JPH08100805A - 油圧制御装置 - Google Patents
油圧制御装置Info
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- JPH08100805A JPH08100805A JP26210594A JP26210594A JPH08100805A JP H08100805 A JPH08100805 A JP H08100805A JP 26210594 A JP26210594 A JP 26210594A JP 26210594 A JP26210594 A JP 26210594A JP H08100805 A JPH08100805 A JP H08100805A
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は船舶用油圧ウインチや建設機械などの
油圧モータ、油圧シリンダの起動、停止や、回転数制御
や速度制御に使用する油圧制御弁に関するもので、油圧
アクチュエータを円滑且つ安定して駆動制御することが
できる油圧制御弁を提供することを目的とする。 【構成】中立時において方向制御弁のケーシングとこの
方向制御弁のメインスプールとの間に制御油圧路を形成
して供給側ポート及び排出側ポートを連通させて作動油
をアンロードすると共に、圧力補償弁の上流側油圧室と
下流側油圧室とを連通させる調整油圧路を全連通開度よ
り少ない開度で開放するようにしたので、メインスプー
ルに形成される油路のアンロード時における圧力損失を
極力減少させることができることとなり、円滑且つ安定
した油圧制御ができる。さらに、アンロード時における
制御油圧路を方向制御弁のケーシング及びメインスプー
ル相互間に形成するようにしたので、装置全体を小型化
できる。
油圧モータ、油圧シリンダの起動、停止や、回転数制御
や速度制御に使用する油圧制御弁に関するもので、油圧
アクチュエータを円滑且つ安定して駆動制御することが
できる油圧制御弁を提供することを目的とする。 【構成】中立時において方向制御弁のケーシングとこの
方向制御弁のメインスプールとの間に制御油圧路を形成
して供給側ポート及び排出側ポートを連通させて作動油
をアンロードすると共に、圧力補償弁の上流側油圧室と
下流側油圧室とを連通させる調整油圧路を全連通開度よ
り少ない開度で開放するようにしたので、メインスプー
ルに形成される油路のアンロード時における圧力損失を
極力減少させることができることとなり、円滑且つ安定
した油圧制御ができる。さらに、アンロード時における
制御油圧路を方向制御弁のケーシング及びメインスプー
ル相互間に形成するようにしたので、装置全体を小型化
できる。
Description
$
【産業上の利用分野】本発明は、船舶用油圧ウインチや
建設機械などの油圧モータ、油圧シリンダの起動、停止
や、回転数制御や速度制御に使用する油圧制御弁に関す
るものである。$
建設機械などの油圧モータ、油圧シリンダの起動、停止
や、回転数制御や速度制御に使用する油圧制御弁に関す
るものである。$
【従来の技術】従来、この種の油圧制御弁として図10
及び図11に示すものがあった。この図10は従来の油
圧制御弁の油圧回路図、図11は図10に記載の油圧制
御弁の詳細断面図である。前記各図において従来の油圧
制御弁は、負荷として接続される油圧モータ300等に
対して作動油の正・逆の切換え及び流量の調整を行なう
流量調整切換弁1と、この流量調整切換弁1における圧
力差がほぼ一定となるように補償して制御する圧力補償
弁2とを一体的に組合わせて構成される。$前記流量調
整切換弁1のケーシング10中には、油圧ポンプ201
から供給されるPポート油室31からの作動油をTポー
ト油室32へアンロードするアンロード油路130が形
成される構成である。このアンロード油路130は複数
の油圧モータ等の油圧アクチュエータをシリーズ回路で
構成する場合に採用され、構成を簡略化できると共に装
置自体低価格化できる。次に、前記構成に基づく従来の
油圧制御弁の動作について説明する。$まず、油圧ポン
プ201より流入した作動油は、図中のPポート油室3
1へ入り、流量調整切換弁1のケーシング10中に設け
られたアンロード油路130を通り、ケーシング10と
メインスプール11により構成されるメインスプール油
路113を通り、Tポート油室32へアンロードする。
また、Tポート油室32の作動油は流量調整切換弁1に
接続された配管(図示を省略)を通り次段の流量調整切
換弁のPポート油室31へ入る。$また、油圧モータ3
00等の油圧アクチュエータを駆動する場合は、操作レ
バー12を操作して流量調整切換弁1のPポート油室3
1へ流入した作動油をAポート油室33へ流し、油圧モ
ータ300を駆動しこの油圧モータ300からの戻った
作動油はBポート油室34へ流入させる。このBポート
油室34の作動油はケーシング10及びメインスプール
11により構成されるメインスプール油路113aを通
り、Tポート油室32へ流れ、Tポート油室32から次
段の流量調整切換弁へ入り、最終的に油タンク200へ
戻る。$さらに、油圧モータ300等の油圧アクチュエ
ータの速度を制御するためには、Pポート油室31から
Aポート油室33への油量をメインスプール11に形成
された油溝の面積に応じて圧力が変化しても自動的に調
整する圧力補償機構を持つ圧力補償弁2により、余剰な
作動油をPポート油室31より圧力補償スプール21と
ケーシング10とから構成される可変オリフィス24に
よりTポート油圧室32へ放出する。$
及び図11に示すものがあった。この図10は従来の油
圧制御弁の油圧回路図、図11は図10に記載の油圧制
御弁の詳細断面図である。前記各図において従来の油圧
制御弁は、負荷として接続される油圧モータ300等に
対して作動油の正・逆の切換え及び流量の調整を行なう
流量調整切換弁1と、この流量調整切換弁1における圧
力差がほぼ一定となるように補償して制御する圧力補償
弁2とを一体的に組合わせて構成される。$前記流量調
整切換弁1のケーシング10中には、油圧ポンプ201
から供給されるPポート油室31からの作動油をTポー
ト油室32へアンロードするアンロード油路130が形
成される構成である。このアンロード油路130は複数
の油圧モータ等の油圧アクチュエータをシリーズ回路で
構成する場合に採用され、構成を簡略化できると共に装
置自体低価格化できる。次に、前記構成に基づく従来の
油圧制御弁の動作について説明する。$まず、油圧ポン
プ201より流入した作動油は、図中のPポート油室3
1へ入り、流量調整切換弁1のケーシング10中に設け
られたアンロード油路130を通り、ケーシング10と
メインスプール11により構成されるメインスプール油
路113を通り、Tポート油室32へアンロードする。
また、Tポート油室32の作動油は流量調整切換弁1に
接続された配管(図示を省略)を通り次段の流量調整切
換弁のPポート油室31へ入る。$また、油圧モータ3
00等の油圧アクチュエータを駆動する場合は、操作レ
バー12を操作して流量調整切換弁1のPポート油室3
1へ流入した作動油をAポート油室33へ流し、油圧モ
ータ300を駆動しこの油圧モータ300からの戻った
作動油はBポート油室34へ流入させる。このBポート
油室34の作動油はケーシング10及びメインスプール
11により構成されるメインスプール油路113aを通
り、Tポート油室32へ流れ、Tポート油室32から次
段の流量調整切換弁へ入り、最終的に油タンク200へ
戻る。$さらに、油圧モータ300等の油圧アクチュエ
ータの速度を制御するためには、Pポート油室31から
Aポート油室33への油量をメインスプール11に形成
された油溝の面積に応じて圧力が変化しても自動的に調
整する圧力補償機構を持つ圧力補償弁2により、余剰な
作動油をPポート油室31より圧力補償スプール21と
ケーシング10とから構成される可変オリフィス24に
よりTポート油圧室32へ放出する。$
【発明が解決しようとする課題】従来の油圧制御弁は以
上のように構成されていたことから、流入した作動油の
油量に関係なくケーシング10とメインスプール11に
より形成されるメインスプール油路113aを通して作
動油の全量がTポート油室32へアンロードされること
となり、油圧モータ300(油圧アクチュエータ)の停
止時におけるアンロード状態にあっては、油圧補償弁2
の可変オリフィス24は閉じている。油圧モータ300
を起動するためにメインスプール11を作動してPポー
ト油室31の一部の作動油をAポート油室33へ流す
と、Pポート油室31に残存する作動油は圧力補償弁2
の可変オリフィス24を通じてTポート油室32へ戻ら
なければならない。このメインスプール11を操作した
時には、可変オリフィス24が閉状態であり、この可変
オリフィス24が開くまでの間に、Pポート油室31に
流入した作動油は全量がAポート油室33へ流れて油圧
アクチュエータである油圧モータ300側へ流れること
となる。$このようにPポート油室31の全量の作動油
がAポート油室31に流れると一時的に油圧モータ30
0のオーバースピードとなり、速度制御を目的とする流
量調整弁として機能しなくなる。流量調整機能付き切換
弁のジャンピング現象として油圧モータ300のオーバ
ースピードと、操作レバー12を操作して油圧モータ3
00が正常に動作するまでの間の油圧回路の圧力上昇に
より切換動作により生じるショックを伴うことから円滑
な制御動作ができないという課題を有する。$即ち、油
圧モータ300で駆動する機械は、一般的に停止状態か
ら徐々に速度を上げる制御が望ましいが、一時的にしろ
停止状態から急に動き出しその後、徐々に速度を増すと
いう極めて不安定な駆動制御をなる課題を有する。本発
明は前記課題を解消するためになされたもので、油圧ア
クチュエータを円滑且つ安定して駆動制御することがで
きる油圧制御弁を提供することを目的とする。$
上のように構成されていたことから、流入した作動油の
油量に関係なくケーシング10とメインスプール11に
より形成されるメインスプール油路113aを通して作
動油の全量がTポート油室32へアンロードされること
となり、油圧モータ300(油圧アクチュエータ)の停
止時におけるアンロード状態にあっては、油圧補償弁2
の可変オリフィス24は閉じている。油圧モータ300
を起動するためにメインスプール11を作動してPポー
ト油室31の一部の作動油をAポート油室33へ流す
と、Pポート油室31に残存する作動油は圧力補償弁2
の可変オリフィス24を通じてTポート油室32へ戻ら
なければならない。このメインスプール11を操作した
時には、可変オリフィス24が閉状態であり、この可変
オリフィス24が開くまでの間に、Pポート油室31に
流入した作動油は全量がAポート油室33へ流れて油圧
アクチュエータである油圧モータ300側へ流れること
となる。$このようにPポート油室31の全量の作動油
がAポート油室31に流れると一時的に油圧モータ30
0のオーバースピードとなり、速度制御を目的とする流
量調整弁として機能しなくなる。流量調整機能付き切換
弁のジャンピング現象として油圧モータ300のオーバ
ースピードと、操作レバー12を操作して油圧モータ3
00が正常に動作するまでの間の油圧回路の圧力上昇に
より切換動作により生じるショックを伴うことから円滑
な制御動作ができないという課題を有する。$即ち、油
圧モータ300で駆動する機械は、一般的に停止状態か
ら徐々に速度を上げる制御が望ましいが、一時的にしろ
停止状態から急に動き出しその後、徐々に速度を増すと
いう極めて不安定な駆動制御をなる課題を有する。本発
明は前記課題を解消するためになされたもので、油圧ア
クチュエータを円滑且つ安定して駆動制御することがで
きる油圧制御弁を提供することを目的とする。$
【課題を解決するための手段】本発明に係る油圧制御装
置は、上流側ポートからの作動油を複数のうちのいずれ
かの切換えポートを介して下流側へ出力し、負荷側から
前記複数のうちのいずれかの切換えポートを介して入力
し、前記複数の切換えポートにおける作動油の流通方向
をメインスプールの移動により切換える方向制御弁と、
前記供給側ポートに接続される上流側油圧室と排出側ポ
ートに接続されてばね力により所定の圧力が付加される
ばね側油圧室との平衡条件により、前記方向制御弁を流
通する作動油をほぼ一定に調整する圧力補償弁とを備え
る油圧制御装置において、前記負荷側への作動油の流出
を停止させる中立時に前記方向制御弁のケーシングとメ
インスプールとで形成され、供給側ポート及び排出側ポ
ートを連通して作動油をアンロードする制御油圧路と、
前記中立時において圧力補償弁の上流側油圧室と下流側
油圧室とを全連通開度より少なく開放する調整油圧路と
を備えるものである。$また、本発明に係る油圧制御装
置は必要に応じて、圧力補償弁が上流側油圧室と下流側
油圧室とを連通する際にばねの設定圧力を前記方向制御
弁のメインスプールの通過油圧路の圧力損失の大きさよ
りも小さく設定するものである。$
置は、上流側ポートからの作動油を複数のうちのいずれ
かの切換えポートを介して下流側へ出力し、負荷側から
前記複数のうちのいずれかの切換えポートを介して入力
し、前記複数の切換えポートにおける作動油の流通方向
をメインスプールの移動により切換える方向制御弁と、
前記供給側ポートに接続される上流側油圧室と排出側ポ
ートに接続されてばね力により所定の圧力が付加される
ばね側油圧室との平衡条件により、前記方向制御弁を流
通する作動油をほぼ一定に調整する圧力補償弁とを備え
る油圧制御装置において、前記負荷側への作動油の流出
を停止させる中立時に前記方向制御弁のケーシングとメ
インスプールとで形成され、供給側ポート及び排出側ポ
ートを連通して作動油をアンロードする制御油圧路と、
前記中立時において圧力補償弁の上流側油圧室と下流側
油圧室とを全連通開度より少なく開放する調整油圧路と
を備えるものである。$また、本発明に係る油圧制御装
置は必要に応じて、圧力補償弁が上流側油圧室と下流側
油圧室とを連通する際にばねの設定圧力を前記方向制御
弁のメインスプールの通過油圧路の圧力損失の大きさよ
りも小さく設定するものである。$
【作用】本発明においては、中立時において方向制御弁
のケーシングとこの方向制御弁のメインスプールとの間
に制御油圧路を形成して供給側ポート及び排出側ポート
を連通させて作動油をアンロードすると共に、圧力補償
弁の上流側油圧室と下流側油圧室とを連通させる調整油
圧路を全連通開度より少ない開度で開放するようにした
ので、メインスプールに形成される油路のアンロード時
における圧力損失を極力減少させることができることと
なり、円滑且つ安定した油圧制御ができる。さらに、ア
ンロード時における制御油圧路を方向制御弁のケーシン
グ及びメインスプール相互間に形成するようにしたの
で、装置全体を小型化できる。$また、本発明において
は、圧力補償弁が上流側油圧室と下流側油圧室とを連通
する際に圧力補償弁のばねの設定圧力を方向制御弁のメ
インスプールの通過油圧路の圧力損失の大きさよりも小
さく設定するようにしたので、アンロード時における油
圧制御をさらに円滑化できる。$
のケーシングとこの方向制御弁のメインスプールとの間
に制御油圧路を形成して供給側ポート及び排出側ポート
を連通させて作動油をアンロードすると共に、圧力補償
弁の上流側油圧室と下流側油圧室とを連通させる調整油
圧路を全連通開度より少ない開度で開放するようにした
ので、メインスプールに形成される油路のアンロード時
における圧力損失を極力減少させることができることと
なり、円滑且つ安定した油圧制御ができる。さらに、ア
ンロード時における制御油圧路を方向制御弁のケーシン
グ及びメインスプール相互間に形成するようにしたの
で、装置全体を小型化できる。$また、本発明において
は、圧力補償弁が上流側油圧室と下流側油圧室とを連通
する際に圧力補償弁のばねの設定圧力を方向制御弁のメ
インスプールの通過油圧路の圧力損失の大きさよりも小
さく設定するようにしたので、アンロード時における油
圧制御をさらに円滑化できる。$
(本発明の一実施例)以下、本発明の一実施例を図1な
いし図4に基づいて説明する。この図1は本実施例に係
る油圧制御弁の概略油圧回路図、図2ないし図5は本実
施例に係る油圧制御弁の各動作状態における断面図、図
6ないし図8は本実施例に係る油圧制御弁の各動作特性
図である。$前記各図において本実施例に係る油圧制御
弁は、操作レバー12の操作によりケーシング10内を
メインスプール11が摺動移動して作動油の流入・流出
を切換える流量調節切換弁1と、この流量調整切換弁1
の圧力変動を補償する圧力補償弁2とを備え、前記ケー
シング10及びメインスプール11で形成されるメイン
スプール油路112からPポート油室31の作動油をT
ポート油室32へアンロードし、このアンロードの際に
前記圧力補償弁2のスプリング側油室211を前記メイ
ンスプール11内に形成されたメインスプール油路11
5を介してTポート油室32へ連結すると共に、前記圧
力補償弁2の反スプリング側油室212を圧力補償スプ
ール21内に形成された圧力補償スプール油路231を
介してPポート油室31に連結する構成である。$前記
Pポート油室31における圧力補償弁2側のケーシング
10側壁には、拡開状の段部31a・31b、32a・
32bが形成される構成である。また、前記スプリング
22は、その設定値を油圧ポンプ201から吐出される
作動油の流量によりケーシング10とメインスプール1
1との間で生じる圧力損失の値に適合させる構成であ
る。$前記アンロード時におけるスプリング側油室21
1とTポート油室32との連結は、アンロード時にメイ
ンスプール11が中立位置となり、メインスプール油路
115とケーシング油路102及びケーシング油路10
3とが一致して連通することとなり、これらの連通した
油路102、103、115とケーシング油路25とを
介してなされる。また、前記アンロード時における反ス
プリング側油室212とPポート油室31との連結は、
圧力補償スプールオリフィス23がPポート油室32に
連通することとなり、この圧力補償スプールオリフィス
23と圧力補償スプール油路231とを介してなされ
る。$また、オンロード時においては、メインスプール
11が中立位置から移動してメインスプール11に穿設
形成されたメインスプール油路115がケーシング油路
102及びケーシング油路103から変位してスプリン
グ側油室221とPポート油室31とが遮断され、前記
Pポート油室31を油圧モータ300等の油圧アクチュ
エータに接続する側のAポート室33(又は、Bポート
室34)に接続して圧力補償機構として構成される。次
に、前記構成に基づく本実施例の動作について説明す
る。$第2図においてPポート油室31へ流入した作動
油は、ケーシング10内の油路を通り、メインスプール
11に設けられた各メインスプール油路110、11
1、113を通り、Tポート油室32へ流れて流出す
る。この場合は、各々設けられた油路の面積と通過する
作動油の油量に応じて通過するための圧力損失が発生す
る。この圧力損失は、△P(Kgf/cm2)=(Q/C・
A)2である。ここで、Qは油量、Cは流量係数、Aは
通過する絞り部の面積である。この圧力損失△Pは、油
量の2乗に比例し、面積の2乗に反比例する。$また、
損失動力は、損失動力H(KW)=(△P×Q)/621
として圧力損失と油量の積で表される。ここで、△Pは
Kgf/cm2、QはL/minである。このように油量と圧力損
失とに損失動力が比例するので、一定油量条件の下では
圧力損失を抑制することが望ましい。$本実施例の油圧
制御弁においては、油圧制御弁に使用される油量を検知
して、予め設定した油量以上になると、メインスプール
11に設けた油路と共に圧力補償スプール21が押し上
げられて可変オリフィス24からもアンロードする。こ
のようにメインスプール11側と圧力補償スプール21
側との二つの流路からアンロードできるようにしたの
で、このメインスプール11に設けた油路によるアンロ
ード時の圧力損失を最大限抑制することができると共
に、この油路面積を形成するメインスプール11とケー
シング10をコンパクトに収めることができる。$即
ち、メインスプール11に設けた油路のみでの圧力損失
は、油量の2乗に比例するから油量が増すと圧力損失は
著しく増加するが、設定値を越える油量になると圧量補
償スプール21によるアンロードが付加される。また、
それ以上の油量が増加してもその油量に比例した開度に
可変オリフィス24が開くので圧力損失が低く抑えら
れ、コンパクトで圧力損失が低い油圧制御弁が構成でき
る(図6参照)。また、圧力補償スプール21のみでの
アンロードでは図6に二点鎖線で示すように可変オリフ
ィス24を開いて油路を形成するためのスプリングを押
し上げるだけの圧力が必要となり、油量に無関係に初期
設定圧に比例した圧力損失を伴う。$圧力補償スプール
21のアンロード状態での位置は、油圧モータ300を
動作させる時の過渡状態に対しても、多大なる影響を与
える。つまり、圧力補償スプール21による油路を通じ
てアンロードする方法では、油路が可変オリフィス24
のみであるので可変オリフィス24は大きな通過面積を
必要とする。この状態よりオンロードするためにはメイ
ンスプール11を操作してPポート油室31の作動油を
Aポート油室33あるいはBポート油室34に切換えて
Aポート、Bポートのいずれかの油室33、34からケ
ーシングオリフィス101を介して作動油をスプリング
側油室211へ供給し、スプリング22により可変オリ
フィス24を閉じる方向へ動作させるが、このとき、動
作状態での安定性を与えるために設置するケーシングオ
リフィス101は、圧力補償スプール21が可変オリフ
ィス24を閉じるのを遅らせるように働き、油圧モータ
300の動作が遅れる。$また、油圧モータ300の動
作状態からアンロード状態への切換状態においては、動
作状態において図2のように圧力補償スプール21は可
変オリフィス24を閉じ、作動油をPポート油室31か
らメインスプール11によりAポート油室33あるいは
Bポート油室34へ流出している。$メインスプール1
1を移動させてPポート油室31からAポート油室33
又はBポート油室34への油路を閉ざすと、スプリング
側油室211の作動油は、ケーシングオリフィス10
1、ケーシング油路106、102、メインスプール油
路115及びケーシング油路103を介して低圧側へ接
続するが、可変オリフィス24が閉状態であることか
ら、Pポート油室31からの作動油は行き場を失い圧力
が異常に上昇する。Pポート油室31の圧力が上昇する
と圧力補償スプールオリフィス23、圧力補償スプール
油路231を介して圧力補償スプール21がスプリング
側油室211を圧縮してスプリング側油室211の作動
油を、ケーシングオリフィス101、ケーシング油路1
06、102、メインスプール油路115及びケーシン
グ油路103を介して低圧側のTポート油室32へ排出
して可変オリフィス24を開きアンロード状態を形成す
る。$本実施例では、アンロードのために圧力補償スプ
ール21による可変オリフィス24は大きく開く必要は
なく、図3のように設定油量まではメインスプール11
による油路でのアンロードを実行し、さらに設定油量以
上では圧力補償スプール21の可変オリフィス24が油
量に比例した必要開度だけ開いてメインスプール11と
共にアンロードを実行する。このとき、圧力補償スプー
ル21は、図7に示すように設定油量時に、可変オリフ
ィス24で開度零値でスプールストローク位置が零重合
状態となり、油量が増大すると共に開口面積が大きくな
りスプールストロークも大きくなる。さらに、油量が少
なくなると、開口面積は零であるがスプールストローク
での圧力補償スプール21とケーシング10とで形成す
る可変オリフィス24での重なり量(正重合量、オーバ
ーラップ値)は大きくなる。$また、アンロード状態よ
りオンロードするためにはメインスプール11でアンロ
ード用の油路をメインスプール11の操作により閉じる
ので、Pポート油室31より流入した作動油は、メイン
スプール11においてAポート油室33又はBポート油
室34へ切換えられる。このとき可変オリフィス24が
閉じているか、又は油量に応じた最小限の開口面積しか
開いていないかなので、作動状態への圧力補償スプール
21のストロークは小さくスムーズに移行するので油圧
モータ300の動作を遅らせることなく制御できる。$
さらに、作動油をメインスプール11で切換える場合、
その過渡状態において圧力上昇により切換えショック現
象を伴って油量が増加するほど著しいが、本実施例にお
いては可変オリフィス24が最小限開いた状態にある
か、又は零重合状態に近い位置にあるかなので、圧力上
昇したPポート油室31の作動油は可変オリフィス24
よりTポート油室32へ逃げるので圧力上昇をほとんど
伴わないスムーズな油圧モータ300の起動が可能とな
る。$また、油圧モータ300の動作状態からアンロー
ド状態への切換え状態においてはメインスプール11に
よりアンロードのための油路が形成されるので、油圧回
路上にブロック状態が発生することなくアンロード状態
へ移行するので、切換えショックが発生しないスムーズ
な停止ができる。$以上説明したように、油圧モータ3
00停止時におけるアンロード時に圧力補償スプール2
1を油路が少し開口するように調整しておくことで、メ
インスプール11を操作して油圧モータ300を駆動し
た時に即時に圧力補償状態にあることから、従来の切換
弁のように圧力補償スプール21に油路が閉じた状態か
ら開くまでの時間遅れが発生することによる油圧モータ
300のジャンピング現象や、油圧回路のショック現象
がなく停止状態よりスムーズな油圧モータ300等のア
クチュエータの起動が可能である。$また、流量調整切
換弁1のケーシング10とメインスプール11の油路に
よるアンロードと、切換ケーシングを圧力補償スプール
21による油路が開くことによりPポート油室31から
Tポート油室32へのアンロードが共に作用することか
ら図6に示すように圧力損失を低減できる。$このアン
ロード機能を持つ流量調整切換弁を使用するシリーズ回
路においては、多数の油圧モータ300を1つの油圧ポ
ンプ201で運転されることから、油圧モータ300の
停止時においてもアンロード時に圧力損失が油圧モータ
300の数(又は、流量調整切換弁台数)の倍数となり
動力損失となるので圧力損失を低減できることは動力損
失を少なくできるので有効である。また、シリーズ回路
のアンロード時の圧力損失を低減することは、低減圧力
を油圧モータ300の駆動時時における有効圧力のアッ
プとして有効利用できるので、同じ機械の使用で能率ア
ップが容易にできることとなる。$図2に示すメインス
プール11の位置が中立状態つまりアンロード状態であ
り、メインスプール11が上下方向の移動に対するPポ
ート油室31よりAポート油室33又はBポート油室3
4への油路状態と、Pポート油室31よりTポート油室
32への油路状態を図8により説明する。$この中立状
態においては、Pポート油室31よりAポート油室33
又はBポート油室34への油路は閉じていて作動油の流
れはないことから、油圧モータ300は停止状態であ
る。Pポート油室32よりメインスプール11とケーシ
ング10にて構成する油路は開口していてポンプ吐出量
のほとんどはこの油路を通してTポート油室32へアン
ロードする。メインスプール11を操作して仮に下側へ
移動すると、この油路はメインスプール油路113にお
いて徐々に閉ざされ図8で示すとGBの線上をたどり移
動量「2」において閉ざされる。この移動量「2」の位
置は、Pポート油室31よりAポート油室33へメイン
スプール油路114が開き始めるポイントであり、その
後メインスプール11の移動量に比例しメインスプール
油路114は面積を増す。この流量調整切換弁1は圧力
補償機能を有することからPポート油室31よりAポー
ト油室33への流出油量はメインスプール油路114の
面積に応じて増減する。$この油路面積と流出油量は、
図8中のGAの線で表される。また、移動量「2」から
「8」までの区間は、圧力補償機能が働いているオンロ
ード状態であり油圧ポンプ201より流出した作動油
は、メインスプール11の移動量に応じた油量がAポー
ト油室33に流れ、残りは圧力補償スプール21により
可変オリフィス24からTポート油室32に流れる。$
この可変オリフィス24からTポート油室32への流出
量は図8中においてGCで表される。この可変オリフィ
ス24は、中立状態においてもわずかに開口するように
メインスプール11にメインスプール油路110、11
3とスプリング22を設定することから中立域であるメ
インスプール11に移動量「−2」〜「2」の区間もP
ポート油室31よりTポート油室32へ作動油を流出す
ることになる。$メインスプール11の移動量「2」を
境にメインスプール11でのアンロードから圧力補償ス
プール21での流出に切換わるが、アンロード時より、
圧力補償スプール21の可変オリフィス24により作動
油を流出していることからスムーズに圧力補償状態に移
向できるので、圧力変動によるショックがない円滑な油
圧モータ300の起動ができる。$次に、このような本
実施例の円滑な油圧モータ300の起動に対する従来の
構造による移向状態について従来装置の特性を示す図9
を参照して説明する。メインスプール11の移動量に対
する流出タイミングは同じなので移動量「2」にてPポ
ート油室31よりTポート油室32への油路が遮断され
てアンロードがなくなる。その後にPポート油室31よ
りAポート油室33へ油路が徐々に開くが、移動量
「2」においては、Pポート油路31よりTポート油路
32の油路が遮断され、Pポート油路31よりAポート
油路33への油路も開いていない状態となり、油圧回路
上のブロック状態が発生する。この場合に圧力補償スプ
ール21がPポート油室31の圧力により圧力補償スプ
ール油路231を介して圧力補償スプール21を押し上
げようとするが、圧力補償スプール21のスプリング油
室211は閉塞されているので、その上部に設置されて
いるパイロットリリーフ弁211aが作動して、スプリ
ング油室211の油を低圧に逃がし、スプリング油室2
11のわずかな圧縮分しか上がらない。そして、可変オ
リフィス24が開くまでPポート油室31は圧力が上昇
する。この圧力は油圧ポンプ側201にリリーフ弁が設
定されている場合にはその圧力はまた上昇し、設定され
ていない場合にはパイロットリリーフ弁211aの設定
圧力まで上昇する。前記油圧ポンプ201のリリーフ弁
(図示を省略)及びパイロットリリーフ弁221aが共
にない場合は、さらに上昇して装置の一部に破損が生じ
ることがある。$このような圧力が上昇した状態よりメ
インスプール11をさらに移動させると、Pポート油室
31よりAポート油室33へ油路が開くが、Pポート油
室31の圧力が上昇した状態で油圧モータ300を駆動
するので、この油圧モータ300の負荷とは無関係に急
に動き出すことになる。また、可変オリフィス24が開
くまでの間は、Pポート油室31からの油路は、メイン
スプール油路114のみとなるのでPポート油室31に
流入した作動油は全量がAポート油室33へ流出し油圧
モータ300のジャンピング現象となり危険である。メ
インスプール油路114に作動油が流れすぎるとPポー
ト油室31とAポート油路33に大きな差圧が発生し、
圧力補償スプール21は可変オリフィス24を開口して
Pポート油室31の作動油をTポート油室32に逃がし
Aポート油室33に流れる作動油を減少させ圧力補償を
機能させて通常動作となる。この対策として、メインス
プール11によるPポート油室31からTポート油室3
2への油路をPポート油室31からAポート油室33へ
の油路が開口した後にも開くように(図9中のGD線を
参照)とすると、作動油が回路的にブロック状態が発生
せず、スムーズに油圧モータ300の始動が可能である
が、中立域が広くなり流量制御範囲が狭くなる(移動量
「2」〜「8」→移動量「3」〜「8」)という欠点が
ある。また、移動量「2」から「3」の間は、P、T、
A、Bの各ポート油室31、32、33、34がそれぞ
れ接続する状態となるので、油圧モータ300に負荷が
ある場合は使用できない欠点がある。以上のような従来
の欠点を本実施例においては解消できることとなる。$
いし図4に基づいて説明する。この図1は本実施例に係
る油圧制御弁の概略油圧回路図、図2ないし図5は本実
施例に係る油圧制御弁の各動作状態における断面図、図
6ないし図8は本実施例に係る油圧制御弁の各動作特性
図である。$前記各図において本実施例に係る油圧制御
弁は、操作レバー12の操作によりケーシング10内を
メインスプール11が摺動移動して作動油の流入・流出
を切換える流量調節切換弁1と、この流量調整切換弁1
の圧力変動を補償する圧力補償弁2とを備え、前記ケー
シング10及びメインスプール11で形成されるメイン
スプール油路112からPポート油室31の作動油をT
ポート油室32へアンロードし、このアンロードの際に
前記圧力補償弁2のスプリング側油室211を前記メイ
ンスプール11内に形成されたメインスプール油路11
5を介してTポート油室32へ連結すると共に、前記圧
力補償弁2の反スプリング側油室212を圧力補償スプ
ール21内に形成された圧力補償スプール油路231を
介してPポート油室31に連結する構成である。$前記
Pポート油室31における圧力補償弁2側のケーシング
10側壁には、拡開状の段部31a・31b、32a・
32bが形成される構成である。また、前記スプリング
22は、その設定値を油圧ポンプ201から吐出される
作動油の流量によりケーシング10とメインスプール1
1との間で生じる圧力損失の値に適合させる構成であ
る。$前記アンロード時におけるスプリング側油室21
1とTポート油室32との連結は、アンロード時にメイ
ンスプール11が中立位置となり、メインスプール油路
115とケーシング油路102及びケーシング油路10
3とが一致して連通することとなり、これらの連通した
油路102、103、115とケーシング油路25とを
介してなされる。また、前記アンロード時における反ス
プリング側油室212とPポート油室31との連結は、
圧力補償スプールオリフィス23がPポート油室32に
連通することとなり、この圧力補償スプールオリフィス
23と圧力補償スプール油路231とを介してなされ
る。$また、オンロード時においては、メインスプール
11が中立位置から移動してメインスプール11に穿設
形成されたメインスプール油路115がケーシング油路
102及びケーシング油路103から変位してスプリン
グ側油室221とPポート油室31とが遮断され、前記
Pポート油室31を油圧モータ300等の油圧アクチュ
エータに接続する側のAポート室33(又は、Bポート
室34)に接続して圧力補償機構として構成される。次
に、前記構成に基づく本実施例の動作について説明す
る。$第2図においてPポート油室31へ流入した作動
油は、ケーシング10内の油路を通り、メインスプール
11に設けられた各メインスプール油路110、11
1、113を通り、Tポート油室32へ流れて流出す
る。この場合は、各々設けられた油路の面積と通過する
作動油の油量に応じて通過するための圧力損失が発生す
る。この圧力損失は、△P(Kgf/cm2)=(Q/C・
A)2である。ここで、Qは油量、Cは流量係数、Aは
通過する絞り部の面積である。この圧力損失△Pは、油
量の2乗に比例し、面積の2乗に反比例する。$また、
損失動力は、損失動力H(KW)=(△P×Q)/621
として圧力損失と油量の積で表される。ここで、△Pは
Kgf/cm2、QはL/minである。このように油量と圧力損
失とに損失動力が比例するので、一定油量条件の下では
圧力損失を抑制することが望ましい。$本実施例の油圧
制御弁においては、油圧制御弁に使用される油量を検知
して、予め設定した油量以上になると、メインスプール
11に設けた油路と共に圧力補償スプール21が押し上
げられて可変オリフィス24からもアンロードする。こ
のようにメインスプール11側と圧力補償スプール21
側との二つの流路からアンロードできるようにしたの
で、このメインスプール11に設けた油路によるアンロ
ード時の圧力損失を最大限抑制することができると共
に、この油路面積を形成するメインスプール11とケー
シング10をコンパクトに収めることができる。$即
ち、メインスプール11に設けた油路のみでの圧力損失
は、油量の2乗に比例するから油量が増すと圧力損失は
著しく増加するが、設定値を越える油量になると圧量補
償スプール21によるアンロードが付加される。また、
それ以上の油量が増加してもその油量に比例した開度に
可変オリフィス24が開くので圧力損失が低く抑えら
れ、コンパクトで圧力損失が低い油圧制御弁が構成でき
る(図6参照)。また、圧力補償スプール21のみでの
アンロードでは図6に二点鎖線で示すように可変オリフ
ィス24を開いて油路を形成するためのスプリングを押
し上げるだけの圧力が必要となり、油量に無関係に初期
設定圧に比例した圧力損失を伴う。$圧力補償スプール
21のアンロード状態での位置は、油圧モータ300を
動作させる時の過渡状態に対しても、多大なる影響を与
える。つまり、圧力補償スプール21による油路を通じ
てアンロードする方法では、油路が可変オリフィス24
のみであるので可変オリフィス24は大きな通過面積を
必要とする。この状態よりオンロードするためにはメイ
ンスプール11を操作してPポート油室31の作動油を
Aポート油室33あるいはBポート油室34に切換えて
Aポート、Bポートのいずれかの油室33、34からケ
ーシングオリフィス101を介して作動油をスプリング
側油室211へ供給し、スプリング22により可変オリ
フィス24を閉じる方向へ動作させるが、このとき、動
作状態での安定性を与えるために設置するケーシングオ
リフィス101は、圧力補償スプール21が可変オリフ
ィス24を閉じるのを遅らせるように働き、油圧モータ
300の動作が遅れる。$また、油圧モータ300の動
作状態からアンロード状態への切換状態においては、動
作状態において図2のように圧力補償スプール21は可
変オリフィス24を閉じ、作動油をPポート油室31か
らメインスプール11によりAポート油室33あるいは
Bポート油室34へ流出している。$メインスプール1
1を移動させてPポート油室31からAポート油室33
又はBポート油室34への油路を閉ざすと、スプリング
側油室211の作動油は、ケーシングオリフィス10
1、ケーシング油路106、102、メインスプール油
路115及びケーシング油路103を介して低圧側へ接
続するが、可変オリフィス24が閉状態であることか
ら、Pポート油室31からの作動油は行き場を失い圧力
が異常に上昇する。Pポート油室31の圧力が上昇する
と圧力補償スプールオリフィス23、圧力補償スプール
油路231を介して圧力補償スプール21がスプリング
側油室211を圧縮してスプリング側油室211の作動
油を、ケーシングオリフィス101、ケーシング油路1
06、102、メインスプール油路115及びケーシン
グ油路103を介して低圧側のTポート油室32へ排出
して可変オリフィス24を開きアンロード状態を形成す
る。$本実施例では、アンロードのために圧力補償スプ
ール21による可変オリフィス24は大きく開く必要は
なく、図3のように設定油量まではメインスプール11
による油路でのアンロードを実行し、さらに設定油量以
上では圧力補償スプール21の可変オリフィス24が油
量に比例した必要開度だけ開いてメインスプール11と
共にアンロードを実行する。このとき、圧力補償スプー
ル21は、図7に示すように設定油量時に、可変オリフ
ィス24で開度零値でスプールストローク位置が零重合
状態となり、油量が増大すると共に開口面積が大きくな
りスプールストロークも大きくなる。さらに、油量が少
なくなると、開口面積は零であるがスプールストローク
での圧力補償スプール21とケーシング10とで形成す
る可変オリフィス24での重なり量(正重合量、オーバ
ーラップ値)は大きくなる。$また、アンロード状態よ
りオンロードするためにはメインスプール11でアンロ
ード用の油路をメインスプール11の操作により閉じる
ので、Pポート油室31より流入した作動油は、メイン
スプール11においてAポート油室33又はBポート油
室34へ切換えられる。このとき可変オリフィス24が
閉じているか、又は油量に応じた最小限の開口面積しか
開いていないかなので、作動状態への圧力補償スプール
21のストロークは小さくスムーズに移行するので油圧
モータ300の動作を遅らせることなく制御できる。$
さらに、作動油をメインスプール11で切換える場合、
その過渡状態において圧力上昇により切換えショック現
象を伴って油量が増加するほど著しいが、本実施例にお
いては可変オリフィス24が最小限開いた状態にある
か、又は零重合状態に近い位置にあるかなので、圧力上
昇したPポート油室31の作動油は可変オリフィス24
よりTポート油室32へ逃げるので圧力上昇をほとんど
伴わないスムーズな油圧モータ300の起動が可能とな
る。$また、油圧モータ300の動作状態からアンロー
ド状態への切換え状態においてはメインスプール11に
よりアンロードのための油路が形成されるので、油圧回
路上にブロック状態が発生することなくアンロード状態
へ移行するので、切換えショックが発生しないスムーズ
な停止ができる。$以上説明したように、油圧モータ3
00停止時におけるアンロード時に圧力補償スプール2
1を油路が少し開口するように調整しておくことで、メ
インスプール11を操作して油圧モータ300を駆動し
た時に即時に圧力補償状態にあることから、従来の切換
弁のように圧力補償スプール21に油路が閉じた状態か
ら開くまでの時間遅れが発生することによる油圧モータ
300のジャンピング現象や、油圧回路のショック現象
がなく停止状態よりスムーズな油圧モータ300等のア
クチュエータの起動が可能である。$また、流量調整切
換弁1のケーシング10とメインスプール11の油路に
よるアンロードと、切換ケーシングを圧力補償スプール
21による油路が開くことによりPポート油室31から
Tポート油室32へのアンロードが共に作用することか
ら図6に示すように圧力損失を低減できる。$このアン
ロード機能を持つ流量調整切換弁を使用するシリーズ回
路においては、多数の油圧モータ300を1つの油圧ポ
ンプ201で運転されることから、油圧モータ300の
停止時においてもアンロード時に圧力損失が油圧モータ
300の数(又は、流量調整切換弁台数)の倍数となり
動力損失となるので圧力損失を低減できることは動力損
失を少なくできるので有効である。また、シリーズ回路
のアンロード時の圧力損失を低減することは、低減圧力
を油圧モータ300の駆動時時における有効圧力のアッ
プとして有効利用できるので、同じ機械の使用で能率ア
ップが容易にできることとなる。$図2に示すメインス
プール11の位置が中立状態つまりアンロード状態であ
り、メインスプール11が上下方向の移動に対するPポ
ート油室31よりAポート油室33又はBポート油室3
4への油路状態と、Pポート油室31よりTポート油室
32への油路状態を図8により説明する。$この中立状
態においては、Pポート油室31よりAポート油室33
又はBポート油室34への油路は閉じていて作動油の流
れはないことから、油圧モータ300は停止状態であ
る。Pポート油室32よりメインスプール11とケーシ
ング10にて構成する油路は開口していてポンプ吐出量
のほとんどはこの油路を通してTポート油室32へアン
ロードする。メインスプール11を操作して仮に下側へ
移動すると、この油路はメインスプール油路113にお
いて徐々に閉ざされ図8で示すとGBの線上をたどり移
動量「2」において閉ざされる。この移動量「2」の位
置は、Pポート油室31よりAポート油室33へメイン
スプール油路114が開き始めるポイントであり、その
後メインスプール11の移動量に比例しメインスプール
油路114は面積を増す。この流量調整切換弁1は圧力
補償機能を有することからPポート油室31よりAポー
ト油室33への流出油量はメインスプール油路114の
面積に応じて増減する。$この油路面積と流出油量は、
図8中のGAの線で表される。また、移動量「2」から
「8」までの区間は、圧力補償機能が働いているオンロ
ード状態であり油圧ポンプ201より流出した作動油
は、メインスプール11の移動量に応じた油量がAポー
ト油室33に流れ、残りは圧力補償スプール21により
可変オリフィス24からTポート油室32に流れる。$
この可変オリフィス24からTポート油室32への流出
量は図8中においてGCで表される。この可変オリフィ
ス24は、中立状態においてもわずかに開口するように
メインスプール11にメインスプール油路110、11
3とスプリング22を設定することから中立域であるメ
インスプール11に移動量「−2」〜「2」の区間もP
ポート油室31よりTポート油室32へ作動油を流出す
ることになる。$メインスプール11の移動量「2」を
境にメインスプール11でのアンロードから圧力補償ス
プール21での流出に切換わるが、アンロード時より、
圧力補償スプール21の可変オリフィス24により作動
油を流出していることからスムーズに圧力補償状態に移
向できるので、圧力変動によるショックがない円滑な油
圧モータ300の起動ができる。$次に、このような本
実施例の円滑な油圧モータ300の起動に対する従来の
構造による移向状態について従来装置の特性を示す図9
を参照して説明する。メインスプール11の移動量に対
する流出タイミングは同じなので移動量「2」にてPポ
ート油室31よりTポート油室32への油路が遮断され
てアンロードがなくなる。その後にPポート油室31よ
りAポート油室33へ油路が徐々に開くが、移動量
「2」においては、Pポート油路31よりTポート油路
32の油路が遮断され、Pポート油路31よりAポート
油路33への油路も開いていない状態となり、油圧回路
上のブロック状態が発生する。この場合に圧力補償スプ
ール21がPポート油室31の圧力により圧力補償スプ
ール油路231を介して圧力補償スプール21を押し上
げようとするが、圧力補償スプール21のスプリング油
室211は閉塞されているので、その上部に設置されて
いるパイロットリリーフ弁211aが作動して、スプリ
ング油室211の油を低圧に逃がし、スプリング油室2
11のわずかな圧縮分しか上がらない。そして、可変オ
リフィス24が開くまでPポート油室31は圧力が上昇
する。この圧力は油圧ポンプ側201にリリーフ弁が設
定されている場合にはその圧力はまた上昇し、設定され
ていない場合にはパイロットリリーフ弁211aの設定
圧力まで上昇する。前記油圧ポンプ201のリリーフ弁
(図示を省略)及びパイロットリリーフ弁221aが共
にない場合は、さらに上昇して装置の一部に破損が生じ
ることがある。$このような圧力が上昇した状態よりメ
インスプール11をさらに移動させると、Pポート油室
31よりAポート油室33へ油路が開くが、Pポート油
室31の圧力が上昇した状態で油圧モータ300を駆動
するので、この油圧モータ300の負荷とは無関係に急
に動き出すことになる。また、可変オリフィス24が開
くまでの間は、Pポート油室31からの油路は、メイン
スプール油路114のみとなるのでPポート油室31に
流入した作動油は全量がAポート油室33へ流出し油圧
モータ300のジャンピング現象となり危険である。メ
インスプール油路114に作動油が流れすぎるとPポー
ト油室31とAポート油路33に大きな差圧が発生し、
圧力補償スプール21は可変オリフィス24を開口して
Pポート油室31の作動油をTポート油室32に逃がし
Aポート油室33に流れる作動油を減少させ圧力補償を
機能させて通常動作となる。この対策として、メインス
プール11によるPポート油室31からTポート油室3
2への油路をPポート油室31からAポート油室33へ
の油路が開口した後にも開くように(図9中のGD線を
参照)とすると、作動油が回路的にブロック状態が発生
せず、スムーズに油圧モータ300の始動が可能である
が、中立域が広くなり流量制御範囲が狭くなる(移動量
「2」〜「8」→移動量「3」〜「8」)という欠点が
ある。また、移動量「2」から「3」の間は、P、T、
A、Bの各ポート油室31、32、33、34がそれぞ
れ接続する状態となるので、油圧モータ300に負荷が
ある場合は使用できない欠点がある。以上のような従来
の欠点を本実施例においては解消できることとなる。$
【発明の効果】以上のように本発明においては、中立時
において方向制御弁のケーシングとこの方向制御弁のメ
インスプールとの間に制御油圧路を形成して供給側ポー
ト及び排出側ポートを連通させて作動油をアンロードす
ると共に、圧力補償弁の上流側油圧室と下流側油圧室と
を連通させる調整油圧路を全連通開度より少ない開度で
開放するようにしたので、メインスプールに形成される
油路のアンロード時における圧力損失を極力減少させる
ことができることとなり、円滑且つ安定した油圧制御が
できる。さらに、アンロード時における制御油圧路を方
向制御弁のケーシング及びメインスプール相互間に形成
するようにしたので、装置全体を小型化できるという効
果を奏する。また、本発明においては、圧力補償弁が上
流側油圧室と下流側油圧室とを連通する際に圧力補償弁
のばねの設定圧力を方向制御弁のメインスプールの通過
油圧路の圧力損失の大きさよりも小さく設定するように
したので、アンロード時における油圧制御をさらに円滑
化できるという効果を有する。
において方向制御弁のケーシングとこの方向制御弁のメ
インスプールとの間に制御油圧路を形成して供給側ポー
ト及び排出側ポートを連通させて作動油をアンロードす
ると共に、圧力補償弁の上流側油圧室と下流側油圧室と
を連通させる調整油圧路を全連通開度より少ない開度で
開放するようにしたので、メインスプールに形成される
油路のアンロード時における圧力損失を極力減少させる
ことができることとなり、円滑且つ安定した油圧制御が
できる。さらに、アンロード時における制御油圧路を方
向制御弁のケーシング及びメインスプール相互間に形成
するようにしたので、装置全体を小型化できるという効
果を奏する。また、本発明においては、圧力補償弁が上
流側油圧室と下流側油圧室とを連通する際に圧力補償弁
のばねの設定圧力を方向制御弁のメインスプールの通過
油圧路の圧力損失の大きさよりも小さく設定するように
したので、アンロード時における油圧制御をさらに円滑
化できるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の概略油圧
回路図である。
回路図である。
【図2】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の中立作動
状態を説明するための断面図である。
状態を説明するための断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の中立作動
状態を説明するための断面図である。
状態を説明するための断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の中立作動
状態を説明するための断面図である。
状態を説明するための断面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の作動状態
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
【図6】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の圧力損失
特性図である。
特性図である。
【図7】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の圧力補償
弁における可変オリフィス油量特性図である。
弁における可変オリフィス油量特性図である。
【図8】本発明の一実施例に係る油圧制御弁の流量特性
図である。
図である。
【図9】従来の油圧制御弁の流量特性図である。
【図10】従来の油圧制御弁の概略油圧回路図である。
【図11】従来の油圧制御弁の動作状態を説明するため
の断面図である。
の断面図である。
1 流量調整切換弁 1a 逆転切換弁 1b 正転切換弁 2 圧力補償弁 10 ケーシング 11 メインスプール 12 操作レバー 21 圧力補償スプール 22 スプリング 23 圧力補償スプールオリフィス 24 可変オリフィス 31 Pポート油室 32 Tポート油室 31a・31b、32a・32b 段部 33 Aポート油室 34 Bポート油室 101 ケーシングオリフィス 25、102、103、106 ケーシング油路 111、112、113、114 メインスプール油路 201 油圧ポンプ 202 高圧ライン 203 戻りライン 204 ドレインライン 211 スプリング側油室 212 反スプリング側油室 300 油圧モータ 301、302 モータライン
Claims (2)
- 【請求項1】 上流側ポートからの作動油を複数のうち
のいずれかの切換えポートを介して下流側へ出力し、負
荷側から前記複数のうちのいずれかの切換えポートを介
して入力し、前記複数の切換えポートにおける作動油の
流通方向をメインスプールの移動により切換える方向制
御弁と、前記供給側ポートに接続される上流側油圧室と
排出側ポートに接続されてばね力により所定の圧力が付
加されるばね側油圧室との平衡条件により、前記方向制
御弁を流通する作動油をほぼ一定に調整する圧力補償弁
とを備える油圧制御装置において、 前記負荷側への作動油の流出を停止させる中立時に前記
方向制御弁のケーシングとメインスプールとで形成さ
れ、供給側ポート及び排出側ポートを連通して作動油を
アンロードする制御油圧路と、 前記中立時において圧力補償弁の上流側油圧室と下流側
油圧室とを全連通開度より少なく開放する調整油圧路と
を備えることを特徴とする油圧制御装置。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の油圧制御装置にお
いて、 前記圧力補償弁は上流側油圧室と下流側油圧室とを連通
する際にばねの設定圧力を前記方向制御弁のメインスプ
ールの通過油圧路の圧力損失の大きさよりも小さく設定
することを特徴とする油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26210594A JPH08100805A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26210594A JPH08100805A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 油圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100805A true JPH08100805A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17371111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26210594A Pending JPH08100805A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100805A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003004879A1 (en) * | 2001-07-05 | 2003-01-16 | Daikin Industries,Ltd. | Hydraulic circuit device |
| WO2014017685A1 (ko) * | 2012-07-27 | 2014-01-30 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 유압시스템 |
| CN105217470A (zh) * | 2015-10-26 | 2016-01-06 | 中联重科股份有限公司 | 起重机、液压控制系统和卷扬控制系统 |
| JP2017089699A (ja) * | 2015-11-05 | 2017-05-25 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両 |
| WO2023035794A1 (zh) * | 2021-09-07 | 2023-03-16 | 徐州徐工挖掘机械有限公司 | 一种旋转机具液压系统 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP26210594A patent/JPH08100805A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2003021103A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-24 | Daikin Ind Ltd | 液圧回路装置 |
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| CN104487716A (zh) * | 2012-07-27 | 2015-04-01 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于施工机械的液压系统 |
| KR20150036158A (ko) * | 2012-07-27 | 2015-04-07 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 유압시스템 |
| CN104487716B (zh) * | 2012-07-27 | 2016-06-22 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于施工机械的液压系统 |
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| US10247207B2 (en) | 2015-11-05 | 2019-04-02 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Industrial vehicle |
| WO2023035794A1 (zh) * | 2021-09-07 | 2023-03-16 | 徐州徐工挖掘机械有限公司 | 一种旋转机具液压系统 |
| US12247589B2 (en) | 2021-09-07 | 2025-03-11 | Xuzhou Xcmg Excavator Machinery Co., Ltd. | Hydraulic system for rotary implement |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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