JPH08103702A - 泡発生・注出装置 - Google Patents
泡発生・注出装置Info
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- JPH08103702A JPH08103702A JP6261019A JP26101994A JPH08103702A JP H08103702 A JPH08103702 A JP H08103702A JP 6261019 A JP6261019 A JP 6261019A JP 26101994 A JP26101994 A JP 26101994A JP H08103702 A JPH08103702 A JP H08103702A
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- Japan
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- liquid
- air
- pressure action
- action chamber
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1028—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
- B05B11/1032—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall actuated without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/0018—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam
- B05B7/0025—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam with a compressed gas supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】手触りが良好な高品位の石鹸液の泡を注出で
き、且つメンテナンス性も良好で作動の信頼性も高い泡
発生・注出装置を提供する。 【構成】空気圧縮部38で空気を圧縮し、発生した圧力
を圧力作用室40内の石鹸液24に作用させて泡生成部
84に流入させ、これとともに空気を泡生成部84に導
入して泡72を生成させ、ノズル42先端より注出する
ようにする。ここで空気圧縮部38と圧力作用室40と
はそれぞれ別個独立に構成した上、それらを連通管52
を介して連通させる。そして圧力作用室40に対して、
タンク26内部の石鹸液24を圧力作用室40内部に生
ずる負圧に基づいて液吸上通路60を通じて吸い上げる
ようにする。
き、且つメンテナンス性も良好で作動の信頼性も高い泡
発生・注出装置を提供する。 【構成】空気圧縮部38で空気を圧縮し、発生した圧力
を圧力作用室40内の石鹸液24に作用させて泡生成部
84に流入させ、これとともに空気を泡生成部84に導
入して泡72を生成させ、ノズル42先端より注出する
ようにする。ここで空気圧縮部38と圧力作用室40と
はそれぞれ別個独立に構成した上、それらを連通管52
を介して連通させる。そして圧力作用室40に対して、
タンク26内部の石鹸液24を圧力作用室40内部に生
ずる負圧に基づいて液吸上通路60を通じて吸い上げる
ようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は石鹸液等を泡状にして
出す泡発生・注出装置に関する。
出す泡発生・注出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、石鹸液等の液を泡状にして出
すための装置が家庭その他において広く用いられてい
る。図3はこの種泡発生・注出装置として従来知られて
いるものの一例を示している(実公昭63−211
9)。同図において、200は内部に液201を収容す
るタンクであって上部に首部202を有している。首部
202の外周面には雄ねじが形成されている。
すための装置が家庭その他において広く用いられてい
る。図3はこの種泡発生・注出装置として従来知られて
いるものの一例を示している(実公昭63−211
9)。同図において、200は内部に液201を収容す
るタンクであって上部に首部202を有している。首部
202の外周面には雄ねじが形成されている。
【0003】204は首部202に螺合されるキャップ
であって、このキャップ204には、第一シリンダ20
6とこれと一体の第二シリンダ208とが固定されてい
る。これら第一シリンダ206及び第二シリンダ208
には、第一ピストン管210と第二ピストン管212と
が摺動部214,216において摺動可能に嵌合されて
いる。
であって、このキャップ204には、第一シリンダ20
6とこれと一体の第二シリンダ208とが固定されてい
る。これら第一シリンダ206及び第二シリンダ208
には、第一ピストン管210と第二ピストン管212と
が摺動部214,216において摺動可能に嵌合されて
いる。
【0004】これら第一ピストン管210及び第二ピス
トン管212は、第一シリンダ206の内部に装着され
たスプリング213によって上向きに付勢されている。
即ちこれら第一ピストン管210及び第二ピストン管2
12は、常時キャップ204から突き出す方向に弾発さ
れている。
トン管212は、第一シリンダ206の内部に装着され
たスプリング213によって上向きに付勢されている。
即ちこれら第一ピストン管210及び第二ピストン管2
12は、常時キャップ204から突き出す方向に弾発さ
れている。
【0005】第二シリンダ208は底部が閉塞されてお
り、また第一シリンダ206は下端が開口形状とされて
いて、この開口部から吸上管215が延び出しており、
そして第一シリンダ206のこの開口部に逆止弁217
が設けられている。ここで吸上管215は、タンク20
0内部の液201中に突入している。
り、また第一シリンダ206は下端が開口形状とされて
いて、この開口部から吸上管215が延び出しており、
そして第一シリンダ206のこの開口部に逆止弁217
が設けられている。ここで吸上管215は、タンク20
0内部の液201中に突入している。
【0006】上記第一ピストン管210の上端部には大
径の凹部218が形成されており、ここに例えばスポン
ジ等の含水部材220が収納されている。そして第一ピ
ストン管210から凹部218にかけての部分に逆止弁
222が設けられている。
径の凹部218が形成されており、ここに例えばスポン
ジ等の含水部材220が収納されている。そして第一ピ
ストン管210から凹部218にかけての部分に逆止弁
222が設けられている。
【0007】凹部218の上端には隙間224が形成さ
れており、凹部218がこの隙間224を通じて第二ピ
ストン管212と第一ピストン管210とで囲まれた空
間に連通している。即ち凹部218に対し、この隙間2
24を通じて外部から空気が供給されるようになってい
る。第一ピストン管210の内部は、上記含水部材22
0及び小孔226を介してノズル228の先端の注出口
230に連通させられている。
れており、凹部218がこの隙間224を通じて第二ピ
ストン管212と第一ピストン管210とで囲まれた空
間に連通している。即ち凹部218に対し、この隙間2
24を通じて外部から空気が供給されるようになってい
る。第一ピストン管210の内部は、上記含水部材22
0及び小孔226を介してノズル228の先端の注出口
230に連通させられている。
【0008】この例の装置の場合、ノズル228を含む
ヘッドを下向きに押動操作した上、操作力を解除する
と、第一,第二ピストン管210,212が上下に一往
復動し、タンク200内部の液201が第一シリンダ2
06の内部に吸い上げられる。
ヘッドを下向きに押動操作した上、操作力を解除する
と、第一,第二ピストン管210,212が上下に一往
復動し、タンク200内部の液201が第一シリンダ2
06の内部に吸い上げられる。
【0009】次に再びヘッドを下向きに押動操作する
と、第一シリンダ206内部の液が含水部材220を通
じてノズル228側に流出する。このとき外部から含水
部材220に供給された空気と含水部材220を通過す
る液とが混合されて泡となり、ノズル228の先端の注
出口230から注出される。
と、第一シリンダ206内部の液が含水部材220を通
じてノズル228側に流出する。このとき外部から含水
部材220に供給された空気と含水部材220を通過す
