JPH079928A - 走行車両のロプス装置 - Google Patents
走行車両のロプス装置Info
- Publication number
- JPH079928A JPH079928A JP15555293A JP15555293A JPH079928A JP H079928 A JPH079928 A JP H079928A JP 15555293 A JP15555293 A JP 15555293A JP 15555293 A JP15555293 A JP 15555293A JP H079928 A JPH079928 A JP H079928A
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- Japan
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- lops
- rops
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 後方側からの荷重によってロプス上体とロプ
ス脚体との連結部分にもろに衝撃が作用して、該連結部
分が損傷するのを回避する。 【構成】 走行車体2の後部に立設されたロプス1を下
部のロプス脚体3と上部のロプス上体4とに分割し、こ
のロプス上体4下部をロプス脚体3上部に、ロプス上体
4とロプス脚体3とが上下方向に略直線状となる作用姿
勢Aと、該作用姿勢Aから後向きに回動した屈曲姿勢B
とに姿勢変更自在となるように枢結し、前記ロプス上体
4の屈曲姿勢を、該ロプス上体4が後方側からの荷重に
よって作用姿勢Aへともどるように、後上方に向けて傾
斜状とする。
ス脚体との連結部分にもろに衝撃が作用して、該連結部
分が損傷するのを回避する。 【構成】 走行車体2の後部に立設されたロプス1を下
部のロプス脚体3と上部のロプス上体4とに分割し、こ
のロプス上体4下部をロプス脚体3上部に、ロプス上体
4とロプス脚体3とが上下方向に略直線状となる作用姿
勢Aと、該作用姿勢Aから後向きに回動した屈曲姿勢B
とに姿勢変更自在となるように枢結し、前記ロプス上体
4の屈曲姿勢を、該ロプス上体4が後方側からの荷重に
よって作用姿勢Aへともどるように、後上方に向けて傾
斜状とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタ等の走行車両
のロプス装置に関するものである。
のロプス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば農用トラクタにおいては、転倒時
の安全性を確保するためにロプス装置が設けられてい
る。このロプス装置として、特開平5−65046号公
報に、トラクタの車体の後部に立設されたロプスを下部
のロプス脚体と上部のロプス上体とに上下2分割し、そ
のロプス上体下部をロプス脚体下部に枢結して、ロプス
上体とロプス脚体とが上下方向に略直線状となる作用姿
勢と、該作用姿勢から後向きに回動した屈曲姿勢とに姿
勢変更自在となるようにしたものが開示されている。
の安全性を確保するためにロプス装置が設けられてい
る。このロプス装置として、特開平5−65046号公
報に、トラクタの車体の後部に立設されたロプスを下部
のロプス脚体と上部のロプス上体とに上下2分割し、そ
のロプス上体下部をロプス脚体下部に枢結して、ロプス
上体とロプス脚体とが上下方向に略直線状となる作用姿
勢と、該作用姿勢から後向きに回動した屈曲姿勢とに姿
勢変更自在となるようにしたものが開示されている。
【0003】前記のものにあっては、屋根の低い車庫に
格納する場合、枝の張り出した果樹園で作業する場合等
に、格納或いは作業し易いようにロプスを屈曲できるよ
うにしてあり、また、作用姿勢を保持すべく、ロプス上
体の連結部分にはこのロプス上体の後向きへの回動を規
制する阻止体が介装されるようになっている。
格納する場合、枝の張り出した果樹園で作業する場合等
に、格納或いは作業し易いようにロプスを屈曲できるよ
うにしてあり、また、作用姿勢を保持すべく、ロプス上
体の連結部分にはこのロプス上体の後向きへの回動を規
制する阻止体が介装されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、ロプス上体の屈曲姿勢において、ロプス上体は水
平状とされて後方へ向けて突出するので、後方側からの
荷重によってロプス上体とロプス脚体との連結部分にも
ろに衝撃が作用して、該連結部分が損傷する恐れがある
という問題がある。
ては、ロプス上体の屈曲姿勢において、ロプス上体は水
平状とされて後方へ向けて突出するので、後方側からの
荷重によってロプス上体とロプス脚体との連結部分にも
ろに衝撃が作用して、該連結部分が損傷する恐れがある
という問題がある。
【0005】また、阻止体はロプス上体とロプス脚体の
連結部分からの離脱を阻止するために、ロプス脚体にボ
ルト固定されるのであるが、このボルトが緩んで阻止体
がロプス上体とロプス脚体との連結部分から離脱する
と、ロプス上体が後向きに回動してロプス上体とロプス
脚体との連結部分に衝撃が作用し、該連結部分が損傷す
る等の恐れがある。また、容易に緩まないように、ボル
トの締結を固くしておくと、作用姿勢から屈曲姿勢への
姿勢変更動作が困難になるという問題が生ずる。
連結部分からの離脱を阻止するために、ロプス脚体にボ
ルト固定されるのであるが、このボルトが緩んで阻止体
がロプス上体とロプス脚体との連結部分から離脱する
と、ロプス上体が後向きに回動してロプス上体とロプス
脚体との連結部分に衝撃が作用し、該連結部分が損傷す
る等の恐れがある。また、容易に緩まないように、ボル
トの締結を固くしておくと、作用姿勢から屈曲姿勢への
姿勢変更動作が困難になるという問題が生ずる。
【0006】そこで本発明は前記問題点に鑑みて、後方
側からの荷重による前記問題点を解消することを第1の
目的とし、これに加えて、阻止体の離脱防止についても
考慮することを第2の目的とする。
側からの荷重による前記問題点を解消することを第1の
目的とし、これに加えて、阻止体の離脱防止についても
考慮することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明が、前記第1の目
的を達成するために講じた技術的手段は、走行車体2の
後部に立設されたロプス1を下部のロプス脚体3と上部
のロプス上体4とに分割し、このロプス上体4下部をロ
プス脚体3上部に、ロプス上体4とロプス脚体3とが上
下方向に略直線状となる作用姿勢Aと、該作用姿勢Aか
ら後向きに回動した屈曲姿勢Bとに姿勢変更自在となる
ように枢結した走行車両のロプス装置において、前記ロ
プス上体4の屈曲姿勢を、該ロプス上体4が後方側から
の荷重によって作用姿勢Aへともどるように、後上方に
向けて傾斜状とした点にある。
的を達成するために講じた技術的手段は、走行車体2の
後部に立設されたロプス1を下部のロプス脚体3と上部
のロプス上体4とに分割し、このロプス上体4下部をロ
プス脚体3上部に、ロプス上体4とロプス脚体3とが上
下方向に略直線状となる作用姿勢Aと、該作用姿勢Aか
ら後向きに回動した屈曲姿勢Bとに姿勢変更自在となる
ように枢結した走行車両のロプス装置において、前記ロ
プス上体4の屈曲姿勢を、該ロプス上体4が後方側から
の荷重によって作用姿勢Aへともどるように、後上方に
向けて傾斜状とした点にある。
【0008】また、第2の目的を達成するために講じた
技術的手段は、走行車体2の後部に立設されたロプス1
を下部のロプス脚体3と上部のロプス上体4とに分割
し、このロプス上体4下部をロプス脚体3上部に、ロプ
ス上体4とロプス脚体3とが上下方向に略直線状となる
作用姿勢Aと、該作用姿勢Aから後向きに回動した屈曲
姿勢Bとに姿勢変更自在となるように枢結し、前記作用
姿勢Aを保持すべく、ロプス上体4とロプス脚体3との
連結部分にロプス上体4の後向きへの回動を規制する阻
止体16を介装した走行車両のロプス装置において、前
記ロプス上体4の屈曲姿勢Bを、該ロプス上体4が後方
側からの荷重によって作用姿勢Aへともどるように、後
上方に向けて傾斜状とし、阻止体16の上部を、阻止体
16がその自重によってロプス上体4とロプス脚体3と
の連結部分に介装するようにロプス上体4に枢支した点
にある。
技術的手段は、走行車体2の後部に立設されたロプス1
を下部のロプス脚体3と上部のロプス上体4とに分割
し、このロプス上体4下部をロプス脚体3上部に、ロプ
ス上体4とロプス脚体3とが上下方向に略直線状となる
作用姿勢Aと、該作用姿勢Aから後向きに回動した屈曲
姿勢Bとに姿勢変更自在となるように枢結し、前記作用
姿勢Aを保持すべく、ロプス上体4とロプス脚体3との
連結部分にロプス上体4の後向きへの回動を規制する阻
止体16を介装した走行車両のロプス装置において、前
記ロプス上体4の屈曲姿勢Bを、該ロプス上体4が後方
側からの荷重によって作用姿勢Aへともどるように、後
上方に向けて傾斜状とし、阻止体16の上部を、阻止体
16がその自重によってロプス上体4とロプス脚体3と
の連結部分に介装するようにロプス上体4に枢支した点
にある。
【0009】
【作用】ロプス上体を屈曲姿勢にしている場合におい
て、ロプス上体に後方側からの荷重が作用すると、ロプ
ス上体は後上方に向けて傾斜状であることから、該ロプ
ス上体が前方側へと回動して作用姿勢へともどる。ま
た、ロプス上体とロプス脚体との連結部分に介装されて
ロプス上体の後向きへの回動を規制する阻止体は、その
上部がロプス上体に枢支されることで、自重によってロ
プス上体とロプス脚体との連結部分に介装維持され、該
連結部分から容易に離脱しない。
て、ロプス上体に後方側からの荷重が作用すると、ロプ
ス上体は後上方に向けて傾斜状であることから、該ロプ
ス上体が前方側へと回動して作用姿勢へともどる。ま
た、ロプス上体とロプス脚体との連結部分に介装されて
ロプス上体の後向きへの回動を規制する阻止体は、その
上部がロプス上体に枢支されることで、自重によってロ
プス上体とロプス脚体との連結部分に介装維持され、該
連結部分から容易に離脱しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図5において、1はトラクタ車体2の後
部に立設されたロプスで、上下に2分割されており、下
部の左右一対のロプス脚体3と、上部のロプス上体4と
から構成されている。
する。図1乃至図5において、1はトラクタ車体2の後
部に立設されたロプスで、上下に2分割されており、下
部の左右一対のロプス脚体3と、上部のロプス上体4と
から構成されている。
【0011】左右のロプス脚体3は角筒で形成され、そ
の下部にはブラケット5,6が溶着固定され、これらブ
ラケット5,6がトラクタ車体2を構成するミッション
ケース7,後車軸ケース8等に固定され、各ロプス脚体
3上部には、下連結体9がボルト固定(又は溶着)され
ている。ロプス上体4は、角筒を下向きC字形に湾曲形
成してなり、上部が直線状に形成され、これに屋根部材
10の後端側が取付固定され、左右両下端に上連結体1
1が溶着(又はボルト固定)されている。
の下部にはブラケット5,6が溶着固定され、これらブ
ラケット5,6がトラクタ車体2を構成するミッション
ケース7,後車軸ケース8等に固定され、各ロプス脚体
3上部には、下連結体9がボルト固定(又は溶着)され
ている。ロプス上体4は、角筒を下向きC字形に湾曲形
成してなり、上部が直線状に形成され、これに屋根部材
10の後端側が取付固定され、左右両下端に上連結体1
1が溶着(又はボルト固定)されている。
【0012】前記下連結体9の内側面と上連結体11の
外側面とは対向状とされ、両者に頭付きボルトからなる
枢軸12が貫通され、枢軸12にはナット13が螺合さ
れていて、ロプス上体4がロプス脚体3に左右軸廻り回
動自在に枢結され、ロプス上体4とロプス脚体3とが上
下方向に直線状とされてロプスとして機能する作用姿勢
A(図1及び図4に実線で示す)と、格納時或いは果樹
園使用時においてロプス上端を低くすべく前記作用姿勢
Aから後方に回動した屈曲姿勢B(図1及び図4に仮想
線で示す)とに姿勢変更可能とされている。
外側面とは対向状とされ、両者に頭付きボルトからなる
枢軸12が貫通され、枢軸12にはナット13が螺合さ
れていて、ロプス上体4がロプス脚体3に左右軸廻り回
動自在に枢結され、ロプス上体4とロプス脚体3とが上
下方向に直線状とされてロプスとして機能する作用姿勢
A(図1及び図4に実線で示す)と、格納時或いは果樹
園使用時においてロプス上端を低くすべく前記作用姿勢
Aから後方に回動した屈曲姿勢B(図1及び図4に仮想
線で示す)とに姿勢変更可能とされている。
【0013】なお、屈曲姿勢Bにおいては、屋根部材1
0は取外されるか、又は、屋根部材10が上下揺動自在
に取付けられているものにあっては、水平状となるよう
に下方側へ揺動動作される。下連結体10の内側面には
上下一対の爪部14A,14Bが突設され、上連結体1
1の外側面には上下一対の爪部15A,15Bが突設さ
れている。前記作用姿勢Aでは、下連結体9の上側の爪
部14Aの後面に上連結体11の上側の爪部15Aが接
当すると共に、下連結体9の下側の爪部14Bの前面に
上連結体11の下側の爪部15Bが接当してロプス上体
4の前側への回動を規制している。また、この作用姿勢
Aから、ロプス上体4は、上連結体11の上側の爪部1
5Aが下連結体9の下側の爪部14Bに接当するまで後
方に回動できるようになっている。
0は取外されるか、又は、屋根部材10が上下揺動自在
に取付けられているものにあっては、水平状となるよう
に下方側へ揺動動作される。下連結体10の内側面には
上下一対の爪部14A,14Bが突設され、上連結体1
1の外側面には上下一対の爪部15A,15Bが突設さ
れている。前記作用姿勢Aでは、下連結体9の上側の爪
部14Aの後面に上連結体11の上側の爪部15Aが接
当すると共に、下連結体9の下側の爪部14Bの前面に
上連結体11の下側の爪部15Bが接当してロプス上体
4の前側への回動を規制している。また、この作用姿勢
Aから、ロプス上体4は、上連結体11の上側の爪部1
5Aが下連結体9の下側の爪部14Bに接当するまで後
方に回動できるようになっている。
【0014】そして、このロプス上体4の後方への回動
範囲は、該ロプス上体4が屈曲姿勢Bにおいて後上方に
向けて傾斜状となるように設定されていて、屈曲姿勢B
において後方側からの荷重によってロプス上体4が作用
姿勢Aへともどるようになっている。前記ロプス上体4
の作用姿勢Aの保持は、ロプス脚体3とロプス上体4と
の連結部分に阻止体16が介装されることでおこなわれ
る。阻止体16は金属板から形成され、楔形状の係合部
17を有し、この係合部17を下連結体9の上側の爪部
14Aと上連結体11の下側の爪部15Bとの間に嵌入
させることで、ロプス上体4の後方への回動が規制され
るようになっている。
範囲は、該ロプス上体4が屈曲姿勢Bにおいて後上方に
向けて傾斜状となるように設定されていて、屈曲姿勢B
において後方側からの荷重によってロプス上体4が作用
姿勢Aへともどるようになっている。前記ロプス上体4
の作用姿勢Aの保持は、ロプス脚体3とロプス上体4と
の連結部分に阻止体16が介装されることでおこなわれ
る。阻止体16は金属板から形成され、楔形状の係合部
17を有し、この係合部17を下連結体9の上側の爪部
14Aと上連結体11の下側の爪部15Bとの間に嵌入
させることで、ロプス上体4の後方への回動が規制され
るようになっている。
【0015】また、係合部17の上方にはロプス上体4
下部(上連結体11)に接当する接当面18が、係合部
7の下方にはロプス脚体3上部(下連結体9)に接当す
る接当面18が夫々上下方向に対して垂直な平坦面に形
成されている。そして、屋根部材10によってロプス上
体4には前側に回動しようとする力が作用し、また、屋
根部材10がない場合ではロプス上体4の自重が下方に
作用して、阻止体16の接当面18,19がロプス上体
4とロプス脚体3とから荷重を受けるようになってい
る。
下部(上連結体11)に接当する接当面18が、係合部
7の下方にはロプス脚体3上部(下連結体9)に接当す
る接当面18が夫々上下方向に対して垂直な平坦面に形
成されている。そして、屋根部材10によってロプス上
体4には前側に回動しようとする力が作用し、また、屋
根部材10がない場合ではロプス上体4の自重が下方に
作用して、阻止体16の接当面18,19がロプス上体
4とロプス脚体3とから荷重を受けるようになってい
る。
【0016】阻止体16の上部には取付部20が上方突
出状に設けられ、この取付部20は上連結体11に固着
されたブラケット21にボルト22・ナット23を介し
て左右軸廻り回動自在に枢結されていて、阻止体16
は、その自重によってロプス脚体3とロプス上体4との
連結部分に介装される位置に維持されるようになってい
る。
出状に設けられ、この取付部20は上連結体11に固着
されたブラケット21にボルト22・ナット23を介し
て左右軸廻り回動自在に枢結されていて、阻止体16
は、その自重によってロプス脚体3とロプス上体4との
連結部分に介装される位置に維持されるようになってい
る。
【0017】また、前記阻止体16取付け用ナット23
と取付部20との間には皿バネ24が介装されていて、
阻止体16にボルト22軸心廻りの回動抵抗を付与して
