JPH0799098A - プラズマ処理装置 - Google Patents
プラズマ処理装置Info
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- JPH0799098A JPH0799098A JP6176981A JP17698194A JPH0799098A JP H0799098 A JPH0799098 A JP H0799098A JP 6176981 A JP6176981 A JP 6176981A JP 17698194 A JP17698194 A JP 17698194A JP H0799098 A JPH0799098 A JP H0799098A
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- plasma
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- plasma processing
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- Plasma Technology (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 誘電体で構成された真空容器11の外側に対
向電極12a、12bが配設され、真空容器11の内側
中央部に試料台13が配設されたプラズマ処理装置にお
いて、恒温流体を循環させるための空洞部11aが真空
容器11に形成されているプラズマ処理装置10。 【効果】 真空容器11内壁の温度が付着膜の昇華温度
より低い温度範囲になるように水の温度を設定すること
により、プラズマの発生・消滅に伴って生じる真空容器
11内壁の温度変動幅を小さくすることができ、真空容
器11内壁に付着した付着膜が剥離してパーティクルに
なる防止することができる。また真空容器11内壁の温
度が付着膜の昇華温度より高い温度範囲になるように水
の温度を設定することにより、付着膜自体が真空容器1
1内壁に付着するのを防止することができ、パーティク
ルの発生を減少させることができる。
向電極12a、12bが配設され、真空容器11の内側
中央部に試料台13が配設されたプラズマ処理装置にお
いて、恒温流体を循環させるための空洞部11aが真空
容器11に形成されているプラズマ処理装置10。 【効果】 真空容器11内壁の温度が付着膜の昇華温度
より低い温度範囲になるように水の温度を設定すること
により、プラズマの発生・消滅に伴って生じる真空容器
11内壁の温度変動幅を小さくすることができ、真空容
器11内壁に付着した付着膜が剥離してパーティクルに
なる防止することができる。また真空容器11内壁の温
度が付着膜の昇華温度より高い温度範囲になるように水
の温度を設定することにより、付着膜自体が真空容器1
1内壁に付着するのを防止することができ、パーティク
ルの発生を減少させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラズマ処理装置に関
し、より詳細には半導体集積回路等の電子デバイスを製
造する際、基板上に形成された薄膜にエッチング処理も
しくはアッシング(灰化)処理を施し、あるいは基板に
CVD処理(以下、このような処理をプラズマ処理とも
いう)を施すためのプラズマ処理装置に関する。
し、より詳細には半導体集積回路等の電子デバイスを製
造する際、基板上に形成された薄膜にエッチング処理も
しくはアッシング(灰化)処理を施し、あるいは基板に
CVD処理(以下、このような処理をプラズマ処理とも
いう)を施すためのプラズマ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマ処理装置には、対向する電極に
高周波を印加してプラズマを発生させ、このプラズマに
より基板上に形成された薄膜をエッチングする装置が広
く知られている。
高周波を印加してプラズマを発生させ、このプラズマに
より基板上に形成された薄膜をエッチングする装置が広
く知られている。
【0003】図9はこの種のプラズマ処理装置を模式的
に示した断面図であり、図中31は真空容器を示してい
る。真空容器31は石英等の誘電体を用いて略有蓋円筒
形形状に形成されており、真空容器31下部には試料台
33が真空容器31下部に密着して配設されている。試
料台33上には複数枚のウエハ32が載置されるように
なっており、ウエハ32は水平状態に置かれ、かつ1枚
ずつ所定間隔を維持して載置されている。真空容器31
内にはガス導入管34と排気管35とが対向して配設さ
れており、ガス導入管34はバルブ34aを介してガス
ボンベ34bに接続されている。また排気管35は真空
ポンプ35aに接続されており、ガス導入管34より真
空容器31内に導入された反応ガスが載置された個々の
ウエハ32面に沿って流れ、その後排気管35から排出
されるようになっている。真空容器31の外側には円弧
状に形成された電極36a、36bが対向して配設され
ており、電極36aは整合回路38aを介して高周波電
源38bに接続され、電極36bは接地されている。一
方、システムコントローラ37には高周波電源38b、
真空ポンプ35a、バルブ34a、36c、真空度計3
7a、ガスセンサ37b等が接続されており、真空計3
7a、ガスセンサ37bで検知された圧力、ガス組成値
により、バルブ34a、36cの開度、真空ポンプ35
aの排気量、高周波電源38bのオンオフ等が調整・制
御されるようになっている(特開昭63−21832号
公報)。
に示した断面図であり、図中31は真空容器を示してい
る。真空容器31は石英等の誘電体を用いて略有蓋円筒
形形状に形成されており、真空容器31下部には試料台
33が真空容器31下部に密着して配設されている。試
料台33上には複数枚のウエハ32が載置されるように
なっており、ウエハ32は水平状態に置かれ、かつ1枚
ずつ所定間隔を維持して載置されている。真空容器31
内にはガス導入管34と排気管35とが対向して配設さ
れており、ガス導入管34はバルブ34aを介してガス
ボンベ34bに接続されている。また排気管35は真空
ポンプ35aに接続されており、ガス導入管34より真
空容器31内に導入された反応ガスが載置された個々の
ウエハ32面に沿って流れ、その後排気管35から排出
されるようになっている。真空容器31の外側には円弧
状に形成された電極36a、36bが対向して配設され
ており、電極36aは整合回路38aを介して高周波電
源38bに接続され、電極36bは接地されている。一
方、システムコントローラ37には高周波電源38b、
真空ポンプ35a、バルブ34a、36c、真空度計3
7a、ガスセンサ37b等が接続されており、真空計3
7a、ガスセンサ37bで検知された圧力、ガス組成値
により、バルブ34a、36cの開度、真空ポンプ35
aの排気量、高周波電源38bのオンオフ等が調整・制
御されるようになっている(特開昭63−21832号
公報)。
【0004】このように構成された装置を用い、ウエハ
32上に形成されたフォトレジスト膜をエッチング(ア
ッシング(灰化))する場合、まず真空ポンプ35aを
用いて真空容器31内を所定の真空度に設定し、次に反
応ガスとしての酸素をガスボンベ34bよりガス導入管
34を通して真空容器31内に供給し、真空容器31内
の圧力を約1Torrに設定・保持する。次に高周波電
源38b、整合回路38aを用いて電極36a、36b
間に高周波を印加し、真空容器31内に高周波放電を起
こさせ、前記酸素をプラズマ化する。すると、該プラズ
マがウエハ32表面に拡散し、前記プラズマとウエハ3
2上に形成された前記フォトレジスト膜とが反応し、該
フォトレジスト膜が気体状の反応生成物になって放散・
除去される。
32上に形成されたフォトレジスト膜をエッチング(ア
ッシング(灰化))する場合、まず真空ポンプ35aを
用いて真空容器31内を所定の真空度に設定し、次に反
応ガスとしての酸素をガスボンベ34bよりガス導入管
34を通して真空容器31内に供給し、真空容器31内
の圧力を約1Torrに設定・保持する。次に高周波電
源38b、整合回路38aを用いて電極36a、36b
間に高周波を印加し、真空容器31内に高周波放電を起
こさせ、前記酸素をプラズマ化する。すると、該プラズ
マがウエハ32表面に拡散し、前記プラズマとウエハ3
2上に形成された前記フォトレジスト膜とが反応し、該
フォトレジスト膜が気体状の反応生成物になって放散・
除去される。
【0005】また、前記反応ガスとしてフッ化物ガス
(CF4 、C2 F6 等)を供給してプラズマ処理を施し
た場合、ウエハ32上に形成されたシリコン酸化膜はガ
ス状のフッ化物となるため同様にエッチング処理を行う
ことができる。さらに、前記反応ガスとして塩素ガスま
たは塩化物ガス(BCl3 等)を供給してプラズマ処理
を施した場合、ウエハ32上に形成されたポリシリコン
膜やアルミニウム膜が揮発し易い塩化物となるためエッ
チング処理を行うことができる。
(CF4 、C2 F6 等)を供給してプラズマ処理を施し
た場合、ウエハ32上に形成されたシリコン酸化膜はガ
ス状のフッ化物となるため同様にエッチング処理を行う
ことができる。さらに、前記反応ガスとして塩素ガスま
たは塩化物ガス(BCl3 等)を供給してプラズマ処理
を施した場合、ウエハ32上に形成されたポリシリコン
膜やアルミニウム膜が揮発し易い塩化物となるためエッ
チング処理を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したプラズマ処理
装置においては、プラズマ処理によって生じる反応生成
物やプラズマ照射によって生じる反応ガスの分解生成物
の一部が真空容器31内壁に付着して膜を形成する(以
下、これらの膜を単に付着膜と記す)。この際、真空容
器31内ではプラズマの発生・消滅が繰り返し行なわ
れ、これにともない真空容器31内壁は加熱・冷却作用
を受けることとなる。このため前記付着膜に熱応力が発
生し、前記付着膜又はその一部が真空容器31内壁から
剥離し、パーティクルとなってウエハ32上に堆積し、
プラズマ処理に悪影響を及ぼす他、その後に行われる種
々の処理においても悪影響を及ぼすという課題があっ
た。
装置においては、プラズマ処理によって生じる反応生成
物やプラズマ照射によって生じる反応ガスの分解生成物
の一部が真空容器31内壁に付着して膜を形成する(以
下、これらの膜を単に付着膜と記す)。この際、真空容
器31内ではプラズマの発生・消滅が繰り返し行なわ
れ、これにともない真空容器31内壁は加熱・冷却作用
を受けることとなる。このため前記付着膜に熱応力が発
生し、前記付着膜又はその一部が真空容器31内壁から
剥離し、パーティクルとなってウエハ32上に堆積し、
プラズマ処理に悪影響を及ぼす他、その後に行われる種
々の処理においても悪影響を及ぼすという課題があっ
た。
【0007】また、上記プラズマ処理装置においては、
発生するプラズマは有限の大きさを有しており、電極3
6a、36bが存在する端部から、例えば濃度勾配によ
る拡散、温度勾配による拡散、両極性拡散等により拡散
していくため、真空容器31の中心部分ではプラズマの
密度が大きく、電極36a、36b付近に近づくに従い
プラズマ密度が低下し、真空容器31内全体に均一なプ
ラズマ密度を有するプラズマが形成されないという課題
があった。このような不均一なプラズマ密度を有するプ
ラズマにより大型試料に均一なプラズマ処理を施すのは
困難である。
発生するプラズマは有限の大きさを有しており、電極3
6a、36bが存在する端部から、例えば濃度勾配によ
る拡散、温度勾配による拡散、両極性拡散等により拡散
していくため、真空容器31の中心部分ではプラズマの
密度が大きく、電極36a、36b付近に近づくに従い
プラズマ密度が低下し、真空容器31内全体に均一なプ
ラズマ密度を有するプラズマが形成されないという課題
があった。このような不均一なプラズマ密度を有するプ
ラズマにより大型試料に均一なプラズマ処理を施すのは
困難である。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、パーティクルの発生を防止することができる
プラズマ処理装置を提供することを目的としている。
のであり、パーティクルの発生を防止することができる
プラズマ処理装置を提供することを目的としている。
【0009】また、本発明は前記パーティクルの発生を
防止することができると同時に、試料に均一にエッチン
グ等の処理を施すことができるプラズマ処理装置を提供
することをも目的としている。
防止することができると同時に、試料に均一にエッチン
グ等の処理を施すことができるプラズマ処理装置を提供
することをも目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るプラズマ処理装置は、誘電体で構成され
た真空容器の外側に対向電極が配設され、前記真空容器
の内側中央部に試料台が配設されたプラズマ処理装置に
おいて、恒温流体を循環させるための空洞部が前記真空
容器に形成されていることを特徴としている(1)。
に本発明に係るプラズマ処理装置は、誘電体で構成され
た真空容器の外側に対向電極が配設され、前記真空容器
の内側中央部に試料台が配設されたプラズマ処理装置に
おいて、恒温流体を循環させるための空洞部が前記真空
容器に形成されていることを特徴としている(1)。
【0011】また、本発明に係るプラズマ処理装置は、
誘電体で構成された真空容器の外側に対向電極が配設さ
れ、前記真空容器の内側中央部に試料台が配設されたプ
ラズマ処理装置において、前記真空容器の上方に磁場発
生装置が配設されていることを特徴としている(2)。
誘電体で構成された真空容器の外側に対向電極が配設さ
れ、前記真空容器の内側中央部に試料台が配設されたプ
ラズマ処理装置において、前記真空容器の上方に磁場発
生装置が配設されていることを特徴としている(2)。
【0012】また、本発明に係るプラズマ処理装置は、
上記(1)記載の装置において、真空容器の上方に磁場
発生装置が配設されていることを特徴としている
(3)。
上記(1)記載の装置において、真空容器の上方に磁場
発生装置が配設されていることを特徴としている
(3)。
【0013】
【作用】上記構成のプラズマ処理装置(1)によれば、
恒温流体を循環させるための空洞部が真空容器に形成さ
れているので、前記真空容器内壁の温度が付着膜の昇華
温度より低い所定温度範囲になるように前記恒温流体の
温度を設定することにより、プラズマの発生・消滅に伴
って生じる前記真空容器内壁の温度変動幅が小さくな
り、前記真空容器内壁に付着した付着膜に発生する熱応
力が減少し、前記付着膜が前記真空容器内壁から剥離し
てパーティクルになるのが防止される。また前記真空容
器内壁の温度が前記付着膜の昇華温度より高い所定温度
範囲になるように前記恒温流体の温度を設定することに
より、パーティクルの発生源である前記付着膜自体が前
記真空容器内壁に形成されるのが防止され、パーティク
ルの発生が少なくなる。従って半導体基板等にプラズマ
処理を施す際に、パーティクルによる悪影響が防止され
る他、前記半導体基板等の後工程における種々の処理に
おいてもパーティクルによる悪影響が防止される。
恒温流体を循環させるための空洞部が真空容器に形成さ
れているので、前記真空容器内壁の温度が付着膜の昇華
温度より低い所定温度範囲になるように前記恒温流体の
温度を設定することにより、プラズマの発生・消滅に伴
って生じる前記真空容器内壁の温度変動幅が小さくな
り、前記真空容器内壁に付着した付着膜に発生する熱応
力が減少し、前記付着膜が前記真空容器内壁から剥離し
てパーティクルになるのが防止される。また前記真空容
器内壁の温度が前記付着膜の昇華温度より高い所定温度
範囲になるように前記恒温流体の温度を設定することに
より、パーティクルの発生源である前記付着膜自体が前
記真空容器内壁に形成されるのが防止され、パーティク
ルの発生が少なくなる。従って半導体基板等にプラズマ
処理を施す際に、パーティクルによる悪影響が防止され
る他、前記半導体基板等の後工程における種々の処理に
おいてもパーティクルによる悪影響が防止される。
【0014】また、上記構成のプラズマ処理装置(2)
によれば、前記真空容器の上方に磁場発生装置が配設さ
れているので、前記磁場発生装置から発生した磁界は前
記真空容器上方から下方に向かって弱まり、この発散磁
界によりプラズマが下方に向かって導かれ、前記プラズ
マが前記真空容器上方及び横方向に拡散するのが抑制さ
れ、該真空容器の上部内壁に付着膜が付着する確率が減
少し、パーティクルの発生がより少なくなる。また前記
磁場発生装置により、真空容器内部の周辺部分において
より大きな磁束密度を有する磁界が形成される。一般
に、プラズマ中の電子は磁場の存在によりサイクロトロ
ン運動するようになるが、磁束密度の大きな領域では電
子のサイクロトロン周波数が大きくなるため、ガス分子
との衝突確率が高まり、ガス分子の電離や励起が促進さ
れる。従って、真空容器内の周辺部分でプラズマの密度
が大きくなり、結果的に試料近傍では均一なプラズマ密
度を有するプラズマが形成され、半導体基板等に均一に
プラズマ処理が施される。
によれば、前記真空容器の上方に磁場発生装置が配設さ
れているので、前記磁場発生装置から発生した磁界は前
記真空容器上方から下方に向かって弱まり、この発散磁
界によりプラズマが下方に向かって導かれ、前記プラズ
マが前記真空容器上方及び横方向に拡散するのが抑制さ
れ、該真空容器の上部内壁に付着膜が付着する確率が減
少し、パーティクルの発生がより少なくなる。また前記
磁場発生装置により、真空容器内部の周辺部分において
より大きな磁束密度を有する磁界が形成される。一般
に、プラズマ中の電子は磁場の存在によりサイクロトロ
ン運動するようになるが、磁束密度の大きな領域では電
子のサイクロトロン周波数が大きくなるため、ガス分子
との衝突確率が高まり、ガス分子の電離や励起が促進さ
れる。従って、真空容器内の周辺部分でプラズマの密度
が大きくなり、結果的に試料近傍では均一なプラズマ密
度を有するプラズマが形成され、半導体基板等に均一に
プラズマ処理が施される。
【0015】また上記構成のプラズマ処理装置(3)に
よれば、上記(1)記載のプラズマ処理装置において、
前記真空容器の上方に磁場発生装置が配設されているの
で、前記磁場発生装置から発生した発散磁界により半導
体基板等へのパーティクルの付着がより一層効果的に減
少するとともに、試料近傍で均一なプラズマ密度を有す
るプラズマが形成され、半導体基板等に均一にプラズマ
処理が施される。
よれば、上記(1)記載のプラズマ処理装置において、
前記真空容器の上方に磁場発生装置が配設されているの
で、前記磁場発生装置から発生した発散磁界により半導
体基板等へのパーティクルの付着がより一層効果的に減
少するとともに、試料近傍で均一なプラズマ密度を有す
るプラズマが形成され、半導体基板等に均一にプラズマ
処理が施される。
【0016】
【実施例及び比較例】以下、本発明に係るプラズマ処理
装置の実施例を図面に基づいて説明する。まず、第1の
実施例に係るプラズマ処理装置について説明する。
装置の実施例を図面に基づいて説明する。まず、第1の
実施例に係るプラズマ処理装置について説明する。
【0017】図1は第1の実施例に係るプラズマ処理装
置を模式的に示した断面図であり、図中11は真空容器
を示している。真空容器11は誘電体である石英を用
い、内径Dが略170mmである略中空半球体形状に形
成されており、真空容器11の略全体にわたり空隙距離
dが略18mmである空洞部11aが形成され、真空容
器11内壁面と空洞部11a面との間の肉厚tは略5m
mに設定されている。真空容器11下部近傍における一
方の外側には空洞部11aに連通する流体導入孔11b
が形成され、これと対向する外側には空洞部11aに連
通する流体排出孔11cが形成されており、流体導入孔
11bと流体排出孔11cとには循環系(図示せず)が
接続されている。そして該循環系を作動させることによ
り、恒温流体が流体導入孔11bより矢印A方向に供給
され、空胴部11aを循環した後、流体排出孔11cか
ら矢印B方向に排出され、真空容器11の温度が所定温
度範囲に設定されるようになっている。
置を模式的に示した断面図であり、図中11は真空容器
を示している。真空容器11は誘電体である石英を用
い、内径Dが略170mmである略中空半球体形状に形
成されており、真空容器11の略全体にわたり空隙距離
dが略18mmである空洞部11aが形成され、真空容
器11内壁面と空洞部11a面との間の肉厚tは略5m
mに設定されている。真空容器11下部近傍における一
方の外側には空洞部11aに連通する流体導入孔11b
が形成され、これと対向する外側には空洞部11aに連
通する流体排出孔11cが形成されており、流体導入孔
11bと流体排出孔11cとには循環系(図示せず)が
接続されている。そして該循環系を作動させることによ
り、恒温流体が流体導入孔11bより矢印A方向に供給
され、空胴部11aを循環した後、流体排出孔11cか
ら矢印B方向に排出され、真空容器11の温度が所定温
度範囲に設定されるようになっている。
【0018】真空容器11の外側には平面視円弧状に形
成された電極12a、12bが真空容器11の外周に沿
う態様で対向して配設されており、電極12aは高周波
電源12cに接続され、電極12bは接地されている。
真空容器11下部中央には試料台13が配設され、試料
台13上にはウエハ14が載置されており、また試料台
13近傍には真空容器11上方に向けて開口したガス導
入管16aが配設されている。さらに真空容器11下部
には金属製容器15が密着・結合され、金属製容器15
下部には真空ポンプ(図示せず)に接続される排気口1
6bが形成されており、これら真空容器11、空胴部1
1a、電極12a、12b、試料台13等でプラズマ処
理装置10が構成されている。
成された電極12a、12bが真空容器11の外周に沿
う態様で対向して配設されており、電極12aは高周波
電源12cに接続され、電極12bは接地されている。
真空容器11下部中央には試料台13が配設され、試料
台13上にはウエハ14が載置されており、また試料台
13近傍には真空容器11上方に向けて開口したガス導
入管16aが配設されている。さらに真空容器11下部
には金属製容器15が密着・結合され、金属製容器15
下部には真空ポンプ(図示せず)に接続される排気口1
6bが形成されており、これら真空容器11、空胴部1
1a、電極12a、12b、試料台13等でプラズマ処
理装置10が構成されている。
【0019】このように構成されたプラズマ処理装置1
0を用い、ウエハ14上に形成された薄膜をエッチング
