JPH0810236A - 心電計 - Google Patents
心電計Info
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- JPH0810236A JPH0810236A JP6172147A JP17214794A JPH0810236A JP H0810236 A JPH0810236 A JP H0810236A JP 6172147 A JP6172147 A JP 6172147A JP 17214794 A JP17214794 A JP 17214794A JP H0810236 A JPH0810236 A JP H0810236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- key
- unit
- data
- telephone number
- Prior art date
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 小型および軽薄化を図ることができ、また、
操作が簡単であると共にいついなかる時でも「119」
番等の呼び出しができ、更に心電図データを収集する医
療機関側に専用の受信装置を設置する必要がない心電計
を提供する。 【構成】 測定部120で得られた心電図データが用紙
フォーマット上に合成され、画像データとした後にファ
クシミリ信号に変換されて無線により設定された電話回
線を介して医療機関等に送信される。用紙フォーマット
には心電図波形の波高値や周期が確認できるようにグラ
フ線が設けられる一方、測定日、送信日、ID番号お呼
び名前が付加される。また、FAXキーK5、センター
キーK及び実行キーK4を押すだけの操作で心電図デー
タが医療機関等の端末に自動的に送信される。また、本
体部110を携帯電話としても機能する。
操作が簡単であると共にいついなかる時でも「119」
番等の呼び出しができ、更に心電図データを収集する医
療機関側に専用の受信装置を設置する必要がない心電計
を提供する。 【構成】 測定部120で得られた心電図データが用紙
フォーマット上に合成され、画像データとした後にファ
クシミリ信号に変換されて無線により設定された電話回
線を介して医療機関等に送信される。用紙フォーマット
には心電図波形の波高値や周期が確認できるようにグラ
フ線が設けられる一方、測定日、送信日、ID番号お呼
び名前が付加される。また、FAXキーK5、センター
キーK及び実行キーK4を押すだけの操作で心電図デー
タが医療機関等の端末に自動的に送信される。また、本
体部110を携帯電話としても機能する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、心電計に関する。
【0002】
【従来の技術】図16は従来の心電計の回路構成を示す
ブロック図である。なお、周知の如く、心電計は心臓の
筋肉の収縮により発生する微弱な電気信号(心電信号)
を検出して記録するものである。この図において、1は
電極部であり、胸部等に装着する複数の電極(図示略)
を有している。2は増幅部であり、電極部1の電極間の
電位差に応じた電気信号すなわち心電信号を増幅し、出
力する。3はフィルタ部であり、増幅部2から出力され
る心電信号に含まれるノイズ分を除去する。4はA・D
変換部であり、フィルタ部3を介して増幅部2から出力
された心電信号をディジタル変換して出力する。このA
・D変換部4の出力は後述する制御部5に取り込まれ
る。6はキー入力部であり、複数のキーを有して構成さ
れ、制御部5に対してコマンド等の入力を行なう。7は
表示部であり、各種データの表示を行なう。8は表示制
御部であり、制御部5から供給される表示データおよび
制御信号にしたがって表示部7の制御を行なう。
ブロック図である。なお、周知の如く、心電計は心臓の
筋肉の収縮により発生する微弱な電気信号(心電信号)
を検出して記録するものである。この図において、1は
電極部であり、胸部等に装着する複数の電極(図示略)
を有している。2は増幅部であり、電極部1の電極間の
電位差に応じた電気信号すなわち心電信号を増幅し、出
力する。3はフィルタ部であり、増幅部2から出力され
る心電信号に含まれるノイズ分を除去する。4はA・D
変換部であり、フィルタ部3を介して増幅部2から出力
された心電信号をディジタル変換して出力する。このA
・D変換部4の出力は後述する制御部5に取り込まれ
る。6はキー入力部であり、複数のキーを有して構成さ
れ、制御部5に対してコマンド等の入力を行なう。7は
表示部であり、各種データの表示を行なう。8は表示制
御部であり、制御部5から供給される表示データおよび
制御信号にしたがって表示部7の制御を行なう。
【0003】9はROMであり、制御部5を制御するた
めのプログラムを記憶している。10はRAMであり、
制御部5のワーキングエリアとして使用される。11は
D・A変換部であり、ディジタル信号をアナログ信号に
変換して出力する。12は音響カプラ部であり、この心
電計100を電話網に結合するもので、アナログのデー
タ信号を音響信号に変換して出力する。13はスピーカ
であり、音響カプラ部12から出力される音響信号を音
響波に変換して出力する。14は一次電池又は充電可能
な二次電池であり、装置各部に電源を供給する。
めのプログラムを記憶している。10はRAMであり、
制御部5のワーキングエリアとして使用される。11は
D・A変換部であり、ディジタル信号をアナログ信号に
変換して出力する。12は音響カプラ部であり、この心
電計100を電話網に結合するもので、アナログのデー
タ信号を音響信号に変換して出力する。13はスピーカ
であり、音響カプラ部12から出力される音響信号を音
響波に変換して出力する。14は一次電池又は充電可能
な二次電池であり、装置各部に電源を供給する。
【0004】上記制御部5は装置各部を制御するもので
あり、電源を投入すると心電計測を開始する。この際、
A・D変換部4より出力される心電図データを取り込ん
でこれをRAM10のデータ領域に記憶する一方、心電
図データを表示データに変換してこれを制御信号と共に
表示制御部8に供給する。これにより、表示部7に心電
図の波形が表示される。また、制御部5はキー入力部6
からデータ送信を開始するコマンドを入力すると、RA
M10から心電図データを読み出し、これをD・A変換
部11に供給する。これにより、アナログ信号に変換さ
れた心電図データが音響カプラ12によって音響信号に
変換された後、スピーカ13から音響波として出力され
る。この場合、スピーカ13は図17に示すように電話
機15の受話器16の送話器16aに当てられる。スピ
ーカ13から出力された音響波の心電図データは電話網
を介して医療機関等に送られ、受信される。医療機関等
は送られてきた心電図データから心電図の波形を解析
し、不整脈等の診断を行なう。
あり、電源を投入すると心電計測を開始する。この際、
A・D変換部4より出力される心電図データを取り込ん
でこれをRAM10のデータ領域に記憶する一方、心電
図データを表示データに変換してこれを制御信号と共に
表示制御部8に供給する。これにより、表示部7に心電
図の波形が表示される。また、制御部5はキー入力部6
からデータ送信を開始するコマンドを入力すると、RA
M10から心電図データを読み出し、これをD・A変換
部11に供給する。これにより、アナログ信号に変換さ
れた心電図データが音響カプラ12によって音響信号に
変換された後、スピーカ13から音響波として出力され
る。この場合、スピーカ13は図17に示すように電話
機15の受話器16の送話器16aに当てられる。スピ
ーカ13から出力された音響波の心電図データは電話網
を介して医療機関等に送られ、受信される。医療機関等
は送られてきた心電図データから心電図の波形を解析
し、不整脈等の診断を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の心電計にあっては、次のような問題点があった。 (イ)特に携帯型の心電計では、心電図データの送信を
音響カプラで行なっているが、音響カプラ部12の本体
に占める割り合いが大きいことから小型化を図るうえで
障害になっていた。また、送信するデータの品質を考慮
すると、自ずとスピーカ13の大きさも決ってくるの
で、これ以上の小型および軽薄化が困難であった。 (ロ)音響カプラを使用する心電計から出力される心電
図データを収集するために医療機関等では音響カプラの
信号を受信できる専用の受信装置を設置しなければなら
ず、そのための出費を必要とした。
来の心電計にあっては、次のような問題点があった。 (イ)特に携帯型の心電計では、心電図データの送信を
音響カプラで行なっているが、音響カプラ部12の本体
に占める割り合いが大きいことから小型化を図るうえで
障害になっていた。また、送信するデータの品質を考慮
すると、自ずとスピーカ13の大きさも決ってくるの
で、これ以上の小型および軽薄化が困難であった。 (ロ)音響カプラを使用する心電計から出力される心電
図データを収集するために医療機関等では音響カプラの
信号を受信できる専用の受信装置を設置しなければなら
ず、そのための出費を必要とした。
【0006】(ハ)音響カプラの信号を受信できる専用
の受信装置を用意していない医療機関等に対しては、心
電計から出力される心電図データをプリンタ等の印刷装
置で印刷し、これをファクシミリ装置から画像送信する
方法が考えられるが、ユーザー側で心電図データを印刷
する印刷装置やファクシミリ装置を用意しなければなら
ない。 (ニ)音響カプラによるデータ送信機能を有する反面、
周りに電話機が無かったり、電話機が使用中の場合には
その機能を生かすことができなかった。更に、心臓発作
が激しい時には「119」番が最適であるにもかかわら
ず、これに対して何等役には立っていない。すなわち、
従来の心電計はこれを常時持ち歩かなければならない程
の人の為には必ずしも十分に役立っているものではなか
った。 (ホ)音響カプラによるデータ送信は、所定の手順を憶
えなければならないことと、電話機の釦を送信先の電話
番号にしたがって押さなければならいので、操作が面倒
であり、また、年配者や電気的知識の乏しい人が容易に
扱えるものではなかった。
の受信装置を用意していない医療機関等に対しては、心
電計から出力される心電図データをプリンタ等の印刷装
置で印刷し、これをファクシミリ装置から画像送信する
方法が考えられるが、ユーザー側で心電図データを印刷
する印刷装置やファクシミリ装置を用意しなければなら
ない。 (ニ)音響カプラによるデータ送信機能を有する反面、
周りに電話機が無かったり、電話機が使用中の場合には
その機能を生かすことができなかった。更に、心臓発作
が激しい時には「119」番が最適であるにもかかわら
ず、これに対して何等役には立っていない。すなわち、
従来の心電計はこれを常時持ち歩かなければならない程
の人の為には必ずしも十分に役立っているものではなか
った。 (ホ)音響カプラによるデータ送信は、所定の手順を憶
えなければならないことと、電話機の釦を送信先の電話
番号にしたがって押さなければならいので、操作が面倒
であり、また、年配者や電気的知識の乏しい人が容易に
扱えるものではなかった。
【0007】そこで本発明は、小型および軽薄化を図る
ことができ、また、操作が簡単であると共にいついなか
る時でも「119」番等の呼び出しができ、更に心電図
データを収集する医療機関側に専用の受信装置を設置す
る必要がない心電計を提供することを目的としている。
ことができ、また、操作が簡単であると共にいついなか
る時でも「119」番等の呼び出しができ、更に心電図
データを収集する医療機関側に専用の受信装置を設置す
る必要がない心電計を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による心電計は、心電信号を測定する
心電計であって、測定された心電信号を記憶する心電信
号記憶手段と、この心電信号記憶手段に記憶された心電
信号をファクシミリ信号に変換する変換手段と、所定の
電話番号を出力する電話番号出力手段と、電波を利用し
て前記電話番号出力手段から出力された電話番号の発信
を行ない、通話路完成後に前記変換手段により変換され
たファクシミリ信号を出力する信号出力手段とを備えた
ことを特徴とする。
求項1記載の発明による心電計は、心電信号を測定する
心電計であって、測定された心電信号を記憶する心電信
号記憶手段と、この心電信号記憶手段に記憶された心電
信号をファクシミリ信号に変換する変換手段と、所定の
電話番号を出力する電話番号出力手段と、電波を利用し
て前記電話番号出力手段から出力された電話番号の発信
を行ない、通話路完成後に前記変換手段により変換され
たファクシミリ信号を出力する信号出力手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載の発明のように、送話器及び受話器を設けると共
に、前記信号出力手段は、通話路完成後に前記送話器か
ら出力される音声信号を出力する一方、通話路を介して
送られてきた音声信号を前記受話器に供給するようにし
ても良い。例えば、請求項3記載の発明のように、電話
番号の入力を行なう入力手段を設けると共に、前記信号
出力手段は、前記入力手段から入力された電話番号の発
信を行ない、通話路完成後に前記変換手段から出力され
るファクシミリ信号を出力するようにしても良い。
2記載の発明のように、送話器及び受話器を設けると共
に、前記信号出力手段は、通話路完成後に前記送話器か
ら出力される音声信号を出力する一方、通話路を介して
送られてきた音声信号を前記受話器に供給するようにし
ても良い。例えば、請求項3記載の発明のように、電話
番号の入力を行なう入力手段を設けると共に、前記信号
出力手段は、前記入力手段から入力された電話番号の発
信を行ない、通話路完成後に前記変換手段から出力され
るファクシミリ信号を出力するようにしても良い。
【0010】例えば、請求項4記載の発明のように、電
話番号の入力を行なう入力手段を設けると共に、前記信
号出力手段は、前記入力手段から入力された電話番号の
発信を行ない、通話路完成後に前記送話器から出力され
る音声信号を出力する一方、通話路を介して送られてき
た音声信号を前記受話器に供給するようにしても良い。
例えば、請求項5記載の発明のように、心電図波形を描
くための用紙フォーマットが記憶されたフォーマット記
憶手段と、前記心電信号記憶手段に記憶された心電信号
を前記フォーマット記憶手段に記憶されたフォーマット
上に合成する合成手段とを設け、前記変換手段は、前記
合成手段にて合成された画像データをファクシミリ信号
に変換し、また、前記信号出力手段は、通話路完成後に
前記変換手段にて変換されたファクシミリ信号を出力す
るようにしても良い。
話番号の入力を行なう入力手段を設けると共に、前記信
号出力手段は、前記入力手段から入力された電話番号の
発信を行ない、通話路完成後に前記送話器から出力され
る音声信号を出力する一方、通話路を介して送られてき
た音声信号を前記受話器に供給するようにしても良い。
例えば、請求項5記載の発明のように、心電図波形を描
くための用紙フォーマットが記憶されたフォーマット記
憶手段と、前記心電信号記憶手段に記憶された心電信号
を前記フォーマット記憶手段に記憶されたフォーマット
上に合成する合成手段とを設け、前記変換手段は、前記
合成手段にて合成された画像データをファクシミリ信号
に変換し、また、前記信号出力手段は、通話路完成後に
前記変換手段にて変換されたファクシミリ信号を出力す
るようにしても良い。
【0011】例えば、請求項6記載の発明のように、前
記フォーマット記憶手段に記憶されたフォーマットは、
心電図波形を描くためのグラフ線と、測定された心電信
号を特定する情報を記録する為の少なくとも一つの項目
とで構成したものであって良い。例えば、請求項7記載
の発明のように、前記項目は、測定日、送信日、被測定
者のID番号又は被測定者の名前としても良い。例え
ば、請求項8記載の発明のように、測定された心電信号
を特定する情報を入力する入力手段と、この入力手段に
より入力された情報を記憶する情報記憶手段とを設け、
前記合成手段は、前記情報記憶手段に記憶された情報を
前記フォーマット記憶手段に記憶されたフォーマットの
項目に対応させて該フォーマット上に合成するようにし
ても良い。
記フォーマット記憶手段に記憶されたフォーマットは、
心電図波形を描くためのグラフ線と、測定された心電信
号を特定する情報を記録する為の少なくとも一つの項目
とで構成したものであって良い。例えば、請求項7記載
の発明のように、前記項目は、測定日、送信日、被測定
者のID番号又は被測定者の名前としても良い。例え
ば、請求項8記載の発明のように、測定された心電信号
を特定する情報を入力する入力手段と、この入力手段に
より入力された情報を記憶する情報記憶手段とを設け、
前記合成手段は、前記情報記憶手段に記憶された情報を
前記フォーマット記憶手段に記憶されたフォーマットの
項目に対応させて該フォーマット上に合成するようにし
ても良い。
【0012】
【作用】本発明では、次のような動作が行なわれる。 (a)電話番号出力手段より出力された電話番号の端末
(ファクシミリ装置)に対し、無線により設定された電
話回線を介して発信が行なわれ、通話路完成後にファク
シミリ信号に変換された心電信号が送信される。したが
って、電話回線を介して直接心電信号を送信することが
できる。また、相手側は画像として心電図波形として得
ることができる。また、送信先の電話番号は電話番号出
力手段より出力されるので、所定数の番号釦を押すとい
った面倒が無い。 (b)電話番号出力手段より出力された電話番号の端末
(電話機)に対し、無線により設定された電話回線を介
して発信が行なわれ、通話路完成後に心電計の送話器か
ら出力された音声信号が相手側の端末に送信される。ま
た、相手側の端末から送信された音声信号は通話路を介
して心電計の受話器に供給される。したがって、心電計
を携帯電話として使用できて予め記憶された電話番号の
端末を有する相手との間で通話を行なうことができる。
(ファクシミリ装置)に対し、無線により設定された電
話回線を介して発信が行なわれ、通話路完成後にファク
シミリ信号に変換された心電信号が送信される。したが
って、電話回線を介して直接心電信号を送信することが
できる。また、相手側は画像として心電図波形として得
ることができる。また、送信先の電話番号は電話番号出
力手段より出力されるので、所定数の番号釦を押すとい
った面倒が無い。 (b)電話番号出力手段より出力された電話番号の端末
(電話機)に対し、無線により設定された電話回線を介
して発信が行なわれ、通話路完成後に心電計の送話器か
ら出力された音声信号が相手側の端末に送信される。ま
た、相手側の端末から送信された音声信号は通話路を介
して心電計の受話器に供給される。したがって、心電計
を携帯電話として使用できて予め記憶された電話番号の
端末を有する相手との間で通話を行なうことができる。
【0013】(c)入力手段により入力された電話番号
の端末に対し、無線により設定された電話回線を介して
発信が行なわれ、通話路完成後にファクシミリ信号に変
換された心電信号が送信される。したがって、任意の電
話番号の端末に対してファクシミリ信号に変換した心電
信号を送信することができる。 (d)入力手段により入力された電話番号の端末に対
し、無線により設定された電話回線を介して発信が行な
われ、通話路完成後に心電計の送話器から出力された音
声信号が相手側の端末に送信される。また、相手側の端
末から送信された音声信号は通話路を介して心電計の受
話器に供給される。したがって、心電計を携帯電話とし
て使用できて任意の電話番号の端末を有する相手との間
で通話を行なうことができる。
の端末に対し、無線により設定された電話回線を介して
発信が行なわれ、通話路完成後にファクシミリ信号に変
換された心電信号が送信される。したがって、任意の電
話番号の端末に対してファクシミリ信号に変換した心電
信号を送信することができる。 (d)入力手段により入力された電話番号の端末に対
し、無線により設定された電話回線を介して発信が行な
われ、通話路完成後に心電計の送話器から出力された音
声信号が相手側の端末に送信される。また、相手側の端
末から送信された音声信号は通話路を介して心電計の受
話器に供給される。したがって、心電計を携帯電話とし
て使用できて任意の電話番号の端末を有する相手との間
で通話を行なうことができる。
【0014】(e)心電計で測定されて記憶された心電
信号は、心電図波形を描くためのフォーマット(例え
ば、グラフ線や、測定された心電信号を特定する情報を
記録する為の少なくとも一つの項目名)上に合成され、
ファクシミリ信号に変換された後、無線により設定され
た電話回線を介して相手側の端末(ファクシミリ装置)
に出力される。したがって、相手側では画像として送ら
れてきた心電図信号波形をその場で見ることができると
共に、それに併せて心電信号の波高値および周期等も確
認することができる。 (f)また、心電信号と心電図を描くためのフォーマッ
トとの合成に、更にフォーマットの各項目(例えば、測
定日、送信日、ID番号、名前等)に対して入力手段に
より入力された情報(例えば、送信日の項目に対して”
93.01.03”、ID番号の項目に対して”NO.
12345”、測定日の項目に対して”PM1:30,
93.01.06”、名前の項目に対して”カシオ”)
が合成される。したがって、受信側ではそのままファイ
ルできる情報が得られる。
信号は、心電図波形を描くためのフォーマット(例え
ば、グラフ線や、測定された心電信号を特定する情報を
記録する為の少なくとも一つの項目名)上に合成され、
ファクシミリ信号に変換された後、無線により設定され
た電話回線を介して相手側の端末(ファクシミリ装置)
に出力される。したがって、相手側では画像として送ら
れてきた心電図信号波形をその場で見ることができると
共に、それに併せて心電信号の波高値および周期等も確
認することができる。 (f)また、心電信号と心電図を描くためのフォーマッ
トとの合成に、更にフォーマットの各項目(例えば、測
定日、送信日、ID番号、名前等)に対して入力手段に
より入力された情報(例えば、送信日の項目に対して”
93.01.03”、ID番号の項目に対して”NO.
12345”、測定日の項目に対して”PM1:30,
93.01.06”、名前の項目に対して”カシオ”)
が合成される。したがって、受信側ではそのままファイ
ルできる情報が得られる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明に係る心電計の一実施例の
外観を示す斜視図である。この実施例の心電計は、本体
部110と、この本体部110に対して着脱自在な測定
部120とから構成されており、本体部120はファク
シミリ信号を送信する機能を備えた携帯電話として機能
する。この図では、測定部120が本体部110に装着
されている状態を示している。以下、この実施例の心電
計を本体部110、測定部120の順で説明する。
いて説明する。図1は本発明に係る心電計の一実施例の
外観を示す斜視図である。この実施例の心電計は、本体
部110と、この本体部110に対して着脱自在な測定
部120とから構成されており、本体部120はファク
シミリ信号を送信する機能を備えた携帯電話として機能
する。この図では、測定部120が本体部110に装着
されている状態を示している。以下、この実施例の心電
計を本体部110、測定部120の順で説明する。
【0016】A.心電計の構成 (a)本体部110の外観構成 図1において、20はキー入力部であり、テンキー、セ
ンタキーK1、IDキーK2、データキーK3、実行キ
ーK4、FAXキーK5および名前キーK6等の各種キ
ーから構成され、本体部110に対して数値やコマンド
等の入力を行なう。センタキーK1、IDキーK2、デ
ータキーK3、実行キーK4、FAXキーK5および名
前キーK6については後述する。21はカーソル移動キ
ーであり、後述する測定部120の表示部22における
カーソル移動に使用される。この場合、測定部120の
表示部22は本体部110と兼用されており、例えばキ
ー入力部20を使用して電話番号を入力すると、この表
示部22にその電話番号が表示される。なお、表示部2
2の詳細については後述する。23はスピーカ等の受話
器である。
ンタキーK1、IDキーK2、データキーK3、実行キ
ーK4、FAXキーK5および名前キーK6等の各種キ
ーから構成され、本体部110に対して数値やコマンド
等の入力を行なう。センタキーK1、IDキーK2、デ
ータキーK3、実行キーK4、FAXキーK5および名
前キーK6については後述する。21はカーソル移動キ
ーであり、後述する測定部120の表示部22における
カーソル移動に使用される。この場合、測定部120の
表示部22は本体部110と兼用されており、例えばキ
ー入力部20を使用して電話番号を入力すると、この表
示部22にその電話番号が表示される。なお、表示部2
2の詳細については後述する。23はスピーカ等の受話
器である。
【0017】24はマイク等の送話器であり、電話する
時にはこのマイク24を図2に示すように引き出して使
用する。25は測定部120を固定するストッパーであ
り、本体部110の幅方向に対してスライド自在になっ
ている。この場合、本体部110に測定部120を装着
する前にはこのストッパー25を図に向って下側にスラ
イドさせておく。そして、この状態で測定部120を本
体部110に装着し、その後、ストッパー25をこの図
に示す位置までスライドさせる。これにより、測定部1
20が本体部110に固定される。ストッパー25は測
定部120を固定する位置までスライドさせた時に図示
せぬ係止部材によって係止されて容易に動かないように
なる。測定部120を本体部110から抜く時にはスト
ッパー25を本体側に少し押しながら下方に力を加える
ことより、ストッパー25は係止部材から外れて移動を
開始する。
時にはこのマイク24を図2に示すように引き出して使
用する。25は測定部120を固定するストッパーであ
り、本体部110の幅方向に対してスライド自在になっ
ている。この場合、本体部110に測定部120を装着
する前にはこのストッパー25を図に向って下側にスラ
イドさせておく。そして、この状態で測定部120を本
体部110に装着し、その後、ストッパー25をこの図
に示す位置までスライドさせる。これにより、測定部1
20が本体部110に固定される。ストッパー25は測
定部120を固定する位置までスライドさせた時に図示
せぬ係止部材によって係止されて容易に動かないように
なる。測定部120を本体部110から抜く時にはスト
ッパー25を本体側に少し押しながら下方に力を加える
ことより、ストッパー25は係止部材から外れて移動を
開始する。
【0018】(b)本体部110の回路構成 図3は本体部110の回路構成を示すブロック図であ
る。この図において、27はアンテナ、28はアンテナ
27からの送受信無線周波数(RF)帯の信号を受信す
る若しくは送受信無線周波数(RF)を電力増幅してア
ンテナ27から空中に放出する高周波部、29はRF受
信した音声信号を中間周波信号に周波数変換する若しく
はディジタル変調された音声信号をRF信号に周波数変
換する中間周波部、30は周波数変換に使用する信号を
発振して高周波部28と中間周波部29に供給する局部
発振部 、31は中間周波信号に変換された音声信号を
ディジタル復調する若しくはスピーチコーデック32に
より圧縮処理された音声信号をディジタル変調するディ
ジタル変復調部である。スピーチコーディク32はディ
ジタル音声信号を圧縮/伸張処理を行なう。33はディ
ジタル信号をアナログ信号に変換して受話器23に出力
する若しくは送話器24により入力された音声信号をデ
ィジタル信号に変換して出力する音声変換回路、23は
スピーカ等からなる受話器、24はマイク等からなる送
話器24である。
る。この図において、27はアンテナ、28はアンテナ
27からの送受信無線周波数(RF)帯の信号を受信す
る若しくは送受信無線周波数(RF)を電力増幅してア
ンテナ27から空中に放出する高周波部、29はRF受
信した音声信号を中間周波信号に周波数変換する若しく
はディジタル変調された音声信号をRF信号に周波数変
換する中間周波部、30は周波数変換に使用する信号を
発振して高周波部28と中間周波部29に供給する局部
発振部 、31は中間周波信号に変換された音声信号を
ディジタル復調する若しくはスピーチコーデック32に
より圧縮処理された音声信号をディジタル変調するディ
ジタル変復調部である。スピーチコーディク32はディ
ジタル音声信号を圧縮/伸張処理を行なう。33はディ
ジタル信号をアナログ信号に変換して受話器23に出力
する若しくは送話器24により入力された音声信号をデ
ィジタル信号に変換して出力する音声変換回路、23は
スピーカ等からなる受話器、24はマイク等からなる送
話器24である。
【0019】これら局部発振部30、ディジタル変復調
部31、スピーチコーデック32および音声変換回路3
3は後述する制御部34によって制御される。また、キ
ー入力部20、RAM40および制御部34は電話番号
出力手段130を構成する。また、アンテナ27、高周
波部28、中間周波部29、局部発振部30、ディジタ
ル変復調部31および制御部34は信号出力手段140
を構成する。35はROMであり、制御部34を制御す
るためのプログラムが書き込まれている。キー入力部2
0は上述したように、テンキー、センタキーK1、ID
キーK2、データキーK3、実行キーK4、FAXキー
K5および名前キーK6等の各種キーから構成されてい
る。この場合、テンキーには片仮名の各行の先頭の文字
(例えば、”1”には”ア”、”2”には”カ”)が割
り当てられており、片仮名の入力が可能なっている。こ
のキー入力部20の出力が制御部34に取り込まれる。
部31、スピーチコーデック32および音声変換回路3
3は後述する制御部34によって制御される。また、キ
ー入力部20、RAM40および制御部34は電話番号
出力手段130を構成する。また、アンテナ27、高周
波部28、中間周波部29、局部発振部30、ディジタ
ル変復調部31および制御部34は信号出力手段140
を構成する。35はROMであり、制御部34を制御す
るためのプログラムが書き込まれている。キー入力部2
0は上述したように、テンキー、センタキーK1、ID
キーK2、データキーK3、実行キーK4、FAXキー
K5および名前キーK6等の各種キーから構成されてい
る。この場合、テンキーには片仮名の各行の先頭の文字
(例えば、”1”には”ア”、”2”には”カ”)が割
り当てられており、片仮名の入力が可能なっている。こ
のキー入力部20の出力が制御部34に取り込まれる。
【0020】37はコネクタであり、月日時刻、電話番
号およびID番号等の数値や名前等の文字(片仮名)を
変換した表示データおよび各種コマンドの測定部120
への供給、測定部120から出力される心電図データの
入力、測定部120への電源の供給等に使用される。3
8は電源部であり、本体部110の各部に電源を供給す
る共にコネクタ37を介して測定部120に供給する。
この電源部38には一次電池(例えばアルカリ電池、マ
ンガン電池、リチウム電池等)または充電可能な二次電
池(例えばリチウム二次電池、ニカド電池、ニッケル水
素蓄電池等)が用いられている。39はROMまたはデ
ータの書き換えが可能なEEPROM等を用いたFAX
フォーマットメモリであり、心電図波形をファクシミリ
送信するための用紙フォーマットを数値化して記憶して
いる。
号およびID番号等の数値や名前等の文字(片仮名)を
変換した表示データおよび各種コマンドの測定部120
への供給、測定部120から出力される心電図データの
入力、測定部120への電源の供給等に使用される。3
8は電源部であり、本体部110の各部に電源を供給す
る共にコネクタ37を介して測定部120に供給する。
この電源部38には一次電池(例えばアルカリ電池、マ
ンガン電池、リチウム電池等)または充電可能な二次電
池(例えばリチウム二次電池、ニカド電池、ニッケル水
素蓄電池等)が用いられている。39はROMまたはデ
ータの書き換えが可能なEEPROM等を用いたFAX
フォーマットメモリであり、心電図波形をファクシミリ
送信するための用紙フォーマットを数値化して記憶して
いる。
【0021】(c)FAXフォーマットメモリ39の内
容 ここで、図5はこのFAXフォーマットメモリ39に記
憶される用紙フォーマットの一例を示す図であり、この
図に示すように用紙フォーマットは、グラフ線と、”送
信日:”、”測定日:”、”ID−NO.(ID番
号)”および”名前:”の項目名とから構成されてい
る。この場合、”送信日:”が図面に向って左上端部分
に配置され、”ID−NO.”が中央の上端部分に配置
され、”測定日:”が左下端部分に配置され、”名
前:”が右下端部分に配置されている。
容 ここで、図5はこのFAXフォーマットメモリ39に記
憶される用紙フォーマットの一例を示す図であり、この
図に示すように用紙フォーマットは、グラフ線と、”送
信日:”、”測定日:”、”ID−NO.(ID番
号)”および”名前:”の項目名とから構成されてい
る。この場合、”送信日:”が図面に向って左上端部分
に配置され、”ID−NO.”が中央の上端部分に配置
され、”測定日:”が左下端部分に配置され、”名
前:”が右下端部分に配置されている。
【0022】送信日は心電図データを送信する日のこと
であり、測定日は心電図データを測定した日のことであ
る。また、ID番号はユーザーを識別する番号であり、
予め心電図データの送信先の医療機関等の端末に登録さ
れている。このID番号を送信することで送信先の医療
機関等の端末において照合が行なわれ、一致している場
合にのみ心電図データの送信が許可される。ID番号は
後述するようにキー入力部20のIDキーK2(図1ま
たは図2参照)に登録できるようになっており、登録後
にこのIDキーK2を押すことでID番号の入力ができ
る。一方、被測定者の名前や心電図データの送信先の医
療機関等の電話番号も登録できるようになっている。こ
の場合、被測定者の名前の登録はキー入力部20の名前
キーK6(図1または図2参照)により行ない、電話番
号の登録はキー入力部20のセンタキーK1(図1また
は図2参照)により行なう。名前の登録後に名前キーK
6を押すことで名前の入力ができる。また、電話番号の
登録後にセンタキーK1を押すことで電話番号の入力が
できる。
であり、測定日は心電図データを測定した日のことであ
る。また、ID番号はユーザーを識別する番号であり、
予め心電図データの送信先の医療機関等の端末に登録さ
れている。このID番号を送信することで送信先の医療
機関等の端末において照合が行なわれ、一致している場
合にのみ心電図データの送信が許可される。ID番号は
後述するようにキー入力部20のIDキーK2(図1ま
たは図2参照)に登録できるようになっており、登録後
にこのIDキーK2を押すことでID番号の入力ができ
る。一方、被測定者の名前や心電図データの送信先の医
療機関等の電話番号も登録できるようになっている。こ
の場合、被測定者の名前の登録はキー入力部20の名前
キーK6(図1または図2参照)により行ない、電話番
号の登録はキー入力部20のセンタキーK1(図1また
は図2参照)により行なう。名前の登録後に名前キーK
6を押すことで名前の入力ができる。また、電話番号の
登録後にセンタキーK1を押すことで電話番号の入力が
できる。
【0023】図3に戻り、40はRAMであり、レジス
タ領域およびデータ領域が設定される。このRAM40
は常時バックアップされており、記憶した内容が消えな
いようになっている。 (d)RAM40のエリアマップ 図4はRAM40のエリアマップであり、この図に示す
ようにレジスタ領域およびデータ領域が設定される。以
下に、設定されるレジスタを示す。 登録電話番号レジスタ:心電図データの送信先である医
療機関等の電話番号を記憶する為のレジスタ ID番号レジスタ:ID番号を記憶する為のレジスタ 名前レジスタ:被測定者の名前を記憶する為のレジスタ 計時レジスタ:年月日及び時刻を計時する為のレジスタ
タ領域およびデータ領域が設定される。このRAM40
は常時バックアップされており、記憶した内容が消えな
いようになっている。 (d)RAM40のエリアマップ 図4はRAM40のエリアマップであり、この図に示す
ようにレジスタ領域およびデータ領域が設定される。以
下に、設定されるレジスタを示す。 登録電話番号レジスタ:心電図データの送信先である医
療機関等の電話番号を記憶する為のレジスタ ID番号レジスタ:ID番号を記憶する為のレジスタ 名前レジスタ:被測定者の名前を記憶する為のレジスタ 計時レジスタ:年月日及び時刻を計時する為のレジスタ
【0024】計時レジスタに記憶された年月日が送信日
に対応する。また、登録電話番号レジスタに記憶される
電話番号はセンターキーK1に対応しており、ID番号
レジスタに記憶されるID番号はIDキーK2に対応し
ている。この場合、登録電話番号レジスタに電話番号を
記憶するには、センターキーK1を押した後、キー入力
部20のテンキーによって電話番号を入力し、次いで実
行キーK4を押す。これにより、入力した電話番号が登
録電話番号レジスタに記憶される。また、ID番号レジ
スタにID番号を記憶するには、IDキーK2を押した
後、キー入力部20のテンキーによってID番号を入力
し、次いで実行キーK4を押す。これにより、入力した
ID番号がID番号レジスタに記憶される。また、名前
レジスタにはキー入力部20のテンキーにより入力され
た名前が記憶される。
に対応する。また、登録電話番号レジスタに記憶される
電話番号はセンターキーK1に対応しており、ID番号
レジスタに記憶されるID番号はIDキーK2に対応し
ている。この場合、登録電話番号レジスタに電話番号を
記憶するには、センターキーK1を押した後、キー入力
部20のテンキーによって電話番号を入力し、次いで実
行キーK4を押す。これにより、入力した電話番号が登
録電話番号レジスタに記憶される。また、ID番号レジ
スタにID番号を記憶するには、IDキーK2を押した
後、キー入力部20のテンキーによってID番号を入力
し、次いで実行キーK4を押す。これにより、入力した
ID番号がID番号レジスタに記憶される。また、名前
レジスタにはキー入力部20のテンキーにより入力され
た名前が記憶される。
【0025】この場合、上述したように、キー入力部2
0のテンキーには片仮名の各行の先頭の文字が割り当て
られており、片仮名の入力が可能になっている。例え
ば、”カシオ”という名前を入力する場合には、名前キ
ーK6を押した後に”カ”行が割り当てられている数字
の”2”のキーを1回押す。これによって”カ”が選択
される。続いて、”サ”行が割り当てられている数字”
3”のキーを2回押す。これによって”シ”が選択され
る。更に続いて、”ア”行が割り当てられている数字”
1”のキーを5回押す。これによって”オ”が選択され
る。この状態で、”カシオ”が選択されているので、次
に実行キーK4を押す。これによって”カシオ”が名前
レジスタに記憶される。一方、データ領域にはファクシ
ミリ送信するための画像データが記憶される一方、心電
図データが測定日の年月日及び時刻に対応して記憶され
る。なお、画像データについては後述する。
0のテンキーには片仮名の各行の先頭の文字が割り当て
られており、片仮名の入力が可能になっている。例え
ば、”カシオ”という名前を入力する場合には、名前キ
ーK6を押した後に”カ”行が割り当てられている数字
の”2”のキーを1回押す。これによって”カ”が選択
される。続いて、”サ”行が割り当てられている数字”
3”のキーを2回押す。これによって”シ”が選択され
る。更に続いて、”ア”行が割り当てられている数字”
1”のキーを5回押す。これによって”オ”が選択され
る。この状態で、”カシオ”が選択されているので、次
に実行キーK4を押す。これによって”カシオ”が名前
レジスタに記憶される。一方、データ領域にはファクシ
ミリ送信するための画像データが記憶される一方、心電
図データが測定日の年月日及び時刻に対応して記憶され
る。なお、画像データについては後述する。
【0026】図3に戻り、41は発振部であり、基準ク
ロック信号を出力する。42は分周部であり、発振部4
1から出力される基準クロック信号を分周して本装置に
必要とされるクロック信号を出力する。この分周部42
によって分周されたクロック信号は制御部34に取り込
まれる。43はモデム部であり、ディジタル信号をアナ
ログ信号に変換して出力する。このモデム部43では後
述するように画像データをファクシミリ信号に変換す
る。
ロック信号を出力する。42は分周部であり、発振部4
1から出力される基準クロック信号を分周して本装置に
必要とされるクロック信号を出力する。この分周部42
によって分周されたクロック信号は制御部34に取り込
まれる。43はモデム部であり、ディジタル信号をアナ
ログ信号に変換して出力する。このモデム部43では後
述するように画像データをファクシミリ信号に変換す
る。
【0027】(e)制御部34の制御内容 上記制御部34は、本体部110の各部を制御するもの
であり、以下に制御内容を示す。 キー入力部20より入力された登録電話番号、ID番
号、名前をRAM40の登録電話番号レジスタ、ID番
号レジスタ、名前レジスタにそれぞれ記憶する。 キー入力部20より入力された登録電話番号、ID番
号および名前を表示データに変換してコネクタ37から
出力する。コネクタ37から出力した登録電話番号、I
D番号および名前の表示データは測定部120に取り込
まれる。 コネクタ37にデータ転送可能信号が供給されたか否
かの判定を行ない、データ転送可能信号が供給されたと
判断すると、データ転送要求コマンドをコネクタ37か
ら出力する。この場合、後述するように、測定部120
のコネクタ53(図9参照)からは、測定部120のR
AM59に39個の心電図データが記憶された時点から
コネクタ53を介してデータ転送可能信号が出力されて
おり、測定部120を本体部110に装着することによ
って測定部120のコネクタ53が本体部110のコネ
クタ37に接続され、データ転送可能信号が本体部11
0の制御部34に供給される。本体部110の制御部3
4はこのデータ転送可能信号を入力することにより、デ
ータ転送要求コマンドをコネクタ37を介して出力す
る。
であり、以下に制御内容を示す。 キー入力部20より入力された登録電話番号、ID番
号、名前をRAM40の登録電話番号レジスタ、ID番
号レジスタ、名前レジスタにそれぞれ記憶する。 キー入力部20より入力された登録電話番号、ID番
号および名前を表示データに変換してコネクタ37から
出力する。コネクタ37から出力した登録電話番号、I
D番号および名前の表示データは測定部120に取り込
まれる。 コネクタ37にデータ転送可能信号が供給されたか否
かの判定を行ない、データ転送可能信号が供給されたと
判断すると、データ転送要求コマンドをコネクタ37か
ら出力する。この場合、後述するように、測定部120
のコネクタ53(図9参照)からは、測定部120のR
AM59に39個の心電図データが記憶された時点から
コネクタ53を介してデータ転送可能信号が出力されて
おり、測定部120を本体部110に装着することによ
って測定部120のコネクタ53が本体部110のコネ
クタ37に接続され、データ転送可能信号が本体部11
0の制御部34に供給される。本体部110の制御部3
4はこのデータ転送可能信号を入力することにより、デ
ータ転送要求コマンドをコネクタ37を介して出力す
る。
【0028】コネクタ37を介して心電図データを入
力し、測定日に対応させてRAM40のデータ領域に記
憶する。この場合、上述したように、測定日は心電図デ
ータを入力した時の計時レジスタに記憶された年月日及
び時刻が用いられる。なお、後述するが、測定部120
はデータ転送要求コマドを入力することによってRAM
59(図9参照)に記憶した心電図データをコネクタ5
3から出力する。 キー入力部20より入力された登録電話番号の発信を
行ない、ファクシミリ送信処理を行なう。すなわち、F
AXキーK5が押されたことを検知した後にセンターキ
ーK1が押されたことを検知すると、RAM40の登録
電話番号レジスタから登録電話番号を読み出し、これを
表示データに変換してコネクタ37から出力する。そし
て、実行キーK4が押されたことを検知すると、電話網
と接続する処理を行ない、接続完了後にオートダイアラ
ーで登録電話番号の端末(ファクシミリ装置)に対して
呼び出しを行なう。
力し、測定日に対応させてRAM40のデータ領域に記
憶する。この場合、上述したように、測定日は心電図デ
ータを入力した時の計時レジスタに記憶された年月日及
び時刻が用いられる。なお、後述するが、測定部120
はデータ転送要求コマドを入力することによってRAM
59(図9参照)に記憶した心電図データをコネクタ5
3から出力する。 キー入力部20より入力された登録電話番号の発信を
行ない、ファクシミリ送信処理を行なう。すなわち、F
AXキーK5が押されたことを検知した後にセンターキ
ーK1が押されたことを検知すると、RAM40の登録
電話番号レジスタから登録電話番号を読み出し、これを
表示データに変換してコネクタ37から出力する。そし
て、実行キーK4が押されたことを検知すると、電話網
と接続する処理を行ない、接続完了後にオートダイアラ
ーで登録電話番号の端末(ファクシミリ装置)に対して
呼び出しを行なう。
【0029】そして、相手端末から応答があった後にI
DキーK2に続いて実行キーK4が押されたことを検知
すると、RAM40のID番号レジスタからID番号を
読み出して送信する。そして、相手端末にてID番号の
確認が行なわれた後、データキーK3に続いて実行キー
K4が押されたことを検知すると、FAXフォーマット
メモリ39に記憶した用紙フォーマットを読み出し、次
いでRAM40に記憶した心電図データ、測定日、送信
日、ID番号および名前をそれぞれ読み出す。そして、
これらデータの読み出した後、これらのデータを用紙フ
ォーマット上に合成して画像データを作成する。
DキーK2に続いて実行キーK4が押されたことを検知
すると、RAM40のID番号レジスタからID番号を
読み出して送信する。そして、相手端末にてID番号の
確認が行なわれた後、データキーK3に続いて実行キー
K4が押されたことを検知すると、FAXフォーマット
メモリ39に記憶した用紙フォーマットを読み出し、次
いでRAM40に記憶した心電図データ、測定日、送信
日、ID番号および名前をそれぞれ読み出す。そして、
これらデータの読み出した後、これらのデータを用紙フ
ォーマット上に合成して画像データを作成する。
【0030】この場合、図6に示すように、送信日を用
紙フォーマットの”送信日:”の後に合成し、ID番号
を用紙フォーマットの”ID−NO.”の後に合成す
る。また、測定日を用紙フォーマットの”測定日:”の
後に合成し、名前を用紙フォーマットの”名前:”の後
に合成する。このようにして作成した画像データをRA
M40のデータ領域に記憶する。なお、この図では、送
信日が”93.01.06”、ID番号が”1234
5”、測定日が”PM1:30,93.01.06”、
名前が”カシオ”となっている。なお、画像データは実
際は数値で表わされている。作成した画像データをRA
M40に記憶した後、モデム部43に供給する。これに
より、画像データがモデム部43でファクシミリ信号に
変換される。そして、ファクシミリ信号に変換された画
像データはディジタル変復調部31でディジタル変調さ
れた後、中間周波部29でRF信号に変換されて高周波
部28からアンテナ27を介して中空へ放出される。
紙フォーマットの”送信日:”の後に合成し、ID番号
を用紙フォーマットの”ID−NO.”の後に合成す
る。また、測定日を用紙フォーマットの”測定日:”の
後に合成し、名前を用紙フォーマットの”名前:”の後
に合成する。このようにして作成した画像データをRA
M40のデータ領域に記憶する。なお、この図では、送
信日が”93.01.06”、ID番号が”1234
5”、測定日が”PM1:30,93.01.06”、
名前が”カシオ”となっている。なお、画像データは実
際は数値で表わされている。作成した画像データをRA
M40に記憶した後、モデム部43に供給する。これに
より、画像データがモデム部43でファクシミリ信号に
変換される。そして、ファクシミリ信号に変換された画
像データはディジタル変復調部31でディジタル変調さ
れた後、中間周波部29でRF信号に変換されて高周波
部28からアンテナ27を介して中空へ放出される。
【0031】キー入力部20より入力された電話番号
の発信を行ない、通話処理を行なう。すなわち、キー入
力部20のテンキーによって電話番号が入力された後に
実行キーK4が押されたことを検知すると、相手側の端
末(電話機または電話機能付きファクシミリ装置等)の
電話番号の発信を行なう。そして、相手側の端末から応
答があると通話処理を行なう。すなわち、通常の携帯電
話としての処理を行なう。 他のコマンド入力があると、そのコマンドに応じた処
理を行なう。
の発信を行ない、通話処理を行なう。すなわち、キー入
力部20のテンキーによって電話番号が入力された後に
実行キーK4が押されたことを検知すると、相手側の端
末(電話機または電話機能付きファクシミリ装置等)の
電話番号の発信を行なう。そして、相手側の端末から応
答があると通話処理を行なう。すなわち、通常の携帯電
話としての処理を行なう。 他のコマンド入力があると、そのコマンドに応じた処
理を行なう。
【0032】(f)測定部120の外観構成 図7は測定部120の外観構成を示す斜視図である。こ
の図において、50はケーシングであり、その図面に向
って左端部分50aの幅が狭くなった略長方形状をなし
た箱形に形成されている。51は第1の電極であり、ケ
ーシング50の左端部分50aの先端部分に設けられて
いる。52は第2の電極であり、ケーシング50の長さ
方向の略中央部から右端部分に至る長さで両側の周縁部
と側面部に亘って設けられている。この第2の電極52
と上述した第1の電極51とを胸部等に当てることによ
って心電信号を検出する。53はコネクタであり、ケー
シング50の図面手前側の側面の中央から左寄りの位置
に設けられている。このコネクタ53は後述するように
心電図データの出力と、本体部110から出力される電
源や表示データの入力に使用される。
の図において、50はケーシングであり、その図面に向
って左端部分50aの幅が狭くなった略長方形状をなし
た箱形に形成されている。51は第1の電極であり、ケ
ーシング50の左端部分50aの先端部分に設けられて
いる。52は第2の電極であり、ケーシング50の長さ
方向の略中央部から右端部分に至る長さで両側の周縁部
と側面部に亘って設けられている。この第2の電極52
と上述した第1の電極51とを胸部等に当てることによ
って心電信号を検出する。53はコネクタであり、ケー
シング50の図面手前側の側面の中央から左寄りの位置
に設けられている。このコネクタ53は後述するように
心電図データの出力と、本体部110から出力される電
源や表示データの入力に使用される。
【0033】K8は電源キーであり、この電源キーK8
を一度押すと電源オンになり、更にもう一度押すと電源
オフになる。すなわち、この電源キーK8を押す毎に電
源のオン/オフが繰り返される。K9はブザーキーであ
り、このブザーキーK9を一度押すと後述するブザーが
動作可能状態になり、更にもう一度押すとブザー動作不
能状態になる。すなわち、このブザーキーK9を押す毎
にブザーのオン/オフが繰り返される。このブザーキー
K9は後述するように心電信号と同調できているかどう
かを知りたい場合に使用する。表示部22は上述したよ
うに心電図、電話番号、ID番号および名前等の表示に
使用される。この表示部22にはLED(発光ダイオー
ド)、EL(エレクトロルミネセンス)、液晶またはプ
ラズマディスプレイ等が用いられている。
を一度押すと電源オンになり、更にもう一度押すと電源
オフになる。すなわち、この電源キーK8を押す毎に電
源のオン/オフが繰り返される。K9はブザーキーであ
り、このブザーキーK9を一度押すと後述するブザーが
動作可能状態になり、更にもう一度押すとブザー動作不
能状態になる。すなわち、このブザーキーK9を押す毎
にブザーのオン/オフが繰り返される。このブザーキー
K9は後述するように心電信号と同調できているかどう
かを知りたい場合に使用する。表示部22は上述したよ
うに心電図、電話番号、ID番号および名前等の表示に
使用される。この表示部22にはLED(発光ダイオー
ド)、EL(エレクトロルミネセンス)、液晶またはプ
ラズマディスプレイ等が用いられている。
【0034】(g)測定部120の回路構成 図9は測定部120の回路構成を示すブロック図であ
る。なお、この図において、前述した図16と共通する
部分には同一の符号を付けてその説明を省略する。この
図において、55は電極部であり、上述した電極51お
よび52を有して構成される。この電極部55で検出さ
れた心電信号が増幅部2により増幅され、更にフィルタ
部3によってノイズ成分が除去された後、A・D変換部
4でディジタル変換されて制御部56に取り込まれる。
57はブザー部であり、図示せぬブサーと、このブザー
を駆動する駆動回路とから構成され、制御部56により
制御される。このブザー部57は心電信号と同調できて
いるかどうかを知らせるためのものである。すなわち、
心電信号の入力タイミングが合っているかどうかを知ら
せるものである。また、ブザー部57は後述する電源部
60の電圧値が所定値以下になった時にも制御部56の
制御によって動作する。
る。なお、この図において、前述した図16と共通する
部分には同一の符号を付けてその説明を省略する。この
図において、55は電極部であり、上述した電極51お
よび52を有して構成される。この電極部55で検出さ
れた心電信号が増幅部2により増幅され、更にフィルタ
部3によってノイズ成分が除去された後、A・D変換部
4でディジタル変換されて制御部56に取り込まれる。
57はブザー部であり、図示せぬブサーと、このブザー
を駆動する駆動回路とから構成され、制御部56により
制御される。このブザー部57は心電信号と同調できて
いるかどうかを知らせるためのものである。すなわち、
心電信号の入力タイミングが合っているかどうかを知ら
せるものである。また、ブザー部57は後述する電源部
60の電圧値が所定値以下になった時にも制御部56の
制御によって動作する。
【0035】58はROMであり、制御部56を制御す
るためのプログラムが記憶されている。59はRAMで
あり、レジスタ領域およびデータ領域が設定される。こ
のRAM59としては、心電図データを例えば30秒間
程度記録可能な容量(48Kバイト〜64Kバイト)の
もので良く、小容量のものを使用することによって測定
部120における部品の実装負荷を必要最小限に抑える
ことが可能になる。この場合、RAM59として容量の
小さいものを使用しても本体部110のRAM40に容
量の大きいもの(例えば4Mビットや16Mビット等)
を使用すれば全体として大きな容量を確保することが可
能になる。この実施例ではRAM59として心電図デー
タを最大30個記憶できる容量のものを使用している。
るためのプログラムが記憶されている。59はRAMで
あり、レジスタ領域およびデータ領域が設定される。こ
のRAM59としては、心電図データを例えば30秒間
程度記録可能な容量(48Kバイト〜64Kバイト)の
もので良く、小容量のものを使用することによって測定
部120における部品の実装負荷を必要最小限に抑える
ことが可能になる。この場合、RAM59として容量の
小さいものを使用しても本体部110のRAM40に容
量の大きいもの(例えば4Mビットや16Mビット等)
を使用すれば全体として大きな容量を確保することが可
能になる。この実施例ではRAM59として心電図デー
タを最大30個記憶できる容量のものを使用している。
【0036】(h)RAM59のエリアマップ ここで、図8はRAM59のエリアマップであり、この
図に示すようにレジスタ領域およびデータ領域が設定さ
れる。以下に、設定されるレジスタを示す。 表示レジスタ:各種表示を行なう為に使用するレジスタ Mレジスタ:電源の電池切れを判定する為に使用するレジスタ M=0:電池切れ M=1:電池電圧正常 Nレジスタ:ブザーの設定を行なう為に使用するレジスタ N=0:ブザーオフ N=1:ブザーオン Pレジスタ:データのアドレス指定を行なう為に使用するレジスタ (アドレスポインタ)
図に示すようにレジスタ領域およびデータ領域が設定さ
れる。以下に、設定されるレジスタを示す。 表示レジスタ:各種表示を行なう為に使用するレジスタ Mレジスタ:電源の電池切れを判定する為に使用するレジスタ M=0:電池切れ M=1:電池電圧正常 Nレジスタ:ブザーの設定を行なう為に使用するレジスタ N=0:ブザーオフ N=1:ブザーオン Pレジスタ:データのアドレス指定を行なう為に使用するレジスタ (アドレスポインタ)
【0037】図9に戻り、コネクタ53は上述したよう
に、データ転送可能信号の出力、RAM59に記憶した
心電図データの出力、本体部110から出力される電話
番号、ID番号、名前および電源等の入力に使用され
る。上述した電源部60は充電可能な二次電池(例えば
リチウム二次電池、ニカド電池、ニッケル水素蓄電池
等)または容量の大きなコンデンサ(例えば二重層型)
を有して構成されている。この電源部60は後述するよ
うに本体部110の電源部38により充電されるので、
この充電による本体部110の電源部38が影響を受け
ないようにその電源容量が電源部38よりも小さいもの
を使用している。
に、データ転送可能信号の出力、RAM59に記憶した
心電図データの出力、本体部110から出力される電話
番号、ID番号、名前および電源等の入力に使用され
る。上述した電源部60は充電可能な二次電池(例えば
リチウム二次電池、ニカド電池、ニッケル水素蓄電池
等)または容量の大きなコンデンサ(例えば二重層型)
を有して構成されている。この電源部60は後述するよ
うに本体部110の電源部38により充電されるので、
この充電による本体部110の電源部38が影響を受け
ないようにその電源容量が電源部38よりも小さいもの
を使用している。
【0038】61は充電部であり、上述した電源キーK
8の設定にしたがって電源部60の出力を装置各部に供
給したり、停止したりする。この場合、初期状態で電源
キーK8が押されると、電源オンとして充電部61は電
源部60の電源を装置各部に供給する。この状態でもう
一度電源キーK8が押されると、電源オフとして充電部
61は電源部60の電源の供給を停止する。また、充電
部61は本体部110より出力される電源をコネクタ5
3を介して入力して電源部60に供給し、電源部60の
二次電池またはコンデンサを充電する。この場合、充電
部61は電源部60の二次電池またはコンデンサの電圧
値に相当する監視信号を制御部56に供給する。また、
充電部61は制御部56から充電終了信号が供給される
と充電動作を停止する。
8の設定にしたがって電源部60の出力を装置各部に供
給したり、停止したりする。この場合、初期状態で電源
キーK8が押されると、電源オンとして充電部61は電
源部60の電源を装置各部に供給する。この状態でもう
一度電源キーK8が押されると、電源オフとして充電部
61は電源部60の電源の供給を停止する。また、充電
部61は本体部110より出力される電源をコネクタ5
3を介して入力して電源部60に供給し、電源部60の
二次電池またはコンデンサを充電する。この場合、充電
部61は電源部60の二次電池またはコンデンサの電圧
値に相当する監視信号を制御部56に供給する。また、
充電部61は制御部56から充電終了信号が供給される
と充電動作を停止する。
【0039】(i)制御部56の制御内容 上記制御部56は、測定部120の各部を制御するもの
であり、以下に制御内容を示す。 電源の投入と共に心電計測を開始し、A・D変換部4
より出力される心電図データを入力し、これをRAM5
9のデータ領域に記憶する。 入力した心電図データを表示データに変換してこれを
制御信号と共に表示制御部8に供給する。これにより、
表示部22に心電図の波形が表示される。 心電図データを30個記憶した時からデータ転送可能
信号をコネクタ53から出力する。 コネクタ53にデータ転送要求コマンドが供給された
か否かの判定を行なう。データ転要求コマンドが供給さ
れたと判断すると、RAM59に記憶した心電図データ
を読み出してコネクタ53から出力する。この場合、上
述したように測定部120を本体部110に装着した場
合に本体部110からデータ転送要求コマンドが供給さ
れる。制御部56は心電図データを全て出力した後、デ
ータ転送可能信号の出力を停止する。
であり、以下に制御内容を示す。 電源の投入と共に心電計測を開始し、A・D変換部4
より出力される心電図データを入力し、これをRAM5
9のデータ領域に記憶する。 入力した心電図データを表示データに変換してこれを
制御信号と共に表示制御部8に供給する。これにより、
表示部22に心電図の波形が表示される。 心電図データを30個記憶した時からデータ転送可能
信号をコネクタ53から出力する。 コネクタ53にデータ転送要求コマンドが供給された
か否かの判定を行なう。データ転要求コマンドが供給さ
れたと判断すると、RAM59に記憶した心電図データ
を読み出してコネクタ53から出力する。この場合、上
述したように測定部120を本体部110に装着した場
合に本体部110からデータ転送要求コマンドが供給さ
れる。制御部56は心電図データを全て出力した後、デ
ータ転送可能信号の出力を停止する。
【0040】ブザーキーK9の設定状態を判定し、ブ
ザーオンであると判断するとA・D変換部4より入力し
た心電図データに基づいて心電信号と同調できているか
どうかを知らせるためにブザー部57を動作させる。こ
れに対してブザーキーK9の設定状態がブザーオフであ
ると判断するとブザー部57の動作を禁止する。 本体部110のコネクタ37を介して出力される電話
番号、ID番号および名前等の表示データを入力する
と、この表示データを制御信号と共に表示制御部8に供
給する。これにより、表示部22に電話番号、ID番号
または名前等が表示される。
ザーオンであると判断するとA・D変換部4より入力し
た心電図データに基づいて心電信号と同調できているか
どうかを知らせるためにブザー部57を動作させる。こ
れに対してブザーキーK9の設定状態がブザーオフであ
ると判断するとブザー部57の動作を禁止する。 本体部110のコネクタ37を介して出力される電話
番号、ID番号および名前等の表示データを入力する
と、この表示データを制御信号と共に表示制御部8に供
給する。これにより、表示部22に電話番号、ID番号
または名前等が表示される。
【0041】充電部61から出力される監視信号を入
力し、この監視信号にしたがって電源部60の電圧が所
定値以下になったと判断すると、RAM59のMレジス
タの値を”0”に設定する。そして、電圧が低下したこ
とをユーザーに知らせるためにブザー部57を制御して
ブザー音を発生させる。この場合、心電信号の同調のブ
ザー音と区別できるように短い間隔で断続的に数回ブザ
ー音を発生させる。また、電池切れを知らせる表示デー
タを制御信号と共に表示制御部8に供給する。これによ
り、表示部22に電池切れを示すマークが点滅表示され
る。 充電部61から出力される監視信号を入力し、この監
視信号にしたがって電源部60がフル充電状態であると
判断すると、充電終了信号を充電部61に供給する。こ
れにより、充電部61による電源部60の充電動作が停
止する。
力し、この監視信号にしたがって電源部60の電圧が所
定値以下になったと判断すると、RAM59のMレジス
タの値を”0”に設定する。そして、電圧が低下したこ
とをユーザーに知らせるためにブザー部57を制御して
ブザー音を発生させる。この場合、心電信号の同調のブ
ザー音と区別できるように短い間隔で断続的に数回ブザ
ー音を発生させる。また、電池切れを知らせる表示デー
タを制御信号と共に表示制御部8に供給する。これによ
り、表示部22に電池切れを示すマークが点滅表示され
る。 充電部61から出力される監視信号を入力し、この監
視信号にしたがって電源部60がフル充電状態であると
判断すると、充電終了信号を充電部61に供給する。こ
れにより、充電部61による電源部60の充電動作が停
止する。
【0042】以上の構成において、フローチャートを参
照しながら動作について説明する。 B.心電計の動作 (a)本体部110の動作 図10、図11、図12および図13は本体部110の
動作を示すフローチャートである。 (イ)心電図データ取り込み処理 まず、このフローチャートでは、ステップS10〜ステ
ップS22で心電図データ取り込み処理を行なう。すな
わち、ステップS10でデータ転送可能信号が有るか否
かの判定を行なう。この判定においてデータ転送可能信
号が有ると判断すると、ステップS12でデータ転送要
求コマンドをコネクタ37から出力する。このデータ転
送要求コマンドを出力した後、ステップS14で心電図
データが有るか否かの判定、すなわち測定部120から
心電図データが出力されたか否かの判定を行なう。この
判定において、心電図データが有ると判断すると、ステ
ップS16で心電図データの取り込みを行なう。そし
て、ステップS18で取り込んだ心電図データを測定日
と対応させてRAM40のデータ領域に記憶する。そし
て、ステップS20で心電図データの取り込みが終了し
たか否かの判定を行ない、終了していないと判断すると
ステップS16に進み、終了したと判断するとステップ
S24に進む。一方、上記ステップS14の判定におい
て、心電図データが無いと判断すると、ステップS22
でデータ無しの表示データをコネクタ37から出力す
る。
照しながら動作について説明する。 B.心電計の動作 (a)本体部110の動作 図10、図11、図12および図13は本体部110の
動作を示すフローチャートである。 (イ)心電図データ取り込み処理 まず、このフローチャートでは、ステップS10〜ステ
ップS22で心電図データ取り込み処理を行なう。すな
わち、ステップS10でデータ転送可能信号が有るか否
かの判定を行なう。この判定においてデータ転送可能信
号が有ると判断すると、ステップS12でデータ転送要
求コマンドをコネクタ37から出力する。このデータ転
送要求コマンドを出力した後、ステップS14で心電図
データが有るか否かの判定、すなわち測定部120から
心電図データが出力されたか否かの判定を行なう。この
判定において、心電図データが有ると判断すると、ステ
ップS16で心電図データの取り込みを行なう。そし
て、ステップS18で取り込んだ心電図データを測定日
と対応させてRAM40のデータ領域に記憶する。そし
て、ステップS20で心電図データの取り込みが終了し
たか否かの判定を行ない、終了していないと判断すると
ステップS16に進み、終了したと判断するとステップ
S24に進む。一方、上記ステップS14の判定におい
て、心電図データが無いと判断すると、ステップS22
でデータ無しの表示データをコネクタ37から出力す
る。
【0043】(ロ)着信での通話処理 ステップS24〜ステップS34で着信の場合の通話処
理を行なう。すなわち、上記ステップS10の判定にお
いてデータ転送可能信号が無いないと判断するとステッ
プS24に進み、着信か否かの判定を行なう。この判定
において、着信であると判断すると、ステップS26で
着信処理を行なう。すなわち、着信したことを知らせる
ブザー音を発生する。そして、オフフックされると(す
なわち、キー入力部20の図示せぬオフフックキーが押
されると)、ステップS28で通話処理を開始する。通
話処理を開始した後、ステップS30で通話終了か否か
の判定を行なう。すなわち、オンフックされたか否かの
判定を行なう。この判定において、オンフックされてい
ないと判断するとステップS32に進み、データキーK
3が押されたか否かの判定を行なう。この判定において
データキーK3が押されていないと判断するとステップ
S28に進む。すなわち、通話処理を続行する。ステッ
プS30の判定において通話が終了したと判断するとス
テップS34に進み、通話を解除(回線を切る)してス
テップS24に進む。なお、データキーK3が押された
場合は後述する心電図データ処理に移行する。
理を行なう。すなわち、上記ステップS10の判定にお
いてデータ転送可能信号が無いないと判断するとステッ
プS24に進み、着信か否かの判定を行なう。この判定
において、着信であると判断すると、ステップS26で
着信処理を行なう。すなわち、着信したことを知らせる
ブザー音を発生する。そして、オフフックされると(す
なわち、キー入力部20の図示せぬオフフックキーが押
されると)、ステップS28で通話処理を開始する。通
話処理を開始した後、ステップS30で通話終了か否か
の判定を行なう。すなわち、オンフックされたか否かの
判定を行なう。この判定において、オンフックされてい
ないと判断するとステップS32に進み、データキーK
3が押されたか否かの判定を行なう。この判定において
データキーK3が押されていないと判断するとステップ
S28に進む。すなわち、通話処理を続行する。ステッ
プS30の判定において通話が終了したと判断するとス
テップS34に進み、通話を解除(回線を切る)してス
テップS24に進む。なお、データキーK3が押された
場合は後述する心電図データ処理に移行する。
【0044】(ハ)発信での通話処理 ステップS36〜ステップS52では、発信した場合の
通話処理を行なう。すなわち、上記ステップS24の判
定において着信でないと判断すると、ステップS36に
進み、キー入力が行なわれたか否かの判定を行なう。こ
の判定においてキー入力が行なわれていないと判断する
とステップS24に進み、キー入力が行なわれたと判断
するとステップS38でキー入力を行なう。そして、ス
テップS40に進み、入力したキーが数値すなわち電話
番号であるか否かの判定を行なう。この判定において電
話番号であると判断すると、ステップS42でその電話
番号をコネクタ37から出力する。そして、ステップS
44で発信処理を行なう。
通話処理を行なう。すなわち、上記ステップS24の判
定において着信でないと判断すると、ステップS36に
進み、キー入力が行なわれたか否かの判定を行なう。こ
の判定においてキー入力が行なわれていないと判断する
とステップS24に進み、キー入力が行なわれたと判断
するとステップS38でキー入力を行なう。そして、ス
テップS40に進み、入力したキーが数値すなわち電話
番号であるか否かの判定を行なう。この判定において電
話番号であると判断すると、ステップS42でその電話
番号をコネクタ37から出力する。そして、ステップS
44で発信処理を行なう。
【0045】すなわち、電話回線を介してその電話番号
の呼び出しを行なう。そして、その電話番号の端末(電
話機または電話機能付きファクシミリ等)から応答があ
るとステップS46で通話処理を行なう。通話処理を開
始した後、ステップS48で通話終了か否かの判定を行
なう。すなわち、オンフックされたか否かの判定を行な
う。この判定において通話が終了していないと判断する
とステップS50でデータキーK3が押されたか否かの
判定を行なう。この判定において、データキーK3が押
されていないと判断するとステップS46の通話処理を
続ける。これに対してオフフックされたと判断すると、
ステップS52で通話を解除してステップS24に進
む。なお、データキーK3が押された場合は後述する心
電図データ処理に移行する。
の呼び出しを行なう。そして、その電話番号の端末(電
話機または電話機能付きファクシミリ等)から応答があ
るとステップS46で通話処理を行なう。通話処理を開
始した後、ステップS48で通話終了か否かの判定を行
なう。すなわち、オンフックされたか否かの判定を行な
う。この判定において通話が終了していないと判断する
とステップS50でデータキーK3が押されたか否かの
判定を行なう。この判定において、データキーK3が押
されていないと判断するとステップS46の通話処理を
続ける。これに対してオフフックされたと判断すると、
ステップS52で通話を解除してステップS24に進
む。なお、データキーK3が押された場合は後述する心
電図データ処理に移行する。
【0046】(ニ)心電図データ送信処理 ステップS32、ステップS50およびステップS54
〜ステップS92では、心電図データ送信処理を行な
う。すなわち、ステップS40の判定において電話番号
の入力が行なわれていないと判断すると、ステップS5
4でFAXキーK5が押されたか否かの判定を行なう。
この判定において、FAXキーK5が押されたと判断す
ると、ステップS56でセンターキーK1が押されたか
否かの判定を行なう。この判定においてセンターキーK
1が押されていないと判断すると、このステップS56
の処理を繰り返し、センターキーK1が押されたと判断
すると、ステップS58に進み、登録した医療機関の電
話番号をRAM40から読み出し、次いでステップS6
0でその登録電話番号をコネクタ37から出力する。な
お、このステップS60は測定部120の本体部110
への装着の有無にかかわらず実行される。すなわち、測
定部120の表示部22に電話番号の表示を行なわなく
ても電話をかけることができる。
〜ステップS92では、心電図データ送信処理を行な
う。すなわち、ステップS40の判定において電話番号
の入力が行なわれていないと判断すると、ステップS5
4でFAXキーK5が押されたか否かの判定を行なう。
この判定において、FAXキーK5が押されたと判断す
ると、ステップS56でセンターキーK1が押されたか
否かの判定を行なう。この判定においてセンターキーK
1が押されていないと判断すると、このステップS56
の処理を繰り返し、センターキーK1が押されたと判断
すると、ステップS58に進み、登録した医療機関の電
話番号をRAM40から読み出し、次いでステップS6
0でその登録電話番号をコネクタ37から出力する。な
お、このステップS60は測定部120の本体部110
への装着の有無にかかわらず実行される。すなわち、測
定部120の表示部22に電話番号の表示を行なわなく
ても電話をかけることができる。
【0047】ステップS60で登録電話番号をコネクタ
37から出力する処理を行なった後、ステップS62で
実行キーK4が押されたか否かの判定を行なう。この判
定において、実行キーK4が押されていないと判断する
とこのステップS62の処理を繰り返し、実行キーK4
が押されたと判断するとステップS64で発信処理を行
なう。すなわち、電話回線を介して医療機関の端末(フ
ァクシミリ装置)に対して呼び出しを行なう。呼び出し
後、ステップS66でその端末から応答があるか否かの
判定を行なう。この判定においてその端末から応答があ
ると判断するとステップS68でIDキーK2が押され
たか否かの判定を行ない、IDキーK2が押されていな
いと判断するとこのステップS68の処理を繰り返す。
37から出力する処理を行なった後、ステップS62で
実行キーK4が押されたか否かの判定を行なう。この判
定において、実行キーK4が押されていないと判断する
とこのステップS62の処理を繰り返し、実行キーK4
が押されたと判断するとステップS64で発信処理を行
なう。すなわち、電話回線を介して医療機関の端末(フ
ァクシミリ装置)に対して呼び出しを行なう。呼び出し
後、ステップS66でその端末から応答があるか否かの
判定を行なう。この判定においてその端末から応答があ
ると判断するとステップS68でIDキーK2が押され
たか否かの判定を行ない、IDキーK2が押されていな
いと判断するとこのステップS68の処理を繰り返す。
【0048】これに対して、IDキーK2が押されたと
判断するとステップS70に進み、実行キーK4が押さ
れたか否かの判定を行なう。この判定において実行キー
K4が押されていないと判断するとこのステップS70
の処理を繰り返す。これに対して実行キーK4が押され
たと判断するとステップS72に進み、ID番号を送信
する。ID番号を送信した後、ステップS74でID番
号の送信に対する応答があるか否かの判定を行なう。こ
の判定において応答がないと判断するとステップS76
で通話を解除してステップS24に進む。なお、この場
合、ID番号の送出を数回繰り返し、この間に応答がな
ければ通話を解除するようにしても良い。
判断するとステップS70に進み、実行キーK4が押さ
れたか否かの判定を行なう。この判定において実行キー
K4が押されていないと判断するとこのステップS70
の処理を繰り返す。これに対して実行キーK4が押され
たと判断するとステップS72に進み、ID番号を送信
する。ID番号を送信した後、ステップS74でID番
号の送信に対する応答があるか否かの判定を行なう。こ
の判定において応答がないと判断するとステップS76
で通話を解除してステップS24に進む。なお、この場
合、ID番号の送出を数回繰り返し、この間に応答がな
ければ通話を解除するようにしても良い。
【0049】ステップS74で医療機関の端末から応答
があると判断すると、ステップS78でデータキーK3
が押されたか否かの判定を行なう。この判定においてデ
ータキーK3が押されていないと判断するとこのステッ
プS78の処理を繰り返し、データキーK3が押された
と判断するとステップS80で実行キーK4が押された
か否かの判定を行なう。この判定において実行キーK4
が押されていないと判断するとこのステップS80の処
理を繰り返し、実行キーK4が押されたと判断するとス
テップS82でFAXフォーマットメモリ39に記憶し
た用紙フォーマットを読み出す。次いで、ステップS8
4でRAM40に記憶した心電図データ、測定日、送信
日、ID番号および名前をそれぞれ読み出す。そして、
これらデータの読み出した後、ステップS86に進み、
これらのデータを用紙フォーマット上に合成して画像デ
ータを作成する。
があると判断すると、ステップS78でデータキーK3
が押されたか否かの判定を行なう。この判定においてデ
ータキーK3が押されていないと判断するとこのステッ
プS78の処理を繰り返し、データキーK3が押された
と判断するとステップS80で実行キーK4が押された
か否かの判定を行なう。この判定において実行キーK4
が押されていないと判断するとこのステップS80の処
理を繰り返し、実行キーK4が押されたと判断するとス
テップS82でFAXフォーマットメモリ39に記憶し
た用紙フォーマットを読み出す。次いで、ステップS8
4でRAM40に記憶した心電図データ、測定日、送信
日、ID番号および名前をそれぞれ読み出す。そして、
これらデータの読み出した後、ステップS86に進み、
これらのデータを用紙フォーマット上に合成して画像デ
ータを作成する。
【0050】この場合、図6に示すように、”93.0
1.06”を用紙フォーマットの”送信日:”の後に合
成し、”12345”を用紙フォーマットの”ID−N
O.”の後に合成する。また、”PM1:30,93.
01.06”を用紙フォーマットの”測定日:”の後に
合成し、”カシオ”を用紙フォーマットの”名前:”の
後に合成する。画像データを作成した後、この画像デー
タをRAM40のデータ領域に記憶した後、ステップS
88で、画像データをモデム部43に供給する。これに
より、画像データがモデム部43でファクシミリ信号に
変換される。そして、ステップS90でモデム部43へ
の画像データの供給が終了したか否かの判定を行ない、
終了していないと判断するとステップS88に進み、画
像データの供給を続行する。これに対して、画像データ
の供給が終了したと判断するとステップS92で通話を
解除してステップS24に進む。
1.06”を用紙フォーマットの”送信日:”の後に合
成し、”12345”を用紙フォーマットの”ID−N
O.”の後に合成する。また、”PM1:30,93.
01.06”を用紙フォーマットの”測定日:”の後に
合成し、”カシオ”を用紙フォーマットの”名前:”の
後に合成する。画像データを作成した後、この画像デー
タをRAM40のデータ領域に記憶した後、ステップS
88で、画像データをモデム部43に供給する。これに
より、画像データがモデム部43でファクシミリ信号に
変換される。そして、ステップS90でモデム部43へ
の画像データの供給が終了したか否かの判定を行ない、
終了していないと判断するとステップS88に進み、画
像データの供給を続行する。これに対して、画像データ
の供給が終了したと判断するとステップS92で通話を
解除してステップS24に進む。
【0051】一方、上記ステップS32またはステップ
S50の判定においてデータキーK3が押されたと判断
するとステップS80に進み、以後上記同様の処理を行
なう。ここで、ステップS32またはステップS50の
判定は、センターキーK1による心電図データの送信以
外に、電話をかけて相手の端末を呼び出した後に心電図
データを送信することを可能にするものである。これに
より、センターキーK1に電話番号を登録した場所以外
の場所にも心電図データを送信することができる。
S50の判定においてデータキーK3が押されたと判断
するとステップS80に進み、以後上記同様の処理を行
なう。ここで、ステップS32またはステップS50の
判定は、センターキーK1による心電図データの送信以
外に、電話をかけて相手の端末を呼び出した後に心電図
データを送信することを可能にするものである。これに
より、センターキーK1に電話番号を登録した場所以外
の場所にも心電図データを送信することができる。
【0052】(ホ)他のキー処理 ステップS94およびステップS96では他のキー処理
を行なう。すなわち、上記ステップS54の判定におい
てFAXキーK5が押されていないと判断するとステッ
プS94で他のキー処理であるか否かの判定を行なう。
この判定において他のキー処理であると判断すると、ス
テップS96で他のキー処理を行なう。この処理後はス
テップS24に進む。 (b)測定部120の動作 図14および図15は測定部120の動作を示すフロー
チャートである。 (イ)初期設定 ステップS100では初期設定を行なう。すなわち、電
源キーK8が押されて電源が投入されると、ステップS
100でRAM59の初期化等を行なう。
を行なう。すなわち、上記ステップS54の判定におい
てFAXキーK5が押されていないと判断するとステッ
プS94で他のキー処理であるか否かの判定を行なう。
この判定において他のキー処理であると判断すると、ス
テップS96で他のキー処理を行なう。この処理後はス
テップS24に進む。 (b)測定部120の動作 図14および図15は測定部120の動作を示すフロー
チャートである。 (イ)初期設定 ステップS100では初期設定を行なう。すなわち、電
源キーK8が押されて電源が投入されると、ステップS
100でRAM59の初期化等を行なう。
【0053】(ロ)電池切れ処理 ステップS102〜ステップS106では、電池切れ処
理を行なう。すなわち、ステップS100で初期設定が
行なわれた後、ステップS102でMレジスタの値が”
0”であるか否かの判定を行なう。この判定においてM
レジスタの値が”0”であると判断すると、ステップS
104で電池切れを示す表示データを制御信号と共に表
示制御部8に供給する。これにより、表示部22にて電
池切れを示すマークが点滅表示される。この処理後、ス
テップS106に進み、電池切れを示すブザー音を発生
する。すなわち、電源部60の電圧が低下したことをユ
ーザーに知らせるためにブザー部57を制御してブザー
音を発生させる。この場合、心電信号の同調のブザー音
と識別できるように短い間隔で断続的に数回ブザー音を
発生させる。このステップS106の処理を行なった
後、ステップS102に進む。
理を行なう。すなわち、ステップS100で初期設定が
行なわれた後、ステップS102でMレジスタの値が”
0”であるか否かの判定を行なう。この判定においてM
レジスタの値が”0”であると判断すると、ステップS
104で電池切れを示す表示データを制御信号と共に表
示制御部8に供給する。これにより、表示部22にて電
池切れを示すマークが点滅表示される。この処理後、ス
テップS106に進み、電池切れを示すブザー音を発生
する。すなわち、電源部60の電圧が低下したことをユ
ーザーに知らせるためにブザー部57を制御してブザー
音を発生させる。この場合、心電信号の同調のブザー音
と識別できるように短い間隔で断続的に数回ブザー音を
発生させる。このステップS106の処理を行なった
後、ステップS102に進む。
【0054】(ハ)心電図データ出力処理 ステップS108〜ステップS114では心電図データ
出力処理を行なう。すなわち、ステップS102の判定
においてMレジスタの値が”0”でないと判断すなわち
電池切れでないと判断するとステップS108に進み、
データ転送要求コマンドが有るか否かの判定を行なう。
すなわち、本体部110よりデータ転送要求コマンドが
出力されたか否かの判定を行なう。この判定においてデ
ータ転送要求コマンドが有ると判断するとステップS1
10に進み、RAM59に記憶した心電図データを読み
出し、これをステップS112でコネクタ53から出力
する。そして、ステップS114で心電図データの読み
出しが終了したか否かの判定を行ない、終了していない
と判断するとステップS110に進む。これに対して心
電図データの読み出しが終了したと判断すると、ステッ
プS116でデータ転送可能信号の出力を停止する。こ
のデータ転送可能信号はRAM59に30個の心電図デ
ータが記憶された時点から出力される。データ転送可能
信号の出力を行なった後、ステップS102に進む。
出力処理を行なう。すなわち、ステップS102の判定
においてMレジスタの値が”0”でないと判断すなわち
電池切れでないと判断するとステップS108に進み、
データ転送要求コマンドが有るか否かの判定を行なう。
すなわち、本体部110よりデータ転送要求コマンドが
出力されたか否かの判定を行なう。この判定においてデ
ータ転送要求コマンドが有ると判断するとステップS1
10に進み、RAM59に記憶した心電図データを読み
出し、これをステップS112でコネクタ53から出力
する。そして、ステップS114で心電図データの読み
出しが終了したか否かの判定を行ない、終了していない
と判断するとステップS110に進む。これに対して心
電図データの読み出しが終了したと判断すると、ステッ
プS116でデータ転送可能信号の出力を停止する。こ
のデータ転送可能信号はRAM59に30個の心電図デ
ータが記憶された時点から出力される。データ転送可能
信号の出力を行なった後、ステップS102に進む。
【0055】(ニ)表示処理 ステップS118〜ステップS122では、表示処理を
行なう。すなわち、ステップS108の判定において、
データ転送要求コマンドが無いと判断すると、ステップ
S118で表示データが有るか否かの判定を行なう。こ
の判定において表示データが有ると判断するとステップ
S120に進み、コネクタ53を介して表示データの読
み込みを行なう。上述したようにこの表示データは本体
部110から出力されるもので、電話番号、ID番号お
よび名前等である。表示データの読み込み後、ステップ
S122で表示処理を行なう。すなわち、読み込んだ表
示データを制御信号と共に表示制御部8に供給する。こ
れにより、表示部22に電話番号、ID番号または名前
等が表示される。このステップS122の処理後、ステ
ップS102に進む。
行なう。すなわち、ステップS108の判定において、
データ転送要求コマンドが無いと判断すると、ステップ
S118で表示データが有るか否かの判定を行なう。こ
の判定において表示データが有ると判断するとステップ
S120に進み、コネクタ53を介して表示データの読
み込みを行なう。上述したようにこの表示データは本体
部110から出力されるもので、電話番号、ID番号お
よび名前等である。表示データの読み込み後、ステップ
S122で表示処理を行なう。すなわち、読み込んだ表
示データを制御信号と共に表示制御部8に供給する。こ
れにより、表示部22に電話番号、ID番号または名前
等が表示される。このステップS122の処理後、ステ
ップS102に進む。
【0056】(ホ)心電図測定処理 ステップS124〜ステップS140では、心電図測定
処理を行なう。すなわち、ステップS118の判定にお
いて表示データが無いと判断するとステップS124に
進み、A・D変換部4より出力される心電図データの取
り込みを開始する。心電図データの取り込みを開始した
後、ステップS126でNレジスタの値が”1”である
か否かの判定を行なう。すなわち、ブザーキーK9が押
されたか否かの判定を行なう。この判定においてブザー
キーK9が押されたと判断すると、ステップS128で
ブザー音の発生を行なう。すなわち、心電信号と同調で
きているか否かを知らせるブザー音の発生を行なう。ブ
ザー音を発生させた後、ステップS130に進む。これ
に対してNレジスタの値が”1”でないと判断するとブ
ザー音の発生を行なわずステップS130に進む。
処理を行なう。すなわち、ステップS118の判定にお
いて表示データが無いと判断するとステップS124に
進み、A・D変換部4より出力される心電図データの取
り込みを開始する。心電図データの取り込みを開始した
後、ステップS126でNレジスタの値が”1”である
か否かの判定を行なう。すなわち、ブザーキーK9が押
されたか否かの判定を行なう。この判定においてブザー
キーK9が押されたと判断すると、ステップS128で
ブザー音の発生を行なう。すなわち、心電信号と同調で
きているか否かを知らせるブザー音の発生を行なう。ブ
ザー音を発生させた後、ステップS130に進む。これ
に対してNレジスタの値が”1”でないと判断するとブ
ザー音の発生を行なわずステップS130に進む。
【0057】ステップS130では取り込んだ心電図デ
ータをPレジスタでアドレス指定されるRAM59のデ
ータ領域に記憶する。そして、ステップS132で表示
処理を行なう。すなわち、心電図データを表示データに
変換して制御信号と共に表示制御部8に供給する。これ
により表示部22に心電図の波形が表示される。そし
て、ステップS134でPレジスタの値を更新し、次い
でステップS136でPレジスタの値が”31”に達し
た否かの判定を行なう。この判定において、Pレジスタ
の値が”31”に達していないと判断するとステップS
102に進む。これに対してPレジスタの値が”31”
に達したと判断すると、ステップS138でPレジスタ
の値を”0”に設定する。このように、心電図データを
取り込む毎にRAM51のデータ領域に記憶し、心電図
データが31個に達した時点でRAM51のデータ領域
の最初から記憶し直す。Pレジスタの値を”0”に設定
した後、ステップS140でデータ転送可能信号をコネ
クタ53から出力する。このデータ転送可能信号はステ
ップS116に進むまで継続して出力される。データ転
送可能信号を出力する処理を行なった後、ステップS1
02に進む。
ータをPレジスタでアドレス指定されるRAM59のデ
ータ領域に記憶する。そして、ステップS132で表示
処理を行なう。すなわち、心電図データを表示データに
変換して制御信号と共に表示制御部8に供給する。これ
により表示部22に心電図の波形が表示される。そし
て、ステップS134でPレジスタの値を更新し、次い
でステップS136でPレジスタの値が”31”に達し
た否かの判定を行なう。この判定において、Pレジスタ
の値が”31”に達していないと判断するとステップS
102に進む。これに対してPレジスタの値が”31”
に達したと判断すると、ステップS138でPレジスタ
の値を”0”に設定する。このように、心電図データを
取り込む毎にRAM51のデータ領域に記憶し、心電図
データが31個に達した時点でRAM51のデータ領域
の最初から記憶し直す。Pレジスタの値を”0”に設定
した後、ステップS140でデータ転送可能信号をコネ
クタ53から出力する。このデータ転送可能信号はステ
ップS116に進むまで継続して出力される。データ転
送可能信号を出力する処理を行なった後、ステップS1
02に進む。
【0058】本実施例の効果をまとめると、次のように
なる。 (a)測定部120で得られた心電図データが用紙フォ
ーマット上に合成され、画像データとした後にファクシ
ミリ信号に変換されて無線により設定された電話回線を
介して医療機関等に送信される。したがって、音響カプ
ラを使用しないので、心電計本体の小型及び軽薄化が図
れる。 (b)また、医療機関等の受信側はその場で画像として
の心電図波形を見ることができる。この場合、心電図波
形にグラフ線、測定日、送信日、ID番号および名前が
付加されるので、心電図波形の波高値や周期を確認する
ことができると共に心電図波形の時間的な経過も確認す
ることができる。また、心電図データを送信してきた人
の名前やその人のID番号を一目で確認することができ
る。 (c)また、受信側ではファクシミリ用紙に印刷された
結果をファイルとして保存しておくことも可能である。
なる。 (a)測定部120で得られた心電図データが用紙フォ
ーマット上に合成され、画像データとした後にファクシ
ミリ信号に変換されて無線により設定された電話回線を
介して医療機関等に送信される。したがって、音響カプ
ラを使用しないので、心電計本体の小型及び軽薄化が図
れる。 (b)また、医療機関等の受信側はその場で画像として
の心電図波形を見ることができる。この場合、心電図波
形にグラフ線、測定日、送信日、ID番号および名前が
付加されるので、心電図波形の波高値や周期を確認する
ことができると共に心電図波形の時間的な経過も確認す
ることができる。また、心電図データを送信してきた人
の名前やその人のID番号を一目で確認することができ
る。 (c)また、受信側ではファクシミリ用紙に印刷された
結果をファイルとして保存しておくことも可能である。
【0059】(d)また、無線により電話回線を設定す
ることから、周りに電話機が無かったり、電話機が使用
中の場合でも関係なく心電図データを送信することがで
きる。 (e)FAXキーK5、センターキーK1および実行キ
ーK4を押すだけの操作により心電図データが医療機関
等の端末に自動的に送信される。したがって、年配者や
電気的知識の乏しい人にあっても簡単に心電図データを
送信することができる。 (f)通話路完成後、本体部110の送話器24に向っ
て話しをすることにより、この送話器24から出力され
た音声信号が相手側の端末(例えば医療機関の電話機)
に送信され、また、相手側の端末から送信された音声信
号が通話路を介して本体部110の受話器23に供給さ
れる。したがって、本体部110を携帯電話として使用
できることから、発作が生じた時など急を要する時でも
すぐに「119」番を呼び出すことができる。
ることから、周りに電話機が無かったり、電話機が使用
中の場合でも関係なく心電図データを送信することがで
きる。 (e)FAXキーK5、センターキーK1および実行キ
ーK4を押すだけの操作により心電図データが医療機関
等の端末に自動的に送信される。したがって、年配者や
電気的知識の乏しい人にあっても簡単に心電図データを
送信することができる。 (f)通話路完成後、本体部110の送話器24に向っ
て話しをすることにより、この送話器24から出力され
た音声信号が相手側の端末(例えば医療機関の電話機)
に送信され、また、相手側の端末から送信された音声信
号が通話路を介して本体部110の受話器23に供給さ
れる。したがって、本体部110を携帯電話として使用
できることから、発作が生じた時など急を要する時でも
すぐに「119」番を呼び出すことができる。
【0060】なお、本発明は上記実施例に限らず、本発
明の目的の範囲内で各種の実施態様が可能である。具体
的には、次のように実施しても良い。 (a)コネクタ53として少なくともその表面が導電性
を有しているものを使用しても良い。このようにする
と、コネクタ53を例えば上記第二の電極52に置き換
えることが可能になり、この第二の電極52を不要とす
る分、コストダウンを図ることができる。 (b)RAM40および59はSRAMやEEPROM
でも良い。また、ROM35および58はEEPROM
でも良い。特に、ROM35および58にEEPROM
を使用することによりソフトウェアの修正等が容易にな
り、また、資源を有効に活用することができる。
明の目的の範囲内で各種の実施態様が可能である。具体
的には、次のように実施しても良い。 (a)コネクタ53として少なくともその表面が導電性
を有しているものを使用しても良い。このようにする
と、コネクタ53を例えば上記第二の電極52に置き換
えることが可能になり、この第二の電極52を不要とす
る分、コストダウンを図ることができる。 (b)RAM40および59はSRAMやEEPROM
でも良い。また、ROM35および58はEEPROM
でも良い。特に、ROM35および58にEEPROM
を使用することによりソフトウェアの修正等が容易にな
り、また、資源を有効に活用することができる。
【0061】(c)心電図データを音声変換回路33
(図3参照)に供給して受話器23から音響波を出力す
るようにしても良い。このようにすると、医療機関側の
端末が音響カプラ対応であった場合にでも対応できる。 (d)本体部110と測定部120とをケーブル線で接
続した状態で着脱可能にしても良い。このようにする
と、コネクタ37および53を使用しない分、コストダ
ウンが図れる。 (e)測定部120の他にパルスオキシメータ、血糖値
センサ・メータ、血圧計、尿検査器または体温計等を接
続できるようにしても良いし、また、これらを組み合わ
せても良い。このようにすると、医療機関側が心電図以
外にも情報が得られるので、総合的に状態を判断するこ
とができる。なお、パルスオキシメータとは人体の動脈
血中に含まれる酸素量すなわち動脈血酸素飽和度を測定
するものである。 (f)本体部110にミニディスクや光磁気ディスク等
の記憶媒体を使用可能な記録装置を付加しても良い。こ
のようにすると、大量のデータを保存することが可能に
なる。
(図3参照)に供給して受話器23から音響波を出力す
るようにしても良い。このようにすると、医療機関側の
端末が音響カプラ対応であった場合にでも対応できる。 (d)本体部110と測定部120とをケーブル線で接
続した状態で着脱可能にしても良い。このようにする
と、コネクタ37および53を使用しない分、コストダ
ウンが図れる。 (e)測定部120の他にパルスオキシメータ、血糖値
センサ・メータ、血圧計、尿検査器または体温計等を接
続できるようにしても良いし、また、これらを組み合わ
せても良い。このようにすると、医療機関側が心電図以
外にも情報が得られるので、総合的に状態を判断するこ
とができる。なお、パルスオキシメータとは人体の動脈
血中に含まれる酸素量すなわち動脈血酸素飽和度を測定
するものである。 (f)本体部110にミニディスクや光磁気ディスク等
の記憶媒体を使用可能な記録装置を付加しても良い。こ
のようにすると、大量のデータを保存することが可能に
なる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を得ること
ができる。 (1)測定して得られた心電図データをファクシミリ送
信用の用紙フォーマット上に合成して画像データとした
後にファクシミリ信号に変換して無線で設定した電話回
線を介して医療機関等に送信するようにしたので、医療
機関等では専用の受信装置を必要とせず、通常に使用さ
れているファクシミリ装置で心電図データを得ることが
できる。 (2)心電図波形にグラフ線、測定日、送信日、ID番
号および名前を付加するので、心電図波形の波高値や周
期を確認することができると共に心電図波形の時間的な
経過も確認することができる。更に心電図データを送信
してきた人の名前やその人のID番号を一目で確認する
ことができる。また、受信側ではファクシミリ用紙に印
刷された結果をファイルとして保存しておくこともでき
る。
ができる。 (1)測定して得られた心電図データをファクシミリ送
信用の用紙フォーマット上に合成して画像データとした
後にファクシミリ信号に変換して無線で設定した電話回
線を介して医療機関等に送信するようにしたので、医療
機関等では専用の受信装置を必要とせず、通常に使用さ
れているファクシミリ装置で心電図データを得ることが
できる。 (2)心電図波形にグラフ線、測定日、送信日、ID番
号および名前を付加するので、心電図波形の波高値や周
期を確認することができると共に心電図波形の時間的な
経過も確認することができる。更に心電図データを送信
してきた人の名前やその人のID番号を一目で確認する
ことができる。また、受信側ではファクシミリ用紙に印
刷された結果をファイルとして保存しておくこともでき
る。
【0063】(3)心電図波形の画像データとしてファ
クシミリ送信するので、送信先にファクシミリ装置があ
れば何処へでも直ちに送信することができる。そして、
受信側では即座に心電図波形を確認することができ、す
ばやく適切なる処置を施すことができる。 (4)所定のキー(実施例ではFAXキーK5、センタ
ーキーK1および実行キーK4)を押すだけの操作によ
り心電図データを医療機関等の端末に送信できるので、
年配者や電気的知識の乏しい人にあっても簡単に心電図
データを送信することができる。
クシミリ送信するので、送信先にファクシミリ装置があ
れば何処へでも直ちに送信することができる。そして、
受信側では即座に心電図波形を確認することができ、す
ばやく適切なる処置を施すことができる。 (4)所定のキー(実施例ではFAXキーK5、センタ
ーキーK1および実行キーK4)を押すだけの操作によ
り心電図データを医療機関等の端末に送信できるので、
年配者や電気的知識の乏しい人にあっても簡単に心電図
データを送信することができる。
【0064】(5)音響カプラ部や伝送品質を保つため
の大型のスピーカを必要としないので、心電計本体の小
型および軽薄化を図ることができ、例えば従来服を脱い
で心電図の測定を行なわなければならなかったものを、
ワイシャツ等のボタン合せの隙間から差し入れて心電図
測定を行なうことができるようになる。 (6)心電計が携帯電話として使用できるので、心臓発
作が激しい時など急を要する場合にその場で「119」
番の呼び出しを行なうことができる。このことは人命救
助の面から重要な点である。また、心電図だけでなく人
体のデータを測定して医療に役立てるには、医療機関等
の専門医の判断が必要かつ重要であり、その為には測定
したデータを一刻も早く送ることが基本である。本発明
はこの点に対して役立つものである。
の大型のスピーカを必要としないので、心電計本体の小
型および軽薄化を図ることができ、例えば従来服を脱い
で心電図の測定を行なわなければならなかったものを、
ワイシャツ等のボタン合せの隙間から差し入れて心電図
測定を行なうことができるようになる。 (6)心電計が携帯電話として使用できるので、心臓発
作が激しい時など急を要する場合にその場で「119」
番の呼び出しを行なうことができる。このことは人命救
助の面から重要な点である。また、心電図だけでなく人
体のデータを測定して医療に役立てるには、医療機関等
の専門医の判断が必要かつ重要であり、その為には測定
したデータを一刻も早く送ることが基本である。本発明
はこの点に対して役立つものである。
【図1】本発明に係る心電計の一実施例の外観構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】同実施例の心電計の外観構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】同実施例の心電計の本体部の回路構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】同実施例の心電計の本体部のRAMの内容を示
す図である。
す図である。
【図5】同実施例の心電計の本体部のFAXフォーマッ
トメモリの内容を示す図である。
トメモリの内容を示す図である。
【図6】同実施例の心電計の本体部で作成された画像デ
ータを示す図である。
ータを示す図である。
【図7】同実施例の心電計の測定部の外観構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】同実施例の心電計の測定部のRAMの内容を示
す図である。
す図である。
【図9】同実施例の心電計の測定部の回路構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図10】同実施例の心電計の本体部の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図11】同実施例の心電計の本体部の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】同実施例の心電計の本体部の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図13】同実施例の心電計の本体部の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図14】同実施例の心電計の測定部の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図15】同実施例の心電計の測定部の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図16】従来の心電計の回路構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図17】従来の心電計の心電図データ送信の様子を示
す斜視図である。
す斜視図である。
20 キー入力部 22 表示部 23 受話器 24 送話器 27 アンテナ 28 高周波部 29 中間周波部 30 局部発振部 31 ディジタル変復調部 34 制御部 35 ROM 37 コネクタ 38 電源部 39 FAXフォーマットメモリ 40 RAM 41 発振部 42 分周部 43 モデム部 51、52 電極 53 コネクタ 55 電極部 57 ブザー部 59 RAM 60 電源部 61 充電部 110 本体部 120 測定部 130 電話番号出力手段 140 信号出力手段 K8 電源キー K9 ブザーキー
Claims (8)
- 【請求項1】 心電信号を測定する心電計であって、 測定された心電信号を記憶する心電信号記憶手段と、 この心電信号記憶手段に記憶された心電信号をファクシ
ミリ信号に変換する変換手段と、 所定の電話番号を出力する電話番号出力手段と、 電波を利用して前記電話番号出力手段から出力された電
話番号の発信を行ない、通話路完成後に前記変換手段に
より変換されたファクシミリ信号を出力する信号出力手
段と、を備えたことを特徴とする心電計。 - 【請求項2】 送話器及び受話器を有し、 前記信号出力手段は、通話路完成後に前記送話器から出
力される音声信号を出力する一方、通話路を介して送ら
れてきた音声信号を前記受話器に供給することを特徴と
する請求項1に記載の心電計。 - 【請求項3】 電話番号の入力を行なう入力手段を有
し、 前記信号出力手段は、前記入力手段から入力された電話
番号の発信を行ない、通話路完成後に前記変換手段から
出力されるファクシミリ信号を出力することを特徴とす
る請求項1記載の心電図。 - 【請求項4】 電話番号の入力を行なう入力手段を有
し、 前記信号出力手段は、前記入力手段から入力された電話
番号の発信を行ない、通話路完成後に前記送話器から出
力される音声信号を出力する一方、通話路を介して送ら
れてきた音声信号を前記受話器に供給することを特徴と
する請求項2に記載の心電計。 - 【請求項5】 心電図波形を描くための用紙フォーマッ
トが記憶されたフォーマット記憶手段と、 前記心電信号記憶手段に記憶された心電信号を前記フォ
ーマット記憶手段に記憶されたフォーマット上に合成す
る合成手段と、を有し、 前記変換手段は、前記合成手段にて合成された画像デー
タをファクシミリ信号に変換し、 前記信号出力手段は、通話路完成後に前記変換手段にて
変換されたファクシミリ信号を出力することを特徴とす
る請求項1乃至4の何れかに記載の心電計。 - 【請求項6】 前記フォーマット記憶手段に記憶された
フォーマットは、心電図波形を描くためのグラフ線と、
測定された心電信号を特定する情報を記録する為の少な
くとも一つの項目とからなることを特徴とする請求項5
に記載の心電計。 - 【請求項7】 前記項目は、測定日、送信日、被測定者
ID番号又は被測定者の名前であることを特徴とする請
求項6に記載の心電計。 - 【請求項8】 測定された心電信号を特定する情報を入
力する入力手段と、 この入力手段により入力された情報を記憶する情報記憶
手段と、を有し、 前記合成手段は、前記情報記憶手段に記憶された情報を
前記フォーマット記憶手段に記憶されたフォーマットの
項目に対応させて該フォーマット上に合成することを特
徴とする請求項6乃至7の何れに記載の心電計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6172147A JPH0810236A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 心電計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6172147A JPH0810236A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 心電計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810236A true JPH0810236A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15936442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6172147A Pending JPH0810236A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 心電計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810236A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09271465A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Nec Corp | 在宅患者生体情報取得システム |
| JPH09289974A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Nec Corp | 生体情報伝送装置および受信装置 |
| JPH1170088A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Yokogawa Electric Corp | 携帯型心電モニタシステム |
| JP2010279498A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Kddi Corp | 計測信号を音声信号として出力するセンサ装置、システム及び変換装置 |
| JP2018507080A (ja) * | 2015-01-26 | 2018-03-15 | ジー メディカル イノベーションズ ホールディングス リミテッド | イヤピースを用いたバイタルサイン監視のためのシステムおよび方法 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6172147A patent/JPH0810236A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09271465A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Nec Corp | 在宅患者生体情報取得システム |
| JPH09289974A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Nec Corp | 生体情報伝送装置および受信装置 |
| JPH1170088A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Yokogawa Electric Corp | 携帯型心電モニタシステム |
| JP2010279498A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Kddi Corp | 計測信号を音声信号として出力するセンサ装置、システム及び変換装置 |
| JP2018507080A (ja) * | 2015-01-26 | 2018-03-15 | ジー メディカル イノベーションズ ホールディングス リミテッド | イヤピースを用いたバイタルサイン監視のためのシステムおよび方法 |
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