JPH08100801A - 電空ポジショナ - Google Patents
電空ポジショナInfo
- Publication number
- JPH08100801A JPH08100801A JP23678894A JP23678894A JPH08100801A JP H08100801 A JPH08100801 A JP H08100801A JP 23678894 A JP23678894 A JP 23678894A JP 23678894 A JP23678894 A JP 23678894A JP H08100801 A JPH08100801 A JP H08100801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- coil spring
- flapper
- control valve
- feedback loop
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】安価で簡単な構成で、特性の異なるコントロー
ルバルブの弁位置制御を高い安定性および応答性で行え
る電空ポジショナを実現することにある。 【構成】入力電流に従ってフラッパーを変位させるトル
クモータと、このフラッパーに対向配置されたノズル
と、このノズルに絞りを介して空気圧を供給する空気源
と、前記ノズルの背圧を増幅してその出力空気圧により
コントロールバルブを駆動するパイロットリレーと、こ
のパイロットリレーの弁の変位をコイルバネを介してフ
ラッパーに帰還するマイナーフィードバックループと、
コントロールバルブの弁の変位をフラッパーに帰還する
フィードバックループとを有し、コントロールバルブの
弁の変位を入力電流に対応して制御するように構成され
た電空ポジショナにおいて、前記マイナーフィードバッ
クループのコイルバネの一端に螺合してバネ定数を連続
的に調整する調整機構を設けたことを特徴とするもの。
ルバルブの弁位置制御を高い安定性および応答性で行え
る電空ポジショナを実現することにある。 【構成】入力電流に従ってフラッパーを変位させるトル
クモータと、このフラッパーに対向配置されたノズル
と、このノズルに絞りを介して空気圧を供給する空気源
と、前記ノズルの背圧を増幅してその出力空気圧により
コントロールバルブを駆動するパイロットリレーと、こ
のパイロットリレーの弁の変位をコイルバネを介してフ
ラッパーに帰還するマイナーフィードバックループと、
コントロールバルブの弁の変位をフラッパーに帰還する
フィードバックループとを有し、コントロールバルブの
弁の変位を入力電流に対応して制御するように構成され
た電空ポジショナにおいて、前記マイナーフィードバッ
クループのコイルバネの一端に螺合してバネ定数を連続
的に調整する調整機構を設けたことを特徴とするもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コントロールバルブの
弁位置制御に用いられる電空ポジショナの改善に関し、
詳しくは、コントロールバルブの特性に応じた任意の応
答特性が高い安定性で得られるようにしたものである。
弁位置制御に用いられる電空ポジショナの改善に関し、
詳しくは、コントロールバルブの特性に応じた任意の応
答特性が高い安定性で得られるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】コントロールバルブは入力される電流信
号に応じて弁の位置を決めるように構成されていて、補
助動力として例えば空気圧が用いられている。具体的に
は空気圧をダイアフラムの上部に加え、その力とダイア
フラムの下部に設けられているスプリングの力とを釣り
合わせて弁の位置を決める。ここで、ダイアフラムに加
える空気圧は調節器から出力される電流信号によって制
御されるが、一般には電空ポジショナを用いて電流信号
とコントロールバルブの弁位置とを比例させている。
号に応じて弁の位置を決めるように構成されていて、補
助動力として例えば空気圧が用いられている。具体的に
は空気圧をダイアフラムの上部に加え、その力とダイア
フラムの下部に設けられているスプリングの力とを釣り
合わせて弁の位置を決める。ここで、ダイアフラムに加
える空気圧は調節器から出力される電流信号によって制
御されるが、一般には電空ポジショナを用いて電流信号
とコントロールバルブの弁位置とを比例させている。
【0003】図3はこのような従来の電空ポジショナの
一例を示す構成説明図である。図において、1は電流信
号を電磁力に変換するトルクモータであり、図示しない
調節器などから加えられる入力電流Iによりコイルを励
磁し、可動片11を駆動するように構成されている。な
お、可動片11は支点12により回動可能に支持されて
いる。
一例を示す構成説明図である。図において、1は電流信
号を電磁力に変換するトルクモータであり、図示しない
調節器などから加えられる入力電流Iによりコイルを励
磁し、可動片11を駆動するように構成されている。な
お、可動片11は支点12により回動可能に支持されて
いる。
【0004】2はノズルであり、可動片11の一端と対
向するように配置されていて、可動片11との間でノズ
ルフラッパー機構を構成している。3はノンブリード形
のパイロットリレーであり、排気弁31はケース32に
ダイヤフラム33,34を介して固定されている。35
はポペット弁で、一端はコイルバネ36を介してケース
32に固定されている。37は固定絞りであり、この固
定絞り37を介してケース32とダイヤフラム33の間
に供給空気圧信号P Sが加えられている。また、供給空
気圧信号PSは、固定絞り37を介することなくダイヤ
フラム33と34の間およびポペット弁35の吸気弁側
にもそれぞれ加えられている。このように構成されるパ
イロットリレー3は、ノズル2の背圧P bを出力圧POと
して増幅するように機能する。
向するように配置されていて、可動片11との間でノズ
ルフラッパー機構を構成している。3はノンブリード形
のパイロットリレーであり、排気弁31はケース32に
ダイヤフラム33,34を介して固定されている。35
はポペット弁で、一端はコイルバネ36を介してケース
32に固定されている。37は固定絞りであり、この固
定絞り37を介してケース32とダイヤフラム33の間
に供給空気圧信号P Sが加えられている。また、供給空
気圧信号PSは、固定絞り37を介することなくダイヤ
フラム33と34の間およびポペット弁35の吸気弁側
にもそれぞれ加えられている。このように構成されるパ
イロットリレー3は、ノズル2の背圧P bを出力圧POと
して増幅するように機能する。
【0005】4はコントロールバルブであり、動力とし
てパイロットリレー3の出力圧POが入力されている。
5はコントロールバルブ4のステム41の変位信号を可
動片11に帰還する帰還機構である。この帰還機構5
は、回転軸51とL字形に形成されたレバー52とコイ
ルバネ53とで構成されている。レバー52の一端には
切り溝54が設けられていてこの切り溝54にはコント
ロールバルブ4のステム41に取り付けられているピン
42が嵌合結合され、角部は回転軸51に回転可能に取
り付けられ、他端はコイルバネ53を介して可動片11
に連結されている。
てパイロットリレー3の出力圧POが入力されている。
5はコントロールバルブ4のステム41の変位信号を可
動片11に帰還する帰還機構である。この帰還機構5
は、回転軸51とL字形に形成されたレバー52とコイ
ルバネ53とで構成されている。レバー52の一端には
切り溝54が設けられていてこの切り溝54にはコント
ロールバルブ4のステム41に取り付けられているピン
42が嵌合結合され、角部は回転軸51に回転可能に取
り付けられ、他端はコイルバネ53を介して可動片11
に連結されている。
【0006】6はレバーであり、一端はパイロットリレ
ー3の排気弁31に取り付けられ、他端はコイルバネ7
を介して可動片11に連結されている。8は零点調整機
構であり、回転ノブ81とコイルバネ82と移動体83
で構成されている。コイルバネ82の一端は可動片11
に連結され、他端は回転ノブ81の回転に応じて移動す
る移動体83に取り付けられている。これにより、コイ
ルバネ82は、回転ノブ81の回転方向に応じて伸縮す
ることになる。
ー3の排気弁31に取り付けられ、他端はコイルバネ7
を介して可動片11に連結されている。8は零点調整機
構であり、回転ノブ81とコイルバネ82と移動体83
で構成されている。コイルバネ82の一端は可動片11
に連結され、他端は回転ノブ81の回転に応じて移動す
る移動体83に取り付けられている。これにより、コイ
ルバネ82は、回転ノブ81の回転方向に応じて伸縮す
ることになる。
【0007】このような構成の動作を説明する。トルク
モータ1に電流Iが入力されて可動片11がノズル2を
閉じるX方向に変位したとすると、ノズル2の背圧Pb
は上昇して排気弁31を左方向に移動させ、排気弁31
の左端とポペット弁35が当接した状態でポペット弁3
5を左方向に移動させる。この移動によって吸気弁の開
度が変化し、空気の出力圧POを増加させる。空気の出
力圧POが増加することにより、コントロールバルブ4
のステム41はW方向に変位する。ステム41のW方向
の変位はレバー52およびコイルバネ53を介して可動
片11に帰還され、可動片11を引っ張っていた力を減
少させる。この力の減少は、可動片11とノズル2の間
隙を開く方向に作用する。このような一連の動作が繰り
返されることにより電流Iとステム41の位置は平衡
し、ステム41は電流Iの値に応じた位置で停止するこ
とになる。
モータ1に電流Iが入力されて可動片11がノズル2を
閉じるX方向に変位したとすると、ノズル2の背圧Pb
は上昇して排気弁31を左方向に移動させ、排気弁31
の左端とポペット弁35が当接した状態でポペット弁3
5を左方向に移動させる。この移動によって吸気弁の開
度が変化し、空気の出力圧POを増加させる。空気の出
力圧POが増加することにより、コントロールバルブ4
のステム41はW方向に変位する。ステム41のW方向
の変位はレバー52およびコイルバネ53を介して可動
片11に帰還され、可動片11を引っ張っていた力を減
少させる。この力の減少は、可動片11とノズル2の間
隙を開く方向に作用する。このような一連の動作が繰り
返されることにより電流Iとステム41の位置は平衡
し、ステム41は電流Iの値に応じた位置で停止するこ
とになる。
【0008】一方、パイロットリレー3に入力されるノ
ズル背圧Pbが増加すると排気弁31は左方向に移動
し、レバー6およびコイルバネ7を介して可動片11を
ノズル背圧Pbを下げる方向に変位させる。このような
動作が繰り返されることにより電流Iに対応して排気弁
31の位置も平衡する。すなわち、図4に示すようにマ
イナーフィードバックループが形成されることになる。
ズル背圧Pbが増加すると排気弁31は左方向に移動
し、レバー6およびコイルバネ7を介して可動片11を
ノズル背圧Pbを下げる方向に変位させる。このような
動作が繰り返されることにより電流Iに対応して排気弁
31の位置も平衡する。すなわち、図4に示すようにマ
イナーフィードバックループが形成されることになる。
【0009】このマイナーフィードバックループは、次
のような目的で設けられている。一般にコントロールバ
ルブ4の時定数はポジショナを構成する他の要素に比べ
て大きく、ステム41の変位に応じた帰還信号も大きな
遅れを持つことになる。そこで、その前の構成要素であ
る遅れの少ないパイロットリレー3の排気弁31の変位
信号を負帰還する。これにより、制御ループ全体の安定
性および応答特性を改善することができる。
のような目的で設けられている。一般にコントロールバ
ルブ4の時定数はポジショナを構成する他の要素に比べ
て大きく、ステム41の変位に応じた帰還信号も大きな
遅れを持つことになる。そこで、その前の構成要素であ
る遅れの少ないパイロットリレー3の排気弁31の変位
信号を負帰還する。これにより、制御ループ全体の安定
性および応答特性を改善することができる。
【0010】ところで、電空ポジショナを用いて制御さ
れるコントロールバルブには多くのサイズや種類があ
り、それぞれの駆動部の容量やグランドパッキング部の
摩擦力も大きく異なって特性は一定ではない。これらバ
ルブの制御の安定性および応答特性を改善するために
は、前述のようにマイナーフィードバックループのゲイ
ンをバルブに合わせて個々に調整する必要がある。
れるコントロールバルブには多くのサイズや種類があ
り、それぞれの駆動部の容量やグランドパッキング部の
摩擦力も大きく異なって特性は一定ではない。これらバ
ルブの制御の安定性および応答特性を改善するために
は、前述のようにマイナーフィードバックループのゲイ
ンをバルブに合わせて個々に調整する必要がある。
【0011】マイナーフィードバックループのゲイン調
整にあたっては、例えばバネ定数の異なる多数のコイル
バネを用意しておき、バルブの特性に適合したバネ定数
のコイルバネを選択することが考えられる。
整にあたっては、例えばバネ定数の異なる多数のコイル
バネを用意しておき、バルブの特性に適合したバネ定数
のコイルバネを選択することが考えられる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、用意できるコ
イルバネの種類には限界があり、しかもバネ定数はステ
ップ的にしか変えられないのでゲインを連続的に変える
ことはできず、それぞれのバルブに対して最適な調整が
行えないという問題がある。また、結果的には使用され
ることのないバネ定数の異なる多数のコイルバネを用意
することはコスト高の要因になり、好ましくない。
イルバネの種類には限界があり、しかもバネ定数はステ
ップ的にしか変えられないのでゲインを連続的に変える
ことはできず、それぞれのバルブに対して最適な調整が
行えないという問題がある。また、結果的には使用され
ることのないバネ定数の異なる多数のコイルバネを用意
することはコスト高の要因になり、好ましくない。
【0013】また、バルブ毎に特性に適合したコイルバ
ネを選択して取り付けたり交換するためには相当の作業
工数がかかるという問題もある。本発明は、このような
従来の問題点を解決するものであって、その目的は、安
価で簡単な構成で、特性の異なるコントロールバルブの
弁位置制御を高い安定性および応答性で行える電空ポジ
ショナを実現することにある。
ネを選択して取り付けたり交換するためには相当の作業
工数がかかるという問題もある。本発明は、このような
従来の問題点を解決するものであって、その目的は、安
価で簡単な構成で、特性の異なるコントロールバルブの
弁位置制御を高い安定性および応答性で行える電空ポジ
ショナを実現することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の電空ポジショナ
は、入力電流に従ってフラッパーを変位させるトルクモ
ータと、このフラッパーに対向配置されたノズルと、こ
のノズルに絞りを介して空気圧を供給する空気源と、前
記ノズルの背圧を増幅してその出力空気圧によりコント
ロールバルブを駆動するパイロットリレーと、このパイ
ロットリレーの弁の変位をコイルバネを介してフラッパ
ーに帰還するマイナーフィードバックループと、コント
ロールバルブの弁の変位をフラッパーに帰還するフィー
ドバックループとを有し、コントロールバルブの弁の変
位を入力電流に対応して制御するように構成された電空
ポジショナにおいて、前記マイナーフィードバックルー
プのコイルバネの一端に螺合してバネ定数を連続的に調
整する調整機構を設けたことを特徴とする。
は、入力電流に従ってフラッパーを変位させるトルクモ
ータと、このフラッパーに対向配置されたノズルと、こ
のノズルに絞りを介して空気圧を供給する空気源と、前
記ノズルの背圧を増幅してその出力空気圧によりコント
ロールバルブを駆動するパイロットリレーと、このパイ
ロットリレーの弁の変位をコイルバネを介してフラッパ
ーに帰還するマイナーフィードバックループと、コント
ロールバルブの弁の変位をフラッパーに帰還するフィー
ドバックループとを有し、コントロールバルブの弁の変
位を入力電流に対応して制御するように構成された電空
ポジショナにおいて、前記マイナーフィードバックルー
プのコイルバネの一端に螺合してバネ定数を連続的に調
整する調整機構を設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】マイナーフィードバックループを形成するコイ
ルバネのバネ定数は、一端に螺合する調整機構の螺合長
さに応じて連続的に変化する。これにより、バネ定数の
調整可能範囲内においてマイナーフィードバックループ
のゲインを連続的に変化させることができ、特性の異な
るコントロールバルブの弁位置制御を高い安定性と応答
性で行える。
ルバネのバネ定数は、一端に螺合する調整機構の螺合長
さに応じて連続的に変化する。これにより、バネ定数の
調整可能範囲内においてマイナーフィードバックループ
のゲインを連続的に変化させることができ、特性の異な
るコントロールバルブの弁位置制御を高い安定性と応答
性で行える。
【0016】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例の要部を示す構成説明図で
あり、図3と共通する部分には同一符号を付けている。
図において、9はマイナーフィードバックループを形成
するコイルバネ7のバネ定数の調整機構として機能する
調整ネジである。このネジ9は、レバー6のネジ穴61
に螺合されるとともに、その端部はコイルバネ7の一端
に螺合されている。コイルバネ7の他端は可動片11に
設けられている凸部に嵌合されていている。すなわち、
レバー6と可動片11は、コイルバネ7および調整ネジ
9を介して連結されている。
る。図1は本発明の一実施例の要部を示す構成説明図で
あり、図3と共通する部分には同一符号を付けている。
図において、9はマイナーフィードバックループを形成
するコイルバネ7のバネ定数の調整機構として機能する
調整ネジである。このネジ9は、レバー6のネジ穴61
に螺合されるとともに、その端部はコイルバネ7の一端
に螺合されている。コイルバネ7の他端は可動片11に
設けられている凸部に嵌合されていている。すなわち、
レバー6と可動片11は、コイルバネ7および調整ネジ
9を介して連結されている。
【0017】このような構成において、調整ネジ9を時
計方向に回転させることにより調整ネジ9の端部はコイ
ルバネ7の端部の内径部に螺入することになり、コイル
バネ7の伸縮可能な長さL(以下、有効長さという)が
短くなる。ここで、バネ定数Kは、次式で表される。 K=G・d4/8Na・D3 ただし、G:コイルバネ材料の横弾性係数 d:コイルバネの線径 Na:有効巻数 D:コイルコイルバネの平均径[(外径+内径)/2] また、コイルバネ7のピッチをPとすると、次の関係が
成り立つ。
計方向に回転させることにより調整ネジ9の端部はコイ
ルバネ7の端部の内径部に螺入することになり、コイル
バネ7の伸縮可能な長さL(以下、有効長さという)が
短くなる。ここで、バネ定数Kは、次式で表される。 K=G・d4/8Na・D3 ただし、G:コイルバネ材料の横弾性係数 d:コイルバネの線径 Na:有効巻数 D:コイルコイルバネの平均径[(外径+内径)/2] また、コイルバネ7のピッチをPとすると、次の関係が
成り立つ。
【0018】Na=L/P これらから、 K=G・d4・P/8L・D3 の関係が成り立ち、調整ネジ9を回転させることによっ
てバネ定数Kを連続的に変化させられることが明らかで
ある。
てバネ定数Kを連続的に変化させられることが明らかで
ある。
【0019】図2はこのようなコイルバネ7のバネ定数
の調整機構を備えたマイナーフィードバックループのブ
ロック図である。図から明らかなように、調整ネジ9を
回転させることによりコイルバネ7のバネ定数Kを連続
的に変化させることができてマイナーフィードバックル
ープのゲインを連続的に変えることができ、特性の異な
る各種のコントロールバルブ4に対する高い安定性およ
び応答性の最適な弁位置制御を、調整が容易でかつ安価
に実現できる。
の調整機構を備えたマイナーフィードバックループのブ
ロック図である。図から明らかなように、調整ネジ9を
回転させることによりコイルバネ7のバネ定数Kを連続
的に変化させることができてマイナーフィードバックル
ープのゲインを連続的に変えることができ、特性の異な
る各種のコントロールバルブ4に対する高い安定性およ
び応答性の最適な弁位置制御を、調整が容易でかつ安価
に実現できる。
【0020】また、調整ネジ9を回転させたときに可動
片11とレバー6の位置関係が同じであるにもかかわら
ず可動片11に帰還される力が変化すると調整ネジ9を
回転させる前後で可動片11に加わる力のバランスが変
化し、同一の入力電流が加えられているにもかかわらず
コントロールバルブ4のステム41が変位することにな
る。これは、電空ポジショナの零点変化に相当し、零点
調整が必要になる。ここで、調整ネジ9に設けられてい
るネジ溝のピッチが、ポジショナの出力が零,つまりコ
ントロールバルブ4のステム41の変位が零の状態のと
きにコイルバネ7が全長にわたり伸縮可能なように取り
付けられたときのコイルバネ7のピッチと等しければ調
整ネジ9を回転させても可動片11に加わる力は変化せ
ず、零点調整を実施する必要はなくなる。
片11とレバー6の位置関係が同じであるにもかかわら
ず可動片11に帰還される力が変化すると調整ネジ9を
回転させる前後で可動片11に加わる力のバランスが変
化し、同一の入力電流が加えられているにもかかわらず
コントロールバルブ4のステム41が変位することにな
る。これは、電空ポジショナの零点変化に相当し、零点
調整が必要になる。ここで、調整ネジ9に設けられてい
るネジ溝のピッチが、ポジショナの出力が零,つまりコ
ントロールバルブ4のステム41の変位が零の状態のと
きにコイルバネ7が全長にわたり伸縮可能なように取り
付けられたときのコイルバネ7のピッチと等しければ調
整ネジ9を回転させても可動片11に加わる力は変化せ
ず、零点調整を実施する必要はなくなる。
【0021】なお、以上の説明ではコイルバネ7が圧縮
コイルバネの例を説明したが、引っ張りコイルバネであ
ってもよい。また、バネ定数の調整機構は調整ネジに限
るものではなく、同等な機能を有するピンであってもよ
い。
コイルバネの例を説明したが、引っ張りコイルバネであ
ってもよい。また、バネ定数の調整機構は調整ネジに限
るものではなく、同等な機能を有するピンであってもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安価で簡単な構成で、特性の異なるコントロールバルブ
の弁位置制御を高い安定性および応答性で行える電空ポ
ジショナが実現できる。
安価で簡単な構成で、特性の異なるコントロールバルブ
の弁位置制御を高い安定性および応答性で行える電空ポ
ジショナが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す構成説明図であ
る。
る。
【図2】図1のバネ定数の調整機構を備えたマイナーフ
ィードバックループのブロック図である。
ィードバックループのブロック図である。
【図3】従来の電空ポジショナの一例を示す構成説明図
である。
である。
【図4】図3のフィードバックループのブロック図であ
る。
る。
1 トルクモータ 2 ノズル 3 パイロットリレー 4 コントロールバルブ 5 帰還機構 6 レバー 7 コイルバネ 8 零点調整機構 9 調整ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】入力電流に従ってフラッパーを変位させる
トルクモータと、 このフラッパーに対向配置されたノズルと、 このノズルに絞りを介して空気圧を供給する空気源と、 前記ノズルの背圧を増幅してその出力空気圧によりコン
トロールバルブを駆動するパイロットリレーと、 このパイロットリレーの弁の変位をコイルバネを介して
フラッパーに帰還するマイナーフィードバックループ
と、 コントロールバルブの弁の変位をフラッパーに帰還する
フィードバックループとを有し、 コントロールバルブの弁の変位を入力電流に対応して制
御するように構成された電空ポジショナにおいて、 前記マイナーフィードバックループのコイルバネの一端
に螺合してバネ定数を連続的に調整する調整機構を設け
たことを特徴とする電空ポジショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23678894A JPH08100801A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 電空ポジショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23678894A JPH08100801A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 電空ポジショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08100801A true JPH08100801A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17005810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23678894A Pending JPH08100801A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 電空ポジショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08100801A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006098254A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Yokowo Co Ltd | プローブ |
| JP2007255581A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Yokogawa Electric Corp | 電空変換システム、及び電空変換システムの制御方法 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23678894A patent/JPH08100801A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006098254A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Yokowo Co Ltd | プローブ |
| JP2007255581A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Yokogawa Electric Corp | 電空変換システム、及び電空変換システムの制御方法 |
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