JPH079996B2 - 半導体受光装置 - Google Patents
半導体受光装置Info
- Publication number
- JPH079996B2 JPH079996B2 JP60045795A JP4579585A JPH079996B2 JP H079996 B2 JPH079996 B2 JP H079996B2 JP 60045795 A JP60045795 A JP 60045795A JP 4579585 A JP4579585 A JP 4579585A JP H079996 B2 JPH079996 B2 JP H079996B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor
- light receiving
- light
- semiconductor light
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F30/00—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
- H10F30/20—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
- H10F30/21—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、互に異なる波長を有する複数の光を多重化し
ている多重光を受け、その多重光中の所望の1つの光の
受光出力を選択的に出力させることができる半導体受光
装置に関する。
ている多重光を受け、その多重光中の所望の1つの光の
受光出力を選択的に出力させることができる半導体受光
装置に関する。
従来の技術 従来、互に異なる波長を有する複数の光を多重化されて
いる多重光を受け、その多重光中の所望の1つの光の受
光出力を選択的に出力することができる、実用的な半導
体受光装置の提案はない。
いる多重光を受け、その多重光中の所望の1つの光の受
光出力を選択的に出力することができる、実用的な半導
体受光装置の提案はない。
発明が解決しようとする問題点 このため、従来は、互に異なる波長を有する複数の光を
多重化している多重光を受け、その多重光中の所望の1
つの光の受光出力を選択的に出力させるにつき、多重光
を構成している複数の光に対応した複数の半導体受光素
子と、多重光を受け、それを構成している複数の光をそ
れぞれ分波し、その分波した複数の光をそれぞれ複数の
半導体受光素子に入射させる複数の光分波器とを予め用
意し、しかして、複数の半導体受光素子中の1つから得
られる出力を以て、多重光中の所望の1つの光の受光出
力としていた。
多重化している多重光を受け、その多重光中の所望の1
つの光の受光出力を選択的に出力させるにつき、多重光
を構成している複数の光に対応した複数の半導体受光素
子と、多重光を受け、それを構成している複数の光をそ
れぞれ分波し、その分波した複数の光をそれぞれ複数の
半導体受光素子に入射させる複数の光分波器とを予め用
意し、しかして、複数の半導体受光素子中の1つから得
られる出力を以て、多重光中の所望の1つの光の受光出
力としていた。
従って、互に異なる波長を有する複数の光を多重化して
いる多重光を受け、その多重光中の所望の1つの光の受
光出力を選択的に出力させる場合、そのための装置が全
体として大型、高価になる、などの欠点を有していた。
いる多重光を受け、その多重光中の所望の1つの光の受
光出力を選択的に出力させる場合、そのための装置が全
体として大型、高価になる、などの欠点を有していた。
問題を解決するための手段 よって、本発明は、上述した欠点のなしに、互に異なる
波長を有する複数の光を多重化している多重光を受け、
その多重光中の所望の1つの光の受光出力を選択的に出
力させることができる、新規な半導体受光装置を提案せ
んとするものである。
波長を有する複数の光を多重化している多重光を受け、
その多重光中の所望の1つの光の受光出力を選択的に出
力させることができる、新規な半導体受光装置を提案せ
んとするものである。
本発明による半導体受光装置は、第1の導電型を有する
第1の半導体層と、互に異なるエネルギバンドギャップ
を有し且つ上記第1の半導体層に比し十分低い不純物濃
度を有する第1及び第2の半導体薄膜の多数が交互順次
に積層されている構成を有していて多重量子井戸を構成
している半導体活性層と、第1の導電型とは逆の第2の
導電型を有する第2の半導体層とがそれらの順に積層さ
れている構成を有する半導体積層体と、該半導体積層体
の上記第1及び第2の半導体層にそれぞれ付されている
第1及び第2の電極とを有する第1及び第2の半導体受
光素子が、並置して、または積み重なって配されている
構成を有し、そして、少なくとも、上記第1及び第2の
半導体積層体の第1または第2の電極が互いに分離し、
または上記第1の半導体積層体の第2の電極と上記第2
の半導体積層体の第1の電極とが互いに分離し、もしく
は上記第1の半導体積層体の第1の電極と上記第2の半
導体積層体の第2の電極とが互いに分離している。
第1の半導体層と、互に異なるエネルギバンドギャップ
を有し且つ上記第1の半導体層に比し十分低い不純物濃
度を有する第1及び第2の半導体薄膜の多数が交互順次
に積層されている構成を有していて多重量子井戸を構成
している半導体活性層と、第1の導電型とは逆の第2の
導電型を有する第2の半導体層とがそれらの順に積層さ
れている構成を有する半導体積層体と、該半導体積層体
の上記第1及び第2の半導体層にそれぞれ付されている
第1及び第2の電極とを有する第1及び第2の半導体受
光素子が、並置して、または積み重なって配されている
構成を有し、そして、少なくとも、上記第1及び第2の
半導体積層体の第1または第2の電極が互いに分離し、
または上記第1の半導体積層体の第2の電極と上記第2
の半導体積層体の第1の電極とが互いに分離し、もしく
は上記第1の半導体積層体の第1の電極と上記第2の半
導体積層体の第2の電極とが互いに分離している。
作用 このような構成を有する本発明による半導体受光装置の
場合、その第1及び第2の半導体受光素子のそれぞれ
は、その半導体活性層が多重量子井戸を構成しているの
に代え、第1及び第2の半導体層に比し十分低い不純物
濃度を有する半導体層に置換されているとすれば、従来
の半導体受光装置と同様の構成を有することから、その
従来の半導体受光装置の場合と同様に、光を受光するこ
とによって、その光の受光出力を、第1及び第2の電極
を介して出力する。
場合、その第1及び第2の半導体受光素子のそれぞれ
は、その半導体活性層が多重量子井戸を構成しているの
に代え、第1及び第2の半導体層に比し十分低い不純物
濃度を有する半導体層に置換されているとすれば、従来
の半導体受光装置と同様の構成を有することから、その
従来の半導体受光装置の場合と同様に、光を受光するこ
とによって、その光の受光出力を、第1及び第2の電極
を介して出力する。
しかしながら、本発明による半導体受光装置の場合、そ
の第1及び第2の半導体受光素子のそれぞれにおいて、
その半導体活性層は、多重量子井戸を構成しているの
で、第1及び第2の電極間に電圧を印加させることによ
って、その電圧に応じた電界が与えられれば、その電界
強度に応じた波長よりも長い波長を有する光を受光する
ことによって、その光を、ほとんどまたは大部分吸収す
るが、上述した電界強度に応じた波長よりも短い波長を
有する光を受光しても、その光を、ほとんど吸収しない
か吸収するとしても僅かしか吸収しない。
の第1及び第2の半導体受光素子のそれぞれにおいて、
その半導体活性層は、多重量子井戸を構成しているの
で、第1及び第2の電極間に電圧を印加させることによ
って、その電圧に応じた電界が与えられれば、その電界
強度に応じた波長よりも長い波長を有する光を受光する
ことによって、その光を、ほとんどまたは大部分吸収す
るが、上述した電界強度に応じた波長よりも短い波長を
有する光を受光しても、その光を、ほとんど吸収しない
か吸収するとしても僅かしか吸収しない。
このため、第1及び第2の半導体受光素子のそれぞれ
は、その第1及び第2の電極間に印加する電圧に応じた
波長よりも短い波長を有する光を受光しても、その光の
受光出力を出力しないが、長い波長を有する光を受光す
ることによって、その光の受光出力を、第1及び第2の
電極を介して出力する。
は、その第1及び第2の電極間に印加する電圧に応じた
波長よりも短い波長を有する光を受光しても、その光の
受光出力を出力しないが、長い波長を有する光を受光す
ることによって、その光の受光出力を、第1及び第2の
電極を介して出力する。
従って、本発明による半導体受光装置によれば、第1の
半導体受光素子の第2の半導体受光素子側とは反対側か
ら、第2の半導体受光素子側に向けて、互に異なる波長
を有する複数の光を多重化している多重光を入射させる
ようにし、また、第1及び第2の半導体受光素子の第1
及び第2の電極間に各別に電圧を印加させるようにし、
そして、それら電圧を適当に選定すれば、第2の半導体
受光素子から、多重光を構成している複数の光中の所望
の1つの光の受光出力を、第1及び第2の電極を介して
出力させることができる。
半導体受光素子の第2の半導体受光素子側とは反対側か
ら、第2の半導体受光素子側に向けて、互に異なる波長
を有する複数の光を多重化している多重光を入射させる
ようにし、また、第1及び第2の半導体受光素子の第1
及び第2の電極間に各別に電圧を印加させるようにし、
そして、それら電圧を適当に選定すれば、第2の半導体
受光素子から、多重光を構成している複数の光中の所望
の1つの光の受光出力を、第1及び第2の電極を介して
出力させることができる。
効果 よって、本発明による半導体受光装置によれば、その本
発明による半導体受光装置を用いるのみで、従って、多
重光を構成している複数の光の数の半導体受光素子、光
分波器、及び光結合路を必要とすることなしに、互に異
なる波長を有する複数の光を多重化している多重光を受
け、その多重光中の所望の1つの光の受光出力を選択的
に出力させることができる、という優れた特徴を有す
る。
発明による半導体受光装置を用いるのみで、従って、多
重光を構成している複数の光の数の半導体受光素子、光
分波器、及び光結合路を必要とすることなしに、互に異
なる波長を有する複数の光を多重化している多重光を受
け、その多重光中の所望の1つの光の受光出力を選択的
に出力させることができる、という優れた特徴を有す
る。
実施例1 次に、第1図を伴なって、本発明による半導体受光装置
の第1の実施例を述べよう。
の第1の実施例を述べよう。
第1図に示す本発明による半導体受光装置は、次に述べ
る構成を有する。
る構成を有する。
すなわち、第1及び第2の半導体受光素子U1及びU2が並
置して配されている構成を有する。
置して配されている構成を有する。
半導体受光素子U1及びU2のそれぞれは、例えばInPでな
り且つn型を有する第1の半導体層11と、半導体活性層
13と、例えば第1の半導体層11と同じInPでなり且つ第
1の半導体層11とは逆のp型を有する第2の半導体層12
とがそれらの順に積層されている半導体積層体10と、そ
の半導体積層体10の半導体層11及び12の半導体活性層13
側とは反対側の面上にそれぞれオーミックに付されてい
る第1及び第2の電極21及び22とを有している構成を有
する。
り且つn型を有する第1の半導体層11と、半導体活性層
13と、例えば第1の半導体層11と同じInPでなり且つ第
1の半導体層11とは逆のp型を有する第2の半導体層12
とがそれらの順に積層されている半導体積層体10と、そ
の半導体積層体10の半導体層11及び12の半導体活性層13
側とは反対側の面上にそれぞれオーミックに付されてい
る第1及び第2の電極21及び22とを有している構成を有
する。
この場合、半導体活性層13は、例えばInPGaAs系でなり
且つ第1及び第2の半導体層11及び12に比し十分低い不
純物濃度を有する半導体層33aと、それとは異なるエネ
ルギバンドギャップを有する例えばInAlAs系でなり且つ
第1及び第2の半導体層11及び12に比し十分低い不純物
濃度を有する半導体層33bとの多数が、交互順次に積層
されている構成を有していて多重量子井戸を構成してい
る。
且つ第1及び第2の半導体層11及び12に比し十分低い不
純物濃度を有する半導体層33aと、それとは異なるエネ
ルギバンドギャップを有する例えばInAlAs系でなり且つ
第1及び第2の半導体層11及び12に比し十分低い不純物
濃度を有する半導体層33bとの多数が、交互順次に積層
されている構成を有していて多重量子井戸を構成してい
る。
なお、上述した構成を有する半導体受光素子U1及びU2
は、実際上、次に述べる構成を有する。
は、実際上、次に述べる構成を有する。
すなわち、半導体受光素子U1及びU2の第1の半導体層11
となる半導体層41上に、半導体受光素子U1及びU2の半導
体活性層13になる半導体活性層43と、半導体受光素子U1
及びU2の第2の半導体層12になる半導体層42とがそれら
の順に積層され、その半導体積層体内に、上方からのプ
ロトンの照射によって、上方からみて半導体積層体を2
分するように、絶縁層44が、半導体層41に達する深さに
形成され、よって、半導体層42の絶縁層44を挟んだ両位
置の領域をそれぞれ半導体受光素子U1及びU2の第2の半
導体層12とし、また、半導体活性層43の絶縁層44を挟ん
だ両位置の領域をそれぞれ半導体活性層13とし、さら
に、半導体層41の半導体層U1及びU2の半導体活性層13下
の領域をそれぞれ半導体層U1及びU2の第1の半導体層11
としている構成を有する。
となる半導体層41上に、半導体受光素子U1及びU2の半導
体活性層13になる半導体活性層43と、半導体受光素子U1
及びU2の第2の半導体層12になる半導体層42とがそれら
の順に積層され、その半導体積層体内に、上方からのプ
ロトンの照射によって、上方からみて半導体積層体を2
分するように、絶縁層44が、半導体層41に達する深さに
形成され、よって、半導体層42の絶縁層44を挟んだ両位
置の領域をそれぞれ半導体受光素子U1及びU2の第2の半
導体層12とし、また、半導体活性層43の絶縁層44を挟ん
