JPH0810039B2 - 油圧シリンダの油圧配管継手 - Google Patents
油圧シリンダの油圧配管継手Info
- Publication number
- JPH0810039B2 JPH0810039B2 JP62335083A JP33508387A JPH0810039B2 JP H0810039 B2 JPH0810039 B2 JP H0810039B2 JP 62335083 A JP62335083 A JP 62335083A JP 33508387 A JP33508387 A JP 33508387A JP H0810039 B2 JPH0810039 B2 JP H0810039B2
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- JP
- Japan
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- hydraulic
- hydraulic pipe
- peripheral surface
- spherical
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、産業車両等において一端を中心に揺動可能
に配設される油圧シリンダと連結して使用される油圧シ
リンダの油圧配管継手に関する。
に配設される油圧シリンダと連結して使用される油圧シ
リンダの油圧配管継手に関する。
[従来の技術] 従来より、例えば第5図に示す産業車両用ティルトシ
リンダC、あるいは第6図に示すパワーステアリングシ
リンダDには、作動油がシリンダ内に流入あるいはシリ
ンダ内から流出するための通路となる油圧配管90、95が
連結金具91、96によって連結されている。これらのシリ
ンダC、Dは、通常、一端がピンジョイント92、97によ
り固定され他端が揺動運動を行うようになっており、こ
れとともに油圧配管90、95も揺動運動に追従する構成と
なっている。そのため、油圧配管90、95は繊維状のテフ
ロンあるいはワイヤー等をバイヤス状に編み込んで補強
したフレキシブルなものが使用されている。
リンダC、あるいは第6図に示すパワーステアリングシ
リンダDには、作動油がシリンダ内に流入あるいはシリ
ンダ内から流出するための通路となる油圧配管90、95が
連結金具91、96によって連結されている。これらのシリ
ンダC、Dは、通常、一端がピンジョイント92、97によ
り固定され他端が揺動運動を行うようになっており、こ
れとともに油圧配管90、95も揺動運動に追従する構成と
なっている。そのため、油圧配管90、95は繊維状のテフ
ロンあるいはワイヤー等をバイヤス状に編み込んで補強
したフレキシブルなものが使用されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように、シリンダに連結されている油圧配管
は、シリンダの揺動に追従するためにこのときねじれ作
用を受ける。特に限度を越えたねじれ作用が油圧配管に
働くと、バイヤス状に編み込まれたテフロン等の編み込
み角度にずれが生じる。その結果、油圧配管自身の耐圧
性能が著しく低下し、作動油が漏れる原因となる。ま
た、シリンダと油圧配管とを連結している連結金具部分
も、ねじれ作用を受けることにより緩みが生じ易いた
め、そこから作動油が漏れるという問題がある。
は、シリンダの揺動に追従するためにこのときねじれ作
用を受ける。特に限度を越えたねじれ作用が油圧配管に
働くと、バイヤス状に編み込まれたテフロン等の編み込
み角度にずれが生じる。その結果、油圧配管自身の耐圧
性能が著しく低下し、作動油が漏れる原因となる。ま
た、シリンダと油圧配管とを連結している連結金具部分
も、ねじれ作用を受けることにより緩みが生じ易いた
め、そこから作動油が漏れるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とするも
のであり、シリンダの揺動運動に伴う油圧配管のねじ
れ、連結金具の緩みが発生するのを防止し、作動油が漏
れるのを未然に防止することを技術課題とする。
のであり、シリンダの揺動運動に伴う油圧配管のねじ
れ、連結金具の緩みが発生するのを防止し、作動油が漏
れるのを未然に防止することを技術課題とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記技術課題を解決するため次の手段を提
供する。
供する。
即ち、本発明の油圧シリンダの油圧配管継手は、一端
を中心に揺動可能に配設される油圧シリンダに対して作
動油を給排する油圧配管の途中に配置される油圧配管継
手であって、一端に形成された半球状周面を含んで両端
の開放された円孔を有する郭体と、前記半球状周面と環
状パッキンを介して密合して揺回動可能に内装されると
ともに前記油圧シリンダに連通する油圧配管が連結され
る球帯状遊動子と、前記球帯状遊動子を前記密合の向き
に付勢し且つその外周縁が前記円孔の内周面に近接して
設けられる付勢部材と、前記郭体の他端を封塞するとと
もに前記油圧シリンダと反対側の油圧回路に連通する油
圧配管が連結される覆蓋とからなり、前記球帯状遊動子
および覆蓋の軸心部には油圧配管と連結連通する流路が
貫設されていることを特徴とするものである。
を中心に揺動可能に配設される油圧シリンダに対して作
動油を給排する油圧配管の途中に配置される油圧配管継
手であって、一端に形成された半球状周面を含んで両端
の開放された円孔を有する郭体と、前記半球状周面と環
状パッキンを介して密合して揺回動可能に内装されると
ともに前記油圧シリンダに連通する油圧配管が連結され
る球帯状遊動子と、前記球帯状遊動子を前記密合の向き
に付勢し且つその外周縁が前記円孔の内周面に近接して
設けられる付勢部材と、前記郭体の他端を封塞するとと
もに前記油圧シリンダと反対側の油圧回路に連通する油
圧配管が連結される覆蓋とからなり、前記球帯状遊動子
および覆蓋の軸心部には油圧配管と連結連通する流路が
貫設されていることを特徴とするものである。
[作用] 本発明の油圧配管継手では、球帯状遊動子と覆蓋が郭
体の円孔の両側に配置されており、球帯状遊動子および
覆蓋の軸心部に貫設された流路により円孔の両側が連通
している。この流路の一方側から他方側へ作動油等が流
れる。そして球帯状遊動子は、付勢部材により付勢され
て郭体の半球状周面と密合した状態で配置されているた
め、同半球状周面との摺動により自在に揺回動して油圧
シリンダの揺動に伴う油圧配管の変位を吸収する。ま
た、球帯状遊動子が揺回動する際には、付勢部材の外周
縁が円孔の内周面に近接した状態に配設されているの
で、付勢部材は変位することなく安定した付勢力を発揮
する状態を維持し、球帯状遊動子は円滑に揺回動する。
また、球帯状遊動子と郭体の半球状周面との界面には環
状パッキンが介装されているので、球帯状遊動子と半球
状周面との間の良好な密合状態が維持されつつ、両者の
円滑な摺動が確保される。
体の円孔の両側に配置されており、球帯状遊動子および
覆蓋の軸心部に貫設された流路により円孔の両側が連通
している。この流路の一方側から他方側へ作動油等が流
れる。そして球帯状遊動子は、付勢部材により付勢され
て郭体の半球状周面と密合した状態で配置されているた
め、同半球状周面との摺動により自在に揺回動して油圧
シリンダの揺動に伴う油圧配管の変位を吸収する。ま
た、球帯状遊動子が揺回動する際には、付勢部材の外周
縁が円孔の内周面に近接した状態に配設されているの
で、付勢部材は変位することなく安定した付勢力を発揮
する状態を維持し、球帯状遊動子は円滑に揺回動する。
また、球帯状遊動子と郭体の半球状周面との界面には環
状パッキンが介装されているので、球帯状遊動子と半球
状周面との間の良好な密合状態が維持されつつ、両者の
円滑な摺動が確保される。
[実施例] 以下本発明の油圧配管継手の具体的実施例を図面に基
づき説明する。ここで、本実施例に係る油圧配管継手の
断面図を第1図に、その斜視図を第2図および第3図
に、油圧配管継手をティルトシリンダの油圧配管に設け
た状態の斜視図を第4図にそれぞれ示す。
づき説明する。ここで、本実施例に係る油圧配管継手の
断面図を第1図に、その斜視図を第2図および第3図
に、油圧配管継手をティルトシリンダの油圧配管に設け
た状態の斜視図を第4図にそれぞれ示す。
本実施例の油圧配管継手Aは、郭体1と、球帯状遊動
子2と、覆蓋3と、付勢部材4と、環状パッキン5と、
環状ガスケット6とを構成要素としている。
子2と、覆蓋3と、付勢部材4と、環状パッキン5と、
環状ガスケット6とを構成要素としている。
郭体1は、円筒状のものであり、一端が半径rの円で
形成された開口部11と他端が半径R(R>r)の円で形
成された開口部12とからなる円孔10を有する。そして円
孔10の内周面13には、円孔10の軸心線上の一点Oを中心
として半径Rの半球状周面14が設けられており、内周面
13はこの半球状周面14を含んで軸方向に連続している。
そして他端側の開口部12には、後述する覆蓋3を螺合す
るための雌ネジ部12aが形成されている。なお、郭体1
の外周面には、郭体1を固定保持するための固定板15が
軸方向に沿って一体的に設けられている。
形成された開口部11と他端が半径R(R>r)の円で形
成された開口部12とからなる円孔10を有する。そして円
孔10の内周面13には、円孔10の軸心線上の一点Oを中心
として半径Rの半球状周面14が設けられており、内周面
13はこの半球状周面14を含んで軸方向に連続している。
そして他端側の開口部12には、後述する覆蓋3を螺合す
るための雌ネジ部12aが形成されている。なお、郭体1
の外周面には、郭体1を固定保持するための固定板15が
軸方向に沿って一体的に設けられている。
球帯状遊動子2は、上記郭体1の半球状周面14と符号
する半球状周面24を有する球帯部21と、球帯部21の頂部
から突出して郭体1の開口部11の径よりも小さい径で形
成された円筒状の連結部22とを有し、連結部22から底面
23に至る軸心部には、作動油の流路25が貫設されてい
る。この球帯状遊動子2は、半球状周面24が郭体1の半
球状周面14と密合し、連結部22の一部が郭体1の一端側
の開口部11から突出した状態で郭体1に内装されてい
る。従って、球帯状遊動子2は、郭体1に対して連結部
22が開口部11内の範囲、即ち第1図において、一点Oを
中心に角度θおよび360゜方向の範囲で揺回動可能とな
っている。半球状周面24には、円周方向に沿って環状溝
26が形成されており、この環状溝26内に環状パッキン5
が装着されている。そして、連結部22の内周面には、油
圧配管を連結するための雌ネジ部22aが形成されてい
る。また、連結部22の外周面には、油圧配管を連結する
とき連結部22を位置固定するたの平面状の切欠面22bが
形成されている。
する半球状周面24を有する球帯部21と、球帯部21の頂部
から突出して郭体1の開口部11の径よりも小さい径で形
成された円筒状の連結部22とを有し、連結部22から底面
23に至る軸心部には、作動油の流路25が貫設されてい
る。この球帯状遊動子2は、半球状周面24が郭体1の半
球状周面14と密合し、連結部22の一部が郭体1の一端側
の開口部11から突出した状態で郭体1に内装されてい
る。従って、球帯状遊動子2は、郭体1に対して連結部
22が開口部11内の範囲、即ち第1図において、一点Oを
中心に角度θおよび360゜方向の範囲で揺回動可能とな
っている。半球状周面24には、円周方向に沿って環状溝
26が形成されており、この環状溝26内に環状パッキン5
が装着されている。そして、連結部22の内周面には、油
圧配管を連結するための雌ネジ部22aが形成されてい
る。また、連結部22の外周面には、油圧配管を連結する
とき連結部22を位置固定するたの平面状の切欠面22bが
形成されている。
覆蓋3は、円柱部31と六角柱部32とを重ね合わせた状
態で一体的になるものであり、円柱部31の外周面に形成
された雄ネジ部31aを郭体1の他端側開口部12の雌ネジ
部12aに螺合させることにより取り付けられている。こ
の覆蓋3の内端面33から外端面34に至る軸心部には、作
動油の流路35が貫設されている。これにより、覆蓋3の
外端面34側から流路35、円孔10の中央部、球帯状遊動子
2の流路25を経て連結部22に至る流体の通路が形成され
る。そして流路35の六角柱部32には、連結部材(図示し
ない)と連結するための雌ネジ部32aが形成されてい
る。なお、覆蓋3と郭体1との間には、環状パッキン6
が装着されている。
態で一体的になるものであり、円柱部31の外周面に形成
された雄ネジ部31aを郭体1の他端側開口部12の雌ネジ
部12aに螺合させることにより取り付けられている。こ
の覆蓋3の内端面33から外端面34に至る軸心部には、作
動油の流路35が貫設されている。これにより、覆蓋3の
外端面34側から流路35、円孔10の中央部、球帯状遊動子
2の流路25を経て連結部22に至る流体の通路が形成され
る。そして流路35の六角柱部32には、連結部材(図示し
ない)と連結するための雌ネジ部32aが形成されてい
る。なお、覆蓋3と郭体1との間には、環状パッキン6
が装着されている。
付勢部材4は、球帯状遊動子2の底面23と覆蓋3の内
端面33との間に配置された圧縮コイルバネであり、球帯
状遊動子2を郭体1に対して両半球状周面14、24が密合
する方向に付勢するものである。なおこの付勢部材4
は、覆蓋3を郭体1に取り付ける際に、付勢部材4の外
周縁が円孔10の内周面に近接した状態に配設される。
端面33との間に配置された圧縮コイルバネであり、球帯
状遊動子2を郭体1に対して両半球状周面14、24が密合
する方向に付勢するものである。なおこの付勢部材4
は、覆蓋3を郭体1に取り付ける際に、付勢部材4の外
周縁が円孔10の内周面に近接した状態に配設される。
本実施例の油圧配管継手Aは、以上のように構成され
ており、第4図に示すように、この油圧配管継手Aを一
端B1を中心にして他端B2が揺動するティルトシリンダB
の油圧配管に取り付けられる。なお第4図において、他
方の油圧配管は図示を省略されている。この場合、油圧
配管継手Aは、郭体1の半球状周面14を有する一端側が
ティルトシリンダBと対向するようにして、ボルト16に
より固定板15をフレーム取付部に取付けることにより固
定される。そして、ティルトシリンダBに連結された油
圧配管71の一端71aを連結金具72を介して球帯状遊動子
2の連結部22と連結し、油圧ポンプ(図示しない)に連
結された油圧配管81の一端81aを連結金具82を介して覆
蓋3と連結する。これにより、油圧ポンプとティルトシ
リンダBとの間に油圧配管継手を介して作動油の流路が
形成された状態となる。
ており、第4図に示すように、この油圧配管継手Aを一
端B1を中心にして他端B2が揺動するティルトシリンダB
の油圧配管に取り付けられる。なお第4図において、他
方の油圧配管は図示を省略されている。この場合、油圧
配管継手Aは、郭体1の半球状周面14を有する一端側が
ティルトシリンダBと対向するようにして、ボルト16に
より固定板15をフレーム取付部に取付けることにより固
定される。そして、ティルトシリンダBに連結された油
圧配管71の一端71aを連結金具72を介して球帯状遊動子
2の連結部22と連結し、油圧ポンプ(図示しない)に連
結された油圧配管81の一端81aを連結金具82を介して覆
蓋3と連結する。これにより、油圧ポンプとティルトシ
リンダBとの間に油圧配管継手を介して作動油の流路が
形成された状態となる。
そして、制御弁の操作にともなってティルトシリンダ
Bが作動すると、ティルトシリンダBは一端B1を中心に
して他端B2が揺動する。このとき油圧配管71は、ティル
トシリンダBの揺動運動に追従し、ねじれ作用を受け
る。しかし、球帯状遊動子2が郭体1に対して両半球状
周面14、24で揺回動可能であるため、油圧配管71に発生
するねじれが一端71aで揺回動することにより吸収され
る。従って、油圧配管71には実質的にねじれが発生しな
い。
Bが作動すると、ティルトシリンダBは一端B1を中心に
して他端B2が揺動する。このとき油圧配管71は、ティル
トシリンダBの揺動運動に追従し、ねじれ作用を受け
る。しかし、球帯状遊動子2が郭体1に対して両半球状
周面14、24で揺回動可能であるため、油圧配管71に発生
するねじれが一端71aで揺回動することにより吸収され
る。従って、油圧配管71には実質的にねじれが発生しな
い。
なお、球帯状遊動子2が揺回動する際には、付勢部材
4の外周縁が円孔10の内周面に近接した状態に配設され
ているので、付勢部材4は変位することなく安定した付
勢力を発揮する状態を維持し、球帯状遊動子2は円滑に
揺回動する。また、球帯状遊動子2と郭体1の半球状周
面14との界面には環状パッキン5が介装されているの
で、球帯状遊動子2と半球状周面14との間の良好な密合
状態が維持されつつ、両者の円滑な摺動が確保される。
4の外周縁が円孔10の内周面に近接した状態に配設され
ているので、付勢部材4は変位することなく安定した付
勢力を発揮する状態を維持し、球帯状遊動子2は円滑に
揺回動する。また、球帯状遊動子2と郭体1の半球状周
面14との界面には環状パッキン5が介装されているの
で、球帯状遊動子2と半球状周面14との間の良好な密合
状態が維持されつつ、両者の円滑な摺動が確保される。
以上のように、本実施例の油圧配管継手Aを揺動運動
するティルトシリンダBに連結された油圧配管71に設け
ることにより、ティルトシリンダBとともに油圧配管71
が揺動しても、油圧配管71にねじれが発生するのを防止
することができる。このため、油圧配管71の耐久性が向
上するとともに、連結金具72の緩みが生じるのを防止す
ることができる。従って、作動油が漏れるのを未然に防
止することが可能となる。
するティルトシリンダBに連結された油圧配管71に設け
ることにより、ティルトシリンダBとともに油圧配管71
が揺動しても、油圧配管71にねじれが発生するのを防止
することができる。このため、油圧配管71の耐久性が向
上するとともに、連結金具72の緩みが生じるのを防止す
ることができる。従って、作動油が漏れるのを未然に防
止することが可能となる。
また、付勢部材4は、その外周縁が円孔10の内周面に
近接して設けられるため、球帯状遊動子2が揺回動する
際にも変位することなく安定した付勢力を発揮する状態
を維持できるので、球帯状遊動子2の円滑な揺回動を確
保することができる。さらに、球帯状遊動子2と郭体1
の半球状周面14との界面には環状パッキン5が介装され
ているため、球帯状遊動子2と半球状周面14との間の良
好な密合状態を維持しつつ、両者の円滑な摺動状態を得
ることができる。
近接して設けられるため、球帯状遊動子2が揺回動する
際にも変位することなく安定した付勢力を発揮する状態
を維持できるので、球帯状遊動子2の円滑な揺回動を確
保することができる。さらに、球帯状遊動子2と郭体1
の半球状周面14との界面には環状パッキン5が介装され
ているため、球帯状遊動子2と半球状周面14との間の良
好な密合状態を維持しつつ、両者の円滑な摺動状態を得
ることができる。
[発明の効果] 本発明の油圧シリンダの油圧配管継手では、球帯状遊
動子が付勢部材を介して郭体の半球状周面に密合されて
内装され、その半球状周面に対して揺回動可能に設けら
れている。このため、油圧シリンダに一端が連結された
油圧配管の他端を球帯状遊動子に連結させることによ
り、油圧シリンダが揺動した場合でも他端が揺回動する
ため油圧配管にねじれが生じることがなくなる。従って
油圧配管の耐久性が向上するとともに、連結部分の金具
に緩みが生じるのを防止することができ、作動油が漏れ
るのを未然に防止することが可能となる。
動子が付勢部材を介して郭体の半球状周面に密合されて
内装され、その半球状周面に対して揺回動可能に設けら
れている。このため、油圧シリンダに一端が連結された
油圧配管の他端を球帯状遊動子に連結させることによ
り、油圧シリンダが揺動した場合でも他端が揺回動する
ため油圧配管にねじれが生じることがなくなる。従って
油圧配管の耐久性が向上するとともに、連結部分の金具
に緩みが生じるのを防止することができ、作動油が漏れ
るのを未然に防止することが可能となる。
また、付勢部材は、その外周縁が円孔の内周面に近接
して設けられるため、球帯状遊動子が揺回動する際にも
変位することなく安定した付勢力を発揮する状態を維持
できるので、球帯状遊動子の円滑な揺回動を確保するこ
とができる。さらに、球帯状遊動子と郭体の半球状周面
との界面には環状パッキンが介装されているため、球帯
状遊動子と半球状周面との間の良好な密合状態を維持し
つつ、両者の円滑な摺動状態を得ることができる。
して設けられるため、球帯状遊動子が揺回動する際にも
変位することなく安定した付勢力を発揮する状態を維持
できるので、球帯状遊動子の円滑な揺回動を確保するこ
とができる。さらに、球帯状遊動子と郭体の半球状周面
との界面には環状パッキンが介装されているため、球帯
状遊動子と半球状周面との間の良好な密合状態を維持し
つつ、両者の円滑な摺動状態を得ることができる。
第1図〜第4図は本発明の油圧配管継手の実施例に係
り、第1図は油圧配管継手の断面図、第2図はその上方
斜視図、第3図はその下方斜視図、第4図は油圧配管継
手をティルトシリンダの油圧配管に設けた状態を示す斜
視図である。第5図は従来のティルトシリンダの油圧配
管状態を示す側面図、第6図は従来のパワーステアリン
グシリンダの油圧配管状態を示す斜視図である。 1……郭体、2……球帯状遊動子、3……覆蓋、4……
付勢部材、5……環状パッキン、6……環状ガスケット
り、第1図は油圧配管継手の断面図、第2図はその上方
斜視図、第3図はその下方斜視図、第4図は油圧配管継
手をティルトシリンダの油圧配管に設けた状態を示す斜
視図である。第5図は従来のティルトシリンダの油圧配
管状態を示す側面図、第6図は従来のパワーステアリン
グシリンダの油圧配管状態を示す斜視図である。 1……郭体、2……球帯状遊動子、3……覆蓋、4……
付勢部材、5……環状パッキン、6……環状ガスケット
Claims (1)
- 【請求項1】一端を中心に揺動可能に配設される油圧シ
リンダに対して作動油を給排する油圧配管の途中に配置
される油圧配管継手であって、一端に形成された半球状
周面を含んで両端の開放された円孔を有する郭体と、前
記半球状周面と環状パッキンを介して密合して揺回動可
能に内装されるとともに前記油圧シリンダに連通する油
圧配管が連結される球帯状遊動子と、前記球帯状遊動子
を前記密合の向きに付勢し且つその外周縁が前記円孔の
内周面に近接して設けられる付勢部材と、前記郭体の他
端を封塞するとともに前記油圧シリンダと反対側の油圧
回路に連通する油圧配管が連結される覆蓋とからなり、
前記球帯状遊動子および覆蓋の軸心部には油圧配管と連
通する流路が貫設されていることを特徴とする油圧シリ
ンダの油圧配管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335083A JPH0810039B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 油圧シリンダの油圧配管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335083A JPH0810039B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 油圧シリンダの油圧配管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176890A JPH01176890A (ja) | 1989-07-13 |
| JPH0810039B2 true JPH0810039B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=18284577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335083A Expired - Lifetime JPH0810039B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 油圧シリンダの油圧配管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810039B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS556320Y2 (ja) * | 1977-07-23 | 1980-02-13 | ||
| JPS5739988Y2 (ja) * | 1977-08-10 | 1982-09-02 | ||
| JPS5582183U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-06-06 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335083A patent/JPH0810039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176890A (ja) | 1989-07-13 |
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