JPH0810030B2 - バタフライ弁及びその弁シ−ト - Google Patents

バタフライ弁及びその弁シ−ト

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JPH0810030B2
JPH0810030B2 JP62076517A JP7651787A JPH0810030B2 JP H0810030 B2 JPH0810030 B2 JP H0810030B2 JP 62076517 A JP62076517 A JP 62076517A JP 7651787 A JP7651787 A JP 7651787A JP H0810030 B2 JPH0810030 B2 JP H0810030B2
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spacer element
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valve
annular
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ウイリアム・ブライス・スコビー
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キーストン・インターナシヨナル・ホールデイングス・コーポレーシヨン
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    • F16K1/2263Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
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  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はバタフライ弁に関し、そして更に詳細には、
補強されたシート部材を有するバタフライ弁に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 従来のバタフライ弁においては、そのデイスクシール
に対する弁シートはゴムの如きエラストマー材料で作ら
れており、且つ弁シートを全体的に囲んでいる弁体内に
配置されている。例えば、米国特許第2,994,342号にお
いて、弁体が半径方向内方に延びているダブルテイルの
リブを有しており、可撓性のシートが2つの半径方向外
方に延びている、環状のフランジを備えた環状のウエブ
を有していて、ウエブ及びフランジがリブの形状に相補
的な半径方向外方に開いているチヤンネルを規定してい
るバタフライ弁を開示している。従って、シートが弁体
内に収容されているとき、弁体とエラストマーシートと
の間にインターロツキングがあり、環状のウエブがまた
比較的軟い弾性のシートに対して補強又は裏張り(back
up)として役立っている。この構成においては、弁シ
ートは全く可撓性であるから、それは1部片体を有して
弁内に容易に取付けられることができ、シートはそれを
弁体内に位置づけするために十分にゆがめられることが
できるので、これによってリブは環状チヤンネル内に収
容されることができる。この様式で構成された弁は、デ
イスクが閉じた位置にあり、そして弁がデイスクを横切
って比較的高い差動圧力(differencial pressure)を
受けるとき弾性のゴムシートを流路内に押し込もうとす
る傾向があるという欠点に悩まされている。換言する
と、ラインの圧力が弁体内の環状リブと比較的軟い、柔
軟なシートとの間に入って、シートを流路内に押し込
み、そして極端な状況では、多分シートを弁体から除去
する。
米国特許第3,233,861号においては、弁体が任意の内
方に延びている環状のリブを有するよりも寧ろ、全体的
にスムースな円筒状の表面を形成する他のバタフライ弁
の構成を示している。環状の弁シートは実際に金属、硬
質プラスチック等の如き材料の、剛性の、環状リング
と、その剛性リングの内面及び端面に全体的に結合され
ている弾性の、例えばゴムの環状部材とから成っている
合成物である。この形式の構成においては、その合成シ
ートは端の方向へ弁体内に擢動して取出される。更に、
この剛性のリングはシートの弾性の部分を前述の如き差
動ライン圧力によって影響されるのを防止する。この形
式の弁構成の欠点は、弁が閉じた1端のサービス(dead
−end srevice)に使用されているとき、即ち閉じた位
置にあって、且つ導管等の端に位置づけされているとき
ライン内の圧力を保持するとき、弁体とシートとの間に
インターロツキング嵌合がないので弁体内に合成シート
を保持するために弁の露出端上にフランジを固定する必
要があることである。
上述に類似の合成シート構造体を有しており、しか
も、米国特許第2,994,342号に示された如く、弁体とシ
ートとの間にインターロツキング嵌合を有しているバタ
フライ弁を形成することは公知である。この形式の弁
は、弁体内にシートを保持するために端部フランジ等に
対する必要性もなく、閉じた一端のサービスに使用され
ることができる。このような弁構成が、例えば米国特許
第4,225,113号に示されている。この形式の構成では、
合成シートは、弁体にインターロツクする剛性の部分を
有しているから、シートは弁体内に位置づけされるため
にゆがめられることができない。従って、弁体は、弁シ
ートが最初に第1の部分内に位置づけされ、それから弁
体の他方の部分が第1の部分に固定され、これによって
合成シートを弁体内にはめ込む(trap)ように2つの部
分から構成されている。
本体が1部片構成で作られており、弁が閉じた1端の
サービスに使用できるように弁シートが弁体にインター
ロツクされており、そしてシートが実際に剛性の補強又
は裏張り(backing)を有している合成物であって、こ
れがシートのエラストマー部分を高圧力の下でデイスク
の抗力(drag)等によって流路内に押込まれ又は流路内
に伸ばされるのを防止するバタフライ弁を有するのが望
ましい。
問題点を解決するための手段 従って本発明の目的は改良されたバタフライ弁を提供
することである。
本発明の他の目的はバタフライ弁に使用するための改
良された合成シートを提供することである。
本発明の更に他の目的は1部片の本体と、弁体にイン
ターロツクされることができる合成の、補強されたシー
トとを有するバタフライ弁を提供することである。
本発明の上記及び他の目的は図面、ここに与えられた
説明及び添付の特許請求の範囲から明らかとなるであろ
う。
本発明の改良された、合成弁シートは環状のウエブ
と、該ウエブから延びており、これによって半径方向外
方に開放している環状のチヤンネルを規定している第1
及び第2の半径方向外方に延びでいる環状のフランジと
を具備する環状、弾性部材を有している。このシートは
また、弾性の環状部材に結合されるか、例えばその中に
モールドされる補強材を含んでいる。この補強手段は、
複数の周辺で間隔をへだてたスペーサ要素を含んでお
り、このスペーサ要素は環状部材のウエブ部分に結合さ
れ、且つ環状部分の周りに延びでいる。スペーサ要素は
軸線方向に延びており、且つ全体的にウエブにまたがっ
ている複数の第1の周辺で間隔をへだてており、半径方
向外方に延びている脚要素がスペーサ要素の第1の端か
ら延びており、これ等の脚要素は第1のフランジに結合
されており、且つ環状部材の周りに全体的に延びてい
る。またスペーサ要素の第2の端から延びている複数の
第2の周辺で間隔をへだてられた、半径方向外方に延び
ている脚要素があり、これ等の第2の脚要素は第2のフ
ランジに結合されており、且つ環状部材の周りに全体的
に延びている。スペーサ要素及び第1と第2の脚要素は
弾性環状部材の材料よりも剛性である金属、硬質プラス
チック等の如き材料ですべて作られている。補強手段は
関節式に連結している一連の剛性の構造部材又は要素を
形成しており、これ等が弾性環状部材を変形可能にして
おり、従って弾性環状部材は弁体内にリブとインターロ
ツクした関係で1部片の弁体内に挿入されることがで
き、しかもなおシートが一旦弁体内にあると、弁を横切
る差動圧力(differential pressure)の下で弾性環状
部材に作用する力に抵抗する目的に役立つ。
本発明の弁は、好ましくは1部片構成物の本体を含
み、これは穴と、半径方向内方に延びている環状のリブ
を有している。デイスクは本体内に回転可能に取付けら
れており、弁を通る流れを制御し、このデイスクは開閉
位置の間を回転するために回転可能に軸支されている。
上記の合成弁シートは弁体内に収容されており、その半
径方向外方に開いているチヤンネルは弁シートを弁体に
インターロツクするように半径方向内方に延びている環
状リブに係合する。
実 施 例 本発明は図面を参照してより容易に理解されるであろ
う。
最初に第1図及び第2図を参照すると、弁体10を通る
穴12を有している1部片の弁体10で構成されているバタ
フライ弁が例示されている。弁体10は複数の半径方向外
方に延びている突出部(lugs)14、16を備えており、こ
れ等の突出部14、16は弁体10を以下に説明する如くパイ
プフランジ等に固定可能にしている。弁体10はそこから
外方に横に突出している一体のネック18を備えており、
ネック18は円形の横に外方に突出しているフランジ20で
終っており、このフランジ20の上に弁の操作を制御する
ために作動器(図示せず)を取付けられることができ
る。弁体10はまたネック18の直径方向に対向して配置さ
れている一体のボス22を備えている。ボス22はまたその
中にめくら穴(blind bore)24を有しており、一方ネ
ック18はそこを通り延びている整合穴(registrating
bore)26を有している。
デイスク28が本体10内に配置されており、デイスク28
は、デイスク28を通り延びており、且つネック18の穴26
及びボス22のめくら穴24内に収容されているステム(st
em)30に固定されている。穴22及び24内にステム30を回
転可能に軸支するために、例えばブツシングが用意され
ており、従来の手段(図示せず)が弁からの漏洩を防止
するためにステム30の周りをシールするのに使用されて
いる。ステム30は本体10から延びており、且つレンチ平
面36を備えた端部分34を有していて、作動器等に対する
ステム30の連結を可能にしている。ステム30はデイスク
28に固定されているから、ステム30の回転がデイスク28
の回転を生ずる、即ちデイスク28は弁を通る流れを制御
するために開閉されることができる。弁体10は、横断面
で見たときダブテイル形状を有している、図示の如き環
状の、半径方向内方に延びているリブ38を備えている。
従ってリブ38及び本体10は環状に延びている下をくり抜
いた凹部40及び42を協働的に規定している。
第1図に示された形状において、バタフライ弁は閉じ
た1端のサービス(dead−end service)のために連結
されている。従って、この弁は突出部14、16内の整合穴
(図示せず)内及びパイプ44に固定されている環状フラ
ンジ48内に収容されるボルト46によって導管又はパイプ
44の端に取付けられる。第1図から、弁がこの形状にあ
り、そして弁28が閉鎖位置にあるとき、パイプ44の内部
のいかなるライン圧力もデイスク28を横切る差圧(diff
erenecial pressure)を生ずることは判るであろう。
全体的に50の如く示された合成弁シート(valve sea
t)が本体10内に収容されている。弁シート50は、環状
のウエブ52を有している弾性材料の環状部材を具備して
おり、前記環状のウエブ52は弁が閉鎖位置にあるときデ
イスク28の周辺に係合し、且つ弁を通る流路55を規定す
る半径方向内方の、環状のシーリング面54を含んでい
る。シート50は更にウエブ52の1方の軸線方向の端から
延びている(depending)第1の、半径方向外方に延び
ている環状のフランジ56と、ウエブ52の他方の軸線方向
の端から延びている第2の、半径方向外方に延びている
環状のフランジ58とを含んでいる。従ってフランジ56及
び58はウエブ52に協働していて、第1図に最もよく示さ
れた如く、横断面で見たとき、リブ30のダブテイル形状
と相補的なダブテイル形状を有している半径方向外方に
開いている環状のチヤンネル60、チヤンネル60を規定し
ている。従って、環状の合成シート50が本体10内に収容
されているとき、リブ38はチヤンネル60内に収容されて
いてシート50を本体10にインターロツクしている、即ち
フランジ56及び58の半径方向外方部分がそれぞれ凹部40
及び42内に収容されている。
合成シート50は更に全体的に62の如く示されており、
且つ以下により詳細に説明されている補強手段、即ちイ
ンサートを含んでいる。このシート50は直径方向に対向
して整合穴64及び66を備えている。穴60に対して全体的
に囲んでいる関係に第1の上方カラー68がシート50内に
モールドされており、且つ補強手段62に取付けられてい
る。またカラー70は補強手段62に取付けられており、且
つ穴66に対して全体的に囲んでいる関係シート50内にモ
ールドされている。穴64及び66はそれぞれカラー68及び
70に協働していて、軸30及び32をシート50を通り回転可
能に軸支されるのを可能にしている。
第3図乃至第5図を参照すると、補強手段62が非常に
詳細に示されている。補強手段62は2つの、全体的に半
円形のセグメント又は部分62a及び62bを具備している。
セグメント62a、62bの各々は溶接による如く、カラー68
に取付けられている。セグメント62a及び62bは同様に第
1図で明らかな如く、カラー70に取付けられており、こ
れによって半円形セグメント62a、62b及び連結カラー6
8、70より構成された関節式に連結している環状の構造
体を形成していると理解されるべきである。簡単化の目
的のために、セグメント62aのみが詳細に説明されてお
り、セグメント62bは構成において実質的に同一である
ことは理解される。セグメント62aは、ウエブ52及びフ
ランジ56及び58を規定している環状の部材を形成してい
る弾性の、全体的にエラストマー材料よりもより剛性で
ある。好ましい場合には、セグメント62aは、剛性プラ
スチックワイヤ部材も使用されることができるが、剛性
金属ワイヤ部材で形成されている。基本的には、セグメ
ント62aはゆるくまかれたばねの形をとっており、この
ばねは連続の回旋(convolution)で構成されていて、
且つそれは永久変形又はその組織を変化することなく制
限内でゆがめられることができる。しかし乍ら典型的な
ばねと異なり、セグメント62aは独特な軸線方向の成分
(component)及び独特な半径方向の成分の双方を有し
ている。セグメント62aは、溶接による如く、カラー68
に取付けられている第1の端74を有しており、且つウエ
ブ52内に成型されていて、ウエブ52に全体的に広がって
いる複数の軸線方向に延びているスペーサ要素76を含ん
でおり、そして図示の如く円周方向に間隔をへだてられ
ていて、且つシート62の周りに全体的に延びている、即
ち部分62a及び62bは一緒に考察されるとき、軸線方向に
延びているスペーサ要素76は、部分62a及び62bがカラー
68及び70に接合されているところを除いて実質的に完全
にシート62の周りに延びている。
第1及び第2の脚要素がスペーサ要素76の両端から延
びており、そこから半径方向外方に延びていて、そして
それぞれ第1及び第2のフランジ内にモールドされてい
る。第1のフランジ56内にモールドされている第1の脚
要素78がスペーサ要素76の1方の端から延びており、一
方第2の脚要素79は第2のフランジ58内にモールドされ
ていて、且つスペーサ要素76の反対の端から延びてい
る。脚要素は図示の如く周辺で間隔をへだてられてお
り、且つスペーサ要素76に関して上記に説明した如く、
シート62を形成している環状の弾性部材の周りに全体的
に延びている。各々の対の隣接する脚要素、例えば脚要
素78又は79は、第4図に示された如く立面で見たとき、
U形状の構造を形成しており、脚78はブリツジ要素80に
よって相互に連結されている。同様な様式で、第2のセ
ツトの脚要素79はそのように形成され、且つブリツジ要
素82によって連結されている。従って、第3図乃至第5
図に示された実施態様において、各々のスペーサ要素76
は間隔をへだてた脚要素、例えば78、79に連結されたそ
の両端を有しており、連続のスペーサ要素は隣接する対
の脚要素及びブリツジ要素、例えば80によって相互に連
結されている。従って、セグメント62a、62bの各々は、
第3図に示された如く蛇行又は曲りくねつたパターンを
形成しており、パターンの連続のセグメント76は連接す
る対の脚要素及びブリツジ要素によって相互に連結され
ている。
第5図を参照すると、スペーサ要素76は全体的に中央
に配置された、半径方向外方に延びている突起76aを有
していることは判るであろう。突起76aはウエブ52をリ
ブ38とぴったり係合して半径方向外方に保持する傾向が
ある。
従って、補強手段62はそれが連続の相互に連結された
回旋(convolution)から構成されているという点でば
ねに類似しており、その要素がそれ等の中で剛性である
回旋を形成しており、しかも前記要素が可撓性に相互に
連結されている、即ちセグメント62a又は62bはいかなる
実質的なゆがみ、例えば回旋を組立てている個々の要素
の降伏(yield)もなく、ゆがめられることができるこ
とは理解されるであろう。この方法では、補強手段62は
シート50の環状部材を形成する弾性材料内にモールドさ
れ、シート50は本体10内にそれを挿入するのに十分にゆ
がめられることができ、そしてシート50内でチヤネル60
をリブ42に係合可能にし、これによってシート50を本体
10にインターロックする。しかし乍ら、シート50が弁10
内に位置づけされたとき、補強要素、例えば補強手段62
のスペーサ要素76及び脚要素78は、環状の弾性部材のウ
エブ及びフランジを形成している材料よりも実質的によ
り剛性であり、弁を横切る高い差圧によって生ずるシー
ト50の弾性部分の不当なゆがみ、シートを横切るデイス
クの引きづり(dragging)等を防止する。
上記の補強手段62は標準的に「ばね材料(spring ma
terial)」と見做されている金属等で作られる必要はな
い。寧ろ、金属が使用されるとき、補強手段62aはワイ
ヤの形の普通の軟鋼から形成されることができる。補強
手段62が上記のばね状部材62の形をとるとき、補強手段
62の材料が有していなければならない唯一の特性は、リ
ブが弁シート内のチヤンネル内に収容されることができ
るようにシートを1部片の弁体内に位置づけできるよう
に、補強手段62が十分な可撓性をもっていることであ
る。脚要素及びスペーサ要素が相互に連結されること、
例えばセグメント62aが単一の部片から形成されること
は必要ではない。製造上の観点から、スペーサ要素及び
脚要素を単一の部片から回旋の形状に形成することはシ
ートが形成されるとき、補強手段又は部材をモールド内
に位置づけるのを容易にする。しかし乍ら、第3図に示
された補強手段62は、スペーサ要素及び第1と第2の脚
要素を具備している一連の別々の構造部片によって形成
されることができる。
第6図及び第7図は補強手段の変形を示している。第
6図を参照すると、補強手段90はまた一連のスペーサ要
素92を具備している全体的にばね状の形状であり、これ
等は、スペーサ要素76と同様に、軸線方向に延びてお
り、且つ全体的にウエブ52の幅に広がっており、且つウ
エブ52に結合されている。しかし乍ら、軸線方向に弁シ
ートを通過する軸線にほぼ平行であるスペーサ要素76と
異なり、スペーサ要素92はそのような軸線に対してある
角度にある。しかし乍ら、スペーサ要素92はなお曲りく
ねった、又は蛇行のパターンを形成し、そして全体的に
環状のシート50の周りに延びている。補強要素62と同様
に、補強要素90はシートの弾性材料よりも剛性な材料で
作られている。この補強手段90はまた複数の周辺で間隔
をへだてた脚要素(図示せず)を有しており、これ等は
脚78及び79と同様に半径方向外方に、即ち図示の如く図
面の平面から突出しており、且つシートのフランジに結
合されている。これ等の脚または隣接する脚要素に連結
しているブリツジ要素94及び96を含んでいる。補強手段
62と同様に、補強手段90はスペーサ要素92及び第1と第
2の脚要素で構成された本質的に、ほぼU形状の構造部
材を備えている。
第7図において、補強手段100はスペーサ要素102を有
しており、これは交互のスペーサ要素が互に平行であ
り、一方隣接する要素が互にある角度にあって、これに
よって全体的に鋸歯形状を形成している。脚要素(図示
せず)がブリツジ要素104によって連結されている。
第8図は補強要素106を示しており、これはスペーサ
要素108が半径方向内方に突出している形状体110を有し
ている点で第3図、第4図及び第5図に示された補強要
素62と基本的に異なっている。補強手段62の場合におけ
る如く、補強手段106は脚要素112及び114を有してお
り、これ等はそれぞれフランジ56及び58内に結合(bond
ing)又はモールデイングによって収容されている。ス
ペーサ要素108上の半径方向内方の形状体110はデイスク
28が図示された如く閉鎖位置に移動されるとき、ウエブ
52のゆがみを最小にする。従って、弁が閉鎖位置にある
とき、形状体110がウエブ52のシーリング面54に対して
作用しようとする差圧に抵抗し、その結果下流のシート
50の弾性材料を押出す。第6図及び第7図に示された実
施態様の場合における如く、合成シートのフランジ要素
内に収容されている脚要素がフランジ本体12及びリブ38
と係合に保持し、これによってラインの圧力がリブ38と
シート50との間に入るを防止する。
第9図及び第10図は本発明補強手段の他の実施態様を
示している。更に、弁体12aは、ダブテイル形状のリブ3
8を有する代りに、半径方向内方に延びている環状のリ
ブ110を備えており、これは横断面で見たときに、全体
的に長方形である。合成シート112は弾性材料の環状の
ウエブ部分114及びそれぞれ第1と第2の、半径方向外
方に延びている、環状のフランジ116、118を有してお
り、これ等はウエブ114から延びており、そしてウエブ1
14と共に、半径方向外方に開いている。環状のチヤンネ
ル120を規定しており、このチヤンネル120は、横断面で
見たとき長方形の形状である。チヤンネル120はリブ110
に対して相補的形状であるから、シート112が本体12a内
に収容されるとき、シート112が本体12aにインターロッ
クする。シート112内の補強手段122は複数の間隔をへだ
てたU形状のクリップを具備しており、それ等の各々は
スペーサ要素124と、第1の脚126と、第2の脚128とを
含んでいる。スペーサ要素124はウエブ114に結合されて
おり、一方脚126及び128はそれぞれフランジ116及び128
に結合されている。第9図に示された如く、U形状のク
リップ112は互に近接して間隔をへだてられており、且
つシート112の周りに周辺のパターンで配置されてい
る。U形状のクリップ122の各々はシート112の弾性部分
の材料よりもより剛性な材料で構成されており、このU
形状のクリップは、好都合には、金属又は剛性のプラス
チックで作られる。クリップ122はばね状の補強手段、
例えば前述の62、90、100と本質的に同じ方法で、同じ
目的及び機能に役立つ。従って、弾性フランジに結合さ
れた脚を有している全体的に剛性のU形状構造部材はそ
のフランジをリブ110の軸線方向の対向する側にぴった
り係合するように保持する。リブ110と上流のセットの
脚116又は118との間のライン圧力から生ずるいかなる力
及びランンジ128又は126を流路内に押し込もうとする力
は阻止される。
従って、補強手段は複数の間隔をへだてた、可撓性に
連結されたU形状の部材を具備しており、この場合、U
形状の部材の材料はシートの弾力性の又はエラストマー
材料よりもより剛性であることが判るであろう。可撓性
のコネクタは第3図の如く補強手段の部分を実際に形成
する要素によって、又はU形状の部材が第9図及び第10
図の如くシートを形成する弾力性の材料によって互に埋
込まれ、且つ互に間隔をへだてられるという事実によっ
て達成されることができる。唯一の必要条件は合成シー
トが1部片の弁体内の半径方向内方に延びている環状の
リブにインターロックし得るのに十分にゆがめられるこ
とができる構造体を補強手段が提供することである。
U形状の構造部材の周辺の間隔は、それ等が第3図、
第6図、第7図等に示された形状、あるいは第10図に示
された形状をとろうと、上述の如くシートの歪みのため
に十分な可撓性があり、しかも弁が閉じた位置にあると
き、弾性のシートが流路内に押出され、又押し込まれる
ように弾性のシートに作用する差動(differencial)ラ
イン圧力の作用に抵抗するのに十分接近しているように
なっている必要がある。従って、補強手段を形成してい
るU形状の構造部材間の間隔は使用する材料の形式によ
って変化することは明らかである。従って、例えば、補
強手段62が作られているワイヤよりも実質的に大きい幅
を有している材料で作られているU形状のクリップ122
は全体的に異なる間隔を有している。この間隔はまた弁
によって遭遇される(encountered)べき圧力範囲に左
右される。例えば200psi(約13.6kg/cm2)以上の高圧力
において、補強手段を形成しているU形状部材の間隔は
例えば100psi(約6.8kg/cm2)以下の低圧力を受ける弁
よりもより接近しているのが望ましい。
上記の説明において、シートのフランジに結合されて
いる脚要素及びシートのウエブに結合されたスペーサ要
素に対して言及した。好ましい場合では、シートはスペ
ーサ要素及び脚要素がシートの弾性材料内に完全にカプ
セルに包まれるように、シート内に全体的にモールドさ
れた補強手段で形成されているが、詳細には第10図に示
された如く、完全にカプセルの包まれた補強手段を有す
るよりも寧ろチヤンネルを規定している弾性部材の表面
に補強手段を結合することがもくろまれている。従っ
て、ここに使用されている用語(結合(bonding))は
完全カプセル化、又は表面結合、並びに剛性補強手段が
合成シートの弾性部分に固定されることができる任意の
他の方法を含む意図を有している。
バタフライ弁に対する弁シートを形成するのに一般的
に使用されている殆んどの任意の形式の弾性の又はエラ
ストマーの材料は本発明の合成シートを形成するのに使
用されることができる。従って、バタフライ弁シートを
形成するのに一般的に使用されている天然及び合成ゴム
並びに他の重合材料が使用されることができる。
本発明の合成シートを使用する弁の有効性を立証する
ために、第1図に示されたのと類似のバタフライ弁のゴ
ムシートが本発明の合成シートに置換えられた。従来の
ゴムシートを使用する弁は、閉じた1端用(dead−end
service)に使用されるとき最高75psi(約5.1kg/c
m2)に定格を定められている。本発明の合成シートを使
用する弁はシートを支持している弁の開放端上にいかな
るフランジをなく250psi(約17kg/cm2)以上の圧力に耐
えることができた。
本発明の前述の開示及び説明は、その図示及び例示で
あり、そして大きさ、形状及び材料並びに例示された構
成の細部における種々の変更は、本発明の精神から逸脱
することなく、添付の特許請求の範囲内で行なわれるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉じた1端用に連結された本発明の弁を示して
いる、部分的断面の側部立面図である; 第2図は第1図に示された弁の前部、立面図である; 第3図は本発明の合成弁シートに使用された補強手段の
セグメントの頂部、平面図である; 第4図は第3図に示された補強手段と側部立面図であ
り、この図は第3図の4−4線に沿って見られている。 第5図は本発明の合成弁シートを備えた弁体の1部分の
断面図であり、且つ第4図の5−5線に沿って見たとき
の補強手段の図を示している; 第6図は本発明の合成シートの補強手段の他の実施態様
を示している、第3図に類似の、頂部平面図である; 第7図は本発明の合成シートの補強手段の他の実施態様
を示している、第3図に類似の、頂部平面図である; 第8図は補強手段の変形を示している第5図に類似の図
である; 第9図は本発明の合成シートの補強手段の他の実施態様
を示している第4図に類似の図である; 第10図は第5図に類似しているが、第9図の10−10線と
沿って見たときの図である。 10……弁体 14、16……突出部 18……ネック 20……フランジ 26……整合孔 28……デイスク 30……ステム 38……リブ 48……環状−フランジ 58……弁シート 52……ウエブ 56、58……フランジ 60……チヤンネル 76……セグメント 78、79……脚要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−98230(JP,A) 特開 昭52−98229(JP,A) 実開 昭49−43819(JP,U) 特公 昭59−7069(JP,B2)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半径方向内側に延びている環状のリブを備
    え、軸線方向に延びている孔を有する本体と、開位置と
    閉位置との間を回転できるように、該本体内に設置され
    たデイスクと、該本体内に配置された弁シートとを具備
    し、 該弁シートが、(a)環状のウエブと、該環状のウエブ
    の両端から半径方向外側に延びており、相互に離間して
    いる第1及び第2のフランジとを有し、該ウエブ及び該
    第1及び第2のフランジが、半径方向外側に開いている
    チヤネルを形成しており、該チヤネルに該リブが収容さ
    れている環状の弾性部材、及び(b)該弾性部材に結合
    された補強部材を備えており、 該補強部材が、(i)周方向に間隔をおいて配置され、
    略軸線方向に延びており、該ウエブに結合されており、
    第1端及び第2端とを有する複数個のスペーサ要素、
    (ii)周方向に間隔をおいて配置され、該スペーサ要素
    の第1の端から、半径方向外側に延びており、該第1の
    フランジに結合されている複数個の第1の脚要素、及び
    (iii)周方向に間隔をおいて配置され、該スペーサ要
    素の第2の端から、半径方向外側に延びており、該第2
    のフランジに結合されている複数個の第2の脚要素を備
    えており、 該スペーサ要素と該第1及び第2の脚要素とが、該弾性
    部材よりもより剛性である材料で作られている ことを特徴とするバタフライ弁。
  2. 【請求項2】該本体が1部片構成物でつくられている特
    許請求の範囲第1項記載のバタフライ弁。
  3. 【請求項3】該環状チヤンネルが該環状リブに相補的な
    形状を有している特許請求の範囲第1項記載のバタフラ
    イ弁。
  4. 【請求項4】該環状リブが横断面で見たときにダブテイ
    ル形状を有している特許請求の範囲第1項記載のバタフ
    ライ弁。
  5. 【請求項5】該環状チヤンネルが該環状リブに相補的な
    形状を有している特許請求の範囲第4項記載のバタフラ
    イ弁。
  6. 【請求項6】該補強手段が複数の個々に、U形状のクリ
    ップを具備している特許請求の範囲第1項記載のバタフ
    ライ弁。
  7. 【請求項7】該スペーサ要素及び該第1と第2の脚要素
    が互に相互に連結されている特許請求の範囲第1項記載
    のバタフライ弁。
  8. 【請求項8】該補強手段が剛性のワイヤ部材を具備して
    おり、該スペーサ要素が全体的に曲りくねったパターン
    を形成している特許請求の範囲第7項記載のバタフライ
    弁。
  9. 【請求項9】該補強手段が第1及び第2の、全体的に半
    円形部分を具備しており、該部分の各々が該剛性のワイ
    ヤ部材の単一の部片から形成されており、該第1及び第
    2部分の第1の端が第1の剛性のカラーに固定されてお
    り、そして該第1及び第2の部分の第2の端が第2の剛
    性のカラーに固定されており、該シートがステム部材を
    収容するためにそこを通る全体的に直径方向に対向して
    いる第1及び第2の穴を有しており、該第1のカラーが
    該第1の穴に対して囲んでいる関係に配置されており、
    該第2のカラーが該第2の穴に対して囲んでいる関係に
    配置されている特許請求の範囲第8項記載のバタフライ
    弁。
  10. 【請求項10】該スペーサ要素が半径方向外方に突出し
    ている中央部分を有している特許請求の範囲第1項記載
    のバタフライ弁。
  11. 【請求項11】該スペーサ要素が半径方向内方に突出し
    ている中央部分を有している特許請求の範囲第1項記載
    のバタフライ弁。
  12. 【請求項12】(a)環状のウエブと、該環状のウエブ
    の両端から半径方向外側に延びており、相互に離間して
    いる第1及び第2のフランジとを有し、該ウエブ及び該
    第1及び第2のフランジが、半径方向外側に開いている
    チヤネルを形成している環状の弾性部材、及び(b)該
    弾性部材に結合された補強部材を備えており、 該補強部材が、(i)周方向に間隔をおいて配置され、
    略軸線方向に延びており、該ウエブに結合されており、
    第1及び第2の端を有する複数個のスペーサ要素、(i
    i)周方向に間隔をおいて配置され、該スペーサ要素の
    第1の端から、半径方向外側に延びており、該第1のフ
    ランジに結合されている複数個の第1の脚要素、及び
    (iii)周方向に間隔をおいて配置され、該スペーサ要
    素の第2の端から、半径方向外側に延びており、該第2
    のフランジに結合されている複数個の第2の脚要素を備
    えており、 該スペーサ要素と該第1及び第2の脚要素とが、該弾性
    部材よりもより剛性である材料で作られている ことを特徴とするバタフライ弁用弁シート。
  13. 【請求項13】該環状チヤンネルが横断面で見たときに
    ダブテイル形状を有している特許請求の範囲第12項記載
    のバタフライ弁用弁シート。
  14. 【請求項14】該補強手段が複数の個々のU形状クリッ
    プを具備している特許請求の範囲第12項記載のバタフラ
    イ弁用弁シート。
  15. 【請求項15】該スペーサ要素及び該第1と第2の脚要
    素が相互に互に連結されている特許請求の範囲第12項記
    載のバタフライ弁用弁シート。
  16. 【請求項16】該補強手段が剛性のワイヤ部材を具備し
    ており、該スペーサ要素が全体的に曲りくねったパター
    ンを形成している特許請求の範囲第15項記載のバタフラ
    イ弁用弁シート。
  17. 【請求項17】該補強手段が第1及び第2の、全体的に
    半円形の部分を具備しており、該部分の各々が該剛性の
    ワイヤ部材の単一の部片から形成されており、そして該
    第1及び第2の部分の第1の端が第1の剛性なカラーに
    固定されており、そして該第1及び第2の第2の端が第
    2の剛性なカラーに固定されており、該シートが、ステ
    ム部材を収容するためにそこを通り全体的に直径方向に
    対向した第1と第2の穴を有し、該第1のカラーが該第
    1の穴に対して囲んでいる関係に配置しており、該第2
    のカラーが該第2の穴に対して囲んでいる関係に配置さ
    れている特許請求の範囲第16項記載のバタフライ弁用弁
    シート。
  18. 【請求項18】該スペーサ要素が半径方向外方に突出し
    ている中央部分を有している特許請求の範囲第12項記載
    のバタフライ弁用弁シート。
  19. 【請求項19】該スペーサ要素が半径方向内方に突出し
    ている中央部分を有している特許請求の範囲第12項記載
    のバタフライ弁用弁シート。
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