JPH0799567B2 - 回転ドラム装置 - Google Patents
回転ドラム装置Info
- Publication number
- JPH0799567B2 JPH0799567B2 JP63007303A JP730388A JPH0799567B2 JP H0799567 B2 JPH0799567 B2 JP H0799567B2 JP 63007303 A JP63007303 A JP 63007303A JP 730388 A JP730388 A JP 730388A JP H0799567 B2 JPH0799567 B2 JP H0799567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- video
- heads
- recording
- standard mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転ドラム装置に関し、特に、つなぎ撮り
部およびインサート部の画質,音質を改善するために改
良された回転ドラム装置に関する。
部およびインサート部の画質,音質を改善するために改
良された回転ドラム装置に関する。
[従来の技術] 従来の磁気記録再生装置(以下、VTRと称す)で、つな
ぎ撮り録画およびインサート録画を行なう場合におい
て、つなぎ撮り部およびインサート部で良好な画質,音
質を得るためには、第6図のようにフライングイレース
ヘッドが単独に取付けられた回転ドラム装置を使用して
いた。
ぎ撮り録画およびインサート録画を行なう場合におい
て、つなぎ撮り部およびインサート部で良好な画質,音
質を得るためには、第6図のようにフライングイレース
ヘッドが単独に取付けられた回転ドラム装置を使用して
いた。
第6図において、回転ドラム1上には、標準モード用ビ
デオヘッド2Lおよび2Rと、3倍モード用ビデオヘッド6L
および6Rと、オーディオヘッド4Lおよび4Rと、フライン
グイレースヘッド5と、バランサ3とが取付けられてい
る。なお、標準モード用ビデオヘッド2Lと3倍モード用
ビデオヘッド6R、標準モード用ビデオヘッド2Rと3倍モ
ード用ビデオヘッド6Lは、それぞれコンビヘッドとして
一体的に構成されている。
デオヘッド2Lおよび2Rと、3倍モード用ビデオヘッド6L
および6Rと、オーディオヘッド4Lおよび4Rと、フライン
グイレースヘッド5と、バランサ3とが取付けられてい
る。なお、標準モード用ビデオヘッド2Lと3倍モード用
ビデオヘッド6R、標準モード用ビデオヘッド2Rと3倍モ
ード用ビデオヘッド6Lは、それぞれコンビヘッドとして
一体的に構成されている。
第7図は、上記第6図に示す各ヘッドのヘッド幅および
回転ドラムへの取付段差を示している。この第7図にお
いては、標準モード用ビデオヘッド2Rおよび2Lの下端を
基準として各ヘッドの取付段差を示している。
回転ドラムへの取付段差を示している。この第7図にお
いては、標準モード用ビデオヘッド2Rおよび2Lの下端を
基準として各ヘッドの取付段差を示している。
ここで、第6図に示す各ヘッドの制御を、第10図のよう
に行なうと、つなぎ撮り部に虹色のカラーノイズや色に
じみが発生せず、消しすぎも起こらず、良好な画質,音
質を得ることができる。
に行なうと、つなぎ撮り部に虹色のカラーノイズや色に
じみが発生せず、消しすぎも起こらず、良好な画質,音
質を得ることができる。
すなわち、標準モード記録時には、第10図に示すよう
に、フライングイレースヘッド5で以前に記録したトラ
ックを正確に消去した後、1/3周期遅れてオーディオヘ
ッド4Rで音声信号が記録され、さらに1/3周期遅れてビ
デオヘッド2Lで映像信号が記録される。また、標準モー
ド記録時におけるインサート終了時には、フライングイ
レースヘッド5で消去した後、5/6周期遅れて音声信号
の記録を終了し、さらに1/3周期遅れて映像信号の記録
を終了し、それに続く以前に記録されたトラックへと正
確につながる。
に、フライングイレースヘッド5で以前に記録したトラ
ックを正確に消去した後、1/3周期遅れてオーディオヘ
ッド4Rで音声信号が記録され、さらに1/3周期遅れてビ
デオヘッド2Lで映像信号が記録される。また、標準モー
ド記録時におけるインサート終了時には、フライングイ
レースヘッド5で消去した後、5/6周期遅れて音声信号
の記録を終了し、さらに1/3周期遅れて映像信号の記録
