JPH08100537A - クレーンのブーム組立,解体作業用安全装置 - Google Patents
クレーンのブーム組立,解体作業用安全装置Info
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- JPH08100537A JPH08100537A JP6237387A JP23738794A JPH08100537A JP H08100537 A JPH08100537 A JP H08100537A JP 6237387 A JP6237387 A JP 6237387A JP 23738794 A JP23738794 A JP 23738794A JP H08100537 A JPH08100537 A JP H08100537A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、クレーンのブーム組立,解体作業
用安全装置に関し、ブームの組立,解体作業時に、作業
者の墜落防止を図った安全装置を提供することを目的と
する。 【構成】 請求項1に係るクレーンのブーム組立,解体
作業用安全装置は、安全帯を取り付けるロープの連結部
が上端側に設けられた支柱と、クレーンのブームの上側
メインパイプ間に架け渡されたラチスの隣接するラチス
間にUボルトを介して着脱自在にボルト締めされ、上記
支柱の立設用取付部が設けられた板状のベース部材とか
らなることを特徴とする。
用安全装置に関し、ブームの組立,解体作業時に、作業
者の墜落防止を図った安全装置を提供することを目的と
する。 【構成】 請求項1に係るクレーンのブーム組立,解体
作業用安全装置は、安全帯を取り付けるロープの連結部
が上端側に設けられた支柱と、クレーンのブームの上側
メインパイプ間に架け渡されたラチスの隣接するラチス
間にUボルトを介して着脱自在にボルト締めされ、上記
支柱の立設用取付部が設けられた板状のベース部材とか
らなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーンのブームの組
立,解体作業時に用いるクレーンのブーム組立,解体作
業用安全装置に関する。
立,解体作業時に用いるクレーンのブーム組立,解体作
業用安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クレーンのブームは、メインパイ
プとこのメインパイプ間に架け渡された多数のラチスか
らなる骨組構造となっているが、一般にクローラクレー
ンや160トンクラスのトラッククレーンのブームは、
トップブーム,ヘビーブーム,ボトムブーム等に解体可
能な構造となっており、クローラクレーンにあっては、
本体をトレーラで作業現場に陸走し、そして、予め解体
したブームをトラック等で作業現場に搬入してこれを現
場で組み立てている。
プとこのメインパイプ間に架け渡された多数のラチスか
らなる骨組構造となっているが、一般にクローラクレー
ンや160トンクラスのトラッククレーンのブームは、
トップブーム,ヘビーブーム,ボトムブーム等に解体可
能な構造となっており、クローラクレーンにあっては、
本体をトレーラで作業現場に陸走し、そして、予め解体
したブームをトラック等で作業現場に搬入してこれを現
場で組み立てている。
【0003】同様に、トラッククレーンにあっても、予
めブームを解体してこれをトラックとは別に現場に搬入
し、現場で組み立てている。
めブームを解体してこれをトラックとは別に現場に搬入
し、現場で組み立てている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、作業者がブ
ームの組立,解体作業を行う場合、ブームは地上高が2
mを越えてしまうが、法令上、高さが2mを越える場所
で作業者が作業を行う場合に、事業者は足場を設ける等
の方法により作業床を設置し、又、作業者に安全帯を使
用させるときには、安全帯を取り付けるための設備を設
けなければならない等、安全対策上の規制がある。
ームの組立,解体作業を行う場合、ブームは地上高が2
mを越えてしまうが、法令上、高さが2mを越える場所
で作業者が作業を行う場合に、事業者は足場を設ける等
の方法により作業床を設置し、又、作業者に安全帯を使
用させるときには、安全帯を取り付けるための設備を設
けなければならない等、安全対策上の規制がある。
【0005】然し、従来、クレーンのブームの組立,解
体作業時に、安全帯を安全に取り付けて作業者の墜落防
止を図る有効な手段がないのが実情であり、この点に対
する安全対策が要望されていた。
体作業時に、安全帯を安全に取り付けて作業者の墜落防
止を図る有効な手段がないのが実情であり、この点に対
する安全対策が要望されていた。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、クローラクレーンやトラッククレーンのブームの組
立,解体作業時に、作業者の墜落防止を図った安全装置
を提供することを目的とする。
で、クローラクレーンやトラッククレーンのブームの組
立,解体作業時に、作業者の墜落防止を図った安全装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係るクレーンのブーム組立,解体作業用
安全装置は、安全帯を取り付けるロープの連結部が上端
側に設けられた支柱と、クレーンのブームの上側メイン
パイプ間に架け渡されたラチスの隣接するラチス間にU
ボルトを介して着脱自在にボルト締めされ、上記支柱の
立設用取付部が設けられた板状のベース部材とからなる
ことを特徴とする。
め、請求項1に係るクレーンのブーム組立,解体作業用
安全装置は、安全帯を取り付けるロープの連結部が上端
側に設けられた支柱と、クレーンのブームの上側メイン
パイプ間に架け渡されたラチスの隣接するラチス間にU
ボルトを介して着脱自在にボルト締めされ、上記支柱の
立設用取付部が設けられた板状のベース部材とからなる
ことを特徴とする。
【0008】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の安全装置に於て、支柱の立設用取付部が、ベース
部材に取り付き、支柱が挿入可能な筒状パイプからな
り、請求項3に係る発明は、請求項2記載の安全装置に
於て、筒状パイプはベース部材を貫通し、支柱の下端側
外周には、筒状パイプの上端に当接するストッパが設け
られていることを特徴とし、更に請求項4に係る発明
は、請求項3記載の安全装置に於て、支柱は筒状パイプ
の下端から突出し、その突出側先端に抜止めピン取付用
のピン取付孔が形成されていることを特徴とする。
記載の安全装置に於て、支柱の立設用取付部が、ベース
部材に取り付き、支柱が挿入可能な筒状パイプからな
り、請求項3に係る発明は、請求項2記載の安全装置に
於て、筒状パイプはベース部材を貫通し、支柱の下端側
外周には、筒状パイプの上端に当接するストッパが設け
られていることを特徴とし、更に請求項4に係る発明
は、請求項3記載の安全装置に於て、支柱は筒状パイプ
の下端から突出し、その突出側先端に抜止めピン取付用
のピン取付孔が形成されていることを特徴とする。
【0009】又、請求項5に係る発明は、請求項2記載
の安全装置に於て、支柱及び筒状パイプに固定ピン取付
用のピン取付孔が形成され、支柱は固定ピンを介して筒
状パイプに固定可能となっていることを特徴としてい
る。
の安全装置に於て、支柱及び筒状パイプに固定ピン取付
用のピン取付孔が形成され、支柱は固定ピンを介して筒
状パイプに固定可能となっていることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】請求項1に係る発明にあっては、クレーンのブ
ームの組立,解体作業に当たり、隣接するラチス間にU
ボルトでベース部材を所定のピッチ幅でボルト締めした
後、その立設用取付部に支柱を立設すれば安全装置がブ
ーム上に設置される。
ームの組立,解体作業に当たり、隣接するラチス間にU
ボルトでベース部材を所定のピッチ幅でボルト締めした
後、その立設用取付部に支柱を立設すれば安全装置がブ
ーム上に設置される。
【0011】従って、各安全装置の支柱の連結部にロー
プを架け渡してこれに安全帯を取り付ければ、当該ロー
プが作業者の墜落を防止することとなる。そして、ブー
ムの解体が終了したところで、ロープを外して各安全装
置の支柱をベース部材から外し、解体したブームをトラ
ック等で作業現場に搬入する。このとき、ベース部材は
各ブームに固定した状態にしておく。
プを架け渡してこれに安全帯を取り付ければ、当該ロー
プが作業者の墜落を防止することとなる。そして、ブー
ムの解体が終了したところで、ロープを外して各安全装
置の支柱をベース部材から外し、解体したブームをトラ
ック等で作業現場に搬入する。このとき、ベース部材は
各ブームに固定した状態にしておく。
【0012】そして、現場に搬入したブームを組み立て
る際に、再び各ベース部材の立設用取付部に支柱を立設
してその連結部にロープを架け渡し、これに安全帯を取
り付けることで墜落防止が図られることとなる。そし
て、ブームの組立が終了したところで、ロープを連結部
から外して支柱をベース部材から取り外せば、ベース部
材がブームに固定されていてもブームの操作に何ら支障
を来すことがない。
る際に、再び各ベース部材の立設用取付部に支柱を立設
してその連結部にロープを架け渡し、これに安全帯を取
り付けることで墜落防止が図られることとなる。そし
て、ブームの組立が終了したところで、ロープを連結部
から外して支柱をベース部材から取り外せば、ベース部
材がブームに固定されていてもブームの操作に何ら支障
を来すことがない。
【0013】又、請求項2に係る発明によれば、筒状パ
イプに支柱を挿入することで、ベース部材に支柱が立設
し、請求項3に係る発明では、筒状パイプに支柱を挿入
すると、ストッパが筒状パイプの上端に当接して筒状パ
イプからの支柱の落下防止する。
イプに支柱を挿入することで、ベース部材に支柱が立設
し、請求項3に係る発明では、筒状パイプに支柱を挿入
すると、ストッパが筒状パイプの上端に当接して筒状パ
イプからの支柱の落下防止する。
【0014】更に、請求項4記載の発明では、筒状パイ
プの下端から突出する支柱の突出側先端に取り付けた抜
止めピンが、支柱の抜け止めを図る。そして、請求項5
に係る発明では、ピン取付孔に取り付く固定ピンが支柱
を筒状パイプに固定する。
プの下端から突出する支柱の突出側先端に取り付けた抜
止めピンが、支柱の抜け止めを図る。そして、請求項5
に係る発明では、ピン取付孔に取り付く固定ピンが支柱
を筒状パイプに固定する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は請求項1乃至請求項4に係るブーム組
立,解体作業用安全装置(以下「安全装置」という)の
一実施例を示し、図に於て、1は上側メインパイプ、
3,5はラチスで、図2に示すように上下2本宛の上側
メインパイプ1と下側メインパイプ7、そして、各メイ
ンパイプ1,7間に架け渡された多数のラチス3,5に
よってクレーンのブーム9が構成されており、図3に示
すように隣接するラチス3,5間は、通常、50°前後
の角度θに設定されている。
説明する。図1は請求項1乃至請求項4に係るブーム組
立,解体作業用安全装置(以下「安全装置」という)の
一実施例を示し、図に於て、1は上側メインパイプ、
3,5はラチスで、図2に示すように上下2本宛の上側
メインパイプ1と下側メインパイプ7、そして、各メイ
ンパイプ1,7間に架け渡された多数のラチス3,5に
よってクレーンのブーム9が構成されており、図3に示
すように隣接するラチス3,5間は、通常、50°前後
の角度θに設定されている。
【0016】而して、図1及び図2に示すように本実施
例に係る安全装置11は、上側メインパイプ1間に架け
渡されたラチス3,5に取り付けられて、ブーム9の上
側に所定間隔を開けて設置されている。
例に係る安全装置11は、上側メインパイプ1間に架け
渡されたラチス3,5に取り付けられて、ブーム9の上
側に所定間隔を開けて設置されている。
【0017】即ち、図1中、13は1枚の矩形状の鋼板
で成形された安全装置11のベース部材で、当該ベース
部材13は、図3に示すように隣接するラチス3,5間
に、上側メインパイプ1に沿って2本のUボルト15で
ボルト締めできるよう4つのボルト孔17が形成されて
いる。そして、当該ボルト孔17は、ラチス3,5に対
しUボルト15が直角方向にボルト締めできるように、
夫々、ラチス3,5の中心軸m,nを挟んで対称な位置
に設けられており、各ボルト孔17の径はUボルト15
の外径寸法よりも大きく設定されて、隣接するラチス
3,5間の角度が異なった場合やラチス3,5の外径寸
法が異なった場合に適宜対応できるようになっている。
そして、ベース部材13の中央に、支柱(スタンショ
ン)19をラチス3,5間に立設させる筒状パイプ21
が貫通,溶着されている。
で成形された安全装置11のベース部材で、当該ベース
部材13は、図3に示すように隣接するラチス3,5間
に、上側メインパイプ1に沿って2本のUボルト15で
ボルト締めできるよう4つのボルト孔17が形成されて
いる。そして、当該ボルト孔17は、ラチス3,5に対
しUボルト15が直角方向にボルト締めできるように、
夫々、ラチス3,5の中心軸m,nを挟んで対称な位置
に設けられており、各ボルト孔17の径はUボルト15
の外径寸法よりも大きく設定されて、隣接するラチス
3,5間の角度が異なった場合やラチス3,5の外径寸
法が異なった場合に適宜対応できるようになっている。
そして、ベース部材13の中央に、支柱(スタンショ
ン)19をラチス3,5間に立設させる筒状パイプ21
が貫通,溶着されている。
【0018】支柱19は筒状パイプ21に挿入可能な外
径寸法を有し、その上端側には、図2の如く作業者Mが
用いる安全帯23を取り付けるロープ(親づな)25の
連結部27がリング状に形成されている。又、図5に示
すように支柱19の下端側には環状のストッパ29が取
り付けられており、図6の如く支柱19を筒状パイプ2
1に挿入したとき、上記ストッパ29が筒状パイプ21
の上端に当接して、筒状パイプ21からの支柱19の落
下を防止している。
径寸法を有し、その上端側には、図2の如く作業者Mが
用いる安全帯23を取り付けるロープ(親づな)25の
連結部27がリング状に形成されている。又、図5に示
すように支柱19の下端側には環状のストッパ29が取
り付けられており、図6の如く支柱19を筒状パイプ2
1に挿入したとき、上記ストッパ29が筒状パイプ21
の上端に当接して、筒状パイプ21からの支柱19の落
下を防止している。
【0019】そして、斯様に支柱19を筒状パイプ21
に挿入したとき、支柱19は筒状パイプ21の下端から
突出するようにその長さが設定されている。そして、図
6に示すようにその突出側先端19aには、ダルマピン
(抜止めピン)31を取り付けるピン取付孔33が形成
されており、当該ピン取付孔33にダルマピン31を挿
着して支柱19の抜け止めが図られている。
に挿入したとき、支柱19は筒状パイプ21の下端から
突出するようにその長さが設定されている。そして、図
6に示すようにその突出側先端19aには、ダルマピン
(抜止めピン)31を取り付けるピン取付孔33が形成
されており、当該ピン取付孔33にダルマピン31を挿
着して支柱19の抜け止めが図られている。
【0020】その他、図1中、35はロープ25を連結
部27に連結する周知のフック、又、図4に於て、3
7,39はUボルト15をベース部材13に固定するナ
ットとワッシャで、ナット37の緩みを防止するため、
本実施例ではダブルナットとされている。
部27に連結する周知のフック、又、図4に於て、3
7,39はUボルト15をベース部材13に固定するナ
ットとワッシャで、ナット37の緩みを防止するため、
本実施例ではダブルナットとされている。
【0021】本実施例に係る安全装置11はこのように
構成されており、ブーム9の組立,解体作業に先立ち、
例えば80トンクラスのクローラクレーンでは4〜6m
のピッチで12個の安全装置11を図2の如くブーム9
上に配置し、又、150トンクラスのクローラクレーン
では、同様に4〜6mのピッチで14個の安全装置11
をブーム9上に配置する。
構成されており、ブーム9の組立,解体作業に先立ち、
例えば80トンクラスのクローラクレーンでは4〜6m
のピッチで12個の安全装置11を図2の如くブーム9
上に配置し、又、150トンクラスのクローラクレーン
では、同様に4〜6mのピッチで14個の安全装置11
をブーム9上に配置する。
【0022】而して、ブーム9への安全装置11の取付
けは、図3及び図6に示すように先ず、隣接するラチス
3,5間に、2本のUボルト15とナット37,ワッシ
ャ39でベース部材13を上側メインパイプ1に沿って
4〜6mのピッチでボルト締めする。この取付けは、図
6に示すようにベース部材13をラチス3,5の下側に
配置すると共に、ラチス3,5の外周にUボルト15を
夫々配置してベース部材13のボルト孔17にUボルト
15のネジ部15aを挿入し、これをナット37とワッ
シャ39で締め付ければよい。
けは、図3及び図6に示すように先ず、隣接するラチス
3,5間に、2本のUボルト15とナット37,ワッシ
ャ39でベース部材13を上側メインパイプ1に沿って
4〜6mのピッチでボルト締めする。この取付けは、図
6に示すようにベース部材13をラチス3,5の下側に
配置すると共に、ラチス3,5の外周にUボルト15を
夫々配置してベース部材13のボルト孔17にUボルト
15のネジ部15aを挿入し、これをナット37とワッ
シャ39で締め付ければよい。
【0023】斯様にベース部材13をブーム9に所定の
ピッチで固定した後、各ベース部材13の筒状パイプ2
1に夫々支柱19を挿入して、各突出側先端19aのピ
ン取付孔33にダルマピン31を挿着すれば支柱19が
ベース部材13に立設する。そして、このとき、上記ス
トッパ29が筒状パイプ21からの支柱19の落下を防
止し、又、ダルマピン31が支柱19の抜け止めを図る
こととなる。そして、図1及び図2に示すように支柱1
9の連結部27にフック35を介してロープ25を各安
全装置11間に架け渡せば、ロープ25がブーム9の長
手方向に架け渡されるので、作業者Mは安全帯23を当
該ロープ25に取り付けることができ、当該ロープ25
が作業者Mの墜落を防止する。
ピッチで固定した後、各ベース部材13の筒状パイプ2
1に夫々支柱19を挿入して、各突出側先端19aのピ
ン取付孔33にダルマピン31を挿着すれば支柱19が
ベース部材13に立設する。そして、このとき、上記ス
トッパ29が筒状パイプ21からの支柱19の落下を防
止し、又、ダルマピン31が支柱19の抜け止めを図る
こととなる。そして、図1及び図2に示すように支柱1
9の連結部27にフック35を介してロープ25を各安
全装置11間に架け渡せば、ロープ25がブーム9の長
手方向に架け渡されるので、作業者Mは安全帯23を当
該ロープ25に取り付けることができ、当該ロープ25
が作業者Mの墜落を防止する。
【0024】斯様にブーム9の解体が終了したところ
で、ロープ25を連結部27から外して各安全装置11
の支柱19をベース部材13から引き抜き、解体したト
ップブーム,ヘビーブーム,ボトムブーム等をトラック
等で作業現場に搬入する。このとき、ベース部材13は
各ブーム9に固定した状態にしておく。
で、ロープ25を連結部27から外して各安全装置11
の支柱19をベース部材13から引き抜き、解体したト
ップブーム,ヘビーブーム,ボトムブーム等をトラック
等で作業現場に搬入する。このとき、ベース部材13は
各ブーム9に固定した状態にしておく。
【0025】そして、現場に搬入したブーム9を組み立
てるには、再び各ベース部材13の筒状パイプ21に支
柱19を挿入した後、その突出側先端19aのピン取付
孔33にダルマピン31を挿着して支柱19をベース部
材13に立設し、支柱19の連結部27にフック35を
介してロープ25を各安全装置11間に架け渡せば、作
業者Mはロープ25に安全帯23を取り付けることで墜
落防止が図られることとなる。
てるには、再び各ベース部材13の筒状パイプ21に支
柱19を挿入した後、その突出側先端19aのピン取付
孔33にダルマピン31を挿着して支柱19をベース部
材13に立設し、支柱19の連結部27にフック35を
介してロープ25を各安全装置11間に架け渡せば、作
業者Mはロープ25に安全帯23を取り付けることで墜
落防止が図られることとなる。
【0026】そして、ブーム9の組立が終了したところ
で、ロープ25を連結部27から外して支柱19をベー
ス部材13から引き抜けば、ベース部材13がブーム9
に固定されていてもブーム9の操作に何ら支障を来すこ
とがない。
で、ロープ25を連結部27から外して支柱19をベー
ス部材13から引き抜けば、ベース部材13がブーム9
に固定されていてもブーム9の操作に何ら支障を来すこ
とがない。
【0027】このように、本実施例に係る安全装置11
によれば、作業者Mがブーム9の組立,解体作業を行う
場合、安全帯23を安全に取り付けるロープ25をブー
ム9上に上側メインパイプ1に沿って架け渡すことがで
きるので、作業者Mの安全対策が図られることとなっ
た。
によれば、作業者Mがブーム9の組立,解体作業を行う
場合、安全帯23を安全に取り付けるロープ25をブー
ム9上に上側メインパイプ1に沿って架け渡すことがで
きるので、作業者Mの安全対策が図られることとなっ
た。
【0028】然も、安全装置11のベース部材13を一
旦ラチス3,5にボルト締めしておけば、ブーム9の組
立,解体作業時には、単に各筒状パイプ21に支柱19
を脱着するだけでよいため、作業が簡単で作業性に優れ
た利点を有し、又、ベース部材13がブーム9に固定さ
れていてもブーム9の操作に何ら支障を来すこともな
い。
旦ラチス3,5にボルト締めしておけば、ブーム9の組
立,解体作業時には、単に各筒状パイプ21に支柱19
を脱着するだけでよいため、作業が簡単で作業性に優れ
た利点を有し、又、ベース部材13がブーム9に固定さ
れていてもブーム9の操作に何ら支障を来すこともな
い。
【0029】尚、上記ダルマピン31は必ずしも必要な
ものではなく、筒状パイプ21から支柱19が抜ける虞
がなければ、ダルマピン31は省略してもよい。図7は
請求項1,請求項2及び請求項5に係る安全装置の一実
施例を示し、上述した実施例は、ベース部材13に貫
通,溶着した筒状パイプ21にストッパ29を設けた支
柱19を挿入すると共に、その突出側先端19aにダル
マピン31を挿着して支柱19をベース部材13に立
設,固定したが、本実施例に係る安全装置41は、筒状
パイプ21をベース部材13上に溶着して、当該筒状パ
イプ21と支柱19の周壁に固定ピン43のピン取付孔
45,47を夫々形成したもので、支柱19は固定ピン
43を介して筒状パイプ21に着脱自在に固定されてい
る。
ものではなく、筒状パイプ21から支柱19が抜ける虞
がなければ、ダルマピン31は省略してもよい。図7は
請求項1,請求項2及び請求項5に係る安全装置の一実
施例を示し、上述した実施例は、ベース部材13に貫
通,溶着した筒状パイプ21にストッパ29を設けた支
柱19を挿入すると共に、その突出側先端19aにダル
マピン31を挿着して支柱19をベース部材13に立
設,固定したが、本実施例に係る安全装置41は、筒状
パイプ21をベース部材13上に溶着して、当該筒状パ
イプ21と支柱19の周壁に固定ピン43のピン取付孔
45,47を夫々形成したもので、支柱19は固定ピン
43を介して筒状パイプ21に着脱自在に固定されてい
る。
【0030】尚、その他の構成は上記実施例と同様であ
るので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明
は省略する。而して、本実施例に係る安全装置41にあ
っても、上述した安全装置11と同様、作業者Mがブー
ム9の組立,解体作業を行う場合、安全帯23を安全に
取り付けるロープ25をブーム9上に上側メインパイプ
1に沿って架け渡すことができ、然も、安全装置41の
ベース部材13を一旦ラチス3,5にボルト締めしてお
けば、ブーム9の組立,解体作業時には、単に各筒状パ
イプ21に支柱19を脱着するだけでよいため、上記実
施例と同様、所期の目的を達成することが可能である。
るので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明
は省略する。而して、本実施例に係る安全装置41にあ
っても、上述した安全装置11と同様、作業者Mがブー
ム9の組立,解体作業を行う場合、安全帯23を安全に
取り付けるロープ25をブーム9上に上側メインパイプ
1に沿って架け渡すことができ、然も、安全装置41の
ベース部材13を一旦ラチス3,5にボルト締めしてお
けば、ブーム9の組立,解体作業時には、単に各筒状パ
イプ21に支柱19を脱着するだけでよいため、上記実
施例と同様、所期の目的を達成することが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る安全
装置によれば、作業者がクレーンのブームの組立,解体
作業を行う場合、安全帯を取り付けるロープをブームに
沿って架け渡すことができるので、作業者の安全対策が
図られることとなった。
装置によれば、作業者がクレーンのブームの組立,解体
作業を行う場合、安全帯を取り付けるロープをブームに
沿って架け渡すことができるので、作業者の安全対策が
図られることとなった。
【0032】然も、安全装置のベース部材を一旦ラチス
にボルト締めしておけば、ブームの組立,解体作業時に
は、単に各筒状パイプに支柱を脱着するだけでよいた
め、作業が簡単で作業性に優れた利点を有し、又、ベー
ス部材がブームに固定されていてもブームの操作に何ら
支障を来すこともない。
にボルト締めしておけば、ブームの組立,解体作業時に
は、単に各筒状パイプに支柱を脱着するだけでよいた
め、作業が簡単で作業性に優れた利点を有し、又、ベー
ス部材がブームに固定されていてもブームの操作に何ら
支障を来すこともない。
【図1】請求項1乃至請求項4に係る安全装置の一実施
例の正面図である。
例の正面図である。
【図2】図1に示す安全装置を所定のピッチで配置した
ブームの側面図である。
ブームの側面図である。
【図3】図1のIII − III線断面図である。
【図4】ベース部材の正面図である。
【図5】支柱の正面図である。
【図6】安全装置の支柱の立設用取付部の拡大斜視図で
ある。
ある。
【図7】請求項1,請求項2及び請求項5に係る安全装
置の一実施例に於ける支柱の立設用取付部の拡大斜視図
である。
置の一実施例に於ける支柱の立設用取付部の拡大斜視図
である。
1 上側メインパイプ 3,5 ラチス 9 ブーム 11,41 安全装置 13 ベース部材 15 Uボルト 17 ボルト孔 19 支柱 21 筒状パイプ 23 安全帯 25 ロープ 27 連結部 29 ストッパ 31 ダルマピン 33 ピン取付孔 43 固定ピン
Claims (5)
- 【請求項1】 安全帯を取り付けるロープの連結部が上
端側に設けられた支柱と、 クレーンのブームの上側メインパイプ間に架け渡された
ラチスの隣接するラチス間にUボルトを介して着脱自在
にボルト締めされ、上記支柱の立設用取付部が設けられ
た板状のベース部材とからなるクレーンのブーム組立,
解体作業用安全装置。 - 【請求項2】 支柱の立設用取付部は、ベース部材に取
り付き、支柱が挿入可能な筒状パイプからなることを特
徴とする請求項1記載のクレーンのブーム組立,解体作
業用安全装置。 - 【請求項3】 筒状パイプはベース部材を貫通し、支柱
の下端側外周には、筒状パイプの上端に当接するストッ
パが設けられていることを特徴とする請求項2記載のク
レーンのブーム組立,解体作業用安全装置。 - 【請求項4】 支柱は筒状パイプの下端から突出し、そ
の突出側先端に、抜止めピン取付用のピン取付孔が形成
されていることを特徴とする請求項3記載のクレーンの
ブーム組立,解体作業用安全装置。 - 【請求項5】 支柱及び筒状パイプに固定ピン取付用の
ピン取付孔が形成され、支柱は固定ピンを介して筒状パ
イプに固定可能となっていることを特徴とする請求項2
記載のクレーンのブーム組立,解体作業用安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6237387A JP2593055B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | クレーンのブーム組立,解体作業用安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6237387A JP2593055B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | クレーンのブーム組立,解体作業用安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100537A true JPH08100537A (ja) | 1996-04-16 |
| JP2593055B2 JP2593055B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=17014641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6237387A Expired - Lifetime JP2593055B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | クレーンのブーム組立,解体作業用安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593055B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202008006457U1 (de) * | 2008-05-10 | 2009-09-24 | Terex Demag Gmbh | Auslegerelement für ein Hebezeug |
| CN104453266A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-03-25 | 安徽伟宏钢结构集团股份有限公司 | 一种管结构施工用安全栏杆固定结构 |
| GB2530488A (en) * | 2014-09-17 | 2016-03-30 | Robert Gerrard | Surface mount post and post retaining system |
| JP2017024889A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーンに備えられたスタンション |
| CN107217860A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-09-29 | 中国五冶集团有限公司 | 一种生命绳固定架 |
| CN108316661A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-07-24 | 中国五冶集团有限公司 | 用于在高处矩形桁架上作业的安全线辅助机构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101993010A (zh) * | 2010-11-17 | 2011-03-30 | 上海三一科技有限公司 | 一种臂架用防跌落安全绳 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6237387A patent/JP2593055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202008006457U1 (de) * | 2008-05-10 | 2009-09-24 | Terex Demag Gmbh | Auslegerelement für ein Hebezeug |
| DE102009018689A1 (de) | 2008-05-10 | 2009-11-12 | Terex-Demag Gmbh | Auslegerelement für ein Hebezeug |
| DE102009018689B4 (de) | 2008-05-10 | 2019-02-21 | Terex Global Gmbh | Auslegerelement für ein Hebezeug |
| DE102009061819B4 (de) * | 2008-05-10 | 2020-03-05 | Terex Global Gmbh | Auslegerelement für ein Hebezeug |
| GB2530488A (en) * | 2014-09-17 | 2016-03-30 | Robert Gerrard | Surface mount post and post retaining system |
| GB2530488B (en) * | 2014-09-17 | 2016-09-07 | Gerrard Robert | Surface mount post and post retaining system |
| US9683384B2 (en) | 2014-09-17 | 2017-06-20 | Robert Gerrard | Surface mount post and post retaining system |
| CN104453266A (zh) * | 2014-12-25 | 2015-03-25 | 安徽伟宏钢结构集团股份有限公司 | 一种管结构施工用安全栏杆固定结构 |
| JP2017024889A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーンに備えられたスタンション |
| CN107217860A (zh) * | 2017-06-08 | 2017-09-29 | 中国五冶集团有限公司 | 一种生命绳固定架 |
| CN108316661A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-07-24 | 中国五冶集团有限公司 | 用于在高处矩形桁架上作业的安全线辅助机构 |
| CN108316661B (zh) * | 2018-03-01 | 2020-09-04 | 中国五冶集团有限公司 | 用于在高处矩形桁架上作业的安全线辅助机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593055B2 (ja) | 1997-03-19 |
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