いる。また、阻止体16には側方に突出する固定部25
が設けられていて、この固定部25を貫通すると共に下
連結体9に形成されたネジ孔に螺合されるロックボルト
26によって、阻止体16が下連結体9に取付固定され
るようになっている。
と取付部20との間には皿バネ24が介装されていて、
阻止体16にボルト22軸心廻りの回動抵抗を付与して
いる。また、阻止体16には側方に突出する固定部25
が設けられていて、この固定部25を貫通すると共に下
連結体9に形成されたネジ孔に螺合されるロックボルト
26によって、阻止体16が下連結体9に取付固定され
るようになっている。
【0018】そして、阻止体16の接当面18,19が
ロプス上体4とロプス脚体3とに接当していること、阻
止体16がその自重によってロプス脚体3とロプス上体
4との連結部分に介装される位置に維持されること、皿
バネ24によって阻止体16にボルト22軸心廻りの回
動抵抗が付与されることが相まって、ロックボルト26
が緩んで外れても、阻止体16がロプス脚体3とロプス
上体4との連結部分から容易に離脱しないようになって
いる。
ロプス上体4とロプス脚体3とに接当していること、阻
止体16がその自重によってロプス脚体3とロプス上体
4との連結部分に介装される位置に維持されること、皿
バネ24によって阻止体16にボルト22軸心廻りの回
動抵抗が付与されることが相まって、ロックボルト26
が緩んで外れても、阻止体16がロプス脚体3とロプス
上体4との連結部分から容易に離脱しないようになって
いる。
【0019】なお、前記構成において、阻止体16は、
その係合部17が上連結体11の上側の爪部15Aと下
連結体9の下側の爪部14Bとの間に嵌入されるよう
に、ロプス脚体3とロプス上体4との連結部分に介装さ
れてもよい。また、下連結体9の上側の爪部14Aと上
連結体11の下側の爪部15Bとの間隔を、上連結体1
1の上側の爪部15Aと下連結体9の下側の爪部14B
との間隔と同様にしてもよい。
その係合部17が上連結体11の上側の爪部15Aと下
連結体9の下側の爪部14Bとの間に嵌入されるよう
に、ロプス脚体3とロプス上体4との連結部分に介装さ
れてもよい。また、下連結体9の上側の爪部14Aと上
連結体11の下側の爪部15Bとの間隔を、上連結体1
1の上側の爪部15Aと下連結体9の下側の爪部14B
との間隔と同様にしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ロプス上体の屈曲姿勢
を後上方に向けて傾斜状として、該ロプス上体が後方側
からの荷重によって作用姿勢へともどるようにしている
ので、後方側から荷重が作用しても、該荷重がロプス脚
体とロプス上体との連結部分に、もろに衝撃が加わら
ず、該連結部分の損傷を回避可能である。
を後上方に向けて傾斜状として、該ロプス上体が後方側
からの荷重によって作用姿勢へともどるようにしている
ので、後方側から荷重が作用しても、該荷重がロプス脚
体とロプス上体との連結部分に、もろに衝撃が加わら
ず、該連結部分の損傷を回避可能である。
【0021】また、特に、ロプス上体とロプス脚体との
連結部分に介装されてロプス上体の後向きへの回動を規
制する阻止体の上部を、その自重によって阻止体がロプ
ス上体とロプス脚体との連結部分に介装するように枢支
することによって、ロプス上体とロプス脚体の連結部分
からの離脱を阻止すべく阻止体を固定するボルトが緩ん
で外れても、阻止体はロプス上体とロプス脚体との連結
部分から容易には離脱することはない。
連結部分に介装されてロプス上体の後向きへの回動を規
制する阻止体の上部を、その自重によって阻止体がロプ
ス上体とロプス脚体との連結部分に介装するように枢支
することによって、ロプス上体とロプス脚体の連結部分
からの離脱を阻止すべく阻止体を固定するボルトが緩ん
で外れても、阻止体はロプス上体とロプス脚体との連結
部分から容易には離脱することはない。
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す背面図である。
【図3】要部を示す正面図である。
【図4】図3のC−C線矢示断面図である。
【図5】要部を示す斜視図である。
1 ロプス 2 トラクタ車体 3 ロプス脚体 4 ロプス上体 16 阻止体
Claims (2)