る液とが混合されて泡となり、ノズル228の先端の注
出口230から注出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの装置にお
いては、第一シリンダ206と第一ピストン管210と
が、液201に対して圧力を作用させるための圧力作用
室を構成しているのと同時に、圧力を発生させる空気圧
縮部をも構成していることから、即ち圧力作用室と空気
圧縮部とが共通の部品にて兼用されていることから次の
ような不具合を生ずる。
いては、第一シリンダ206と第一ピストン管210と
が、液201に対して圧力を作用させるための圧力作用
室を構成しているのと同時に、圧力を発生させる空気圧
縮部をも構成していることから、即ち圧力作用室と空気
圧縮部とが共通の部品にて兼用されていることから次の
ような不具合を生ずる。
【0011】即ち、空気の圧縮操作のための操作部と圧
力作用室の構成部品とが共通であるために、メンテナン
スの際に空気圧縮部の操作部材のみを交換するといった
ことができず、加えて液201が第一シリンダ206と
第一ピストン管210との摺動部分に浸入してそこに付
着し、場合により第一シリンダ206と第一ピストン管
210とが固着してしまう現象を生じ、このため作動不
良,シール不良を惹起する恐れがある問題がある。
力作用室の構成部品とが共通であるために、メンテナン
スの際に空気圧縮部の操作部材のみを交換するといった
ことができず、加えて液201が第一シリンダ206と
第一ピストン管210との摺動部分に浸入してそこに付
着し、場合により第一シリンダ206と第一ピストン管
210とが固着してしまう現象を生じ、このため作動不
良,シール不良を惹起する恐れがある問題がある。
【0012】またこの装置はカウンター等に据付状態に
設置することができず、更に、仮にカウンター等に据付
状態に設置した場合において、第一シリンダ206,第
二シリンダ208及び第一ピストン管210,第二ピス
トン管212を垂直向きにして、第一ピストン管21
0,第二ピストン管212を垂直方向に操作しなければ
ならない問題がある。
設置することができず、更に、仮にカウンター等に据付
状態に設置した場合において、第一シリンダ206,第
二シリンダ208及び第一ピストン管210,第二ピス
トン管212を垂直向きにして、第一ピストン管21
0,第二ピストン管212を垂直方向に操作しなければ
ならない問題がある。
【0013】ボール弁からなる逆止弁の場合、ボールの
自重を利用することによって通路を同時に遮断できる関
係上、それらを垂直向きに設けることが必要となるので
ある。而してそれらを垂直向きにした場合、操作に際し
て真上から操作しなければならず、操作がし辛いものと
なる。
自重を利用することによって通路を同時に遮断できる関
係上、それらを垂直向きに設けることが必要となるので
ある。而してそれらを垂直向きにした場合、操作に際し
て真上から操作しなければならず、操作がし辛いものと
なる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明は、空気と液とを混合して泡を発生させ且つ注出
する泡発生・注出装置であって、(イ)内部に該液を収
容する容器部と、(ロ)可動部材を作用方向に移動操作
することによって内部の容積を減少変化させ、内部空気
を圧縮する空気圧縮部と、(ハ)該可動部材を非作用方
向に付勢するばね手段と、(ニ)該容器部内の液を吸い
上げる液吸上通路と、(ホ)前記空気圧縮部とは別途に
且つ連通路を介して該空気圧縮部に連通する状態で設け
られるとともに該液吸上通路に接続されて、該液吸上通
路を通じて吸い上げられた液を所定量貯溜するとともに
該貯溜液に対して圧力を作用させる圧力作用室と、
(ヘ)該圧力作用室内に空気を流入させる空気流入通路
と、(ト)前記液吸上通路を通じての前記圧力作用室内
への液の流れのみを許容し、逆方向の流れを阻止する液
逆止弁と、(チ)前記空気流入通路を通じての該圧力作
用室内への空気の流れのみを許容し、逆方向の流れを阻
止する空気逆止弁と、(リ)前記圧力作用室内の圧力の
作用で該圧力作用室内の貯溜液を注入する液注入通路
と、該圧力作用室内の空気を導入する空気導入通路とを
備え、それら供給された液と空気とを混合させて泡生成
させる泡生成部と、(ヌ)泡供給通路を通じて該泡生成
部に連通し、供給された泡を注出するノズルと、(ル)
生成した泡が該圧力作用室に逆流するのを阻止する泡逆
止弁とを含んでいることを特徴とする(請求項1)。
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明は、空気と液とを混合して泡を発生させ且つ注出
する泡発生・注出装置であって、(イ)内部に該液を収
容する容器部と、(ロ)可動部材を作用方向に移動操作
することによって内部の容積を減少変化させ、内部空気
を圧縮する空気圧縮部と、(ハ)該可動部材を非作用方
向に付勢するばね手段と、(ニ)該容器部内の液を吸い
上げる液吸上通路と、(ホ)前記空気圧縮部とは別途に
且つ連通路を介して該空気圧縮部に連通する状態で設け
られるとともに該液吸上通路に接続されて、該液吸上通
路を通じて吸い上げられた液を所定量貯溜するとともに
該貯溜液に対して圧力を作用させる圧力作用室と、
(ヘ)該圧力作用室内に空気を流入させる空気流入通路
と、(ト)前記液吸上通路を通じての前記圧力作用室内
への液の流れのみを許容し、逆方向の流れを阻止する液
逆止弁と、(チ)前記空気流入通路を通じての該圧力作
用室内への空気の流れのみを許容し、逆方向の流れを阻
止する空気逆止弁と、(リ)前記圧力作用室内の圧力の
作用で該圧力作用室内の貯溜液を注入する液注入通路
と、該圧力作用室内の空気を導入する空気導入通路とを
備え、それら供給された液と空気とを混合させて泡生成
させる泡生成部と、(ヌ)泡供給通路を通じて該泡生成
部に連通し、供給された泡を注出するノズルと、(ル)
生成した泡が該圧力作用室に逆流するのを阻止する泡逆
止弁とを含んでいることを特徴とする(請求項1)。
【0015】本願の別の発明は、請求項1の泡発生・注
出装置において、前記空気圧縮部が垂直方向に対して所
定角度をなす向きに設けられ、前記可動部材が該所定角
度をなす向きに移動操作可能とされていることを特徴と
する(請求項2)。
出装置において、前記空気圧縮部が垂直方向に対して所
定角度をなす向きに設けられ、前記可動部材が該所定角
度をなす向きに移動操作可能とされていることを特徴と
する(請求項2)。
【0016】本願の更に別の発明は、請求項1又は2の
泡発生・注出装置において、前記可動部材がベローズを
主要素とするものであることを特徴とする(請求項
3)。
泡発生・注出装置において、前記可動部材がベローズを
主要素とするものであることを特徴とする(請求項
3)。
【0017】本願の更に別の発明は、請求項1,2又は
3の泡発生装置において、該泡発生・注出装置がカウン
ター等取付体に固定される固定設置形態のものであり、
本体ボデーに該取付体への固定部が設けられていること
を特徴とする(請求項4)。
3の泡発生装置において、該泡発生・注出装置がカウン
ター等取付体に固定される固定設置形態のものであり、
本体ボデーに該取付体への固定部が設けられていること
を特徴とする(請求項4)。
【0018】本願の更に別の発明は、請求項4の泡発生
・注出装置において、前記固定部が、前記本体ボデーに
形成された段付部と、該段付部よりも小径の雄ねじ管部
と、該雄ねじ管部に螺合されたナットとを含んでおり、
該段付部とナットとで取付体を挾み込む状態で固定され
るように成されていることを特徴とする(請求項5)。
・注出装置において、前記固定部が、前記本体ボデーに
形成された段付部と、該段付部よりも小径の雄ねじ管部
と、該雄ねじ管部に螺合されたナットとを含んでおり、
該段付部とナットとで取付体を挾み込む状態で固定され
るように成されていることを特徴とする(請求項5)。
【0019】本願の更に別の発明は、請求項1,2,
3,4又は5の泡発生・注出装置において、前記雄ねじ
管部の下端部に前記容器部としてのタンクがねじ結合さ
れていることを特徴とする(請求項6)。
3,4又は5の泡発生・注出装置において、前記雄ねじ
管部の下端部に前記容器部としてのタンクがねじ結合さ
れていることを特徴とする(請求項6)。
【0020】本願の更に別の発明は、請求項1,2,
3,4,5又は6の泡発生・注出装置において、前記圧
力作用室への空気流入通路の端部が該圧力作用室への液
吸上通路上に連絡されていて、空気が該液吸上通路の液
とともに該圧力作用室内に流入するようになされてお
り、且つ該液吸上通路の該空気流入通路の連絡部よりも
