JPH08100498A - 軒樋支持具 - Google Patents

軒樋支持具

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JPH08100498A
JPH08100498A JP23618594A JP23618594A JPH08100498A JP H08100498 A JPH08100498 A JP H08100498A JP 23618594 A JP23618594 A JP 23618594A JP 23618594 A JP23618594 A JP 23618594A JP H08100498 A JPH08100498 A JP H08100498A
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JP
Japan
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eaves gutter
support
fixing plate
eaves
support body
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JP23618594A
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English (en)
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Eiji Katamata
英司 片又
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工現場に応じて積雪地用の施工形態、通常
の施工形態のいずれにも簡単に変更して軒先前面に取着
固定することができる軒樋支持具を提供する。 【構成】 支持具本体1の後端に固定板2が上下に18
0度回動自在に枢着されてなり、この場合、固定板2が
前後方向の回動軸心3を中心に回動自在となるように枢
着され、又、支持具本体1の後端に軒樋4の後耳部5を
保持する略コ字型の後耳保持部6が形成され、この後耳
保持部6の後側壁7に回動軸心3となる軸体8が挿通さ
れて枢着され、又、支持具本体1が軒樋4を上方より吊
り下げ支持するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軒樋を支持する支持具
本体の後端に、軒先前面に取着固定される固定板が設け
られた軒樋支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図10に示す如く、軒樋(イ)
を上方より吊り下げ支持する支持具本体(ロ)上に後方
へ突出する支持腕体(ハ)をリベットにて結合固定し、
該支持腕体(ハ)の後端部分を上方へ折曲延設し、該後
端延設部(ニ)に固定板(ホ)をリベット(ヘ)にて結
合固定してなる軒樋支持具は知られている。該軒樋支持
具においては、固定板(ホ)に挿入貫通される固定釘
(ト)が軒先前面(チ)に打ち込まれることによって、
該固定板(ホ)が同軒先前面(チ)に取着固定される。
【0003】該軒樋支持具は積雪地用で、固定板(ホ)
より下方位置に支持具本体(ロ)が配置され、該支持具
本体(ロ)に吊り下げ支持される軒樋(イ)が屋根先
(リ)の延長線よりも相当下方に配置支持される。この
場合、屋根先(リ)より滑り落ちる積雪が軒樋(イ)に
当たり難くて、該軒樋(イ)の積雪による破損が防止さ
れる。
【0004】通常の軒樋支持具は、同図10に二点鎖線で
示す如く、後端延設部(ニ)が下方へ折曲延設されてい
て、固定板(ホ)と略同じ高さ位置に支持具本体(ロ)
が配置され、該支持具本体(ロ)に吊り下げ支持される
軒樋(イ)が屋根先(リ)の延長線に近く配置支持され
る。この場合、屋根先(リ)より流下する雨水が軒樋
(イ)内に確実に集水される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、積雪地用の軒樋支持具として通常
の軒樋支持具とは別に製品化されて、製造コストが高く
なると共に商品管理も複雑となっており、又、施工現場
の都合によって通常の施工形態が要求される場合もある
が、この場合に、同積雪地用の軒樋支持具を使用するこ
とができず不便を感じるものであった。
【0006】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたもので、すなわちその課題
は、施工現場に応じて積雪地用の施工形態、通常の施工
形態のいずれにも簡単に変更して軒先前面に取着固定す
ることができる軒樋支持具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1)記載
の軒樋支持具は、支持具本体の後端に固定板を上下に1
80度回動自在に枢着してなり、この構成によって上記
課題が解決された。
【0008】本発明の請求項2)記載の軒樋支持具は、
上記請求項1)記載の軒樋支持具において、固定板を前
後方向の回動軸心を中心に回動自在となるように枢着し
たことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3)記載の軒樋支持具は、
上記請求項2)記載の軒樋支持具において、支持具本体
の後端に軒樋の後耳部を保持する略コ字型の後耳保持部
を形成し、該後耳保持部の後側壁に回動軸心となる軸体
を挿通して枢着したことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項4)記載の軒樋支持具は、
上記請求項1)〜3)のいずれか一つの請求項記載の軒
樋支持具において、支持具本体が軒樋を上方より吊り下
げ支持するものであることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項5)記載の軒樋支持具は、
上記請求項1)〜4)のいずれか一つの請求項記載の軒
樋支持具において、固定板を上下位置各々にて固定する
係止手段を同固定板と支持具本体との間に設けたことを
特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の請求項1)記載の軒樋支持具において
は、支持具本体の後端に固定板が上下に180度回動自
在に枢着されているため、積雪地用として施工する場合
は、固定板を上方へ回動させ起立状態にして軒先前面に
取着固定することによって、支持具本体に支持される軒
樋が屋根先の延長線よりも相当下方に配置支持され、屋
根先より滑り落ちる積雪が軒樋に当たり難くて、該軒樋
の積雪による破損が防止される。又、通常の形態に施工
する場合は、固定板を下方へ回動させ垂下状態にして軒
先前面に取着固定することによって、支持具本体に支持
される軒樋が屋根先の延長線に近く配置支持され、屋根
先より流下する雨水が軒樋内に確実に集水される。この
ように固定板を上下に180度回動させ起立状態或いは
垂下状態にすることによって、施工現場に応じ積雪地用
の施工形態、通常の施工形態のいずれにも簡単に変更し
て軒先前面に取着固定することができる。
【0013】本発明の請求項2)記載の軒樋支持具にお
いては、特に、固定板が前後方向の回動軸心を中心に回
動自在となるように枢着されているため、固定板を軒先
前面に沿った面内で回動させることができ、該回動操作
を軒先の狭いスペースでも容易に行うことができる。
【0014】本発明の請求項3)記載の軒樋支持具にお
いては、特に、支持具本体の後端に軒樋の後耳部を保持
する略コ字型の後耳保持部が形成され、該後耳保持部の
後側壁に回動軸心となる軸体が挿通されて枢着されてい
るため、支持具本体が固定板に対して直接的に枢着結合
されて、軒樋を支持する強度が向上し、部材点数も削減
されて製造コストも低減される。
【0015】本発明の請求項4)記載の軒樋支持具にお
いては、特に、支持具本体が軒樋を上方より吊り下げ支
持するものであるため、該支持具本体を軒樋の下面外周
にそった複雑な屈曲形状とすることなく固定板より略直
角に突出しただけの単純な形状に形成することができ
て、製造コストが低減されるだけでなく、積雪地用の施
工形態、通常の施工形態のいずれに施工される場合で
も、同支持具本体が邪魔になることなくネジ釘、打ち込
み釘等の固定具を固定板に挿入貫通させて容易に取着固
定作業を行うことができる。
【0016】本発明の請求項5)記載の軒樋支持具にお
いては、特に、固定板を上下位置各々にて固定する係止
手段が同固定板と支持具本体との間に設けられているた
め、該係止手段によって固定板の起立状態或いは垂下状
態が確実に保持される。
【0017】
【実施例】図1、図2、図3に示す軒樋支持具は、本発
明の一実施例で、支持具本体1の後端に固定板2を上下
に180度回動自在に枢着してなるものである。該軒樋
支持具においては、固定板2が前後方向の回動軸心3を
中心に回動自在となるように枢着されており、この場
合、支持具本体1の後端に軒樋4の後耳部5を保持する
略コ字型の後耳保持部6が形成され、該後耳保持部6の
後側壁7に回動軸心3となる軸体8が挿通されて枢着さ
れており、又、支持具本体1が軒樋4を上方より吊り下
げ支持するものである。
【0018】支持具本体1は帯状金属板を折曲加工して
形成されたもので、該支持具本体1の前端には前耳保持
片10が結合固着されており、該前耳保持片10の前端縁に
係止片11が立設されている。又、同支持具本体1の後端
には略コ字型の後耳保持部6が屈曲形成され、該後耳保
持部6の下端縁に耳ガイド片12が垂設されている。同後
耳保持部6の前方において、支持具本体1の下面に弾性
金属片13が結合固着されている。
【0019】軒樋4は合成樹脂にて一体に押出成形され
たもので、該軒樋4の前後両上端縁部分には中空状の前
耳部14及び後耳部5が形成されており、同前耳部14は内
側に屈曲傾倒して該前耳部14と軒樋4の内面との間に係
合溝15が形成されている。該係合溝15が上記前耳保持片
10の係止片11に係合され、後耳部5が上記耳ガイド片12
に摺接ガイドされて後耳保持部6に係合され、その際、
後耳部5が上記弾性金属片13を上方へ弾性変形させ、該
弾性金属片13が復元して同後耳部5の前面側に対向し、
同後耳部5の後耳保持部6からの外れが防止される。こ
のように軒樋4は、支持具本体1によって上方より吊り
下げ支持される。
【0020】固定板2は長方形状の金属板にて形成さ
れ、該固定板2の長方形状の一方の短辺付近中央におい
て、上記支持具本体1と枢着結合されている。この場
合、支持具本体1の後耳保持部6の後側壁7に貫通孔9
が穿設され、該貫通孔9に回動軸心3となるリベットで
ある軸体8が挿通され、該軸体8によって同固定板2と
支持具本体1とが枢着結合されている。又、固定板2の
長方形状の両長辺に沿って釘用孔16及びアンカー用孔17
が穿設されており、釘用孔16は固定板2の起立状態でそ
の上部、中程部に一対づつ配置され、アンカー用孔17は
固定板2の起立状態でその下部に一対配置されている。
【0021】同固定板2は、上記釘用孔16或いはアンカ
ー用孔17を使用して軒先前面19に取着固定される。例え
ば、図2、図3に示す如く、固定板2の釘用孔16に挿入
貫通される打ち込み釘18が軒先前面19に打ち込まれるこ
とによって、該固定板2が同軒先前面19に取着固定され
る。この場合、図2に示す如く、積雪地用の施工形態で
は、固定板2がその上部側において軒先前面19に取着固
定されるため、支持具本体1の前端付近に下方へ向かっ
て加わる外力モーメントに対抗する強度が確保される。
なお、屋根先21の下側には水切り材20が垂設されてい
る。
【0022】したがって、該実施例の軒樋支持具におい
ては、積雪地用として施工する場合は、図2に示す如
く、固定板2を上方へ回動させ起立状態にして軒先前面
19に取着固定することによって、支持具本体1に支持さ
れる軒樋4が屋根先21の延長線よりも相当下方に配置支
持され、屋根先21より滑り落ちる積雪が軒樋4に当たり
難くて、該軒樋4の積雪による破損が防止される。又、
通常の形態に施工する場合は、図3に示す如く、固定板
2を下方へ回動させ垂下状態にして軒先前面19に取着固
定することによって、支持具本体1に支持される軒樋4
が屋根先21の延長線に近く配置支持され、屋根先21より
流下する雨水が軒樋4内に確実に集水される。このよう
に固定板2を上下に180度回動させ起立状態或いは垂
下状態にすることによって、施工現場に応じ積雪地用の
施工形態、通常の施工形態のいずれにも簡単に変更して
軒先前面19に取着固定することができる。
【0023】又、該実施例の軒樋支持具においては、特
に、固定板2が前後方向の回動軸心3を中心に回動自在
となるように枢着されているため、固定板2を軒先前面
19に沿った面内で回動させることができ、該回動操作を
軒先の狭いスペースでも容易に行うことができる。又、
支持具本体1の後耳保持部6の後側壁7に回動軸心3と
なる軸体8が挿通されて枢着されているため、支持具本
体1が固定板2に対して直接的に枢着結合されて、軒樋
4を支持する強度が向上し、部材点数も削減されて製造
コストも低減される。又、支持具本体1が軒樋4を上方
より吊り下げ支持するものであるため、該支持具本体1
を軒樋4の下面外周にそった複雑な屈曲形状とすること
なく固定板2より略直角に突出しただけの単純な形状に
形成することができて、製造コストが低減されるだけで
なく、積雪地用の施工形態、通常の施工形態のいずれに
施工される場合でも、同支持具本体1が邪魔になること
なく打ち込み釘18を固定板2の釘用孔16に挿入貫通させ
て容易に取着固定作業を行うことができる。
【0024】又、図4に示す軒樋支持具は、本発明の別
の実施例で、該実施例の軒樋支持具においては、支持具
本体1及び固定板2が合成樹脂にて形成され、両者は支
持具本体1の後耳保持部6の後側壁7に回動軸心3とな
るビスである軸体8によって枢着結合されている。この
場合、支持具本体1の後耳保持部6の後側壁7に穿設さ
れる貫通孔9にビスである軸体8が挿通され、該軸体8
が固定板2に形成されるネジ孔22に螺合挿入されてい
る。又、同後壁部7の両側には後方へ突出した係止凸片
23が形成され、固定板2の同ネジ孔22の両側には係止凹
孔24が形成され、該係止凸片23が係止凹孔24に挿入係止
されることによって、支持具本体1の固定板2に対する
回動が阻止される。すなわち、ビスである軸体8のネジ
孔22への螺合挿入を緩め、支持具本体1の後耳保持部6
の後側壁7を固定板2の前面から離して該固定板2を回
動させ、同固定板2を起立状態或いは垂下状態にして係
止凸片23を係止凹孔24に挿入係止し、同軸体8をネジ孔
22に深く螺合挿入して締めつける。
【0025】したがって、該実施例の軒樋支持具におい
ては、特に、固定板2を上下位置各々にて固定する係止
手段としての係止凸片23と係止凹孔24とが同固定板2と
支持具本体1との間に設けられているため、該係止手段
によって固定板2の起立状態或いは垂下状態が確実に保
持される。なお、それ以外は上記実施例と略同様に構成
されていて、上記実施例と略同様の作用効果が奏され
る。
【0026】又、図5に示す軒樋支持具は、本発明の別
の実施例で、該実施例の軒樋支持具においては、支持具
本体1が合成樹脂にて形成され、固定板2が金属板にて
形成され、両者は支持具本体1の後耳保持部6の後側壁
7に回動軸心3となるビスである軸体8によって枢着結
合されている。この場合、支持具本体1の後耳保持部6
の後側壁7に穿設される貫通孔9にビスである軸体8が
挿通され、該軸体8が固定板2に形成される透孔25に挿
通され、同軸体8に固定板2の裏側からナット26が螺合
締結されている。又、同ナット26を上下方向に摺動自在
に収容してその共回りを防止する凹状屈曲部27が固定板
2に形成され、該凹状屈曲部27の前板部分に前記透孔25
が穿設され、該透孔25の上下縁に凹段部28が形成されて
いる。他方、前記ビスである軸体8の頭部付近には角杆
部29が形成されており、該角杆部29が前記凹段部28に嵌
合されることによって、支持具本体1の固定板2に対す
る回動が阻止される。すなわち、ビスである軸体8とナ
ット26との螺合を緩め、同軸体8を透孔25の中央部分に
配置させて固定板2を回動させ、同固定板2を起立状態
或いは垂下状態にして同軸体8の角杆部29を透孔25の下
側に位置する凹段部28に嵌合し、同軸体8とナット26と
を締めつける。
【0027】したがって、該実施例の軒樋支持具におい
ても、特に、固定板2を上下位置各々にて固定する係止
手段としての角杆部29と凹段部28とが同固定板2と支持
具本体1との間に設けられているため、該係止手段によ
って固定板2の起立状態或いは垂下状態が確実に保持さ
れる。なお、それ以外は上記実施例と略同様に構成され
ていて、上記実施例と略同様の作用効果が奏される。
【0028】又、図6、図7に示す軒樋支持具は、本発
明の別の実施例で、該実施例の軒樋支持具においては、
支持具本体1の前端に後耳保持部6と対称に軒樋4の前
耳部14を外側から保持する略コ字型の前耳保持部30が形
成され、同支持具本体1の下面中程に軒樋4の前耳部14
及び後耳部5の内側に対向する弾性舌片31が前後方向に
各々斜め下方へ傾斜するように一体に突設されている。
又、同支持具本体1の後耳保持部6の上端部分から支持
杆部32が後方へ一体に突設され、該支持杆部32の後端凸
部34が固定板2に形成される軸受け孔33に回動自在に嵌
着されることによって、同支持具本体1と固定板2とが
枢着結合されている。又、固定板2が起立状態で略T字
形状に形成され、該固定板2の周縁付近三箇所に穿設さ
れた釘用孔16に挿入貫通されるネジ釘35が軒先前面19に
ねじ込まれることによって、同固定板2が同軒先前面19
に取着固定されている。
【0029】したがって、該実施例の軒樋支持具におい
ては、上記実施例の如く、後耳保持部6の後側壁7に回
動軸心3となる軸体8が挿通されて枢着されておらず、
該構成に関する作用効果以外の作用効果が上記実施例と
略同様に奏される。
【0030】又、図8、図9に示す軒樋支持具は、本発
明の別の実施例で、該実施例の軒樋支持具においては、
軒樋4の下面外周に沿った形状の支持片部36の前後両端
に前耳保持部30及び後耳保持部6が各々一体に設けられ
て支持具本体1が形成されており、該支持具本体1の後
耳保持部6の後側壁7と略十字形状の固定板2の一辺部
端縁とが左右方向の回動軸心3となる枢支軸37を介して
枢着結合されている。又、支持具本体1の後耳保持部6
の後側壁7の両側には後方へ折曲突出した当止片38が形
成されており、該当止片38が軒先前面19に当止されるこ
とによって、同支持具本体1の水平施工状態が確保され
る。
【0031】したがって、該実施例の軒樋支持具におい
ても、固定板2を上下に180度回動させ起立状態或い
は垂下状態にすることによって、施工現場に応じ積雪地
用の施工形態、通常の施工形態のいずれにも簡単に変更
して軒先前面19に取着固定することができる。
【0032】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1)記載の
軒樋支持具においては、固定板を支持具本体に対して上
下に180度回動させ起立状態或いは垂下状態にするこ
とによって、施工現場に応じ積雪地用の施工形態、通常
の施工形態のいずれにも簡単に変更して軒先前面に取着
固定することができる。
【0033】又、本発明の請求項2)記載の軒樋支持具
においては、特に、固定板が前後方向の回動軸心を中心
に回動自在となるように枢着されており、固定板を軒先
前面に沿った面内で回動させることができるため、該回
動操作を軒先の狭いスペースでも容易に行うことができ
る。
【0034】又、本発明の請求項3)記載の軒樋支持具
においては、特に、支持具本体の後端に軒樋の後耳部を
保持する略コ字型の後耳保持部が形成され、該後耳保持
部の後側壁に回動軸心となる軸体が挿通されて枢着され
ており、支持具本体が固定板に対して直接的に枢着結合
されるため、軒樋を支持する強度が向上し、部材点数も
削減されて製造コストも低減される。
【0035】又、本発明の請求項4)記載の軒樋支持具
においては、特に、支持具本体が軒樋を上方より吊り下
げ支持するものであり、該支持具本体を軒樋の下面外周
にそった複雑な屈曲形状とすることなく固定板より略直
角に突出しただけの単純な形状に形成することができる
ため、製造コストが低減されるだけでなく、積雪地用の
施工形態、通常の施工形態のいずれに施工される場合で
も、同支持具本体が邪魔になることなく容易に取着固定
作業を行うことができる。
【0036】又、本発明の請求項5)記載の軒樋支持具
においては、特に、固定板を上下位置各々にて固定する
係止手段が同固定板と支持具本体との間に設けられてお
り、該係止手段によって固定板の起立状態或いは垂下状
態が確実に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である軒樋支持具を示す斜視
図である。
【図2】同実施例である軒樋支持具の積雪地用の施工形
態を示す断面図である。
【図3】同実施例である軒樋支持具の通常の施工形態を
示す断面図である。
【図4】別の実施例である軒樋支持具を示す分解斜視図
である。
【図5】更に別の実施例である軒樋支持具を示す分解斜
視図である。
【図6】更に別の実施例である軒樋支持具を示す斜視図
である。
【図7】同実施例である軒樋支持具の積雪地用の施工形
態を示す断面図である。
【図8】更に別の実施例である軒樋支持具を示す斜視図
である。
【図9】同実施例である軒樋支持具の積雪地用の施工形
態を示す断面図である。
【図10】本発明の従来例である軒樋支持具の施工形態を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 支持具本体 2 固定板 3 回動軸心 4 軒樋 5 後耳部 6 後耳保持部 7 後側壁 8 軸体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持具本体の後端に固定板を上下に18
    0度回動自在に枢着してなる軒樋支持具。
  2. 【請求項2】 固定板を前後方向の回動軸心を中心に回
    動自在となるように枢着したことを特徴とする請求項
    1)記載の軒樋支持具。
  3. 【請求項3】 支持具本体の後端に軒樋の後耳部を保持
    する略コ字型の後耳保持部を形成し、該後耳保持部の後
    側壁に回動軸心となる軸体を挿通して枢着したことを特
    徴とする請求項2)記載の軒樋支持具。
  4. 【請求項4】 支持具本体が軒樋を上方より吊り下げ支
    持するものであることを特徴とする請求項1)〜3)の
    いずれか一つの請求項記載の軒樋支持具。
  5. 【請求項5】 固定板を上下位置各々にて固定する係止
    手段を同固定板と支持具本体との間に設けたことを特徴
    とする請求項1)〜4)のいずれか一つの請求項記載の
    軒樋支持具。
JP23618594A 1994-09-30 1994-09-30 軒樋支持具 Withdrawn JPH08100498A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225076A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Panasonic Corp 軒樋取り付け具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225076A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Panasonic Corp 軒樋取り付け具

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