- 【請求項1】 走行車体(2)の後部に立設されたロプ
ス(1)を下部のロプス脚体(3)と上部のロプス上体
(4)とに分割し、このロプス上体(4)下部をロプス
脚体(3)上部に、ロプス上体(4)とロプス脚体
(3)とが上下方向に略直線状となる作用姿勢(A)
と、該作用姿勢(A)から後向きに回動した屈曲姿勢
(B)とに姿勢変更自在となるように枢結した走行車両
のロプス装置において、 前記ロプス上体(4)の屈曲姿勢を、該ロプス上体
(4)が後方側からの荷重によって作用姿勢(A)へと
もどるように、後上方に向けて傾斜状としたことを特徴
とする走行車両のロプス装置。 - 【請求項2】 走行車体(2)の後部に立設されたロプ
ス(1)を下部のロプス脚体(3)と上部のロプス上体
(4)とに分割し、このロプス上体(4)下部をロプス
脚体(3)上部に、ロプス上体(4)とロプス脚体
(3)とが上下方向に略直線状となる作用姿勢(A)
と、該作用姿勢(A)から後向きに回動した屈曲姿勢
(B)とに姿勢変更自在となるように枢結し、前記作用
姿勢(A)を保持すべく、ロプス上体(4)とロプス脚
体(3)との連結部分にロプス上体(4)の後向きへの
回動を規制する阻止体(16)を介装した走行車両のロ
プス装置において、 前記ロプス上体(4)の屈曲姿勢(B)を、該ロプス上
体(4)が後方側からの荷重によって作用姿勢(A)へ
ともどるように、後上方に向けて傾斜状とし、阻止体
(16)の上部を、阻止体(16)がその自重によって
ロプス上体(4)とロプス脚体(3)との連結部分に介
装するようにロプス上体(4)に枢支したことを特徴と
する走行車両のロプス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5155552A JP3010105B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 走行車両のロプス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5155552A JP3010105B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 走行車両のロプス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079928A true JPH079928A (ja) | 1995-01-13 |
| JP3010105B2 JP3010105B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=15608561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5155552A Expired - Fee Related JP3010105B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 走行車両のロプス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3010105B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017008222A1 (en) * | 2015-07-13 | 2017-01-19 | Volvo Construction Equipment Ab | Roll-over protection system |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5155552A patent/JP3010105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017008222A1 (en) * | 2015-07-13 | 2017-01-19 | Volvo Construction Equipment Ab | Roll-over protection system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3010105B2 (ja) | 2000-02-14 |
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