042】すなわち、監視センタでは、このような監
視結果を含むメッセージが上述した通信路の何れか一方
に障害が発生した状態においても確実に返送されるの
で、通信路の障害時における遠隔監視動作の安定性が高
められ、かつこれらのメッセージの内容の組合せと被監
視システムの構成とに基づいて障害の発生区間を確度よ
く特定することが可能となる。
【0043】したがって、本発明を適用した遠隔監視シ
ステムでは、高い信頼性で監視結果が得られ、その監視
結果に基づいて的確な障害回復をはかることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】本実施例の動作フローチャートである。
【図4】本実施例の動作を説明する図(1)である。
【図5】本実施例の動作を説明する図(2)である。
【図6】本実施例の動作を説明する図(3)である。
【図7】本実施例におけるメッセージの構成を示す図で
ある。
【図8】障害発生点の特定方法を説明する図である。
【図9】従来の遠隔監視システムの構成例を示す図であ
る。
【図10】従来例におけるメッセージの構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
11 ソフトウエア監視手段 12 通信路 13 通信制御手段 14 通報手段 15 被監視システム 16 送信手段 17 障害発生区間特定手段 18,21,91 監視センタ 22,96 オペレーティングシステム(OS) 23 通信制御装置(CCP) 24,95 中央処理装置(CPU) 92 モデム 93 公衆通信網 94 サービスプロセッサ(SVP) 97 アプリケーションプログラム(AP)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の機能を実現するソフトウエアにつ
    いて、そのソフトウエアの処理の正常性を監視するソフ
    トウエア監視手段(11)と、 二重化された通信路(121、122)の通信制御を行い、
    その通信制御の手順に基づきこれらの通信路について中
    継処理と正常性の監視とを行う通信制御手段(131
    132)と、 前記通信路(121)から通信制御手段(131)、ソフト
    ウエア監視手段(11)および通信制御手段(132)を介
    して通信路(122)に至る双方向のループ状の経路につ
    いて、前記ソフトウエア監視手段(11)および前記通信
    制御手段(131、132)が行った監視の結果から障害の
    有無を判定し、その判定の結果を前記通信制御の下で前
    記通信路(121、122)から受信されたメッセージに付
    加して返送する通報手段(14)とを有する被監視システ
    ム(15)と、 前記通信路(121、122)に個別に前記メッセージを送
    信する送信手段(16)と、 前記通信路(121、122)を介して個別に返送されるメ
    ッセージの内容の組合せと、前記経路の構成とに基づい
    てその経路上における障害の発生区間を特定する障害発
    生区間特定手段(17)とを有する監視センタ(18)とを
    備えたことを特徴とする遠隔監視システム。
JP5242785A 1993-09-29 1993-09-29 遠隔監視システム Withdrawn JPH0798667A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040016207A (ko) * 2002-08-16 2004-02-21 삼성전자주식회사 시스템과 에이피유간의 양방향 통신 방법 및 시스템

Cited By (1)

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KR20040016207A (ko) * 2002-08-16 2004-02-21 삼성전자주식회사 시스템과 에이피유간의 양방향 통신 방법 및 시스템

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