JPH079979Y2 - キ−シリンダの支持構造 - Google Patents
キ−シリンダの支持構造Info
- Publication number
- JPH079979Y2 JPH079979Y2 JP1986155477U JP15547786U JPH079979Y2 JP H079979 Y2 JPH079979 Y2 JP H079979Y2 JP 1986155477 U JP1986155477 U JP 1986155477U JP 15547786 U JP15547786 U JP 15547786U JP H079979 Y2 JPH079979 Y2 JP H079979Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key cylinder
- door
- stay
- key
- support structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本考案は自動車の車体構造に関し、特に、ドアキーシリ
ンダを“コジル”ことによる不正解錠を防止するキーシ
リンダの支持構造に関する。
ンダを“コジル”ことによる不正解錠を防止するキーシ
リンダの支持構造に関する。
−従来技術− 周知のように、ドアアウタパネルAに固定されるドアキ
ーシリンダBのリンクアームbは、第3図に示すよう
に、キーロッドCによってドアロックDの施解錠レバー
dに結合されるけれども、駐車中に同ドアキーシリンダ
Bがスクリュドライバ等で“コジ”られると、連結され
たキーロッドCによりドアロックDの施解錠レバーdが
解錠位置になるおそれがある。
ーシリンダBのリンクアームbは、第3図に示すよう
に、キーロッドCによってドアロックDの施解錠レバー
dに結合されるけれども、駐車中に同ドアキーシリンダ
Bがスクリュドライバ等で“コジ”られると、連結され
たキーロッドCによりドアロックDの施解錠レバーdが
解錠位置になるおそれがある。
このため、従来では、第3図に示すようなキーステイE
を用いて駐車中の不正解錠を防止している。即ち、この
キーステイEはその上端部e1をアウトサイドハンドル
FのエスカッションfのスタッドボルトGによりドアア
ウタパネルAに共締めされるもので、その下端部e2は
ドアアウタパネルAに対して別に固定するドアキーシリ
ンダBの上方への移動を防止するために、ドアキーシリ
ンダBの上面に接触される(例えば特開昭58−54169号
公報参照)。したがって、この構造では、駐車中にドア
キーシリンダBが不正に“コジ”られた場合、ドアキー
シリンダBが垂直方向上方へ移動するのがキーステイE
により阻止されるので、ドアロックDの施解錠レバーd
が不容易に解錠位置に切換えられることがなくなる。
を用いて駐車中の不正解錠を防止している。即ち、この
キーステイEはその上端部e1をアウトサイドハンドル
FのエスカッションfのスタッドボルトGによりドアア
ウタパネルAに共締めされるもので、その下端部e2は
ドアアウタパネルAに対して別に固定するドアキーシリ
ンダBの上方への移動を防止するために、ドアキーシリ
ンダBの上面に接触される(例えば特開昭58−54169号
公報参照)。したがって、この構造では、駐車中にドア
キーシリンダBが不正に“コジ”られた場合、ドアキー
シリンダBが垂直方向上方へ移動するのがキーステイE
により阻止されるので、ドアロックDの施解錠レバーd
が不容易に解錠位置に切換えられることがなくなる。
しかしながら、このようなキーシリンダの支持構造によ
ると、スタッドボルトGに締付けられたナットHが緩む
と、キーステイEはスタッドボルトGを中心として仮想
線示の状態に回動できる状態になるため、“コジリ”に
よりドアキーシリンダBが仮想線示のように斜め上方へ
故意に移動され、ドアロックDの施解錠レバーdが不正
に解錠位置になり、ドアが開かれるおそれがあり、ドア
キーシリンダBの“コジリ”によるドア開放を完全に防
止することはできなかった。
ると、スタッドボルトGに締付けられたナットHが緩む
と、キーステイEはスタッドボルトGを中心として仮想
線示の状態に回動できる状態になるため、“コジリ”に
よりドアキーシリンダBが仮想線示のように斜め上方へ
故意に移動され、ドアロックDの施解錠レバーdが不正
に解錠位置になり、ドアが開かれるおそれがあり、ドア
