JPH08101672A - 面順次カラーディスプレイ装置、および駆動方法 - Google Patents
面順次カラーディスプレイ装置、および駆動方法Info
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- JPH08101672A JPH08101672A JP7182106A JP18210695A JPH08101672A JP H08101672 A JPH08101672 A JP H08101672A JP 7182106 A JP7182106 A JP 7182106A JP 18210695 A JP18210695 A JP 18210695A JP H08101672 A JPH08101672 A JP H08101672A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 面順次カラーディスプレイにおいて、色割れ
を防止することができる。 【構成】 最小値検出回路5において、ディジタル化さ
れたR、G、B信号(3原色信号)から1画素(1サン
プル)毎に、最小値が検出され、その最小値がWht信
号(無彩色信号)として、4倍速信号処理回路9へ供給
される。R、G、B信号から検出された最小値を減算す
ることによりR´、G´、B´信号(修正3原色信号)
が生成され、修正3原色信号は、4倍速信号処理回路9
へ供給される。4倍速信号処理回路9では、水平および
垂直同期信号が4倍とする時分割多重がなされる。その
時分割多重信号に基づいて、πセル16、18をON
(0°回転)および/またはOFF(90°回転)する
ことにより、1フレームが4フィールドからなるカラー
画像を得ることができる。
を防止することができる。 【構成】 最小値検出回路5において、ディジタル化さ
れたR、G、B信号(3原色信号)から1画素(1サン
プル)毎に、最小値が検出され、その最小値がWht信
号(無彩色信号)として、4倍速信号処理回路9へ供給
される。R、G、B信号から検出された最小値を減算す
ることによりR´、G´、B´信号(修正3原色信号)
が生成され、修正3原色信号は、4倍速信号処理回路9
へ供給される。4倍速信号処理回路9では、水平および
垂直同期信号が4倍とする時分割多重がなされる。その
時分割多重信号に基づいて、πセル16、18をON
(0°回転)および/またはOFF(90°回転)する
ことにより、1フレームが4フィールドからなるカラー
画像を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フィールド毎または
数枚分の1フィールド毎に3原色画像を切り換えること
によりカラー表示を可能とする面順次カラーディスプレ
イ装置および駆動方法に関する。
数枚分の1フィールド毎に3原色画像を切り換えること
によりカラー表示を可能とする面順次カラーディスプレ
イ装置および駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2色以上の光が人間の目に入射さ
れた場合、網膜上において混合され、入射された色とは
異なる色として知覚される。これを加法混色と呼ぶ。こ
の加法混色を用いて得ることができない色光が一般に光
の3原色と言われるR(赤)、G(緑)、B(青)であ
る。この3つの独立した色光の加法混色により、任意の
色光を得ることができ、カラーディスプレイの基本原理
として使用されている。
れた場合、網膜上において混合され、入射された色とは
異なる色として知覚される。これを加法混色と呼ぶ。こ
の加法混色を用いて得ることができない色光が一般に光
の3原色と言われるR(赤)、G(緑)、B(青)であ
る。この3つの独立した色光の加法混色により、任意の
色光を得ることができ、カラーディスプレイの基本原理
として使用されている。
【0003】一般的にはカラーディスプレイにおいて、
並置加法混色、継続加法混色および同時加法混色等の混
色が行われる。これら何れの手法も人間の目の分解能の
限界がもたらす加法混色の手法である。上述の継続加法
混色は、一般的に面順次方式と呼ばれ、この面順次方式
は、主にカラーシャッター方式とバックライト方式の2
種類の方式にまとめられる。
並置加法混色、継続加法混色および同時加法混色等の混
色が行われる。これら何れの手法も人間の目の分解能の
限界がもたらす加法混色の手法である。上述の継続加法
混色は、一般的に面順次方式と呼ばれ、この面順次方式
は、主にカラーシャッター方式とバックライト方式の2
種類の方式にまとめられる。
【0004】ここで、図6は、カラーシャッター方式を
用いた面順次方式のカラーディスプレイの従来例のブロ
ック図を示す。また、図7は、図6に示すブロック図の
各部の信号波形の一例を示す。入力端子61から図7A
に示す複合カラービデオ信号から分離されたR信号が供
給され、入力端子62から同様のG信号が供給され、入
力端子63から同様のB信号が供給され、さらに入力端
子64から同期信号Syncが供給される。なお、図7
Aでは、簡単のため搬送色信号の図示が省略されてい
る。これらのR、G、B信号は、図示しないA/D変換
器によりディジタル化されている。
用いた面順次方式のカラーディスプレイの従来例のブロ
ック図を示す。また、図7は、図6に示すブロック図の
各部の信号波形の一例を示す。入力端子61から図7A
に示す複合カラービデオ信号から分離されたR信号が供
給され、入力端子62から同様のG信号が供給され、入
力端子63から同様のB信号が供給され、さらに入力端
子64から同期信号Syncが供給される。なお、図7
Aでは、簡単のため搬送色信号の図示が省略されてい
る。これらのR、G、B信号は、図示しないA/D変換
器によりディジタル化されている。
【0005】入力端子61〜64から供給された各信号
は、3倍速信号処理回路65へ供給される。3倍速信号
処理回路65は、フィールドメモリ66を有し、各信号
の時間軸を1/3へ圧縮し、圧縮3原色信号を時分割多
重する。すなわち、図7Bに示す3倍速信号が3倍速信
号処理回路65から発生する。この3倍速信号がCRT
(Cathode Ray Tube)ディスプレイ67と同期分離回路
68へ供給される。同期分離回路68では、供給された
3倍速信号から分離された同期信号が偏向回路69とL
CS(Liquid Crystal Switch )ドライブ回路70へ供
給される。
は、3倍速信号処理回路65へ供給される。3倍速信号
処理回路65は、フィールドメモリ66を有し、各信号
の時間軸を1/3へ圧縮し、圧縮3原色信号を時分割多
重する。すなわち、図7Bに示す3倍速信号が3倍速信
号処理回路65から発生する。この3倍速信号がCRT
(Cathode Ray Tube)ディスプレイ67と同期分離回路
68へ供給される。同期分離回路68では、供給された
3倍速信号から分離された同期信号が偏向回路69とL
CS(Liquid Crystal Switch )ドライブ回路70へ供
給される。
【0006】偏向回路69では、供給された同期信号に
基づいて、CRTディスプレイ67の偏向が行われ、C
RTディスプレイ67によって、映像が表示される。水
平および垂直偏向周波数のそれぞれは、通常のものの3
倍とされ、1フィールド内においてR信号、G信号、B
信号による映像が順次表示される。LCSドライブ回路
70では、供給された同期信号を用いてπセル72およ
び74のドライブのタイミングが生成される。
基づいて、CRTディスプレイ67の偏向が行われ、C
RTディスプレイ67によって、映像が表示される。水
平および垂直偏向周波数のそれぞれは、通常のものの3
倍とされ、1フィールド内においてR信号、G信号、B
信号による映像が順次表示される。LCSドライブ回路
70では、供給された同期信号を用いてπセル72およ
び74のドライブのタイミングが生成される。
【0007】LCSドライブ回路70からのドライブパ
ルスLCS1は、πセル72へ供給され、ドライブパル
スLCS2は、πセル74へ供給される。この従来例で
は、CRTディスプレイ67からの表示を3枚のカラー
偏光板71、73および75と2枚のπセル72および
74の構成により面順次方式のカラーディスプレイとさ
れている。図7Cは、ドライブパルスLCS1のタイミ
ングチャートを示し、図7Dは、ドライブパルスLCS
2のタイミングチャートを示す。ここで、πセル72お
よび74は、ON状態のとき入射光を0°回転し、すな
わち入射光の状態のまま出力し、OFF状態のとき入射
光を90°回転し、出力する。
ルスLCS1は、πセル72へ供給され、ドライブパル
スLCS2は、πセル74へ供給される。この従来例で
は、CRTディスプレイ67からの表示を3枚のカラー
偏光板71、73および75と2枚のπセル72および
74の構成により面順次方式のカラーディスプレイとさ
れている。図7Cは、ドライブパルスLCS1のタイミ
ングチャートを示し、図7Dは、ドライブパルスLCS
2のタイミングチャートを示す。ここで、πセル72お
よび74は、ON状態のとき入射光を0°回転し、すな
わち入射光の状態のまま出力し、OFF状態のとき入射
光を90°回転し、出力する。
【0008】このことより、ドライブパルスLCS1が
ON、ドライブパルスLCS2がONの場合、G画像が
表示され、ドライブパルスLCS1がON、ドライブパ
ルスLCS2がOFFの場合、R画像が表示され、ドラ
イブパルスLCS1がOFF、ドライブパルスLCS2
がONの場合、B画像が表示される。すなわち、この
R、G、B画像を繰り返し表示することによりフルカラ
ーの映像が写し出される。
ON、ドライブパルスLCS2がONの場合、G画像が
表示され、ドライブパルスLCS1がON、ドライブパ
ルスLCS2がOFFの場合、R画像が表示され、ドラ
イブパルスLCS1がOFF、ドライブパルスLCS2
がONの場合、B画像が表示される。すなわち、この
R、G、B画像を繰り返し表示することによりフルカラ
ーの映像が写し出される。
【0009】また、特公平5−34672号公報に記載
された画像フレーム順次表示手段の前に2色光シャッタ
ー手段を配置し、偏光板2枚ともう1枚の偏光板の間に
ネマチック型液晶可変光学リターダを挟む手段を有する
フィールド順次方式カラー表示装置等が知られている。
された画像フレーム順次表示手段の前に2色光シャッタ
ー手段を配置し、偏光板2枚ともう1枚の偏光板の間に
ネマチック型液晶可変光学リターダを挟む手段を有する
フィールド順次方式カラー表示装置等が知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のカラーディスプレイは、人間の視線が固定されている
場合は、何ら問題が起きないが、人間の視線が移動した
場合、面順次方式のため、網膜上のR、G、B信号の残
色の位置が変化することで、無彩色にもかかわらず、色
が付いたような問題が生じる。
のカラーディスプレイは、人間の視線が固定されている
場合は、何ら問題が起きないが、人間の視線が移動した
場合、面順次方式のため、網膜上のR、G、B信号の残
色の位置が変化することで、無彩色にもかかわらず、色
が付いたような問題が生じる。
【0011】図8Aでは、視線が固定されているため、
白球と対応する3原色の残像の網膜上の位置が変化しな
い。しかしながら、図8Bに示すように、視線が移動す
ると、3原色像の残像の位置が網膜上で異なり、その結
果、白球が色付いて見える問題が生じる。
白球と対応する3原色の残像の網膜上の位置が変化しな
い。しかしながら、図8Bに示すように、視線が移動す
ると、3原色像の残像の位置が網膜上で異なり、その結
果、白球が色付いて見える問題が生じる。
【0012】また、図8Aに示すように視線が固定され
ていても、白球の移動が速い場合、R、G、B信号のう
ち白球の移動に追従せず、例えばR信号がG、B信号と
ずれる場合、残像の位置が網膜上で異なり、白球のエッ
ジがなまるように見える問題が生じる。これらの現象を
色割れと呼び、この色割れの性質として、高輝度な物ほ
ど色割れが見えやすい。また、無彩色な物ほど色割れが
見えやすいという性質がある。
ていても、白球の移動が速い場合、R、G、B信号のう
ち白球の移動に追従せず、例えばR信号がG、B信号と
ずれる場合、残像の位置が網膜上で異なり、白球のエッ
ジがなまるように見える問題が生じる。これらの現象を
色割れと呼び、この色割れの性質として、高輝度な物ほ
ど色割れが見えやすい。また、無彩色な物ほど色割れが
見えやすいという性質がある。
【0013】従って、この発明の目的は、面順次方式の
カラーディスプレイにおいて、色割れすることなく表示
することが可能な面順次カラーディスプレイ装置および
駆動方法を提供することにある。
カラーディスプレイにおいて、色割れすることなく表示
することが可能な面順次カラーディスプレイ装置および
駆動方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、モノクロ画像表示手段と、入力された3原色信号か
ら3原色信号および無彩色信号を生成する色生成手段
と、生成された3原色信号および無彩色信号によって、
モノクロ画像表示手段を順次駆動する駆動手段と、生成
された3原色信号および無彩色信号の駆動と同期する外
部からの信号によって切り換えられ、モノクロ画像表示
手段と光軸上直列に配されるカラーシャッターとからな
る面順次カラーディスプレイ装置である。
は、モノクロ画像表示手段と、入力された3原色信号か
ら3原色信号および無彩色信号を生成する色生成手段
と、生成された3原色信号および無彩色信号によって、
モノクロ画像表示手段を順次駆動する駆動手段と、生成
された3原色信号および無彩色信号の駆動と同期する外
部からの信号によって切り換えられ、モノクロ画像表示
手段と光軸上直列に配されるカラーシャッターとからな
る面順次カラーディスプレイ装置である。
【0015】また、請求項7に記載の発明は、入力され
た3原色信号から無彩色信号が検出されるステップと、
検出された無彩色信号に基づいて修正3原色信号が生成
されるステップと、無彩色信号と修正3原色信号との4
倍速の時分割多重信号が生成されるステップと、時分割
多重信号に基づいてフィールドが切り換えられるモノク
ロ画像表示手段と光軸上直列に配されるカラーシャッタ
ーとを駆動するステップとからなることを特徴とするカ
ラーディスプレイ装置の面順次駆動方法である。
た3原色信号から無彩色信号が検出されるステップと、
検出された無彩色信号に基づいて修正3原色信号が生成
されるステップと、無彩色信号と修正3原色信号との4
倍速の時分割多重信号が生成されるステップと、時分割
多重信号に基づいてフィールドが切り換えられるモノク
ロ画像表示手段と光軸上直列に配されるカラーシャッタ
ーとを駆動するステップとからなることを特徴とするカ
ラーディスプレイ装置の面順次駆動方法である。
【0016】
【作用】3枚のカラー偏光板と2枚のπセルとから構成
され、R、G、B信号とWht信号によりモノクロ画像
表示装置が順次駆動される。Wht信号は、R、G、B
信号が共有するレベルを用いているため、高輝度、無彩
色の映像に近づく程、Wht信号が他の信号より影響が
強くなる。よって、高輝度、無彩色の映像においても色
割れの発生を防ぐことができる。さらに、Wht信号に
対して輪郭強調(エンファシス)処理を行うことによっ
て輪郭(エッジ)を際立たせるため、高輝度信号のエッ
ジ部分の色割れを取り除くことができる。
され、R、G、B信号とWht信号によりモノクロ画像
表示装置が順次駆動される。Wht信号は、R、G、B
信号が共有するレベルを用いているため、高輝度、無彩
色の映像に近づく程、Wht信号が他の信号より影響が
強くなる。よって、高輝度、無彩色の映像においても色
割れの発生を防ぐことができる。さらに、Wht信号に
対して輪郭強調(エンファシス)処理を行うことによっ
て輪郭(エッジ)を際立たせるため、高輝度信号のエッ
ジ部分の色割れを取り除くことができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、カラーシャッター方式を用い
た面順次方式のカラーディスプレイの一実施例のブロッ
ク図を示す。また、図2は、図1に示すブロック図の各
部の信号波形の一例を示す。入力端子1から図2Aに示
す複合カラービデオ信号から分離されたR信号が供給さ
れ、入力端子2から同様のG信号が供給され、入力端子
3から同様のB信号が供給され、さらに入力端子4から
同期信号Syncが供給される。なお、図2Aでは、簡
単のため搬送色信号の図示が省略されている。これらの
R、G、B信号は、図示しないA/D変換器により、デ
ィジタル化されている。
照して説明する。図1は、カラーシャッター方式を用い
た面順次方式のカラーディスプレイの一実施例のブロッ
ク図を示す。また、図2は、図1に示すブロック図の各
部の信号波形の一例を示す。入力端子1から図2Aに示
す複合カラービデオ信号から分離されたR信号が供給さ
れ、入力端子2から同様のG信号が供給され、入力端子
3から同様のB信号が供給され、さらに入力端子4から
同期信号Syncが供給される。なお、図2Aでは、簡
単のため搬送色信号の図示が省略されている。これらの
R、G、B信号は、図示しないA/D変換器により、デ
ィジタル化されている。
【0018】入力端子1から供給されたR信号は、最小
値検出回路5と減算器6へ供給される。同様にG信号
は、最小値検出回路5と減算器7へ供給され、B信号
は、最小値検出回路5と減算器8へ供給される。最小値
検出回路5では、入力されたR、G、B信号中の最小値
が検出され、検出された最小値は、Wht信号として、
減算器6、7、8および4倍速信号処理回路9へ供給さ
れる。上述した加法混色では、同じレベルのR、G、B
信号を用いることにより無彩色信号を得ることができる
ため、この実施例では、3原色信号が共有するレベル、
すなわちR、G、B信号中の最小値が検出され、その最
小値は、Wht信号として最小値検出回路5から4倍速
信号処理回路9へ供給される。この最小値検出回路5
は、例えばディジタル化された1画素(1サンプル)毎
に、R信号とG信号、G信号とB信号、B信号とR信号
を比較し、比較結果に基づいて、最小値の色信号を検出
する。
値検出回路5と減算器6へ供給される。同様にG信号
は、最小値検出回路5と減算器7へ供給され、B信号
は、最小値検出回路5と減算器8へ供給される。最小値
検出回路5では、入力されたR、G、B信号中の最小値
が検出され、検出された最小値は、Wht信号として、
減算器6、7、8および4倍速信号処理回路9へ供給さ
れる。上述した加法混色では、同じレベルのR、G、B
信号を用いることにより無彩色信号を得ることができる
ため、この実施例では、3原色信号が共有するレベル、
すなわちR、G、B信号中の最小値が検出され、その最
小値は、Wht信号として最小値検出回路5から4倍速
信号処理回路9へ供給される。この最小値検出回路5
は、例えばディジタル化された1画素(1サンプル)毎
に、R信号とG信号、G信号とB信号、B信号とR信号
を比較し、比較結果に基づいて、最小値の色信号を検出
する。
【0019】減算器6では、R信号からWht信号を減
算した結果、R´信号(修正R信号)を4倍速信号処理
回路9へ供給される。同様に減算器7では、G信号から
Wht信号を減算した結果、G´信号(修正G信号)が
4倍速信号処理回路9へ供給され、減算器8では、B信
号からWht信号を減算した結果、B´信号(修正B信
号)が4倍速信号処理回路9へ供給される。ここで、一
例として、ディジタル化された各画素値をR信号が5
〔V〕、G信号が6〔V〕、B信号が4〔V〕とした場
合、最小値検出回路5において、最小値として4〔V〕
が検出され、R´信号が1〔V〕、G´信号が2
〔V〕、B´信号が0〔V〕、そして最小値、すなわち
Wht信号は、4〔V〕として、4倍速信号処理回路9
へ供給される。
算した結果、R´信号(修正R信号)を4倍速信号処理
回路9へ供給される。同様に減算器7では、G信号から
Wht信号を減算した結果、G´信号(修正G信号)が
4倍速信号処理回路9へ供給され、減算器8では、B信
号からWht信号を減算した結果、B´信号(修正B信
号)が4倍速信号処理回路9へ供給される。ここで、一
例として、ディジタル化された各画素値をR信号が5
〔V〕、G信号が6〔V〕、B信号が4〔V〕とした場
合、最小値検出回路5において、最小値として4〔V〕
が検出され、R´信号が1〔V〕、G´信号が2
〔V〕、B´信号が0〔V〕、そして最小値、すなわち
Wht信号は、4〔V〕として、4倍速信号処理回路9
へ供給される。
【0020】4倍速信号処理回路9は、フィールドメモ
リ10を有し、各信号の時間軸を1/4へ圧縮し、供給
される修正3原色信号(R´、G´、B´信号)と無彩
色信号(Wht信号)との時分割多重を行う。すなわ
ち、図2Bに示す4倍速信号が4倍速信号処理回路9か
ら発生する。この4倍速信号がCRTディスプレイ11
と同期分離回路12へ供給される。同期分離回路12で
は、供給された4倍速信号から分離された同期信号が偏
向回路13とLCSドライブ回路14へ供給される。
リ10を有し、各信号の時間軸を1/4へ圧縮し、供給
される修正3原色信号(R´、G´、B´信号)と無彩
色信号(Wht信号)との時分割多重を行う。すなわ
ち、図2Bに示す4倍速信号が4倍速信号処理回路9か
ら発生する。この4倍速信号がCRTディスプレイ11
と同期分離回路12へ供給される。同期分離回路12で
は、供給された4倍速信号から分離された同期信号が偏
向回路13とLCSドライブ回路14へ供給される。
【0021】偏向回路13では、供給された同期信号に
基づいて、CRTディスプレイ11の偏向が行われ、C
RTディスプレイ11、すなわち白黒表示装置へ映像が
表示される。水平および垂直偏向周波数のそれぞれは、
通常のものの4倍とされ、1フィールド内においてWh
t信号、R´信号、G´信号、B´信号による映像が順
次表示される。LCSドライブ回路14では、供給され
た同期信号を用いてπセル16および18のドライブの
タイミングが生成される。
基づいて、CRTディスプレイ11の偏向が行われ、C
RTディスプレイ11、すなわち白黒表示装置へ映像が
表示される。水平および垂直偏向周波数のそれぞれは、
通常のものの4倍とされ、1フィールド内においてWh
t信号、R´信号、G´信号、B´信号による映像が順
次表示される。LCSドライブ回路14では、供給され
た同期信号を用いてπセル16および18のドライブの
タイミングが生成される。
【0022】LCSドライブ回路14からのドライブパ
ルスLCS1は、πセル16へ供給され、ドライブパル
スLCS2は、πセル18へ供給される。図2Cは、ド
ライブパルスLCS1のタイミングチャートを示し、図
2Dは、ドライブパルスLCS2のタイミングチャート
を示す。このπセル16および18は、上述したπセル
52および54と同じ機能を有するものである。ドライ
ブパルスLCS1およびLCS2のそれぞれのハイレベ
ルの期間でπセル16および18がONし、ローレベル
の期間でπセル16および18がOFFされる。
ルスLCS1は、πセル16へ供給され、ドライブパル
スLCS2は、πセル18へ供給される。図2Cは、ド
ライブパルスLCS1のタイミングチャートを示し、図
2Dは、ドライブパルスLCS2のタイミングチャート
を示す。このπセル16および18は、上述したπセル
52および54と同じ機能を有するものである。ドライ
ブパルスLCS1およびLCS2のそれぞれのハイレベ
ルの期間でπセル16および18がONし、ローレベル
の期間でπセル16および18がOFFされる。
【0023】ここで、CRTディスプレイ11の光軸上
直列に配されている3枚のカラー偏光板15、17およ
び19と2枚のπセル16および18の説明を図3を用
いて説明する。Wht信号(無彩色信号)を取り出す場
合、CRTディスプレイ11から色光がカラー偏光板1
5へ供給され、そのカラー偏光板15の縦軸はR、G、
B信号を通過させ、横軸はR信号がπセル16へ供給さ
れる。πセル16では、LCSドライブ回路14からド
ライブパルスLCS1(ON)が供給され、そのドライ
ブパルスLCS1(ON)に従って、供給された信号が
それぞれの状態を変化させることなくカラー偏光板17
へ供給される。
直列に配されている3枚のカラー偏光板15、17およ
び19と2枚のπセル16および18の説明を図3を用
いて説明する。Wht信号(無彩色信号)を取り出す場
合、CRTディスプレイ11から色光がカラー偏光板1
5へ供給され、そのカラー偏光板15の縦軸はR、G、
B信号を通過させ、横軸はR信号がπセル16へ供給さ
れる。πセル16では、LCSドライブ回路14からド
ライブパルスLCS1(ON)が供給され、そのドライ
ブパルスLCS1(ON)に従って、供給された信号が
それぞれの状態を変化させることなくカラー偏光板17
へ供給される。
【0024】カラー偏光板17の縦軸はR、G、B信号
を通過させ、横軸はB信号を通過させるため、供給され
たそれぞれの信号から縦軸のR、G、B信号がπセル1
8へ供給される。πセル18では、LCSドライブ回路
14からのドライブパルスLCS2(ON)が供給さ
れ、そのドライブパルスLCS2(ON)に従って、供
給された信号がそれぞれの状態を変化させることなくカ
ラー偏光板19へ供給される。カラー偏光板19の縦軸
はR、G、B信号を通過させ、横軸はG信号を通過させ
るため、供給されたそれぞれの信号から縦軸のR、G、
B信号がそれぞれの状態を変化させることなく出力さ
れ、表示される。すなわち、Wht信号(無彩色信号)
は、πセル16および18がON状態となることにより
得ることができる。同様に、2枚のπセルをON(0°
回転)および/またはOFF(90°回転)とすること
でR、G、B信号およびWht信号の各信号を選択的に
得ることができる。
を通過させ、横軸はB信号を通過させるため、供給され
たそれぞれの信号から縦軸のR、G、B信号がπセル1
8へ供給される。πセル18では、LCSドライブ回路
14からのドライブパルスLCS2(ON)が供給さ
れ、そのドライブパルスLCS2(ON)に従って、供
給された信号がそれぞれの状態を変化させることなくカ
ラー偏光板19へ供給される。カラー偏光板19の縦軸
はR、G、B信号を通過させ、横軸はG信号を通過させ
るため、供給されたそれぞれの信号から縦軸のR、G、
B信号がそれぞれの状態を変化させることなく出力さ
れ、表示される。すなわち、Wht信号(無彩色信号)
は、πセル16および18がON状態となることにより
得ることができる。同様に、2枚のπセルをON(0°
回転)および/またはOFF(90°回転)とすること
でR、G、B信号およびWht信号の各信号を選択的に
得ることができる。
【0025】ドライブパルスLCS1がON、ドライブ
パルスLCS2がONの場合、Wht信号が出力され、
ドライブパルスLCS1がOFF、ドライブパルスLC
S2がONの場合、R信号が出力され、ドライブパルス
LCS1がON、ドライブパルスLCS2がOFFの場
合、G信号が出力され、ドライブパルスLCS1がOF
F、ドライブパルスLCS2がOFFの場合、B信号が
出力される。すなわち、3枚のカラー偏光板15、17
および19、2枚のπセル16および18から構成され
ている。このように、R、G、B信号(3原色信号)の
共有するレベルをWht信号(無彩色信号)とするた
め、高輝度、無彩色の画像を表示する場合、Wht信号
の影響が最も強くなることから、色割れの原因を取り除
くことができる。
パルスLCS2がONの場合、Wht信号が出力され、
ドライブパルスLCS1がOFF、ドライブパルスLC
S2がONの場合、R信号が出力され、ドライブパルス
LCS1がON、ドライブパルスLCS2がOFFの場
合、G信号が出力され、ドライブパルスLCS1がOF
F、ドライブパルスLCS2がOFFの場合、B信号が
出力される。すなわち、3枚のカラー偏光板15、17
および19、2枚のπセル16および18から構成され
ている。このように、R、G、B信号(3原色信号)の
共有するレベルをWht信号(無彩色信号)とするた
め、高輝度、無彩色の画像を表示する場合、Wht信号
の影響が最も強くなることから、色割れの原因を取り除
くことができる。
【0026】ここで、図4は、この発明の4倍速信号処
理回路9の一例の詳細なブロック図を示す。入力端子2
1から供給されるR´信号は、フィールドメモリ26へ
供給され、入力端子22から供給されるG´信号は、フ
ィールドメモリ27へ供給され、入力端子23から供給
されるB´信号は、フィールドメモリ28へ供給され、
さらに入力端子24から供給されるWht信号は、フィ
ールドメモリ29へ供給される。入力端子25から供給
される同期信号Syncは、書き込み制御回路30とク
ロック生成回路32へ供給される。この同期信号Syn
cは、水平同期信号および垂直同期信号を含む複合同期
信号である。
理回路9の一例の詳細なブロック図を示す。入力端子2
1から供給されるR´信号は、フィールドメモリ26へ
供給され、入力端子22から供給されるG´信号は、フ
ィールドメモリ27へ供給され、入力端子23から供給
されるB´信号は、フィールドメモリ28へ供給され、
さらに入力端子24から供給されるWht信号は、フィ
ールドメモリ29へ供給される。入力端子25から供給
される同期信号Syncは、書き込み制御回路30とク
ロック生成回路32へ供給される。この同期信号Syn
cは、水平同期信号および垂直同期信号を含む複合同期
信号である。
【0027】クロック生成回路32において、同期信号
Syncに基づいてクロック信号が生成され、生成され
たクロック信号は、書き込み制御回路30と読み出し制
御回路31へ供給される。書き込み制御回路30では、
各フィールドメモリへ供給される信号をメモリへ記憶す
るための書き込み信号が供給された同期信号Syncと
クロック信号とから生成され、各フィールドメモリへ供
給される。この書き込み信号が供給されたフィールドメ
モリ26、27、28および29では、供給された各信
号がフィールド毎に記憶される。各フィールドメモリに
記憶された各信号は、読み出し制御回路31から供給さ
れる読み出し信号に対応して読み出され、スイッチ33
において選択されることにより、時分割多重化がなさ
れ、出力端子34から取り出される。
Syncに基づいてクロック信号が生成され、生成され
たクロック信号は、書き込み制御回路30と読み出し制
御回路31へ供給される。書き込み制御回路30では、
各フィールドメモリへ供給される信号をメモリへ記憶す
るための書き込み信号が供給された同期信号Syncと
クロック信号とから生成され、各フィールドメモリへ供
給される。この書き込み信号が供給されたフィールドメ
モリ26、27、28および29では、供給された各信
号がフィールド毎に記憶される。各フィールドメモリに
記憶された各信号は、読み出し制御回路31から供給さ
れる読み出し信号に対応して読み出され、スイッチ33
において選択されることにより、時分割多重化がなさ
れ、出力端子34から取り出される。
【0028】一例として、書き込みクロック信号の周波
数に対して、読み出しクロック信号の周波数が4倍とさ
れている。これにより時間軸が1/4に圧縮され、図2
Bに示すような4倍速信号が出力端子34から取り出さ
れる。また、読み出し制御回路31からは、選択信号と
同期信号が出力される。選択信号は、スイッチ33の切
換信号として使用され、さらにフィールド識別あるいは
LCS駆動等の信号として出力端子35から取り出され
る。また、読み出し制御回路31から出力される同期信
号は、CRTディスプレイの偏向系を駆動するための複
合同期信号として、出力端子36から取り出される。
数に対して、読み出しクロック信号の周波数が4倍とさ
れている。これにより時間軸が1/4に圧縮され、図2
Bに示すような4倍速信号が出力端子34から取り出さ
れる。また、読み出し制御回路31からは、選択信号と
同期信号が出力される。選択信号は、スイッチ33の切
換信号として使用され、さらにフィールド識別あるいは
LCS駆動等の信号として出力端子35から取り出され
る。また、読み出し制御回路31から出力される同期信
号は、CRTディスプレイの偏向系を駆動するための複
合同期信号として、出力端子36から取り出される。
【0029】ここで、この発明のカラーシャッター方式
を用いた面順次方式のカラーディスプレイの他の実施例
を示すブロック図を図5に示す。この図5は、R、G、
B信号の入力から4倍速信号処理回路9までのブロック
図を示し、その4倍速信号処理回路9以降は、図1のブ
ロック図と同じ構成となるため省略する。入力端子1か
ら供給されたディジタル化されたR信号は、既にγ補正
が施されているため逆γ補正回路41へ供給され、γ補
正が施される前の信号へ変換される。同様に入力端子2
から供給されたディジタル化されたG信号は、逆γ補正
回路42へ供給され、入力端子3から供給されたディジ
タル化されたB信号は、逆γ補正回路43へ供給され
る。
を用いた面順次方式のカラーディスプレイの他の実施例
を示すブロック図を図5に示す。この図5は、R、G、
B信号の入力から4倍速信号処理回路9までのブロック
図を示し、その4倍速信号処理回路9以降は、図1のブ
ロック図と同じ構成となるため省略する。入力端子1か
ら供給されたディジタル化されたR信号は、既にγ補正
が施されているため逆γ補正回路41へ供給され、γ補
正が施される前の信号へ変換される。同様に入力端子2
から供給されたディジタル化されたG信号は、逆γ補正
回路42へ供給され、入力端子3から供給されたディジ
タル化されたB信号は、逆γ補正回路43へ供給され
る。
【0030】R信号が供給された逆γ補正回路41で
は、γ補正がキャンセルされる。同様に、G信号が供給
された逆γ補正回路42では、γ補正がキャンセルさ
れ、B信号が供給された逆γ補正回路43では、γ補正
がキャンセルされる。最小値検出回路5では、γ補正が
キャンセルされたR、G、B信号中の最小値が検出さ
れ、この最小値検出回路5は、例えばディジタル化され
た1画素(1サンプル)毎に、R信号とG信号、G信号
とB信号、B信号とR信号を比較し、比較結果に基づい
て、最小値の色信号が検出される。検出された最小値
は、上述した実施例と同様にWht信号として、エンフ
ァシス回路45およびスイッチ46の一方の被選択端子
へ供給される。エンファシス回路45では、供給された
Wht信号に対して輪郭(エッジ)を強調するような輪
郭強調(エンファシス)処理がなされ、スイッチ46の
他方の被選択端子へ供給される。
は、γ補正がキャンセルされる。同様に、G信号が供給
された逆γ補正回路42では、γ補正がキャンセルさ
れ、B信号が供給された逆γ補正回路43では、γ補正
がキャンセルされる。最小値検出回路5では、γ補正が
キャンセルされたR、G、B信号中の最小値が検出さ
れ、この最小値検出回路5は、例えばディジタル化され
た1画素(1サンプル)毎に、R信号とG信号、G信号
とB信号、B信号とR信号を比較し、比較結果に基づい
て、最小値の色信号が検出される。検出された最小値
は、上述した実施例と同様にWht信号として、エンフ
ァシス回路45およびスイッチ46の一方の被選択端子
へ供給される。エンファシス回路45では、供給された
Wht信号に対して輪郭(エッジ)を強調するような輪
郭強調(エンファシス)処理がなされ、スイッチ46の
他方の被選択端子へ供給される。
【0031】輝度検出/動き検出回路44では、まず輝
度検出が行われ、設定されたしきい値より高い値を示し
た輝度レベルが高輝度として検出され、高輝度と検出さ
れた場合のみ、動き検出が行われる。この輝度検出/動
き検出回路44で行われる動き検出は、フィールド間差
分から動き量から検出され、その動き量に基づいてスイ
ッチ46の制御がなされる。すなわち、スイッチ46
は、Wht信号を伝送するにあたり、エンファシス処理
がなされたWht信号を伝送するか否かが選択される。
そして、スイッチ46の選択端子を介してWht信号
は、減算器6、7、8およびγ補正回路50へ供給され
る。
度検出が行われ、設定されたしきい値より高い値を示し
た輝度レベルが高輝度として検出され、高輝度と検出さ
れた場合のみ、動き検出が行われる。この輝度検出/動
き検出回路44で行われる動き検出は、フィールド間差
分から動き量から検出され、その動き量に基づいてスイ
ッチ46の制御がなされる。すなわち、スイッチ46
は、Wht信号を伝送するにあたり、エンファシス処理
がなされたWht信号を伝送するか否かが選択される。
そして、スイッチ46の選択端子を介してWht信号
は、減算器6、7、8およびγ補正回路50へ供給され
る。
【0032】減算器6では、γ補正がキャンセルされた
R信号からWht信号を減算した結果、R´信号(修正
R信号)が生成され、そのR´信号は、γ補正回路47
へ供給される。そして、γ補正回路47では、R´信号
に対してγ補正が施された後、4倍速信号処理回路9へ
供給される。同様に減算器7では、γ補正がキャンセル
されたG信号からWht信号を減算した結果、G´信号
(修正G信号)が生成され、そのG´信号は、γ補正回
路48へ供給される。そして、γ補正回路48では、G
´信号に対してγ補正が施された後、4倍速信号処理回
路9へ供給される。
R信号からWht信号を減算した結果、R´信号(修正
R信号)が生成され、そのR´信号は、γ補正回路47
へ供給される。そして、γ補正回路47では、R´信号
に対してγ補正が施された後、4倍速信号処理回路9へ
供給される。同様に減算器7では、γ補正がキャンセル
されたG信号からWht信号を減算した結果、G´信号
(修正G信号)が生成され、そのG´信号は、γ補正回
路48へ供給される。そして、γ補正回路48では、G
´信号に対してγ補正が施された後、4倍速信号処理回
路9へ供給される。
【0033】さらに、減算器8では、γ補正がキャンセ
ルされたB信号からWht信号を減算した結果、B´信
号(修正B信号)が生成され、そのB´信号は、γ補正
回路49へ供給される。そして、γ補正回路49では、
B´信号に対してγ補正が施された後、4倍速信号処理
回路9へ供給される。また、γ補正回路50へ供給され
たWht信号は、γ補正が施された後、4倍速信号処理
回路9へ供給される。この4倍速信号処理回路9は、図
1に示したように入力端子4から供給されるSync信
号に基づいて、R´信号、G´信号、B´信号およびW
ht信号の処理が行われる。
ルされたB信号からWht信号を減算した結果、B´信
号(修正B信号)が生成され、そのB´信号は、γ補正
回路49へ供給される。そして、γ補正回路49では、
B´信号に対してγ補正が施された後、4倍速信号処理
回路9へ供給される。また、γ補正回路50へ供給され
たWht信号は、γ補正が施された後、4倍速信号処理
回路9へ供給される。この4倍速信号処理回路9は、図
1に示したように入力端子4から供給されるSync信
号に基づいて、R´信号、G´信号、B´信号およびW
ht信号の処理が行われる。
【0034】この他の実施例を用いると、図8に示すよ
うな白球の場合、最小値検出を行い、各R、G、B信号
から検出された最小値(Wht信号)を減算すると、白
球内については同じレベルのため、減算結果は、0とな
らなければならない。しかしながら、白球の移動が速い
場合、特にエッジ部分では、最小値とR、G、B信号と
の差が0とならないため、エッジの部分で色割れが発生
する。この色割れを防ぐためにエンファシス回路45で
は、Wht信号に対して輪郭強調のためのエンファシス
処理がなされる。さらに、エンファシス処理がなされた
Wht信号を用いて各R、G、B信号を減算することに
より、各R、G、B信号が帯域制限の処理がされた効果
を得ることができる。すなわち、R、G、B信号からW
ht信号を減算することにより、エッジがなまる効果を
得ることができる。これによって、上述のエッジ部分で
の色割れが目立たなくなる。
うな白球の場合、最小値検出を行い、各R、G、B信号
から検出された最小値(Wht信号)を減算すると、白
球内については同じレベルのため、減算結果は、0とな
らなければならない。しかしながら、白球の移動が速い
場合、特にエッジ部分では、最小値とR、G、B信号と
の差が0とならないため、エッジの部分で色割れが発生
する。この色割れを防ぐためにエンファシス回路45で
は、Wht信号に対して輪郭強調のためのエンファシス
処理がなされる。さらに、エンファシス処理がなされた
Wht信号を用いて各R、G、B信号を減算することに
より、各R、G、B信号が帯域制限の処理がされた効果
を得ることができる。すなわち、R、G、B信号からW
ht信号を減算することにより、エッジがなまる効果を
得ることができる。これによって、上述のエッジ部分で
の色割れが目立たなくなる。
【0035】また、図8に示すような白球が移動する場
合、人間の視覚特性によると、白球の移動が非常に遅い
場合は、エッジのなまりを認識することができず、さら
に白球の移動が非常に速い場合も、エッジのなまりを認
識することができない。よって、この実施例で用いられ
ている動き検出は、人間の視覚特性に応じて、エッジの
なまりを認識することができる動き量が否かを検出し、
エンファシス処理を行うか否かが判断される。
合、人間の視覚特性によると、白球の移動が非常に遅い
場合は、エッジのなまりを認識することができず、さら
に白球の移動が非常に速い場合も、エッジのなまりを認
識することができない。よって、この実施例で用いられ
ている動き検出は、人間の視覚特性に応じて、エッジの
なまりを認識することができる動き量が否かを検出し、
エンファシス処理を行うか否かが判断される。
【0036】ここで、この実施例では、面順次カラーデ
ィスプレイ装置にCRTディスプレイが用いられている
が、CRTディスプレイの代わりにLCD(Liquid Cry
stalDisplay)等の他のモノクロ画素表示装置を使用す
ることも可能である。
ィスプレイ装置にCRTディスプレイが用いられている
が、CRTディスプレイの代わりにLCD(Liquid Cry
stalDisplay)等の他のモノクロ画素表示装置を使用す
ることも可能である。
【0037】また、LCDを用いた場合、バックライト
と液晶との間にカラー偏光板およびπセルを配置する構
成にすることも可能である。
と液晶との間にカラー偏光板およびπセルを配置する構
成にすることも可能である。
【0038】さらに、この実施例では、最小値を検出す
ることにより、R´、G´、B´信号(修正3原色信
号)とWht信号(無彩色信号)が生成されているが、
最小値の代わりに最大値を用いても何ら問題はない。
ることにより、R´、G´、B´信号(修正3原色信
号)とWht信号(無彩色信号)が生成されているが、
最小値の代わりに最大値を用いても何ら問題はない。
【0039】
【発明の効果】この発明に依れば、R、G、B信号(3
原色信号)とWht信号(無彩色信号)の4フィールド
で1フレームを構成する面順次方式のカラーディスプレ
イにおいて、従来最も色割れが発生していた高輝度、無
彩色の映像に対して、R、G、B信号の共有のレベルか
らなるWht信号の影響が最も強くなるため、色割れの
原因を取り除くことができる。
原色信号)とWht信号(無彩色信号)の4フィールド
で1フレームを構成する面順次方式のカラーディスプレ
イにおいて、従来最も色割れが発生していた高輝度、無
彩色の映像に対して、R、G、B信号の共有のレベルか
らなるWht信号の影響が最も強くなるため、色割れの
原因を取り除くことができる。
【0040】さらに、この発明に依れば、R、G、B信
号の周波数帯域を制限することによりエッジをぼかし、
Wht信号に対してエンファシス処理を行うことによっ
てエッジを際立たせるため、高輝度、無彩色のエッジ部
分で発生していた色割れを取り除くことができる。
号の周波数帯域を制限することによりエッジをぼかし、
Wht信号に対してエンファシス処理を行うことによっ
てエッジを際立たせるため、高輝度、無彩色のエッジ部
分で発生していた色割れを取り除くことができる。
【図1】この発明のカラーシャッター方式を用いた面順
次方式のカラーディスプレイの一実施例を示すブロック
図である。
次方式のカラーディスプレイの一実施例を示すブロック
図である。
【図2】この発明に係るカラーディスプレイの一例を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
【図3】πセルを説明するための一例を示した略線図で
ある。
ある。
【図4】この発明に係る4倍速処理装置の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】この発明のカラーシャッター方式を用いた面順
次方式のカラーディスプレイの他の実施例を示すブロッ
ク図である。
次方式のカラーディスプレイの他の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来のカラーシャッター方式を用いた面順次方
式のカラーディスプレイの一例を示すブロック図であ
る。
式のカラーディスプレイの一例を示すブロック図であ
る。
【図7】従来のカラーディスプレイの一例のタイミング
チャートである。
チャートである。
【図8】色割れを説明するための一例を示した略線図で
ある。
ある。
5 最小値検出回路 9 4倍速信号処理回路 11 CRTディスプレイ 12 同期分離回路 13 偏向回路 14 LCSドライブ回路 15、17、19 カラー偏光板 16、18 πセル
Claims (7)
- 【請求項1】 モノクロ画像表示手段と、 入力された3原色信号から3原色信号および無彩色信号
を生成する色生成手段と、 生成された上記3原色信号および無彩色信号によって、
上記モノクロ画像表示手段を順次駆動する駆動手段と、 生成された上記3原色信号および無彩色信号の駆動と同
期する外部からの信号によって切り換えられ、上記モノ
クロ画像表示手段と光軸上直列に配されるカラーシャッ
ターとからなる面順次カラーディスプレイ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の面順次カラーディスプ
レイ装置において、上記色生成手段は、入力された上記
3原色信号の中から最小値または最大値が検出され、検
出された上記最小値または最大値を無彩色信号とする無
彩色信号決定手段と、 決定された上記無彩色信号と入力された上記3原色信号
との差分値を修正3原色信号とすることを特徴とする面
順次カラーディスプレイ装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の面順次カラーディスプ
レイ装置において、上記色生成手段は、入力された上記
3原色信号の中から最小値または最大値が検出され、検
出された上記最小値または最大値を無彩色信号とする無
彩色信号決定手段と、 上記無彩色信号決定手段からの上記無彩色信号に対して
輪郭強調処理を施す手段と、 離隔強調された上記無彩色信号と入力された上記3原色
信号との差分値を修正3原色信号とすることを特徴とす
る面順次カラーディスプレイ装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の面順次カラーディスプ
レイ装置において、 上記3原色信号輝度レベルおよび動きを検出する輝度/
動き検出手段と、 検出された上記輝度レベルが大きい場合に上記輪郭強調
処理を行うようにしたことを特徴とする面順次カラーデ
ィスプレイ装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の面順次カラーディスプ
レイ装置において、 さらに、上記輝度/動き検出手段からの上記動きレベル
が第1のしきい値より大きく、第2のしきい値より小さ
い場合に上記輪郭強調処理を行うようにしたことを特徴
とする面順次カラーディスプレイ装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の面順次カラーディスプ
レイ装置において、 上記駆動手段は、上記色生成手段において、生成された
上記3原色信号および無彩色信号を4倍速の時分割多重
することにより上記モノクロ画像表示手段を順次駆動す
ることを特徴とする面順次カラーディスプレイ装置。 - 【請求項7】 入力された3原色信号から無彩色信号が
検出されるステップと、 検出された上記無彩色信号に基づいて修正3原色信号が
生成されるステップと、 上記無彩色信号と上記修正3原色信号との4倍速の時分
割多重信号が生成されるステップと、 上記時分割多重信号に基づいてフィールドが切り換えら
れるモノクロ画像表示手段と光軸上直列に配されるカラ
ーシャッターとを駆動するステップとからなることを特
徴とするカラーディスプレイ装置の面順次駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7182106A JPH08101672A (ja) | 1994-08-04 | 1995-06-26 | 面順次カラーディスプレイ装置、および駆動方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-202866 | 1994-08-04 | ||
| JP20286694 | 1994-08-04 | ||
| JP7182106A JPH08101672A (ja) | 1994-08-04 | 1995-06-26 | 面順次カラーディスプレイ装置、および駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101672A true JPH08101672A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=26501028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7182106A Pending JPH08101672A (ja) | 1994-08-04 | 1995-06-26 | 面順次カラーディスプレイ装置、および駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08101672A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6573882B1 (en) | 1999-05-20 | 2003-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Picture display method using liquid crystal device |
| US6911963B2 (en) | 2000-12-21 | 2005-06-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Field-sequential color display unit and display method |
| US7042527B2 (en) * | 2000-08-31 | 2006-05-09 | Nec Corporation | Field sequential display of color video picture with color breakup prevention |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP7182106A patent/JPH08101672A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6573882B1 (en) | 1999-05-20 | 2003-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Picture display method using liquid crystal device |
| US7042527B2 (en) * | 2000-08-31 | 2006-05-09 | Nec Corporation | Field sequential display of color video picture with color breakup prevention |
| US6911963B2 (en) | 2000-12-21 | 2005-06-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Field-sequential color display unit and display method |
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