する場合、まず前記循環系を作動させ、所定温度に設定
された恒温流体を真空容器11の空洞部11a内に循環
させる。次に前記真空ポンプを用いて真空容器11内を
所定の真空度に設定し、所定成分、所要流量の反応ガス
をガス導入管16aより真空容器11内に供給し、真空
容器11内の圧力を所定圧力に設定・維持する。次に高
周波電源12cを用いて電極12a、12b間に所定周
波数、所定パワーの高周波を所要時間印加し、真空容器
11内に高周波放電を起こさせ、前記反応ガスをプラズ
マ化させる。すると電極12a、12b間のプラズマ生
成領域17内に発生した前記プラズマがウエハ14表面
に拡散し、前記プラズマとウエハ14上に形成された薄
膜とが反応し、該薄膜が気体状の反応生成物になって放
散・除去される。
0を用い、ウエハ14上に形成された薄膜をエッチング
する場合、まず前記循環系を作動させ、所定温度に設定
された恒温流体を真空容器11の空洞部11a内に循環
させる。次に前記真空ポンプを用いて真空容器11内を
所定の真空度に設定し、所定成分、所要流量の反応ガス
をガス導入管16aより真空容器11内に供給し、真空
容器11内の圧力を所定圧力に設定・維持する。次に高
周波電源12cを用いて電極12a、12b間に所定周
波数、所定パワーの高周波を所要時間印加し、真空容器
11内に高周波放電を起こさせ、前記反応ガスをプラズ
マ化させる。すると電極12a、12b間のプラズマ生
成領域17内に発生した前記プラズマがウエハ14表面
に拡散し、前記プラズマとウエハ14上に形成された薄
膜とが反応し、該薄膜が気体状の反応生成物になって放
散・除去される。
【0020】以下に、第1の実施例に係るプラズマ処理
装置10を用い、空胴部11aに所定温度に設定された
水を流通させ、6インチのウエハ14上に形成されたポ
リシリコン薄膜をエッチングした結果について説明す
る。プラズマ処理条件は、Cl2 ガスの流量が30sc
cm、BCl3 ガスの流量が10sccm、系内の圧力
が1mTorrであり、高周波の周波数が2MHz、そ
のパワーが1800W、高周波を印加した時間が1分間
であった。また比較例として、空胴部11aに恒温水を
流通させない場合についても実験を行った。
装置10を用い、空胴部11aに所定温度に設定された
水を流通させ、6インチのウエハ14上に形成されたポ
リシリコン薄膜をエッチングした結果について説明す
る。プラズマ処理条件は、Cl2 ガスの流量が30sc
cm、BCl3 ガスの流量が10sccm、系内の圧力
が1mTorrであり、高周波の周波数が2MHz、そ
のパワーが1800W、高周波を印加した時間が1分間
であった。また比較例として、空胴部11aに恒温水を
流通させない場合についても実験を行った。
【0021】図2はプラズマの発生・消滅に伴う真空容
器11内壁の温度変化を模式的に示した曲線図であり、
実線Aは第1の実施例に係るプラズマ処理装置の場合、
点線Bは比較例に係るプラズマ処理装置の場合、一点鎖
線Cは空胴部11a内に流通させる恒温流体としての水
の設定温度をそれぞれ示している。図2から明らかなよ
うに、比較例のものの場合、真空容器11内壁における
最大の温度変動幅△TB は100℃であったが、空胴部
11aに略25℃に設定された水を2リットル/min
の流量で供給した第1の実施例のものの場合、最大の温
度変動幅△TAは3℃であった。また、この際のウエハ
14上における0.3μm以上のパーティクル数は、比
較例のものの場合は略400個であり、第1の実施例の
ものの場合は略20個であった。
器11内壁の温度変化を模式的に示した曲線図であり、
実線Aは第1の実施例に係るプラズマ処理装置の場合、
点線Bは比較例に係るプラズマ処理装置の場合、一点鎖
線Cは空胴部11a内に流通させる恒温流体としての水
の設定温度をそれぞれ示している。図2から明らかなよ
うに、比較例のものの場合、真空容器11内壁における
最大の温度変動幅△TB は100℃であったが、空胴部
11aに略25℃に設定された水を2リットル/min
の流量で供給した第1の実施例のものの場合、最大の温
度変動幅△TAは3℃であった。また、この際のウエハ
14上における0.3μm以上のパーティクル数は、比
較例のものの場合は略400個であり、第1の実施例の
ものの場合は略20個であった。
【0022】また、前記恒温流体としての水の温度を8
0℃に設定した場合、真空容器11内壁の温度が反応生
成物のSiCl2 や分解生成物のBClの昇華温度より
上昇し、この際のウエハ14上における0.3μm以上
のパーティクル数が略10個に減少した。
0℃に設定した場合、真空容器11内壁の温度が反応生
成物のSiCl2 や分解生成物のBClの昇華温度より
上昇し、この際のウエハ14上における0.3μm以上
のパーティクル数が略10個に減少した。
【0023】これらの結果から明らかなように、第1の
実施例に係るプラズマ処理装置10では、水を循環させ
るための空洞部11aが真空容器11に形成されている
ので、真空容器11内壁の温度が付着膜の昇華温度より
低い所定温度範囲になるように前記水の温度を設定(2
5℃)することにより、プラズマの発生・消滅に伴って
生じる真空容器11内壁の温度変動幅△TA を小さくす
ることができ、真空容器11内壁に付着した付着膜に作
用する熱応力を減少させることができ、前記付着膜が真
空容器11内壁から剥離してパーティクルになるのを防
止することができる。また真空容器11内壁の温度が前
記付着膜の昇華温度より高い所定温度範囲になるように
前記水の温度を設定(80℃)することにより、パーテ
ィクルの発生源である前記付着膜自体が真空容器11内
壁に付着するのを防止することができ、パーティクルの
発生を減少させることができる。
実施例に係るプラズマ処理装置10では、水を循環させ
るための空洞部11aが真空容器11に形成されている
ので、真空容器11内壁の温度が付着膜の昇華温度より
低い所定温度範囲になるように前記水の温度を設定(2
5℃)することにより、プラズマの発生・消滅に伴って
生じる真空容器11内壁の温度変動幅△TA を小さくす
ることができ、真空容器11内壁に付着した付着膜に作
用する熱応力を減少させることができ、前記付着膜が真
空容器11内壁から剥離してパーティクルになるのを防
止することができる。また真空容器11内壁の温度が前
記付着膜の昇華温度より高い所定温度範囲になるように
前記水の温度を設定(80℃)することにより、パーテ
ィクルの発生源である前記付着膜自体が真空容器11内
壁に付着するのを防止することができ、パーティクルの
発生を減少させることができる。
【0024】次に、第2の実施例に係るプラズマ処理装
置について説明する。図3は第2の実施例に係るプラズ
マ処理装置を模式的に示した断面図であり、真空容器1
1の上方約3cmの場所には磁場発生装置としての電磁
石21(内径250cm)が配設されている。その他の
構成は第1の実施例の装置と同様であるので、ここでは
その詳細な説明を省略する。
置について説明する。図3は第2の実施例に係るプラズ
マ処理装置を模式的に示した断面図であり、真空容器1
1の上方約3cmの場所には磁場発生装置としての電磁
石21(内径250cm)が配設されている。その他の
構成は第1の実施例の装置と同様であるので、ここでは
その詳細な説明を省略する。
【0025】この装置を用いてウエハ14上に形成され
た薄膜をエッチングする場合、第1の実施例に係るプラ
ズマ処理装置の場合と同様、まず所定温度に設定された
恒温流体を真空容器11の空洞部11a内に循環させ
る。次に真空容器11内を所定の真空度に設定し、所定
成分、所要流量の反応ガスを真空容器11内に供給し、
真空容器11内の圧力を所定圧力に設定・維持する。次
に、電磁石21に通電し、試料台13表面に所定の磁場
強度が設定されるような発散磁界22を形成する。また
同時に高周波電源12cを用い、電極12a、12b間
に所定周波数、所定パワーの高周波を所要時間印加し、
真空容器11内に高周波放電を起こさせ、前記反応ガス
をプラズマ化させる。すると電極12a、12b間のプ
ラズマ生成領域17内に発生した前記プラズマが、発散
磁界22に導かれてウエハ14表面に拡散し、前記プラ
ズマとウエハ14上に形成された薄膜とが反応し、該薄
膜が気体状の反応生成物になって放散・除去される。
た薄膜をエッチングする場合、第1の実施例に係るプラ
ズマ処理装置の場合と同様、まず所定温度に設定された
恒温流体を真空容器11の空洞部11a内に循環させ
る。次に真空容器11内を所定の真空度に設定し、所定
成分、所要流量の反応ガスを真空容器11内に供給し、
真空容器11内の圧力を所定圧力に設定・維持する。次
に、電磁石21に通電し、試料台13表面に所定の磁場
強度が設定されるような発散磁界22を形成する。また
同時に高周波電源12cを用い、電極12a、12b間
に所定周波数、所定パワーの高周波を所要時間印加し、
真空容器11内に高周波放電を起こさせ、前記反応ガス
をプラズマ化させる。すると電極12a、12b間のプ
ラズマ生成領域17内に発生した前記プラズマが、発散
磁界22に導かれてウエハ14表面に拡散し、前記プラ
ズマとウエハ14上に形成された薄膜とが反応し、該薄
膜が気体状の反応生成物になって放散・除去される。
【0026】以下に、第2の実施例に係るプラズマ処理
装置20を用い、空胴部11aに所定温度に設定された
水を流通させ、試料台13上に約10Gaussの磁場
を形成し、6インチのウエハ14上に形成されたポリシ
リコン薄膜をエッチングした結果について説明する。プ
ラズマ処理は上記した第1の実施例の場合と同様の条件
で行なった。また比較例として、磁場を形成せず、かつ
空胴部11aに恒温水を流通させない場合について実験
を行った。
装置20を用い、空胴部11aに所定温度に設定された
水を流通させ、試料台13上に約10Gaussの磁場
を形成し、6インチのウエハ14上に形成されたポリシ
リコン薄膜をエッチングした結果について説明する。プ
ラズマ処理は上記した第1の実施例の場合と同様の条件
で行なった。また比較例として、磁場を形成せず、かつ
空胴部11aに恒温水を流通させない場合について実験
を行った。
【0027】プラズマの発生・消滅に伴う真空容器11
内壁における最大の温度変動幅は、比較例のものの場
合、△TB =100℃であり、空胴部11aに略25℃
に設定された水を2リットル/minの流量で供給した
第2の実施例のものの場合、第1の実施例のものの場合
と同様に△TA =3℃であった。また、この際のウエハ
14上における0.3μm以上のパーティクル数は、比
較例のものの場合は略400個であり、第2の実施例の
ものの場合には略15個に減少した。
内壁における最大の温度変動幅は、比較例のものの場
合、△TB =100℃であり、空胴部11aに略25℃
に設定された水を2リットル/minの流量で供給した
第2の実施例のものの場合、第1の実施例のものの場合
と同様に△TA =3℃であった。また、この際のウエハ
14上における0.3μm以上のパーティクル数は、比
較例のものの場合は略400個であり、第2の実施例の
ものの場合には略15個に減少した。
【0028】また、前記恒温流体としての水の温度を8
0℃に設定した場合、真空容器11内壁の温度が第1の
実施例のものの場合と同様の温度に上昇し、この際のウ
エハ14上における0.3μm以上のパーティクル数が
略5個に減少した。また、発散磁界により下方に向かっ
て導かれたプラズマによりエッチング反応が効率的に行
われ、プラズマ処理速度が向上した。
0℃に設定した場合、真空容器11内壁の温度が第1の
実施例のものの場合と同様の温度に上昇し、この際のウ
エハ14上における0.3μm以上のパーティクル数が
略5個に減少した。また、発散磁界により下方に向かっ
て導かれたプラズマによりエッチング反応が効率的に行
われ、プラズマ処理速度が向上した。
【0029】これらの結果から明らかなように、第2の
実施例に係るプラズマ処理装置20では、真空容器11
の上方に電磁石21が配設されているので、電磁石21
から発生した磁界は真空容器11上方から下方に向かっ
て弱まり、この発散磁界によりプラズマを下方に向かっ
て導くことができ、プラズマが真空容器11内部上方及
び横方向に拡散するのを抑制することができ、真空容器
11上部内壁に付着膜が付着する確率を減少させること
ができ、上記(1)記載の装置の場合の効果に加え、パ
ーティクルの発生をより一層少なくすることができる。
実施例に係るプラズマ処理装置20では、真空容器11
の上方に電磁石21が配設されているので、電磁石21
から発生した磁界は真空容器11上方から下方に向かっ
て弱まり、この発散磁界によりプラズマを下方に向かっ
て導くことができ、プラズマが真空容器11内部上方及
び横方向に拡散するのを抑制することができ、真空容器
11上部内壁に付着膜が付着する確率を減少させること
ができ、上記(1)記載の装置の場合の効果に加え、パ
ーティクルの発生をより一層少なくすることができる。
【0030】次に、第3の実施例に係るプラズマ処理装
置について説明する。図4は第3の実施例に係るプラズ
マ処理装置を模式的に示した断面図である。このプラズ
マ処理装置100において、真空容器11は第1の実施
例又は第2の実施例の場合のものと異なり、その内壁面
を一定温度に保持するための空胴部11aが形成されて
おらず、図9に示したものと同様の石英製真空容器18
が用いられている。真空容器18の大きさは第1の実施
例に係るプラズマ処理装置10の真空容器11の内壁面
を構成する部材の大きさと略同一であり、この真空容器
18の上方には磁場発生装置としての円環状の永久磁石
24が配設されている。その他の構成は第1の実施例に
係るプラズマ処理装置10と同様であるので、ここでは
その詳細な説明を省略する。
置について説明する。図4は第3の実施例に係るプラズ
マ処理装置を模式的に示した断面図である。このプラズ
マ処理装置100において、真空容器11は第1の実施
例又は第2の実施例の場合のものと異なり、その内壁面
を一定温度に保持するための空胴部11aが形成されて
おらず、図9に示したものと同様の石英製真空容器18
が用いられている。真空容器18の大きさは第1の実施
例に係るプラズマ処理装置10の真空容器11の内壁面
を構成する部材の大きさと略同一であり、この真空容器
18の上方には磁場発生装置としての円環状の永久磁石
24が配設されている。その他の構成は第1の実施例に
係るプラズマ処理装置10と同様であるので、ここでは
その詳細な説明を省略する。
【0031】このプラズマ処理装置100を用いてウエ
ハ14上に形成された薄膜をエッチングする場合、まず
真空容器18内を所定の真空度に設定し、所定成分、所
要流量の反応ガスを真空容器18内に供給し、真空容器
18内の圧力を所定圧力に設定・維持する。このとき、
真空容器18の上方には所定の内径及び磁器特性を有す
る円環状の永久磁石24が配設されているので、この永
久磁石24により真空容器18内に所定の磁束密度分布
を有する磁界が形成される。次に、高周波電源12cを
用い、電極12a、12b間に所定周波数、所定パワー
の高周波を所要時間印加し、真空容器18内に高周波放
電を起こさせ、前記反応ガスをプラズマ化させる。する
と電極12a、12b間のプラズマ生成領域17内に発
生した前記プラズマは、永久磁石24により形成された
磁界に影響されて、より均一なプラズマ密度を有するプ
ラズマに変化し、このプラズマがウエハ14表面に拡散
し、前記プラズマとウエハ14上に形成された薄膜とが
反応し、該薄膜が気体状の反応生成物になって放散・除
去される。なお、このプラズマ処理装置100を用いる
ことにより、第2の実施例に係るプラズマ処理装置と同
様に、半導体基板等に付着するパーティクルの数を減少
させることができる。永久磁石24により形成される具
体的な磁束密度分布、及びプラズマ密度の分布について
は、以下の具体例で説明する。
ハ14上に形成された薄膜をエッチングする場合、まず
真空容器18内を所定の真空度に設定し、所定成分、所
要流量の反応ガスを真空容器18内に供給し、真空容器
18内の圧力を所定圧力に設定・維持する。このとき、
真空容器18の上方には所定の内径及び磁器特性を有す
る円環状の永久磁石24が配設されているので、この永
久磁石24により真空容器18内に所定の磁束密度分布
を有する磁界が形成される。次に、高周波電源12cを
用い、電極12a、12b間に所定周波数、所定パワー
の高周波を所要時間印加し、真空容器18内に高周波放
電を起こさせ、前記反応ガスをプラズマ化させる。する
と電極12a、12b間のプラズマ生成領域17内に発
生した前記プラズマは、永久磁石24により形成された
磁界に影響されて、より均一なプラズマ密度を有するプ
ラズマに変化し、このプラズマがウエハ14表面に拡散
し、前記プラズマとウエハ14上に形成された薄膜とが
反応し、該薄膜が気体状の反応生成物になって放散・除
去される。なお、このプラズマ処理装置100を用いる
ことにより、第2の実施例に係るプラズマ処理装置と同
様に、半導体基板等に付着するパーティクルの数を減少
させることができる。永久磁石24により形成される具
体的な磁束密度分布、及びプラズマ密度の分布について
は、以下の具体例で説明する。
【0032】まず、真空容器18の上方約3cmの場所
に配設された内径が14cmの永久磁石24により形成
される磁界について説明する。図5は、永久磁石24に
より形成される磁界を、真空容器18の中心軸Xに対す
る半径方向rの磁束密度分布として示したグラフであ
り、電極12a、12b間のプラズマ発生領域では真空
容器18の内部壁18aに近い周辺部において磁束密度
が大きくなるように設定されており、試料台13上のウ
エハ14が載置されている直上部分ではほぼ均一となっ
ている。なお、ウエハ14上にはポリシリコン薄膜が形
成されている。
に配設された内径が14cmの永久磁石24により形成
される磁界について説明する。図5は、永久磁石24に
より形成される磁界を、真空容器18の中心軸Xに対す
る半径方向rの磁束密度分布として示したグラフであ
り、電極12a、12b間のプラズマ発生領域では真空
容器18の内部壁18aに近い周辺部において磁束密度
が大きくなるように設定されており、試料台13上のウ
エハ14が載置されている直上部分ではほぼ均一となっ
ている。なお、ウエハ14上にはポリシリコン薄膜が形
成されている。
【0033】次に、この真空容器18内を図示しないポ
ンプにより排気し、Arガスを50sccmの流量でガ
ス導入管16aより導入して、真空容器18内の圧力を
1mTorrに設定し、電極12a、12b間に周波数
が2MHzの高周波を1800Wのパワーで印加し、1
分間プラズマを発生させた。図6は、このときに発生し
たプラズマの規格化されたプラズマ密度分布を示したも
の(実線D)であるが、前記プラズマ発生領域でのプラ
ズマ密度も図6に示すように、永久磁石24により発生
する磁界のために真空容器18の内部壁18aに近い周
辺部が大きくなっており、試料台13直上ではプラズマ
密度分布は均一化されている。さらに図6には、比較例
として永久磁石24が配設されていない他は同様の構成
からなるプラズマ処理装置におけるプラズマ密度分布も
示している(点線E)が、このプラズマ密度分布は、プ
ラズマ発生領域においても、試料台13の直上において
も、真空容器18の中心軸Xに近づくに従って大きくな
る凸型の不均一な分布となっている。
ンプにより排気し、Arガスを50sccmの流量でガ
ス導入管16aより導入して、真空容器18内の圧力を
1mTorrに設定し、電極12a、12b間に周波数
が2MHzの高周波を1800Wのパワーで印加し、1
分間プラズマを発生させた。図6は、このときに発生し
たプラズマの規格化されたプラズマ密度分布を示したも
の(実線D)であるが、前記プラズマ発生領域でのプラ
ズマ密度も図6に示すように、永久磁石24により発生
する磁界のために真空容器18の内部壁18aに近い周
辺部が大きくなっており、試料台13直上ではプラズマ
密度分布は均一化されている。さらに図6には、比較例
として永久磁石24が配設されていない他は同様の構成
からなるプラズマ処理装置におけるプラズマ密度分布も
示している(点線E)が、このプラズマ密度分布は、プ
ラズマ発生領域においても、試料台13の直上において
も、真空容器18の中心軸Xに近づくに従って大きくな
る凸型の不均一な分布となっている。
【0034】以上のように実施例に係るプラズマ処理装
置では、永久磁石24によるプラズマ密度分布の改善効
果が明らかに認められ、これによりウエハ14上に形成
されたポリシリコン薄膜の均一なエッチング処理が可能
になる。
置では、永久磁石24によるプラズマ密度分布の改善効
果が明らかに認められ、これによりウエハ14上に形成
されたポリシリコン薄膜の均一なエッチング処理が可能
になる。
【0035】次に、第4の実施例に係るプラズマ処理装
置について説明する。
置について説明する。
【0036】図7は第4の実施例に係るプラズマ処理装
置を模式的に示した断面図である。このプラズマ処理装
置200は、第3の実施例の場合に用いられた円環状の
永久磁石24に同じ径の鉄製ヨーク25が接合されてい
る点が第3の実施例に係るプラズマ処理装置と異なる。
この鉄製ヨーク25は炭素含有率が0.15%程度と小
さく、永久磁石24と組み合わせることにより、特に真
空容器18の内部壁18aに近い周辺部でより大きな磁
束密度を有する磁界を発生させることができる。その他
の構成は第3の実施例に係るプラズマ処理装置と同様で
あり、またプラズマを発生させて、ウエハ上の薄膜をエ
ッチングする方法も同様であるので、ここではその詳細
な説明を省略する。
置を模式的に示した断面図である。このプラズマ処理装
置200は、第3の実施例の場合に用いられた円環状の
永久磁石24に同じ径の鉄製ヨーク25が接合されてい
る点が第3の実施例に係るプラズマ処理装置と異なる。
この鉄製ヨーク25は炭素含有率が0.15%程度と小
さく、永久磁石24と組み合わせることにより、特に真
空容器18の内部壁18aに近い周辺部でより大きな磁
束密度を有する磁界を発生させることができる。その他
の構成は第3の実施例に係るプラズマ処理装置と同様で
あり、またプラズマを発生させて、ウエハ上の薄膜をエ
ッチングする方法も同様であるので、ここではその詳細
な説明を省略する。
【0037】次に、プラズマを発生させたときの真空容
器18内のプラズマ密度分布について具体的に説明す
る。プラズマを発生させるための条件は、第3の実施例
の場合と全く同様であり、図8はこのときに発生したプ
ラズマのプラズマ密度分布を示したもの(実線F)であ
り、プラズマ発生領域でのプラズマ密度は図6に示した
場合よりもさらに周辺部で大きくなっており、試料台1
3直上においてはプラズマ密度分布がさらに均一化され
ている。図8にも、比較例として永久磁石24及び鉄製
ヨーク25が配設されていない他は同様の構成からなる
プラズマ処理装置におけるプラズマ密度分布を示してい
る(点線E)。
器18内のプラズマ密度分布について具体的に説明す
る。プラズマを発生させるための条件は、第3の実施例
の場合と全く同様であり、図8はこのときに発生したプ
ラズマのプラズマ密度分布を示したもの(実線F)であ
り、プラズマ発生領域でのプラズマ密度は図6に示した
場合よりもさらに周辺部で大きくなっており、試料台1
3直上においてはプラズマ密度分布がさらに均一化され
ている。図8にも、比較例として永久磁石24及び鉄製
ヨーク25が配設されていない他は同様の構成からなる
プラズマ処理装置におけるプラズマ密度分布を示してい
る(点線E)。
【0038】このように第4の実施例に係るプラズマ処
理装置の場合、永久磁石24によるプラズマ密度分布の
改善効果が一層はっきりと認められる。
理装置の場合、永久磁石24によるプラズマ密度分布の
改善効果が一層はっきりと認められる。
【0039】なお、第1の実施例〜第4の実施例ではポ
リシリコン膜をエッチング処理した場合について説明し
たが、別の実施例ではアルミニウム膜等のエッチング処
理にも適用可能である。
リシリコン膜をエッチング処理した場合について説明し
たが、別の実施例ではアルミニウム膜等のエッチング処
理にも適用可能である。
【0040】また、第1の実施例〜第4の実施例では、
プラズマガスに塩素系のガスやArを用いてポリシリコ
ン膜をエッチング処理した場合について説明したが、別
の実施例ではプラズマガスにフッ化炭素(CF4 、C2
F6 等)を用い、シリコン酸化膜をエッチング処理する
場合にも適用可能である。この場合、低温における蒸気
圧が低いCFやCF2 等の分解生成物が形成され易いた
め、第1の実施例及び第2の実施例の真空容器11内壁
の温度は200℃以上に設定するとよく、恒温流体とし
ては水に代えてオイル(例えば、フォンブリンオイル
(商品名))や加熱ガス(He、N2 等)を用いるとよ
い。
プラズマガスに塩素系のガスやArを用いてポリシリコ
ン膜をエッチング処理した場合について説明したが、別
の実施例ではプラズマガスにフッ化炭素(CF4 、C2
F6 等)を用い、シリコン酸化膜をエッチング処理する
場合にも適用可能である。この場合、低温における蒸気
圧が低いCFやCF2 等の分解生成物が形成され易いた
め、第1の実施例及び第2の実施例の真空容器11内壁
の温度は200℃以上に設定するとよく、恒温流体とし
ては水に代えてオイル(例えば、フォンブリンオイル
(商品名))や加熱ガス(He、N2 等)を用いるとよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るプラズ
マ処理装置(1)にあっては、恒温流体を循環させるた
めの空洞部が真空容器に形成されているので、前記真空
容器内壁の温度が付着膜の昇華温度より低い所定温度範
囲になるように前記恒温流体の温度を設定することによ
り、プラズマの発生・消滅に伴って生じる前記真空容器
内壁の温度変動幅を小さくすることができ、前記真空容
器内壁に付着した付着膜に作用する熱応力を減少させる
ことができ、前記付着膜が前記真空容器内壁から剥離し
てパーティクルになるのを防止することができる。また
前記真空容器内壁の温度が前記付着膜の昇華温度より高
い所定温度範囲になるように前記恒温流体の温度を設定
することにより、パーティクルの発生源である前記付着
膜自体が前記真空容器内壁に付着するのを防止すること
ができ、パーティクルの発生を少なくすることができ
る。従って半導体基板等をプラズマ処理する際のパーテ
ィクルの悪影響を防止することができるとともに、前記
半導体基板等の後工程における種々の処理においてもパ
ーティクルによる悪影響を防止することができる。
マ処理装置(1)にあっては、恒温流体を循環させるた
めの空洞部が真空容器に形成されているので、前記真空
容器内壁の温度が付着膜の昇華温度より低い所定温度範
囲になるように前記恒温流体の温度を設定することによ
り、プラズマの発生・消滅に伴って生じる前記真空容器
内壁の温度変動幅を小さくすることができ、前記真空容
器内壁に付着した付着膜に作用する熱応力を減少させる
ことができ、前記付着膜が前記真空容器内壁から剥離し
てパーティクルになるのを防止することができる。また
前記真空容器内壁の温度が前記付着膜の昇華温度より高
い所定温度範囲になるように前記恒温流体の温度を設定
することにより、パーティクルの発生源である前記付着
膜自体が前記真空容器内壁に付着するのを防止すること
ができ、パーティクルの発生を少なくすることができ
る。従って半導体基板等をプラズマ処理する際のパーテ
ィクルの悪影響を防止することができるとともに、前記
半導体基板等の後工程における種々の処理においてもパ
ーティクルによる悪影響を防止することができる。
【0042】また、本発明に係るプラズマ処理装置
(2)にあっては、前記真空容器の上方に磁場発生装置
が配設されているので、前記磁場発生装置から発生した
磁界は前記真空容器上方から下方に向かって弱まり、こ
の発散磁界によりプラズマが下方に向かって導かれ、反
応生成物や分解生成物の前記真空容器上方への拡散を抑
制でき、該真空容器の上部内壁に付着膜が付着する確率
を減少させることができ、パーティクルの発生を少なく
することができる。また前記磁場発生装置により、真空
容器内部の周辺部分においてより大きな磁束密度を有す
る磁場を形成することができ、このために真空容器内部
の周辺部分でプラズマ密度を増加させて、試料近傍で均
一なプラズマ密度を有するプラズマを形成させることが
でき、半導体基板等に均一にプラズマ処理を施すことが
できる。
(2)にあっては、前記真空容器の上方に磁場発生装置
が配設されているので、前記磁場発生装置から発生した
磁界は前記真空容器上方から下方に向かって弱まり、こ
の発散磁界によりプラズマが下方に向かって導かれ、反
応生成物や分解生成物の前記真空容器上方への拡散を抑
制でき、該真空容器の上部内壁に付着膜が付着する確率
を減少させることができ、パーティクルの発生を少なく
することができる。また前記磁場発生装置により、真空
容器内部の周辺部分においてより大きな磁束密度を有す
る磁場を形成することができ、このために真空容器内部
の周辺部分でプラズマ密度を増加させて、試料近傍で均
一なプラズマ密度を有するプラズマを形成させることが
でき、半導体基板等に均一にプラズマ処理を施すことが
できる。
【0043】また本発明に係るプラズマ処理装置(3)
にあっては、上記(1)記載のプラズマ処理装置におい
て、前記真空容器の上方に磁場発生装置が配設されてい
るので、前記磁場発生装置から発生させた磁界により、
前記の場合と同様に半導体基板等へのパーティクルの付
着を防止することができるとともに、真空容器内部の周
辺部分においてより大きな磁束密度を有する磁場を形成
することができ、その結果試料近傍で均一なプラズマ密
度を有するプラズマを形成させることができ、半導体基
板等に均一にプラズマ処理を施すことができる。
にあっては、上記(1)記載のプラズマ処理装置におい
て、前記真空容器の上方に磁場発生装置が配設されてい
るので、前記磁場発生装置から発生させた磁界により、
前記の場合と同様に半導体基板等へのパーティクルの付
着を防止することができるとともに、真空容器内部の周
辺部分においてより大きな磁束密度を有する磁場を形成
することができ、その結果試料近傍で均一なプラズマ密
度を有するプラズマを形成させることができ、半導体基
板等に均一にプラズマ処理を施すことができる。
【図1】本発明に係るプラズマ処理装置の第1の実施例
を模式的に示した断面図である。
を模式的に示した断面図である。
【図2】プラズマの発生・消滅に伴う真空容器内壁の周
期的温度変化を模式的に示した曲線図であり、実線Aは
第1の実施例あるいは第2の実施例のものの場合、点線
Bは比較例のものの場合、一点鎖線Cは空胴部内に流通
させる水の設定温度を示している。
期的温度変化を模式的に示した曲線図であり、実線Aは
第1の実施例あるいは第2の実施例のものの場合、点線
Bは比較例のものの場合、一点鎖線Cは空胴部内に流通
させる水の設定温度を示している。
【図3】第2の実施例に係るプラズマ処理装置を模式的
に示した断面図である。
に示した断面図である。
【図4】第3の実施例に係るプラズマ処理装置を模式的
に示した断面図である。
に示した断面図である。
【図5】円環状の永久磁石により形成される磁界を、真
空容器の中心軸Xに対する半径方法の磁束密度分布とし
て示したグラフである。
空容器の中心軸Xに対する半径方法の磁束密度分布とし
て示したグラフである。
【図6】第3の実施例に係るプラズマ処理装置を用いて
プラズマを発生させたときの規格化されたプラズマ密度
の分布を示したもの(実線D)であり、比較例として、
永久磁石が配設されていない他は同様の構成からなるプ
ラズマ処理装置を用いて、同様の条件でプラズマを発生
させた場合のプラズマ密度の分布(点線E)を示してい
る。
プラズマを発生させたときの規格化されたプラズマ密度
の分布を示したもの(実線D)であり、比較例として、
永久磁石が配設されていない他は同様の構成からなるプ
ラズマ処理装置を用いて、同様の条件でプラズマを発生
させた場合のプラズマ密度の分布(点線E)を示してい
る。
【図7】第4の実施例に係るプラズマ処理装置を模式的
に示した断面図である。
に示した断面図である。
【図8】第4の実施例に係るプラズマ処理装置を用いて
プラズマを発生させたときの規格化されたプラズマ密度
の分布を示したもの(実線F)であり、比較例として、
永久磁石が配設されていない他は同様の構成からなるプ
ラズマ処理装置を用いて、同様の条件でプラズマを発生
させた場合のプラズマ密度の分布(点線E)を示してい
る。
プラズマを発生させたときの規格化されたプラズマ密度
の分布を示したもの(実線F)であり、比較例として、
永久磁石が配設されていない他は同様の構成からなるプ
ラズマ処理装置を用いて、同様の条件でプラズマを発生
させた場合のプラズマ密度の分布(点線E)を示してい
る。
【図9】従来のプラズマ処理装置を模式的に示した断面
図である。
図である。
10、20、100、200 プラズマ処理装置 11、18 真空容器 11a 空胴部 12a、12b 電極 13 試料台 21 電磁石 24 永久磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23F 4/00 G 8417−4K H01L 21/205 21/027 21/3065 21/31 H01L 21/302 H 21/31 C
Claims (3)
- 【請求項1】 誘電体で構成された真空容器の外側に対
向電極が配設され、前記真空容器の内側中央部に試料台
が配設されたプラズマ処理装置において、恒温流体を循
環させるための空洞部が前記真空容器に形成されている
ことを特徴とするプラズマ処理装置。 - 【請求項2】 誘電体で構成された真空容器の外側に対
向電極が配設され、前記真空容器の内側中央部に試料台
が配設されたプラズマ処理装置において、前記真空容器
の上方に磁場発生装置が配設されていることを特徴とす
るプラズマ処理装置。 - 【請求項3】 真空容器の上方に磁場発生装置が配設さ
れていることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176981A JPH0799098A (ja) | 1993-08-02 | 1994-07-28 | プラズマ処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-191202 | 1993-08-02 | ||
| JP19120293 | 1993-08-02 | ||
| JP6176981A JPH0799098A (ja) | 1993-08-02 | 1994-07-28 | プラズマ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799098A true JPH0799098A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=26497685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6176981A Pending JPH0799098A (ja) | 1993-08-02 | 1994-07-28 | プラズマ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799098A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09245993A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-09-19 | Anelva Corp | プラズマ処理装置及びアンテナの製造方法 |
| KR100649895B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2006-11-24 | 주성엔지니어링(주) | 플라즈마 챔버의 덮개 |
| JP2010514936A (ja) * | 2006-12-28 | 2010-05-06 | エクスアテック、エル.エル.シー. | コーティングを安定化させるための方法及び装置 |
| JP2015176820A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社リコー | プラズマ発生装置及び表面改質装置 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176981A patent/JPH0799098A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09245993A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-09-19 | Anelva Corp | プラズマ処理装置及びアンテナの製造方法 |
| KR100649895B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2006-11-24 | 주성엔지니어링(주) | 플라즈마 챔버의 덮개 |
| JP2010514936A (ja) * | 2006-12-28 | 2010-05-06 | エクスアテック、エル.エル.シー. | コーティングを安定化させるための方法及び装置 |
| JP2015176820A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社リコー | プラズマ発生装置及び表面改質装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050906 |