JPH08102010A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドの製造方法Info
- Publication number
- JPH08102010A JPH08102010A JP23510994A JP23510994A JPH08102010A JP H08102010 A JPH08102010 A JP H08102010A JP 23510994 A JP23510994 A JP 23510994A JP 23510994 A JP23510994 A JP 23510994A JP H08102010 A JPH08102010 A JP H08102010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- head chip
- chip
- auxiliary core
- core material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ギャップデプスのばらつきを無くし、電磁変
換特性に優れた磁気ヘッドを提供する。 【構成】 磁気ヘッドチップ1と補助コア材2を交互に
治具の基準面4に複数配列する。次に、磁気ヘッドチッ
プ1を押し付けて、治具の基準面4に設けた溝部7に該
磁気ヘッドチップ1のチップ後端部1bを臨ませる。そ
の後、これら磁気ヘッドチップ1と補助コア材2をガラ
ス融着し、デプス研磨・切断を行い磁気ヘッドを完成す
る。
換特性に優れた磁気ヘッドを提供する。 【構成】 磁気ヘッドチップ1と補助コア材2を交互に
治具の基準面4に複数配列する。次に、磁気ヘッドチッ
プ1を押し付けて、治具の基準面4に設けた溝部7に該
磁気ヘッドチップ1のチップ後端部1bを臨ませる。そ
の後、これら磁気ヘッドチップ1と補助コア材2をガラ
ス融着し、デプス研磨・切断を行い磁気ヘッドを完成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフロッピーディ
スク等の如き磁気記録媒体に対して情報信号の書込み又
は読出し或いはその両方を行うのに好適な磁気ヘッドの
製造方法に関する。
スク等の如き磁気記録媒体に対して情報信号の書込み又
は読出し或いはその両方を行うのに好適な磁気ヘッドの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フロッピーディスク用の磁気ヘッドを製
造するには、先ず、記録再生ギャップと消去ギャップを
有し閉磁路を構成する磁気ヘッドチップを形成する。
造するには、先ず、記録再生ギャップと消去ギャップを
有し閉磁路を構成する磁気ヘッドチップを形成する。
【0003】次に、図5に示すように、この磁気ヘッド
チップ101をスライダーとして機能する補助コア材1
02によって挟み込むように、該磁気ヘッドチップ10
1と補助コア材102を治具103の基準面104に交
互に並べる。
チップ101をスライダーとして機能する補助コア材1
02によって挟み込むように、該磁気ヘッドチップ10
1と補助コア材102を治具103の基準面104に交
互に並べる。
【0004】次に、配列された磁気ヘッドチップ101
と補助コア材102を治具103の基準面104へ押し
付ける。その後、これら各磁気ヘッドチップ101と補
助コア材102をガラス融着することにより、接合一体
化を図る。
と補助コア材102を治具103の基準面104へ押し
付ける。その後、これら各磁気ヘッドチップ101と補
助コア材102をガラス融着することにより、接合一体
化を図る。
【0005】次いで、その接合一体化されたブロックを
切断し、磁気ヘッドチップ101を一対の補助コア材1
02により挟み込んでなる磁気ヘッドブロックを形成す
る。
切断し、磁気ヘッドチップ101を一対の補助コア材1
02により挟み込んでなる磁気ヘッドブロックを形成す
る。
【0006】そして、この磁気ヘッドブロックに対して
研磨加工を施して所定のギャップデプスとすると共に、
所定の溝加工等を施すことにより、磁気ヘッドを完成す
る。
研磨加工を施して所定のギャップデプスとすると共に、
所定の溝加工等を施すことにより、磁気ヘッドを完成す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、磁気ヘッド
チップ101や補助コア材102の加工精度により生ず
る高さのばらつきや上部からの押し付け不良等により、
磁気ヘッドチップ101が図6に示すように、治具10
3の基準面104から浮き上がった状態となる。すなわ
ち、基準面104と磁気ヘッドチップ101との間に隙
間Hが形成される。
チップ101や補助コア材102の加工精度により生ず
る高さのばらつきや上部からの押し付け不良等により、
磁気ヘッドチップ101が図6に示すように、治具10
3の基準面104から浮き上がった状態となる。すなわ
ち、基準面104と磁気ヘッドチップ101との間に隙
間Hが形成される。
【0008】この状態で、その後のガラス融着を行い、
ギャップデプスの研磨を行うと、隙間Hがあるため、各
磁気ヘッドチップ101のギャップデプスにばらつきが
生じる。デプス研磨加工は、治具3の基準面104とは
反対側の媒体摺動面101aを研磨することにより行う
が、この媒体摺動面101aが補助コア材102から必
要以上に突出した位置にあると、正確なデプスを出すこ
とができない。
ギャップデプスの研磨を行うと、隙間Hがあるため、各
磁気ヘッドチップ101のギャップデプスにばらつきが
生じる。デプス研磨加工は、治具3の基準面104とは
反対側の媒体摺動面101aを研磨することにより行う
が、この媒体摺動面101aが補助コア材102から必
要以上に突出した位置にあると、正確なデプスを出すこ
とができない。
【0009】このように、ギャップデプスのばらつきが
生ずると、各磁気ヘッド相互間の電磁変換特性のばらつ
きとなって現れる。これを解消するためには、磁気ヘッ
ドチップ101と補助コア材102の寸法精度を厳しく
管理すればよいが、そうすると加工時間がかかり部品の
コストが高くなる。
生ずると、各磁気ヘッド相互間の電磁変換特性のばらつ
きとなって現れる。これを解消するためには、磁気ヘッ
ドチップ101と補助コア材102の寸法精度を厳しく
管理すればよいが、そうすると加工時間がかかり部品の
コストが高くなる。
【0010】そこで本発明は、上述の従来の有する課題
に鑑みて提案されたものであって、ギャップデプスのば
らつきを無くし、安価な磁気ヘッドを提供できる磁気ヘ
ッドの製造方法を提供することを目的とする。
に鑑みて提案されたものであって、ギャップデプスのば
らつきを無くし、安価な磁気ヘッドを提供できる磁気ヘ
ッドの製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ヘッドチ
ップを補助コア材により、その厚み方向から挟み込んで
なる磁気ヘッドの製造方法である。この磁気ヘッドを製
造するには、先ず、記録再生ギャップと消去ギャップを
有してなる磁気ヘッドチップと補助コア材を交互に治具
の基準面に複数配列する。これら磁気ヘッドチップと補
助コア材を配列する治具の基準面には、各磁気ヘッドチ
ップに対応して、該磁気ヘッドチップのチップ後端部を
臨ませる溝部を設ける。その後、これら磁気ヘッドチッ
プと補助コア材をガラスにより接合する。次に、その接
合されたブロックを切断すると共に、デプス研磨して磁
気ヘッドを形成する。
ップを補助コア材により、その厚み方向から挟み込んで
なる磁気ヘッドの製造方法である。この磁気ヘッドを製
造するには、先ず、記録再生ギャップと消去ギャップを
有してなる磁気ヘッドチップと補助コア材を交互に治具
の基準面に複数配列する。これら磁気ヘッドチップと補
助コア材を配列する治具の基準面には、各磁気ヘッドチ
ップに対応して、該磁気ヘッドチップのチップ後端部を
臨ませる溝部を設ける。その後、これら磁気ヘッドチッ
プと補助コア材をガラスにより接合する。次に、その接
合されたブロックを切断すると共に、デプス研磨して磁
気ヘッドを形成する。
【0012】治具の基準面に形成する溝部の幅は、磁気
ヘッドチップのチップ後端部が溝部に入り込めるよう
に、該磁気ヘッドチップの厚みよりも広くする。例え
ば、溝部の幅を1.0mmとし、溝部の深さを0.01
mmとする。
ヘッドチップのチップ後端部が溝部に入り込めるよう
に、該磁気ヘッドチップの厚みよりも広くする。例え
ば、溝部の幅を1.0mmとし、溝部の深さを0.01
mmとする。
【0013】
【作用】本発明においては、複数の磁気ヘッドチップと
補助コア材が配列される治具の基準面のうち、各磁気ヘ
ッドチップに対応する位置に、この磁気ヘッドチップの
チップ後端部を臨ませる溝部を設けているので、該磁気
ヘッドチップを基準面側へ押し当てると、当該磁気ヘッ
ドチップのチップ後端部が溝部に突き出る。このため、
その後に行うデプス研磨加工では、治具と磁気ヘッドチ
ップとの間に隙間がないことから、このチップ後端部を
基準に研磨を行えば、所定のギャップデプスに加工し得
えることになる。
補助コア材が配列される治具の基準面のうち、各磁気ヘ
ッドチップに対応する位置に、この磁気ヘッドチップの
チップ後端部を臨ませる溝部を設けているので、該磁気
ヘッドチップを基準面側へ押し当てると、当該磁気ヘッ
ドチップのチップ後端部が溝部に突き出る。このため、
その後に行うデプス研磨加工では、治具と磁気ヘッドチ
ップとの間に隙間がないことから、このチップ後端部を
基準に研磨を行えば、所定のギャップデプスに加工し得
えることになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】磁気ヘッドを製造するには、先ず、記録再
生ギャップと消去ギャップを有し閉磁路を構成してなる
磁気ヘッドチップを作製する。磁気ヘッドチップ1を作
製するには、所定形状としたフェライトからなる磁性コ
アをガラス等により接合することにより作製する。
生ギャップと消去ギャップを有し閉磁路を構成してなる
磁気ヘッドチップを作製する。磁気ヘッドチップ1を作
製するには、所定形状としたフェライトからなる磁性コ
アをガラス等により接合することにより作製する。
【0016】次に、図1に示すように、作製した磁気ヘ
ッドチップ1をスライダーとして機能する補助コア材2
によって板厚方向から挟み込むようにして、該磁気ヘッ
ドチップ1と補助コア材2を治具3の基準面4に交互に
配列する。
ッドチップ1をスライダーとして機能する補助コア材2
によって板厚方向から挟み込むようにして、該磁気ヘッ
ドチップ1と補助コア材2を治具3の基準面4に交互に
配列する。
【0017】磁気ヘッドチップ1を載置するに当たって
は、図2に示すように、記録再生ギャップg1 と消去ギ
ャップg2 が上向きとなるように基台3に配置する。こ
こでの磁気ヘッドチップ1は、同図中Bで示すバックデ
プスがヘッド作製段階で予め所定の寸法とされるが、同
図中Aで示すギャップデプスはその後のデプス研磨工程
で所定寸法とされるため所定のギャップデプス以上の寸
法とされている。
は、図2に示すように、記録再生ギャップg1 と消去ギ
ャップg2 が上向きとなるように基台3に配置する。こ
こでの磁気ヘッドチップ1は、同図中Bで示すバックデ
プスがヘッド作製段階で予め所定の寸法とされるが、同
図中Aで示すギャップデプスはその後のデプス研磨工程
で所定寸法とされるため所定のギャップデプス以上の寸
法とされている。
【0018】上記治具3は、磁気ヘッドチップ1と補助
コア材2を複数配列させる長方体状をなす載置ブロック
5と、これら磁気ヘッドチップ1と補助コア材2の付き
当てとなる付き当てブロック6とから構成される。
コア材2を複数配列させる長方体状をなす載置ブロック
5と、これら磁気ヘッドチップ1と補助コア材2の付き
当てとなる付き当てブロック6とから構成される。
【0019】載置ブロック5は、複数の磁気ヘッドチッ
プ1と補助コア材2を配列させるに足る大きさの長方体
をなすブロックとして形成されている。この載置ブロッ
ク5の載置面となる基準面4には、図3に示すように、
補助コア材2と磁気ヘッドチップ1を交互に配列した際
の各磁気ヘッドチップ1と相対向する位置に、溝深さが
浅い溝部7が形成されている。
プ1と補助コア材2を配列させるに足る大きさの長方体
をなすブロックとして形成されている。この載置ブロッ
ク5の載置面となる基準面4には、図3に示すように、
補助コア材2と磁気ヘッドチップ1を交互に配列した際
の各磁気ヘッドチップ1と相対向する位置に、溝深さが
浅い溝部7が形成されている。
【0020】この溝部7は、載置ブロック5の長手方向
と直交する方向に形成されており、溝幅は磁気ヘッドチ
ップ1の厚みよりも広くされている。かかる溝部7は、
磁気ヘッドチップ1のチップ後端部1bをこの溝部7に
臨ませるものであるため、少なくとも磁気ヘッドチップ
1の厚みよりも広く、且つ磁気ヘッドチップ1と補助コ
ア材2の配列ピッチから生ずる誤差も吸収し得る程度の
幅とされている。
と直交する方向に形成されており、溝幅は磁気ヘッドチ
ップ1の厚みよりも広くされている。かかる溝部7は、
磁気ヘッドチップ1のチップ後端部1bをこの溝部7に
臨ませるものであるため、少なくとも磁気ヘッドチップ
1の厚みよりも広く、且つ磁気ヘッドチップ1と補助コ
ア材2の配列ピッチから生ずる誤差も吸収し得る程度の
幅とされている。
【0021】また、溝深さについては、チップ後端部1
bが補助コア材2の端面と面一又は若干突出すればよい
ため、ほんの僅かな深さであればよい。本実施例では、
溝部7の深さを0.01mmとし、幅を1.0mmとし
た。
bが補助コア材2の端面と面一又は若干突出すればよい
ため、ほんの僅かな深さであればよい。本実施例では、
溝部7の深さを0.01mmとし、幅を1.0mmとし
た。
【0022】上記構成の治具3に磁気ヘッドチップ1と
補助コア材2を配列するに際しては、これら磁気ヘッド
チップ1と補助コア材2を付き当てブロック6側へ押し
付けながら交互に配列させる。
補助コア材2を配列するに際しては、これら磁気ヘッド
チップ1と補助コア材2を付き当てブロック6側へ押し
付けながら交互に配列させる。
【0023】次に、これら磁気ヘッドチップ1と補助コ
ア材2を配列し終えたところで、図4に示すように、磁
気ヘッドチップ1と補助コア材2に所定の押圧力Fを持
って、これら磁気ヘッドチップ1と補助コア材2を基準
面4へ押し付ける。
ア材2を配列し終えたところで、図4に示すように、磁
気ヘッドチップ1と補助コア材2に所定の押圧力Fを持
って、これら磁気ヘッドチップ1と補助コア材2を基準
面4へ押し付ける。
【0024】すると、図4に示すように、磁気ヘッドチ
ップ1のチップ後端部1bが溝部7の底面に突き当た
る。つまり、補助コア材2の端面より磁気ヘッドチップ
1のチップ後端部1bが突出することになる。また、磁
気ヘッドチップ1の媒体摺動面となる面1aも補助コア
材2の端面より突出する。
ップ1のチップ後端部1bが溝部7の底面に突き当た
る。つまり、補助コア材2の端面より磁気ヘッドチップ
1のチップ後端部1bが突出することになる。また、磁
気ヘッドチップ1の媒体摺動面となる面1aも補助コア
材2の端面より突出する。
【0025】次いで、これら磁気ヘッドチップ1と補助
コア材2をガラス融着により接合一体化する。そして、
その接合一体化されたブロックを切断して、磁気ヘッド
チップ1を一対の補助コア材2により挟み込んでなる磁
気ヘッドブロックを製造する。
コア材2をガラス融着により接合一体化する。そして、
その接合一体化されたブロックを切断して、磁気ヘッド
チップ1を一対の補助コア材2により挟み込んでなる磁
気ヘッドブロックを製造する。
【0026】ブロック切断したら、磁気ヘッドチップ1
の媒体摺動面となる面1aを研磨して、磁気ギャップg
1 ,g2 のデプスを所定のギャップデプスとなるように
する。このデプス研磨工程では、補助コア材2の端面よ
りもほんの僅かだけ磁気ヘッドチップ1のチップ後端部
1bが突出しているため、このチップ後端部1bを研磨
の基準面としてデプス研磨を行う。
の媒体摺動面となる面1aを研磨して、磁気ギャップg
1 ,g2 のデプスを所定のギャップデプスとなるように
する。このデプス研磨工程では、補助コア材2の端面よ
りもほんの僅かだけ磁気ヘッドチップ1のチップ後端部
1bが突出しているため、このチップ後端部1bを研磨
の基準面としてデプス研磨を行う。
【0027】このように、磁気ヘッドチップ1のチップ
後端部1bを研磨基準としてデプス研磨を行えば、バッ
クデプスBが予め判っていることから、研磨後のヘッド
全高さからこのバックデプスBを引けば所定のギャップ
デプスを得ることができる。従って、磁気ヘッドチップ
1の磁気ギャップg1 ,g2 のデプスを高精度なものと
することができ、そのギャップデプスのばらつきを抑え
ることができると共に、電磁変換特性のばらつきも抑制
できる。また、磁気ヘッドチップ1の寸法精度をある程
度緩和することができるため、加工時間の短縮が図れ
る。
後端部1bを研磨基準としてデプス研磨を行えば、バッ
クデプスBが予め判っていることから、研磨後のヘッド
全高さからこのバックデプスBを引けば所定のギャップ
デプスを得ることができる。従って、磁気ヘッドチップ
1の磁気ギャップg1 ,g2 のデプスを高精度なものと
することができ、そのギャップデプスのばらつきを抑え
ることができると共に、電磁変換特性のばらつきも抑制
できる。また、磁気ヘッドチップ1の寸法精度をある程
度緩和することができるため、加工時間の短縮が図れ
る。
【0028】そして最後に、溝加工等を施すことによっ
て、フロッピーディスク用の磁気ヘッドを完成する。
て、フロッピーディスク用の磁気ヘッドを完成する。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の方法においては、磁気ヘッドチップと補助コア材を
配列させる治具の基準面のうち、該磁気ヘッドチップと
相対向する位置に、この磁気ヘッドチップのチップ後端
部を臨ませる溝部を設けているので、この溝部にチップ
後端部が突き出ることになり、その後に行うデプス研磨
加工では、このチップ後端部を基準に研磨することで、
所定のギャップデプスに加工することができる。従っ
て、磁気ヘッドのギャップデプスのばらつきを無くすこ
とができ、電磁変換特性のばらつきも抑えることができ
る。
明の方法においては、磁気ヘッドチップと補助コア材を
配列させる治具の基準面のうち、該磁気ヘッドチップと
相対向する位置に、この磁気ヘッドチップのチップ後端
部を臨ませる溝部を設けているので、この溝部にチップ
後端部が突き出ることになり、その後に行うデプス研磨
加工では、このチップ後端部を基準に研磨することで、
所定のギャップデプスに加工することができる。従っ
て、磁気ヘッドのギャップデプスのばらつきを無くすこ
とができ、電磁変換特性のばらつきも抑えることができ
る。
【0030】また、磁気ヘッドチップのチップ後端部を
デプス研磨基準としてデプス研磨できるので、該磁気ヘ
ッドチップの部品寸法精度をある程度ラフなものとする
ことができる。従って、部品の加工時間の短縮が望める
ことから、コストダウンを図ることができる。
デプス研磨基準としてデプス研磨できるので、該磁気ヘ
ッドチップの部品寸法精度をある程度ラフなものとする
ことができる。従って、部品の加工時間の短縮が望める
ことから、コストダウンを図ることができる。
【図1】磁気ヘッドチップと補助コア材を治具にセット
する工程を示す斜視図である。
する工程を示す斜視図である。
【図2】磁気ヘッドチップを補助コア材にセットした状
態を示す要部拡大斜視図である。
態を示す要部拡大斜視図である。
【図3】磁気ヘッドチップと補助コア材を治具にセット
する工程を示すもので、治具に溝部を設けた状態を示す
要部拡大斜視図である。
する工程を示すもので、治具に溝部を設けた状態を示す
要部拡大斜視図である。
【図4】磁気ヘッドチップと補助コア材を治具の基準面
に押し付ける工程を示すもので、該磁気ヘッドチップの
チップ後端部を溝部に臨ませた状態を示す要部拡大斜視
図である。
に押し付ける工程を示すもので、該磁気ヘッドチップの
チップ後端部を溝部に臨ませた状態を示す要部拡大斜視
図である。
【図5】従来の治具に磁気ヘッドチップと補助コア材を
セットする工程を示す斜視図である。
セットする工程を示す斜視図である。
【図6】従来の治具に磁気ヘッドチップと補助コア材を
セットする工程を示すもので、磁気ヘッドチップが治具
の基準面から浮き上がった状態を示す正面図である。
セットする工程を示すもので、磁気ヘッドチップが治具
の基準面から浮き上がった状態を示す正面図である。
1 磁気ヘッドチップ 1a 媒体摺動面となる面 1b チップ後端部 2 補助コア材 3 治具 4 基準面 5 載置ブロック 6 付き当てブロック
Claims (3)
- 【請求項1】 記録再生ギャップと消去ギャップを有し
てなる磁気ヘッドチップと補助コア材を交互に治具の基
準面に複数配列した後、これら磁気ヘッドチップと補助
コア材をガラスにより接合し、その接合されたブロック
を切断して磁気ヘッドチップを一対の補助コア材により
挟み込んでなる磁気ヘッドを製造するに際し、 上記治具の基準面に、各磁気ヘッドチップに対応して該
磁気ヘッドチップのチップ後端部を臨ませる溝部を設け
たことを特徴とする磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】 溝部の幅は磁気ヘッドチップの厚みより
も広いことを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッドの製
造方法。 - 【請求項3】 溝部は、深さが0.01mmであり、幅
が1.0mmであることを特徴とする請求項1記載の磁
気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23510994A JPH08102010A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23510994A JPH08102010A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08102010A true JPH08102010A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=16981195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23510994A Withdrawn JPH08102010A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08102010A (ja) |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP23510994A patent/JPH08102010A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4160315A (en) | Method of making a magnetic head assembly | |
| JPH08102010A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| US3792492A (en) | Air bearing multi-channel magnetic head assembly | |
| US3722081A (en) | Method of making a multi-channel magnetic head assembly | |
| US6034846A (en) | Complex magnetic head having upper and lower rank core chips and method for manufacturing the same | |
| US3466637A (en) | Multitransducer arrangement | |
| JP2859468B2 (ja) | 磁気ヘッドおよび磁気ヘッドの製造方法 | |
| US3514768A (en) | Multitransducer package | |
| JP2773798B2 (ja) | フロッピーディスク用磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
| JP2797708B2 (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPH01276421A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS6357851B2 (ja) | ||
| JP2864931B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0337192Y2 (ja) | ||
| JP2563246B2 (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPS62103817A (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPH058707U (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH01260606A (ja) | 浮動型磁気ヘッド | |
| JPH01276420A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH02220208A (ja) | 磁気ヘッドギャップディプスの形成方法 | |
| JPS5833618B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH03216810A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 | |
| JPS6313247B2 (ja) | ||
| JPH0581633A (ja) | 複合型磁気ヘツドの製造方法 | |
| JPH06195626A (ja) | 磁気ヘッドの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |