JPH0810029A - 背負い鞄用止め具 - Google Patents
背負い鞄用止め具Info
- Publication number
- JPH0810029A JPH0810029A JP14660294A JP14660294A JPH0810029A JP H0810029 A JPH0810029 A JP H0810029A JP 14660294 A JP14660294 A JP 14660294A JP 14660294 A JP14660294 A JP 14660294A JP H0810029 A JPH0810029 A JP H0810029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- bag
- engage
- lid
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋止め部材側には、係止具を設け、両端に位
置して左右背負いベルトの端部を回動自在に枢支する構
造の止め具基台には、上記係止具に係合する係合部のみ
を形成して、各部材の位置決めおよび取付の作業性を向
上すると共に、係止具の修理、交換が容易に行えるよう
に工夫した背負い鞄用止め具を提供する。 【構成】 左右の背負いベルト2、2の下端の連結部材
3、3をそれぞれ回動自在に枢支する一対の回動止着部
5A、5Aと、鞄蓋1Aを止める蓋止め部材6を着脱自
在に止着する蓋止め部5B、5Bとを、鞄底部に固着す
るための止め具基台5に共通して、一体的に設けている
背負い鞄用止め具において、蓋止め部材6は、弾性部材
13で左右に弾持される一対のフック片6A、6Aを装
備しており、これに対向して、止め具基台5には、フッ
ク片を挿通する係合孔11、11が形成され、また、そ
の裏面側には、フック片の先端に形成された爪部8Dを
弾性部材13の弾性で係合させるための係止部12、1
2が形成されている。
置して左右背負いベルトの端部を回動自在に枢支する構
造の止め具基台には、上記係止具に係合する係合部のみ
を形成して、各部材の位置決めおよび取付の作業性を向
上すると共に、係止具の修理、交換が容易に行えるよう
に工夫した背負い鞄用止め具を提供する。 【構成】 左右の背負いベルト2、2の下端の連結部材
3、3をそれぞれ回動自在に枢支する一対の回動止着部
5A、5Aと、鞄蓋1Aを止める蓋止め部材6を着脱自
在に止着する蓋止め部5B、5Bとを、鞄底部に固着す
るための止め具基台5に共通して、一体的に設けている
背負い鞄用止め具において、蓋止め部材6は、弾性部材
13で左右に弾持される一対のフック片6A、6Aを装
備しており、これに対向して、止め具基台5には、フッ
ク片を挿通する係合孔11、11が形成され、また、そ
の裏面側には、フック片の先端に形成された爪部8Dを
弾性部材13の弾性で係合させるための係止部12、1
2が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、ランドセル
などの背負い鞄に用いる背負い鞄用止め具に関するもの
である。
などの背負い鞄に用いる背負い鞄用止め具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から良く知られているように、ラン
ドセルなどの背負い鞄では、鞄底部に左右の背負いベル
トの下端の連結部材が、それぞれ回動自在に枢支されて
おり、また、鞄底部の中央には、蓋止めのための係止具
が装着されていて、蓋の端に設けたフラップ状の蓋止め
部材に対して係脱自在に係合できるようになっている。
しかしながら、鞄底部に対して、別々に上記連結部材お
よび係止具を装着するのでは、取付のための位置決めや
取付作業が面倒であり、生産性が悪い。そこで、この位
置決めや取付作業の作業性を改善するため、短冊形の止
め具基台を鞄底部に装着する構造とし、その中央に係止
具を、また、その左右に連結部材をそれぞれ装着できる
構成にした背負い鞄用止め具が、既に、提唱されてい
る。
ドセルなどの背負い鞄では、鞄底部に左右の背負いベル
トの下端の連結部材が、それぞれ回動自在に枢支されて
おり、また、鞄底部の中央には、蓋止めのための係止具
が装着されていて、蓋の端に設けたフラップ状の蓋止め
部材に対して係脱自在に係合できるようになっている。
しかしながら、鞄底部に対して、別々に上記連結部材お
よび係止具を装着するのでは、取付のための位置決めや
取付作業が面倒であり、生産性が悪い。そこで、この位
置決めや取付作業の作業性を改善するため、短冊形の止
め具基台を鞄底部に装着する構造とし、その中央に係止
具を、また、その左右に連結部材をそれぞれ装着できる
構成にした背負い鞄用止め具が、既に、提唱されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ここで問題に
なるのは、止め具基台に対して、その裏面側から係止具
