JPH08103251A - 海苔調合液濃度制御装置及びその方法 - Google Patents

海苔調合液濃度制御装置及びその方法

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JPH08103251A
JPH08103251A JP6292429A JP29242994A JPH08103251A JP H08103251 A JPH08103251 A JP H08103251A JP 6292429 A JP6292429 A JP 6292429A JP 29242994 A JP29242994 A JP 29242994A JP H08103251 A JPH08103251 A JP H08103251A
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健 片渕
Kazuaki Ejima
一昭 江島
Yasuhiro Yamada
恭裕 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は紙葉海苔を製造する際に海苔調合液の
濃度を制御する海苔調合液濃度制御装置及びその方法に
関し、フィードバック制御の基準となる検出濃度に海苔
色の度合いを考慮して海苔調合液の濃度調整を行なうこ
とにより、最終製品たる紙葉海苔を目標の品質に適合さ
せることができる海苔調合液濃度制御装置及びその方法
を提供することを目的とする。 【構成】海苔原料と水とを混合した海苔調合液の濃度を
濃度検出手段21が光学的に検出し、海苔調合液に関す
る海苔の色を海苔色検出手段22が検出し、この検出さ
れた検出濃度、検出海苔色及び濃度設定手段11で設定
された設定濃度に基づいて濃度制御手段4が海苔調合液
の濃度を調整制御するようにしたので、調整の対象とな
る海苔調合液の濃度を海苔原藻の特性、品質、等級、状
態等の種類の相違に拘らず目標とする各種海苔原料の特
性に適合した設定濃度に緻密な調整制御がきることとな
り、最終製品たる紙葉海苔を目標の品質に適合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙葉海苔を製造する際に
海苔調合液の濃度を制御する海苔調合液濃度制御装置及
びその方法に関し、特に順次搬入される海苔原藻の種類
に応じた海苔調合液の濃度を制御する海苔調合液濃度制
御装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として特開昭61−
227766号公報に開示されるものがある。この従来
装置を図12及び図13に示す。この図12は従来装置
の全体ブロック構成図、図13は従来装置における制御
盤の正面図である。同図において従来装置は、濃度調整
部8の濃度調整槽81に貯留される海苔調合液800の
濃度を検出し、この検出された検出濃度と濃度設定部1
1で設定された設定濃度とに基づいて濃度制御部40が
濃度調整槽81に貯留される海苔調合液800の濃度を
調整制御し、前記検出濃度を現在値表示器68がディジ
タル的に表示すると共に、設定濃度を設定値表示器69
が前記現在値表示器68の桁数および各桁位置を揃えて
ディジタル的に表示する構成である。
【0003】前記濃度調整槽81は、調合機80からの
適正濃度に近い濃度の海苔調合液800と給水ポンプ8
3によって供給される水槽82からの水を流入して貯留
するように設置される。また、濃度調整槽81には取出
口に濾過スクリーン87が取り付けられた排水ポンプ8
4が備えられ、低濃度のとき濃度調整槽81から水分を
濾過して排出させる。さらに濃度調整槽81には槽内に
貯留された海苔と水との混合物である海苔調合液800
の濃度を検出するための濃度検出部21と、槽内の水位
が設定された上限水位および下限水位に達したときにそ
れぞれ作動して電気的信号を発信するフロートスイッチ
86とが取付けられている。
【0004】前記現在値表示器68及び設定値表示器6
9は海苔調合液800の現在値及び設定値の濃度をそれ
ぞれ3桁程度の数字でディジタル表示するパネルメータ
であって、制御盤95の中央部に上下に2段に並設して
いる。この制御盤95の盤面上には、濃度調節ダイヤル
110、濃淡表示用ランプL1、L2、L3、L4、L5、
給水ポンプ83用の入力スイッチ830、排水ポンプ8
4の入力スイッチ840、警報ブザー79、この警報ブ
ザー79用のスイッチ790、手動−自動切り換えスイ
ッチ820及び電源スイッチ810が各々設けられる構
成である。
【0005】前記濃度検出部21は、例えば発光ダイオ
ードのような発光素子を有する発光部21aと、例えば
フォトトランジスタやフォトダイオードのような受光量
に応じてその電気出力を変化する受光素子を有する受光
部21bとをセンサとして有する構成である。この発光
部21aによって発せられた光信号は、混合物を透過し
て受光部21bに到達し、受光部21bからは、透過光
量によって変化する出力信号が発生される。この出力信
号は増幅器21dにより増幅され、差動増幅器33によ
り設定値発生器111から出力される設定濃度の基準信
号と比較し、その偏差値が増幅された後、電圧弁別器3
4に供給される。この電圧弁別器34により電圧の大き
さに従って例えば5段階の電圧信号に弁別される。
【0006】この弁別された5段階の電圧信号は、それ
ぞれ濃淡表示部77に供給され、その電圧の大きさに応
じて濃淡表示用ランプL1、L2、L3、L4、L5のいず
れか1つのランプを点灯させ、濃度検出部21によって
検出された海苔調合液800の濃度を設定濃度値と比較
して表示する。濃淡表示用ランプL1は最大の高濃度
「濃過」を、ランプL2は中程度の高濃度「濃」を、濃
淡表示用ランプL3は適正濃度「良」を、濃淡表示用ラ
ンプL4は中程度の低濃度「薄」を、濃淡表示用ランプ
L5は最大の低濃度「薄過」を、それぞれ表示するよう
に設定されている。
【0007】次に、前記構成に基づく従来装置における
海苔調合液の濃度制御動作について説明する。まず、海
苔原藻をミンチ機(図示を省略)により細小片に裁断し
てミンチ化し、このミンチ化した海苔原藻を水洗いして
塩分・夾雑物を取除いた後に、調合機80に供給する。
この調合機80へは前記ミンチ化した海苔原藻と同時に
水も供給され、所望の厚さの紙葉海苔を得るのにほぼ等
しい海苔調合液800とされる。
【0008】この海苔調合液800は調合機80から濃
度調整槽81内に供給される。この濃度調整槽81に貯
留される海苔調合液800の水位が設定された上限水位
に達すると、フロートスイッチ86が作動してリミット
信号が調合機80側にフィードバックされ、この調合機
80からの供給が停止する。この濃度調整槽81内に貯
留されている海苔調合液800は、海苔と水との分離を
防ぐために攪拌器85により攪拌されつつ、濃度調整槽
81に設置された濃度検出部21によりその濃度が検出
される。
【0009】また、濃度設定部11で海苔調合液800
の適正濃度値が設定される。この設定濃度値が設定値表
示器69にディジタル表示されると共に前記検出された
検出濃度が現在値表示器68に各々表示される。この現
在値表示器68及び設定値表示器69は各々桁数及び各
桁位置を揃えて表示することから、各々の状態を操作者
が容易に判断できることとなる。
【0010】前記検出された検出濃度値及び設定濃度値
が各々差動増幅器33に入力され、その偏差濃度値が演
算されて電圧弁別器34に出力される。この電圧弁別器
34は偏差濃度値の信号電圧値に応じて全段階に弁別し
て出力する。この弁別された各信号によりタイマ回路4
4、46を始動させて、このタイマ回路44、46によ
り設定される時間だけ駆動回路45、47を駆動させ
る。この駆動回路45は排水ポンプ84を駆動させて水
を排出して濃度を高くし、また駆動回路47は給水ポン
プ83を駆動させて水を供給することにより濃度を低下
させる。このようにして、適正濃度に調整された海苔調
合液800は濃度調整槽81から海苔抄機(図示を省
略)に供給されて海苔が抄かれ、余った海苔調合液80
0は濃度調整槽81に戻される。
【0011】なお、濃度調整槽81の水位が設定された
下限水位まで低下すると、フロートスイッチ86が作動
して調合機80に信号が送られるので調合機80の弁装
置が作動し、水位が設定上限水位に達するまで海苔調合
液800を濃度調整槽81に供給する。このように、濃
度調整槽81内の海苔調合液800の濃度が適正濃度の
範囲を外れた場合にも、自動的にその濃度を適正濃度に
調整することを可能にし、以て製品である紙葉海苔の厚
さの適正かつ均一化が図られている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の海苔調合液濃度
制御装置は以上のように構成されていたことから、海苔
調合液の設定濃度と検出濃度とを一致させるようにフィ
ードバック制御を行ったとしても海苔原藻の特性、品
質、品種、状態等の種類により、最終製品たる紙葉海苔
の出来具合い、例えば紙葉海苔の所定枚数当りの重量が
区々となり、目的とする条件を満足する紙葉海苔を製造
するための海苔調合液の濃度調整を正確に行なうことが
できないという課題を有していた。
【0013】即ち、従来の海苔調合液濃度制御装置は、
海苔原料が採取時期、採取地域、銘柄等によって硬軟度
合、色素濃淡度合が異なるため、濃度検出部21が海苔
調合液の光の透過量の変化を検出することとなり、検出
した値に海苔調合液の濃度の他に、原料となる海苔の色
素も同様に含まれて検出していることになる。従って、
原料となる海苔の色が淡くなれば海苔調合液800の濃
度が一定でも濃度検出部21の光の透過量が増加すこと
になり、濃度検出部21は海苔調合液800の濃度が薄
い場合に相当する出力信号を出力する。濃度制御部40
は、この出力により排水ポンプ84を作動させて見かけ
上の濃度変化分に対応する量の水分を排出するために、
海苔調合液800の濃度が濃くなり、結果として製品と
しての紙葉海苔が厚くなるという欠点があった。
【0014】また、原料となる海苔の色が濃くなれば海
苔調合液800の濃度は一定でも濃度検出部21の光の
透過量は減少することになり、濃度検出部21は海苔調
合液800の濃度が濃いと判断してしまい製品としての
紙葉海苔は薄くなる。このように従来の海苔調合液濃度
制御装置は濃度検出部21として、海苔と水の調合液の
光の透過量の変化を検出しているため、原料となる海苔
の色の濃淡によって、製品としての紙葉海苔の厚みが区
区となるという欠点があった。
【0015】このような海苔調合液の設定濃度又は検出
濃度から海苔原藻の各種状態に応じた紙葉海苔の出来具
合いを類推することは濃度調整作業に長年の勘及び熟練
を必要とするが、この長年の勘及び熟練をもってしても
海苔原料の各種状態又は種類などにより結果として誤っ
た濃度調整を行なうこととなる課題を有していた。
【0016】また、海苔調合液の濃度調整作業は海苔原
藻の搬入毎に各々の海苔原藻の各種状態又は種類などが
異なることから、この各種類の海苔原藻に応じた海苔調
合液の状態を作業者が即座に判断して調整しなければな
らないことから、濃度調整が極めて困難且つ複雑化する
という課題を有していた。
【0017】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、フィードバック制御の基準となる検出濃度に
海苔色の度合いを考慮して海苔調合液の濃度調整を行な
うことにより、最終製品たる紙葉海苔を目標の品質に適
合させることができる海苔調合液濃度制御装置及びその
方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明装置の原理
説明図である。同図において本発明に係る海苔調合液濃
度制御装置は、海苔原料と水とを混合した海苔調合液の
濃度を制御する海苔調合液濃度制御装置において、制御
の目標値となる海苔調合液の設定濃度を設定する濃度設
定手段と、前記混合された海苔調合液の現在の濃度を光
学的に検出して検出濃度として出力する濃度検出手段
と、前記制御の対象となる海苔又は制御の結果送出され
る海苔の色を検出して検出海苔色として出力する海苔色
検出手段と、前記設定濃度、検出濃度及び検出海苔色に
基づいて海苔調合液の濃度を調整制御する濃度制御手段
とを備えるものである。
【0019】また、本発明に係る海苔調合液濃度制御装
置は必要に応じて、濃度制御手段が、検出濃度に含まれ
る海苔色成分を検出海苔色により補正する補正演算手段
と、補正された検出濃度と設定濃度との比較演算により
偏差濃度を演算する偏差濃度演算部と、偏差濃度に基づ
いて海苔調合液の濃度を調整する濃度調整手段とを備え
るものである。
【0020】また、本発明に係る海苔調合液濃度制御装
置は必要に応じて、濃度制御手段が、検出濃度と設定濃
度の比較演算により偏差濃度を演算する偏差濃度演算部
と、偏差濃度に含まれる海苔色成分を検出海苔色により
補正する補正演算手段と、補正された偏差濃度に基づい
て海苔調合液の濃度を調整する濃度調整手段とを備える
ものである。
【0021】図2は他の本発明装置の原理説明図であ
る。同図において他の本発明に係る海苔調合液濃度制御
装置は、海苔原料と水とを混合した海苔調合液の濃度を
制御する海苔調合液濃度制御装置において、制御の目標
値となる海苔調合液の設定濃度を設定する濃度設定手段
と、前記混合された海苔調合液の現在の濃度を光学的に
検出して検出濃度として出力する濃度検出手段と、海苔
の色の濃淡の度合いを設定して入力する海苔色入力手段
と、前記設定濃度、検出濃度及び入力海苔色の度合いに
基づいて海苔調合液の濃度を調整制御する濃度制御手段
とを備えるものである。
【0022】また、他の本発明に係る海苔調合液濃度制
御装置は必要に応じて、濃度制御手段は、検出濃度に含
まれる海苔色成分を入力された海苔色の度合いにより補
正する補正演算手段と、補正された検出濃度と設定濃度
との比較演算により偏差濃度を演算する偏差濃度演算部
と、偏差濃度に基づいて海苔調合液の濃度を調整する濃
度調整手段とを備えるものである。
【0023】また、他の本発明に係る海苔調合液濃度制
御装置は、濃度制御手段は検出濃度と設定濃度の比較演
算により偏差濃度を演算する偏差濃度演算部と、偏差濃
度に含まれる海苔色成分を入力された海苔色の度合いに
より補正する補正演算手段と、補正された偏差濃度に基
づいて海苔調合液の濃度を調整する濃度調整手段とを備
えるものである。
【0024】また、本発明又は他の本発明に係る海苔調
合液濃度制御装置は、海苔調合液は予め設定された設定
濃度近くに大略混合したものを調整するものである。図
3(A)は本発明方法の原理説明図である。同図(A)
において、本発明に係る海苔調合液濃度制御方法は、海
苔原料と水とを混合した海苔調合液の濃度を制御する海
苔調合液濃度制御方法において、前記海苔原料の海苔の
色を検出海苔色として検出し、前記検出された海苔原料
と水とを混合した海苔調合液の濃度を光学的に検出濃度
として検出し、前記検出濃度を検出海苔色にて補正し、
補正された検出濃度に基づいて予め設定された設定濃度
に海苔調合液の濃度を調整制御するものである。
【0025】図3(B)は他の本発明の原理説明図であ
る。同図(B)において本発明に係る海苔調合液濃度制
御方法は、海苔原料と水とを混合した海苔調合液の濃度
を制御する海苔調合液濃度制御方法において、前記海苔
調合液の濃度を光学的に検出濃度として検出し、前記検
出濃度に基づいて濃度制御された海苔調合液を抄製し、
前記抄製により紙葉状に抄かれた海苔の色を検出海苔色
として検出し、前記検出濃度を検出海苔色により補正
し、前記補正された検出濃度に基づいて予め設定された
設定濃度に海苔調合液の濃度を調整制御するものであ
る。
【0026】さらにまた、本発明に係る海苔調合液濃度
制御方法は必要に応じて、前記海苔調合液の濃度を調整
制御の前段において海苔調合液が予め設定された設定濃
度に近く大略調整されるものである。
【0027】
【作用】本発明装置においては、海苔原料と水とを混合
した海苔調合液の濃度を濃度検出手段が光学的に検出
し、海苔調合液に関する海苔の色を海苔色検出手段が検
出し、この検出された検出濃度、検出海苔色及び濃度設
定手段で設定された設定濃度に基づいて濃度制御手段が
海苔調合液の濃度を調整制御するようにしたので、調整
の対象となる海苔調合液の濃度を海苔原藻の特性、品
質、品種、状態等の種類の相違に拘らず目標とする各種
海苔原料の特性に適合した設定濃度に緻密な調整制御が
きることとなり、最終製品たる紙葉海苔を目標の品質に
適合させることができる。
【0028】また、本発明装置においては、検出濃度に
含まれる海苔色成分を補正演算手段が検出海苔色により
補正し、補正された検出濃度と設定濃度とから偏差濃度
演算部が偏差濃度を演算し、この偏差濃度に基づいて海
苔調合液の濃度を濃度調整手段が調整するようにしたの
で、フィードバック制御の基準となる検出濃度自体を制
御系の前段で補正できることとなり、海苔調合液の濃度
を適正に制御できることとなる。
【0029】また、本発明装置においては、偏差濃度演
算部により演算された偏差濃度に含まれる海苔色成分を
補正演算手段で検出海苔色により補正し、補正された偏
差濃度に基づいて濃度調整手段が海苔調合液の濃度を調
整するするようにしたので、フィードバック制御の後段
で補正できることとなり、海苔調合液の濃度を適正に制
御できることとなる。
【0030】他の本発明装置においては、海苔原料と水
とを混合した海苔調合液の濃度を濃度検出手段が光学的
に検出し、海苔調合液に関する海苔色の度合いを海苔色
入力手段で設定して入力し、この検出された検出濃度、
入力された海苔色の度合い及び濃度設定手段で設定され
た設定濃度に基づいて濃度制御手段が海苔調合液の濃度
を調整制御するようにしたので、調整の対象となる海苔
調合液の濃度を海苔原藻の特性、品質、品種、状態等の
種類の相違に拘らず目標とする各種海苔原料の特性に適
合した設定濃度に緻密な調整制御が簡略な構成で可能と
なり、最終製品たる紙葉海苔を目標の品質に適合させる
ことができる。
【0031】また、他の本発明装置においては、検出濃
度に含まれる海苔色成分を補正演算手段が入力された海
苔色の度合いにより補正し、補正された検出濃度と設定
濃度とから偏差濃度演算部が偏差濃度を演算し、この偏
差濃度に基づいて海苔調合液の濃度を濃度調整手段が調
整するようにしたので、フィードバック制御の基準とな
る検出濃度自体を制御系の前段で補正できることとな
り、海苔調合液の濃度を適正に制御できることとなる。
【0032】また、他の本発明装置においては、偏差濃
度演算部により演算された偏差濃度に含まれる海苔色成
分を補正演算手段で入力された海苔色の度合いにより補
正し、補正された偏差濃度に基づいて濃度調整手段が海
苔調合液の濃度を調整するするようにしたので、フィー
ドバック制御の後段で補正できることとなり、海苔調合
液の濃度を適正に制御できることとなる。
【0033】また、本発明又は他の本発明の装置におい
ては、海苔調合液が予め設定された設定濃度近くに大略
混合されたものを調整することから、海苔調合液の濃度
調整をさらに高精度化且つ迅速化できることとなる。ま
た、本発明方法においては、海苔原料の海苔の色を光学
的に検出海苔色として検出し、前記検出された海苔原料
と水とを混合した海苔調合液の濃度を光学的に検出濃度
として検出し、前記検出濃度を検出海苔色にて補正し、
補正された検出濃度に基づいて予め設定された設定濃度
に海苔調合液の濃度を調整制御するようにしたので、調
整の対象となる海苔調合液の濃度を海苔原藻の特性、品
質、品種、状態等の種類の相違に拘らず目標とする設定
濃度に制御できることとなり、最終製品たる紙葉海苔を
目標の品質に適合させることができる。
【0034】また、本発明方法においては、海苔調合液
の濃度を光学的に検出濃度として検出し、前記検出濃度
に基づいて濃度制御された海苔調合液を抄製し、前記抄
製により紙葉状に抄かれた海苔の色を検出海苔色として
検出し、前記検出濃度を検出海苔色により補正し、前記
補正された検出濃度に基づいて予め設定された設定濃度
に海苔調合液の濃度を調整制御するようにしたので、調
整の対象となる海苔調合液の濃度を海苔原藻の特性、品
質、品種、状態等の種類の相違に拘らず目標とする設定
濃度に制御できることとなり、最終製品たる紙葉海苔を
目標の品質に適合させることができる。
【0035】さらにまた、本発明方法においては、海苔
調合液の濃度を調整制御の前段において海苔調合液が予
め設定された設定濃度近くに大略混合されたものを調整
することから、海苔調合液の濃度調整をさらに高精度化
且つ迅速化できることとなる。
【0036】
【実施例】
(本発明の一実施例)以下、本発明に係る海苔調合液濃
度制御装置及び海苔調合液濃度制御方法を図4ないし図
7に基づいて説明する。この図4は本実施例装置の全体
ブロック構成図、図5は海苔の調合から抄製・乾燥まで
の製造概略説明図、図6は本実施例装置における抄製部
の詳細説明図、図7は海苔調合液濃度制御方法の動作フ
ローチャートを示す。
【0037】前記各図において本実施例に係る海苔調合
液濃度制御装置は、海苔原料と水とを混合した海苔調合
液の濃度制御の目標値となる海苔調合液800の設定濃
度を設定する濃度設定部11と、前記混合された海苔調
合液800の現在の濃度を光学的に検出して検出濃度と
して出力する濃度検出部21と、本実施例装置により調
整制御された海苔調合液800が抄製部100において
抄製され、この抄製された紙葉海苔の色を検出海苔色と
して出力する海苔色検出部22と、前記検出濃度に含ま
れる海苔色成分を検出海苔色により補正する補正演算部
41と、前記設定濃度と補正された検出濃度との比較演
算により偏差濃度を算出する偏差濃度演算部42と、こ
の偏差濃度に基づいて海苔調合液800の濃度を調整制
御する濃度制御駆動部43と、前記偏差濃度に基づいて
濃度調整の調整方向等を表示する表示部6とを備える構
成である。
【0038】前記補正演算部41、偏差濃度演算部42
及び濃度制御駆動部43により濃度制御部4を構成して
いる。前記濃度検出部21は、所定光量の光を発生させ
るための駆動電圧を出力する光信号発生回路21Cと、
この駆動電圧により発生する、例えば、発光ダイオード
等の発光素子にて形成される発光部21aと、この発光
部21aからの光を受光する、例えばフォトトランジス
タ、フォトダイオード等の受光素子にて形成される受光
部21bとを備える構成である。この発光部21aの発
光素子には、それから発生される光を太陽光または電灯
からの光と区別し得るようにするために、光信号発生回
路(21c)から変調信号が供給される。なお、濃度検
出部21は本実施例においては濃度調整槽81内に設け
る構成としたが、この発光部21a及び受光部21bは
濃度調整槽81から導出される導出管89の途中に設け
ることもできる。また、発光素子には白熱電球を使用
し、受光素子にCdsを使用してもよい。
【0039】前記海苔色検出部22は、抄製部100の
海苔簀103上に紙葉状に抄かれた海苔801の色を検
知するように構成され、この検出された色検知信号(検
出海苔色)が予め基準となる色彩にて校正されており、
この基準色彩と紙葉状に抄かれた海苔801の色を比較
し、その偏差分が予め規定された限定範囲内の場合のみ
色検知信号(検出海苔色)として出力する。なお、色検
知信号(検出海苔色)の校正を基準の色彩以外に、明
度、色相、つや等を基準に設定して校正を行なうことも
できる。
【0040】前記表示部6は海苔調合液の濃淡の程度を
複数の段階で表示する濃淡表示用のランプL1、L2、L
3、L4、L5その他の表示を前記図7の従来装置と同様
に備える構成とすることもできる。次に、前記構成に基
づく本実施例の濃度制御の動作について説明する。ま
ず、海苔抄き作業の前処理として、海苔原藻が搬入さ
れ、この海苔原藻についてミンチ加工及び水洗いの処理
がなされて、海苔原料が生成される(ステップ1)。こ
の海苔原料で製造しようとする紙葉海苔に対応すると思
われる海苔調合液800の濃度を設定濃度として濃度設
定部11で設定する(ステップ2)。
【0041】このような状態において海苔原料及び水を
混合した海苔調合液800が調合機80で調合される
(ステップ3)。この調合機80から海苔調合液800
が濃度調整槽81内にフロートスイッチ86が作動する
まで供給されて貯留される(ステップ4)。この貯留さ
れた海苔調合液800の濃度を攪拌器85による攪拌状
態で濃度検出部21が検出する(ステップ5)。
【0042】また、抄製部100において紙葉状に抄か
れた海苔801の色を海苔色検出部22が検出して検出
海苔色が補正演算部41に出力される。本実施例におい
ては濃度制御部4で濃度制御された海苔調合液800が
所定時間後でなければ抄製部100へは給送されず、海
苔色検出部22は紙葉状に抄かれた海苔801の色を検
出できない。
【0043】即ち、海苔色検出部22が抄製部100に
設けられているため、抄製部100が始動して海苔簀1
03に紙葉状の海苔801が載置される以前は海苔簀1
03の色を検知して間違った検出海苔色を出力すること
となる。しかし、海苔色検出部22は予め基準となる色
彩にて校正されていることから、この基準の色彩から大
きく外れた色変化の場合には出力を停止することとな
る。
【0044】前記検出された検出濃度が補正演算部41
に入力され、この補正演算部41は海苔色検出部22か
ら検出海苔色が出力されるまで、検出濃度を補正するこ
となくそのまま偏差濃度演算部42に出力する。この出
力された検出濃度と前記設定濃度とが偏差濃度演算部4
2に入力され、この偏差濃度演算部42で偏差濃度が演
算される(ステップ6)。
【0045】この偏差濃度に基づいて濃度制御駆動部4
3が濃度調整槽81の海苔調合液800の濃度を設定濃
度に一致させるようにフィードバック制御による調整を
行う(ステップ7)。ここで、濃度制御部4は、海苔色
検出部22から検出海苔色が出力されているか否かを判
断し(ステップ8)、検出海苔色が出力されていないと
判断された場合にはステップ9〜13に移行する。
【0046】この濃度制御駆動部43の制御は、給水ポ
ンプ83又は排水ポンプ84を駆動制御することによ
り、濃度調整槽81に水を供給・排出して海苔調合液8
00の濃度を調整する。この濃度調整に際して、図11
に示すように濃淡表示用ランプL1、L2、L3、L4、L
5のいずれか1つのランプを点灯させ濃度の調整状態及
び調整方向を従来と同様の表示動作により表示させる。
また濃度調整槽81の現在の濃度を検出濃度として現在
値表示器68に、設定濃度を設定値表示器69に各々デ
ィジタル表示させて確認することができる。
【0047】前記濃度制御部4により濃度調整されて適
正濃度と判断された場合には(ステップ9)、海苔調合
液800は濃度調整槽81から導出管89を介して抄製
部100に送出され(ステップ10)、この抄製部10
0は海苔調合液800を抄き桝101に所定量導き、こ
の抄き桝101から海苔簀103上に所定量の海苔調合
液800が流し込まれ、抄製動作を開始する(ステップ
11)。この海苔調合液800のうち水分のみが海苔簀
103から下方へ透過し、海苔のみを海苔簀103上に
濾過残存させることにより海苔簀103上にほぼ均一な
紙葉状に抄かれた海苔801を形成する。また、抄き桝
101に流し込まれた海苔調合液800のうち所定量以
外の残りの海苔調合液800は回収管89aから濃度調
整槽81へ還流されて回収される。
【0048】前記海苔簀103は図示矢印方向に回転す
るコンベア102上に所定間隔毎に連続して載置され、
前記抄き桝101の下側位置に移動した場合に海苔調合
液800が流し込まれることとなる。このようにして順
次移動するコンベア102の複数の海苔簀103上で紙
葉状に抄かれた海苔801が形成される。
【0049】前記コンベア102により移動する海苔簀
103上の紙葉状に抄かれた海苔801は、移送方向後
段に配設された海苔色検出部22で海苔色が検知される
(ステップ12)。紙葉状に抄かれた海苔801が海苔
簀103上にほぼ均一な厚みで形成されることから順次
移送される海苔簀103上の海苔801を一定の統一さ
れた条件で検出できることとなる。
【0050】前記検出された検出海苔色が電気信号の色
検知信号として補正演算部41に出力され、この補正演
算部41は検出海苔色に基づいて検出濃度に含まれる海
苔色成分を補正する(ステップ13)。この補正された
検出濃度が再度偏差濃度演算部42に戻り設定濃度との
間で比較演算され、濃度制御駆動部43及び表示部6へ
偏差濃度が出力される(ステップ6)。この濃度制御駆
動部43は色成分が除去されたほぼ濃度成分のみの偏差
濃度に基づいて給水ポンプ83又は排水ポンプ84を駆
動制御できることとなり、設定濃度に正確に一致させる
ことができることとなる(ステップ7〜14)。
【0051】(本発明の他の実施例)図8は他の実施例
に係る海苔調合液濃度制御方法の動作フローチャートを
示す。同図において本実施例方法は、まず前提として起
動時においてフィードバック濃度制御系を解除してオー
プンループモードに設定する。この状態において海苔原
藻をミンチ処理及び水洗処理の各処理を行なうことによ
り海苔原料を生成する(ステップ101)。
【0052】この海苔原料と水とを調合機80が混合す
る比率を特定する設定調合濃度を調合機80の調合設定
部(図示を省略)で設定する(ステップ102)。ま
た、この設定された設定調合濃度に対応する比率で海苔
原料と水とを調合機80が混合して海苔調合液800を
生成する(ステップ102)。
【0053】この生成された海苔調合液800が濃度調
整槽81内にフロートスイッチ86が作動するまで供給
されて貯留される(ステップ103)。この貯留された
海苔調合液800の濃度を攪拌器85による攪拌状態で
濃度検出部21が検出する(ステップ104)。この検
出濃度と同じ値にフィードバック濃度制御系の基準とな
る設定濃度を濃度設定部11で設定する(ステップ10
5)。
【0054】前記設定濃度が設定された状態で、操作者
はフィードバック濃度制御系をクローズドループモード
の設定し、濃度制御のフィードバック動作を開始させ
る。また、抄製部100において紙葉状に抄かれた後に
脱水部106によりプレス脱水された海苔801を撮像
部22が撮像して海苔画像が濃度制御部4に出力され
る。本実施例においては濃度制御部4で濃度制御された
海苔調合液800が所定時間後でなければ抄製部100
へは給送されず、撮像部22は紙葉状に抄かれた海苔8
01の海苔画像を撮像して海苔の色を検出できない。こ
のことは前記図6に記載の実施例と同様なので詳細は省
略する。
【0055】さらに、前記濃度検出部21は濃度調整槽
81に貯留された海苔調合液800の濃度を攪拌器85
で攪拌しつつ検出する(ステップ106)。この検出さ
れた検出濃度と前記設定濃度とが偏差濃度演算部41に
入力され、この偏差濃度演算部41で偏差濃度が演算さ
れる(ステップ107)。
【0056】前記偏差濃度の値により海苔調合液800
が設定濃度に基づく一応の適正濃度であるか否かを判断
する(ステップ108)。この判断で適正濃度であると
された場合には、さらに濃度調整槽81に海苔調合液8
00が残存しているか否かが判断される(ステップ10
9)。この判断で海苔調合液800が残存していると判
断された場合には、海苔調合液800を抄製部100へ
給送する(ステップ110)。
【0057】前記抄製部100で海苔調合液800が抄
製され(ステップ111)、この抄製され脱水された紙
葉状に抄かれた海苔が海苔色検出部22により海苔色と
して検出される(ステップ112)。この検出された海
苔色が出力されたか否かが判断され(ステップ11
3)、出力されていないと判断された場合には、前記ス
テップ106〜112を繰り返すこととなる。
【0058】前記ステップ113において検出海苔色が
出力されたと判断された場合には、補正演算部41が検
出海苔色に基づいて検出濃度の補正を演算する(ステッ
プ114)。この演算された検出濃度を求めた後は再度
ステップ106に戻りさらに検出濃度が求められる。こ
の補正された検出濃度及び設定濃度から偏差濃度演算部
42が偏差濃度を演算する(ステップ107)。この偏
差濃度の値から真の適正濃度であるか否かを判断する
(ステップ108)。
【0059】ここで適正濃度と判断された場合には、前
記ステップ109〜114の各動作を繰り返すこととな
る。また、適正濃度でないと判断された場合には、濃度
制御駆動部43が海苔調合液800の濃度調整動作を実
行する(ステップ115)。また、この場合一旦海苔調
合液800の濃度調整を行った後(ステップ115)
は、ステップ106へ移行せずに、適正濃度になってい
るかどうかにかかわらず、ステップ109へ移行するよ
うに構成してもよい。
【0060】また前記ステップ109において濃度調整
槽81内に海苔調合液が残存していないと判断された場
合には終了する(ステップ109)。図9(A)、
(B)、(C)、(D)は本発明のその他の実施例装置
のおける海苔色検出部の検出態様図を示す。
【0061】同図において海苔色検出部22は、コンベ
ア102上に跨設された架台104に基準となる色サン
プル105を配置し、この色サンプル105と試料とな
る紙葉状に抄かれた海苔801とを1画面内に検出する
構成とすることもできる。また、図9(C)に示すよう
にコンベア102の側方に基準となる色サンプル105
を配設する構成とすることもできる。これらの場合に
は、各々撮像部22で撮像された一画面内に抄製部10
0から給送される海苔簀103上の試料となる海苔80
1と色サンプル105との各画像が含まれることとな
り、画面内における前後相関(図9(B)を参照)又は
左右相関(図9(D)を参照)の色明度差により容易に
不一致を判断できることとなる。
【0062】また、前記実施例においては、試料となる
海苔簀103上の海苔801全体に対して色サンプル1
05と対比する構成としたが、前記図9(D)に示す海
苔801のマトリクス状に区画された各領域毎に海苔サ
ンプル105と対比する構成とすることもできる。この
場合には海苔簀103上の海苔801いずれかの領域に
部分的に厚い(又は薄い)斑紋をも検査して、この検査
結果に基づいて攪拌又は還流の動作により不均一な紙葉
海苔の製造を未然に防止できることとなる。
【0063】なお、前記実施例においては、海苔の色を
検出する海苔色検出部22を抄製部100の後段に設
け、この抄製部100から送出される紙葉状に抄かれた
海苔の色を検出する構成としたが、海苔色検出部22を
調合機80の前段に設け、ミンチされて水洗い処理され
た海苔の色を検出する構成とすることもできる。この場
合には装置の起動時点から濃度フィードバック制御の基
準となる検出濃度に対して色補正が可能となり、当初よ
り正確な濃度調整ができることとなる。
【0064】また、前記実施例においては、検出濃度に
対する色補正を偏差濃度の演算の前段でおこなう構成と
したが、検出濃度と設定濃度とから偏差濃度を求め、こ
の偏差濃度に対して色補正をおこなう構成とすることも
できる。また、濃度制御部4から給水ポンプ83又は排
水ポンプ84に対して出力される制御駆動信号に対して
色補正に対応する修正を加える構成とすることもでき
る。
【0065】(他の発明の一実施例)以下、本発明の一
実施例を図10及び図11に基づいて説明する。この図
10は本実施例に係る海苔調合液濃度制御装置の全体ブ
ロック構成図、図11は図10に記載装置における海苔
色入力部の補正電圧出力特性図を示す。前記各図におい
て本実施例に係る海苔調合液濃度制御装置は、前記図4
に記載装置と同様に濃度設定部11、濃度検出部21、
補正演算部41、偏差濃度演算部42、濃度制御駆動部
43及び表示部6を共通して備え、この構成に加え、操
作者又は生産者等が海苔原料の海苔色を濃淡判別して海
苔色についての濃淡のレベルを入力し、この濃淡のレベ
ルに対応する予め設定された補正電圧を前記補正演算部
41へ出力する海苔色入力部12を備える構成である。
【0066】前記海苔色入力部12は、操作者又は生産
者等が目視により海苔原料の海苔色を判別して海苔色の
レベルを設定して入力する設定ダイヤル120と、この
設定ダイヤル120の設定レベルに予め対応づけられた
補正電圧を出力する補正電圧出力部121とを備える構
成である。この設定ダイヤル120は、5段階の設定レ
ベルを備え、例えば、収穫時期当初に摘採される一番海
苔(初海苔)の場合の海苔色を黒色(レベル1)とし、
収穫時期最後に採摘される海苔の場合の海苔色を茶色
(レベル5)とし、この黒色(レベル1)から茶色(レ
ベル5)までの間を中黒色(レベル2)、黒茶色(レベ
ル3)及び中茶色(レベル4)に分類するようにして設
定レベルが決定されている。
【0067】次に、前記構成に基づく本実施例の動作に
ついて説明する。まず、前記図4に記載の濃度制御動作
と同様に搬入された海苔原藻をミンチ加工及び水洗いの
前記処理により海苔原料を生成する。この海苔原料を操
作者が目視により海苔色を観察し、予め分類された黒色
(レベル1)、中黒色(レベル2)、黒茶色(レベル
3)、中茶色(レベル4)、茶色(レベル5)の5段階
のうちのいずれかに該当するかを判断する。この判断に
より該当すると思われる分類レベルに設定ダイヤル12
0を設定する。
【0068】この設定ダイヤル120の設定により補正
電圧出力部121は図11に示す特性に基づいて分類レ
ベルに対応する補正電圧値を出力する。例えば、海苔色
が黒色のレベル1と設定ダイヤル120を設定した場合
には補正電圧E0[mV]が出力され、設定したレベル
2、〜、5に対応した補正電圧E1、〜、E4[mV]が
出力されることとなる。
【0069】この出力された補正電圧E0(又は、E1、
〜、E4)が補正演算部41に入力され、この補正演算
部41は濃度検出部21の受光部21bから光電変換に
より出力される所定電圧値の出力信号を前記補正電圧E
0(又は、E1、〜、E4)で補正し、この補正後の出力
信号を後段の偏差濃度演算部42へ出力する。この偏差
濃度演算部42以降の処理は前記図4に記載する海苔調
合液濃度制御装置と同様に濃度調整の動作を実行するこ
ととなる。このように操作者、生産者等が目視により海
苔色を判断して色補正を行なうようにしたので、海苔色
検出部等の装置を設けることなく、簡略な構成でより精
密な海苔調合液の濃度調整が可能となる。
【0070】なお、前記実施例においては補正電圧E
0、〜、E4のいずれも所定電圧値として出力する構成と
したが、前記一番海苔を黒色としてこれを基準として海
苔調合液の濃度調整を行なう構成とすることもできる。
この場合には補正電圧E0を0[mV]の値として出力
されるか、または補正電圧E0を出力せず補正演算部4
1が濃度検出部21からの出力信号を補正することなく
そのまま後段の偏差濃度演算部42へ出力することもで
きる。
【0071】また、前記実施例においては一番海苔の黒
色としてこれを基準に濃度調整を行なう構成としたが、
その後に摘採されたいずれかの海苔の色を基準とする
か、仮定の色を基準とすることもできる。また、前記各
実施例においては検出濃度に対する色補正を偏差濃度の
演算の前段で行なう構成としたが、検出濃度と設定濃度
とから偏差濃度を求め、この偏差濃度に対して海苔色入
力部12からの補正電圧に基づいて補正演算部41が色
補正を行なう構成とすることもできる。
【0072】また、前記実施例においては海苔色入力部
12の設定ダイヤル120を5段階に選択して対応する
5種類の補正電圧値E0、〜、E4を出力する構成とした
が、前記設定ダイヤル120を無段階に変化させ、この
変化に対応して変化する補正電圧値を出力するように構
成することもできる。
【0073】また、前記各実施例では生産者が海苔原料
の色を濃淡判別したが、本装置とは別の独立した海苔色
検出器13で海苔色を検出し、その出力を本装置の海苔
色レベルに対比させて入力することもできる。この海苔
色検出器13は、海苔原料の色をRGBカラー素子で構
成されるカラーセンサーで分光測定し、この分光測定結
果を予め記憶された黒色から茶色までの各色のデータと
比較して一致を判定し、この判定結果に基づいて海苔色
を検出することもできる。
【0074】前記海苔色検出器13は、発光ダイオード
から海苔原料に光を投射し、この海苔原料からの反射光
の光量(明度)に基づいて黒色から茶色までのいずれか
の色に該当するか否かを光アナログセンサとして測定す
ることもできる。さらに、前記実施例においては海苔色
入力部12が海苔原料の色のみに基づいて補正値を出力
するように構成したが、海苔原料の色と共に海苔原料の
光沢等を考慮して補正値を演算出力する構成とすること
もできる。
【0075】
【発明の効果】以上のように本発明においては、海苔原
料と水とを混合した海苔調合液の濃度を濃度検出手段が
光学的に検出し、海苔調合液に関する海苔の色を海苔色
検出手段が検出し、この検出された検出濃度、検出海苔
色及び濃度設定手段で設定された設定濃度に基づいて濃
度制御手段が海苔調合液の濃度を調整制御するようにし
たので、調整の対象となる海苔調合液の濃度を海苔原藻
の特性、品質、品種、状態等の種類の相違に拘らず各種
海苔原料の特性に適合した目標とする設定濃度に緻密な
調整制御ができることとなり、最終製品たる紙葉海苔を
目標の品質に適合させることができるという効果を奏す
る。また、本発明装置においては、検出濃度に含まれる
海苔色成分を補正演算手段が検出海苔色により補正し、
補正された検出濃度と設定濃度とから偏差濃度演算部が
偏差濃度を演算し、この偏差濃度に基づいて海苔調合液
の濃度を海苔調整手段が調整するようにしたので、フィ
ードバック制御の基準となる検出濃度自体を制御系の前
段で補正できることとなり、海苔調合液の濃度を適正に
制御できることとなるという効果を有する。また、本発
明装置においては、偏差濃度演算部により演算された偏
差濃度に含まれる海苔色成分を補正演算手段で検出海苔
色により補正し、補正された偏差濃度に基づいて濃度調
整手段が海苔調合液の濃度を調整するようにしたので、
フィードバック制御の後段で補正できることとなり、海
苔調合液の濃度を適正に制御できることとなるという効
果を有する。また、他の本発明装置においては、海苔原
料と水とを混合した海苔調合液の濃度を濃度検出手段が
光学的に検出し、海苔調合液に関する海苔色の度合いを
海苔色入力手段で設定して入力し、この検出された検出
濃度、入力された海苔色の度合い及び濃度設定手段で設
定された設定濃度に基づいて濃度制御手段が海苔調合液
の濃度を調整制御するようにしたので、調整の対象とな
る海苔調合液の濃度を海苔原藻の特性、品質、品種、状
態等の種類の相違に拘らず目標とする各種海苔原料の特
性に適合した設定濃度に緻密な調整制御が簡略な構成で
可能となり、最終製品たる紙葉海苔を目標の品質に適合
させることができるという効果を有する。また、他の本
発明装置においては、検出濃度に含まれる海苔色成分を
補正演算手段が入力された海苔色の度合いにより補正
し、補正された検出濃度と設定濃度とから偏差濃度演算
部が偏差濃度を演算し、この偏差濃度に基づいて海苔調
合液の濃度を濃度調整手段が調整するようにしたので、
フィードバック制御の基準となる検出濃度自体を制御系
の前段で補正できることとなり、海苔調合液の濃度を適
正に制御できることとなるという効果を有する。また、
他の本発明装置においては、偏差濃度演算部により演算
された偏差濃度に含まれる海苔色成分を補正演算手段で
入力された海苔色の度合いにより補正し、補正された偏
差濃度に基づいて濃度調整手段が海苔調合液の濃度を調
整するするようにしたので、フィードバック制御の後段
で補正できることとなり、海苔調合液の濃度を適正に制
御できることとなるという効果を有する。また、本発明
又は本発明の装置においては、海苔調整液が予め設定さ
れた設定濃度に近く大略混合されたものを調整すること
から海苔調合液の濃度調整をさらに高精度化且つ迅速化
できることとなるいう効果を有する。また、本発明方法
においては、海苔原料の海苔の色を検出海苔色として検
出し、前記検出された海苔原料と水とを混合した海苔調
合液の濃度を光学的に検出濃度として検出し、前記検出
濃度を検出海苔色にて補正し、補正された検出濃度に基
づいて予め設定された設定濃度に海苔調合液の濃度を調
整制御するようにしたので、調整の対象となる海苔調合
液の濃度を海苔原藻の特性、品質、品種、状態等の種類
の相違に拘らず目標とする設定濃度に制御できることと
なり、最終製品たる紙葉海苔を目標の品質に適合させる
ことができるという効果を有する。また、本発明方法に
おいては、海苔調合液の濃度を光学的に検出濃度として
検出し、前記検出濃度に基づいて濃度制御された海苔調
合液を抄製し、前記抄製により紙葉状に抄かれた海苔の
色を検出海苔色として検出し、前記検出濃度を検出海苔
色により補正し、前記補正された検出濃度に基づいて予
め設定された設定濃度に海苔調合液の濃度を調整制御す
るようにしたので、調整の対象となる海苔調整液の濃度
を海苔原藻の特性、品質、品種、状態等の種類の相違に
拘らず目標とする設定濃度に制御できることとなり、最
終製品たる紙葉海苔を目標の品質に適合させることがで
きるという効果を有する。さらにまた、本発明方法にお
いては、海苔調合液の濃度を調整制御の前段において海
苔調合液が予め設定された設定濃度に近く大略混合され
たものを調整することから海苔調合液の濃度調整をさら
に高精度化且つ迅速化できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る海苔調合液濃度制御装置の原理説
明図である。
【図2】他の本発明に係る海苔調合液濃度制御装置の原
理説明図である。
【図3】他の本発明に係る海苔調合液濃度制御方法の原
理説明図である。
【図4】本発明の一実施例に係る海苔調合液濃度制御装
置の全体ブロック構成図である。
【図5】図4に記載の実施例装置における海苔の調合か
ら抄製・乾燥までの製造概略説明図である。
【図6】図4に記載の実施例装置における抄製部及び海
苔色検出部の詳細構成図である。
【図7】図3に記載の一実施例に係る海苔調合液濃度制
御方法の動作フローチャートでである。
【図8】本発明の他の実施例に係る海苔調合液濃度制御
方法の動作フローチャートである。
【図9】本発明のその他の実施例における海苔色検出部
の検出態様図である。
【図10】他の発明の一実施例に係る海苔調合液濃度制
御装置の全体ブロック構成図である。
【図11】図10に記載の実施例装置における海苔色入
力部の補正電圧特性図である。
【図12】従来の海苔調合液濃度制御装置の全体ブロッ
ク構成図である。
【図13】従来装置における制御盤の正面図である。
【符号の説明】
4 濃度制御部(濃度制御手段) 6 表示部(表示手段) 8 濃度調整部 11 濃度設定部(濃度設定手段) 12 海苔色入力部 21 濃度検出部(濃度検出手段) 22 海苔色検出部(海苔色検出手段) 41 補正演算部 42 偏差濃度演算部 43 濃度制御駆動部 83 給水ポンプ 84 排水ポンプ 100 抄製部 111 設定値発生器 120 設定ダイヤル 121 補正電圧出力部 200 乾燥部 800 海苔調合液

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】海苔原料と水とを混合した海苔調合液の濃
    度を制御する海苔調合液濃度制御装置において、 制御の目標値となる海苔調合液の設定濃度を設定する濃
    度設定手段と、 前記混合された海苔調合液の現在の濃度を光学的に検出
    して検出濃度として出力する濃度検出手段と、 海苔の色を検出して検出海苔色として出力する海苔色検
    出手段と、 前記設定濃度、検出濃度及び検出海苔色に基づいて海苔
    調合液の濃度を調整制御する濃度制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする海苔調合液濃度制御装置
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載の海苔調合液濃度制御
    装置において、 前記濃度制御手段は、検出濃度に含まれる海苔色成分を
    検出海苔色により補正する補正演算手段と、補正された
    検出濃度と設定濃度との比較演算により偏差濃度を演算
    する偏差濃度演算部と、偏差濃度に基づいて海苔調合液
    の濃度を調整する濃度調整手段とを備えることを特徴と
    する海苔調合液濃度制御装置。
  3. 【請求項3】前記請求項1に記載の海苔調合液濃度制御
    装置において、 前記濃度制御手段は検出濃度と設定濃度の比較演算によ
    り偏差濃度を演算する偏差濃度演算部と、偏差濃度に含
    まれる海苔色成分を検出海苔色により補正する補正演算
    手段と、補正された偏差濃度に基づいて海苔調合液の濃
    度を調整する濃度調整手段とを備えることを特徴とする
    海苔調合液濃度制御装置。
  4. 【請求項4】海苔原料と水とを混合した海苔調合液の濃
    度を制御する海苔調合液濃度制御装置において、 制御の目標値となる海苔調合液の設定濃度を設定する濃
    度設定手段と、 前記混合された海苔調合液の現在の濃度を光学的に検出
    して検出濃度として出力する濃度検出手段と、 海苔の色の濃淡の度合いを設定して入力する海苔色入力
    手段と、 前記設定濃度、検出濃度及び入力された海苔色の度合い
    に基づいて海苔調合液の濃度を調整制御する濃度制御手
    段とを備えることを特徴とする海苔調合液濃度制御装置
  5. 【請求項5】前記請求項4に記載の海苔調合液濃度制御
    装置において、 前記濃度制御手段は、検出濃度に含まれる海苔色成分を
    入力された海苔色の度合いにより補正する補正演算手段
    と、補正された検出濃度と設定濃度との比較演算により
    偏差濃度を演算する偏差濃度演算部と、偏差濃度に基づ
    いて海苔調合液の濃度を調整する濃度調整手段とを備え
    ることを特徴とする海苔調合液濃度制御装置。
  6. 【請求項6】前記請求項4に記載の海苔調合液濃度制御
    装置において、 前記濃度制御手段は検出濃度と設定濃度の比較演算によ
    り偏差濃度を演算する偏差濃度演算部と、偏差濃度に含
    まれる海苔色成分を入力された海苔色の度合いにより補
    正する補正演算手段と、補正された偏差濃度に基づいて
    海苔調合液の濃度を調整する濃度調整手段とを備えるこ
    とを特徴とする海苔調合液濃度制御装置。
  7. 【請求項7】前記請求項1ないし6のいずれかに記載の
    海苔調合液濃度制御装置において、 前記海苔調合液は予め設定された設定濃度近くに大略混
    合したものを調整することを特徴とする海苔調合液濃度
    制御装置。
  8. 【請求項8】 海苔原料と水とを混合した海苔調合液の
    濃度を制御する海苔調合液濃度制御方法において、 前記海苔原料の海苔の色を検出海苔色として検出し、前
    記海苔原料と水とを混合した海苔調合液の濃度を光学的
    に検出濃度として検出し、前記検出された検出濃度を検
    出海苔色にて補正し、補正された検出濃度に基づいて予
    め設定された設定濃度に海苔調合液を制御することを特
    徴とする海苔調合液濃度制御方法。
  9. 【請求項9】 海苔原料と水とを混合した海苔調合液の
    濃度を制御する海苔調合液濃度制御方法において、 前記海苔調合液の濃度を光学的に検出濃度として検出
    し、前記検出濃度に基づいて濃度制御された海苔調合液
    を抄製し、前記抄製により紙葉状に抄かれた海苔の色を
    検出海苔色として検出し、前記検出濃度を検出海苔色に
    より補正し、前記補正された検出濃度に基づいて予め設
    定された設定濃度に海苔調合液を制御することを特徴と
    する海苔調合液濃度制御方法。
  10. 【請求項10】 前記請求項8又は9に記載の海苔調合
    濃度制御方法において、 前記海苔調合液は予め設定された設定濃度に近く大略混
    合したものを調整することを特徴とする海苔調合濃度制
    御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325434A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Nagoya City 海苔混合液の品質を判定する方法及び海苔混合液の品質判定用表示盤
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