だ両位置の領域をそれぞれ半導体活性層13とし、さら
に、半導体層41の半導体層U1及びU2の半導体活性層13下
の領域をそれぞれ半導体層U1及びU2の第1の半導体層11
としている構成を有する。
なお、上述した半導体層41が2分されていないことによ
って、半導体層41の半導体層42側とは反対側の面上に第
1及び第2の半導体受光素子U1及びU2の電極21となる電
極45が形成され、その電極45の第1及び第2の半導体受
光素子U1及びU2の半導体層11下の領域を第1及び第2の
半導体受光素子U1及びU2の電極21としている。
って、半導体層41の半導体層42側とは反対側の面上に第
1及び第2の半導体受光素子U1及びU2の電極21となる電
極45が形成され、その電極45の第1及び第2の半導体受
光素子U1及びU2の半導体層11下の領域を第1及び第2の
半導体受光素子U1及びU2の電極21としている。
以上が、本発明による半導体受光装置の第1の実施例の
構成である。
構成である。
このような構成を有する本発明による半導体受光装置に
よれば、その半導体受光素子U1及びU2のそれぞれは、そ
の半導体活性層13が多重量子井戸を構成しているにの代
え、第1及び第2の半導体層11及び12に比し十分低い不
純物濃度を有する半導体層に置換されているとすれば、
従来の半導体受光素子と同様の構成を有することから、
その従来の半導体受光素子の場合と同様に、光を受光す
ることによって、その光の受光出力を、第1及び第2の
電極21及び22を介して出力することは明らかである。
よれば、その半導体受光素子U1及びU2のそれぞれは、そ
の半導体活性層13が多重量子井戸を構成しているにの代
え、第1及び第2の半導体層11及び12に比し十分低い不
純物濃度を有する半導体層に置換されているとすれば、
従来の半導体受光素子と同様の構成を有することから、
その従来の半導体受光素子の場合と同様に、光を受光す
ることによって、その光の受光出力を、第1及び第2の
電極21及び22を介して出力することは明らかである。
しかしながら、半導体受光素子U1及びU2のそれぞれは、
その半導体活性層13が多重量子井戸を構成している構成
を有している。
その半導体活性層13が多重量子井戸を構成している構成
を有している。
このため、半導体受光素子U1及びU2のそれぞれにおい
て、その半導体活性層13は、第1及び第2の電極21及び
22間に電圧を印加させることによって、その電圧に応じ
た電界が与えられれば、その電界強度に応じた波長より
も長い波長を有する光を受光することによって、その光
を、全てまたは大部分吸収するが、上述した電界強度に
応じた波長よりも短い波長を有する光を受光しても、そ
の光をほとんど吸収しないか吸収するとしても僅かしか
吸収しない。
て、その半導体活性層13は、第1及び第2の電極21及び
22間に電圧を印加させることによって、その電圧に応じ
た電界が与えられれば、その電界強度に応じた波長より
も長い波長を有する光を受光することによって、その光
を、全てまたは大部分吸収するが、上述した電界強度に
応じた波長よりも短い波長を有する光を受光しても、そ
の光をほとんど吸収しないか吸収するとしても僅かしか
吸収しない。
このため、第1及び第2の半導体受光素子U1及びU2のそ
れぞれは、その第1及び第2の電極21及び22間に印加す
る電圧に応じた波長よりも短い波長を有する光を受光し
てもその光の受光出力を出力しないが、第1及び第2の
電極21及び22間に印加する電圧に応じた波長よりも長い
波長を有する光を受光することによって、その光の受光
出力を、第1及び第2の電極21及び22を介して出力す
る。
れぞれは、その第1及び第2の電極21及び22間に印加す
る電圧に応じた波長よりも短い波長を有する光を受光し
てもその光の受光出力を出力しないが、第1及び第2の
電極21及び22間に印加する電圧に応じた波長よりも長い
波長を有する光を受光することによって、その光の受光
出力を、第1及び第2の電極21及び22を介して出力す
る。
従って、互に異なる波長を有する複数例えば4つの光L1
〜L4を多重化している光Lを第1の半導体受光素子U1の
第2の半導体受光素子U2側とは反対側から、第2の半導
体受光素子U2側に向けて、入射させるようにし、また、
第1及び第2の半導体層U1及びU2の第1及び第2の電極
21及び22間に各別に電圧を印加させるようにし、そし
て、それら電圧を適当に選定すれば、いま、光L1、L2、
L3、及びL4の波長をそれぞれλ1、λ2、λ3、及びλ
4として、そして、それら波長λ1、λ2、λ3、及び
λ4が、λ1<λ2<λ3<λ4の関係を有していれ
ば、多重光L中の例えば光L1及びL2は、半導体受光素子
U1でほとんどまたは大部分吸収され、半導体受光素子U1
をほとんど透過しないか透過するにしても僅かしか透過
しない。
〜L4を多重化している光Lを第1の半導体受光素子U1の
第2の半導体受光素子U2側とは反対側から、第2の半導
体受光素子U2側に向けて、入射させるようにし、また、
第1及び第2の半導体層U1及びU2の第1及び第2の電極
21及び22間に各別に電圧を印加させるようにし、そし
て、それら電圧を適当に選定すれば、いま、光L1、L2、
L3、及びL4の波長をそれぞれλ1、λ2、λ3、及びλ
4として、そして、それら波長λ1、λ2、λ3、及び
λ4が、λ1<λ2<λ3<λ4の関係を有していれ
ば、多重光L中の例えば光L1及びL2は、半導体受光素子
U1でほとんどまたは大部分吸収され、半導体受光素子U1
をほとんど透過しないか透過するにしても僅かしか透過
しない。
しかしながら、多重光L中の残りの光L3及びL4は、半導
体受光素子U1で、ほとんど吸収されないか吸収されると
しても僅かしか吸収されず、半導体受光素子U1を通り、
絶縁層44を通って半導体受光素子U2に入射する。
体受光素子U1で、ほとんど吸収されないか吸収されると
しても僅かしか吸収されず、半導体受光素子U1を通り、
絶縁層44を通って半導体受光素子U2に入射する。
また、このように半導体受光素子U2に入射した光L3及び
L4中の光L4は、半導体受光素子U2でほとんど吸収されな
いか吸収されるとしても僅かしか吸収されず、半導体受
光素子U2外に出射する。
L4中の光L4は、半導体受光素子U2でほとんど吸収されな
いか吸収されるとしても僅かしか吸収されず、半導体受
光素子U2外に出射する。
しかしながら、光L3及びL4中の光L3は、そのほとんどま
たは大部分が、半導体受光素子U2で効果的に吸収され、
その結果、光L3の受光出力が、半導体受光素子U2の第1
及び第2の電極21及び22を介して出力される。
たは大部分が、半導体受光素子U2で効果的に吸収され、
その結果、光L3の受光出力が、半導体受光素子U2の第1
及び第2の電極21及び22を介して出力される。
なお、上述においては、上述した多重光L中の光L3の受
光出力のみを、出力させる場合について述べたが、第1
及び第2の半導体層U1及びU2の第1及び第2の電極21及
び22間に印加する電圧を、上述した場合から変更させる
ことによって、上述した多重光L中の任意の光の受光出
力を、第1及び第2の電極21及び22を介して、出力させ
ることができることは、明らかであろう。
光出力のみを、出力させる場合について述べたが、第1
及び第2の半導体層U1及びU2の第1及び第2の電極21及
び22間に印加する電圧を、上述した場合から変更させる
ことによって、上述した多重光L中の任意の光の受光出
力を、第1及び第2の電極21及び22を介して、出力させ
ることができることは、明らかであろう。
実施例2 次に、第2図を伴なって本発明による半導体受光装置の
第2の実施例を述べよう。
第2の実施例を述べよう。
第2図において、第1図との対応部分には同一符号を付
して詳細説明する。
して詳細説明する。
第2図に示す本発明による半導体受光装置の第2の実施
例は、第1図で上述した本発明による半導体受光装置の
第1の実施例の構成において、その第1及び第2の半導
体受光素子U1及びU2が、並置して配されている構成を有
しているのに代え、積み重なって配されていることを除
いて、第1図で上述した本発明による半導体受光装置の
第1の実施例と同様の構成を有する。
例は、第1図で上述した本発明による半導体受光装置の
第1の実施例の構成において、その第1及び第2の半導
体受光素子U1及びU2が、並置して配されている構成を有
しているのに代え、積み重なって配されていることを除
いて、第1図で上述した本発明による半導体受光装置の
第1の実施例と同様の構成を有する。
ただし、この場合、第1の半導体受光素子U1が第2の半
導体受光素子U2上に積み重なっている構成を有し、そし
て、第1の半導体受光素子U1の第1及び第2の電極21及
び22に光を通す窓51及び52が設けられ、また、第2の半
導体層U1の第1の電極21及び22にも同様の窓51が設けら
れている。
導体受光素子U2上に積み重なっている構成を有し、そし
て、第1の半導体受光素子U1の第1及び第2の電極21及
び22に光を通す窓51及び52が設けられ、また、第2の半
導体層U1の第1の電極21及び22にも同様の窓51が設けら
れている。
なお、上述した構成を有する本発明による半導体受光装
置は、第1及び第2の半導体受光素子U1及びU2を各別に
得、そして、第1の半導体受光素子U1を、第2の半導体
受光素子U2上に、第1の半導体受光素子U1の第1の電極
21と第2の半導体受光素子U2の第2の電極22とを熔着さ
せて、積み重ねられて得られている。
置は、第1及び第2の半導体受光素子U1及びU2を各別に
得、そして、第1の半導体受光素子U1を、第2の半導体
受光素子U2上に、第1の半導体受光素子U1の第1の電極
21と第2の半導体受光素子U2の第2の電極22とを熔着さ
せて、積み重ねられて得られている。
以上が、本発明による半導体受光装置の第2の実施例の
構成である。
構成である。
このような構成を有する本発明による半導体受光装置の
第2の実施例によれば、それが上述した事項を除いて、
第1図で上述した本発明による半導体受光装置の第1の
実施例と同様の構成を有するので、詳細説明は省略する
が、例えば、第1の実施例で上述したと同様の多重光L
を、半導体受光素子U1の半導体受光素子U2側とは反対側
から、半導体受光素子U2側に向けて、半導体受光素子U1
の窓51を通じて入射させるようにし、また、第1及び第
2の半導体層U1及びU2の第1及び第2の電極21及び22間
に、各別に電圧を印加させるようにし、そして、それら
電圧を適当に選定すれば、多重光L中の例えば光L1は、
半導体受光素子U1でほとんどまたは大部分吸収され、半
導体受光素子U1を透過しないか透過するとしても僅かし
か透過しない。
第2の実施例によれば、それが上述した事項を除いて、
第1図で上述した本発明による半導体受光装置の第1の
実施例と同様の構成を有するので、詳細説明は省略する
が、例えば、第1の実施例で上述したと同様の多重光L
を、半導体受光素子U1の半導体受光素子U2側とは反対側
から、半導体受光素子U2側に向けて、半導体受光素子U1
の窓51を通じて入射させるようにし、また、第1及び第
2の半導体層U1及びU2の第1及び第2の電極21及び22間
に、各別に電圧を印加させるようにし、そして、それら
電圧を適当に選定すれば、多重光L中の例えば光L1は、
半導体受光素子U1でほとんどまたは大部分吸収され、半
導体受光素子U1を透過しないか透過するとしても僅かし
か透過しない。
しかしながら、多重光L中の残りの光L2、L3及びL4は、
半導体層U1でほとんど吸収されないか吸収されるとして
も僅かしか吸収されず、よって、半導体受光素子U1を通
り、次で、半導体受光素子U1の窓52と、半導体受光素子
U2の窓51とを通って半導体受光素子U2に入射する。
半導体層U1でほとんど吸収されないか吸収されるとして
も僅かしか吸収されず、よって、半導体受光素子U1を通
り、次で、半導体受光素子U1の窓52と、半導体受光素子
U2の窓51とを通って半導体受光素子U2に入射する。
そして、それら光L2、L3及びL4中の光L3及びL4は大部分
が半導体受光素子U2でほとんど吸収されないか吸収され
るとしても僅かしか吸収されずに、半導体受光素子U2を
通り、次で、窓52を通って外部に出射し、しかしなが
ら、光L2が半導体受光素子U1でほとんど吸収され、その
結果、光L中の1つの光L2の受光出力が、半導体受光素
子U2の第1及び第2の電極21及び22を介して、出力され
る。
が半導体受光素子U2でほとんど吸収されないか吸収され
るとしても僅かしか吸収されずに、半導体受光素子U2を
通り、次で、窓52を通って外部に出射し、しかしなが
ら、光L2が半導体受光素子U1でほとんど吸収され、その
結果、光L中の1つの光L2の受光出力が、半導体受光素
子U2の第1及び第2の電極21及び22を介して、出力され
る。
なお、第1図に示す実施例1においては、第1及び第2
の半導体積層体U1及びU2の第1の電極21は互いに連結し
ているが、第1及び第2の半導体積層体U1及びU2の第2
の電極22が互いに分離している構成を有している場合を
示しているが、それに代え、第1及び第2の半導体積層
体U1及びU2の第2の電極22は互いに連結しているが、第
1及び第2の半導体積層体U1及びU2の第2の電極21が互
いに分離している構成を有するものとすることもでき、
また、第2図に示す実施例2においては、第1及び第2
の半導体積層体U1及びU2が第1の半導体積層体U1の第1
の電極21と第2の半導体積層体U2の第2の電極21とが互
いに連結するように積み重ねられていることによって、
第1の半導体積層体U1の第2の電極22と第2の半導体積
層体の第1の電極21とが互いに分離している構成を有す
る場合を示しているが、それに代え、第1及び第2の半
導体積層体U1及びU2が第1の半導体積層体U1の第1の電
極21と第2の半導体積層体U2の第1の電極とが互いに連
結するように積み重ねられていることによって、第1及
び第2の半導体積層体U1の第2の電極22が互いに分離し
ている構成を有するものとしたり、第1及び第2の半導
体積層体U1及びU2とが第1及び第2の半導体積層体の第
2の電極22が互いに連結するように積み重ねられている
ことによって、第1及び第2の半導体積層体U1及びU2の
第1の電極21が互いに分離している構成を有するものと
したり、第1及び第2の半導体積層体U1及びU2が、第1
の半導体積層体U1の第2の電極22と第2の半導体積層体
U2の第1の電極21とを連結するように積み重ねることに
よって、第1の半導体積層体U1の第1の電極21と第2の
半導体積層体U2の第1の電極21とが互いに分離している
構成を有するものとすることもできることは明らかであ
り、その他、本発明の精神を脱することなしに、種々の
変型、変更をなし得るであろう。
の半導体積層体U1及びU2の第1の電極21は互いに連結し
ているが、第1及び第2の半導体積層体U1及びU2の第2
の電極22が互いに分離している構成を有している場合を
示しているが、それに代え、第1及び第2の半導体積層
体U1及びU2の第2の電極22は互いに連結しているが、第
1及び第2の半導体積層体U1及びU2の第2の電極21が互
いに分離している構成を有するものとすることもでき、
また、第2図に示す実施例2においては、第1及び第2
の半導体積層体U1及びU2が第1の半導体積層体U1の第1
の電極21と第2の半導体積層体U2の第2の電極21とが互
いに連結するように積み重ねられていることによって、
第1の半導体積層体U1の第2の電極22と第2の半導体積
層体の第1の電極21とが互いに分離している構成を有す
る場合を示しているが、それに代え、第1及び第2の半
導体積層体U1及びU2が第1の半導体積層体U1の第1の電
極21と第2の半導体積層体U2の第1の電極とが互いに連
結するように積み重ねられていることによって、第1及
び第2の半導体積層体U1の第2の電極22が互いに分離し
ている構成を有するものとしたり、第1及び第2の半導
体積層体U1及びU2とが第1及び第2の半導体積層体の第
2の電極22が互いに連結するように積み重ねられている
ことによって、第1及び第2の半導体積層体U1及びU2の
第1の電極21が互いに分離している構成を有するものと
したり、第1及び第2の半導体積層体U1及びU2が、第1
の半導体積層体U1の第2の電極22と第2の半導体積層体
U2の第1の電極21とを連結するように積み重ねることに
よって、第1の半導体積層体U1の第1の電極21と第2の
半導体積層体U2の第1の電極21とが互いに分離している
構成を有するものとすることもできることは明らかであ
り、その他、本発明の精神を脱することなしに、種々の
変型、変更をなし得るであろう。
第1図は、本発明による半導体受光装置の第1の実施例
を示す略線的断面図である。 第2図は、本発明による半導体受光装置の第2の実施例
を示す略線的断面図である。 U1、U2……半導体受光素子 10……半導体積層体 11、12……半導体層 13……半導体活性層 21、22……電極 33a、33b……半導体層 41、42……半導体層 43……半導体活性層 44……絶縁層 51、52……窓
を示す略線的断面図である。 第2図は、本発明による半導体受光装置の第2の実施例
を示す略線的断面図である。 U1、U2……半導体受光素子 10……半導体積層体 11、12……半導体層 13……半導体活性層 21、22……電極 33a、33b……半導体層 41、42……半導体層 43……半導体活性層 44……絶縁層 51、52……窓
Claims (1)
- 【請求項1】第1の導電型を有する第1の半導体層と、
互に異なるエネルギバンドギャップを有し且つ上記第1
の半導体層に比し十分低い不純物濃度を有する第1及び
第2の半導体薄膜の多数が交互順次に積層されている構
成を有していて多重量子井戸を構成している半導体活性
層と、第1の導電型とは逆の第2の導電型を有する第2
の半導体層とがそれらの順に積層されている構成を有す
る半導体積層体と、該半導体積層体の上記第1及び第2
の半導体層にそれぞれ付されている第1及び第2の電極
とを有する第1及び第2の半導体受光素子が、並置し
て、または積み重なって配されている構成を有し、 少なくとも、上記第1及び第2の半導体積層体の第1ま
たは第2の電極が互いに分離し、または上記第1の半導
体積層体の第2の電極と上記第2の半導体積層体の第1
の電極とが互いに分離し、もしくは上記第1の半導体積
層体の第1の電極と上記第2の半導体積層体の第2の電
極とが互いに分離していることを特徴とする半導体受光
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045795A JPH079996B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 半導体受光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045795A JPH079996B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 半導体受光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204986A JPS61204986A (ja) | 1986-09-11 |
| JPH079996B2 true JPH079996B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=12729210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60045795A Expired - Lifetime JPH079996B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 半導体受光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079996B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2666844B2 (ja) * | 1987-09-17 | 1997-10-22 | 日本電気株式会社 | 波長多重弁別型半導体受光素子 |
| US5144397A (en) * | 1989-03-03 | 1992-09-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Light responsive semiconductor device |
| JP4245065B2 (ja) | 2007-06-07 | 2009-03-25 | ダイキン工業株式会社 | 流体圧ユニット |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60045795A patent/JPH079996B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204986A (ja) | 1986-09-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7040854B2 (ja) | 裏面反射板付き両面受光型太陽電池モジュール | |
| CA2555439A1 (en) | Laminated solar battery | |
| JP2016208028A (ja) | 積層形フォトカプラモジュール | |
| JP2008177212A (ja) | 半導体受光素子 | |
| JPH079996B2 (ja) | 半導体受光装置 | |
| JPS63170978A (ja) | 光検出素子 | |
| EP3522227B1 (en) | Organic image sensors without color filters | |
| US6369436B1 (en) | Semiconductor wavelength demultiplexer | |
| KR20020037050A (ko) | 수광 소자 및 수광 소자를 사용한 광 검출기 | |
| JP3881429B2 (ja) | 波長分離型受光素子およびそれを用いる光通信用モジュール | |
| JPH06120554A (ja) | 受光素子及び光波長多重伝送装置 | |
| JPH05206500A (ja) | 光電変換モジュール | |
| JPS61182273A (ja) | 多波長受光素子 | |
| US20260123168A1 (en) | Solar battery module | |
| JPH02194655A (ja) | 光検出用導波路型pinフォトダイオード | |
| JPS62219972A (ja) | 多波長受信ホトコンダクタ | |
| KR102368900B1 (ko) | 다중 파장 광 검출기 및 그의 신호 취득 회로와 결합에 따른 제조 방법 | |
| JP2700262B2 (ja) | 光検出方法 | |
| JPH04213876A (ja) | 半導体受光素子 | |
| JPS63170977A (ja) | 光検出素子 | |
| JPH04241458A (ja) | 半導体光検出装置 | |
| JPH01293575A (ja) | 光起電力装置 | |
| JP2024066614A (ja) | 太陽電池モジュール | |
| JP2004193324A (ja) | 内部電極タンデム型光起電力素子 | |
| JP2664900B2 (ja) | 波長多重弁別型半導体受光素子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |