JPH0810304Y2 - コンドーム - Google Patents
コンドームInfo
- Publication number
- JPH0810304Y2 JPH0810304Y2 JP1992048275U JP4827592U JPH0810304Y2 JP H0810304 Y2 JPH0810304 Y2 JP H0810304Y2 JP 1992048275 U JP1992048275 U JP 1992048275U JP 4827592 U JP4827592 U JP 4827592U JP H0810304 Y2 JPH0810304 Y2 JP H0810304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condom
- winding
- section
- opening
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は避妊具または予防衛生具
であるコンドームに関し、より詳しくは開口部端部の締
付機能を改善したコンドームに関する。
であるコンドームに関し、より詳しくは開口部端部の締
付機能を改善したコンドームに関する。
【0002】
【従来技術と課題】従来、コンドームは安全性の高い避
妊具として長く用いられて来たが、ピル等の女性用経口
避妊薬の普及によってやや使用量が減少した。
妊具として長く用いられて来たが、ピル等の女性用経口
避妊薬の普及によってやや使用量が減少した。
【0003】しかし、AIDS等流行の兆しと共に防疫
乃至衛生面よりコンドームが見直され、再び使用量が増
加しつつあるようである。
乃至衛生面よりコンドームが見直され、再び使用量が増
加しつつあるようである。
【0004】従来のコンドームには安全性や使用上の利
便性の見地より様々な工夫が凝らされて来た。
便性の見地より様々な工夫が凝らされて来た。
【0005】例えば実開平3−33618には、口元部
端部を中央部に比して太くまたは厚くしたコンドームが
関示されている(図4,図5)。その目的は使用時に口
元部が男性側根元部を径方向に強く圧迫せず、かつ口元
部が女性側内部に入り込まないようにする為と記載され
ている。確かに、男性側根元部を径方向に強く圧迫する
事は血行上も望ましい事ではなく、かつ装着感も良くな
いという問題点があったからこの改善は当然と云える。
但し、巻付性を確保するためにも環状端部は省略出来な
かった。
端部を中央部に比して太くまたは厚くしたコンドームが
関示されている(図4,図5)。その目的は使用時に口
元部が男性側根元部を径方向に強く圧迫せず、かつ口元
部が女性側内部に入り込まないようにする為と記載され
ている。確かに、男性側根元部を径方向に強く圧迫する
事は血行上も望ましい事ではなく、かつ装着感も良くな
いという問題点があったからこの改善は当然と云える。
但し、巻付性を確保するためにも環状端部は省略出来な
かった。
【0006】しかし、この従来技術の実施例断面図を見
る限りでは、開口部(口元部)端部5Aの内径が中央部
のそれよりも約50%も大きくなっているので、使用時
の締付が逆に不充分となり、漏液乃至脱落の危険性が大
きいという問題点があった。この点に関しては寧ろ実開
平3−33618出願以前の従来例の方が優れていたか
の如くである。
る限りでは、開口部(口元部)端部5Aの内径が中央部
のそれよりも約50%も大きくなっているので、使用時
の締付が逆に不充分となり、漏液乃至脱落の危険性が大
きいという問題点があった。この点に関しては寧ろ実開
平3−33618出願以前の従来例の方が優れていたか
の如くである。
【0007】また衛生面よりAIDS防止を図る必要が
あり、単にラテックス等で両性(同性の場合も含む)の
器管相互の直接接触を回避するのみならず、更に積極的
に活性薬剤で悪性ウイルスを同時に攻撃する必要があっ
たにも拘らず、このような作用を容易に可能とするコン
ドームは未だ提案されていない。
あり、単にラテックス等で両性(同性の場合も含む)の
器管相互の直接接触を回避するのみならず、更に積極的
に活性薬剤で悪性ウイルスを同時に攻撃する必要があっ
たにも拘らず、このような作用を容易に可能とするコン
ドームは未だ提案されていない。
【0008】そこで本考案者は開口部端部の締付性と圧
力分散性及び巻付性を確保せんとして鋭意検討の結果、
本考案に到達した。
力分散性及び巻付性を確保せんとして鋭意検討の結果、
本考案に到達した。
【0009】また本考案者は更に活性薬剤の自動塗布を
可能とし極めて防疫衛生面で有効なコンドームを得んと
して努力の結果本考案に到達した。
可能とし極めて防疫衛生面で有効なコンドームを得んと
して努力の結果本考案に到達した。
【0010】
【考案の目的】本考案の目的は、開口部端部の局部締付
圧力を分散すると共に巻付性を確保するのみでなく、病
気感染予防に有効なコンドームを提供する事である。
圧力を分散すると共に巻付性を確保するのみでなく、病
気感染予防に有効なコンドームを提供する事である。
【0011】本考案の他の目的は、使用時に展開して男
性器へ装着するのと同時に活性薬剤が自動的に塗布さ
れ、かつ使用中に活性薬剤が全面に展延して有効にAI
DS等の病気伝染の予防が出来るコンドームを提供する
にある。
性器へ装着するのと同時に活性薬剤が自動的に塗布さ
れ、かつ使用中に活性薬剤が全面に展延して有効にAI
DS等の病気伝染の予防が出来るコンドームを提供する
にある。
【0012】本考案により、先端部に精液溜を有し筒状
に伸びるコンドームにおいて、多孔性中空管状弾性環状
部内にヒト免疫不全ウイルスHIVを攻撃するゾル状活
性薬剤を内挿しておき、使用時展開するに伴い前記薬剤
が筒状部外面に塗布されるようにした、開口部端部が、
切欠のある締付用断面台形状弾性環状部と巻取用断面中
空管状弾性環状部とを備える開口部端部である事を特徴
とするコンドームが提供される
に伸びるコンドームにおいて、多孔性中空管状弾性環状
部内にヒト免疫不全ウイルスHIVを攻撃するゾル状活
性薬剤を内挿しておき、使用時展開するに伴い前記薬剤
が筒状部外面に塗布されるようにした、開口部端部が、
切欠のある締付用断面台形状弾性環状部と巻取用断面中
空管状弾性環状部とを備える開口部端部である事を特徴
とするコンドームが提供される
【0013】以下に実施例を用いて本考案を詳細に説明
する。
する。
【0014】
【実施例】図1は本考案実施例の展開時断面図、図2は
同実施例の巻取時断面図、図3は開口部端部の拡大断面
図、図4は従来例の展開時断面図、図5は従来例の巻取
時断面図である。
同実施例の巻取時断面図、図3は開口部端部の拡大断面
図、図4は従来例の展開時断面図、図5は従来例の巻取
時断面図である。
【0015】図1,2,3,4において、1はコンドー
ム、2は先端部、3は筒状胴部、4は開口部、5は開口
部端部、10は締付用断面台形状弾性環状部、15は切
欠、20は巻取用断面中空管状弾性環状部、30はゾル
状活性薬剤である。
ム、2は先端部、3は筒状胴部、4は開口部、5は開口
部端部、10は締付用断面台形状弾性環状部、15は切
欠、20は巻取用断面中空管状弾性環状部、30はゾル
状活性薬剤である。
【0016】図1,2,3において、本考案実施例では
開口部端部5が締付用断面台形状弾性環状部10と、巻
取用断面中空管状弾性環状部20とでなっており、締付
用環状部10は複数の切欠15を有する台形状をしてい
る。また巻取用環状部20は気密であるかもしくは多孔
性の中空環状部であって、中空のままでもよいし(請求
項1に記載の考案)、または多孔性として内部にゾル状
の活性薬剤を内装しておく事が出来る(請求項2記載の
考案)。活性薬剤は例えばヒト免疫不全ウイルスHIV
を攻撃するスラミンナトリウム等の阻害剤をワセリンに
加えたものである。
開口部端部5が締付用断面台形状弾性環状部10と、巻
取用断面中空管状弾性環状部20とでなっており、締付
用環状部10は複数の切欠15を有する台形状をしてい
る。また巻取用環状部20は気密であるかもしくは多孔
性の中空環状部であって、中空のままでもよいし(請求
項1に記載の考案)、または多孔性として内部にゾル状
の活性薬剤を内装しておく事が出来る(請求項2記載の
考案)。活性薬剤は例えばヒト免疫不全ウイルスHIV
を攻撃するスラミンナトリウム等の阻害剤をワセリンに
加えたものである。
【0017】この活性薬剤は巻取時(製造からユーザが
使用するまでの間はこの状態)は空気に接する事がな
く、使用時に展開し、加圧されると図3の如く浸出して
コンドームの先端部にまで塗布される。なお内装する薬
剤はこれらの他、単なる潤滑剤、または殺精子剤等であ
る事が出来る。
使用するまでの間はこの状態)は空気に接する事がな
く、使用時に展開し、加圧されると図3の如く浸出して
コンドームの先端部にまで塗布される。なお内装する薬
剤はこれらの他、単なる潤滑剤、または殺精子剤等であ
る事が出来る。
【0018】
【考案の効果】本考案を実施する事により前記目的のす
べてが達成される。
べてが達成される。
【0019】すなわち、本考案コンドームは締付用弾性
環状部が断面台形状をなし、長手方向に直角な外周方向
に複数の溝(切欠部)を有するので、開口部端部の局部
締付圧力を分散すると共に巻付性を確保し、かつゾル状
薬剤の保有と展延に適したコンドームを提供する事が出
来る。
環状部が断面台形状をなし、長手方向に直角な外周方向
に複数の溝(切欠部)を有するので、開口部端部の局部
締付圧力を分散すると共に巻付性を確保し、かつゾル状
薬剤の保有と展延に適したコンドームを提供する事が出
来る。
【0020】更には使用時に活性薬剤が自動的に塗布さ
れ、有効にAIDS等の病気伝染の予防が出来るコンド
ームが得られる。
れ、有効にAIDS等の病気伝染の予防が出来るコンド
ームが得られる。
【図1】本考案実施例の断面図(展開図)。
【図2】本考案実施例の断面図(巻取時)。
【図3】本考案実施例の要部拡大断面図。
【図4】従来例の断面図(展開時)。
【図5】従来例の断面図(巻取時)。
1 コンドーム 3 筒状胴部 5 開口部端部 10 締付用断面台形状弾性環状部 15 切欠 20 巻取用断面中空環状弾性環状部 30 ゾル状活性薬剤
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部に精液溜を有し筒状に伸びるコン
ドームにおいて、多孔性中空管状弾性環状部内にヒト免
疫不全ウイルスHIVを攻撃するゾル状活性薬剤を内挿
しておき、使用時展開するに伴い前記薬剤が筒状部外面
に塗布されるようにした、開口部端部が切欠のある締付
用断面台形状弾性環状部と、巻取用断面中空管状弾性環
状部とを備える開口部端部である事を特徴とするコンド
ーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048275U JPH0810304Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | コンドーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992048275U JPH0810304Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | コンドーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623516U JPH0623516U (ja) | 1994-03-29 |
| JPH0810304Y2 true JPH0810304Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=12798892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992048275U Expired - Lifetime JPH0810304Y2 (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | コンドーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810304Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311834Y2 (ja) * | 1971-09-02 | 1978-03-30 | ||
| JPS5346779A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-26 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Input system for portable electronic device |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP1992048275U patent/JPH0810304Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0623516U (ja) | 1994-03-29 |
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