JPH079875U - エレベータ装置 - Google Patents
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B3/00—Applications of devices for indicating or signalling operating conditions of elevators
-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホール・ランタンに必要な昇降道の配線を減
少させるホール・ランタン装置を提供する。 【構成】 昇降箱制御装置と各階のホール・ランタン制
御装置との間で全二重直列通信を行なうため、3本のワ
イヤを昇降道に配線し、各ホール・ランタン制御装置を
マイクロコンピュータにより構成する。昇降箱制御装置
は、交信すべきホール・ランタン制御装置に固有の識別
コードを用いてこの特定ホール・ランタン制御装置に対
する命令を作成する。各ホール・ランタン制御装置はい
ずれも直列通信リンクを常時監視し、昇降箱制御装置か
らのメッセージがリンクに現われると、メッセージのア
ドレス部分を固有アドレスと比較し、両者が一致する
と、メッセージの残りの部分である命令部分に応答す
る。
少させるホール・ランタン装置を提供する。 【構成】 昇降箱制御装置と各階のホール・ランタン制
御装置との間で全二重直列通信を行なうため、3本のワ
イヤを昇降道に配線し、各ホール・ランタン制御装置を
マイクロコンピュータにより構成する。昇降箱制御装置
は、交信すべきホール・ランタン制御装置に固有の識別
コードを用いてこの特定ホール・ランタン制御装置に対
する命令を作成する。各ホール・ランタン制御装置はい
ずれも直列通信リンクを常時監視し、昇降箱制御装置か
らのメッセージがリンクに現われると、メッセージのア
ドレス部分を固有アドレスと比較し、両者が一致する
と、メッセージの残りの部分である命令部分に応答す
る。
Description
【0001】
本考案は、一般的にはエレベータ装置に係わり、更に詳細にはエレベータ装置 に用いる改良型ホール・ランタン作動装置に係わる。
【0002】
建物の中間フロアのそれぞれに設置される従来型ホール・ランタン装置は、各 昇降箱ごとに2個のランプ及び1個のゴングを含む。上下終端フロアにはそれぞ れ1個のランプと1個のゴングが設けられる。即ち、中間フロアのそれぞれに昇 降箱ごとに2本の平行ワイヤと、ほかに1本の共通ワイヤが必要である。従って 昇降道内におびただしい本数のワイヤが配設されることになり、エレベータを最 初に設置する際多大の配線コストがかかるだけでなく故障対策に多大の手間とコ ストを伴なう。
【0003】 本願の出願人に譲渡された英国特許第1,473,519号に開示されている ようなマトリックス方式は昇降道に必要される配線量を軽減するために開発され たものであるが、マトリックスは比較的複雑でコストのかかる配線パターンであ り、できることなら複雑な配線パターンを必要とせずホール・ランタン用の昇降 道配線を簡略化することが望ましい。
【0004】
本考案の主要目的は、ホール・ランタンに必要な昇降道の配線を減少させるエ レベータ装置の改良型ホール・ランタン装置を提供することにある。
【0005】 上記目的に鑑み、本考案は、複数のフロアを有する建物のエレベータ装置であ って、前記建物内に昇降自在に取り付けた昇降箱と、前記建物のフロアにエレベ ータサービスを提供するよう前記昇降箱の作動を指示する、マイクロコンピュー タを備えた、昇降箱制御機手段と、前記昇降箱によるサービスを受ける各フロア に設置したホール・ランプ手段と、前記ホール・ランプ手段を選択的に制御する 別のマイクロコンピュータを備えた、各フロアに設けたホール・ランタン制御器 手段と、昇降箱によるサービスを受ける各フロアを介して延びる直列ホール・ラ ンタン立ち上がり手段とより成り、前記ホール・ランタン制御器手段の各々は前 記ホール・ランタン立ち上がり手段に加えられた信号を受信するよう接続され、 前記昇降箱制御器手段は前記ホール・ランタン立ち上がり手段を介して直列メッ セージを送信する手段を含み、前記各メッセージは前記ホール・ランタン制御器 手段の所定の1つを識別し、更にその識別されたホール・ランタン制御器手段の 作動を指示するコマンドを含み、前記ホール・ランタン制御器手段の各々はその メッセージを認識する手段とその関連のコマンドを実行する手段とを含むことを 特徴とするエレベータ装置を提供する。
【0006】 要約すれば、本考案は、昇降箱制御装置との通信を直列で行なうホール・ラン タン制御装置によって建物の各フロアのホール・ランタンを制御する新規且つ改 良型のエレベータ装置である。昇降箱制御装置とホール・ランタン制御装置との 間の全二重(両方向)通信には昇降道に3本のワイヤを配線するだけでよい。
【0007】 複雑な配線パターンは、各ホール・ランタン制御装置にマイクロコンピュータ を用いることで回避する。各ホール・ランタン制御装置の論理または情報はリー ド・オンリー・メモリ(ROM)に記憶させ、論理はどのフロアについても同じ である。従ってROMは相互交換可能である。各ホール・ランタン制御装置は8 ビットDIPスイッチを含む。各スイッチはエレベータ設置に際して連携フロア の2進アドレスにセットし、フロア・アドレスは各ホール・ランタン制御装置に 固有の識別コードとして利用する。昇降箱制御装置に必要な変更はその動作プロ グラムにホール・ランタン・モジュールを加えるだけでよく、フロア・セレクタ が普通にホール・ランタン制御信号を発信すると前記ホール・ランタン・モジュ ールがアクセスされる。次いでホール・ランタン・モジュールは優先順位監視プ ログラムにより所定の順序で実行される。
【0008】 昇降箱制御装置のホール・ランタン・モジュールは、交信すべきホール・ラン タン制御装置に固有のフロア・アドレスまたは識別コードを利用してこの特定ホ ール・ランタン制御装置に対する命令を作成する。ホール・ランタン制御装置は いずれも直列通信リンクを常時監視し、昇降箱制御装置からのメッセージがリン クに現われると、各ホール・ランタン制御装置がそれぞれの固有アドレスをメッ セージのアドレス部分と比較する。メッセージアドレスがあるホール・ランタン 制御装置の固有アドレスと一致すると、該当のホール・ランタン制御装置がメッ セージの残りの部分に応答し、パリティをチェックし、伝送エラーが検出されな ければメッセージの命令部分に応答する。命令、例えば“アップ・ホール・ラン タンをON”、“ダウン・ホール・ランタンをON”または“ホール・ランタン をOFF”などが実行された後、ホール・ランタン制御装置は昇降箱制御装置に メッセージを送信して、命令が受信され実行されたことを確認する。
【0009】 ホール・ランタン制御装置がエラーを検出すると、このホール・ランタン制御 装置は昇降箱制御装置に対して、無効受信であることを指示するメッセージを伝 送し、昇降箱制御装置は直列通信リンクを介して同じメッセージを再度伝送する ことによって応答する。
【0010】 以下、添付図面を参照して本考案を詳細に説明する。
【0011】
本考案は、エレベータ装置のための新規且つ改良型ホール・ランタン装置に係 わる。以下、エレベータ装置のうち、本考案の理解に直接関連する部分だけを図 面に沿って説明し、全エレベータ装置の残りの部分については本願の出願人に譲 渡された特許をそのまま引用する。即ち、英国特許第1,436,743号及び 第1,468,061号を本願明細書中に引用する。英国特許第1,436,7 43号はフロア・セレクタ及び速度パターン発生器を含む昇降箱制御装置を開示 している。この特許のフロア・セレクタは、本考案のホール・ランタン制御装置 が利用する数種類の信号を発生するのに使用できる。英国特許第1,468,0 61号はアクセス装置及びプログラム・モジュールをアクセスしてこれをアクセ ス中の最優先プログラムに従って実行する優先順位監視プログラムを開示してい る。
【0012】 図1は、本考案に従って構成したエレベータ装置を略示する回路図、図2及び 図3は図1の部分を拡大して示すブロック図である。
【0013】 図1は、昇降箱制御装置60によって制御される昇降箱12を含むエレベータ 装置10を示し、装置が群統括制御下にある場合、昇降箱制御装置60は(図示 しない)システム・プロセッサによって制御される。昇降箱制御装置60はフロ ア・セレクタ及び速度パターン発生器を含む。フロア・セレクタは引用英国特許 第1,436,743号に詳しく記載されている。本考案の原理を明らかにする には、フロア・セレクタはドア制御装置52へ信号を供給するだけでなく、ホー ル・ランタン制御装置68によって使用される信号、反転HLU、反転HLD及 び、反転DORRをも供給することを述べるだけで充分である。信号、反転HL U及び反転HLDはホール・ランタン・イネーブル信号であり、これらの信号が 真ならば、アップ及びダウン・ホール・ランタンを点灯すべきであることを指示 する。信号、反転HLU、は上昇中の昇降箱12があるフロアで停止するため減 速を開始すべきであることをフロア・セレクタが検出すると信号、反転HLU、 が低レベルまたは真となる。下降中の昇降箱12があるフロアで停止するための 減速をすべき時になると、信号、反転HLU、が低レベルまたは真となる。昇降 箱12があるフロアで停止し、ドアの開放時間が切れると信号、反転DORR、 が低レベル、または真となる。信号、反転DORR、はドア閉鎖の起動に利用さ れるが、ホール・ランタンOFF信号としても利用できる。
【0014】 昇降箱12は図1に示す第1、第2及び最上フロアを含む複数のフロアを有す る建物14内を移動できるように昇降道13に取り付けられる。昇降箱12は駆 動装置20のシャフトに取り付けたトラクション・シーブ18に掛けられた複数 のワイヤロープ16によって支持される。駆動装置20としては、AC駆動モー タを含むACシステム、または必要に応じてDC駆動モータを含むDCシステム を利用することができる。適当な駆動装置20及びこれと連携する閉ループフィ ードバック制御回路は本願の出願人に譲渡された英国特許第2,055,258 号に詳しく記載されている。
【0015】 ロープ16の他端にはつりあい錘22を連結する。昇降箱12に連結した調速 ロープ24は昇降道13における昇降箱12の最高移動点よりも上方に配置した 調速シーブ26に掛けられると共に、昇降道の底に配置したプーリ28に掛けら れる。調速シーブ26、またはこの調速シーブの回転に応じて回転する別設パル ス・ホイールに形成した円周方向に間隔を保つ孔26aを介して昇降箱12の移 動を検出するピック・アップ30を設ける。孔26aの間隔は、例えば昇降箱が 0.635cm(0.25インチ)移動すると1パルスというように昇降箱12 の標準移動増分ごとに1パルスが発生するように設定する。ピック・アップ30 は、光学式または磁気式など任意の型式のものを使用すればよい。ピック・アッ プ30は、昇降箱制御装置60に距離パルスを供給するパルス制御装置32と接 続する。
【0016】 昇降箱12内に設けた押しボタン列36によって入力される箱呼びは箱呼び制 御回路38が処理し、処理の結果得られた情報は昇降箱制御装置60に送られる 。
【0017】 第1フロアに設けたアップ押しボタン40、最上フロアに設けたダウン押しボ タン42、及び第2及びその他の中間フロアに設けたアップ/ダウン押しボタン 44などのホール押しボタンによって入力されるホール呼びは、ホール呼び制御 回路46において処理される。処理されたホール呼び情報は昇降箱制御装置60 に送られる。
【0018】 昇降箱制御装置60は、昇降道13における昇降箱12の正確な位置に関する 情報を形成すべく、パルス検出器32からの距離パルスに基づき、ランダム・ア クセス・メモリ(RAM)72に維持されるカウンタのようなアップ/ダウン・ カウンタよって標準増分の分解能で表を作成する。昇降箱12が最低レベルフロ アと同じ高さに来ると、昇降箱位置カウントPOS16がゼロとなる。昇降箱が 各フロアと同じ高さに来た時のPOS16カウントを各フロアの第1アドレスと して使用する。標準増分を単位とするフロア高さ表はリード・オンリー・メモリ (ROM)74に記憶させればよい。
【0019】 標準増分を単位とする先回り又は前進昇降箱位置(advanced car position)を 算出するには、昇降箱の現時速度に対して必要な減速距離に等しいカウント値を 加算または減算すればよい。先回り昇降箱位置がフロア高さ表中のフロア・アド レスと一致すると、もしそのフロアがターゲット・フロアなら昇降箱が直ちに減 速を開始する。これは該当のホール・ランタンがONとなる時点である。もしそ のフロアがターゲット・フロアでなければ、昇降箱12の先回りフロア位置即ち 、AVPフロアまたはAVPは移動方向に応じてインクリメントまたはデクリメ ントされる。先回りフロア位置AVPとは、昇降箱12が所定の減速スケジュー ルに従って停止できる、昇降箱の移動方向における最も近いフロアである。上述 のターゲット・フロアとは箱呼びまたはホール呼びに呼応して、または単にパー クするために昇降箱12が停止するフロアである。
【0020】 本考察の思想によると、ホール・ランタン制御装置68は直列ホール・ランタ ン・ライザー又は立ち上りケーブル80、ランプ及びゴングのようなフロアごと のホール・ランタン手段、及びフロアごとのホール・ランタン制御装置を含む。 例えば、最下または第1のフロアのホール・ランタン手段81及びホール・ラン タン制御装置88を含む。ホール・ランタン手段81は、例えば、白熱ランプま たはその他の適当な可視光源のような、上向き矢印84を照明する上昇方向ホー ル・ランプ82と、ゴング86またはその他の適当な可聴インジケータを含む。 最上フロアはホール・ランタン手段89及びホール・ランタン制御装置96を含 む。ホール・ランタン手段89は下向き矢印92を照明する下降方向ランプ90 及びゴング94を含む。第2のフロア及びその他の中間フロアはホール・ランタ ン手段97及びホール・ランタン制御装置108を含む。ホール・ランタン手段 97は、上下両方の矢印102及び104をそれぞれ照明する上下両方向ランプ 98及び100と、ゴング106を含む。
【0021】 各ホール・ランタン制御装置は、連携フロアのホール・ランタン・ランプの点 灯を制御する。例えば、AC電源のような共通電源110及びランプごとのソリ ッド・ステート・スイッチを使用すればよく、前記スイッチは例えば第1フロア のスイッチ112、最上フロアのスイッチ114、第2フロアのスイッチ116 ,118などである。例えばスイッチ116は電源110の両端にランプ98と ゴング106を接続することができ、スイッチ118は電源110両端にランプ 100とゴング106を接続することができる。ソリッド・ステート・スイッチ としては、ゲート駆動電流が供給されるとトリガーまたは導通し、ゲート駆動電 流が断たれた後にゼロ交差する第1電圧において遮断するトライアックを利用す ればよい。ゲート電極は連携のホール・ランタン制御装置によって制御され、こ のホール・ランタン制御装置はランプを点灯させる時はゲート駆動電流を供給し 、ランプを消灯させる時にはゲート駆動電流を断つ。
【0022】 種々のホール・ランタン制御装置が連携のフロアに設置されており、いずれも 直列ホール・ランタン・ライザー80を介してコマンド信号を受信する。ホール ・ランタン・ライザー80は昇降箱制御装置60から複数のホール・ランタン制 御装置へ直列のメッセージ伝送を行なうための導体120と、ホール・ランタン 制御装置から昇降箱制御装置60への直列メッセージ伝送を行なうための導体1 22と、共通導体124とを含む。導体120,122及び125は機械室に配 置可能な昇降箱制御装置60から昇降道13に沿って延びて全フロアを通過する ため、各ホール・ランタン制御装置との接続が容易である。ホール・ランタン制 御装置はそれぞれ同様の構成を備えているから、第2のフロアのホール・ランタ ン制御装置108だけを詳細に図示した。
【0023】 さらに詳細に説明すると、図2に示すように各ホール・ランタン制御装置をデ ジタル・コンピュータ130、特にインテル8748型のようなシングル・チッ プ・マイクロコンピュータ130で構成するのが好ましい。マイクロコンピュー タ103は例えば中央処理装置(CPU)132、システム・タイマーまたはク ロック134、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)136、リード・オンリ ー・メモリ(ROM)138、ライザー80と交信するための直列インターフェ ース140、固有識別コード受信用並列入力ポート142、及び連携のホール・ ランタンまたはランプの状態を制御するためのラッチ可能出力を有する並列出力 ポート144を含む。
【0024】 各ホール・ランタン制御装置の固有識別コードは、一括して参照番号148で 示す8個の抵抗を介して単向電源146と接続する8ビット・サムDIPスイッ チ144によって供給するのが好ましい。単向電圧は図1に示すように、AC電 源110に接続するトランス150、全波単相ブリッジ整流器152、及びDC 調整器154を含む電源回路146によって供給できる。
【0025】 直列データ・ライザー80の導体120はRS422ヘッダー155、入力抵 抗156,158、光学アイソレータ160、例えばHP4N30を介して直列 インターフェース140の入力端子RxDに接続すればよい。入力抵抗156, 158はその値を適当に選択することでライザー80における所望の電圧の使用 を可能にする。直列インターフェース140の出力端子TxDは、光学アイソレ ータ162及びRS422ヘッダー163を介してライザー80の導体122に 接続すればよい。
【0026】 電源110の電圧半サイクルごとに新しいゲート駆動信号を送らなくても任意 のソリッド・ステート・スイッチに対してゲート駆動電流が維持されるようにす るには、並列出力ポート144として、ラッチ可能出力を有するものを使用する か、或いは並列出力ポートを例えばフリップ・フロップのような適当な記憶装置 と併用すればよい。例えば、並列出力ポートがラッチ可能出力A及びBを有する 場合を想定すると、出力Aをソリッド・ステート・スイッチ118のゲート電極 へ接続する。ランプ97を付勢したい時、CPU132が並列出力ポート144 に信号を供給し、この並列出力ポートが論理1レベルにおいて出力Aをラッチす る。CPUはランプ100をも同様に制御し、ランプ100を付勢する時には並 列出力ポート144の出力ポートBを論理1レベルでラッチする。連携のランプ が最初に付勢されるとゴング106が鳴る。1つの移動方向、例えば下降方向に 対してゴングを2回鳴らし、反対の移動方向に1回鳴らしたければ、CPU13 2はゴングが2回鳴る時に連携のラッチを続けて2回セットすることになる。
【0027】 図3は、直列通信ホール・ランタン・ライザー80及びこのライザーと昇降箱 制御装置60との接続関係を、一部は簡略化し、一部はブロック図の形で示して いる。昇降箱制御装置60は、インテル8085A型マイクロプロセッサのよう なCPU184を有するシングル・ボード・マイクロコンピュータ183、例え ばインテルiSBC80/24型を組み込んでもよい。例えば、インテル822 4型のようなクロック186がシステム・タイマとして機能する。マイクロコン ピュータ183はほかにランダム・アクセス・メモリ(RAM)188、リード ・オンリー・メモリ(ROM)190及び直列インターフェース192の例えば インテル8251Aを含む。CPU184はRAM188との交信、及びその他 多くの機能をデータ・バス194を介して行なう。バス・トランシーバ196、 例えばインテル8287がバス194を、ROM190及び直列インターフェー ス192と連携するバス198とインターフェースさせることができる。
【0028】 CPU184はオン・ボード・割り込み入力によって直接的に割り込み駆動す ることができ、その他の割り込みは割り込み制御装置200、例えばインテル8 295Aを介して処理することができる。インターバル・タイマー202、例え ばインテル8253及びクロック204、例えばインテル8224がインターフ ェース192へタイミングを供給すると共に、割り込み制御装置20に対してそ の他の割り込み信号を供給する。
【0029】 直列インターフェース192は、情報伝送準備状態において割り込み制御装置 200に割り込み要求を送ると共に、情報を受信してこれをCPU184から与 えられているメモリ・アドレスに転送しようとする状態においても割り込み要求 を送る。
【0030】 直列インターフェース192は、バッファまたはドライバ206及びRS42 2ヘッダー208と接続する直流出力ポートTxDを含む。ドライバ206とし てはモトローラMC34878を使用できる。ヘッダー208はホール・ランタ ン・ライザー80の導体120,124と接続する。直列インターフェース19 2は直列入力RxDをも含む。ホール・ランタン・ライザー80の導体122及 び124は、RS422ヘッダー210及びバッファまたはレシーバ212を介 して入力RxDと接続する。レシーバ212としてはモトローラMC34868 を使用することができる。クロック204、インターバル・タイマー202、直 列インターフェース192、ドライバ206、レシーバ212及びヘッダー20 8,210は80/24ボードに差し込むことのできるインテルiSBX351 シリアル・モジュール・ボードのような別のボードに取り付ければよい。
【0031】 図4及び図5はそれぞれ昇降箱制御装置60及びホール・ランタン制御装置1 08のRAM188及び136のRAMマップのフォーマットを例示するもので 、ROM190及び138に記憶されるプログラムに関する他の図面の説明に際 しても言及する。
【0032】 昇降箱制御装置60の動作プログラムの一部は実行する必要が生じた時に限り 実行される独立モジュールの形態を取ることができ、その場合、一度に複数モジ ュールを実行する必要があれば所定の優先順位で実行させる。特定モジュールを 実行する必要性が例えば他のモジュールによって、或いはハードウエア割り込み によって検出されると、そのプログラムがビッド状態に置かれる。図4はモジュ ール・アクセス表のフォーマットを例示している。モジュールは実行終了時点で もビッド状態に置くことが可能である。ビッド状態に置かれたモジュールを所定 の優先順位でリンクするプログラムを優先順位監視プログラムを呼び、その構成 は引用英国特許第1,468,061号に詳細に記載されている。
【0033】 図6は、昇降箱12の昇降移動を制御する昇降箱制御装置60のRUNモジュ ールの一体的部分でもあり得る詳細なフローチャートである。RUNモジュール 、または引用英国特許第1,436,743号に開示されているような同様のハ ードウエア論理機能は、アップ及びダウン・ホール・ランタンをそれぞれ点灯す べき時に信号、反転HLU及び反転HLD、を供給する。これらの信号は図4に 示すRAM188に記憶される。ホール・ランタン・モジュールがビッド状態に された時、同じく図4のRAM188中に示したフラッグHLONを利用してこ れを指示する。ホール・ランタンをONまたはOFFしたい時には図8に示すホ ール・ランタン・モジュールを実行するが、このことについては以下において説 明する。
【0034】 詳細には、220において図6のRUNモジュールに入るが、その実行中にフ ラッグHLONの状態をチェックするステップ222に遭遇する。もしフラッグ HLONがセットされていなければホール・ランタン・モジュールがビッド状態 にされなかったことを意味し、プログラムはそのまま進行してビッド状態にされ るべきか否かをチェックする。ステップ224は、反転HLUが真であってアッ プ・ホール・ランタンを点灯する要求を指示しているか否かをチェックする。も し真でなければ、ステップ226が信号、反転HLDをチェックする。真でなけ ればプログラムは端末228に進んでモジュールのホール・ランタン部分を終結 させる。終局的にはモジュールRUNがその実行を完了し、出口230において 優先順位監視プログラム(PE)に戻る。ステップ224が信号、反転HLU、 が真であることを確認すると、ステップ232がRAM188(図4)に記憶さ れているアップ・ホール・ランタンの状態をチェックする。すでにアップ・ホー ル・ランタンがON状態にあるなら、ステップ232が端末228にまで進む。 もしON状態でなければ、ステップ234は図4に示すビッド表のビッド位置に 0をセットすることによりホール・ランタン・モジュールをビッド状態に置き、 ホール・ランタン・モジュールがビッド状態に置かれたことを示すため同じく図 4に示すフラッグHLONをセットする。ステップ234が端末228に進む。
【0035】 ステップ226が信号、反転HLD、が真であることを確認すると、ステップ 236がダウン・ホール・ランタン状態をチェックし、すでにON状態なら端末 228に進み、ON状態でなければステップ234に進む。フラッグHLONが セットされていることをステップ222が確認すると、プログラムはホール・ラ ンタン・モジュールが実行されて該当のホール・ランタンが点灯されたか否かを 確認する。ステップ238は反転HLUが真であるかどうかをチェックする。真 ならば、ステップ240がRAM188(図4)に記憶されているアップ・ホー ル・ランタンの状態をチェックする。もしON状態でなければ、ステップ240 は端末228まで進む。ON状態ならば、ステップ240はフラッグHLONを リセットするステップ242まで進む。ステップ242が端末228まで進む。
【0036】 ステップ238が反転HLUが真でないことを検出すると、信号、反転HLD 、は当然真でなければならず、ステップ244がダウン・ホール・ランタンの状 態をチェックする。ダウン・ホール・ランタンがON状態でなければ、ステップ 244が端末228に進み、ON状態ならステップ242においてフラッグHL ONがリセットされる。
【0037】 次にプログラムが実行される時、ステップ222はフラッグHLONがセット されておらず、反転HLU、反転HLDのいずれか一方が真であり、該当のホー ル・ランタンがON状態にあることを確認し、ステップ234を飛び越える。
【0038】 昇降箱12があるフロアで停止する時には図7に示すプログラム・モジュール LANDを周期的に実行すればよい。モジュールLANDはホール・ランタンを 消灯するために図8に示すホール・ランタン・モジュールをアクセスすべき時点 を検出する機能を有し、このほかにホール・ランタン・イネーブル信号、反転H LUまたは反転HLDをモニターしたり、或いは低レベルまたは真状態でドア・ オペレータに対して昇降箱及びハッチ・ドアの閉鎖をリクエストするドア閉鎖リ クエスト、反転DORR、をモニターすることもできる。ドア閉鎖がリクエスト されたら、それまで点灯していたホール・ランタンを消灯しなければならない。
【0039】 詳細には、端末250においてモジュールLANDに入り、図4に示すように RAM188に記憶されているフラッグHLOFFをステップ252がチェック する。フラッグHLOFFがセットされておれば、ホール・ランタンが消灯され ること、またそのため図8に示すホール・ランタン・モジュールがビッド状態に あることを意味する。この時点において、ステップ252がフラッグHLOFF がセットされていないことを確認し、ステップ254が例えば図4に示すRAM に記憶されている状態表をチェックすることによりホール・ランタンの状態をチ ェックすると仮定する。ホール・ランタンがON状態なら、信号、反転DORR 、が真であるかどうかを確認するためRAM188をチェックする。もし真なら 、RAM188に記憶されているモジュール・ビッド表のビッド位置0をセット することによってホール・ランタン・モジュールをビッド状態に置き、フラッグ HLOFFをセットし、RAM188の反転HLU及び反転HLDをリセットす る。ステップ258が端末260に進み、最終的には出口端末262に進む。信 号、反転DORR、が真でないことをステップ256が検出すると、ステップ2 58が飛び越して端末260に進む。
【0040】 フラッグHLOFFセットされていないのをステップ252が検出し、ホール ・ランタンがどちらもOFF状態であることをステップ254が検出すると、ス テップ254が端末260に進む。
【0041】 フラッグHLOFFがセットされているのをステップ252が検出すると、ス テップ264がRAM188に記憶されているホール・ランタンの状態をチェッ クする。ホール・ランタンがON状態なら、ステップ264が端末260に進む 。すべてのホール・ランタンがOFF状態なら、ステップ264はフラッグHL OFFをリセットするステップ266に進む。
【0042】 図6及び図7にそれぞれ示すRUNまたはLANDモジュールによってビッド 状態に置かれると、図8に示す昇降箱制御装置60のホール・ランタン・モジュ ールが実行される。ホール・ランタン・モジュールは端末270で始まり、信号 、反転HLU、が真であるか否かを検出するためステップ272がRAM188 をチェックする。もし真なら、方向キャラクタを“アップ”に、状態キャラクタ を“オン”にセットすることによりRAM188において適当なホール・ランタ ン出力ワードを作成する。ステップ276はRAM188に記憶されているAV Pフロア、即ち、昇降箱12が次に停止するはずのフロアをチェックすることに より更にホール・ランタン出力ワードを作成し、RAM188中のホール・ラン タン出力ワードに2進数で表わしたフロア・ナンバーをロードする。ステップ2 76はまたRAM188に記憶されているAVPフロア、即ち、昇降箱12が次 に停止するはずのフロアをチェックすることにより更にホール・ランタン出力ワ ードを作成し、RAM188中のホール・ランタン出力ワードに2進数で表わし たフロア・ナンバーをロードする。ステップ276はまたRAM188のソフト ウエア・カウンタNAKを所定カウント、例えば3にセットする。直列インター フェース192が伝送準備完了状態にあることを指示すると、ステップ278が 直列インターフェース192に出力ワードを送信する。伝送準備完了の指示は適 当な割込み線を介して割込み制御装置200に対して送信することができる。ス テップ278はまたRAM188のホール・ランタン・モジュール“ビッド”を リセットし、インターバル・タイマー202をスタートさせる。インターバル・ タイマー202はプリセットされた時間が経過すると割込みを発生させるように プログラムされる。昇降箱のホール・ランタン・モジュールがこの割込みが起こ るまでにインターバル・タイマー202からのメッセージを該当ホール・ランタ ン制御装置が受信したことを確認しなければ、このメッセージが繰り返される。 次いでステップ278はPE280に戻る。
【0043】 ホール・ランタン割込みは端末282に導入される。ホール・ランタン割込み は3通りの事態のいずれか1つを意味する。(1)ホール・ランタン制御装置か ら応答が受信されず、インターバル・タイマーが割込みを発生させた;(2)ホ ール・ランタン制御装置から、メッセージは確かにこの制御装置にアドレスされ たが、パリティ・エラーが検出されたことを確認した旨の応答NAKが受信され た;(3)ホール・ランタン制御装置から、メッセージがこの制御装置にアドレ スされ、エラーは検出されず、このホール・ランタン制御装置がリクエストされ たコマンドを実行したことを確認した旨の応答ACKが受信された。従って、ス テップ284はNAKメッセージが受信されたか否かをチェックする。もし受信 された場合、ステップ286はNAKカウントをデクリメントする。NAKカウ ンタにより、もし伝送に誤動作が発生すればプログラムを確実にメッセージ繰り 返しループから開始させることができる。ステップ288はNAKカウントが0 までデクリメントされたか否かをチェックする。もし0までデクリメントされて いなければステップ278がメッセージを繰り返す。もしNAKカウントが0な ら、メッセージは繰り返されない。ステップ288はそのまま端末280に進む か、または先ず保守要員に対して問題があることを警告する適当なステップに進 む。NAKによる割込みではなかったことをステップ284が検出すると、ステ ップ290は該当フロアと連携するホール・ランタン制御装置からのACKによ る割込みであったか否かをチェックする。もしその通りでなければ、インターバ ル・タイマー202からの割込みであったか、さもなければアドレスされたホー ル・ランタン制御装置から応答がなかったのであり、ステップ290はステップ 286に進む。
【0044】 ステップ290が適正なホール・ランタン制御装置からのACK割込みを検出 すると、RAM188(図4)に記憶されているホール・ランタン・ステイタス 表中の該当ホール・ランタンの状態を更新し、インターバル・タイマーを、時間 切れとならずに割込みを提供するようにリセットする。ステップ294はRAM 188に記憶されているホール・ランタン出力ワードをクリアし、PEに戻る。
【0045】 信号、反転HLU、が真でないことをステップ272が検出すると、ステップ 296が信号、反転HLD、をチェックする。もし真なら、ステップ298が方 向キャラクタを“ダウン”に、ホール・ランタン状態キャラクタを“オン”にセ ットすることによりホール・ランタン・ワードを作成する。命令は、反転HLU 、リクエストに関連して以下に述べるように、更に処理を加える。
【0046】 反転HLDが真でないことをステップ296が検出すると、ステップ300は 信号、反転DORR、が真であるか否かをチェックする。もし真なら、ステップ 302がホール・ランタン・ワード中のホール・ランタン状態キャラクタを“オ フ”にセットし、この命令は反転HLU命令に関連して述べるように更に処理を 加えられる。反転DORRが真でないことをステップ300が検出すると、プロ グラムはそのままPE280に戻る。
【0047】 図9は、各ホール・ランタン制御装置によって繰り返し実行されるホール・ラ ンタン・プログラムのフローチャートである。なぜなら、これらの制御装置はこ のプログラム以外の仕事を実行する必要のない専用制御装置であればよいからで ある。給電されると端末310においてプログラムに入り、固定アドレスを読み 、記憶することでステップ312からスタートする。即ち、ステップ312はD IPスイッチ144から与えられるアドレスを確定するため入力ポート142を 読み取る。ステップ312はホール・ランタン・ライザー80と接続する直列入 力140を読むステップ314に進む。ステップ314はスタート・シーケンス をチェックする。伝送中のメッセージがなければ、即ち、データ・ラインがBR EAKER状態なら、空白またはゼロ電圧レベルを検出することになる。メッセ ージ伝送を開始するにはMARK(ゼロ以上の所定の標準電圧レベル)が標準“ スタート”または空白−実行切り換えに先行しなければならない。ステップ31 6は切り換えをチェックし、1が検出されるまでステップ314に折り返す。切 り換えが検出されると、ステップ318が逐次データ・クロック周期の1/2に 相当する遅延ルールを提供し、ステップ320が再び入力をサンプリングする。 これはサンプリング・ポイントを有効データ・ビットの中心に移動させることに より、最初の切り換えがノイズによって起こったものでないことをチェックする ステップである。
【0048】 ステップ320が有効スタート・ビットを検出すると、ステップ320はステ ップ322に進む。有効スタート・ビットが検出されなければ、ステップ320 はステップ314に戻る。
【0049】 ステップ322はRAM136(図5)のビット・カウンタを初期設定し、デ ータの8ビットが逐次RAM136へ読み出されて第1入力バイトを形成する。 この機能を行なうのがステップ324,326及び328である。次いでステッ プ330がこの第1ワードをチェックする。第1ワードは伝送命令EOTの“マ スター”開始でなければならない。このワードが正しいパリティと妥当なストッ プ・ビットを具えた状態で受信されると、第1ワードが受信されたのと同じ態様 で次に4データ・ワードの読み取りが開始される。即ち、ステップ332が有効 EOTであるか否かをチェックし、もし有効EOTでなければステップ314に 進む。もし有効EOTなら、ステップ334はステップ322,324,326 及び328と同様のシーケンスに従って次の4データ・ビットを読み取り、記憶 する。第1ワードはアドレスされたフロアの2進数で表わされたフロア・アドレ ス、第2ワードはアップまたはダウン方向を表わすワード、第3ワードはリクエ ストされた状態、即ちONまたはOFFを表わすワード、最終ワードはメッセー ジを結ぶENQ、ストップ・ビット、及びパリティ・ビットであると考えられる 。
【0050】 ステップ336は伝送中のフロア・アドレスがその固有アドレスと一致するか 否かをチェックする。アドレスがこのフロアの固有アドレスでなければ、ステッ プ338がRAM136中のホール・ランタン・ワードをクリアし、ステップ3 14に戻る。アドレスの一致をステップ336が検出すると、ステップ340が パリティをチェックする。ステップ342は伝送にエラーがあったか否かをチェ ックする。もしエラーがあれば、ステップ344はホール・ランタン・ライザー 80による昇降箱制御装置60への逐次伝送のため、出力ポート140にアドレ ス及びメッセージNAKを送信する。
【0051】 ステップ342がエラーを検出しなければ、ステップ346が該当入力ワード 中の状態命令をチェックする。“オフ”リクエストでないことが判明すると、ス テップ348はアップ・ホール・ランタン98に対する“ON”リクエストであ るか否かをチェックする。もしそうなら、ステップ350は並列出力ポート14 4の出力ポートAを高レベルにすることによりアップ・ホール・ランタンを点灯 させる。次いでステップ356はホール・ランタン制御装置のアドレス及びメッ セージACKを直列ホール・ランタン・ライザー80を介して伝送する。点灯リ クエストがアップ・ホール・ランタンに対するものでないことをステップ348 が検出すれば、この点灯リクエストはダウン・ホール・ランタンに対するもので あり、ステップ354は並列ポート144の出力ポートBを高レベルにすること によりダウン・ホール・ランタン100を点灯させる。次いでステップ354は ステップ356に進む。ステップ352がダウン・ホール・ランタンに対する点 灯命令を検出しなければ、伝送エラーが存在したのであり、ステップ352はス テップ344に進む。
【0052】 ステップ346が消灯命令を検出すると、ステップ358はポート144の両 出力ポートA及びBを論理0レベルにすることによってホール・ランタンを消灯 させる。
【0053】 要約すると、各昇降箱と連携する建物のホール・ランタンを合計3本の配線で 制御する新規且つ改良型のエレベータ装置を以上において説明した。この3本の 配線は昇降箱の制御装置と昇降箱を利用する各フロアに設置したホール・ランタ ン制御装置との間に直列ホール・ランタン・ライザーを形成する。各ホール・ラ ンタン制御装置はそれぞれがリード・オンリー・メモリに同様の論理プログラム を記憶しており、従ってROMの相互交換が可能なシングル・チップ・マイクロ コンピュータで構成することができる。各ホール・ランタン制御装置の標準にな い特徴は、8ビットDIPスイッチによって与えられるそれぞれに固有の識別番 号だけである。この固有識別番号としては2進数で表わしたフロア・アドレスを 使用すればよく、このフロア・アドレスはホイール・ランタン制御装置の連携の DIPスイッチに簡単にダイアルされる。
【0054】
【図1】図1は本考案に従って構成したエレベータ装置
の簡単な構成図。
の簡単な構成図。
【図2】図2は図1にブロックで示したホール・ランタ
ン制御装置として利用できるホール・ランタン制御装置
を一部簡略化して示すブロック図。
ン制御装置として利用できるホール・ランタン制御装置
を一部簡略化して示すブロック図。
【図3】図3は図1にブロックで示した昇降箱制御装置
として利用できる昇降箱制御装置を一部簡略化して示す
ブロック図。
として利用できる昇降箱制御装置を一部簡略化して示す
ブロック図。
【図4】図4はホール・ランタン・モジュールによって
昇降箱制御装置のRAMに記憶される各種の信号及び表
を示すRAMマップ。
昇降箱制御装置のRAMに記憶される各種の信号及び表
を示すRAMマップ。
【図5】図5はホール・ランタン制御装置によってホー
ル制御装置のRAMに記憶される信号を示すRAMマッ
プ。
ル制御装置のRAMに記憶される信号を示すRAMマッ
プ。
【図6】図6はホール・ランタンを点灯すべき時にこれ
を指示する昇降箱制御装置のRUN機能の変更例を示す
フローチャート。
を指示する昇降箱制御装置のRUN機能の変更例を示す
フローチャート。
【図7】図7はホール・ランタンを消灯すべき時にこれ
を指示する昇降箱制御装置のLAND機能の変更例を示
すフローチャート。
を指示する昇降箱制御装置のLAND機能の変更例を示
すフローチャート。
【図8】図8は図6及び図7に示すフローチャートによ
ってアクセスし、優先順位監視プログラムによって実行
できるホール・ランタン・モジュールのフローチャー
ト。
ってアクセスし、優先順位監視プログラムによって実行
できるホール・ランタン・モジュールのフローチャー
ト。
【図9】図9は各ホール・ランタン制御装置が実行でき
るプログラムのフローチャートである。
るプログラムのフローチャートである。
60 昇降箱制御装置 80 直列ホール・ランタン・ライザー又は立ち上がり
ケーブル 88,96,108 ホール・ランタン制御装置 97 ホール・ランタン
ケーブル 88,96,108 ホール・ランタン制御装置 97 ホール・ランタン
フロントページの続き (72)考案者 マイケル ジョセフ ブリック アメリカ合衆国 コネチカット州 ウォー リングフォード ノース・ターンパイク・ ロード 12 アパートメント トウェルブ −シ− スリー
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のフロアを有する建物のエレベータ
装置であって、前記建物内に昇降自在に取り付けた昇降
箱と、前記建物のフロアにエレベータサービスを提供す
るよう前記昇降箱の作動を指示する、マイクロコンピュ
ータを備えた、昇降箱制御機手段と、前記昇降箱による
サービスを受ける各フロアに設置したホール・ランプ手
段と、前記ホール・ランプ手段を選択的に制御する別の
マイクロコンピュータを備えた、各フロアに設けたホー
ル・ランタン制御器手段と、昇降箱によるサービスを受
ける各フロアを介して延びる直列ホール・ランタン立ち
上がり手段とより成り、前記ホール・ランタン制御器手
段の各々は前記ホール・ランタン立ち上がり手段に加え
られた信号を受信するよう接続され、前記昇降箱制御器
手段は前記ホール・ランタン立ち上がり手段を介して直
列メッセージを送信する手段を含み、前記各メッセージ
は前記ホール・ランタン制御器手段の所定の1つを識別
し、更にその識別されたホール・ランタン制御器手段の
作動を指示するコマンドを含み、前記ホール・ランタン
制御器手段の各々はそのメッセージを認識する手段とそ
の関連のコマンドを実行する手段とを含むことを特徴と
するエレベータ装置。 - 【請求項2】 前記各ホール・ランタン制御器手段に含
まれるメッセージを認識する前記手段は、特異な識別コ
ードを与える手段と、前記ホール・ランタン立ち上がり
手段を介して送信されたメッセージ中の関連する特異な
識別コードを認識する手段とを含み、前記各ホール・ラ
ンタン制御機手段に含まれるコマンドを実行する前記手
段はその特異な識別コードを含むメッセージ中のコマン
ドだけを実行し、前記昇降箱制御器手段は選択されたホ
ール・ランタン制御器手段への各メッセージ中にその正
しい特異な識別コードを挿入する手段を含むことを特徴
とする前記第1項の記載のエレベータ装置。 - 【請求項3】 各フロアの前記ホール・ランプ手段は昇
降箱により提供されるそのフロアの各サービス方向に対
して別々なランプを含み、前記メッセージのコマンドハ
所定のサービス方向を示すランプ点灯コマンドと、任意
の付勢されたランプの消灯をリクエストするランプ消灯
コマンドとを含むことを特徴とする前記第1または2項
記載のエレベータ装置。 - 【請求項4】 前記直列ホール・ランタン立ち上がり手
段は、直列メッセージの各ホール・ランタン手段から昇
降箱制御器手段への送信を可能にする手段を含むことを
特徴とする前記第1または2項記載のエレベータ装置。 - 【請求項5】 前記各ホール・ランタン制御器手段は、
その手段へ向けられたと認識したメッセージ中のエラー
を検知する手段と、かかるエラーの検知に応答して第1
の直列メッセージを昇降箱制御器手段へ送る手段と、エ
ラーが検知されない場合リクエストされたコマンドを実
行した後第2の直列メッセージを昇降箱制御器手段へ送
る手段とを含み、前記昇降箱制御器手段はホール・ラン
タン制御器手段からの第1の直列メッセージの受信に応
答して同一のメッセージを再送信する手段を含むことを
特徴とする前記第2または4項記載のエレベータ装置。 - 【請求項6】 前記昇降箱制御器手段は前記各ホール・
ランプ手段のステータスを維持する手段を含み、前記昇
降箱制御器手段は各コマンドの後適当なホール・ランタ
ン制御器手段から第2の直列メッセージが受信されるの
に応答して前記ステータスを更新することを特徴とする
前記第1または5項記載のエレベータ装置。 - 【請求項7】 前記各ホール・ランタン制御器手段は識
別コードを選択するスイッチ手段を含み、そのホール・
ランタン制御器手段は全て、その関連のスイッチ手段に
より選択される識別コードを除いて同一の構成を有する
ことを特徴とする前記第1、2または3項記載のエレベ
ータ装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US06/527,920 US4587511A (en) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Elevator system with hall lamp status monitoring |
| US527920 | 1983-08-30 |
Publications (1)
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|---|---|
| JPH079875U true JPH079875U (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=24103498
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59182537A Pending JPS6071485A (ja) | 1983-08-30 | 1984-08-30 | エレベータ装置 |
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Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59182537A Pending JPS6071485A (ja) | 1983-08-30 | 1984-08-30 | エレベータ装置 |
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