を終了し、それに続く以前に記録されたトラックへと正
確につながる。
一方、3倍モード記録時には、第10図に示すように、フ
ライングイレースヘッド5で以前に記録したトラックの
消去を開始した後、1/3周期遅れて音声信号の記録を開
始し、さらに4/3周期遅れて映像信号の記録を開始す
る。また、3倍モード記録時におけるインサート終了時
は、フライングイレースヘッド5で消去を完了した後、
17/6周期遅れて音声信号の記録を終了し、さらに4/3周
期遅れて映像信号の記録を終了し、それに続く以前に記
録されたトラックへと正確につながる。
ライングイレースヘッド5で以前に記録したトラックの
消去を開始した後、1/3周期遅れて音声信号の記録を開
始し、さらに4/3周期遅れて映像信号の記録を開始す
る。また、3倍モード記録時におけるインサート終了時
は、フライングイレースヘッド5で消去を完了した後、
17/6周期遅れて音声信号の記録を終了し、さらに4/3周
期遅れて映像信号の記録を終了し、それに続く以前に記
録されたトラックへと正確につながる。
第10図のような制御を行なった場合、各ヘッドのヘッド
幅および段差が第7図のようになっているため、各ヘッ
ドの記録パターンとフライングイレースヘッド5の通過
位置は、標準モード時は第8図のように、3倍モード時
は第9図のようになる。なお、第8図および第9図に示
す記録パターンは、それぞれ紙面の上下方向へと延びて
いるが、実際は磁気テープの幅方向に所定の傾斜角度を
有して記録されることになる。
幅および段差が第7図のようになっているため、各ヘッ
ドの記録パターンとフライングイレースヘッド5の通過
位置は、標準モード時は第8図のように、3倍モード時
は第9図のようになる。なお、第8図および第9図に示
す記録パターンは、それぞれ紙面の上下方向へと延びて
いるが、実際は磁気テープの幅方向に所定の傾斜角度を
有して記録されることになる。
ここで、第10図のような制御を行なった場合、なぜ第8
図のような記録パターンが得られるかを参考のために以
下に説明しておく。なお、第9図の記録パターンについ
ては、以下の説明から容易に類推できるであろうからそ
の説明を省略する。
図のような記録パターンが得られるかを参考のために以
下に説明しておく。なお、第9図の記録パターンについ
ては、以下の説明から容易に類推できるであろうからそ
の説明を省略する。
最初にフライングイレースヘッド5で消去を行な
う。
う。
60゜遅れてくる3倍モード用ビデオヘッド6Lおよび
標準モード用ビデオヘッド2Rでは書込みを行なわない。
標準モード用ビデオヘッド2Rでは書込みを行なわない。
フライングイレースヘッド5に対し、120゜遅れて
くるオーディオヘッド4Rにて音声信号を記録する。その
ときの記録パターンは以下のようになる。
くるオーディオヘッド4Rにて音声信号を記録する。その
ときの記録パターンは以下のようになる。
i) 第7図からフライングイレースヘッド5に対する
オーディオヘッド4Rの段差は、 58.5μm−77μm=−18.5μm となる。また、 ii) 回転ドラムが120゜回転する間に、磁気テープが
進む量は、 58μm×(120゜/180゜)=38.6μm となる。
オーディオヘッド4Rの段差は、 58.5μm−77μm=−18.5μm となる。また、 ii) 回転ドラムが120゜回転する間に、磁気テープが
進む量は、 58μm×(120゜/180゜)=38.6μm となる。
上記i)およびii)より、フライングイレースヘッド5
の下端(第8図では左端)からオーディオヘッド4Rの下
端(第8図では左端)は、 38.6−18.5=20.1μm となる。
の下端(第8図では左端)からオーディオヘッド4Rの下
端(第8図では左端)は、 38.6−18.5=20.1μm となる。
フライングイレースヘッド5に対し、240゜遅れて
くる標準モード用ビデオヘッド2Lによって映像信号を記
録する。そのときの記録パターンは以下のようになる。
くる標準モード用ビデオヘッド2Lによって映像信号を記
録する。そのときの記録パターンは以下のようになる。
i) 第7図からフライングイレースヘッド5に対する
標準モード用ビデオヘッド2Lの段差は、−77μmとな
る。
標準モード用ビデオヘッド2Lの段差は、−77μmとな
る。
ii) 回転ドラムが240゜回転する間に磁気テープが進
む量は、 58μm×(240゜/180゜)=77.3μm 上記i)およびii)より、フライングイレースヘッド5
の下端(第8図では左端)から標準モード用ビデオヘッ
ド2Lの下端(第8図では左端)は、0.3μmとなる。
む量は、 58μm×(240゜/180゜)=77.3μm 上記i)およびii)より、フライングイレースヘッド5
の下端(第8図では左端)から標準モード用ビデオヘッ
ド2Lの下端(第8図では左端)は、0.3μmとなる。
フライングイレースヘッド5に対して300゜遅れて
くるオーディオヘッド4Lによって音声信号を記録する。
くるオーディオヘッド4Lによって音声信号を記録する。
この場合、オーディオヘッド4Rに対しオーディオヘッド
4Lは段差0であり、かつ180゜離れて取付けられている
ため、オーディオヘッド4Lの記録パターンの左端はオー
ディオーヘッド4Rの左端から58μmずれた位置となる。
4Lは段差0であり、かつ180゜離れて取付けられている
ため、オーディオヘッド4Lの記録パターンの左端はオー
ディオーヘッド4Rの左端から58μmずれた位置となる。
フライングイレースヘッド5に対して420゜遅れて
くる標準モード用ビデオヘッド2Rによって映像信号を記
録する。
くる標準モード用ビデオヘッド2Rによって映像信号を記
録する。
この場合、上記の場合と同様に考えて、標準モード用
ビデオヘッド2Rの記録パターンの左端は標準モード用ビ
デオヘッド2Lの記録パターンの左端に対して58μmずれ
た位置となる。
ビデオヘッド2Rの記録パターンの左端は標準モード用ビ
デオヘッド2Lの記録パターンの左端に対して58μmずれ
た位置となる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のごとく、従来の回転ドラム装置は、単独に構成さ
れたフライングイレースヘッド5を備えているので、回
転ドラムの加工が複雑(たとえば、フライングイレース
ヘッド5の載置部やヘッドギャップの突出窓を設ける必
要があるため)となる。また、回転ドラムの構成によっ
ては、取付スペースの関係から単独のフライングイレー
スヘッドは取付けられない場合もあった。
れたフライングイレースヘッド5を備えているので、回
転ドラムの加工が複雑(たとえば、フライングイレース
ヘッド5の載置部やヘッドギャップの突出窓を設ける必
要があるため)となる。また、回転ドラムの構成によっ
ては、取付スペースの関係から単独のフライングイレー
スヘッドは取付けられない場合もあった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、わずかなスペースで取付けが行なえ、しか
も回転ドラムの構成も簡単で済むような回転ドラム装置
を提供することを目的とする。
れたもので、わずかなスペースで取付けが行なえ、しか
も回転ドラムの構成も簡単で済むような回転ドラム装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る回転ドラム装置は、磁気媒体上を走査す
るように回転ドラム上に複数のヘッドが設けられ、標準
モードまたはこの標準モードよりは磁気媒体の走行が低
速である低速モードで動作する装置であり、ドラム上に
互いに180゜対向する位置に配置された1対の第1映像
ヘッドと、各第1映像ヘッドに近接してそれぞれ配置さ
れた1対の第2映像ヘッドと、ドラム上に互いに180゜
対向する位置であって、かつ各第1映像ヘッドから所定
角度離れて配置され、それぞれが音声ヘッドと消去ヘッ
ドとを磁気媒体のトラック幅方向に段差を有して構成さ
れる1対の複合ヘッドとを備えてなり、標準モード時、
磁気媒体上の消去ヘッドにより消去された部分には各第
1映像ヘッドにより信号が記録され、低速モード時、こ
の消去部分には各第2映像ヘッドにより信号が記録され
るように、前述の段差が設定される。
るように回転ドラム上に複数のヘッドが設けられ、標準
モードまたはこの標準モードよりは磁気媒体の走行が低
速である低速モードで動作する装置であり、ドラム上に
互いに180゜対向する位置に配置された1対の第1映像
ヘッドと、各第1映像ヘッドに近接してそれぞれ配置さ
れた1対の第2映像ヘッドと、ドラム上に互いに180゜
対向する位置であって、かつ各第1映像ヘッドから所定
角度離れて配置され、それぞれが音声ヘッドと消去ヘッ
ドとを磁気媒体のトラック幅方向に段差を有して構成さ
れる1対の複合ヘッドとを備えてなり、標準モード時、