を装着する構造になっていることで、係止具が損傷され
た時には、鞄底部から止め具基台を取り外して、修繕す
る必要があるが、連結部材は、通常、鳩目式の枢支ピン
で支持され、この枢支ピンは、止め具基台を貫通して、
直接、鞄底部に結合されるているから、実際には、止め
具基台の取り外しは不可能で、修理不能である。
なるのは、止め具基台に対して、その裏面側から係止具
を装着する構造になっていることで、係止具が損傷され
た時には、鞄底部から止め具基台を取り外して、修繕す
る必要があるが、連結部材は、通常、鳩目式の枢支ピン
で支持され、この枢支ピンは、止め具基台を貫通して、
直接、鞄底部に結合されるているから、実際には、止め
具基台の取り外しは不可能で、修理不能である。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記事情に基いてなされたもの
で、蓋止め部材側には、係止具を設け、両端に位置して
左右背負いベルトの端部を回動自在に枢支する構造の止
め具基台には、上記係止具に係合する係合部のみを形成
して、各部材の位置決めおよび取付の作業性を向上する
と共に、係止具の修理、交換が容易に行えるように工夫
した背負い鞄用止め具を提供しようとするものである。
で、蓋止め部材側には、係止具を設け、両端に位置して
左右背負いベルトの端部を回動自在に枢支する構造の止
め具基台には、上記係止具に係合する係合部のみを形成
して、各部材の位置決めおよび取付の作業性を向上する
と共に、係止具の修理、交換が容易に行えるように工夫
した背負い鞄用止め具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
図示の実施例に明示したように、左右の背負いベルト
2、2の下端の連結部材3、3をそれぞれ回動自在に枢
支する一対の回動止着部5A、5Aと、鞄蓋1Aを止め
る蓋止め部材6を着脱自在に止着する蓋止め部5B、5
Bとを、鞄底部に固着するための止め具基台5に共通し
て、一体的に設けている背負い鞄用止め具において、蓋
止め部材6は、弾性部材13で左右に弾持される一対の
フック片6A、6Aを装備しており、これに対向して、
止め具基台5には、フック片を挿通する係合孔11、1
1が形成され、また、その裏面側には、フック片の先端
に形成された爪部8Dを弾性部材13の弾性で係合させ
るための係止部12、12が形成されている。
図示の実施例に明示したように、左右の背負いベルト
2、2の下端の連結部材3、3をそれぞれ回動自在に枢
支する一対の回動止着部5A、5Aと、鞄蓋1Aを止め
る蓋止め部材6を着脱自在に止着する蓋止め部5B、5
Bとを、鞄底部に固着するための止め具基台5に共通し
て、一体的に設けている背負い鞄用止め具において、蓋
止め部材6は、弾性部材13で左右に弾持される一対の
フック片6A、6Aを装備しており、これに対向して、
止め具基台5には、フック片を挿通する係合孔11、1
1が形成され、また、その裏面側には、フック片の先端
に形成された爪部8Dを弾性部材13の弾性で係合させ
るための係止部12、12が形成されている。
【0006】
【作用】従って、止め具基台5を鞄底部の所定位置に装
着するだけの作業で、左右背負いベルトの端部の取付位
置や蓋止め部材の止着部位が決定できるから、各部材の
位置決めおよび取付の作業性が向上できる。また、仮
に、フック片などの係止具が損傷しても、それが蓋止め
部材6側にあるため、従来の構造とは異なり、止め具基
台5に触れることなく、係止具の修理、交換が可能にな
る。
着するだけの作業で、左右背負いベルトの端部の取付位
置や蓋止め部材の止着部位が決定できるから、各部材の
位置決めおよび取付の作業性が向上できる。また、仮
に、フック片などの係止具が損傷しても、それが蓋止め
部材6側にあるため、従来の構造とは異なり、止め具基
台5に触れることなく、係止具の修理、交換が可能にな
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。本発明に係わる背負い鞄用止め具で
は、鞄1の左右の背負いベルト2、2の下端に、硬質合
成樹脂製の連結部材3、3を装着しており、各連結部材
3は、ベルトの通し環3Aに並んで、枢支ピン4の頭部
4Aを受ける円形座孔3B、および、これと対向する裏
面側に円形枢支突部3Cを形成している。
具体的に説明する。本発明に係わる背負い鞄用止め具で
は、鞄1の左右の背負いベルト2、2の下端に、硬質合
成樹脂製の連結部材3、3を装着しており、各連結部材
3は、ベルトの通し環3Aに並んで、枢支ピン4の頭部
4Aを受ける円形座孔3B、および、これと対向する裏
面側に円形枢支突部3Cを形成している。
【0008】また、同じく、硬質合成樹脂製の止め具基
台5は、全体としてほぼ短冊形をしており、その両端に
は、それぞれ、連結部材3、3を回動自在に枢支する一
対の円形溝形の回動止着部5A、5Aが形成されてい
る。そして、円形座孔3B、枢支突部3Cおよび回動止
着部5Aの各中心を貫通する取付孔を介して、枢支ピン
4が鞄1の底部に連結固着される構造になっている。止
め具基台5は、硬質合成樹脂の一体成形により形成した
が、金属により形成してもよい。
台5は、全体としてほぼ短冊形をしており、その両端に
は、それぞれ、連結部材3、3を回動自在に枢支する一
対の円形溝形の回動止着部5A、5Aが形成されてい
る。そして、円形座孔3B、枢支突部3Cおよび回動止
着部5Aの各中心を貫通する取付孔を介して、枢支ピン
4が鞄1の底部に連結固着される構造になっている。止
め具基台5は、硬質合成樹脂の一体成形により形成した
が、金属により形成してもよい。
【0009】また、鞄蓋1Aを止める蓋止め部材6に対
応して、止め具基台5には、その中央に位置して、蓋止
め部5Bが形成されている。そして、この蓋止め部5B
には、蓋止め部材6に設けた係止具8が着脱自在に止着
されるようになっている。蓋止め部5Bは、段落によっ
て止め具基台上に区画された平坦なステージ9の中央
に、前後に延びる振止め用溝条10を形成すると共に、
その溝条10の左右に対をなす角形の係合孔11、11
を、前後に複数段、この実施例では、前後に2段に形成
しており、また、各係合孔11、11の左右の縁に位置
して、止め具基台5の裏面側に係止部12、12を形成
している。
応して、止め具基台5には、その中央に位置して、蓋止
め部5Bが形成されている。そして、この蓋止め部5B
には、蓋止め部材6に設けた係止具8が着脱自在に止着
されるようになっている。蓋止め部5Bは、段落によっ
て止め具基台上に区画された平坦なステージ9の中央
に、前後に延びる振止め用溝条10を形成すると共に、
その溝条10の左右に対をなす角形の係合孔11、11
を、前後に複数段、この実施例では、前後に2段に形成
しており、また、各係合孔11、11の左右の縁に位置
して、止め具基台5の裏面側に係止部12、12を形成
している。
【0010】また、蓋止め部材6は、ビスまたは鳩目金
具などの止着手段で鞄蓋1Aに止着するためのヒンジ部
6Aを有すると共に、係止具8を収容する収容部6Bを
備えている。係止具8は、圧縮コイルスプリング部材な
どの弾性部材13で左右外側に向けて弾持される一対の
硬質合成樹脂製のフック片8A、8Aで構成されてお
り、そのフック片8A、8Aは収容部6Bにおいて左右
に摺動自在であり、また、その操作部8B、8Bは、収
容部6Bの左右に形成した窓部6C、6Cから外側に露
出している。また、フック片8A、8Aは、それぞれ、
上下の方向に延びる脚部8C、8Cを有し、その先端に
係止用の爪部8D、8Dを形成している。
具などの止着手段で鞄蓋1Aに止着するためのヒンジ部
6Aを有すると共に、係止具8を収容する収容部6Bを
備えている。係止具8は、圧縮コイルスプリング部材な
どの弾性部材13で左右外側に向けて弾持される一対の
硬質合成樹脂製のフック片8A、8Aで構成されてお
り、そのフック片8A、8Aは収容部6Bにおいて左右
に摺動自在であり、また、その操作部8B、8Bは、収
容部6Bの左右に形成した窓部6C、6Cから外側に露
出している。また、フック片8A、8Aは、それぞれ、
上下の方向に延びる脚部8C、8Cを有し、その先端に
係止用の爪部8D、8Dを形成している。
【0011】また、収容部6Bには、蓋止め部材6の裏
面側にフック片8A、8Aの爪8D、8Dを導出するた
めの孔6D、6Dを備えており、ここにはフック片8
A、8Aの脚部8C、8Cが挿通されている。そして、
蓋止め部材6を止め具基台5側に係止する際には、各フ
ック片8Aは、その脚部8Cおよび爪部8Dを係合孔1
1に挿通し、爪部8Dを係止部12に係止させ、弾性部
材13の弾性で、その係止状態を保持させるのである。
面側にフック片8A、8Aの爪8D、8Dを導出するた
めの孔6D、6Dを備えており、ここにはフック片8
A、8Aの脚部8C、8Cが挿通されている。そして、
蓋止め部材6を止め具基台5側に係止する際には、各フ
ック片8Aは、その脚部8Cおよび爪部8Dを係合孔1
1に挿通し、爪部8Dを係止部12に係止させ、弾性部
材13の弾性で、その係止状態を保持させるのである。
【0012】なお、図中、符号6Eは、収納部6Bを覆
い、フック片8A、8Aおよび弾性部材13を収納部に
保持するための働きをしているカバーであり、また、符
号6Fはカバー6Eに設けた複数の取付脚部、符号6G
は、それら取付脚部6Eを挿入固定する取付孔であり、
蓋止め部材6に形成されている。また、符号14はヒン
ジ部6Aを枢支するための枢支ピンである。また、符号
15は蓋止め部材6の裏面に形成した突条であり、これ
は溝条10に嵌合する。このように、止め具基台5と蓋
止め部材6の対向面には、互いに係合して蓋止め部材6
の左右揺動を阻止する突条と溝条が縦方向又は横方向に
形成されている。
い、フック片8A、8Aおよび弾性部材13を収納部に
保持するための働きをしているカバーであり、また、符
号6Fはカバー6Eに設けた複数の取付脚部、符号6G
は、それら取付脚部6Eを挿入固定する取付孔であり、
蓋止め部材6に形成されている。また、符号14はヒン
ジ部6Aを枢支するための枢支ピンである。また、符号
15は蓋止め部材6の裏面に形成した突条であり、これ
は溝条10に嵌合する。このように、止め具基台5と蓋
止め部材6の対向面には、互いに係合して蓋止め部材6
の左右揺動を阻止する突条と溝条が縦方向又は横方向に
形成されている。
【0013】このような構成では、鞄1の底部に対し
て、個々に蓋止め部材6の係止位置や、背負いベルト
2、2の端部の取付位置を合わせ、個別に取り付けるよ
うな面倒がなく、予め、連結部材3を止め具基台5に取
り付けておき、単に、止め具基台5を鞄1の底部に装着
するだけでよいから、各部材の位置決め、取付の作業性
がよい。このため、鞄の製作上、生産性が向上する。ま
た、複雑な構成の係止具8が蓋止め部材6側に設けられ
ているので、従来のように止め具基台側に設けたものと
異なり、これが損傷された場合、修理、交換が可能であ
る。
て、個々に蓋止め部材6の係止位置や、背負いベルト
2、2の端部の取付位置を合わせ、個別に取り付けるよ
うな面倒がなく、予め、連結部材3を止め具基台5に取
り付けておき、単に、止め具基台5を鞄1の底部に装着
するだけでよいから、各部材の位置決め、取付の作業性
がよい。このため、鞄の製作上、生産性が向上する。ま
た、複雑な構成の係止具8が蓋止め部材6側に設けられ
ているので、従来のように止め具基台側に設けたものと
異なり、これが損傷された場合、修理、交換が可能であ
る。
【0014】なお、この実施例では、係合孔11および
係止部12は、鞄1の前後方向に複数段(2段)に形成
されているので、係止具8のフック片8A、8Aを、何
れの対の係合孔11、11に係合させるかを選択するこ
とで、鞄蓋1Aの閉め具合を加減することができる。
尚、係止孔及び係止部は、1段に形成させることもでき
る。また、この実施例では、図示のように、蓋止め部材
6および連結部材3、3は、その外面が平坦となってお
り、止め具基台5に対して装着した状態で、鞄底面から
略同じ高さHになるように形成されているから、鞄を立
てかけた際に、鞄底部が安定して支持できる。因みに、
従来の止め具では、止め具基台に磁石を装着したり、係
止具を装着する構造のため、蓋止め部材の装着箇所が、
背負いベルトの装着箇所よりも大きく突出し、鞄を安定
に立てかけることができない。また、この実施例では、
溝条10に突条15が嵌合することで、止め具基台5に
対する蓋止め部材6の左右振れを抑制することができ、
係止状態を安定に保持できる。
係止部12は、鞄1の前後方向に複数段(2段)に形成
されているので、係止具8のフック片8A、8Aを、何
れの対の係合孔11、11に係合させるかを選択するこ
とで、鞄蓋1Aの閉め具合を加減することができる。
尚、係止孔及び係止部は、1段に形成させることもでき
る。また、この実施例では、図示のように、蓋止め部材
6および連結部材3、3は、その外面が平坦となってお
り、止め具基台5に対して装着した状態で、鞄底面から
略同じ高さHになるように形成されているから、鞄を立
てかけた際に、鞄底部が安定して支持できる。因みに、
従来の止め具では、止め具基台に磁石を装着したり、係
止具を装着する構造のため、蓋止め部材の装着箇所が、
背負いベルトの装着箇所よりも大きく突出し、鞄を安定
に立てかけることができない。また、この実施例では、
溝条10に突条15が嵌合することで、止め具基台5に
対する蓋止め部材6の左右振れを抑制することができ、
係止状態を安定に保持できる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したように、左右の
背負いベルトの下端の連結部材をそれぞれ回動自在に枢
支する一対の回動止着部と、鞄蓋を止める蓋止め部材を
着脱自在に止着する蓋止め部とを、鞄底部に固着するた
めの止め具基台に共通して、一体的に設けている背負い
鞄用止め具において、上記蓋止め部材は、弾性部材で左
右に弾持される一対のフック片を装備しており、これに
対向して、止め具基台には、フック片を挿通する係合孔
が形成され、また、その裏面側には、フック片の先端に
形成された爪部を上記弾性部材の弾性で係合させるため
の係止部が形成されている。従って、鞄底部に対して
は、止め具基台の取付だけでよいから、各部材の位置決
めや取付の作業性が向上でき、また、フック片などの複
雑な構成は蓋止め部材側にあり、止め具基台側には係合
孔のみが形成されている構造なので、係止具が損傷した
場合でも、止め具基台を鞄底部から外す必要がなく、容
易に修理、交換ができる。
背負いベルトの下端の連結部材をそれぞれ回動自在に枢
支する一対の回動止着部と、鞄蓋を止める蓋止め部材を
着脱自在に止着する蓋止め部とを、鞄底部に固着するた
めの止め具基台に共通して、一体的に設けている背負い
鞄用止め具において、上記蓋止め部材は、弾性部材で左
右に弾持される一対のフック片を装備しており、これに
対向して、止め具基台には、フック片を挿通する係合孔
が形成され、また、その裏面側には、フック片の先端に
形成された爪部を上記弾性部材の弾性で係合させるため
の係止部が形成されている。従って、鞄底部に対して
は、止め具基台の取付だけでよいから、各部材の位置決
めや取付の作業性が向上でき、また、フック片などの複
雑な構成は蓋止め部材側にあり、止め具基台側には係合
孔のみが形成されている構造なので、係止具が損傷した
場合でも、止め具基台を鞄底部から外す必要がなく、容
易に修理、交換ができる。
【図1】本発明の一実施例を示す全体の概略斜視図であ
る。
る。
【図2】上記実施例の要部を示す分解斜視図である。
【図3】同じく、反対側からの要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図4】要部の一部横断した平面図である。
【図5】要部の一部縦断した正面図である。
【図6】係止具の構造を示すための蓋止め部材の縦断正
面図である。
面図である。
【図7】同じく、縦断側面図である。
1 鞄 2 背負いベルト 3 連結部材 3A 通し環 3B 円形座孔 3C 枢支突出部 4 枢支ピン 4A 頭部 5 止め具基台 5A 回動止着部 5B 蓋止め部 6 蓋止め部材 6A ヒンジ部 6B 収容部 6C 窓部 6D 孔 8 係止具 8A フック片 8B 操作部 8C 脚部 8D 爪部 9 ステージ 10 溝条 11 係合孔 12 係止部 13 弾性部材 14 枢支ピン 15 突条
Claims (3)
- 【請求項1】 左右の背負いベルトの下端の連結部材を
それぞれ回動自在に枢支する一対の回動止着部と、鞄蓋
を止める蓋止め部材を着脱自在に止着する蓋止め部と
を、鞄底部に固着するための止め具基台に共通して、一
体的に設けている背負い鞄用止め具において、上記蓋止
め部材は、弾性部材で左右に弾持される一対のフック片
を装備しており、これに対向して、止め具基台には、フ
ック片を挿通する係合孔が形成され、また、その裏面側
には、フック片の先端に形成された爪部を上記弾性部材
の弾性で係合させるための係止部が形成されていること
を特徴とする背負い鞄用止め具。 - 【請求項2】 上記係合孔および係止部は、鞄の前後方
向に複数段に形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の背負い鞄用止め具。 - 【請求項3】 上記蓋止め部材および連結部材は、上記
止め具基台に対して装着した状態で、鞄底面から略同じ
高さになるように形成されていることを特徴とする請求
項1に記載の背負い鞄用止め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146602A JP2761461B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 背負い鞄用止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6146602A JP2761461B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 背負い鞄用止め具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810029A true JPH0810029A (ja) | 1996-01-16 |
| JP2761461B2 JP2761461B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=15411443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6146602A Expired - Fee Related JP2761461B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 背負い鞄用止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2761461B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013039146A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Naas Hoko Kk | ランドセル用錠前金具 |
| JP2021154051A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 株式会社エムアンドケイヨコヤ | 背のう |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4977004U (ja) * | 1972-10-16 | 1974-07-04 | ||
| JPS5135499U (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-16 | ||
| JPH0615524U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-01 | 西部ファスナー株式会社 | かばんの蓋止め具 |
| JP3085921U (ja) * | 2001-11-09 | 2002-05-31 | ミサワホーム株式会社 | 住 宅 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP6146602A patent/JP2761461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4977004U (ja) * | 1972-10-16 | 1974-07-04 | ||
| JPS5135499U (ja) * | 1974-09-06 | 1976-03-16 | ||
| JPH0615524U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-01 | 西部ファスナー株式会社 | かばんの蓋止め具 |
| JP3085921U (ja) * | 2001-11-09 | 2002-05-31 | ミサワホーム株式会社 | 住 宅 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013039146A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Naas Hoko Kk | ランドセル用錠前金具 |
| JP2021154051A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 株式会社エムアンドケイヨコヤ | 背のう |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2761461B2 (ja) | 1998-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6679379B1 (en) | Tool suspension device | |
| US6719154B2 (en) | Tool display device | |
| US20020100146A1 (en) | Clip for mounting article | |
| US20030072166A1 (en) | Room lamp fixing structure | |
| JPH0810029A (ja) | 背負い鞄用止め具 | |
| JP2000320203A (ja) | 鍵ホルダ | |
| JP2010158270A (ja) | 椅子の背凭れ装置 | |
| US7631778B2 (en) | Buckle for thin plate storage container and thin plate storage container | |
| CN210463514U (zh) | 空调器的面框组件及空调器 | |
| JP2659912B2 (ja) | 鞄用止め具 | |
| JPH04187102A (ja) | 携帯用機器等の取付け用クリップ | |
| KR19980019979A (ko) | 주변장치의 착탈을 위한 도어를 갖는 휴대용 컴퓨터 | |
| JPH04221891A (ja) | 筐体のフロントパネル取り付け装置 | |
| JPH0818257A (ja) | プリント基板の固定具 | |
| JP2000269658A (ja) | 携帯機器の保持具着脱機構 | |
| JP2000352408A (ja) | クリップ | |
| JP2562221Y2 (ja) | キャビネットへの照明カバーの取付構造 | |
| JPH0540471Y2 (ja) | ||
| JP3072498B2 (ja) | ヒンジ | |
| CN219225415U (zh) | 拆装机构及机箱 | |
| JPH0619008Y2 (ja) | ヒンジ | |
| JP2781627B2 (ja) | ヒンジ | |
| JPH1193496A (ja) | スライドヒンジ | |
| JP4452945B2 (ja) | メガネホルダ | |
| JPH0715452Y2 (ja) | ランドセルの茄子環 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |