JPH0810368B2 - カラ−電子写真方法 - Google Patents

カラ−電子写真方法

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JPH0810368B2
JPH0810368B2 JP61120396A JP12039686A JPH0810368B2 JP H0810368 B2 JPH0810368 B2 JP H0810368B2 JP 61120396 A JP61120396 A JP 61120396A JP 12039686 A JP12039686 A JP 12039686A JP H0810368 B2 JPH0810368 B2 JP H0810368B2
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photoreceptor
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、高平滑性の基体シートを使用してなる二酸
化チタン系感光体シート上に、鮮明なカラー多色像を形
成させる電子写真方法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
導電性支持体シート上に、光導電性物質を絶縁性樹脂
に分散させてなる感光層を積層した感光体シートをドラ
ム状、ベルト状などの導電性搬送体上に担持し、これに
対してコロナ放電により帯電させ、次いで露光して原稿
に対応した静電潜像を形成し、しかる後トナーにより現
像する作像工程を順次繰返して行うことによって多色ト
ナー像を重畳するカラー電子写真作画は、いわゆるカラ
ーのエレクトロファックス法(以下EF法という)として
よく知られている。
ところで、前記EF法においては、通常、前記感光体シ
ートとしては、セルロース繊維を主体とするベック平滑
度が400〜700秒程度の比較的多孔性の基紙に対して、該
基紙に導電性物質を塗布したりあるいは含浸させたり、
さらには該基紙の抄紙時に抄込んだりして導電性を付与
したものを導電性支持体とし、この導電性支持体上に光
導電性物質として酸化亜鉛を絶縁性樹脂中に分散させて
なる感光層を積層した構成のものが最も一般的に使用さ
れている。しかしながら、前記のような酸化亜鉛を使用
する従来の感光紙にあっては、未だ銀塩写真に匹敵する
ようないわゆるピクトリアルな高画質の複写作像はなし
得られていない。
しかしして、近時、当該電子写真方法によって、銀塩
写真方法に匹敵するような連続階調性と鮮明性とを有す
る画像を複写作像し得ることが強く希求されてきてい
る。本発明者等は、かねてから、光導電性物質として白
色度が高く連続階調性能に優れた特性を有する二酸化チ
タンを使用することに着目し、このものを前記酸化亜鉛
系感光紙における感光層に代替使用することを試みた結
果、二酸化チタン系感光層の光導電特性に整合して、カ
ラーEF法による複写作像の高画質化をはかるには、
(1)基体シートの表面平滑性が画質に大きく影響する
ところから高平滑性の基体シートを使用する必要がある
こと、かつ(2)かかる高平滑性の基体シートを導電性
支持体に使用する場合であっても、該感光体シートの厚
さ方向(体積方向)で均一な裏面アース特性が十分得ら
れるようにすることが極めて重要であることの知見を
得、それに基づいてさらに検討を進めた結果、本発明を
完成するに至ったものである。
〔発明の概要〕
本発明は、前記の知見に基づいて二酸化チタン系感光
層を有する感光体シートに特定の基体シートを使用し、
かつ該感光体シートに対して特定の手法によって裏面ア
ースを行うことによって、EF法によるカラー電子写真方
法での高画質化を図るものであって、すなわち、導電性
搬送体上に感光体シートを担持し、該感光体シートに対
して帯電、原稿露光を施して静電潜像を形成し、次いで
液体現像剤で現像してトナー像を作像する工程を、順次
繰返して多色トナー像を重畳するカラー電子写真方法に