キーシリンダBの“コジリ”によるドア開放を完全に防
止することはできなかった。
−考案の目的− 本考案の目的は、以上に述べたような従来のキーシリン
ダの支持構造の問題に鑑み、キーステイの取付状態が緩
んでも、ドアキーシリンダの“コジリ”によりドアロッ
ク施解錠レバーが不正に解錠位置になることのない取付
構造を得るにある。
ダの支持構造の問題に鑑み、キーステイの取付状態が緩
んでも、ドアキーシリンダの“コジリ”によりドアロッ
ク施解錠レバーが不正に解錠位置になることのない取付
構造を得るにある。
−考案の構成− この目的を達成するため、本考案は、縦断面略“コ”字
状のベースブラケットを備え、該ベースブラケットの少
なくとも下辺部に下方に向けてフランジ片が形成され、
該フランジ片にスタッドボルトが設けられ、該スタッド
ボルトによりドアパネルに取付けられるアウトサイドハ
ンドルにおいて、平板部を有する略一直線形状のステイ
の一端部を、該ステイの上端部が前記下辺部に当接した
状態で、該ステイの平板部を前記スタッドボルトに共締
めする一方、前記ステイの他端部の下部に凹部を形成
し、該凹部でキーシリンダを支持するキーシリンダの支
持構造を提案するものである。
状のベースブラケットを備え、該ベースブラケットの少
なくとも下辺部に下方に向けてフランジ片が形成され、
該フランジ片にスタッドボルトが設けられ、該スタッド
ボルトによりドアパネルに取付けられるアウトサイドハ
ンドルにおいて、平板部を有する略一直線形状のステイ
の一端部を、該ステイの上端部が前記下辺部に当接した
状態で、該ステイの平板部を前記スタッドボルトに共締
めする一方、前記ステイの他端部の下部に凹部を形成
し、該凹部でキーシリンダを支持するキーシリンダの支
持構造を提案するものである。
−実施例− 以下、第1図及び第2図について本考案の実施例の詳細
を説明する。
を説明する。
第2図は本考案を施した乗用車の外側面図であり、ドア
アウタパネル1の外面にはアウトサイドハンドル2のハ
ンドル本体2aのみが露呈され、このハンドル本体2aに対
して車体後方に隣合つたリヤフェンダパネル3にはアウ
トサイドハンドル2のエスカッションを兼ねたエスカッ
ション部3aが凹設される。
アウタパネル1の外面にはアウトサイドハンドル2のハ
ンドル本体2aのみが露呈され、このハンドル本体2aに対
して車体後方に隣合つたリヤフェンダパネル3にはアウ
トサイドハンドル2のエスカッションを兼ねたエスカッ
ション部3aが凹設される。
第1図は車室内方向より見たアウトサイドハンドル2、
ドアキーシリンダ4、ドアロック5の関係を示し、仮想
線で示すドアアウタパネル1に固定するドアキーシリン
ダ4のリンクアーム4aはキーロッド6を介してドアロッ
ク5の施解錠レバー5aに結合される。そして、ドアアウ
タパネル1の開放端部に配置するアウトサイドハンドル
2は“コ”字状ベースブラケット2bを備え、このベース
ブラケット2bの両側辺部2cの耳に設けるスタッドボルト
7によりアウトサイドハンドル2をドアアウタパネル1
に固定できる。また、アウトサイドハンドル2はベース
ブラケット2bのヒンジ軸2dに枢支されかつリターンスプ
リング2eで付勢したハンドル本体2aを有し、同ハンドル
本体2aの内端部の動作レバー2fは中間部をベースブラケ
ット2bに枢支する補助レバー2gを動かす。この補助レバ
ー2gはハンドルロッド8を介してドアロック5の開扉レ
バー5bに結合され、ハンドル本体2aの操作によりドアを
開放できる。
ドアキーシリンダ4、ドアロック5の関係を示し、仮想
線で示すドアアウタパネル1に固定するドアキーシリン
ダ4のリンクアーム4aはキーロッド6を介してドアロッ
ク5の施解錠レバー5aに結合される。そして、ドアアウ
タパネル1の開放端部に配置するアウトサイドハンドル
2は“コ”字状ベースブラケット2bを備え、このベース
ブラケット2bの両側辺部2cの耳に設けるスタッドボルト
7によりアウトサイドハンドル2をドアアウタパネル1
に固定できる。また、アウトサイドハンドル2はベース
ブラケット2bのヒンジ軸2dに枢支されかつリターンスプ
リング2eで付勢したハンドル本体2aを有し、同ハンドル
本体2aの内端部の動作レバー2fは中間部をベースブラケ
ット2bに枢支する補助レバー2gを動かす。この補助レバ
ー2gはハンドルロッド8を介してドアロック5の開扉レ
バー5bに結合され、ハンドル本体2aの操作によりドアを
開放できる。
前記アウトサイドハンドル2の下部とドアキーシリンダ
4の間には略一直線状に形成された水平方向のキーステ
イ9が設けてある。即ち、図示例の場合、キーステイ9
の基部9aはベースブラケット2bの下側側辺部2cに当がっ
た状態でスタッドボルト7に締結されるナット10により
ドアアウタパネル1に共締めされ、このキーステイ9の
先端部9b下面に形成された凹部9Cはドアキーシリンダ4
の上面に上方より接触される。
4の間には略一直線状に形成された水平方向のキーステ
イ9が設けてある。即ち、図示例の場合、キーステイ9
の基部9aはベースブラケット2bの下側側辺部2cに当がっ
た状態でスタッドボルト7に締結されるナット10により
ドアアウタパネル1に共締めされ、このキーステイ9の
先端部9b下面に形成された凹部9Cはドアキーシリンダ4
の上面に上方より接触される。
図示実施例は、以上のような構造であるから、駐車中に
スクリュドライバ等でドアキーシリンダ4が“コジ”ら
れても、ドアキーシリンダ4が斜め上方や垂直上方に移
動するのを防止できる。即ち、キーステイ9の基部9aは
ベースブラケット2bの下側側辺部2cに当がってあるの
で、ドアキーシリンダ4が故意に上方に移動されようと
しても、下側側辺部2cの衝止によりキーステイ9の上方
移動が確実に防止されるから、ドアキーシリンダ4の上
方移動による施解錠レバー5aの不正解錠が阻止される。
また、ドアキーシリンダ4が不正に“コジ”られた場
合、ドアキーシリンダ4が水平方向に移動することに対
しても、キーステイ9の先端部9b下面に形成した凹部9c
により阻止されるので、ドアロック5の施解錠レバー5a
が不用意に解錠位置に切換えられることを防止できる。
また、キーステイ9による不正解錠防止機能は、ナット
10の連結状態が緩んでも、キーステイ9がスタッドボル
ト7から外れない限り、キーステイ9の上方移動が下側
側辺部2cの衝止により阻止されるため、同様に維持され
る。
スクリュドライバ等でドアキーシリンダ4が“コジ”ら
れても、ドアキーシリンダ4が斜め上方や垂直上方に移
動するのを防止できる。即ち、キーステイ9の基部9aは
ベースブラケット2bの下側側辺部2cに当がってあるの
で、ドアキーシリンダ4が故意に上方に移動されようと
しても、下側側辺部2cの衝止によりキーステイ9の上方
移動が確実に防止されるから、ドアキーシリンダ4の上
方移動による施解錠レバー5aの不正解錠が阻止される。
また、ドアキーシリンダ4が不正に“コジ”られた場
合、ドアキーシリンダ4が水平方向に移動することに対
しても、キーステイ9の先端部9b下面に形成した凹部9c
により阻止されるので、ドアロック5の施解錠レバー5a
が不用意に解錠位置に切換えられることを防止できる。
また、キーステイ9による不正解錠防止機能は、ナット
10の連結状態が緩んでも、キーステイ9がスタッドボル
ト7から外れない限り、キーステイ9の上方移動が下側
側辺部2cの衝止により阻止されるため、同様に維持され
る。
−考案の効果− 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、次の
ような効果を期待できる。
ような効果を期待できる。
a)ドアキーシリンダが“コジ”られても、ドアキーシ
リンダが斜め上方や垂直上方に移動するのを防止でき、
ドアロックの不正解錠を確実に防止できる。
リンダが斜め上方や垂直上方に移動するのを防止でき、
ドアロックの不正解錠を確実に防止できる。
b)また、ドアキーシリンダが“コジ”られても、ドア
キーシリンダが水平方向に移動することをも防止できる
から、ドアロックの不正解錠をより確実に防止できる。
キーシリンダが水平方向に移動することをも防止できる
から、ドアロックの不正解錠をより確実に防止できる。
c)更に、ステイの基部をベースブラケットの下辺部に
当接したので、仮に共締め部が緩んでも、ステイがスタ
ッドボルトから外れない限り、ステイによる不正解錠防
止機能を維持できる。
当接したので、仮に共締め部が緩んでも、ステイがスタ
ッドボルトから外れない限り、ステイによる不正解錠防
止機能を維持できる。
第1図は本考案によるキーシリンダ支持構造の斜視図、
第2図は同キーシリンダ支持構造を施した乗用車の外側
面図、第3図は従来のキーシリンダ支持構造の斜視図で
ある。 1……ドアアウタパネル、2……アウトサイドハンド
ル、2b……ベースブラケット、2c……側辺部、4……ド
アキーシリンダ、4a……リンクアーム、5……ドアロッ
ク、5a……施解錠レバー、7……スタッドボルト、9…
…キーステイ。9c……凹部
第2図は同キーシリンダ支持構造を施した乗用車の外側
面図、第3図は従来のキーシリンダ支持構造の斜視図で
ある。 1……ドアアウタパネル、2……アウトサイドハンド
ル、2b……ベースブラケット、2c……側辺部、4……ド
アキーシリンダ、4a……リンクアーム、5……ドアロッ
ク、5a……施解錠レバー、7……スタッドボルト、9…
…キーステイ。9c……凹部
Claims (1)
- 【請求項1】縦断面略“コ”字状のベースブラケットを
備え、該ベースブラケットの少なくとも下辺部に下方に
向けてフランジ片が形成され、該フランジ片にスタッド
ボルトが設けられ、該スタッドボルトによりドアパネル
に取付けられるアウトサイドハンドルにおいて、 平板部を有する略一直線形状のステイの一端部を、該ス
テイの上端部が前記下辺部に当接した状態で、該ステイ
の平板部を前記スタッドボルトに共締めする一方、前記
ステイの他端部の下部に凹部を形成し、該凹部でキーシ
リンダを支持したことを特徴とするキーシリンダの支持
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986155477U JPH079979Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | キ−シリンダの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986155477U JPH079979Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | キ−シリンダの支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359980U JPS6359980U (ja) | 1988-04-21 |
| JPH079979Y2 true JPH079979Y2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=31076219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986155477U Expired - Lifetime JPH079979Y2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | キ−シリンダの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079979Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006046014A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Miwa Lock Co Ltd | 戸アシスト装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5854169A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-31 | 日産自動車株式会社 | キ−シリンダの取付構造 |
| JPS59147861U (ja) * | 1983-03-22 | 1984-10-03 | 日産自動車株式会社 | キ−シリンダの取付構造 |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP1986155477U patent/JPH079979Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006046014A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Miwa Lock Co Ltd | 戸アシスト装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6359980U (ja) | 1988-04-21 |
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