下流側において、前記液逆止弁と空気逆止弁とを兼用す
る共通の逆止弁が設けられていることを特徴とする(請
求項7)。
3,4,5又は6の泡発生・注出装置において、前記圧
力作用室への空気流入通路の端部が該圧力作用室への液
吸上通路上に連絡されていて、空気が該液吸上通路の液
とともに該圧力作用室内に流入するようになされてお
り、且つ該液吸上通路の該空気流入通路の連絡部よりも
下流側において、前記液逆止弁と空気逆止弁とを兼用す
る共通の逆止弁が設けられていることを特徴とする(請
求項7)。
【0021】本願の更に別の発明は、請求項1,2,
3,4,5又は6の泡発生・注出装置において、前記圧
力作用室への空気流入通路を該圧力作用室への液吸上通
路とは独立に設けるとともに、該圧力作用室内に、その
内部の貯溜液の液面の上下に応じて上下変位するフロー
トを設け、且つ該独立の空気流入通路上に該空気流入通
路を開閉する弁体を設けて該弁体を連結部を介して該フ
ロートに連結し、該圧力作用室内の液面が一定位置まで
低下した状態で該弁体にて該空気流入通路を閉鎖するよ
うに成したことを特徴とする(請求項8)。
3,4,5又は6の泡発生・注出装置において、前記圧
力作用室への空気流入通路を該圧力作用室への液吸上通
路とは独立に設けるとともに、該圧力作用室内に、その
内部の貯溜液の液面の上下に応じて上下変位するフロー
トを設け、且つ該独立の空気流入通路上に該空気流入通
路を開閉する弁体を設けて該弁体を連結部を介して該フ
ロートに連結し、該圧力作用室内の液面が一定位置まで
低下した状態で該弁体にて該空気流入通路を閉鎖するよ
うに成したことを特徴とする(請求項8)。
【0022】
【作用及び発明の効果】上記請求項1の装置において
は、空気圧縮部の可動部材を作用方向に移動操作する
と、空気圧縮部で空気が圧縮されて圧力作用室に圧力が
生じ、そしてその圧力に基づいて、圧力作用室内に貯溜
されている液が液注入通路を通じて泡生成部に注入され
る。またこれとともに圧力作用室内の空気が空気導入通
路を通じて泡生成部に導入され、そして泡生成部でこれ
ら液と空気とが混合されて泡が生成する。生成した泡は
泡供給通路を通じてノズルの先端から注出される。
は、空気圧縮部の可動部材を作用方向に移動操作する
と、空気圧縮部で空気が圧縮されて圧力作用室に圧力が
生じ、そしてその圧力に基づいて、圧力作用室内に貯溜
されている液が液注入通路を通じて泡生成部に注入され
る。またこれとともに圧力作用室内の空気が空気導入通
路を通じて泡生成部に導入され、そして泡生成部でこれ
ら液と空気とが混合されて泡が生成する。生成した泡は
泡供給通路を通じてノズルの先端から注出される。
【0023】一方、可動部材に対する操作力を解除する
と、ばね手段の付勢力で可動部材が非作用方向に強制的
に戻され、圧力作用室に負圧が発生する。そしてその負
圧に基づいて圧力作用室内に液と空気とが補給され、従
って再び可動部材を作用方向に移動操作したときに圧力
作用室内の液が泡となってノズルの先端より注出され
る。
と、ばね手段の付勢力で可動部材が非作用方向に強制的
に戻され、圧力作用室に負圧が発生する。そしてその負
圧に基づいて圧力作用室内に液と空気とが補給され、従
って再び可動部材を作用方向に移動操作したときに圧力
作用室内の液が泡となってノズルの先端より注出され
る。
【0024】本発明によれば、液と直接接触する圧力作
用室を1回の操作ごとに容積変化させる必要はなく(空
気圧縮部が圧力作用室とは別途に設けられているからで
ある)、従って圧力作用室を相対摺動可能なシリンダや
ピストン等摺動部材によって構成するといったことは必
要でなく、それ故ピストンやシリンダ等の摺動部への液
の浸入やこれに基づく摺動部材の固着の問題を回避で
き、従ってこれに起因する作動不良やシール不良の問題
を回避できる。
用室を1回の操作ごとに容積変化させる必要はなく(空
気圧縮部が圧力作用室とは別途に設けられているからで
ある)、従って圧力作用室を相対摺動可能なシリンダや
ピストン等摺動部材によって構成するといったことは必
要でなく、それ故ピストンやシリンダ等の摺動部への液
の浸入やこれに基づく摺動部材の固着の問題を回避で
き、従ってこれに起因する作動不良やシール不良の問題
を回避できる。
【0025】また空気圧縮部と圧力作用室とが別々に設
けられているため、空気圧縮部の操作部材を圧力作用室
の構成部品とは関係なく単独で交換でき、メンテナンス
性も良好である。
けられているため、空気圧縮部の操作部材を圧力作用室
の構成部品とは関係なく単独で交換でき、メンテナンス
性も良好である。
【0026】本発明の装置においては、圧力作用室と空
気圧縮部とが別々に独立して設けられており、それらが
連通路を介して互いに連通させられているため、圧力作
用室や泡生成部及びこれらを有効に働かせるための各種
逆止弁等を垂直向きに設けた場合においても、空気圧縮
部の配向方向を自由に選定することができる。
気圧縮部とが別々に独立して設けられており、それらが
連通路を介して互いに連通させられているため、圧力作
用室や泡生成部及びこれらを有効に働かせるための各種
逆止弁等を垂直向きに設けた場合においても、空気圧縮
部の配向方向を自由に選定することができる。
【0027】この結果逆止弁として安価なボール弁を用
いることが可能であるとともに、空気圧縮部を所望方向
に配向することができる。即ち空気圧縮部を垂直方向に
対して所定角度をなす向きに配向することができるので
あり(請求項2)、この場合、空気圧縮部の可動部材を
移動操作するときに真上から操作しなくても良く、操作
性が良好となる。
いることが可能であるとともに、空気圧縮部を所望方向
に配向することができる。即ち空気圧縮部を垂直方向に
対して所定角度をなす向きに配向することができるので
あり(請求項2)、この場合、空気圧縮部の可動部材を
移動操作するときに真上から操作しなくても良く、操作
性が良好となる。
【0028】請求項3の発明は、空気圧縮部における可
動部材を伸縮可撓性のベローズを主要素として構成する
ようになしたものであり、このようにすれば空気圧縮部
の構造を簡単な構造とすることができ、且つ安価となす
ことができる。
動部材を伸縮可撓性のベローズを主要素として構成する
ようになしたものであり、このようにすれば空気圧縮部
の構造を簡単な構造とすることができ、且つ安価となす
ことができる。
【0029】請求項4の発明には、泡発生・注出装置に
おける本体ボデーにカウンター等の取付体への固定部を
設けるようになしたもので、このようにした場合、泡発
生・注出装置をカウンター等に据付状態で設置できる利
点が得られる。
おける本体ボデーにカウンター等の取付体への固定部を
設けるようになしたもので、このようにした場合、泡発
生・注出装置をカウンター等に据付状態で設置できる利
点が得られる。
【0030】請求項5の発明は、その固定部を、上記本
体ボデーに形成した段付部と、これよりも小径の雄ねじ
管部と、雄ねじ管部に螺合されるナットとを含むように
構成し、そのナットと段付部とでカウンター等取付体を
挾み込む状態で固定するようになしたもので、このよう
にした場合、泡発生・注出装置を簡単にカウンター等取
付体に取り付けることができる。
体ボデーに形成した段付部と、これよりも小径の雄ねじ
管部と、雄ねじ管部に螺合されるナットとを含むように
構成し、そのナットと段付部とでカウンター等取付体を
挾み込む状態で固定するようになしたもので、このよう
にした場合、泡発生・注出装置を簡単にカウンター等取
付体に取り付けることができる。
【0031】請求項6の発明は、上記容器部を独立の形
態をなすタンクにて構成し、このタンクを雄ねじ管部の
下側にねじ結合するようにしたもので、このようにした
場合、泡発生・注出装置におけるタンクと本体機構部と
を簡単に結合することができるとともに、タンクをカウ
ンター等取付体の下部に隠蔽状態とすることができる。
態をなすタンクにて構成し、このタンクを雄ねじ管部の
下側にねじ結合するようにしたもので、このようにした
場合、泡発生・注出装置におけるタンクと本体機構部と
を簡単に結合することができるとともに、タンクをカウ
ンター等取付体の下部に隠蔽状態とすることができる。
【0032】請求項7の発明は、圧力作用室内への空気
流入通路の端部を液吸上通路に連絡し、空気と液とを共
に圧力作用室内に流入させるようにしたものである。こ
のようにした場合、空気圧縮部における一回の操作ごと
に確実に一定量の空気と液とを一定の比率で圧力作用室
内に流入させ得、従ってそこに常に一定量の液を貯溜す
ることができる。
流入通路の端部を液吸上通路に連絡し、空気と液とを共
に圧力作用室内に流入させるようにしたものである。こ
のようにした場合、空気圧縮部における一回の操作ごと
に確実に一定量の空気と液とを一定の比率で圧力作用室
内に流入させ得、従ってそこに常に一定量の液を貯溜す
ることができる。
【0033】しかもこの場合、空気逆止弁と液逆止弁と
を単一且つ共通の逆止弁で構成することができ、部品点
数を少なくすることができると共に、構造を単純化する
ことができる。
を単一且つ共通の逆止弁で構成することができ、部品点
数を少なくすることができると共に、構造を単純化する
ことができる。
【0034】また一回の操作ごとに圧力作用室内部に一
定量の液が貯溜されるため、一回の操作ごとに品質の安
定した、即ち液と空気との混合比率が一定の良質の泡を
ノズル先端から注出することができる。
定量の液が貯溜されるため、一回の操作ごとに品質の安
定した、即ち液と空気との混合比率が一定の良質の泡を
ノズル先端から注出することができる。
【0035】請求項8の発明は、圧力作用室への空気流
入通路を液吸上通路とは独立に設けて直接的に圧力作用
室内で開口させ、そしてこの空気流入通路を開閉する弁
体を、圧力作用室内の液面の上下に応じて上下変位する
フロートと連動して移動させるようにし、圧力作用室内
の液面が一定位置まで低下した状態でこの空気流入通路
を弁体で閉鎖するように成したものである。請求項8の
発明によれば、圧力作用室内の液面を常に一定レベル範
囲に保つことができ、而してこのように圧力作用室内の
液面レベルが一定レベルに保たれれば、空気圧縮部にお
ける可動部材の移動操作時に、圧力作用室内で発生する
圧力が常に一定となって、圧力作用室から常に一定の比
率で空気と液とが泡生成部に供給される。これにより良
質の泡が泡生成部で生成し、ノズル先端から注出される
(請求項8)。
入通路を液吸上通路とは独立に設けて直接的に圧力作用
室内で開口させ、そしてこの空気流入通路を開閉する弁
体を、圧力作用室内の液面の上下に応じて上下変位する
フロートと連動して移動させるようにし、圧力作用室内
の液面が一定位置まで低下した状態でこの空気流入通路
を弁体で閉鎖するように成したものである。請求項8の
発明によれば、圧力作用室内の液面を常に一定レベル範
囲に保つことができ、而してこのように圧力作用室内の
液面レベルが一定レベルに保たれれば、空気圧縮部にお
ける可動部材の移動操作時に、圧力作用室内で発生する
圧力が常に一定となって、圧力作用室から常に一定の比
率で空気と液とが泡生成部に供給される。これにより良
質の泡が泡生成部で生成し、ノズル先端から注出される
(請求項8)。
【0036】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10は本例の泡発生・注出装
置における本体ボデーで段付部12を有しており、この
段付部12からこれより小径の雄ねじ管部14が下向き
に延び出している。
説明する。図1において、10は本例の泡発生・注出装
置における本体ボデーで段付部12を有しており、この
段付部12からこれより小径の雄ねじ管部14が下向き
に延び出している。
【0037】雄ねじ管部14は、カウンター16の取付
孔18を挿通しており、この雄ねじ管部14に固定ナッ
ト20が下側からねじ込まれている。そしてこれら段付
部12と固定ナット20とで、カウンター16をパッキ
ン22を介して上下両面から挾み込む状態で泡発生・注
出装置がカウンター16に据付状態に設置されている。
孔18を挿通しており、この雄ねじ管部14に固定ナッ
ト20が下側からねじ込まれている。そしてこれら段付
部12と固定ナット20とで、カウンター16をパッキ
ン22を介して上下両面から挾み込む状態で泡発生・注
出装置がカウンター16に据付状態に設置されている。
【0038】雄ねじ管部14の下側には、内部に石鹸液
24を収容した容器部としてのタンク26が配置されて
いる。タンク26の上端部には首部28が設けられてい
る。首部28の外周面には雄ねじ30が形成されてい
る。このタンク26は、上向きの雌ねじ穴32及び下向
きの雌ねじ穴34を有する接続ナット36によって雄ね
じ管部14の下端部に接続されている。
24を収容した容器部としてのタンク26が配置されて
いる。タンク26の上端部には首部28が設けられてい
る。首部28の外周面には雄ねじ30が形成されてい
る。このタンク26は、上向きの雌ねじ穴32及び下向
きの雌ねじ穴34を有する接続ナット36によって雄ね
じ管部14の下端部に接続されている。
【0039】本体ボデー10の内部には、石鹸液24の
流下通路37が設けられており、また本体ボデー10の
上端には石鹸液24供給のための開口39が設けられて
いる。この開口39は、栓41にて閉鎖されるようにな
っている。尚、栓41には空気孔43が形成されてお
り、外部の空気がこの空気孔43を通じて流下通路37
内に流入可能となっている。
流下通路37が設けられており、また本体ボデー10の
上端には石鹸液24供給のための開口39が設けられて
いる。この開口39は、栓41にて閉鎖されるようにな
っている。尚、栓41には空気孔43が形成されてお
り、外部の空気がこの空気孔43を通じて流下通路37
内に流入可能となっている。
【0040】この泡発生・注出装置は、空気圧縮部3
8,圧力作用室40,ノズル42を有している。空気圧
縮部38は、本体ボデー10より水平方向に突出した筒
状部45と、底付きの筒状形態を成し、筒状部45内部
に摺動可能に嵌合された摺動部材47と、それらによっ
て囲まれた空間内部に収納された袋状且つ伸縮可撓性の
ベローズ44と、ベローズ44内部に装着され、ベロー
ズ44及び摺動部材47を図中右方向、即ちそれらを突
出し方向に付勢するばね手段としての圧縮コイルスプリ
ング46とを備えている。
8,圧力作用室40,ノズル42を有している。空気圧
縮部38は、本体ボデー10より水平方向に突出した筒
状部45と、底付きの筒状形態を成し、筒状部45内部
に摺動可能に嵌合された摺動部材47と、それらによっ
て囲まれた空間内部に収納された袋状且つ伸縮可撓性の
ベローズ44と、ベローズ44内部に装着され、ベロー
ズ44及び摺動部材47を図中右方向、即ちそれらを突
出し方向に付勢するばね手段としての圧縮コイルスプリ
ング46とを備えている。
【0041】摺動部材47及び筒状部45の各端部に
は、段付部48及び50が形成されており、それらの当
接によって摺動部材47及びベローズ44の図中右方向
の突出し端が規定されている。即ちそれら段付部48,
50の当接によって、摺動部材47の筒状部45からの
抜けが防止されている。
は、段付部48及び50が形成されており、それらの当
接によって摺動部材47及びベローズ44の図中右方向
の突出し端が規定されている。即ちそれら段付部48,
50の当接によって、摺動部材47の筒状部45からの
抜けが防止されている。
【0042】上記圧力作用室40は、本体ボデー10の
外壁部とその内部に形成された隔壁とによって画成され
ており、その上端の開口と空気圧縮部38における開
口、具体的にはベローズ44の基端側に形成された開口
とが、途中で直角に折れ曲がる連通管52にて互いに連
通させられている。
外壁部とその内部に形成された隔壁とによって画成され
ており、その上端の開口と空気圧縮部38における開
口、具体的にはベローズ44の基端側に形成された開口
とが、途中で直角に折れ曲がる連通管52にて互いに連
通させられている。
【0043】圧力作用室40の底部には透孔54が形成
されており、この透孔54より、ボール弁から成る逆止
弁56を介して吸上管58が下向きに延び出している。
吸上管58はタンク26内の石鹸液24中に突入してい
る。本例においては、この吸上管58の内部通路と逆止
弁56における弁筒の内部通路とによって、タンク26
内の石鹸液24を圧力作用室40内部に吸い上げる液吸
上通路60が構成されている。
されており、この透孔54より、ボール弁から成る逆止
弁56を介して吸上管58が下向きに延び出している。
吸上管58はタンク26内の石鹸液24中に突入してい
る。本例においては、この吸上管58の内部通路と逆止
弁56における弁筒の内部通路とによって、タンク26
内の石鹸液24を圧力作用室40内部に吸い上げる液吸
上通路60が構成されている。
【0044】上記逆止弁56における弁筒は、ボールを
着座させる弁座よりも下側部分が一定長さ下向きに延長
形成されており、その途中個所に、前記石鹸液24の流
下通路37と液吸上通路60とを連絡する横孔62が設
けられている。本例において、この流下通路37及び横
孔62は、外部の空気を圧力作用室40内部に流入させ
る空気流入通路を構成するものであり、横孔62はこの
空気流入通路の末端部を構成している。
着座させる弁座よりも下側部分が一定長さ下向きに延長
形成されており、その途中個所に、前記石鹸液24の流
下通路37と液吸上通路60とを連絡する横孔62が設
けられている。本例において、この流下通路37及び横
孔62は、外部の空気を圧力作用室40内部に流入させ
る空気流入通路を構成するものであり、横孔62はこの
空気流入通路の末端部を構成している。
【0045】上記ノズル42は、空気圧縮部38に沿っ
て横方向に延びる泡供給通路68を備えており、先端に
泡72の注出口70を有している。この注出口70には
メッシュ74が配設されている。
て横方向に延びる泡供給通路68を備えており、先端に
泡72の注出口70を有している。この注出口70には
メッシュ74が配設されている。
【0046】一方、泡供給通路68の圧力作用室40側
の端部には、ボール弁から成る逆止弁76が設けられて
いる。この逆止弁76における弁筒は、ボールを着座さ
せる弁座よりも下側部分が一定長さ下向きに延長形成さ
れており、その途中個所に横孔が設けられ、この横孔に
よって、圧力作用室40内の空気を勢い良く導入する空
気導入通路78が形成されている。またその下端開口か
らはチューブ80が下向きに延び出しており、このチュ
ーブ80が圧力作用室40内の石鹸液24中に突入する
ようになっている。
の端部には、ボール弁から成る逆止弁76が設けられて
いる。この逆止弁76における弁筒は、ボールを着座さ
せる弁座よりも下側部分が一定長さ下向きに延長形成さ
れており、その途中個所に横孔が設けられ、この横孔に
よって、圧力作用室40内の空気を勢い良く導入する空
気導入通路78が形成されている。またその下端開口か
らはチューブ80が下向きに延び出しており、このチュ
ーブ80が圧力作用室40内の石鹸液24中に突入する
ようになっている。
【0047】本例において、チューブ80の内部通路及
び弁筒の内部通路は、圧力作用室40内の石鹸液24を
液注入する注入通路82を形成している。またこの液注
入通路82と空気導入通路78との合流部及び近傍下流
部分は泡生成部84をとされている。尚、泡供給通路6
8と逆止弁76との接続部には、メッシュ86が配設さ
れている。
び弁筒の内部通路は、圧力作用室40内の石鹸液24を
液注入する注入通路82を形成している。またこの液注
入通路82と空気導入通路78との合流部及び近傍下流
部分は泡生成部84をとされている。尚、泡供給通路6
8と逆止弁76との接続部には、メッシュ86が配設さ
れている。
【0048】尚、上記説明から明らかなように本例の装
置においては、圧力作用室40への空気流入通路が直接
圧力作用室40で開口しておらず、圧力作用室40に対
して石鹸液24を供給する液吸上通路60に連絡されて
おり、圧力作用室40に対して外部空気が液吸上通路6
0を通じて流入する構成となっている。またこれに伴っ
て、圧力作用室40に対して石鹸液24と空気とをそれ
ぞれ一方向に流すための液逆止弁及び空気逆止弁が、単
一且つ共通の逆止弁56にて構成されている。
置においては、圧力作用室40への空気流入通路が直接
圧力作用室40で開口しておらず、圧力作用室40に対
して石鹸液24を供給する液吸上通路60に連絡されて
おり、圧力作用室40に対して外部空気が液吸上通路6
0を通じて流入する構成となっている。またこれに伴っ
て、圧力作用室40に対して石鹸液24と空気とをそれ
ぞれ一方向に流すための液逆止弁及び空気逆止弁が、単
一且つ共通の逆止弁56にて構成されている。
【0049】次に本例の装置の作用を説明する。本例の
装置においては、摺動部材47を押込操作してベローズ
44を収縮させると、ベローズ44の内部容積が減少変
化して空気が圧縮される。すると圧力作用室40内にお
いて圧力が発生し、その圧力が圧力作用室40内に貯溜
されている石鹸液24に対して作用せしめられる。
装置においては、摺動部材47を押込操作してベローズ
44を収縮させると、ベローズ44の内部容積が減少変
化して空気が圧縮される。すると圧力作用室40内にお
いて圧力が発生し、その圧力が圧力作用室40内に貯溜
されている石鹸液24に対して作用せしめられる。
【0050】この結果圧力作用室40内の石鹸液24が
液注入通路82を通じて上向きに注入され、また同時に
圧力作用室40内の空気が空気導入通路78を通じて勢
い良く導入される。そしてそれらが合流部において混合
され、泡が生成する。生成した泡は泡供給通路68を通
じて送出され、ノズル42の先端の注出口70から注出
される。このとき生成した泡はメッシュ86及び74に
よって2段階に微細化されるため、注出口70から注出
される泡72は微細且つきめ細かな良質のものとなる。
液注入通路82を通じて上向きに注入され、また同時に
圧力作用室40内の空気が空気導入通路78を通じて勢
い良く導入される。そしてそれらが合流部において混合
され、泡が生成する。生成した泡は泡供給通路68を通
じて送出され、ノズル42の先端の注出口70から注出
される。このとき生成した泡はメッシュ86及び74に
よって2段階に微細化されるため、注出口70から注出
される泡72は微細且つきめ細かな良質のものとなる。
【0051】次に加えていた操作力を解除すると、スプ
リング46の付勢力によってベローズ44及び摺動部材
47が図1中右方向に突き出され、これにより圧力作用
室40内に負圧が発生する。そしてその負圧により、タ
ンク26内の石鹸液24が液吸上通路60を通じて上方
に吸い上げられる。
リング46の付勢力によってベローズ44及び摺動部材
47が図1中右方向に突き出され、これにより圧力作用
室40内に負圧が発生する。そしてその負圧により、タ
ンク26内の石鹸液24が液吸上通路60を通じて上方
に吸い上げられる。
【0052】このとき横孔62を通じて空気が液吸上通
路60内に流入させられる。そして石鹸液24と空気と
が共に共通の下流側通路を通じて圧力作用室40内部に
供給される。尚このとき、石鹸液24と空気とは混合さ
れて多少泡立ちを生ずるが、圧力作用室40内部におい
て気液分離する。そのように横孔62及び液吸上通路6
0の径等が選ばれている。
路60内に流入させられる。そして石鹸液24と空気と
が共に共通の下流側通路を通じて圧力作用室40内部に
供給される。尚このとき、石鹸液24と空気とは混合さ
れて多少泡立ちを生ずるが、圧力作用室40内部におい
て気液分離する。そのように横孔62及び液吸上通路6
0の径等が選ばれている。
【0053】引き続いて空気圧縮部38において摺動部
材47が再び押込操作されると、圧力作用室40内の石
鹸液24が液注入通路82を通じて上方に注入され、空
気と混合されて完全な泡となって送り出される。
材47が再び押込操作されると、圧力作用室40内の石
鹸液24が液注入通路82を通じて上方に注入され、空
気と混合されて完全な泡となって送り出される。
【0054】本例の装置においては、1回ごとに(1回
の操作ごとに)一定量の石鹸液24が圧力作用室40内
に供給されてそこに一定量貯溜される。従って摺動部材
47の押込操作によって圧力作用室40内に発生する圧
力は各回ごとに一定であって、泡生成部84への石鹸液
24の注入量と空気の導入量との比率も一定であり、こ
のことと上記メッシュ86及び74による2段階の泡の
微細化によって、ノズル42の注出口70からは石鹸液
24と空気との比率が一定且つ1つ1つの泡が微細な良
質の泡72が注出される。
の操作ごとに)一定量の石鹸液24が圧力作用室40内
に供給されてそこに一定量貯溜される。従って摺動部材
47の押込操作によって圧力作用室40内に発生する圧
力は各回ごとに一定であって、泡生成部84への石鹸液
24の注入量と空気の導入量との比率も一定であり、こ
のことと上記メッシュ86及び74による2段階の泡の
微細化によって、ノズル42の注出口70からは石鹸液
24と空気との比率が一定且つ1つ1つの泡が微細な良
質の泡72が注出される。
【0055】また本例においては、圧力作用室40に対
して石鹸液24と空気とをそれぞれ一方向に流すための
液逆止弁及び空気逆止弁が単一且つ共通の逆止弁56に
て構成されているため、逆止弁の数が少なくてすみ、且
つ周辺の構造も単純となって、装置がコンパクト化する
利点がある。
して石鹸液24と空気とをそれぞれ一方向に流すための
液逆止弁及び空気逆止弁が単一且つ共通の逆止弁56に
て構成されているため、逆止弁の数が少なくてすみ、且
つ周辺の構造も単純となって、装置がコンパクト化する
利点がある。
【0056】本例の装置においては、圧力作用室40及
びボール弁からなる各逆止弁56,76が垂直向きに設
けられており、従って各逆止弁56,76は通路閉鎖時
に良好に弁座に着座して通路を円滑に閉鎖する。一方に
おいて空気圧縮部38は垂直向きに対して所定角度、本
例の場合には水平方向に配向されており、従って泡発生
・注出装置をカウンター16に据付状態に設置した場合
において、その操作性は良好である。またベローズ44
や摺動部材47を単独で交換でき、その際のメンテナン
スも容易である。
びボール弁からなる各逆止弁56,76が垂直向きに設
けられており、従って各逆止弁56,76は通路閉鎖時
に良好に弁座に着座して通路を円滑に閉鎖する。一方に
おいて空気圧縮部38は垂直向きに対して所定角度、本
例の場合には水平方向に配向されており、従って泡発生
・注出装置をカウンター16に据付状態に設置した場合
において、その操作性は良好である。またベローズ44
や摺動部材47を単独で交換でき、その際のメンテナン
スも容易である。
【0057】更に圧力作用室40は、従来の装置のよう
にピストン,シリンダ等の摺動部材によって膨張・収縮
する構造とされておらず、従ってそれらピストンやシリ
ンダに液が付着して長期の間にそれらが固着化するとい
った問題を生じず、これに基づく作動不良も生じない。
にピストン,シリンダ等の摺動部材によって膨張・収縮
する構造とされておらず、従ってそれらピストンやシリ
ンダに液が付着して長期の間にそれらが固着化するとい
った問題を生じず、これに基づく作動不良も生じない。
【0058】図2は本発明の他の実施例を示している。
図において88は本体ボデーで段付部90を有し、この
段付部90から小径の雄ねじ管部92が下向きに延び出
している。雄ねじ管部92はカウンター16の取付孔1
8を挿通しており、この雄ねじ管部92に固定ナット9
4が下側からねじ込まれている。
図において88は本体ボデーで段付部90を有し、この
段付部90から小径の雄ねじ管部92が下向きに延び出
している。雄ねじ管部92はカウンター16の取付孔1
8を挿通しており、この雄ねじ管部92に固定ナット9
4が下側からねじ込まれている。
【0059】そして上記段付部90と固定ナット94と
がパッキン22を介してカウンター16を上下両面から
挟み込む状態で本例の泡発生・注出装置がカウンター1
6に据付状態に設置されている。雄ねじ管部92の下端
部には、石鹸液24を内部に収容するタンク26が接続
ナット36によって接続されている。
がパッキン22を介してカウンター16を上下両面から
挟み込む状態で本例の泡発生・注出装置がカウンター1
6に据付状態に設置されている。雄ねじ管部92の下端
部には、石鹸液24を内部に収容するタンク26が接続
ナット36によって接続されている。
【0060】本体ボデー88は、内部に石鹸液24の流
下通路37を有しており、この流下通路37の上端に石
鹸液24の供給口としての開口39が形成されていて、
この開口39が栓41にて閉塞されるようになってい
る。尚栓41には貫通の空気孔43が形成されている。
この空気孔43は、タンク26内部の石鹸液24が吸上
管58を通じて吸い上げられる際に、タンク26内部が
負圧になるのを防止するためのものである。
下通路37を有しており、この流下通路37の上端に石
鹸液24の供給口としての開口39が形成されていて、
この開口39が栓41にて閉塞されるようになってい
る。尚栓41には貫通の空気孔43が形成されている。
この空気孔43は、タンク26内部の石鹸液24が吸上
管58を通じて吸い上げられる際に、タンク26内部が
負圧になるのを防止するためのものである。
【0061】本例の泡発生・注出装置は、空気圧縮部9
6,圧力作用室98,ノズル100を有している。空気
圧縮部96は、本体ボデー88から斜め上方に突き出し
た筒状部102と、底付の筒状をなし、筒状部102内
部に摺動可能に嵌合された摺動部材104と、それらに
て囲まれた空間内に収納された伸縮可撓性のべローズ4
4と、ばね手段としての一対の圧縮コイルスプリング4
6,106を備えている。
6,圧力作用室98,ノズル100を有している。空気
圧縮部96は、本体ボデー88から斜め上方に突き出し
た筒状部102と、底付の筒状をなし、筒状部102内
部に摺動可能に嵌合された摺動部材104と、それらに
て囲まれた空間内に収納された伸縮可撓性のべローズ4
4と、ばね手段としての一対の圧縮コイルスプリング4
6,106を備えている。
【0062】ここでスプリング46はべローズ44の内
部に装着され、またスプリング106はべローズ44の
外側且つ筒状部102の内部に装着されている。スプリ
ング46は、一端をべローズ44の図中上側の底部に当
接させており、またスプリング106は一端を摺動部材
104の端面に当接させている。即ち本例においては、
べローズ44及び摺動部材104のそれぞれがスプリン
グ46及び106によって突出方向、即ち図中左斜め上
方に付勢されている。
部に装着され、またスプリング106はべローズ44の
外側且つ筒状部102の内部に装着されている。スプリ
ング46は、一端をべローズ44の図中上側の底部に当
接させており、またスプリング106は一端を摺動部材
104の端面に当接させている。即ち本例においては、
べローズ44及び摺動部材104のそれぞれがスプリン
グ46及び106によって突出方向、即ち図中左斜め上
方に付勢されている。
【0063】尚摺動部材104及びべローズ44は、摺
動部材104及び筒状部102にそれぞれ設けられた段
付部108,110の当接によって突出端が規定されて
いる。
動部材104及び筒状部102にそれぞれ設けられた段
付部108,110の当接によって突出端が規定されて
いる。
【0064】圧力作用室98は、本体ボデー88の外壁
部とその内部に形成された隔壁とによって画成されてお
り、その上端の開口と空気圧縮部96の開口、具体的に
はべローズ44の基端側に形成された開口とが、途中で
屈曲した形状の連通管112にて互いに連通されてい
る。
部とその内部に形成された隔壁とによって画成されてお
り、その上端の開口と空気圧縮部96の開口、具体的に
はべローズ44の基端側に形成された開口とが、途中で
屈曲した形状の連通管112にて互いに連通されてい
る。
【0065】この圧力作用室98には、タンク26内の
石鹸液24を吸い上げる吸上管58が、ボール弁から成
る逆止弁114を介して接続されている。そしてこの吸
上管58の内部に、石鹸液24を吸い上げるための液吸
上通路60が形成されている。
石鹸液24を吸い上げる吸上管58が、ボール弁から成
る逆止弁114を介して接続されている。そしてこの吸
上管58の内部に、石鹸液24を吸い上げるための液吸
上通路60が形成されている。
【0066】上記本体ボデー88の内部であって圧力作
用室98の外側には、空気室118が形成されている。
空気室118は、本体ボデー88の外壁部に設けられた
貫通の空気孔120を介して外部に連通させられてい
る。この空気室118は、また、図2(B)に示してい
るように空気流入通路122を介して圧力作用室98に
連通させられている。
用室98の外側には、空気室118が形成されている。
空気室118は、本体ボデー88の外壁部に設けられた
貫通の空気孔120を介して外部に連通させられてい
る。この空気室118は、また、図2(B)に示してい
るように空気流入通路122を介して圧力作用室98に
連通させられている。
【0067】この空気流入通路122上には、圧力作用
室98に対して空気を一方向に流通させるための、ボー
ル弁から成る逆止弁124が設けられており、またその
下流側において、空気流入通路122を開閉する弁体1
26が設けられている。弁体126は、連結部128を
介してフロート130に連結されている。フロート13
0は圧力作用室98内に設けられており、圧力作用室9
8内の石鹸液24の液面の上下動に応じて上下変位す
る。
室98に対して空気を一方向に流通させるための、ボー
ル弁から成る逆止弁124が設けられており、またその
下流側において、空気流入通路122を開閉する弁体1
26が設けられている。弁体126は、連結部128を
介してフロート130に連結されている。フロート13
0は圧力作用室98内に設けられており、圧力作用室9
8内の石鹸液24の液面の上下動に応じて上下変位す
る。
【0068】即ち、本例においては空気流入通路122
を開閉する弁体126がフロート130とともに上下変
位し、圧力作用室98内の液面位置がある一定位置まで
低下した時点で、空気流入通路122を閉鎖するように
なっている。
を開閉する弁体126がフロート130とともに上下変
位し、圧力作用室98内の液面位置がある一定位置まで
低下した時点で、空気流入通路122を閉鎖するように
なっている。
【0069】上記ノズル100は、空気圧縮部96に沿
って斜め上方に延びる泡供給通路116を有しており、
先端に泡72の注出口70を有している。この注出口7
0にはメッシュ74が配設されている。
って斜め上方に延びる泡供給通路116を有しており、
先端に泡72の注出口70を有している。この注出口7
0にはメッシュ74が配設されている。
【0070】一方、泡供給通路116の圧力作用室98
側の端部には、ボール弁からなる逆止弁76が設けられ
ている。この逆止弁76における弁筒は、ボールを着座
させる弁座よりも下側部分が一定長さ下向きに延長形成
されており、その途中個所に横孔が設けられている。そ
してこの横孔によって、圧力作用室98内の空気を勢い
良く導入する空気導入通路78が形成されている。また
弁筒の下端開口部からはチューブ80が下向きに延び出
しており、このチューブ80が圧力作用室98内の石鹸
液24中に突入している。
側の端部には、ボール弁からなる逆止弁76が設けられ
ている。この逆止弁76における弁筒は、ボールを着座
させる弁座よりも下側部分が一定長さ下向きに延長形成
されており、その途中個所に横孔が設けられている。そ
してこの横孔によって、圧力作用室98内の空気を勢い
良く導入する空気導入通路78が形成されている。また
弁筒の下端開口部からはチューブ80が下向きに延び出
しており、このチューブ80が圧力作用室98内の石鹸
液24中に突入している。
【0071】本例において、チューブ80の内部通路及
び弁筒の内部通路は、石鹸液24を注入する液注入通路
82を形成している。またこの液注入通路82と空気導
入通路78との合流部及び近傍下流部分は泡生成部84
を構成している。尚、泡供給通路116と逆止弁76と
の接続部にはメッシュ86が配設されている。
び弁筒の内部通路は、石鹸液24を注入する液注入通路
82を形成している。またこの液注入通路82と空気導
入通路78との合流部及び近傍下流部分は泡生成部84
を構成している。尚、泡供給通路116と逆止弁76と
の接続部にはメッシュ86が配設されている。
【0072】本例の泡発生・供給装置においては、空気
圧縮部96の摺動部材104を押込操作するとべローズ
44が収縮し、内部の容積が減少変化する。これにより
圧力作用室98において圧力が発生し、その圧力が内部
の石鹸液24に対して作用せしめられる。
圧縮部96の摺動部材104を押込操作するとべローズ
44が収縮し、内部の容積が減少変化する。これにより
圧力作用室98において圧力が発生し、その圧力が内部
の石鹸液24に対して作用せしめられる。
【0073】この結果圧力作用室98内の石鹸液24が
液注入通路82を通じて吸い上げられ、またこれと同時
に空気導入通路78を通じて空気が導入される。そして
それら石鹸液24と空気とが泡生成部84において混合
されて泡が生成される。生成した泡はノズル100の泡
供給通路116を通じて送出され、ノズル100の先端
の注出口70から注出される。
液注入通路82を通じて吸い上げられ、またこれと同時
に空気導入通路78を通じて空気が導入される。そして
それら石鹸液24と空気とが泡生成部84において混合
されて泡が生成される。生成した泡はノズル100の泡
供給通路116を通じて送出され、ノズル100の先端
の注出口70から注出される。
【0074】一方、摺動部材104に加えていた操作力
を除くと、摺動部材104及びべローズ44が一対のス
プリング46,106の付勢力に基づいて図2(A)中
斜め上方に突き出される。
を除くと、摺動部材104及びべローズ44が一対のス
プリング46,106の付勢力に基づいて図2(A)中
斜め上方に突き出される。
【0075】このとき圧力作用室98内に負圧が発生
し、そしてその負圧に基づいて圧力作用室98内に外部
の空気が空気孔120,空気室118及び空気流入通路
122を通じて流入させられる。
し、そしてその負圧に基づいて圧力作用室98内に外部
の空気が空気孔120,空気室118及び空気流入通路
122を通じて流入させられる。
【0076】次に再び空気圧縮部96の摺動部材104
を押込操作すると、再び圧力作用室98内で圧力が発生
し、その圧力に基づいてノズル100の注出口70から
再び石鹸液の泡72が注出される。
を押込操作すると、再び圧力作用室98内で圧力が発生
し、その圧力に基づいてノズル100の注出口70から
再び石鹸液の泡72が注出される。
【0077】上記のような操作を繰り返すと圧力作用室
98内の石鹸液24の液面位置がある程度低下する。液
面位置が低下するとこれに伴ってフロート130が下降
し、これに連動する弁体126が空気流入通路122を
閉鎖する。
98内の石鹸液24の液面位置がある程度低下する。液
面位置が低下するとこれに伴ってフロート130が下降
し、これに連動する弁体126が空気流入通路122を
閉鎖する。
【0078】この状態で空気圧縮部96の摺動部材10
4が再び操作されると、その復帰運動時に発生する圧力
作用室98内の負圧に基づいてタンク26内の石鹸液2
4が液吸上通路60を通じて吸い上げられ、圧力作用室
98内部に流入する。
4が再び操作されると、その復帰運動時に発生する圧力
作用室98内の負圧に基づいてタンク26内の石鹸液2
4が液吸上通路60を通じて吸い上げられ、圧力作用室
98内部に流入する。
【0079】この時点では空気流入通路122が閉鎖さ
れているため、その負圧を解消するようにタンク26内
の石鹸液24が圧力作用室98内に吸い上げられるので
ある。
れているため、その負圧を解消するようにタンク26内
の石鹸液24が圧力作用室98内に吸い上げられるので
ある。
【0080】以上のように本例の装置においては、圧力
作用室98内部の容量がある程度大きくされており、且
つその液面が一定位置まで低下すると自動的にタンク2
6内の石鹸液24が圧力作用室98内に吸い上げられ、
補給される。
作用室98内部の容量がある程度大きくされており、且
つその液面が一定位置まで低下すると自動的にタンク2
6内の石鹸液24が圧力作用室98内に吸い上げられ、
補給される。
【0081】この結果圧力作用室98内の石鹸液24は
常にある適正範囲内に液面レベルが保たれる。このため
空気圧縮部96の摺動部材104を押込操作したとき、
圧力作用室98内において発生する圧力は常に一定であ
って、泡生成部84に対して石鹸液24と空気とが常に
一定の比率で供給される。
常にある適正範囲内に液面レベルが保たれる。このため
空気圧縮部96の摺動部材104を押込操作したとき、
圧力作用室98内において発生する圧力は常に一定であ
って、泡生成部84に対して石鹸液24と空気とが常に
一定の比率で供給される。
【0082】従って泡生成部84において、石鹸液24
と空気との比率が常に一定の良質の泡が生成し、ノズル
100の先端の注出口70から注出される。しかもその
泡の供給過程において2つのメッシュ86,74によっ
て二段階に泡が微細化されるため、注出口70からきめ
の細かな、手触りの良い高品位の泡72が注出される。
と空気との比率が常に一定の良質の泡が生成し、ノズル
100の先端の注出口70から注出される。しかもその
泡の供給過程において2つのメッシュ86,74によっ
て二段階に泡が微細化されるため、注出口70からきめ
の細かな、手触りの良い高品位の泡72が注出される。
【0083】尚、本例において空気圧縮部96の操作部
材を圧力作用室98の構成部品とは別に単独で交換で
き、メンテナンスを容易に行うことができるとともに、
ピストンやシリンダ等への液の付着及びこれに基づく固
着による作動不良,シール不良を惹起することがないな
ど、第一の実施例と同様の利点を有している。
材を圧力作用室98の構成部品とは別に単独で交換で
き、メンテナンスを容易に行うことができるとともに、
ピストンやシリンダ等への液の付着及びこれに基づく固
着による作動不良,シール不良を惹起することがないな
ど、第一の実施例と同様の利点を有している。
【0084】以上本発明の実施例を詳述したが、これは
あくまで一例示である。例えば図2の実施例において、
スプリング106は省略することが可能であるし、また
べローズ44と摺動部材104とが固定状態であればス
プリング106のみを設け、スプリング46を省略する
といったことも可能である。
あくまで一例示である。例えば図2の実施例において、
スプリング106は省略することが可能であるし、また
べローズ44と摺動部材104とが固定状態であればス
プリング106のみを設け、スプリング46を省略する
といったことも可能である。
【0085】更にはべローズ44自身がばね性を有する
ものであれば、スプリング46,106の何れをも省略
することが可能である。この場合、べローズ44に備え
られているばね性が本発明におけるばね手段を構成する
こととなる。
ものであれば、スプリング46,106の何れをも省略
することが可能である。この場合、べローズ44に備え
られているばね性が本発明におけるばね手段を構成する
こととなる。
【0086】このことは図1の実施例にも当てはまるこ
とで、図1の実施例においてべローズ44自身がばね性
を有するものであれば、スプリング46を省略するとい
ったことも可能である。
とで、図1の実施例においてべローズ44自身がばね性
を有するものであれば、スプリング46を省略するとい
ったことも可能である。
【0087】更に第一及び第二の実施例において、逆止
弁を上記ボール弁とは異なった形態の逆止弁、例えばア
ンブレラ型の逆止弁を用いることも可能であるし、また
本発明は空気圧縮部,圧力作用室その他の部分を上例と
は別の形態で構成することも可能であるなど、その主旨
を逸脱しない範囲において、種々変更を加えた形態で構
成可能である。
弁を上記ボール弁とは異なった形態の逆止弁、例えばア
ンブレラ型の逆止弁を用いることも可能であるし、また
本発明は空気圧縮部,圧力作用室その他の部分を上例と
は別の形態で構成することも可能であるなど、その主旨
を逸脱しない範囲において、種々変更を加えた形態で構
成可能である。
【図1】本発明の一実施例である石鹸液の泡発生・注出
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図2】本発明の他の実施例である石鹸液の泡発生・注
出装置を示す図である。
出装置を示す図である。
【図3】従来知られている泡発生・注出装置の例を示す
図である。
図である。
10,88 本体ボデー 12,90 段付部 14,92 雄ねじ管部 16 カウンター 20,94 固定ナット 26 タンク 37 流下通路 38,96 空気圧縮部 40,98 圧力作用室 42,100 ノズル 44 べローズ 46,106 圧縮コイルスプリング 47,104 摺動部材 52,112 連通管 56,76,114,124 逆止弁 60 液吸上通路 62 横孔 68,116 泡供給通路 70 注出口 72 泡 74,86 メッシュ 78 空気導入通路 82 液注入通路 84 泡生成部 122 空気流入通路 126 弁体 128 連結部 130 フロート
Claims (8)
- 【請求項1】 空気と液とを混合して泡を発生させ且つ
注出する泡発生・注出装置であって(イ)内部に該液を
収容する容器部と(ロ)可動部材を作用方向に移動操作
することによって内部の容積を減少変化させ、内部空気
を圧縮する空気圧縮部と(ハ)該可動部材を非作用方向
に付勢するばね手段と(ニ)該容器部内の液を吸い上げ
る液吸上通路と(ホ)前記空気圧縮部とは別途に且つ連
通路を介して該空気圧縮部に連通する状態で設けられる
とともに該液吸上通路に接続されて、該液吸上通路を通
じて吸い上げられた液を所定量貯溜するとともに該貯溜
液に対して圧力を作用させる圧力作用室と(ヘ)該圧力
作用室内に空気を流入させる空気流入通路と(ト)前記
液吸上通路を通じての前記圧力作用室内への液の流れの
みを許容し、逆方向の流れを阻止する液逆止弁と(チ)
前記空気流入通路を通じての該圧力作用室内への空気の
流れのみを許容し、逆方向の流れを阻止する空気逆止弁
と(リ)前記圧力作用室内の圧力の作用で該圧力作用室
内の貯溜液を注入する液注入通路と、該圧力作用室内の
空気を導入する空気導入通路とを備え、それら供給され
た液と空気とを混合させて泡生成させる泡生成部と
(ヌ)泡供給通路を通じて該泡生成部に連通し、供給さ
れた泡を注出するノズルと(ル)生成した泡が該圧力作
用室に逆流するのを阻止する泡逆止弁とを含んでいるこ
とを特徴とする泡発生・注出装置。 - 【請求項2】 請求項1の泡発生・注出装置において、
前記空気圧縮部が垂直方向に対して所定角度をなす向き
に設けられ、前記可動部材が該所定角度をなす向きに移
動操作可能とされていることを特徴とする泡発生・注出
装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2の泡発生・注出装置にお
いて、前記可動部材がベローズを主要素とするものであ
ることを特徴とする泡発生・注出装置。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3の泡発生装置におい
て、該泡発生・注出装置がカウンター等取付体に固定さ
れる固定設置形態のものであり、本体ボデーに該取付体
への固定部が設けられていることを特徴とする泡発生・
注出装置。 - 【請求項5】 請求項4の泡発生・注出装置において、
前記固定部が、前記本体ボデーに形成された段付部と、
該段付部よりも小径の雄ねじ管部と、該雄ねじ管部に螺
合されたナットとを含んでおり、該段付部とナットとで
取付体を挾み込む状態で固定されるように成されている
ことを特徴とする泡発生・注出装置。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4又は5の泡発生・
注出装置において、前記雄ねじ管部の下端部に前記容器
部としてのタンクがねじ結合されていることを特徴とす
る泡発生・注出装置。 - 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5又は6の泡発
生・注出装置において、前記圧力作用室への空気流入通
路の端部が該圧力作用室への液吸上通路上に連絡されて
いて、空気が該液吸上通路の液とともに該圧力作用室内
に流入するようになされており、且つ該液吸上通路の該
空気流入通路の連絡部よりも下流側において、前記液逆
止弁と空気逆止弁とを兼用する共通の逆止弁が設けられ
ていることを特徴とする泡発生・注出装置。 - 【請求項8】 請求項1,2,3,4,5又は6の泡発
生・注出装置において、前記圧力作用室への空気流入通
路を該圧力作用室への液吸上通路とは独立に設けるとと
もに、該圧力作用室内に、その内部の貯溜液の液面の上
下に応じて上下変位するフロートを設け、且つ該独立の
空気流入通路上に該空気流入通路を開閉する弁体を設け
て該弁体を連結部を介して該フロートに連結し、該圧力
作用室内の液面が一定位置まで低下した状態で該弁体に
て該空気流入通路を閉鎖するように成したことを特徴と
する泡発生・注出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261019A JPH08103702A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 泡発生・注出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6261019A JPH08103702A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 泡発生・注出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08103702A true JPH08103702A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17355927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6261019A Pending JPH08103702A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 泡発生・注出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08103702A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100945653B1 (ko) * | 2009-10-22 | 2010-03-04 | 김기화 | 거품 발생용 펌프 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP6261019A patent/JPH08103702A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100945653B1 (ko) * | 2009-10-22 | 2010-03-04 | 김기화 | 거품 발생용 펌프 |
| WO2011049330A3 (ko) * | 2009-10-22 | 2011-11-03 | Kim Ki Hwa | 거품 발생용 펌프 |
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