JPH08101959A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH08101959A
JPH08101959A JP23774694A JP23774694A JPH08101959A JP H08101959 A JPH08101959 A JP H08101959A JP 23774694 A JP23774694 A JP 23774694A JP 23774694 A JP23774694 A JP 23774694A JP H08101959 A JPH08101959 A JP H08101959A
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JP
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product
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product selection
vending machine
unit
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JP23774694A
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Midori Kawase
みどり 川瀬
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各商品ごとに設けられる商品販売釦を廃止す
ること。 【構成】 メインドアには商品選択ダイアル16が設け
られている。そして、商品選択ダイアル16の回動操作
により表示器の表示を「A」,「B」,……と変更して
商品を選択した後、商品選択ダイアル16を押込み操作
すると、商品の販売動作が行われるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の商品の中から購
入者が選択したものを販売する構成の自動販売機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば缶入り清涼飲料水等の
自動販売機は、各商品ごとに商品販売釦を設け、購入者
が商品販売釦を選択的に操作することにより商品を選択
するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成は、多数の商品販売釦を必要とするため、商品販
売釦のねじ止めや配線処理等の取付作業が面倒である、
商品販売釦の取付スペースが広範囲にわたる、使用部品
数が増えてコストアップを招くという不具合があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、各商品ごとに設けられる商品販売釦
を廃止でき、取付作業の簡略化と取付スペースの低減と
使用部品数の削減とを図り得る自動販売機を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動販売
機は、複数の商品の中から購入者が選択した商品を販売
する構成のものにおいて、販売する商品を表示する表示
手段と、操作可能に設けられ、その操作に伴い前記表示
手段の表示内容を変更して商品を選択する商品選択手段
と、操作可能に設けられ、その操作に伴い前記商品選択
手段により選択された商品の販売を決定する販売決定手
段とを備えたところに特徴を有するものである。
【0006】請求項2記載の自動販売機は、相異なる2
方向へ操作可能に設けられ、一方向へ操作されることに
伴い商品選択手段として機能し、他方向へ操作されるこ
とに伴い販売決定手段として機能する操作手段を備えた
ところに特徴を有する。請求項3記載の自動販売機は、
各商品を特定する表示が商品選択手段の操作に伴い変更
される表示器から表示手段を構成し、この表示手段を商
品選択手段の近くに配置したところに特徴を有する。
【0007】請求項4記載の自動販売機は、商品選択手
段と販売決定手段とを別部材から構成し、両者を近付け
て配置したところに特徴を有する。請求項5記載の自動
販売機は、各商品に対応して設けられた発光体から表示
手段を構成し、これら発光体を商品選択手段の操作に伴
い選択的に発光させるようにしたところに特徴を有す
る。
【0008】
【作用】請求項1記載の手段によれば、商品選択手段を
操作すると、表示手段の表示内容が変わって商品が選択
される。この後、販売決定手段を操作すると、商品選択
手段により選択された商品の販売が決定される。従っ
て、各商品ごとに設けられる商品販売釦を廃止でき、取
付作業の簡略化と取付スペースの低減と使用部品数の削
減とを図り得る。
【0009】請求項2記載の手段によれば、操作手段を
一方向へ操作すると、表示手段の表示内容が変わって商
品が選択される。この後、操作手段を他方向へ操作する
と、商品の販売が決定される。従って、操作手段により
商品選択手段と販売決定手段とを兼用化できる。
【0010】請求項3記載の手段によれば、商品選択手
段を操作すると、表示器の表示が変わって商品が選択さ
れる。請求項4記載の手段によれば、商品選択手段によ
る商品の選択動作と販売決定手段による商品の販売動作
とが別部材を用いた個別の動作で行われる。請求項5記
載の手段によれば、商品選択手段を操作すると、各商品
に対応して設けられた発光体が選択的に発光して商品が
選択される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図4
に基づいて説明する。まず、図4において、自動販売機
本体1の前面にはメインドア2が設けられている。この
メインドア2には展示部3が3段に形成され、各展示部
3内には、缶入り清涼飲料水からなる複数の商品見本4
が収容されている。この場合、各商品見本4には、商品
の種類を特定するための商品番号A〜Zが付与されてお
り、各商品見本4の前側には、その商品番号A〜Zを表
示する商品番号表示板4aが設けられている。尚、後述
の説明において、各部材を示す数字に添えられたアルフ
ァベット「A」〜「Z」は、この商品番号「A」〜
「Z」に対応して付与されている。
【0012】メインドア2側には、図3に示すように、
マイクロコンピュータを主体に構成された主制御装置5
が設けられており、この主制御装置5は、そのソフトウ
ェア構成に基づいて後述の処理動作を行う。また、メイ
ンドア2内には、図1に示すように、前面が開口する支
持枠6が設けられている。そして、支持枠6の前面には
紫色のレンズ7が設けられ、このレンズ7には「販売
中」という販売中表示7aが施されている。
【0013】支持枠6の内部には、図3に示すように、
表示端末8が収容され、表示端末8上には、販売中表示
7aの後側に位置して販売中ランプ9が接続されてい
る。そして、表示端末8は主制御装置5のシリアルバス
ライン5aに接続されており、主制御装置5は、商品が
自動販売期間中である場合、販売中ランプ9を点灯さ
せ、販売中ランプ9により販売中表示7aを照明する。
【0014】レンズ7には、図1に示すように、乳白色
の明度検出部10が設けられている。また、表示端末8
上には、図3に示すように、明度検出部10の後側に位
置してフォトスイッチ11が接続されており、フォトス
イッチ11は、自動販売機本体1の周囲の明るさを明度
検出部10を通して検出する。そして、各展示部3内に
は照明灯(図示せず)が設けられ、これら照明灯は主制
御装置5に接続されており、主制御装置5は、フォトス
イッチ11の出力信号をシリアルバスライン5aを介し
て検出し、その検出信号に基づいて照明灯をオンオフし
たり、照明灯の輝度を調整したりする。
【0015】メインドア2の前面には、図4に示すよう
に、紙幣投入口12およびコイン投入口13が設けら
れ、紙幣投入口12およびコイン投入口13には、図3
に示すように、ビルバリメカニズム12aおよびコイン
メカニズム13aが連結されている。そして、紙幣投入
口12から投入された紙幣はビルバリメカニズム12a
に供給され、コイン投入口13から投入されたコインは
コインメカニズム13aに供給されるようになってお
り、これらビルバリメカニズム12aおよびコインメカ
ニズム13aは、供給された紙幣およびコインを検出
し、その金額信号を出力する。
【0016】レンズ7には、図1に示すように、金額表
示7bが施されている。また、表示端末8上には、図3
に示すように、金額表示7bの後側に位置して金額表示
器14が接続されている。そして、ビルバリメカニズム
12aおよびコインメカニズム13aはシリアルバスラ
イン5aに接続されており、主制御装置5は、ビルバリ
メカニズム12aおよびコインメカニズム13aからの
金額信号をシリアルバスライン5aを通して読込み、そ
の金額信号を金額表示器14に表示することにより購入
者に投入金額を提示する。
【0017】レンズ7には、図1に示すように、「10
0円つり銭切れ」という釣銭切れ表示7cと「10円つ
り銭切れ」という釣銭切れ表示7dと「1000円札使
用できません」という釣銭切れ表示7eとが施されてい
る。また、表示端末8上には、図3に示すように、釣銭
切れ表示7c〜7eの後側に位置して釣銭切れランプ1
5a〜15cが接続されている。そして、コインメカニ
ズム13aは、保有する釣銭状況を検出し、釣銭切れが
生じた場合に釣銭切信号を主制御装置5に出力するよう
に構成されており、主制御装置5は、コインメカニズム
13aから釣銭切信号が出力されると、釣銭切信号の出
力内容に応じて3種類の釣銭切れランプ15a〜15c
を選択的に点灯させ、釣銭状況に応じて3種類の釣銭切
れ表示7c〜7eを選択的に照明する。
【0018】支持枠6には、図1に示すように、商品選
択手段と販売決定手段と操作手段とに相当する商品選択
ダイアル16が設けられている。この商品選択ダイアル
16は透光性を有する材料(例えば、光を透過し得る程
度に薄肉な合成樹脂)から構成されたものであり、図2
に示すように、シャフト16aを中心に回動可能に支持
枠6に取付けられている。また、表示端末8上には、図
3に示すように、商品選択ダイアル16の後側に位置し
てLED17が接続されている。そして、主制御装置5
は、ビルバリメカニズム12aおよびコインメカニズム
13aの金額信号に基づいてコインおよび紙幣の投入金
額が商品の販売可能額に達したことを検出すると、LE
D17を発光させ、商品選択ダイアル16を照明する。
【0019】商品選択ダイアル16のシャフト16aに
は、図2に示すように、回動板18が固着され、回動板
18には可動接点19aが設けられている。また、支持
枠6内には複数の固定接点19bが固定配置され、各固
定接点19bと可動接点19aとから商品選択スイッチ
19A〜19Z(図3参照)が構成されている。そし
て、商品選択ダイアル16を回動操作すると、商品選択
ダイアル16と一体的に可動板18が回動し、商品選択
ダイアル16の回動位置に応じて、回動板18の可動接
点19aがいずれか一つの固定接点19bに接触し、商
品選択スイッチ19A〜19Zが選択的にオンされるよ
うになっている。
【0020】レンズ7には、図1に示すように、商品選
択ダイアル16の上側に位置して商品番号表示部7fが
形成されている。また、表示端末8上には、図3に示す
ように、商品番号表示部7fの後側に位置して表示器2
0が接続されている。そして、商品選択スイッチ19A
〜19Zは表示端末8に接続されており、主制御装置5
は、例えば商品選択スイッチ19Aがオンされていると
きには「A」といった具合に、オンされている商品選択
スイッチ19A〜19Zに対応する商品番号「A」〜
「Z」を表示器20に表示する。
【0021】従って、購入者は、商品選択ダイアル16
を回動操作することにより商品選択スイッチ19A〜1
9Zを選択的にオンさせる。そして、所望の商品番号
「A」〜「Z」が商品番号表示部7fに表示されるよう
に、表示器20の表示を変更して商品を選択することに
なる。尚、表示器20は表示手段に相当する。
【0022】商品選択ダイアル16は押込み操作可能に
設けられている。そして、商品選択ダイアル16のシャ
フト16aには、図2に示すように、プッシュスイッチ
21が取付けられており、商品選択ダイアル16を押込
み操作すると、商品選択ダイアル16のシャフト16a
と一体的にプッシュスイッチ21が押込まれ、プッシュ
スイッチ21が固定部位に当たることによってプッシュ
スイッチ21がオンされるように構成されている。そし
て、購入者は、商品選択ダイアル16を押込み操作して
プッシュスイッチ21をオンさせることにより、商品選
択ダイアル16により選択した商品の購入を決定するこ
とになる。
【0023】自動販売機本体1内には複数のコラム(図
示せず)が設けられ、これらコラムには商品番号「A」
〜「Z」に対応する商品が収容されている。また、シリ
アルバスライン5aには、図3に示すように、ベンド端
末22を介して複数のベンドメカニズム23A〜23Z
が接続されている。そして、図4に示すように、メイン
ドア2の下方には商品取出口24が形成されており、例
えばベンドメカニズム23Aが駆動したときには商品番
号「A」の商品といった具合に、ベンドメカニズム23
A〜23Zの駆動に伴い対応する商品がコラムから商品
取出口24に放出される。
【0024】プッシュスイッチ21は、図3に示すよう
に、表示端末8に接続されている。そして、主制御装置
5は、プッシュスイッチ21のオンを検出すると、現在
オンされている商品選択スイッチ19A〜19Zを検出
し、例えば商品選択スイッチ19Aがオンされていると
きにはベンドメカニズム23Aといった具合に、オンさ
れている商品選択スイッチ19A〜19Zに対応するベ
ンドメカニズム23A〜23Zをベンド端末22を介し
て選択的に駆動し、購入者が商品選択ダイアル16によ
り選択した商品をコラムから商品取出口24へ放出す
る。
【0025】ベンド端末22には複数の売切れスイッチ
25A〜25Zが接続されている。これら各売切れスイ
ッチ25A〜25Zは、各コラムの商品在庫状況を検出
し、商品在庫が「0」であることを検出すると売切れ信
号を出力するものであり、各売切れスイッチ25A〜2
5Zから出力された売切れ信号は、シリアルバスライン
5aを介して主制御装置5により検出される。
【0026】メインドア2には、図4に示すように、各
商品見本4に対応して「売切れ」と表示された複数のレ
ンズ26が設けられ、各レンズ26の後側には、図3に
示すように、売切れランプ26A〜26Zが設けられて
いる。そして、各売切れランプ26A〜26Zは表示端
末8に接続されており、主制御装置5は、売切れスイッ
チ25A〜25Zからの売切れ信号を検出すると、商品
在庫が「0」である商品に対応する売切れランプ26A
〜26Zを点灯させ、レンズ26を照明するように構成
されている。
【0027】尚、商品選択ダイアル16とレンズ7と表
示端末8上に実装された回路部品(販売中ランプ9,フ
ォトスイッチ11,金額表示器14,釣銭切れランプ1
5a〜15c,LED17,商品選択スイッチ19A〜
19Z,表示器20,プッシュスイッチ21)とは同一
の支持枠6内に収容されてユニット化されており、メイ
ンドア2の内部にねじ止めされている。符号27は、こ
の自動販売ユニットを示すものである。
【0028】次に上記構成の作用について説明する。商
品の購入者が紙幣投入口12またはコイン投入口13か
ら紙幣またはコインを投入すると、紙幣またはコインが
ビルバリメカニズム12aまたはコインメカニズム13
aに供給され、ビルバリメカニズム12aまたはコイン
メカニズム13aから金額信号が出力される。すると、
主制御装置5は、その金額信号を読込んで金額表示器1
4に表示する。そして、ビルバリメカニズム12aまた
はコインメカニズム13aからの金額信号が商品の販売
可能額に達した時点で、LED17を発光させることに
より商品選択ダイアル16を照明し、商品の選択を購入
者に促す。
【0029】主制御装置5は、商品選択ダイアル16を
照明すると、いずれの商品選択スイッチ19A〜19Z
がオンされているかを検出し、オンされている商品選択
スイッチ19A〜19Zに対応する商品番号「A」〜
「Z」を表示器20に表示する。例えば、商品選択スイ
ッチ19Aがオンされて表示器20の表示が「A」であ
り、購入者が購入する商品が商品番号「R」の商品であ
る場合、購入者が商品選択ダイアル16を回動操作する
ので、主制御装置5は、商品選択ダイアル16の回動操
作に伴い、表示器20の表示を「A」,「B」,
「C」,……と順次変更し、商品選択スイッチ19Rが
オンされた時点で表示器20に商品番号「R」を表示す
る。
【0030】すると、購入者は商品選択ダイアル16の
回動操作を止め、商品選択ダイアル16を押込み操作す
る。これにより、商品選択ダイアル16と一体的にプッ
シュスイッチ21が押込まれ、プッシュスイッチ21が
オンされるので、主制御装置5は、ベンドメカニズム2
3Rを駆動し、商品番号「R」の商品をコラムから商品
取出口24へ放出する。
【0031】主制御装置5はベンドメカニズム23Rを
駆動すると、金額表示器14に表示された金額と商品取
出口24に放出された商品の金額とから釣銭額を演算
し、その釣銭額信号をコインメカニズム12aに出力す
る。すると、コインメカニズム12aは釣銭額信号に応
じた釣銭を返却口(図示せず)に返却する。
【0032】上記実施例によれば、商品選択ダイアル1
6を回動操作することにより表示器20の表示を変更し
て商品を選択するように構成した。このため、各商品ご
とに設けられる商品販売釦を廃止でき、その結果、ねじ
止めや配線処理等の取付作業の簡略化や取付スペースの
低減や使用部品数の削減に伴うコストダウンが実現され
る。
【0033】また、商品選択ダイアル16を回動操作す
ることにより商品を選択し、商品選択ダイアル16を押
込み操作することにより商品を販売するように構成した
ので、商品選択ダイアル16により商品選択手段と販売
決定手段とを兼用できる。従って、商品選択手段と販売
決定手段とを個別に設ける必要がなくなり、その結果、
取付作業の一層の簡略化と取付スペースの一層の低減と
使用部品数の一層の削減とが実現される。
【0034】また、商品選択ダイアル16を回動操作す
ると、表示器20の表示が変わって商品が選択されるよ
うに構成したので、商品の種類に拘らず一つの表示手段
で対応できる。このため、取付作業のより一層の簡略化
と取付スペースのより一層の低減と使用部品数のより一
層の削減とが実現される。
【0035】また、LED17,商品選択スイッチ19
A〜19Z,プッシュスイッチ21を自動販売ユニット
27に組込んだので、これらの回路部品をリード線によ
り配線する作業が廃止され、その設置が容易になる。し
かも、商品選択ダイアル16を自動販売ユニット27に
組込んだので、商品選択ダイアル16の取付作業が簡略
化される。さらに、商品選択ダイアル16に表示器20
を近接配置したので、表示器20を自動販売ユニット2
7に組込むことが可能になり、その結果、表示器20を
リード線により配線する等の設置作業が簡略化される。
【0036】次に、本発明の第2実施例を図5に基づい
て説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材について
は同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材
についてのみ説明を行う。商品選択ダイアル16のシャ
フト16aには回動板28が固着され、回動板28の外
周部には複数のスリット28aが形成されている。ま
た、フォトインタラプタ29は、投光素子と受光素子と
から構成される一対の光電スイッチを所定間隔を存して
2組配置したものであり、回動板28の各スリット28
aに対向することに基づいて位相のずれた2種類のオン
信号を出力するように構成されている。
【0037】そして、フォトインタラプタ29は表示端
末8に接続されて自動販売ユニット27に組込まれてお
り、主制御装置5は、フォトインタラプタ29のオン信
号の位相のずれに基づいて商品選択ダイアル16の回動
方向を検出し、商品選択ダイアル16が順方向へ回動操
作されたときにはカウンタをインクリメントし、逆方向
へ回動操作されたときにはカウンタをデクリメントす
る。
【0038】この構成によれば、購入者により商品選択
ダイアル16が回動操作されると、主制御装置5は、フ
ォトインタラプタ29のオン信号に基づいてカウンタの
値を増減する。そして、カウンタの値に応じて「A」〜
「Z」の商品番号を選択的に表示器20に表示する。従
って、非接触にて商品選択ダイアル16の回動位置を検
出するので、接点不良がなく、長期間に渡って安定的に
商品選択ダイアル16の回動位置を検出できる利点があ
る。
【0039】次に、本発明の第3実施例を図6に基づい
て説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材について
は同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材
についてのみ説明を行う。支持枠6には、商品選択ダイ
アル16の側方に近接して商品販売釦30が押込み操作
可能に設けられている。この商品販売釦30は販売決定
手段に相当するものであり、商品販売釦30を押込み操
作すると、図示しないプッシュスイッチがオンされるよ
うに構成されている。
【0040】尚、商品選択ダイアル16は押込み操作可
能にされておらず、その回動に伴い商品を選択する商品
選択手段としてのみ機能する。また、商品販売釦30は
支持枠6に配設されることにより自動販売ユニット27
に組込まれている。また、商品販売釦30の押込み操作
に伴ってオンされるプッシュスイッチは、表示端末8上
に接続されることにより自動販売ユニット27に組込ま
れている。
【0041】この構成によれば、商品選択ダイアル16
により商品を選択した後、商品販売釦30を押込み操作
すると、プッシュスイッチがオンされる。すると、主制
御装置5は、現在オンされている商品選択スイッチ19
A〜19Zに対応するベンドメカニズム23A〜23Z
を選択的に駆動し、購入者が選択した商品を商品取出口
24へ放出する。
【0042】従って、購入者が商品選択ダイアル16を
押込みながら回動操作することに伴い意に反する商品が
販売されてしまうトラブルを未然に防ぐことができる。
しかも、商品選択ダイアル16に商品販売釦30を近接
配置したので、自動販売ユニット27に商品販売釦30
を組込むことが可能になり、その結果、商品販売釦30
の設置作業が簡略化される。
【0043】尚、上記第1〜第3実施例においては、商
品見本4にアルファベットの商品番号「A」〜「Z」を
付与したが、これに限定されるものではなく、例えば数
字であっても良い。この場合、表示器20には「1」,
「2」,……といった数字を表示する。
【0044】次に、本発明の第4実施例を図4と図7と
図8とに基づいて説明する。尚、上記第3実施例と同一
の部材については同一の符号を付して説明を省略し、以
下、異なる部材についてのみ説明を行う。まず、図4に
おいて、複数の商品見本4には、商品の種類を特定する
ための商品番号が付与されている。この商品番号は、商
品見本4の配置段を示す数字と配置列を示すアルファベ
ットとを組合わせたものであり、例えば左上隅の商品見
本4には「1−A」という商品番号が付与され、右下隅
の商品見本4には「4−H」という商品番号が付与され
ている。そして、商品番号表示板4aには、これに対応
した商品番号が表示されている。
【0045】支持枠6には、図7および図8に示すよう
に、商品選択手段に相当するトラックボール31とトラ
ックボール31の外周面に接触するローラ32〜34と
が設けられている。また、ローラ32のシャフト32a
およびローラ33のシャフト33aには回動板35およ
び36が固着され、回動板35および36の外周部には
複数のスリット(図示せず)が形成されている。
【0046】そして、トラックボール31を矢印Yおよ
び反矢印Y方向へ回動操作すると、ローラ32がシャフ
ト32aを中心に回動し、その結果、回動板35がロー
ラ32と一体的に回動する。また、トラックボール31
を矢印Xおよび反矢印X方向へ回動操作すると、ローラ
33がシャフト33aを中心に回動し、その結果、回動
板36がローラ33と一体的に回動する。
【0047】光電スイッチ37Aおよび37Bは、回動
板35を挟んで対向配置された投光素子37aと受光素
子37bとから構成されるものであり、回動板35の各
スリットに対向することに伴い位相のずれたオン信号を
出力する。そして、光電スイッチ37Aおよび37Bは
表示端末8に接続されて自動販売ユニット27に組込ま
れており、主制御装置5は、光電スイッチ37Aおよび
37Bのオン信号に基づいてトラックボール31が矢印
Yおよび反矢印Y方向のいずれへ回動されたかを検出
し、その検出結果に応じて、商品見本4の配置段を示す
第1のカウンタを増減する。
【0048】光電スイッチ38Aおよび38Bは、回動
板36を挟んで対向配置された投光素子38aと受光素
子38bとから構成されるものであり、回動板36の各
スリットに対向することに伴い位相のずれたオン信号を
出力する。そして、光電スイッチ38Aおよび38Bは
表示端末8に接続されて自動販売ユニット27に組込ま
れており、主制御装置5は、光電スイッチ38Aおよび
38Bのオン信号に基づいてトラックボール31が矢印
Xおよび反矢印X方向のいずれへ回動されたかを検出
し、その検出結果に応じて、商品見本4の配置列を示す
第2のカウンタを増減する。
【0049】この構成によれば、主制御装置5は、商品
見本4の配置段を示す数字と配置列を示すアルファベッ
トとを表示器20に表示しており(例えば「1−
A」)、購入者によりトラックボール31が矢印Yおよ
び反矢印Y方向へ回動操作されると、第1のカウンタを
増減し、表示器20に表示された数字を変更する。ま
た、トラックボール31が矢印Xおよび反矢印X方向へ
回動操作されると、第2のカウンタを増減し、表示器2
0に表示されたアルファベットを変更する。
【0050】従って、購入者は、トラックボール31を
2方向へ回動操作することにより、数字とアルファベッ
トとの組合わせを変更して商品番号を選択すれば良いの
で、商品選択ダイアル16を一方向へ回動操作すること
により商品番号を選択する場合に比べ、商品の選択動作
を素早く行うことができる。
【0051】尚、上記第1〜第4実施例においては、表
示器20を商品選択操作ダイアル16の上側に配置した
が、これに限定されるものではなく、下側であっても、
左側であっても、右側であっても良い。要は、表示器2
0を自動販売ユニット27に組込むことが可能な程度に
表示器20を商品選択ダイアル16に対して近接配置す
れば良い。
【0052】また、上記第1〜第4実施例においては、
表示手段を表示器20から構成し、表示器20に商品を
特定する記号を表示する構成としたが、これに限定され
るものではなく、例えば本発明の第5実施例を示す図9
のように構成しても良い。以下、本発明の第5実施例に
ついて説明する。
【0053】メインドア2の前面には、各商品見本4に
対応してLED39A〜39Zが設けられている。これ
らLED39A〜39Zは発光体からなる表示手段に相
当するものであり、表示端末8に接続されている。そし
て、主制御装置5は、商品選択ダイアル16の回動位置
やトラックボール31の回動位置に基づいてLED39
A〜39Zを選択的に点灯させる。尚、図示はしない
が、LED39A〜39Zは、「売切れ」と表示された
レンズ26の近くに配置されている。
【0054】この構成によれば、購入者は、商品選択ダ
イアル16やトラックボール31を回動操作することに
よりLED39A〜39Zを選択的に発光させ、商品を
選ぶことになる。従って、展示部3内の商品番号表示板
4aと表示器20の表示とを見比べる必要がある第1〜
第4実施例に比べて、商品の選択が容易になり、使い勝
手が向上する。
【0055】尚、上記実施例においては、1つの商品選
択手段(商品選択ダイアル16、トラックボール31)
により商品を選択する構成としたが、これに限定される
ものではなく、例えば、各段の商品見本4に対応して商
品選択手段を1つずつ設ける構成としても良い。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の自動販売機によれば次のような優れた効果を奏する。
請求項1記載の手段によれば、商品選択手段の操作に伴
い表示手段の表示内容を変更して商品を選択するので、
各商品ごとに設けられる商品販売釦を廃止でき、その結
果、取付作業の簡略化と取付スペースの低減と使用部品
数の削減とが実現される。
【0057】請求項2記載の手段によれば、操作手段に
より商品選択手段と販売決定手段とを兼用できるので、
取付作業の一層の簡略化と取付スペースの一層の低減と
使用部品数の一層の削減とが実現される。
【0058】請求項3記載の手段によれば、商品選択手
段の操作に伴い表示器の表示を変更して商品を選択する
ので、表示手段の数を低減できる。このため、取付作業
の一層の簡略化と取付スペースの一層の低減と使用部品
数の一層の削減とが実現される。しかも、表示器が商品
選択手段に近接配置されているので、表示器を自動販売
ユニットに組込むことが可能になり、その結果、表示器
をリード線により配線する等の設置作業が簡略化され
る。
【0059】請求項4記載の手段によれば、商品の選択
動作と商品の販売動作とが個別の動作で行われるので、
例えば購入者が商品選択手段を押込みながら回動操作す
ることに伴い意に反する商品が販売されてしまうトラブ
ルを未然に防ぐことができる。しかも、商品選択手段に
販売決定手段が近接配置されているので、自動販売ユニ
ットに販売決定手段を組込むことが可能になり、その結
果、販売決定手段の設置作業が簡略化される。
【0060】請求項5記載の手段によれば、商品選択手
段の操作に伴い発光体を発光させて商品を選択するの
で、商品の選択が容易になり、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の正面図
【図2】商品選択ダイアルおよび商品選択スイッチを示
す斜視図
【図3】電気的構成の概略を示すブロック図
【図4】全体構成を示す正面図
【図5】本発明の第2実施例を示す回動板の正面図
【図6】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図8】トラックボールの回動位置を検出するための構
成を示す図
【図9】本発明の第5実施例を示す全体構成の概略正面
【符号の説明】
16は商品選択ダイアル(商品選択手段,販売決定手
段,操作手段)、20は表示器(表示手段)、30は商
品販売釦(販売決定手段)、31はトラックボール(商
品選択手段)、39A〜39ZはLED(表示手段、発
光体)を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の商品の中から購入者が選択した商
    品を販売する構成の自動販売機において、 販売する商品を表示する表示手段と、 操作可能に設けられ、その操作に伴い前記表示手段の表
    示内容を変更して商品を選択する商品選択手段と、 操作可能に設けられ、その操作に伴い前記商品選択手段
    により選択された商品の販売を決定する販売決定手段と
    を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 相異なる2方向へ操作可能に設けられ、
    一方向へ操作されることに伴い商品選択手段として機能
    し、他方向へ操作されることに伴い販売決定手段として
    機能する操作手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 表示手段は、各商品を特定する表示が商
    品選択手段の操作に伴い変更される表示器から構成さ
    れ、商品選択手段の近くに配置されていることを特徴と
    する請求項1記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 商品選択手段と販売決定手段とを別部材
    から構成し、両者を近付けて配置したことを特徴とする
    請求項1記載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 表示手段は各商品に対応して設けられた
    発光体からなり、商品選択手段の操作に伴い選択的に発
    光するように構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の自動販売機。
JP23774694A 1994-09-30 1994-09-30 自動販売機 Pending JPH08101959A (ja)

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