磁気媒体上の消去ヘッドにより消去された部分には各第
1映像ヘッドにより信号が記録され、低速モード時、こ
の消去部分には各第2映像ヘッドにより信号が記録され
るように、前述の段差が設定される。
[作用] この発明においては、音声ヘッドと消去ヘッドとが、標
準モード時および低速モード時のそれぞれにおいて消去
ヘッドにより消去された磁気媒体上の部分に映像ヘッド
により信号が確実に記録されるような関係の段差を有し
て一体的に構成されることにより、ヘッド取付スペース
の縮減を図るとともに、回転ドラムの構成の簡素化を図
るようにしている。
準モード時および低速モード時のそれぞれにおいて消去
ヘッドにより消去された磁気媒体上の部分に映像ヘッド
により信号が確実に記録されるような関係の段差を有し
て一体的に構成されることにより、ヘッド取付スペース
の縮減を図るとともに、回転ドラムの構成の簡素化を図
るようにしている。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例の回転ドラム装置におけ
る磁気ヘッドの取付状態を示す図である。図示のごと
く、この実施例では、第6図に示す回転磁気ヘッドと同
様に、標準モード用ビデオヘッド2Lと3倍モード用ビデ
オヘッド6R、標準モード用ビデオヘッド2Rと3倍モード
用ビデオヘッド6Lが、それぞれコンビヘッドとして一体
的に構成され、回転ドラム1上の180゜対向する位置に
設けられている。この実施例の特徴は、オーディオヘッ
ド4Lとフライングイレースヘッド5aとをコンビヘッドと
して一体的に構成し、かつオーディオヘッド4Rとフライ
ングイレースヘッド5bとをコンビヘッドとして一体的に
構成したことである。これらオーディオヘッド4Lおよび
フライングイレースヘッド5aを含むコンビヘッドと、オ
ーディオヘッド4Rおよびフライングイレースヘッド5bを
含むコンビヘッドは、互いに180゜対向する位置に設け
られており、かつそれぞれが各ビデオヘッドに対して60
゜遅れた位置に取付けられている。
る磁気ヘッドの取付状態を示す図である。図示のごと
く、この実施例では、第6図に示す回転磁気ヘッドと同
様に、標準モード用ビデオヘッド2Lと3倍モード用ビデ
オヘッド6R、標準モード用ビデオヘッド2Rと3倍モード
用ビデオヘッド6Lが、それぞれコンビヘッドとして一体
的に構成され、回転ドラム1上の180゜対向する位置に
設けられている。この実施例の特徴は、オーディオヘッ
ド4Lとフライングイレースヘッド5aとをコンビヘッドと
して一体的に構成し、かつオーディオヘッド4Rとフライ
ングイレースヘッド5bとをコンビヘッドとして一体的に
構成したことである。これらオーディオヘッド4Lおよび
フライングイレースヘッド5aを含むコンビヘッドと、オ
ーディオヘッド4Rおよびフライングイレースヘッド5bを
含むコンビヘッドは、互いに180゜対向する位置に設け
られており、かつそれぞれが各ビデオヘッドに対して60
゜遅れた位置に取付けられている。
第2図は、第1図に示された各ヘッドのヘッド軸および
回転ドラムへの取付段差を示した図である。図示のごと
く、回転ドラムにフライングイレースヘッド5aおよび5b
は、それぞれ、オーディオヘッド4Lおよび4Rに対して段
差38μmで取付けられている。
回転ドラムへの取付段差を示した図である。図示のごと
く、回転ドラムにフライングイレースヘッド5aおよび5b
は、それぞれ、オーディオヘッド4Lおよび4Rに対して段
差38μmで取付けられている。
次に、上記実施例を用いた記録方法について第5図を参
照して説明する。
照して説明する。
まず、標準モード記録時には、第5図に示すように、フ
ライングイレースヘッド5aで以前に記録されているトラ
ックの消去を正確に開始した後、オーディオヘッド4Rで
音声信号の記録を開始し、次に標準モード用ビデオヘッ
ド2Lで映像信号の記録を開始する。次に、フライングイ
レースヘッド5bで次のトラックを消去後、オーディオヘ
ッド4Lで音声信号を記録し、次に標準モード用ビデオヘ
ッド2Rで映像信号を記録する。また、標準モード記録時
におけるインサート終了時には、フライングイレースヘ
ッド5bで消去を完了した後、オーディオヘッド4Lによる
音声信号の記録が完了し、次に標準モード用ビデオヘッ
ド2Rによる映像信号の記録を完了することにより、それ
ぞれ続く以前に記録されているトラックへと正確につな
がる。
ライングイレースヘッド5aで以前に記録されているトラ
ックの消去を正確に開始した後、オーディオヘッド4Rで
音声信号の記録を開始し、次に標準モード用ビデオヘッ
ド2Lで映像信号の記録を開始する。次に、フライングイ
レースヘッド5bで次のトラックを消去後、オーディオヘ
ッド4Lで音声信号を記録し、次に標準モード用ビデオヘ
ッド2Rで映像信号を記録する。また、標準モード記録時
におけるインサート終了時には、フライングイレースヘ
ッド5bで消去を完了した後、オーディオヘッド4Lによる
音声信号の記録が完了し、次に標準モード用ビデオヘッ
ド2Rによる映像信号の記録を完了することにより、それ
ぞれ続く以前に記録されているトラックへと正確につな
がる。
標準モード記録時において上記のような制御を行なう
と、各ヘッドのヘッド幅および取付段差が第2図のよう
になっているため、各ヘッドの記録パターンとフライン
グイレースヘッド5aおよび5bの通過位置は、第3図に示
すようになる。なぜこのような記録パターンが得られる
かは、従来技術の第8図に対する説明から容易に類推で
きるであろうからその詳細な説明は省略する。
と、各ヘッドのヘッド幅および取付段差が第2図のよう
になっているため、各ヘッドの記録パターンとフライン
グイレースヘッド5aおよび5bの通過位置は、第3図に示
すようになる。なぜこのような記録パターンが得られる
かは、従来技術の第8図に対する説明から容易に類推で
きるであろうからその詳細な説明は省略する。
一方、3倍モード時には、第5図に示すように、フライ
ングイレースヘッド5aで以前に記録されているトラック
の消去を正確に開始した後に、1周期遅れてオーディオ
ヘッド4Lによって音声信号の記録を開始し、さらに4/3
周期遅れて映像信号の記録を3倍モード用ビデオヘッド
6Lによって開始する。また、3倍モード時におけるイン
サート終了時には、フライングイレースヘッド5bで消去
を完了した後、2周期遅れて音声信号の記録を終了し、
さらに4/3周期遅れて映像信号の記録を終了し、それに
続く以前に記録されたトラックへとつながる。このよう
な制御を行なった場合の記録パターンおよびフライング
イレースヘッド5aおよび5bの通過位置を第4図に示して
おく。この第4図に示す記録パターンも、第8図に対す
る前述の説明から容易に類推できるであろう。この3倍
モード時においても、第1図の従来例と同様に、つなぎ
撮り部に虹色のカラーノイズや色にじみが発生せず、ま
たインサート終了時に消しすぎも生じず、良好な画質,
音質を得ることができる。
ングイレースヘッド5aで以前に記録されているトラック
の消去を正確に開始した後に、1周期遅れてオーディオ
ヘッド4Lによって音声信号の記録を開始し、さらに4/3
周期遅れて映像信号の記録を3倍モード用ビデオヘッド
6Lによって開始する。また、3倍モード時におけるイン
サート終了時には、フライングイレースヘッド5bで消去
を完了した後、2周期遅れて音声信号の記録を終了し、
さらに4/3周期遅れて映像信号の記録を終了し、それに
続く以前に記録されたトラックへとつながる。このよう
な制御を行なった場合の記録パターンおよびフライング
イレースヘッド5aおよび5bの通過位置を第4図に示して
おく。この第4図に示す記録パターンも、第8図に対す
る前述の説明から容易に類推できるであろう。この3倍
モード時においても、第1図の従来例と同様に、つなぎ
撮り部に虹色のカラーノイズや色にじみが発生せず、ま
たインサート終了時に消しすぎも生じず、良好な画質,
音質を得ることができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、音声ヘッドと消去ヘ
ッドとを、標準モード時および低速モード時のそれぞれ
において、消去ヘッドにより消去された磁気媒体の部分
に映像ヘッドにより確実に信号が記録されるような関係
の段差を有した複合ヘッドとして回転ドラムに取付ける
ようにしたので、回転ドラム上のわずかなスペースに消
去ヘッドを取付けることができ、また回転ドラムの構造
も簡単にすることができる。
ッドとを、標準モード時および低速モード時のそれぞれ
において、消去ヘッドにより消去された磁気媒体の部分
に映像ヘッドにより確実に信号が記録されるような関係
の段差を有した複合ヘッドとして回転ドラムに取付ける
ようにしたので、回転ドラム上のわずかなスペースに消
去ヘッドを取付けることができ、また回転ドラムの構造
も簡単にすることができる。
第1図はこの発明の一実施例の回転ドラム装置における
磁気ヘッドの取付構造を示す図である。 第2図は第1図に示す各ヘッドのヘッド幅および取付段
差を示す図である。 第3図は、第1図に示す回転磁気ヘッドを用いて標準モ
ードで記録を行なった場合の記録パターンとフライング
イレースヘッドの通過位置とを示す図である。 第4図は、第1図に示す回転ドラム装置を用いて3倍モ
ードで記録を行なった場合の記録パターンとフライング
イレースヘッドの通過位置とを示す図である。 第5図は第1図に示す回転ドラム装置の好ましい記録制
御方法を説明するためのタイミングチャートである。 第6図は従来の回転ドラム装置における磁気ヘッドの取
付状態を示す図である。 第7図は第6図に示す各ヘッドのヘッド幅および取付段
差を示す図である。 第8図および第9図は、それぞれ、第6図に示す回転ド
ラム装置を用いて標準モードおよび3倍モードで記録を
行なった場合の記録パターンおよびフライングイレース
ヘッドの通過位置を示す図である。 第10図は従来の回転ドラム装置における記録方法の一例
を説明するためのタイミングチャートである。 図において、1は回転ドラム、2Lおよび2Rは標準モード
用ビデオヘッド、4Lおよび4Rはオーディオヘッド、5aお
よび5bはフライングイレースヘッド、6Lおよび6Rは3倍
モード用ビデオヘッドを示す。
磁気ヘッドの取付構造を示す図である。 第2図は第1図に示す各ヘッドのヘッド幅および取付段
差を示す図である。 第3図は、第1図に示す回転磁気ヘッドを用いて標準モ
ードで記録を行なった場合の記録パターンとフライング
イレースヘッドの通過位置とを示す図である。 第4図は、第1図に示す回転ドラム装置を用いて3倍モ
ードで記録を行なった場合の記録パターンとフライング
イレースヘッドの通過位置とを示す図である。 第5図は第1図に示す回転ドラム装置の好ましい記録制
御方法を説明するためのタイミングチャートである。 第6図は従来の回転ドラム装置における磁気ヘッドの取
付状態を示す図である。 第7図は第6図に示す各ヘッドのヘッド幅および取付段
差を示す図である。 第8図および第9図は、それぞれ、第6図に示す回転ド
ラム装置を用いて標準モードおよび3倍モードで記録を
行なった場合の記録パターンおよびフライングイレース
ヘッドの通過位置を示す図である。 第10図は従来の回転ドラム装置における記録方法の一例
を説明するためのタイミングチャートである。 図において、1は回転ドラム、2Lおよび2Rは標準モード
用ビデオヘッド、4Lおよび4Rはオーディオヘッド、5aお
よび5bはフライングイレースヘッド、6Lおよび6Rは3倍
モード用ビデオヘッドを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気媒体上を走査するように回転ドラム上
に複数のヘッドが設けられ、標準モードまたは前記標準
モードよりは前記磁気媒体の走行が低速である低速モー
ドで動作する回転ドラム装置であって、 前記ドラム上に互いに180゜対向する位置に配置された
1対の第1映像ヘッドと、 前記各第1映像ヘッドに近接してそれぞれ配置された1
対の第2映像ヘッドと、 前記ドラム上に互いに180゜対向する位置であって、か
つ前記各第1映像ヘッドから所定角度離れて配置され、
それぞれが音声ヘッドと消去ヘッドとを前記磁気媒体の
トラック幅方向に段差を有して構成される1対の複合ヘ
ッドとを備え、 前記標準モード時、前記磁気媒体上の前記消去ヘッドに
より消去された部分には前記各第1映像ヘッドにより信
号が記録され、前記低速モード時、前記消去部分には前
記各第2映像ヘッドにより信号が記録されるように前記
段差が設定されることを特徴とする、回転ドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63007303A JPH0799567B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 回転ドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63007303A JPH0799567B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 回転ドラム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01182915A JPH01182915A (ja) | 1989-07-20 |
| JPH0799567B2 true JPH0799567B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=11662250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63007303A Expired - Fee Related JPH0799567B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 回転ドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799567B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63195611U (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-16 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP63007303A patent/JPH0799567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01182915A (ja) | 1989-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4390915A (en) | Helical scan type video tape recorder | |
| JPS5853824B2 (ja) | 回転ヘッド型磁気録画再生装置 | |
| JPS6318393B2 (ja) | ||
| JPS5948818A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| EP0459732A1 (en) | Apparatus and methods for recording information signals and tracking signals on magnetic tape | |
| JPH0799567B2 (ja) | 回転ドラム装置 | |
| JPH0799566B2 (ja) | 回転磁気ヘッドとそれを用いた記録および再生方法 | |
| JP2571860B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP4010074B2 (ja) | 磁気記録再生方法及び装置 | |
| JP2542825B2 (ja) | ビデオ信号再生装置 | |
| JPS58212274A (ja) | 回転ヘツド型磁気録画再生装置 | |
| JPH0373923B2 (ja) | ||
| JPS6130338B2 (ja) | ||
| JP2560913B2 (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JP2590372B2 (ja) | 信号記録再生方法および装置 | |
| JPH01258202A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH02195559A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0422298B2 (ja) | ||
| JPS58224435A (ja) | 自動走査機能を有する磁気記録再生装置 | |
| JPS61105186A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS63177305A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS62207083A (ja) | 磁気記録の変速再生方式 | |
| JPH09180410A (ja) | 信号記録再生方法 | |
| JPS6376139A (ja) | 回転ヘツド式デジタルオ−デイオ再生装置 | |
| JPH0329101A (ja) | 回転ヘッド式テープレコーダのアフターレコーディング方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |