JPH08100770A - 油圧ポンプの吐出流量制御装置 - Google Patents
油圧ポンプの吐出流量制御装置Info
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- JPH08100770A JPH08100770A JP7188366A JP18836695A JPH08100770A JP H08100770 A JPH08100770 A JP H08100770A JP 7188366 A JP7188366 A JP 7188366A JP 18836695 A JP18836695 A JP 18836695A JP H08100770 A JPH08100770 A JP H08100770A
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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Abstract
出流量を制御する油圧システムに適用されて、アクチュ
エータの作動時、ポンプの吐出流量が即刻増加するよう
にした油圧ポンプの吐出流量制御装置を提供することで
ある。 【構成】 油圧ポンプPの斜板傾転角を変化させるため
のパイロット流路13から分岐されて、パイロット流路
13中のパイロットオイルをタンクTにリターンさせる
分岐流路と、この分岐流路中に設置され、所定圧力が加
わると開放されるレリーフバルブ16とを備える。
Description
御装置に関するもので、詳しくはネガチーブ方式に可変
容量型油圧ポンプ(Variable Displacement Hydraulic
Pump)の吐出流量を制御する油圧システムに適用され
て、アクチュエータの作動時、ポンプの吐出流量が即刻
的に増加されるようにした油圧ポンプの吐出流量制御装
置に関するものである。
制御”とは可変容量型油圧ポンプの初期状態を最大流量
が吐出されるように設定しておき、所定のパイロット圧
力により斜板(Swash Plate)の傾転角を変化させるこ
とにより、つまり斜板の傾転角をもっと立てることによ
り、吐出流量が減少するように制御する方式を意味す
る。
ーブ方式が適用された従来の油圧システムは、図1に示
すように、可変容量型油圧ポンプ(P)の吐出流量によ
り複数のアクチュエータ(A、B、C)が作動するよう
に各々のコントロールバルブ(1、2、3)が流路(1
1:センターバイパス流路)により連結される。油圧ポ
ンプ(P)の吐出流量はコントロールバルブ(1、2、
3)が全て中立時、つまり前述したアクチュエータ
(A、B、C)の何のものも作動しない時、前述した流
路(11)を通じオリフィス(12)を経由してタンク
(T)にリターンされる。一方、この流路(11)は、
コントロールバルブ(1、2、3)を通過してからパイ
ロット流路(13)に分岐されて、前述した油圧ポンプ
(P)の斜板傾転角を変化させるためのパイロット圧力
(Pi)を供給するように設置される。油圧ポンプ
(P)は最大流量を吐出するように初期設定され、前述
したパイロット圧力が作用すると、このパイロット圧力
に比例して油圧ポンプ(P)の斜板傾転角が変化して、
つまり斜板傾転角がもっと立てられて、油圧ポンプ
(P)の吐出流量が減少することになる。図面のうち、
“Qp”はポンプ吐出流量(“a”地点で測定された流
量)を意味し、“Qn”は全てのコントロールバルブ
(1、2、3)を経由した後の流量(“b”地点で測定
された流量)を意味する。
て、“Pi”と“Qn”との関係及び“Pi”と“Q
p”との関係はそれぞれ図2A及び図2Bに示すようで
ある。
が増加し、それにより“Pi”が増加するほどに“Q
p”は減少する。換言すれば、コントロールバルブ
(1、2、3)が全て中立時、つまり前述したアクチュ
エータ(A、B、C)中の何のものも作動しない時、
“Qn”が最大になり(Qn=Qp)、この際、オリフ
ィス(12)通過による背圧により“Pi”が増加する
ので、結局“Pi”により油圧ポンプ(P)の斜板傾転
角が変化してポンプ吐出流量である“Op”が減少す
る。一方、前述したアクチュエータ(A、B、C)のい
ずれかも作動すると、ポンプ吐出流量である“Op”の
一部が作動中のアクチュエータに供給されるので、“Q
n”は“Op”からアクチュエータ供給流量だけ減少し
た流量となり、これに比例して“Pi”もやはり減少す
るので、結局ポンプ吐出流量である“Qp”が増加す
る。
油圧システムでは、作動しているアクチュエータがない
時は、油圧ポンプの吐出流量が自動的に減少し、アクチ
ュエータが一つでも作動する時は、これに応じて油圧ポ
ンプの吐出流量が自動的に増加する。
アクチュエータが作動してもポンプ吐出流量“Qp”が
即刻増加しなく、相当な遅延時間が度々発生する問題点
があった。
2、3)のスプールストロークにより、ON/OFF値
(つまり、完全開放と完全閉鎖状態)でなく部分的に開
放された状態又は部分的に閉鎖された状態の過渡期状態
を有するためである。この状態は、図3に示すように、
コントロールバルブ(1、2、3)の内部流路である、
バイパス流路(11)、アクチュエータ供給側流路(1
4)及びリターン側流路(15)が全てオリフィス状態
になることを意味する。このような過渡期状態で、アク
チュエータに高い負荷がかかると(正確に言って、前述
したオリフィス(12)通過時にかかる負荷より高い負
荷がかかると)、ポンプ吐出流量“Qp”はアクチュエ
ータ供給側流路(14)の方には全然供給されなく、相
対的に負荷が低いバイパス流路(11)の方に全流量が
流れることになる。結局、アクチュエータが作動を開始
したことにかかわらず“Qn”と“Pi”は全然減少し
なく、これによりポンプ吐出流量“Qp”も全然増加し
ない。このような現象は、ポンプ吐出流量特性がアクチ
ュエータに作用する負荷により変化してしまうことを意
味し、アクチュエータの作動時にポンプの吐出流量が即
刻増加することが望ましいことにかかわらず、前述した
理由で相当時間の経過後、つまり十分なスプールストロ
ークが進行した後に始めてポンプの吐出流量が増加する
ことになる問題点があった。
に油圧ポンプの吐出流量を制御する油圧システムにおい
て、ポンプの吐出流量特性がアクチュエータに作用する
負荷により変動しないように制御する油圧ポンプの吐出
流量制御装置及び油圧システムを提供することである。
動しない時にはポンプ吐出流量を減少させ、アクチュエ
ータが作動する時には即刻ポンプ吐出流量を増加させる
油圧ポンプの吐出流量制御装置及び油圧システムを提供
することである。
は、油圧ポンプの斜板傾転角を変化させるためのパイロ
ット流路から分岐されて、パイロット流路中のパイロッ
トオイルをタンクにリターンさせる分岐流路と、この分
岐流路中に設置され、所定圧力が加わると開放されるレ
リーフバルブとを備える油圧ポンプの吐出流量制御装置
を提供することにより達成される。
レリーフバルブを開放させるための前述した所定圧力は
油圧ポンプの吐出圧力となることができる。
実施例を説明する。
の吐出流量制御装置が適用された油圧システムの概略的
な油圧回路図である。本実施例を説明する前に、図1に
説明した油圧システムと同構成要素には同図面符号をつ
けることを明らかにし、併せて既に説明した事項につい
ては重複説明しない。
(P)、この油圧ポンプ(P)の吐出流量により作動す
る複数のアクチュエータ(A、B、C)、これらの制御
のためのコントロールバルブ(1、2、3)、コントロ
ールバルブ(1、2、3)が全て中立時、油圧ポンプ
(P)の吐出流量をタンク(T)にリターンさせるため
のバイパス流路(11)、コントロールバルブ(1、
2、3)とタンク(T)間のバイパス流路(11)中に
設置されたオリフィス(12)、コントロールバルブ
(1、2、3)を全て経由したバイパス流路(11)か
ら分岐されて、油圧ポンプ(P)の斜板傾転角を変化さ
せるためのパイロット圧力(Pi)を供給するパイロッ
ト流路(13)等は従来の油圧システムと同じである。
(13)が二つの流路(13a及び13b)に分岐さ
れ、パイロット流路(13)中のパイロットオイルが流
路(13a)を通じてはレリーフバルブ(16)を経由
してタンク(T)にリターンされ、流路(13b)を通
じては油圧ポンプ(P)の斜板傾転角を変化させるよう
に供給される。一方、レリーフバルブ(16)は圧力設
定スプリング(17)により閉鎖状態に設定されてお
り、流路(18)を通じて供給される油圧がこの圧力設
定スプリング(17)の設定圧力を超過すると、レリー
フバルブ(16)が開放されて、パイロット流路(1
3)のパイロットオイルの一部をタンク(T)にリター
ンさせることになる。流路(18)はバイパス流路(1
1)から分岐されるので、流路(18)を通じて供給さ
れるレリーフバルブ(16)の開放圧力は油圧ポンプ
(P)の吐出圧力となる。
圧ポンプ吐出流量制御装置の作動を説明する。
が全て中立時(つまり、アクチュエータ(A、B、C)
の何のものも作動しない時)、“Qn”は最大となり
(Qn=Qp)、この際、オリフィス(12)通過によ
る背圧により“Pi”が増加するので、結局“Pi”に
より油圧ポンプ(P)の斜板傾転角が変化してポンプ吐
出流量である“Qp”が減少する。この際、“Qp”が
変化しないか減少するので、レリーフバルブ(16)は
閉鎖された状態であり、パイロット流路(13)中のパ
イロットオイルはタンク(T)に全然リターンされな
い。
(A、B、C)のいずれかが作動し始める過渡期状態で
はコントロールバルブ(1、2、3)の各内部流路が全
て部分開放されたオリフィス状態になり(図3参照)、
このようなオリフィス状態により油圧ポンプ(P)の吐
出圧力が増加し、この増加した圧力は流路(18)を通
じて伝達されてレリーフバルブ(16)を開放させる。
レリーフバルブ(16)が開放されると、パイロット流
路(13)中のパイロットオイルの一部が流路(13
a)を通じてタンク(T)にリターンされるので“P
i”が減少し、これによりポンプ吐出流量“Qp”が増
加する。
のスプールがフルストローク移動してコントロールバル
ブ(1、2、3)の各内部流路中のバイパス流路(1
1)が完全に閉鎖されアクチュエータ供給側及び排出側
流路が完全に開放されるので、“Qn”が“Qp”から
アクチュエータ供給流量だけ減少した流量となり、これ
に比例して“Pi”もやはり減少するので、結局ポンプ
吐出流量“Qp”がさらに増加することになる。
プ吐出流量制御装置によると、ネガチーブ方式に油圧ポ
ンプの吐出流量を制御する油圧システムに適用されて、
アクチュエータに作用する負荷に応じて油圧ポンプの吐
出流量特性を変動しなく、アクチュエータが作動しない
時はポンプ吐出流量を減少させ、アクチュエータが作動
する時は即刻ポンプ吐出流量を増加させることができる
ので、装置による機器の応答性を向上させ、より正確な
作動性を保障することになる。
ムを示す概略的油圧回路図である。
圧力(Pi)と全てのコントロールバルブを経由した後
の流量(Qn)との関係であり、Bはパイロット圧力
(Pi)とポンプ吐出圧力(Qp)との関係を示すグラ
フである。
説明するための概略的油圧回路図である。
制御装置が適用された油圧システムを示す概略的油圧回
路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】ネガチーブ方式により油圧ポンプの吐出流
量を制御する油圧システムにおいて、 前記油圧ポンプの斜板傾転角を変化させるためのパイロ
ット流路から分岐されて、パイロット流路中のパイロッ
トオイルをタンクにリターンさせる分岐流路と、 前記分岐流路中に設置され、所定圧力が加わると開放さ
れるレリーフバルブとを備えることを特徴とする油圧ポ
ンプの吐出流量制御装置。 - 【請求項2】前記レリーフバルブが前記油圧ポンプの吐
出油圧の程度によって開放又は閉鎖されることを特徴と
する請求項1記載の油圧ポンプの吐出流量制御装置。 - 【請求項3】一端が前記油圧ポンプ側に連結され他端が
前記レリーフバルブ側に連結された流路をさらに備える
ことにより、前記レリーフバルブが前記油圧ポンプの吐
出油圧の程度によって開放又は閉鎖されることを特徴と
する請求項1記載の油圧ポンプの吐出流量制御装置。 - 【請求項4】油圧システムにおいて、 可変容量型油圧ポンプと、 前記ポンプの吐出流量により作動される少なくとも一つ
以上のアクチュエータと、 前記アクチュエータの制御のため、前記油圧ポンプとタ
ンク間に配列される少なくとも一つ以上のコントロール
バルブと、 前記ポンプから前記タンクまで前記コントロールバルブ
を通過するように設置されて、前記コントロールバルブ
が全て中立時、前記ポンプの吐出流量を前記タンクにリ
ターンさせるバイパス流路と、 前記コントロールバルブと前記タンク間の前記バイパス
流路中に設置されたオリフィスと、 前記コントロールバルブを全て経由した前記バイパス流
路から分岐されて、前記ポンプの斜板傾転角を変化させ
るためのパイロット圧力を供給するパイロット流路と、 前記パイロット流路から分岐されて、前記パイロット流
路中のパイロットオイルを前記タンクにリターンさせる
分岐流路と、 前記分岐流路中に設置され、所定圧力が加わると開放さ
れるレリーフバルブとを備えることを特徴とする油圧シ
ステム。 - 【請求項5】前記レリーフバルブが前記油圧ポンプの吐
出油圧の程度によって開放又は閉鎖されることを特徴と
する請求項4記載の油圧システム。 - 【請求項6】一端が前記油圧ポンプ側に連結され他端が
前記レリーフバルブ側に連結された流路をさらに備える
ことにより、前記レリーフバルブが前記油圧ポンプの吐
出油圧の程度によって開放又は閉鎖されることを特徴と
する請求項4記載の油圧システム。
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