JPH0810330Y2 - パチンコ機のセーフ球受口器 - Google Patents

パチンコ機のセーフ球受口器

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JPH0810330Y2
JPH0810330Y2 JP5272790U JP5272790U JPH0810330Y2 JP H0810330 Y2 JPH0810330 Y2 JP H0810330Y2 JP 5272790 U JP5272790 U JP 5272790U JP 5272790 U JP5272790 U JP 5272790U JP H0810330 Y2 JPH0810330 Y2 JP H0810330Y2
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JP
Japan
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box frame
mounting plate
rotating body
ball
safe ball
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満 大山
久芳 佐藤
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Adachi Light Inc
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Adachi Light Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は取付板の前面に一対の開閉翼片を軸支し、そ
の開閉を開閉翼片の間を通る打球によって回転する回転
体によって制御するようにしたパチンコ機のセーフ球受
口器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のセーフ球受口器としては、実公昭48−
15188号公報に示されているようなものがあり、これを
第7図ないし第9図を用いて説明する。図において101
は取付板、102は取付板101に形成された球入口、103,10
3は球入口102の前面両側に起立及び傾動自在に軸支され
た一対の開閉翼片、105は開閉翼片103,103の軸104,104
より下方を覆って取付板101の前面に設けられたチャツ
カー、106は取付板101の後面に設けられた箱枠である。
この箱枠106の内部には、開閉翼片103,103の起立と傾
動を制御する回転体107が横軸108によって軸支されてい
る。回転体107は、中心から放射方向にほぼ等角度で突
出する4枚の球接触片109と、その各球接触片109の対角
状の両側端面に係合壁110を設けて構成され、その係合
壁110が開閉翼片103,103間に介入することによって第7
図実線のようにその起立を保持し、また開閉翼片103,10
3間に係合壁110のない部分が介入したとき第7図鎖線の
ようにその傾動を生じさせるように機能する。
また前記箱枠106の底壁111部分は回転体107に向う下
り傾斜とし、かつ、その内部には転球112が遊動自由に
封入されている。転球112は、回転体107の後面において
二枚の球接触片109間に介入して重量を掛けることによ
り、該回転体107の盲動を防止して正しい位置に停止制
動する作用を果たす。そして、回転体107の回転に際し
ては、第8図鎖線で示すように球接触片109で押されて
一旦箱枠106の後方に後退し、その球接触片109の通過と
同時に底壁111の下り傾斜によって速やかに元の位置に
戻り回転体107を制動する。
〔考案案が解決しようとする課題〕
ところで、このような従来のセーフ球受口器にあって
は、回転体107が勢いよく回転したり転球112の後方への
逃げがスムーズに行われなかったりすると、該転球112
が球接触片109によって上方へ運ばれて第9図実線で示
すように箱枠106の上壁と回転体107との間の空間部に食
い込み、セーフ球受口器の所定の動作を不能にするとい
う問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記問題点を解決するものであって、取付
板の前面に起立及び傾動自由な一対の開閉翼片を軸支す
ると共に、取付板の後面に箱枠を設け、その箱枠の内部
に開閉翼片の間を通る打球の接触により回転して開閉翼
片の起立と傾動を制御する回転体を軸支すると共に、該
回転体の後面に接触してその盲動を防止する転球を封入
してなるセーブ球受口器において、前記箱枠内の上壁と
回転体との間の空間部に、転球が接触し得る突出部を設
けたものである。
また取付板と箱枠とを別体に形成し、取付板に突出部
を形成するようにしてもよい。
〔作用〕
突出部の形成により、転球が回転体により上方へ運ば
れても該転球は突出部に当接して直ちに箱枠の底壁上に
落ちる。これによって転球が箱枠の上壁と回転体との間
の空間部に食い込むような事態を完全に防止する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本考案に係るセーフ球受口器の一部切欠正
面図、第2図は中央縦断側面図、第3図は分解斜視図で
ある。
図において、10は取付板、20は箱枠、30はチヤツカー
であって、合成樹脂によりそれぞれ別体に形成される。
取付板10は、中央部に球入口11が設けられ、その球入
口11の両側に後述する支持ピン32,32後端の嵌入盲孔12,
12と、長方形状の透孔13,13が設けられている。また取
付板10の裏面であって、球入口11の両側に半円状の軸受
凹部14,14が形成され、さらに球入口11の上部位置には
係合片15が形成されている。この係合片15は、後端に上
向きの係止爪15aが設けられている。また透孔13,13の両
外側位置にはリブ壁16,16が形成されている。このリブ
壁16,16は、箱枠20の横方向のガタつきを防止するため
のものである。なお、17,17は取付板10の後方からラン
プを臨ませるための円孔である。
箱枠20は、上壁中央の前縁部分に係合部21が形成され
ている。この係合部21は、前記係合片15が嵌まる凹所21
aとこれの上向係止爪15aが係止される開口孔21bとから
なっている。また箱枠20の両側下部には側方に突出する
脚部22,22が一体に形成される。この脚部22,22は、後述
するチヤツカー30の腕杆33,33の挿入空間を有する正面
から見て形に形成され、その上向辺22a,22aの側面が
前記リブ壁16,16に当接するように選ばれる。なお、23
はランプ基板(図示せず)を保持するための係止片であ
る。
チヤツカー30は、その前面板31の内側に支持ピン32,3
2が一体に形成されている。また後面縁には後方に突出
し、かつ弾性を有する細長い杆状の腕杆33,33が形成さ
れている。この腕杆33,33の後端には外向きの折曲部33
a,33aが形成されている。
40,40は一対の開閉翼片であつて、後面が開口した中
空状に形成され、その下部に支持ピン32,32の挿通孔41,
41が設けられている。
50は開閉翼片40,40の起立と傾動を制御する回転体で
ある。この回転体50は、この実施例では中心から放射方
向にほぼ等角度で突出する4枚の球接触片51と、その各
球接触片51の対角状の両側端面に係合壁52,52を設けて
構成され、係合壁52,52が開閉翼片40,40間に介入するこ
とによってその起立を保持し、また開閉翼片40,40間に
係合壁52,52のない部分が介入したときその傾動を生じ
させる周知構造のものである。55は回転体50の盲動を防
止するため箱枠20内に封入される転球である。また前記
箱枠20の底壁20aは回転体50に向う下り傾斜状に形成さ
れている。
そして、回転体50の軸孔53に横軸54を通してその横軸
54の両端を取付板10の軸受凹部14,14に嵌め、しかるの
ち箱枠20の前面縁を取付板10の裏面に密着させて係合片
15の上向係止爪15aを開口孔21bに係止させる。またチヤ
ツカー30の支持ピン32,32に開閉翼片40,40の挿通孔41,4
1を通し、さらにチヤツカー30の腕杆33,33を取付板10の
前面から透孔13,13に挿通してその折曲部33a,33aを箱枠
20の脚部22,22後縁に係止させる。これによって、取付
板10、箱枠20及びチヤツカー30がビスの締着によらない
で一体状に結合し得るようにしている。
しかして、本考案では、前記箱枠20内の上壁と回転体
50との間の空間部に転球55が接触し得る突出部56を形成
する。この実施例の場合、前記突出部56は、転球55の直
径より狭い間隔で突出片561,561を平行に突設して構成
される。また、突出部56は、転球55が回転体50の球接触
片51に乗って上方へ運ばれたとき第4図鎖線で示すよう
に該突出部56に接触して底壁20a上に落ちるようにその
位置が選ばれる。なお、前記実施例のセーフ球受口器に
おいては、取付板10と箱枠20とを別体に形成するものと
して説明したが取付板10と箱枠20とが一体に形成される
ものであってもよい。
第5図及び第6図は本考案の他の実施例を示すもので
ある。この実施例においては突出部56が取付板10の係合
片15の下面に形成されている。他の構成は上述した第3
図の実施例と全く同様である。このように構成すること
によって、突出部56の成形が容易となる。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば、箱枠の上壁と回転体
との間の空間部に転球が接触し得る突出部を設けたもの
であるから、転球が回転体の球接触片に乗って上方へ運
ばれても突出部に接触して直ちに箱枠の底壁上に落ち、
転球が箱枠内の上壁と回転体との間の空間部に食い込む
おそれが全くなくなるもので、それによってセーフ球受
口器の作動を正確にできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は一部切欠
正面図、第2図は中央縦断側面図、第3図は分解斜視
図、第4図は作用説明図、第5図は本考案の他の実施例
を示す取付板の裏面斜視図、第6図は取付板と箱枠との
関係を示す要部の断面図、第7図ないし第9図は従来技
術の説明図である。 10……取付板、15……係合片、20……箱枠、21……係合
部、40,40……開閉翼片、50……回転体、55……転球、5
6……突出部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付板の前面に起立及び傾動自由な一対の
    開閉翼片を軸支すると共に、取付板の後面に箱枠を設
    け、その箱枠の内部に開閉翼片の間を通る打球の接触に
    より回転して開閉翼片の起立と傾動を制御する回転体を
    軸支すると共に、該回転体の後面に接触してその盲動を
    防止する転球を封入してなるセーフ球受口器において、 前記箱枠内の上壁と回転体との間の空間部に、転球が接
    触し得る突出部を設けたことを特徴とするパチンコ機の
    セーフ球受口器。
  2. 【請求項2】取付板と箱枠とを別体に形成し、取付板の
    裏面側に係合片を突設すると共に、箱枠の上壁に係合部
    を設け、係合片を係合部に係合することにより取付板と
    箱枠とを合体すると共に、係合片の下面に突出部を形成
    してなる請求項(1)記載のパチンコ機のセーフ球受口
    器。
JP5272790U 1990-05-21 1990-05-21 パチンコ機のセーフ球受口器 Expired - Fee Related JPH0810330Y2 (ja)

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