おいて、ベック平滑度が1000秒以上である高平滑性の基
体シート上に、導電層を積層して導電性支持体とし、か
つ該導電層上に二酸化チタンを感光主剤とする感光層を
積層してなる感光体シートに対して、該感光体シートの
厚み方向部の少なくとも片側と、該感光体シートの裏面
部の少なくとも一部とに導電性被膜を形成し、該感光体
シートが該導電性搬送体と接地するようにしたことを特
徴とするカラー電子写真方法である。
本発明方法において、使用する高平滑性の基体シート
としては、ベック平滑度が1,000秒以上、望ましくは2,0
00秒以上のものであって厚さが普通80〜130μ程度で可
撓性を有し、また、比抵抗が普通1013〜1015Ωcmと体積
方向の導電性が少さくかつ、基体中へ導電性塗液が浸透
して、体積方向の導電性分布が不均一にならないような
ものであることが望ましく、例えば合成紙、マイラーフ
ィルムなどの樹脂フィルム、非多孔性構造のレジンコー
ト紙などが挙げられる。また前記基体シート上に、導電
層を積層するには、種々の方法によって行うことができ
るが、例えばアルミニウム、金、銀、銅などの金属を蒸
着したりあるいはそれらの金属箔をラミネート成形した
り、さらには導電性組成物を塗布したりすることによっ
て導電性支持体を形成することができる。さらに二酸化
チタンを感光主剤とする感光層は、電気絶縁性の大きな
種々の樹脂、例えばアクリル系、アルキッド系、ポリエ
ステル系、ポリウレタン系、アミノ系、ビニル系などの
樹脂を単独又は、併用したものをバインダーとし、該バ
インダー中に二酸化チタンを、必要に応じ増感色素など
で増感させ、このものを感光主剤として分散させ、該分
散組成物を前記導電層上に塗工することによって形成す
ることができる。
本発明方法において、前記のようにして形成された感
光体シートに対して、導電性搬送体部との裏面アースを
行うには、感光体シートの厚み方法、すなわち片側ある
いは両側の側端面と裏面の少なくとも一部とに導電性被
膜を形成して導通させることによって行うことができ
る。
即ち、前記のようにして形成された感光体シートを導
電性搬送体上に担持した場合、該搬送体と接触する感光
体シートの面は、導電性の小さな基体シートであるた
め、該感光体シートの感光層を十分にアースすることは
できず、優れた複写画像を得ることはできない。そこで
本発明においては、感光体シートの導電層が露出してい
る該感光体シートの厚み方向部である側端面の片側ある
いは両側と、該感光体シートの裏面部の少なくとも一部
とに導電性被膜を形成し、該感光体シートの感光層が、
該感光体シートの導電層及び厚み方向部と裏面部の導電
性被膜とを介して導電性搬送体と接地するようにする。
これによって例えば、感光体シート表面全域にわたっ
て、帯電時に帯電され易くなったり、現像時にトナーが
付き易くなるほど、感光体シートの厚さ方向で均一な裏
面アース特性が得られ、その結果、銀塩写真に匹敵する
ようなピクトリアルな複写画像を得ることができる。ま
た、本発明においては、感光体シートの表面や、感光体
シートの厚み方向部である側端面からアースするような
場合の、特別な接地装置を設ける必要はない。しかして
感光体シートに対して前記の導電性被膜を形成するに
は、導電性組成物を前記当該部位へ種々の方法例えばス
プレー法、ローラーコート法、シルクスクリーン印刷
法、刷毛塗り法などの塗工方法によって行うことができ
るが、いずれの場合も感光体シートの厚さ方向の片側、
あるいは両側の側端面と裏面の少なくとも一部又は全面
に対して感光体シートの搬送方向(長さ方向)に沿って
連続的、あるいは断続的に塗布することによって膜厚ほ
ぼ3〜7μ、表面抵抗ほぼ108Ω以下、望ましくは105Ω
以下の被膜を形成することができる。その際感光体シー
ト表面には導電性組成物の被膜が形成されないようにす
ることが重要であって、特に導電性組成物の塗液が感光
体シート表面の周縁部に付着するとその部分の画像形成
が阻害され、画像周縁部が極めて不鮮明となり、とりわ
けいわゆるラインコピーの場合と異なり、ピクトリアル
なカラー多色画像にあっては仕上り性が著しく損なわれ
望ましくない。前記のように、導電性組成物の感光体シ
ート表面への付着を実質的に回避して、導電性組成物を
側端面と裏面とに選択的に塗布して均一被膜を形成せし
めるには前記のように種々の方法によって行うことがで
きるが、後記実施例のように、例えば長尺ロール状感光
体シートを一定速度で走行させながら、該シートの走行
方向に対して微小巾であって、かつ該シートの厚さ方向
部と裏面部の一部又は全部の領域に対して、扇状液膜流
が形成されるように例えばエアーレスタイプのスプレー
装置を配設して行ったり、長尺感光体シートのロール巻
状物の巻側端面(感光体シートの厚さ方向部)の全面
と、該感光体シート裏面の少なくとも一部とに導電性被
膜が形成されるように、例えばシルクスクリーン印刷法
や刷毛塗り法によって行うことが望ましい。
本発明方法において、感光体シートにおける導電性搬
送体との裏面アースを行う上での導電性被膜を形成させ
るための導電性組成物としては、例えば導電性付与物質
と水溶性高分子バインダー、導電性付与物質と硬化性樹
脂バインター或いは、導電性付与物質、ソープフリーエ
マルジョン及び水溶性高分子バインダーなどを単独又は
複数組合せて調製されるものを使用し得るが、前記導電
性付与物質としては、塩酸塩、硝酸塩などの無機塩類、
グリセリン、エチレングリコールなどの有機吸湿物質、
ポリビニルベンジルトリメチルアンモニウムフロライ
ド、ポリスチレンスルホン酸ソーダなどのカチオン性、
アニオン性または両性高分子電解質、金、銀、銅などの
金属微粉末、カーボン繊維などのカーボンブラック、イ
ンジウム、カドミウムなどの種々の異種元素を金属酸化
物表面にドープしたもの、二酸化チタンの粒子表面を酸
化錫、酸化アンチモンなどで表面処理したもの、低次酸
化チタン、ヨウ化銅などの導電性金属酸化物或いは金属
ハロゲン化物などが挙げられ、これらを単独または組合
せて使用する。水溶性高分子バインダーとしては、メチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどのセル
ロース誘導体、エステル化澱粉、酸化澱粉などの澱粉誘
導体、アルギン酸ソーダ、カゼイン、ゼラチン、アラビ
アゴムなどの天然の動植物樹脂、アクリル酸塩、マレイ
ン酸塩などの重合体および共重合体、ポリビニルアルコ
ール、ポリアクリルアミド、ポリエチレンイミン、アミ
ノ樹脂、水溶性ポリエチレンなどの合成高分子などが挙
げられ、これらを単独または組合せて使用する。また必
要に応じて重合エマルジョンまたは共重合エマルジョ
ン、架橋剤、無機又は有機顔料などを導電性に悪影響を
及ぼさない範囲で添加してもよい。硬化性樹脂バインダ
ーとしては、アルキッド樹脂、反応性アクリル樹脂、フ
ェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポ
リエステル樹脂、石油樹脂、架橋性ビニルモノマーなど
が挙げられ、これらは各々の硬化メカニズムに適するよ
うに触媒を加えたり、加熱、紫外線照射、電子線照射な
どの処理を施す。また、必要に応じてクレーなどの顔料
を添加してもよい。なお、導電性付与物質として、前記
の二酸化チタンの粒子表面を酸化錫や酸化アンチモンな
どで表面処理したものは、白色度が高くて感光体シート
を着色せず、しかもこのものはいわゆる電子伝導性型の
ものであり導電性が環境湿度に対して安定であるなど一
層望ましいものである。
本発明においては、前記のようにして裏面アース処理
された二酸化チタンを感光主剤とする感光体シートを、
導電性搬送体上に担持し、帯電、露光、色分解露光に対
する補色関係のトナーで湿式現像し、この作像工程を所
定数順次繰返して、イエロー、マゼンタ、シアン、必要
に応じ黒の各色トナーを重畳することによって、連続階
調性の優れた鮮明なカラー多色画像を作像することがで
きる。
以下実施例を挙げ本発明をさらに説明する。
実施例1 二酸化チタンを感光主剤とする感光体シートの基体シ
ートとして合成紙(ポリプロピレンを主体とするもの
で、王子油化社製ユポFPG、ベック平滑度2,050秒、厚み
130μ、巾297mm、長さ100m)の表面にアルミニウムを蒸
着して導電層を形成した。この導電性支持体上にパンク
ロマチックに増感された二酸化チタン感光体をアクリル
系樹脂バインダー(日触アロー社製、アロセット)に分
散させた塗液をリバースコート法によって塗布して感光
層(乾燥膜厚15μ)を形成させた。次いで該感光体シー
トに対して、導電性酸化チタン粉末(二酸化チタン粒子
上に酸化錫を表面処理したもので、圧粉比抵抗は2.7Ωc
m)をアクリル系樹脂(綜研化学社製、エレコンド)に
分散(重量比で1:1)させて調製した導電性被覆組成物
よりなる塗液(PVC 50%、FORD CUP #4粘度13秒)を
エアーレススプレー装置(ノードソン社製)を使用して
該感光体シートの側端面(感光体シートの厚み方向)に
次のようにして塗布した。すなわち、該感光体シートの
裏面(支持体側)の片側の側端部より導電層に至る側面
部(感光体シートの厚み方向部)にわたって扇状液膜流
として塗液が波及されるように前記スプレーノズルを該
シートの裏面後方より該支持体面に対して75度の角度に
配設して該塗液を吐出(50cc/分)させた。その際感光
体シートは50m/分の速度で走行させながらおこなうとと
もに、感光体シートの表面への余剰吐出液の付着を実質
的に回避するために吸引排気フードを付設して行った。
かくして得られた裏面アース処理した二酸化チタンを
感光主剤とする感光体シートの表面には、導電性被覆が
実質的に形成されることなく、該シートの側端面の全域
及び支持体裏面の端部にほぼ3mmにわたって厚さほぼ4
μの導電性連続被膜が形成された。該側端アース部の表
面抵抗は104Ωであった。また、該感光体シートについ
て、電子写真特性及び画像特性を次のように評価した。
(1)電子写真特性 以下(イ)〜(ハ)に示すように帯電特性、暗保持率
及び光感度のいずれも優れたものであり、感光体の静電
潜像形成能を有効ならしめ得るアース性能を有するもの
であった。
(イ)帯電特性 コロナ帯電(−6KV)における20秒後の表面電位(初
期電位)で示すと1,000Vであり、また、 (ロ)暗保持率 前記(イ)の初期電位値到達後20秒経過した後の表面
電位値を初期電位値に対する百分率で示すと75%であ
り、さらに (ハ)光感度 露光前電位が200Vの時に25ルックスの光を照射して表
面電位が半減するに要する時間で示すと0.5秒であっ
た。
(2)画像特性 前記実施例1で得た前記(1)の電子写真特性を有す
る電子写真感光体シートに、画像サンプルとしてマクベ
スカラーパッチを使用し、常法により、帯電、露光、イ
エロー、マゼンタ、シアンの各色湿式現像剤による現象
をおこなって色重ねし、多色像を作像したところ、各ト
ナー像の色濃度は所望の色濃度、すなわちイエロー:0.9
0、マゼンタ:1.23、シアン:1.35が得られた。
また、前記電子写真感光体シートを、ドラム型の導電
性搬送体上に担持し、コロナ放電電圧−6KVを印加して
感光層表面を一様に負に帯電し、次いで多色原画を青色
フィルターを介して色分解露光して原画に対応した静電
潜像を形成し、しかる後正荷電のイエロートナーの湿式
現像剤で現像して第一段目の作像工程を経、引続いて帯
電、緑色フィルータによる露光とマゼンタトナーによる
第二段目の作像工程、さらに帯電赤色フィルターによる
露光とシアントナーによる第三段目の作像工程を施して
多色カラー像を作像した。得られた作画像は、カリブ等
の画像ノイズがなく、また感光体シートの周縁部にも濃
淡ムラがなく原画像に対応した銀塩写真に匹敵するよう
な高濃度にして鮮明で階調性の良好なものであった。
なお、前記エアーレススプレーによる塗液の被膜形成
処理において、スプレーノズルを該支持体面に対してほ
ぼ水平の方向から吐出させたところ、該感光体シートの
側端面以外に感光層表面の側端部にも導電性被膜の形成
がみられ、その結果当該周縁部での画像形成が不十分と
なり濃淡ムラがみられた。
実施例2 前記実施例1で使用した導電性支持体上に二酸化チタ
ンを感光主剤とする感光層を形成してなる感光体シート
に対して、導電性付与物質としてカーボンブラック粉末
をポリエステル系樹脂に分散させた導電性被覆組成物
(藤倉化成社製、FC−404)の塗液をシルクスクリーン
印刷機(ニューロング精密工業製、スクリーン180メッ
シュ)を使用して該感光体シートのロール巻状物の巻側
端面の両側全面と該感光体シートの裏面の一部に塗布し
て導電性被膜を形成させた。
かくして得られた前記裏面アース処理した二酸化チタ
ンを感光主剤とする感光体シートは、その表面には導電
性被膜が実施的に形成されることなく、該シートの側端
面の全域及び支持体裏面の端部にほぼ0.5mmにわたって
厚さほぼ5μの導電性連続被膜が形成された。該側端ア
ース部の表面抵抗は、102Ωであった。また該感光体シ
ートの電子写真特性及び画像特性は、前記実施例1の場
合と同様、良好なものであった。
実施例3 前記実施例2で使用した長尺感光体シートのロール巻
状物に対して、カーボンブラック粉末を脂肪族系石油樹
脂に分散させた導電性被覆組成物(藤倉化成社製、XC−
32)の塗液を使用して該感光体シートのロール巻状物の
巻側端面の両側全面と該感光体シートの裏面の一部に刷
毛塗り法で塗布して導電性被膜を形成させた。
かくして得られた前記裏面アース処理した二酸化チタ
ンを感光主剤とする感光体シートは、その表面には導電
性被膜が実質的に形成されることなく、該シートの側端
面の全域及び支持体裏面の端部にほぼ0.5mmにわたって
厚さほぼ5μの導電性連続被膜が形成された。該側端ア
ース部の表面抵抗は102Ωであった。また該感光シート
の電子写真特性及び画像特性は、前記実施例1の場合と
同様、良好なものであった。
〔発明の効果〕
本発明方法による場合には、(1)感光体シートの表
面平滑性に因る画像ノイズ等の影響を実質的に排除し得
ること、(2)それによって二酸化チタン系感光層の光
導電特性を十分に引出すことができ、銀塩写真に匹敵す
るようなピクトリアルな高画質の複写画像を作像し得る
こと、(3)表面アースの場合におけるような接地装置
を格別設ける必要がなく、また感光体シート表面全域に
わたって鮮明な画像を作像し得るため、該シートの周縁
のアース部分を格別トリミングする必要がないなど優れ
た効果がもたらされる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−69634(JP,A) 特開 昭51−6728(JP,A) 特開 昭50−68139(JP,A) 特開 昭52−24536(JP,A) 特開 昭58−91468(JP,A) 特開 昭55−134859(JP,A) 特開 昭56−44690(JP,A) 特開 昭59−170861(JP,A) 特開 昭55−81367(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性搬送体上に感光体シートを担持し、
    該感光体シートに対して帯電、原稿露光を施して静電潜
    像を形成し、次いで液体現像剤で現像してトナー像を作
    像する工程を、順次繰返して多色トナー像を重畳するカ
    ラー電子写真方法において、ベック平滑度が1000秒以上
    である高平滑性の基体シート上に導電層を積層して導電
    性支持体とし、かつ該導電層上に二酸化チタンを感光主
    剤とする感光層を積層してなる感光体シートに対して、
    該感光体シートの厚み方向部の少なくとも片側と、該感
    光体シートの裏面部の少なくとも一部とに導電性被膜を
    形成し、該感光体シートが該導電性搬送体と接地するよ
    うにしたことを特徴とするカラー電子写真方法。
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