JPH0810329Y2 - パチンコ機のセーフ球受口器 - Google Patents

パチンコ機のセーフ球受口器

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JPH0810329Y2
JPH0810329Y2 JP3872190U JP3872190U JPH0810329Y2 JP H0810329 Y2 JPH0810329 Y2 JP H0810329Y2 JP 3872190 U JP3872190 U JP 3872190U JP 3872190 U JP3872190 U JP 3872190U JP H0810329 Y2 JPH0810329 Y2 JP H0810329Y2
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JP
Japan
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mounting plate
piece
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box frame
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満 大山
昭司 加藤
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Adachi Light Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は起立及び傾動自由な一対の開閉翼片を有する
パチンコ機のセーフ球受口器に関するものである。
〔従来の技術〕
複数の球接触片を放射方向に突出してなるカム車を取
付板の裏面に突設した箱枠内で横軸により軸支させ、取
付板の前面に前記カム車の球接触片の側壁がある部分ま
たはない部分が下端間に対応すると関係的に開閉動作を
行なう一対の開閉翼片を支持してなるセーフ球受口器
は、例えば実開昭51−100171号公報により知られてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、従来のセーフ球受口器におけるカム車の軸
受構造は、上記公報に見られるように一端に抜止め用の
頭部を有した軸ピンを箱枠の左右両側壁とカム車の中心
を貫通させて該カム車を軸支し、さらに箱枠の一方側壁
外側に突出している軸ピンの先端をかしめて変形させた
り、或いはここにEリングを嵌着させるなどして抜止め
を施こしていた。このため作業性が悪くてコスト高にな
るといった問題があった。
本考案はこのような問題点に鑑み、前記横軸の軸受構
造を改良したパチンコ機のセーフ球受口器を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案は、取付板に形成し
た球入口の前面両側に起立及び傾動自由な一つの開閉翼
片を軸支すると共に、該取付板の後部に箱枠を設け、そ
の箱枠内に複数の球接触片をほぼ等間隔で放射方向に突
出し、かつ所要の球接触片の両端間に係合壁がある部分
とない部分を設けたカム車を横軸により軸支し、該カム
車の係合壁がある部分またはない部分が開閉翼片の下端
間に対応するのと関係的に該開閉翼片の起立と傾動を制
御するようにしたセーフ球受口器において、前記取付板
を合成樹脂により形成すると共に、その球入口の両側前
面縁に夫々二つの半円形凹部を前後でかつ交互になるよ
うに並設し、その夫々の半円形凹部に前記カム車の横軸
の両端を横方向から抜き挿し自在に嵌めることにより該
横軸を支持するようにし、さらに取付板には切込みによ
って前記横軸の一方の端部に対向位置する抜止め用の弾
性片を形成したものである。
〔作用〕
上記のように構成されたセーフ球受口器は、カム車を
箱枠内に臨ませた状態で、弾性片を押圧しつつ横軸をカ
ム車の中心に貫通させると共に、その両端を夫々の半円
形凹部に嵌めることにより該カム車を箱枠に軸支させ
る。そして弾性片の押圧を解除すれば該弾性片は横軸の
一方の端部に対向する位置に戻り、横軸の抜止めの用を
なす。
〔実施例〕
以下に本考案の一実施例を図面と共に説明する。図に
おいて1は合成樹脂により形成された取付板であり、裏
面にスリツト状の光拡散部2が形成された透光性のレン
ズ部材3と、該レンズ部材3の外周に嵌合する外郭部材
4とに二分割して形成される。前記レンズ部材3には球
入口5が設けられ、その球入口5の上方の両側には軸受
用の凹孔6,6とランプが臨む透孔7,7が設けられる。ま
た、球入口5の下方の両側には係合孔8,8が設けられ、
さらにレンズ部材3の裏面には箱枠9が一体に成形され
る。レンズ部材3と外郭部材4とは、レンズ部材3の上
縁を外郭部材4の裏面側からその前縁に係合させ、さら
に外郭部材4の下側裏面側に突設した上向爪片10,10を
レンズ部材3の下側裏面側に突設した受片11,11に係合
させることによって係脱自在に結合させる。
12,12は一対の開閉翼片であり、透光性の合成樹脂に
より後面が開口した中空状に形成され、下部に挿入孔1
3,13が設けられる。
14はチヤツカーであり、の前面板15の内側の上部両側
には開閉翼片12,12の挿入孔13,13に挿通する支持軸16,1
6が突設される。また、チヤツカー14の後面縁には外方
へ屈曲した係合片17,17が形成される。
この実施例のセーフ球受口器は、チヤツカー14の支持
軸16,16に開閉翼片12,12の挿入孔13,13を通してその後
端を凹孔6,6に嵌め、さらにチヤツカー14の係合片17,17
を取付板1の係合孔8,8に挿入して係合させ、それによ
ってチヤツカー14の取付板1の前面への取付けを施こす
と同時に開閉翼片12,12を起立及び傾動自在に支持す
る。
前記箱枠9の内部には第3図に示すようにカム車18が
横軸19によって回転可能に軸支されている。カム車18
は、この実施例では中心から放射方向にほぼ等角度で突
出する4枚の球接触片20と、その各球接触片20の対角状
の両側端面に係合壁21,21を設けて構成され、係合壁21,
21が開閉翼片12,12間に介入することによってその起立
を保持し、また、起立した開閉翼片12,12間に入ってチ
ヤツカー14の底部から球入口5に流出する球の接触によ
りカム車18が回転し、開閉翼片12,12間に係合翼21,21の
ない部分が介入したときその傾動を生じさせる。即ち、
カム車18は90度(360度/球接触片の数)ずつの回転を
生じるようにされており、従って開閉翼片12,12は起立
と傾動を交互に行なう。22は箱枠9の内部に封入した鋼
球で、該鋼球22の重量を一つの球接触片20を掛けること
によってカム車18の盲動を防止して正しい停止角に停止
させる作用をなす。
而して、本考案の要旨とするところは前述したカム車
18を回転可能に軸支させる横軸19の軸受構造の改良に係
わるものである。その詳細を第4図ないし第7図に基づ
いて説明すると、取付板1に設けた球入口5の両側前面
縁に夫々半円形凹部23a,23b及び24a,24bを前後でかつ交
互になるように並設する。前記半円形凹部23a,23bは、
取付板1の前面側に開口するように形成され、半円形凹
部24a,24bは取付板1の裏面側に開口するように形成さ
れる。また、取付板1には、図示のようにコ字状の切込
みによって前記半円形凹部24aの側方に位置する抜止め
用の弾性片25を形成する。
このように構成された本考案のセーフ球受口器は、カ
ム車18を球入口5に臨ませた状態で弾性片25を押圧しつ
つ横軸19の一端を一方の半円形凹部23a,24aに挿通する
と共に、カム車18の中心に貫通させ、さらにその他端を
他方の半円形凹部23b,24bに挿し込む。これによって、
横軸19の両端を夫々半円形凹部23a,24a及び23b,24bで前
後方向から抱きかかえる如き軸支させる。そして、弾性
片25の押圧を解除することにより該弾性片25は横軸19の
端部に対向位置して抜止めの用を果す。なお、このよう
にして軸支させた横軸19を必要に応じて抜き取りたいと
きは、取付板1の裏面側で弾性片25を押圧しながら横軸
19を押し出すことによって容易に抜き取ることができ
る。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案のセーフ球受口器は、カム車
を軸支させる横軸の一端をかしめたり、或いはEリング
を嵌着させたりする抜止め用の加工を施こす必要がなく
て横軸を簡単に軸支させることができる。しかも、一旦
軸支した状態では横軸の一端を弾性片で衝支させて抜脱
不能に保ち、かくして本考案はセーフ球受口器の組立作
業の効率向上並びにコスト低減に寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例に係わるもので第1図は斜視図、
第2図は分解斜視図、第3図は中央縦断面図、第4図は
カム車を取付けた状態の取付板の正面図、第5図は第4
図の裏面図、第6図は第4図A−A線断面図、第7図は
第4図B−B線断面図である。 1……取付板、5……球入口、9……箱枠、12,12……
開閉翼片、16,16……支持軸、19……横軸、20……球接
触片、21,21……係合壁、23a,23b及び24a,24b……半円
形凹部、25……弾性片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付板に形成した球入口の前面両側に起立
    及び傾動自由な一対の開閉翼片を軸支すると共に、該取
    付板の後部に箱枠を設け、その箱枠内に複数の球接触片
    をほぼ等間隔で放射方向に突出し、かつ所要の球接触片
    の両端間に係合壁がある部分とない部分を設けたカム車
    を横軸により軸支し、該カム車の係合壁がある部分また
    はない部分が開閉翼片の下端間に対応するのと関係的に
    該開閉翼片の起立と傾動を制御するようにしたセーフ球
    受口器において、 前記取付板を合成樹脂により形成すると共に、その球入
    口の両側前面縁に夫々二つの半円形凹部を前後でかつ交
    互になるように並設し、その夫々の半円形凹部に前記カ
    ム車の横軸の両側を横方向から抜き挿し自在に嵌めるこ
    とにより該横軸を支持するようにし、さらに取付板には
    切込みによって前記横軸の一方の端部に対向位置する抜
    止め用の弾性片を形成したことを特徴とするパチンコ機
    のセーフ球受口器。
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