JPH08100165A - ゴム・繊維用接着剤組成物、ゴム補強用合成繊維および繊維補強ゴム構造物 - Google Patents
ゴム・繊維用接着剤組成物、ゴム補強用合成繊維および繊維補強ゴム構造物Info
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Abstract
向上するゴム・繊維用接着剤組成物、合成繊維自体の特
性を維持しながらゴムとの接着性が改良されたゴム補強
用合成繊維、およびこのゴム補強用合成繊維を用いてゴ
ムを補強した繊維補強用ゴム構造物を提供する。 【構成】 ケイ素とマグネシウムを主たる構成元素とす
る無機化合物であって、ケイ素/マグネシウムの比が1
/(0.1〜1.0)であるケイ酸塩化合物を接着剤マ
トリックス成分に配合したゴム・繊維用接着剤組成物。
ケイ酸塩化合物は、その1%水分散液の光透過率が50
%および/または2%水分散液のチクソトロピー指数が
2.0〜10.0であり、とくにスメクタイトであるこ
とが好ましい。
Description
性を改善するゴム・繊維用接着剤組成物、この接着剤組
成物で被覆されることによりゴムとの接着性が改良され
たゴム補強用合成繊維、およびこのゴム補強用合成繊維
を用いた繊維補強用ゴム構造物に関する。
構造物の補強材としては、ポリエチレンテレフタレート
繊維に代表されるポリエステル繊維、ナイロン6繊維や
ナイロン66繊維に代表されるポリアミド繊維、芳香族
ポリアミド繊維およびポリビニルアルコール繊維などの
合成繊維が用いられているが、これらの合成繊維はゴム
との接着性が悪いことから、エポキシ化合物、イソシア
ネート化合物およびハロゲン化フェノール化合物などを
接着剤マトリックス成分とする接着処理剤を用いて合成
繊維の表面を被覆処理することにより、合成繊維のゴム
に対する接着性を改良する方法が従来から種々提案され
ている。
な接着処理剤としては、2,6−ビス(2′,4′−ジ
ヒドロキシフェニルメチル)−4−クロルフェノールの
ようなハロゲン化フェノールと、レゾルシン・ホルムア
ルデヒドの反応生成物を、レゾルシン・ホルムアルデヒ
ドの初期縮合物およびゴムラテックスからなる液(RF
L液)に混合したもの(特公昭46−11251号公
報)が挙げられる。しかしながら、この接着処理剤を用
いる場合には、十分な接着力(引抜力)を得るために、
接着処理剤のポリエステル繊維に対する付着量をかなり
多くし、かつ高温で熱処理を行う必要があり、このよう
な過酷な処理条件を採用することによって、通常の温度
条件下における初期接着力(引抜力)はかなり高くなる
ものの、逆に繊維プライ間剥離のゴム付きが少なくなる
という問題があった。
ル繊維に付与する方法として、ポリエステル繊維をまず
エポキシ化合物/ブロックドイソシアネート/ベントナ
イトの混合液からなる第1処理液で処理し、次いでRF
Lにエチレン尿素化合物添加した第2処理液で処理する
方法(例えば特公昭57−29586号公報)も知られ
ているが、この方法においては、得られるポリエステル
繊維の耐熱接着力(引抜力)が低く、しかも第1処理液
に含まれるベントナイトは真比重が高いばかりか、その
粒子径が大きいために粘性がなく沈降しやすいため、処
理液の安定性が劣るという問題があった。
ポキシ化合物/ブロックドイソシアネート/ラテックス
の混合液からなる第1処理液を付与し、次いでRFLか
らなる第2処理液を付与する方法(例えば特公昭60−
24226号公報)も知られているが、この方法によれ
ば、処理して得られるポリエステル繊維の初期接着力
(引抜力)が比較的高く、プライ間剥離のゴム付きが多
くなる反面、処理したポリエステル繊維コードが硬くな
って、コード強力の低下を招き、成型加工が困難になる
ばかりか、耐疲労性も低下するなどの問題があった。
着性改良処方の代表例としては、単糸デニールが4.5
デニール以下、原糸強度が12g/d以上のナイロン6
またはナイロン66繊維の超高強力ナイロン繊維からな
るタイヤ補強用コードを、レゾルシン・ホルマリン初期
縮合体/ゴムラテックス混合液に浸漬する際のコード強
力を0.5g/d以上とすることによって、超高強力ナ
イロンタイヤ補強用コードを製造する方法(特開昭63
−175179号公報)および原糸強度が12g/d以
上であるナイロン66繊維で構成された撚コードを、特
定のコード緊張熱処理温度および張力下で緊張熱処理し
た後、ディップ液中のゴムラテックスにおけるビニルピ
リジン・スチレン・ブタジエン共重合ラテックスの総重
量に対するビニルピリジンの割合を特定したディップ液
で処理することによって、処理時のコード強力の低下を
防止する方法(特開平1−174628号公報)が知ら
れている。しかしながら、これらの方法により得られる
ゴム補強用ポリアミド繊維は、繊維の単糸デニールが
4.5デニール以下であり、しかも特殊なディップ法を
適用する必要があるばかりか、ゴムとの接着性改良効果
もいまだに十分ではないことから、得られる処理コード
の用途を特定化せざるを得ないという実情があり、汎用
性において問題を有していた。
ムとの接着性改良技術の代表例としては、例えば芳香族
ポリアミド繊維材料を、水酸基を持つポリエポキシ化合
物と、不飽和結合を含むエポキシ化合物よりなる第1処
理液に浸漬した後熱処理し、次いでレゾルシン・ホルム
アルデヒド・ゴムラテックス(RFL)の第2処理液で
処理する方法(特開昭61−126142号公報)が知
られているが、この方法では得られる芳香族ポリアミド
繊維とゴムとの接着力が、ナイロン繊維やポリエステル
繊維に比較していまだに劣るという問題があった。
キシ化合物・ブロックドイソシアネート化合物・ゴムラ
テックスの化合物からなる第1処理液で処理し、次いで
レゾルシン・ホルムアルデヒド・ゴムラテックス(RF
L)に特殊なクロロフェノール化合物を配合した第2処
理液で処理する方法(特開平3−40875号公報)も
知られているが、この方法で得られる芳香族ポリアミド
繊維は、一応ナイロンやポリエステル繊維に近いゴムと
に接着力を発揮するものの、その接着力を満足にするた
めには、接着剤組成物の付着量を多くする必要があり、
接着剤組成物のコストが高くなるという問題を有してい
た。
は、合成繊維に対する付着量を減少しながら優れたゴム
との接着性を示すゴム・繊維用接着剤組成物を提供する
ことにある。本発明の第2の目的は、合成繊維自体の本
来の特性を維持しながらゴムとの接着性、具体的には初
期接着力(引抜力)およびプライ間剥離のゴム付きが優
れたゴム補強用合成繊維を提供することにある。本発明
の第3の目的は、合成繊維によりゴム構造物中のゴムを
補強した繊維補強用ゴム構造物を提供することにある。
る本発明のゴム・繊維用接着剤組成物は、ケイ素とマグ
ネシウムが主たる構成元素であって、このケイ素/マグ
ネシウムの比が 1/(0.1〜1.0)であるケイ酸
塩化合物を接着剤マトリックス成分に配合したことを特
徴とするものである(第1発明)。上記ケイ酸塩化合物
は、1%水分散液の光透過率Tが50%以上であるこ
と、及び/又は2%水分散液のチクソトロピー指数が
2.0〜10.0であることによっても特徴づけられ
る。
強用合成繊維は、合成繊維の表面を、上述のゴム・繊維
用接着剤組成物で被覆したことを特徴とするものである
(第2発明)。また、上記第3の目的を達成する本発明
の繊維補強ゴム構造物は、上記第2発明のゴム補強用合
成繊維を用いてゴム構造物中のゴムを補強したことを特
徴とするものである(第3発明)。
物は、ケイ素とマグネシウムが主たる構成元素として構
成され、このケイ素/マグネシウムの比が1/(0.1
〜1.0)であり、1%水分散液の光透過率Tが50%
以上であり、また1%水分散液のチクソトロピー指数が
2.0〜10.0であることによっても特徴づけられる
が、このケイ酸塩化合物として最適な例として、合成ク
レーのスメクタイトを挙げることができる。
分としては、レゾルシン・ホルムアルデヒド・ゴムラテ
ックスまたはポリエポキシド化合物、ブロックドポリイ
ソシアネート化合物およびエチレン尿素化合物およびゴ
ムラテックスから選ばれた少なくとも1種を主成分とし
て構成されていることが好ましい。さらに、接着剤マト
リックス成分に対するケイ酸塩化合物の添加量は、1〜
15重量%であることが好ましい。
ステル繊維コードであり、上記接着剤組成物の付着量が
繊維重量に対し2.0〜4.0重量%、1本当りのコー
ド硬さが5〜20g、1本当りの引抜きT接着力が5.
8〜7.5g/dであること、上記合成繊維がポリアミ
ド繊維コードであり、上記接着剤組成物の付着量が繊維
重量に対し2.0〜5.0重量%、1本当りのコード硬
さが5〜20g、1本当りの引抜きT接着力が5.5〜
7.5g/dであること、上記合成繊維が芳香族ポリア
ミド繊維コードであり、上記接着剤組成物の付着量が繊
維重量に対し3.0〜5.0重量%、1本当りのコード
硬さが5〜20g、1本当りの引抜きT接着力が5.5
〜7.5g/dであること、および上記合成繊維がポリ
ビニルアルコール繊維コードであり、上記接着剤組成物
の付着量が繊維重量に対し2.0〜5.0重量%、1本
当りのコード硬さが5〜20g、1本当りの引抜きT接
着力が5.5〜7.5g/dであることが、それぞれ好
ましい。
維コードは、上撚りと下撚りを有し、上撚りの撚係数が
900〜1800、下撚りの撚係数が1300〜250
0であることが好ましい。なお、上記第3発明における
繊維補強ゴム構造物とは、具体的にはタイヤ、ベルトお
よびホースなどを意味する。
ゴム・繊維用接着剤組成物について説明する。本発明の
ゴム・繊維用接着剤組成物において、接着剤マトリック
ス成分に配合されるケイ酸塩化合物とは、ケイ素、マグ
ネシウム、ナトリウムおよびリチウムを主たる構成元素
とし、フッ素および/またはアルミニウムをさらに構成
元素に含むかまたは含まない無機化合物であり、一般に
はスメクタイトと称される合成無機化合物である。
透過率Tが50%以上、とくに70%以上であることが
重要であり、Tが50%未満のケイ酸塩化合物を使用し
ても本発明が目的とする効果を得ることができない。ま
た、ケイ酸塩化合物は、1%水分散液のチクソトロピー
指数が2.0〜10.0、とくに3.0〜9.0の範囲
にあり、さらには比表面積が100〜500、とくに1
50〜400の範囲にあることがそれぞれ望ましい。
指数および比表面積とは、次の方法により求めた値であ
る。 [光透過率T]ケイ酸塩化合物の1%水分散液をよく攪
拌した後、1昼夜静置し、沈降分離していない水分散液
のみ測定した。前記水溶液を10mmのセルに入れ、U−
3000型分光光度計(日立社製)を用いて波長500
nmにおける光透過率を測定した値である。
x) TI]ケイ酸塩化合物の2%水分散液をよく攪拌し
た後、1昼夜静置し、沈降分離していない水分散液の粘
度をB型粘度計(芝浦システム社製)で測定した。ロー
ターはNo.3を使用し、6rpm、60rpmともに
測定前2分間静置し、1分間回転後の指示を読んだ値で
ある。
クス社製)の専用セルを秤量した後、このセルにケイ酸
塩化合物を1/2程度(約0.15g)詰めて秤量し、
常法によりカンタソープで測定して、次式により比表面
積を算出した。
(V×2.81/サンプル量g) A:セルを液体窒素から外し室温の水に浸漬した後の積
算計の値 AC:純液体窒素ガスを注入後の積算計の値 V:A/1300 上記ケイ酸塩化合物、なかでも合成スメクタイトは、水
に分散させるとチキソトロピック分散液となり、安定な
粘性が得られ、比表面積を増大させる機能を有する。
および柔軟化剤として作用し、ケイ酸塩化合物を配合し
たゴム・繊維用接着剤組成物は、合成繊維に対する付着
量を少なくしても、安定してすぐれたゴムとの接着性が
得られるばかりか、処理コードが柔軟になり、コード強
力の低下が効果的に防止されることになる。すなわち、
ケイ酸塩化合物は表面に水酸基を多く持っていることか
ら、接着剤組成物中の水分子を吸着して繊維コード内部
へ浸透し、エポキシ化合物、イソシアネート化合物およ
びゴムラテックスなどの接着剤マトリックス成分の繊維
コード内部への浸透が抑制されるため、この状態で繊維
コードに熱処理を施すと、繊維コードの表層部で前記接
着剤マトリックス成分が固化し、繊維コードの内層部に
は主としてケイ酸塩化合物が残り、コード内層における
繊維単糸間の自由度が大きくなる結果、繊維コードが柔
軟性が改良され、繊維コード自体の高強力が維持される
のである。
着剤組成物におけるとくにゴムラテックスなどの接着剤
マトリックス成分の凝集が抑制され、各接着剤マトリッ
クス成分が均一に混合されて安定化し、接着剤マトリッ
クスがすぐれた凝集力のもとに繊維表面に均一に付着す
ることになるため、少量の付着量であっても、すぐれた
ゴムとの接着性を得ることができるのである。
処理液(以下処理液Aと称する)、または二浴接着剤処
方の第一処理液(以下、処理液Bと称する)に配合され
る。上記一浴接着剤処方の処理液は、接着剤マトリック
ス成分がレゾルシン・ホルムアルデヒド・ゴムラテック
スを主成分に構成されている接着剤組成物であり、合成
繊維コードに対し一段で付与されるものである。
る接着剤マトリックスであるレゾルシン・ホルムアルデ
ヒド・ゴムラテックスとは、一般にRFLと呼ばれてい
るレゾルシン・ホルムアルデヒドの初期縮合物とゴムラ
テックスとの混合物であり、以下はRFLと称する。上
記RFLにおいて、レゾルシンとホルマリン初期縮合物
は、アルカリ触媒下で得られたもので、レゾルシンとホ
ルマリンのモル比が1:0.3〜1:3.0、特に1:
0.75〜1:1.50の範囲であることが好ましい。
示される化合物とホルマリンとを、アルカリ触媒の存在
下に1/10〜10/10(重量比)の割合で反応させ
て得られた初期縮合物と、ゴムラテックスとアンモニア
水とを10/0.1〜20/1(重量比)の割合で混合
して得られたゴムラテックス混合物とを、1/8〜1/
4(固形分重量比)の割合で配合した混合物であること
が好ましい。
す)。
物としては、予めジヒドロキシベンゼンとホルムアルデ
ヒドとを無触媒または酸性触媒の下で反応させて得られ
るノボラック型の樹脂が用いられる。具体的には、この
化合物は、例えばレゾルシン1モルに対してホルムアル
デヒドを0.70モル以下とで縮合した縮合物(例え
ば、商品名スミカノール−700、住友化学(株)社
製)である。
ルマリンのノボラック型縮合物を使用するに際しては、
アルカリ触媒水分散液に溶解後、ホルマリンを添加し、
レゾルシンとホルマリン初期縮合物と同様のモル比にす
るのが好ましい。また、上記RFLにおけるゴムラテッ
クスとしては、天然ゴムラテックス、スチレン・ブタジ
エンゴムラテックス、アクリロニトリル・ブタジエンゴ
ムラテックス、クロロプレンゴムラテックスおよびビニ
ルピリジン・スチレン・ブタジエンゴムラテックスなど
のゴムラテックスを単独または混合して使用することが
できる。とくにビニルピリジン・スチレン・ブタジエン
ゴムラテックスを併用する場合は、他のラテックスに対
し、ビニルピリジン・スチレン・ブタジエンラテックス
を70重量%以下にすることが好ましい。
の総固形分濃度が5〜20%、特に8〜16%の溶液
(分散液を含む)として使用するのが好適であり、合成
繊維のなかでもポリアミド繊維またはポリエステル繊
維、とくに高強力ナイロン66繊維コードに対して好ま
しく適用される。上記二浴接着剤処方の処理液Bは、接
着剤マトリックス成分がポリエポキシド化合物、ブロッ
クドポリイソシアネート化合物およびエチレン尿素化合
物から選ばれた少なくとも1種を主成分に構成されてい
る接着剤組成物であり、合成繊維コードに対し付与され
た後、さらにRFLを主たる接着剤マトリックス成分と
する第2処理液(以下処理液C)の付与を必要とするも
のである。
物とは、1分子中に2個以上のエポキシ基を含有する化
合物であり、具体的にはグリセロール、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール、エチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、プロピレングリコールおよびポリプロ
ピレングリコールなどの多価アルコール類と、エピクロ
ルヒドリンのようなハロゲン含有エポキシド類との反応
生成物、レゾルシン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
ジメチルメタン、フェノール・ホルムアルデヒド樹脂お
よびレゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂などの多価フェ
ノール類と、前記ハロゲン含有エポキシド類との反応生
成物、ビス−(3,4−エポキシ−6−メチル−ジシク
ロヘキシルメチル)アジペートおよび3,4−エポキシ
シクロヘキセンエポキシドなどの不飽和結合部分を酸化
して得られるポリエポキシド化合物などが挙げられる。
は、多価アルコール類とエピクロルヒドリンの反応生成
物(多価アルコールのポリグリシジルエーテル化合物)
である。同じく、上記処理液Bにおけるブロックドポリ
イソシアネート化合物は、熱によりブロック剤が遊離し
て活性なイソシアネート化合物を生じる化合物であり、
具体的にはトリレンジイソシアネート、メタフェニレン
ジイソシアネート、ジフェニールメタンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネートおよびトリフェニ
ールメタントリイソシアネートなどのポリイソシアネー
ト化合物と、フェノール、クレゾール、レゾルシンなど
のフェノール類、ε−カプロラクタム、バレロラクタム
などのラクタム類、アセトキシム、メチルエチルケトン
オキシム、シクロヘキサンオキシムなどのオキシム類お
よびエチレンイミンなどから選ばれたブロック化剤との
反応生成物などが挙げられる。
物のなかでは、とくにε−カプロラクタムでブロックさ
れた芳香族ポリイソシアネート化合物およびジフェニル
メタンジイソシアネートの芳香族化合物の使用が良好な
結果を与える。同じく上記処理液Bにおけるエチレン尿
素化合物は、加熱によりエチレンイミン環が開環して反
応し、接着性を向上させるものであり、その代表例とし
ては、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリレンジイ
ソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネートおよ
びトリフェニルメタントリイソシアネートなどの芳香
族、脂肪族イソシアネートと、エチレンイミンとの反応
生成物などが挙げられる。
くにジフェニルメタンジエチレン尿素の芳香族エチレン
尿素化合物の使用が良好な結果を与える。なお、上記処
理液Bは、上記ブロックドポリイソシアネート化合物お
よびエチレン尿素化合物のいずれか一方または両方を含
むことができる。同じく、上記処理液Bに必要に応じて
含まれるゴムラテックスとしては、被着ゴムにあわせた
ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体ラテッ
クス、スチレン−ブタジエン系ゴムラテックス、アクリ
ロニトリル−ブタジエン系ゴムラテックス、クロロプレ
ン系ゴムラテックス、クロロスルホン化ポリエチレンラ
テックス、アクリレート系ゴムラテックスおよび天然ゴ
ムラテックスなどが挙げられる。
物・ブロックドポリイソシアネート化合物および/また
はエチレン尿素化合物・ゴムラテックスの配合比は、1
0〜25重量%・20〜35重量%・0〜70重量%の
割合、とくに10〜20重量%・20〜30重量%・0
〜70重量%の割合が好ましい。ここで、ポリエポキシ
ド化合物とブロックドポリイソシアネート化合物および
/またはエチレン尿素化合物の配合量が、上記の割合よ
りも少ない場合は、処理した合成繊維の初期接着力が低
下する傾向となるため好ましくない。
の総固形分濃度が2〜10%、特に4〜7%の溶液(分
散液を含む)として使用するのが好適であり、合成繊維
のなかでもとくにポリエステル繊維および芳香族ポリア
ミド繊維に対し好ましく適用される。また、上記処理液
Bに次いで合成繊維に付与する処理液C(第2処理液)
としては、RFLと、エチレン尿素化合物との混合物で
あることが好ましく、前記RFLにおけるゴムラテック
スとしては、上記第1処理液で使用したものと同様にビ
ニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体ラテック
ス、スチレン−ブタジエン系ゴムラテックス、アクリロ
ニトリル−ブタジエン系ゴムラテックス、クロロプレン
系ゴムラテックス、クロロスルホン化ポリエチレンラテ
ックス、アクリレート系ゴムラテックスおよび天然ゴム
ラテックスなどが適宜使用される。
素化合物としては、上記処理液Bで使用したものと同様
にヘキサメチレンジイソシアネート、トリレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、トリフ
ェニルメタントリイソシアネートなどの芳香族、脂肪族
イソシアネートと、エチレンイミンとの反応生成物など
が挙げられる。
に添加されるエチレン尿素化合物の配合量は、RFLに
対して3〜30重量%、とくに10〜20重量%の範囲
が好ましい。ここで、エチレン尿素化合物の配合量が3
重量%よりも少ないと接着性向上効果が小さく、また3
0重量%より多く添加しても接着性向上が飽和状態とな
り、かえって硬化強力の低下などのマイナス要因を招く
ことになるため好ましくない。
ス成分の総固形分濃度が5〜20%、とくに7〜15%
の溶液(分散液を含む)として使用するのが好適であ
る。上記ケイ酸塩化合物は、上記処理液AまたはBに対
し配合され、その配合量は各処理液に含まれる接着剤マ
トリックス成分に対し1〜15重量%であるが、上記処
理液Aの場合には2.0〜5.0重量%、上記処理液B
の場合には3〜10重量%の範囲がとくに好ましい。ケ
イ酸塩化合物の配合量が1.0重量%以下では処理繊維
コードの強力低下を十分に抑制することができず、また
15.0重量%以上では処理繊維コードのゴムに対する
接着力が低下する傾向になるため好ましくない。
て説明する。本発明でいうゴム補強用合成繊維は、ポリ
アミド、ポリエステル、芳香族ポリアミドおよびポリビ
ニルアルコールなどの合成繊維を素材としてなるフィラ
メント糸、コード、織物および織布などの形態を含むも
のであり、上述したゴム・繊維用接着剤組成物で表面を
被覆されていることを特徴とするが、とくに撚係数15
00〜2300、とくに1600〜2000の撚を、下
撚および上撚それぞれ反対方向にかけてコード形態のも
のが好ましく使用される。
チレンテレフタレートまたは主としてエチレンテレフタ
レート単位からなる高分子量の線状ポリエステルを素材
とするものが好ましく使用される。上記のポリアミド繊
維としては、ナイロン6およびナイロン66などを素材
とするものが使用されるが、なかでも硫酸相対粘度が
3.0以上、好ましくは3.5以上の高分子量ナイロン
66を素材とする繊維からなり、熱、光および酸素など
による劣化に対する耐久性を付与するため銅化合物を含
む酸化防止剤を添加した超高強度ナイロン66コードが
好ましく使用される。
リ−P−フェニレンテレフタルアミド、ポリ−P−フェ
ニレン・3−4′ジフェニールエーテルテレフタルアミ
ドおよびこれらを主体とする共重合体などを素材とする
ものが好ましく使用される。上記ポリビニルアルコール
繊維としては、重合度が500以上のポリビニルアルコ
ールが好ましく、とくに重合度2000以上のポリビニ
ルアルコールが好ましく使用される。
ゴム・繊維用接着剤組成物を用いた1浴接着剤処方また
は2浴接着剤処方により製造することができる。上記1
浴接着剤処方には、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維
およびポリビニルアルコール繊維、とくに超高強度ナイ
ロン66繊維が好ましく適用され、例えば次の手順でゴ
ム補強用合成繊維が製造される。
或いはスダレに製織した後、ディッピング工程に送り、
ディッピング工程では、未処理繊維コードに上記した処
理液Aが付与される。処理液Aは、浸漬、塗布および噴
霧のいずれかの方法により、未処理繊維コードに対し付
与されるが、この時のコード張力は通常0.05〜0.
20g/d程度がよい。
付着量は、固形分換算で2.0〜5.0重量%、とくに
2.5〜4.0重量%の範囲であることが好ましい。ま
た、ポリビニルアルコール繊維の場合は、2.0〜5.
0重量%、とくに2.5〜4.0重量%の範囲であるこ
とが好ましい。処理液Aの付着量は、ディップ液の濃
度、ケイ酸塩化合物の添加量およびワイパー条件などに
より調整することができる。
100〜160℃で60〜120秒乾燥し、次いでホッ
トストレッチゾーンで210〜250℃の温度で30〜
60秒緊張熱処理する。この時のコード張力はコードの
中間伸度および熱収縮率が所定の値になるように調整さ
れ、次工程のノルマライジングゾーンでの弛緩熱処理お
よび時間は、前記ホットストレッチゾーンと同一条件が
好ましい。
テル繊維および芳香族ポリアミド繊維が適用され、例え
ば次の手順でゴム補強用合成繊維が製造される。まず、
上記処理液Bを繊維コードに付与し、引き続いて70〜
150℃で乾燥した後、200〜255℃で熱処理を施
す。引き続き上記処理液Cを付与し、上記処理液Bの場
合と同様に、70〜150℃で乾燥した後、200〜2
55℃で熱処理を施す。
Bの付着量は、固形分換算で、ポリエステル繊維の場合
は1.0〜2.0重量%、とくに1.2〜1.7重量%
の範囲が、芳香族ポリアミド繊維の場合は1.0〜3.
0重量%、とくに1.2〜2.0重量%の範囲がそれぞ
れ好ましい。かくして得られる本発明のゴム補強用合成
繊維は、1本当りのコード硬さが5〜20g、1本当り
の引抜きT接着力が5.5〜7.5g/dであり、接着
剤組成物の付着量が少なくてもゴムに対する接着力がき
わめてすぐれている。
は、ゴムとの接着力(引抜力)がすぐれると共に、柔軟
で耐疲労性がすぐれた高品位なコードを形成可能であ
り、タイヤ、ベルトおよびホースなどのゴム製品の補強
材として有用である。なお、ポリアミド繊維において
は、ディップコード強力が高く、ゴムとの接着性がすぐ
れるばかりか、ゴム加硫時の強力保持率が高いため、高
強力の加硫コードが得られ、例えばタイヤ補強材として
コード打ち込み本数を減らしたり、スダレ状織物のプラ
イ数を減らすことができる。
ことができることから、ゴム補強用繊維としての補強機
能を損なうことなく、繊維の重量を減少させることがで
き、ゴム補強構造物の軽量化を達成することができる。
本発明の繊維補強ゴム構造物は、上記ゴム補強用合成繊
維を用いてゴム構造物中のゴムを補強したことを特徴と
し、ゴムとの接着力(引抜力)が向上し、柔軟で耐疲労
性がすぐれた高品位な特性を発揮するため、タイヤ、ベ
ルトおよびホースなどの繊維補強ゴム製品としてきわめ
て有用である。
測定値は次の方法により求めたものである。 (1)T−接着力 JIS L−1017(1983年)の接着力−A法に
準じて、処理コードを未加硫ゴムに埋め込み、加圧下で
150℃、30分間プレス加硫を行い、放冷後コードを
ゴムブロックから30cm/min の速度で引き抜き、その
引き抜き荷重をkg/cmで表示した。
シロン引張り試験機のブリッジ(1cm間隔,φ:0.6
mm)上にのせ、コードと直角のフックバー(φ:0.6
mm)をコード中央に掛けて下降(2cm/分)させた時の
最大応力を求め、その値をコード硬さとした。
疲労) JIS L−1017(1983年)に準じ、ポリエス
テル繊維を埋めたゴムブロックを伸長率5%、圧縮率2
0%になるように傾けた2枚のディスクの周囲に取り付
け、1705rpm で48時間繰り返し疲労を与えた後の
強力残存率を100分率で示したものである。なお、ゴ
ムコンパウンドとしては、天然ゴムを主成分とする一般
的なカーカス配合の未加硫後ゴムを使用した。
テル繊維、ポリアミド繊維、芳香族ポリアミド繊維およ
びポリビニルアルコール繊維のいずれも重量法で求め
た。また、以下の実施例および比較例で使用する8種類
のケイ酸塩化合物の構成元素、透過率T、チクソトロピ
ー指数および比表面積を示してた。ここで、No. A〜D
は本発明の規定を満たす合成スメクタイトであり、No.
E〜Hは本発明の規定を満たさない天然系のケイ酸塩化
合物である。
キシド化合物/ブロックドイソシアネート化合物/ゴム
ラテックスを、固形分で11.0重量%/23.0重量
%/66.0重量%の割合で混合した5.5%液に対
し、上記ケイ酸塩化合物A〜Dの2重量%水分散液を表
2に示した割合で添加することにより、7種類の第1処
理液を調整した(実施例1〜7)。この第1処理液の安
定性評価結果を表2に併せて示す。
のモル比を1/1.5、固形分濃度を10重量%とし、
通常用いられるアルカリ触媒下で4時間熟成したR/F
初期縮合物(RF樹脂)を、ビニルピリジン/スチレン
/ブタジエン共重合ラテックス(VPラテックス)10
0重量部に対し14.3重量部添加し、24時間熟成し
た固形分濃度20重量%のRFL100重量部に、ジフ
ェニルメタン−ビス4,4′−N,N′−ジエチレン尿
素の水分散液10重量部を添加し、固形分濃度12重量
%の第2処理液を調整した。
配合するケイ酸塩化合物をE〜Hの2重量%水分散液に
変更して、表3に示した割合で添加するか、またはケイ
酸塩化合物を添加しない5種類の第1浴処理液を調整し
た(比較例1〜5)。この第1浴処理液の安定性評価結
果を表3に併せて示す。一方、糸粘度0.95のポリエ
チレンテレフタレートを溶融紡糸し、延伸した1500
デニールのマルチフィラメントを、それぞれ40回/1
0cmをかけた後、この下撚コード2本を合せて下撚と反
対方向に同数の上撚をかけた生コードを得た。
ッピングマシン(米リッツラー社製)を用いて、上記生
コードに対し、表2および表3に示した組成からなる第
1浴処理液を付与した後、エアーワイパー圧0.15kg
/cm2 で液切りを行い、引き続き乾燥ゾーンを120℃
で100秒間定長で通過させ、さらにホットストレッチ
ゾーンで張力0.8g/dのストレッチをかけて240
℃で30秒間熱処理した。
リエステルコードに、上記第2処理液を付与した後、エ
アーワイパー圧0.30kg/m2 で液切りを行い、乾燥
ゾーンを100℃で100秒間定長で通過させ、さらに
ホットストレッチゾーンで張力0.7g/dのストレッ
チをかけて240℃で30秒間熱処理し、次いでノルマ
ライジングゾーンで240℃で30秒間、2.0%の弛
緩を与えて熱処理した。このようにして得られた各処理
コードの特性評価結果を表2および表3に併せて示す。
ルシン/ホルマリン(R/F)のモル比を1/1.5、
固形分濃度を10重量%とし、通常用いられるアルカリ
触媒下で2時間熟成したR/F初期縮合物(RF樹脂)
を、ビニルピリジン/スチレン/ブタジエン共重合チテ
ックス(VPラテックス)100重量部に対し12.5
重量部添加し、24時間熟成した固形分濃度30重量%
のRFL100重量部に、吸着型接着剤としてデナボン
ド(長瀬化成社製)および/またはスミカノール750
(住友化学社製)を25重量%添加し、水で固形分濃度
を14重量%に調整し、24時間熟成した後、上記ケイ
酸塩化合物A〜Dの2重量%水分散液を表4に示した割
合で添加することにより、7種類の処理液を調整した
(実施例8〜14)。この処理液の安定性評価結果を表
4に併せて示す。
するケイ酸塩化合物をEの2重量%水分散液に変更し
て、表5に示した割合で添加するか、またはケイ酸塩化
合物を添加せずに吸着型接着剤の添加量を表5のように
変更することにより、5種類の処理液を調整した(比較
例6〜10)。この処理液の安定性評価結果を表5に併
せて示す。
フタレートを溶融紡糸し、延伸した1500デニールの
マルチフィラメントを、それぞれ40回/10cmをかけ
た後、この下撚コード2本を合せて下撚と反対方向に同
数の上撚をかけた生コードを得た。次いで、コンピュー
トーリターシングルディッピングマシン(米リッツラー
社製)を用いて、上記生コードに対し、表4および表5
に示した組成からなる処理液を付与した後、エアーワイ
パー圧0.35kg/cm2 で液切りを行い、引き続き乾燥
ゾーンを130℃で100秒間定長で通過させ、さらに
ホットストレッチゾーンで張力0.8g/dのストレッ
チをかけて250℃で30秒間熱処理し、次いでノルマ
ライジングゾーンで250℃で30秒間、1.5%の弛
緩を与えて熱処理した。
性評価結果を表4および表5に併せて示す。
アルカリ触媒の存在下で、スミカノール700(住友化
学社製)/ホルマリンを固形分重量比87/13の割合
で混合し、2時間熟成して得られた固形分濃度6.5重
量%の初期縮合物を得た。
エン共重合ラテックス(VPラテックス)と、スチレン
/ブタジエン共重合ラテックス(SBRラテックス)
を、固形分重量比50/50の割合で混合した混合ラテ
ックス100重量部に対し、28%アンモニア水10重
量部を混合した。次に、上記混合ラテックス100重量
部に対し、上記初期縮合物を18重量部混合し、24時
間熟成することにより、固形分濃度14重量%のRFL
を調整した。
化合物A〜Dの2重量%水分散液を表6に示した割合で
添加することにより、6種類の処理液を調整した(実施
例15〜20)。この処理液の安定性評価結果を表6に
併せて示す。さらに、比較のために、アルカリ触媒の存
在下で、レゾルシン/ホルマリンをモル比1/2の割合
で混合し、2時間熟成して得られた固形分濃度10重量
%の初期縮合物を得て、これを上記と同様の混合ラテッ
クス100重量部に対し、18重量部混合し、24時間
熟成することにより、表7に示したように、固形分濃度
14重量%および20重量%のRFLを調整した(比較
例12および13)。
は、上記ケイ酸塩化合物Eの2重量%水分散液を表7に
示した割合で添加した(比較例11)。これら比較用処
理液の安定性評価結果を表7に併せて示す。一方、糸粘
度0.95のナイロン66を溶融紡糸し、延伸して得ら
れた原糸強度11.2g/d、1260デニールのマル
チフィラメントを、それぞれ39回/10cmをかけた
後、この下撚コード2本を合せて下撚と反対方向に同数
の上撚をかけた生コードを得た。この生コードの強度は
9.40g/dであった。
ッピングマシン(米リッツラー社製)を用いて、上記生
コードに対し、表6および7に示した組成からなる処理
液を付与した後、エアーワイパー圧0.30kg/cm2 で
液切りを行い、引き続き乾燥ゾーンを130℃で100
秒間定長で通過させ、さらにホットストレッチゾーンで
張力0.9g/dのストレッチをかけて230℃で50
秒間熱処理し、次いでノマルライジングゾーンで225
℃で50秒間、1.5%の弛緩を与えて熱処理した。こ
のようにして得られた各処理コードの特性評価結果を表
6および表7に併せて示す。
ポリエポキシド化合物/ブロックドイソシアネート化合
物/ゴムラテックスを、固形分で11.0重量%/2
3.0重量%/66.0重量%の割合で混合した5.5
%液に対し、上記ケイ酸塩化合物A〜Dの2重量%水分
散液を表8に示した割合で添加することにより、5種類
の第1処理液を調整した(実施例21〜25)。この第
1処理液の安定評価結果を表8に併せて示す。
のモル比を1/1.5、固形分濃度を10重量%とし、
通常用いられるアルカリ触媒下で4時間熟成したR/F
初期縮合物(RF樹脂)を、ビニルピリジン/スチレン
/ブタジエン共重合ラテックス(VRラテックス)10
0重量部に対し14.3重量部添加し、24時間熟成し
た固形分濃度20重量%のRFL100重量部に、ジフ
ェニルメタン−ビス4,4′−N,N′−ジエチレン尿
素の水分散液10重量部を添加し、固形分濃度12重量
%の第2処理液を調整した。
配合するケイ酸塩化合物をEの2重量%水分散液に変更
して15重量%添加するか、またはケイ酸塩化合物を添
加しない2種類の第1浴処理液を調整した(比較例14
〜15)。この第1浴処理液の安定性評価結果を表8に
併せて示す。一方、表示繊度1500デニール、フィラ
メント数1000本の芳香族ポリアミドマルチフィラメ
ント(デュポン社製ケブラー)を、それぞれ35回/1
0cmをかけた後、この下撚コード2本を合せて下撚と反
対方向に同数の上撚をかけた生コードを得た。この生コ
ードの強度は17.5g/dであった。
ィッピングマシン(米リッツラー社製)を用いて、上記
生コードに対し、表8に示した組成からなる第1浴処理
液を付与した後、エアーワイパー圧0.10kg/cm2 で
液切りを行い、引き続き乾燥ゾーンを130℃で150
秒間定長で通過させ、さらにホットストレッチゾーンで
張力0.5g/dのストレッチをかけて240℃で60
秒間熱処理した。
香族ポリアミドコードに、上記第2処理液を付与した
後、乾燥ゾーンを100℃で150秒間定長で通過さ
せ、さらにホットストレッチゾーンで張力0.25g/
dのストレッチをかけて230℃で60秒間熱処理し、
次いでノルマライジングゾーンで23.0℃、30秒間
で定長熱処理した。このようにして得られた各処理コー
ドの特性評価結果を表8に併せて示す。
発明のゴム・繊維用接着剤組成物により処理されたゴム
補強用合成繊維は、初期接着力、コード硬さおよび疲労
保持率が均衡してすぐれており、高品位の繊維補強ゴム
構造物を与えることができる。
レゾルシン/ホルマリン(R/F)のモル比を1/2、
固形分濃度を10重量%とし、アルカリ触媒下で6時間
熟成させて初期縮合物(RF樹脂)を得た。ビニルピリ
ジン・スチレン・ブタジエン共重合ラテックス(VPラ
テックス)と低スチレン・ブタンジエン共重合ラテック
ス(SBRラテックス)を固形分重量比7/3の割合で
混合した混合ラテックス100重量部に対し、前記RF
樹脂を17重量部混合し、固形分濃度を水で14重量%
(RFL)に調節し、24時間熟成した。
のケイ酸塩化合物(2重量%)を表9に示した割合で添
加した(実施例26〜30)。さらに、比較のためにケ
イ酸塩化合物をEの2重量%水溶液に変更したもの、ま
たはケイ酸塩化合物を添加しない2種類の処理液を調整
した(比較例16〜17)。
りであった。一方、重合度3500の完全ケン化型(ケ
ン化度99.5%以上)のポリビニルアルコールを乾湿
式紡糸し、延伸して得られた1200デニール、フィラ
メント数750のマルチフィラメントにそれぞれ35回
/10cmの撚をかけた後、この下撚コード2本を合わ
せて下撚と反対方向に同数の上撚をかけて生コードを得
た。
ターシングルディッピングマシーン(米リッツラー社
製)によって、前記処理液を付与し、アエワイパー圧
0.3kg/cm2 で液切りを行い、乾燥ゾーンを12
0℃で120秒間定長で通過させ、ホットストレッチゾ
ーンを200℃で30秒間、0.5%のストレッチをか
け、ノルマライジングゾーンを200℃で30秒間定長
処理した。
性評価結果は表9の通りであった。また、前記RF樹脂
の代わりに、ノボラック型RFのスミカノールS−70
0(住友化学社製)を用いても同様の効果が得られた
(実施例31)。
合成繊維に対する付着量を低減しながら、優れたゴムと
合成繊維との接着性を得ることができるため、大幅なコ
ストダウンが可能になる。また、本発明のゴム補強用合
成繊維は、合成繊維自体の高強度などの特性を維持しな
がら、ゴムとの接着性、具体的には接着力(引抜力)を
向上するため、高品位の繊維補強ゴム構造物を得ること
ができるので、タイヤ、ベルトおよびホースなどの繊維
補強ゴム製品として有用である。
Claims (21)
- 【請求項1】 ケイ素とマグネシウムが主たる構成元素
であって、このケイ素/マグネシウムの比が1/(0.
1〜1.0)であるケイ酸塩化合物を接着剤マトリック
ス成分に配合したゴム・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項2】 1%水分散液の光透過率Tが50%以上
であるケイ酸塩化合物を接着剤マトリックス成分に配合
したゴム・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項3】 2%水分散液のチクソトロピー指数が
2.0〜10.0であるケイ酸塩化合物を接着剤マトリ
ックス成分に配合したゴム・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項4】 前記ケイ酸塩化合物が、さらにナトリウ
ムおよびリチウム元素を含有する請求項1に記載のゴム
・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項5】 前記ケイ酸塩化合物の1%水分散液の光
透過率Tが50%以上である請求項1または4に記載の
ゴム・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項6】 前記ケイ酸塩化合物の2%水分散液のチ
クソトロピー指数が2.0〜10.0である請求項1ま
たは4に記載のゴム・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項7】 前記ケイ酸塩化合物の1%水分散液の光
透過率Tが50%以上で、かつ2%水分散液のチクソト
ロピー指数が2.0〜10.0である請求項1または4
に記載のゴム・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項8】 前記ケイ酸塩化合物がスメクタイトであ
る請求項1〜7のいずれか1項に記載のゴム・繊維用接
着剤組成物。 - 【請求項9】 前記接着剤マトリックス成分がレゾルシ
ン・ホルムアルデヒド・ゴムラテックスを主成分に構成
されている請求項1〜8のいずれか1項に記載のゴム・
繊維用接着剤組成物。 - 【請求項10】 前記接着剤マトリックス成分がポリエ
ポキシド化合物とブロックイソシアネート化合物、エチ
レン尿素化合物およびゴムラテックスから選ばれた少な
くとも1種を主成分に構成されている請求項1〜9のい
ずれか1項に記載のゴム・繊維用接着剤組成物。 - 【請求項11】 前記接着剤マトリックス成分に対する
ケイ酸塩化合物の添加量が1〜10重量%である請求項
1〜10のいずれか1項に記載のゴム・繊維用接着剤組
成物。 - 【請求項12】 合成繊維の表面を、ケイ素とマグネシ
ウムが主たる構成元素で、このケイ素/マグネシウムの
比が1/(0.1〜1.0)であるケイ酸塩化合物を接
着剤マトリックス成分に配合した接着剤組成物で被覆し
たゴム補強用合成繊維。 - 【請求項13】 合成繊維の表面を、1%水分散液の光
透過率Tが50%以上であるケイ酸塩化合物を接着剤マ
トリックス成分に配合した接着剤組成物で被覆したゴム
補強用合成繊維。 - 【請求項14】 合成繊維の表面を、2%水分散液のチ
クソトロピー指数が2.0〜10.0であるケイ酸塩化
合物を接着剤マトリックス成分に配合した接着剤組成物
で被覆したゴム補強用合成繊維。 - 【請求項15】 前記ケイ酸塩化合物がスメクタイトで
ある請求項12〜14のいずれか1項に記載のゴム補強
用合成繊維。 - 【請求項16】 前記合成繊維がポリエステル繊維コー
ドであり、前記接着剤組成物の付着量が繊維重量に対し
2.0〜4.0重量%、1本当りのコード硬さが5〜2
0g、1本当りの引抜きT接着力が5.5〜7.5g/
dである請求項12〜15のいずれか1項に記載のゴム
補強用合成繊維。 - 【請求項17】 前記合成繊維がポリアミド繊維コード
であり、前記接着剤組成物の付着量が繊維重量に対し
2.0〜5.0重量%、1本当りのコード硬さが5〜2
0g、1本当りの引抜きT接着力が5.5〜7.5g/
dである請求項12〜15のいずれか1項に記載のゴム
補強用合成繊維。 - 【請求項18】 前記合成繊維が芳香族ポリアミド繊維
コードであり、前記接着剤組成物の付着量が繊維重量に
対し3.0〜6.0重量%、1本当りのコード硬さが5
〜20g、1本当りの引抜きT接着力が5.5〜7.5
g/dである請求項12〜15のいずれか1項に記載の
ゴム補強用合成繊維。 - 【請求項19】 前記合成繊維がポリビニルアルコール
繊維コードであり、前記接着剤組成物の付着量が繊維重
量に対し2.0〜5.0重量%、1本当りのコード硬さ
が5〜20g、1本当りの引抜きT接着力が5.5〜
7.5g/dである請求項12〜15のいずれか1項に
記載のゴム補強用合成繊維。 - 【請求項20】 前記合成繊維コードが、上撚りと下撚
りを有し、上撚りの撚係数が900〜1800、下撚り
の撚係数が1300〜2500である請求項16〜19
のいずれか1項に記載のゴム補強用合成繊維。 - 【請求項21】 請求項16〜20のいずれか1項に記
載のゴム補強用合成繊維を用いてゴム構造物中のゴムを
補強したことを特徴とする繊維補強ゴム構造物。
Priority Applications (11)
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| JP10132295A JP3146920B2 (ja) | 1994-08-01 | 1995-04-25 | ゴム・繊維用接着剤組成物、ゴム補強用合成繊維および繊維補強ゴム構造物 |
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