JPH0810233Y2 - 電磁シールドパネル - Google Patents
電磁シールドパネルInfo
- Publication number
- JPH0810233Y2 JPH0810233Y2 JP1990056608U JP5660890U JPH0810233Y2 JP H0810233 Y2 JPH0810233 Y2 JP H0810233Y2 JP 1990056608 U JP1990056608 U JP 1990056608U JP 5660890 U JP5660890 U JP 5660890U JP H0810233 Y2 JPH0810233 Y2 JP H0810233Y2
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- Japan
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- folded
- electromagnetic shield
- panel
- galvanized
- portions
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は良好な電磁シールド空間を得るための電磁シ
ールドパネルに関する。
ールドパネルに関する。
《従来の技術》 従来は間仕切壁に使用するパネル表面に亜鉛メッキ鋼
板を釘止め又は溶着し、この鋼板同士の継ぎ目を半田付
けし、あるいは電気的に確実に接続できるような接続金
具にてパネル端部を挟着接続していた。
板を釘止め又は溶着し、この鋼板同士の継ぎ目を半田付
けし、あるいは電気的に確実に接続できるような接続金
具にてパネル端部を挟着接続していた。
《考案が解決しようとする課題》 しかし、半田付け作業は時間がかかり、ある程度の半
田付け技術も必要であり、接続金具を用いる場合にはパ
ネルを建て込む前に接続金具を一方に取り付けてから隣
接接続する他方のパネルを建て込んで固定していた。
田付け技術も必要であり、接続金具を用いる場合にはパ
ネルを建て込む前に接続金具を一方に取り付けてから隣
接接続する他方のパネルを建て込んで固定していた。
したがって、何れの場合にも作業効率が悪く、この点
を解決するために導電性塗料を使用することもあるが、
これは金属に較べると導電性が劣り、電磁波のシールド
を完璧に行うには多層構造とする必要が生じて所期の目
的達成には至らないか、信頼性の点で問題を残してい
た。
を解決するために導電性塗料を使用することもあるが、
これは金属に較べると導電性が劣り、電磁波のシールド
を完璧に行うには多層構造とする必要が生じて所期の目
的達成には至らないか、信頼性の点で問題を残してい
た。
そこで、ステンレス等をパネル表面に取り付け、鉄板
の端縁同士をシーム溶接によって接続する場合もあっ
た。
の端縁同士をシーム溶接によって接続する場合もあっ
た。
ステンレス防水工法では、例えばSUS304を表面素材と
する場合、全面的にシーム溶接を採用している。
する場合、全面的にシーム溶接を採用している。
これらシーム溶接では表面の仕上りが平坦で、しかも
確実に一体化する利点を具備するが、大電流を必要とす
るために、大型大容量の電源トランスを設置するほか、
現場作業なので電極と溶接機本体あるいは電源トランス
と溶接機本体とを電源コードで接続する。
確実に一体化する利点を具備するが、大電流を必要とす
るために、大型大容量の電源トランスを設置するほか、
現場作業なので電極と溶接機本体あるいは電源トランス
と溶接機本体とを電源コードで接続する。
この電源コードの径も相当に太くなるほか、長さも電
流の低下を避けるために1.5m前後の長さに収めるので、
作業性が非常に悪かった。
流の低下を避けるために1.5m前後の長さに収めるので、
作業性が非常に悪かった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は施工作業性の良好な電磁シールドパネルを提供
することにある。
の目的は施工作業性の良好な電磁シールドパネルを提供
することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本考案の電磁シールドパ
ネルは建築材用パネル表面を亜鉛メッキ鉄板で覆い、該
亜鉛メッキ鉄板同士が隣接する端縁は互いに折り上げ
て、この折り上げ部分を対向接触させ、該折り上げ部分
が互いに接する面に通電し、接触抵抗熱によって、亜鉛
メッキ部分のみを溶着接合したのである。
ネルは建築材用パネル表面を亜鉛メッキ鉄板で覆い、該
亜鉛メッキ鉄板同士が隣接する端縁は互いに折り上げ
て、この折り上げ部分を対向接触させ、該折り上げ部分
が互いに接する面に通電し、接触抵抗熱によって、亜鉛
メッキ部分のみを溶着接合したのである。
また、折り上げ部分の接合を容易に確実なものとする
ために、前記折り上げ部分が対向接触する面に亜鉛箔を
挟んで溶着したのである。
ために、前記折り上げ部分が対向接触する面に亜鉛箔を
挟んで溶着したのである。
《作用》 金属接触面に通電する抵抗溶接なので、半田付けより
も短時間に広い範囲に渡って接続できるとともに、溶融
温度が低い亜鉛同士を溶着するので、通電電流は従来の
鉄板自体を溶接する場合に較べ、著しく低くなる。
も短時間に広い範囲に渡って接続できるとともに、溶融
温度が低い亜鉛同士を溶着するので、通電電流は従来の
鉄板自体を溶接する場合に較べ、著しく低くなる。
《実施例》 以下、本考案の好適な実施例について、図面を参照に
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
第1図は建築材用パネル1の表面に亜鉛メッキ鉄板2
を貼った場合の断面である。
を貼った場合の断面である。
建築材用パネル1の木質系合板,石膏ボード,断熱パ
ネル等多様であるが、これらを重ね合わせた間仕切壁等
も含む。
ネル等多様であるが、これらを重ね合わせた間仕切壁等
も含む。
そして、このパネル1の表面を金属などの良導体で覆
い、電磁シールドパネルとし、電磁シールドを施した室
内空間を得る。
い、電磁シールドパネルとし、電磁シールドを施した室
内空間を得る。
パネル1の表面に亜鉛メッキ鉄板2を貼るのは、釘付
けでも接着剤でもよく、鉄板2同士が隣接する端縁部分
において、鉄板2の端縁部分同士は長目に取り、この長
目になった部分を折り上げ、折り上げ部分3とする。
けでも接着剤でもよく、鉄板2同士が隣接する端縁部分
において、鉄板2の端縁部分同士は長目に取り、この長
目になった部分を折り上げ、折り上げ部分3とする。
折り上げ部分3は隣り合う亜鉛メッキ鉄板2−2同士
が導通する導電性を失なわないように互いにあい接する
ように折り上げている。
が導通する導電性を失なわないように互いにあい接する
ように折り上げている。
第2図に折り上げ部分3の詳細を示す。
亜鉛メッキ鉄板2の表面には亜鉛メッキ層4が形成し
てあって、折り上げ部分3では、亜鉛メッキ層4同士が
接触している。
てあって、折り上げ部分3では、亜鉛メッキ層4同士が
接触している。
この折り上げ部分3をシーム溶接機の溶接電極で挟
み、そのまま加圧通電しながら折り上げ部分3に沿って
電極を移動させる。
み、そのまま加圧通電しながら折り上げ部分3に沿って
電極を移動させる。
通電電流は亜鉛メッキ層4のみが溶ける程度でよく、
420℃程度の温度に達する通電電流にしている。
420℃程度の温度に達する通電電流にしている。
したがって、折り上げ部分3において、亜鉛メッキ層
4同士が溶着し、建築材用パネル1表面を電気的に全面
的に接続し、電磁シールドパネルを構成する。これによ
り、電磁シールド空間を得る。
4同士が溶着し、建築材用パネル1表面を電気的に全面
的に接続し、電磁シールドパネルを構成する。これによ
り、電磁シールド空間を得る。
このようにして、電磁シールドに使用する亜鉛メッキ
鉄板2は一般に0.5mmとか0.6mmと薄く、亜鉛メッキ層4
も0.03mm前後の厚さである。
鉄板2は一般に0.5mmとか0.6mmと薄く、亜鉛メッキ層4
も0.03mm前後の厚さである。
このような薄い亜鉛メッキ層4同士をシーム溶接して
も電気的,機械的な接合が完全ではないことも有り得
る。
も電気的,機械的な接合が完全ではないことも有り得
る。
そこで、第3図の如く、折り上げ部分3の亜鉛メッキ
層4同士が接する間に亜鉛箔5を挟み込んでシーム溶接
してもよい。
層4同士が接する間に亜鉛箔5を挟み込んでシーム溶接
してもよい。
亜鉛メッキ層4は双方が重なり合って0.07mm程度あれ
ば充分であり、亜鉛箔5を挟んだ場合には確実な接合を
得る。
ば充分であり、亜鉛箔5を挟んだ場合には確実な接合を
得る。
《効果》 以上詳細に説明したように、本考案の電磁シールドパ
ネルは亜鉛メッキ鉄板を使用し、その亜鉛メッキ部分の
みを溶着接合するものなので、従来の半田付けが天井面
では難しく、接続金物は高い施工精度を要するのに較
べ、低電流によるシーム溶接を可能にし、1分間当り1.
5mから2mの溶接加工ができるほか、自動化できるので品
質も高く、熟練工を必要としないし、また低電流での抵
抗溶接なので、電源コードを長くすることも可能であ
り、作業性が向上する利点を有する。
ネルは亜鉛メッキ鉄板を使用し、その亜鉛メッキ部分の
みを溶着接合するものなので、従来の半田付けが天井面
では難しく、接続金物は高い施工精度を要するのに較
べ、低電流によるシーム溶接を可能にし、1分間当り1.
5mから2mの溶接加工ができるほか、自動化できるので品
質も高く、熟練工を必要としないし、また低電流での抵
抗溶接なので、電源コードを長くすることも可能であ
り、作業性が向上する利点を有する。
第1図はパネル同士の隣接部分を示す断面図、第2図は
パネル同士の隣接部分が一体的に結合溶着し、電磁シー
ルドパネルを形成している様子を示す部分断面図、第3
図は別の実施例を示す断面図である。 1……建築材用パネル、2……亜鉛メッキ鉄板 3……折り上げ部分、4……亜鉛メッキ層 5……亜鉛箔
パネル同士の隣接部分が一体的に結合溶着し、電磁シー
ルドパネルを形成している様子を示す部分断面図、第3
図は別の実施例を示す断面図である。 1……建築材用パネル、2……亜鉛メッキ鉄板 3……折り上げ部分、4……亜鉛メッキ層 5……亜鉛箔
Claims (2)
- 【請求項1】建築材用パネル表面を亜鉛メッキ鉄板で覆
い、該亜鉛メッキ鉄板同士が隣接する端縁は互いに折り
上げて、この折り上げ部分を対向接触させ、該折り上げ
部分が互いに接する面に通電し、接触抵抗熱によって、
亜鉛メッキ部分のみを溶着接合したことを特徴とする電
磁シールドパネル。 - 【請求項2】前記折り上げ部分が対向接触する面に亜鉛
箔を挟んで溶着したことを特徴とする請求項1記載の電
磁シールドパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990056608U JPH0810233Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 電磁シールドパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990056608U JPH0810233Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 電磁シールドパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415897U JPH0415897U (ja) | 1992-02-07 |
| JPH0810233Y2 true JPH0810233Y2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=31580589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990056608U Expired - Lifetime JPH0810233Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 電磁シールドパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810233Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637616U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 | ||
| JPS56158700A (en) * | 1980-05-12 | 1981-12-07 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Drier for clothing |
| JPS5981084U (ja) * | 1982-11-24 | 1984-05-31 | ティーディーケイ株式会社 | 電磁シ−ルドパネルの接合構造 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP1990056608U patent/JPH0810233Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0415897U (ja) | 1992-02-07 |
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