JPH08104088A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH08104088A JPH08104088A JP6242503A JP24250394A JPH08104088A JP H08104088 A JPH08104088 A JP H08104088A JP 6242503 A JP6242503 A JP 6242503A JP 24250394 A JP24250394 A JP 24250394A JP H08104088 A JPH08104088 A JP H08104088A
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Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カード本体からのモジュールの剥がれを防止
し、堅牢な構造を有する信頼性の高いICカードを提供
する。 【構成】 平面部29−1に空洞部29−3を有する矩
形状の突出部29−2が形成される絶縁性基板29と、
この絶縁性基板29の前記突出部29−2の外面に外部
端子23と、前記空洞部29−3にICチップ32を有
し、このICチップ32と前記外部端子23を電気的に
接続させ、前記ICチップ32を保護するための封止体
36を備えたモジュール24と、貫通穴22が形成され
るカード本体21とを設け、このカード本体21の貫通
穴22に前記突出部29−2を嵌め込み、前記外部端子
23が前記カード本体21の表面に位置するように組み
込む。
し、堅牢な構造を有する信頼性の高いICカードを提供
する。 【構成】 平面部29−1に空洞部29−3を有する矩
形状の突出部29−2が形成される絶縁性基板29と、
この絶縁性基板29の前記突出部29−2の外面に外部
端子23と、前記空洞部29−3にICチップ32を有
し、このICチップ32と前記外部端子23を電気的に
接続させ、前記ICチップ32を保護するための封止体
36を備えたモジュール24と、貫通穴22が形成され
るカード本体21とを設け、このカード本体21の貫通
穴22に前記突出部29−2を嵌め込み、前記外部端子
23が前記カード本体21の表面に位置するように組み
込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICカードの構造に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、以下に示すようなものがあった。図5はかかる
従来のICカードの一構造例を示す図であり、図5
(a)はそのICカードの平面図、図5(b)は図5
(a)のC−C線断面図である。
例えば、以下に示すようなものがあった。図5はかかる
従来のICカードの一構造例を示す図であり、図5
(a)はそのICカードの平面図、図5(b)は図5
(a)のC−C線断面図である。
【0003】これらの図に示すように、基材9の所定の
位置に外部機器と接触する外部端子3、この外部端子3
の裏面の位置に電極10を設け、両者の間をバイアホー
ル11により接続し、前記基材9の外部端子3の裏面に
削り入れた座ぐり部17に、ICチップ12を接着材1
3等により固定し、そのICチップ12の電極14と前
記基材9の電極10とを金属細線15にて接続し、IC
チップ12を保護するための封止体16を備えた構造を
持つモジュール4を、プラスチック等からなるカード本
体1に接着材5等により固定し、その総合したものをI
Cカード8としていた。
位置に外部機器と接触する外部端子3、この外部端子3
の裏面の位置に電極10を設け、両者の間をバイアホー
ル11により接続し、前記基材9の外部端子3の裏面に
削り入れた座ぐり部17に、ICチップ12を接着材1
3等により固定し、そのICチップ12の電極14と前
記基材9の電極10とを金属細線15にて接続し、IC
チップ12を保護するための封止体16を備えた構造を
持つモジュール4を、プラスチック等からなるカード本
体1に接着材5等により固定し、その総合したものをI
Cカード8としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のICカードの構造であると、図6に示すよう
に、モジュール4とカード本体1との間に剥がれの問題
があった。つまり、カード本体1に曲げ捩じり等の力が
加わると、モジュール4とカード本体1の間には微小の
接着面積しかないため、剥がれ易いという問題があり、
最悪の場合、モジュール4が剥がれて壊れてしまい、デ
ータが読み取れなくなるという危険性もあった。
た従来のICカードの構造であると、図6に示すよう
に、モジュール4とカード本体1との間に剥がれの問題
があった。つまり、カード本体1に曲げ捩じり等の力が
加わると、モジュール4とカード本体1の間には微小の
接着面積しかないため、剥がれ易いという問題があり、
最悪の場合、モジュール4が剥がれて壊れてしまい、デ
ータが読み取れなくなるという危険性もあった。
【0005】本発明は、上記問題点を除去し、カード本
体からのモジュールの剥がれを防止し、堅牢な構造を有
する信頼性の高いICカードを提供することを目的とす
る。
体からのモジュールの剥がれを防止し、堅牢な構造を有
する信頼性の高いICカードを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 (1)ICカードにおいて、平面部に空洞部を有する突
出部が形成される絶縁性基板と、この絶縁性基板の突出
部の外面に外部端子と、前記空洞部にICチップを有
し、このICチップと前記外部端子を電気的に接続さ
せ、前記ICチップを保護するための封止体を備えたモ
ジュールと、貫通穴が形成されるカード本体とを設け、
このカード本体の貫通穴に前記突出部を嵌め込み、前記
外部端子が前記カード本体の表面に位置するように組み
込むようにしたものである。
成するために、 (1)ICカードにおいて、平面部に空洞部を有する突
出部が形成される絶縁性基板と、この絶縁性基板の突出
部の外面に外部端子と、前記空洞部にICチップを有
し、このICチップと前記外部端子を電気的に接続さ
せ、前記ICチップを保護するための封止体を備えたモ
ジュールと、貫通穴が形成されるカード本体とを設け、
このカード本体の貫通穴に前記突出部を嵌め込み、前記
外部端子が前記カード本体の表面に位置するように組み
込むようにしたものである。
【0007】(2)上記(1)記載のICカードにおい
て、前記絶縁性基板の平面部が前記外部端子を中心に十
字形状に延在する。 (3)上記(1)記載のICカードにおいて、前記絶縁
性基板の平面部が前記外部端子を中心に前記カード本体
全面に延在する。 (4)上記(1)記載のICカードにおいて、ICカー
ドの厚さ方向に対してICチップの中心位置を前記IC
カードの厚さ方向の中心軸に配置する。
て、前記絶縁性基板の平面部が前記外部端子を中心に十
字形状に延在する。 (3)上記(1)記載のICカードにおいて、前記絶縁
性基板の平面部が前記外部端子を中心に前記カード本体
全面に延在する。 (4)上記(1)記載のICカードにおいて、ICカー
ドの厚さ方向に対してICチップの中心位置を前記IC
カードの厚さ方向の中心軸に配置する。
【0008】
【作用】本発明によれば、 (1)上記(1)記載のICカードによれば、モジュー
ルの絶縁性基板は平面部に空洞部を有する突出部が形成
される形状にして、カード本体の貫通穴にその突出部を
嵌め込むようにしたので、カード本体とモジュールの接
着面積を広くとることができ、カード本体にモジュール
を組み込むことによって、モジュールは剥がれ難くな
り、堅牢にして信頼性の高いICカードを得ることがで
きる。
ルの絶縁性基板は平面部に空洞部を有する突出部が形成
される形状にして、カード本体の貫通穴にその突出部を
嵌め込むようにしたので、カード本体とモジュールの接
着面積を広くとることができ、カード本体にモジュール
を組み込むことによって、モジュールは剥がれ難くな
り、堅牢にして信頼性の高いICカードを得ることがで
きる。
【0009】(2)上記(2)記載のICカードによれ
ば、モジュールの絶縁性基板の平面部を十字形状にする
ことによって、ICカードが曲がった際にプラスチック
よりヤング率の高い絶縁性基板が補強してくれるので、
ICチップは壊れ難くなる。 (3)上記(3)記載のICカードによれば、カード本
体にモジュールを固定する絶縁性基板の接着面積を、カ
ード本体とほぼ同等とすることによって、モジュールは
カード本体から更に剥がれ難くなる。
ば、モジュールの絶縁性基板の平面部を十字形状にする
ことによって、ICカードが曲がった際にプラスチック
よりヤング率の高い絶縁性基板が補強してくれるので、
ICチップは壊れ難くなる。 (3)上記(3)記載のICカードによれば、カード本
体にモジュールを固定する絶縁性基板の接着面積を、カ
ード本体とほぼ同等とすることによって、モジュールは
カード本体から更に剥がれ難くなる。
【0010】また、上記(2)のようにカード本体に
は、モジュールの絶縁性基板が嵌まり合う凹凸加工部を
要しないので、凹凸加工部の位置出し不良によるカード
本体とモジュールのズレも低減することができる。 (4)上記(4)記載のICカードによれば、ICチッ
プをICカードの厚さ方向を2等分する位置、つまり中
立軸にもってくることによって、ICチップに応力はか
かり難くなり、それにより、ICチップは壊れ難くな
る。
は、モジュールの絶縁性基板が嵌まり合う凹凸加工部を
要しないので、凹凸加工部の位置出し不良によるカード
本体とモジュールのズレも低減することができる。 (4)上記(4)記載のICカードによれば、ICチッ
プをICカードの厚さ方向を2等分する位置、つまり中
立軸にもってくることによって、ICチップに応力はか
かり難くなり、それにより、ICチップは壊れ難くな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を示す
ICカードの構造図であり、図1(a)はそのICカー
ドの平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図
である。これらの図に示すように、プラスチック等から
なるカード本体21を有し、そのカード本体21の一部
に貫通穴22を空け、この貫通穴22から外部機器との
接触を行うための外部端子23が露出するように、モジ
ュール24とカード本体21を接着材25等により固定
する。この時、固定する絶縁性基板29(例えば、ガラ
スエポキシ系基材)は、平面部29−1に空洞部29−
3が形成される矩形状の突出部29−2を有する。その
平面部29−1は外部端子23を中心とした十字形状を
なしている。
がら詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を示す
ICカードの構造図であり、図1(a)はそのICカー
ドの平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図
である。これらの図に示すように、プラスチック等から
なるカード本体21を有し、そのカード本体21の一部
に貫通穴22を空け、この貫通穴22から外部機器との
接触を行うための外部端子23が露出するように、モジ
ュール24とカード本体21を接着材25等により固定
する。この時、固定する絶縁性基板29(例えば、ガラ
スエポキシ系基材)は、平面部29−1に空洞部29−
3が形成される矩形状の突出部29−2を有する。その
平面部29−1は外部端子23を中心とした十字形状を
なしている。
【0012】そこで、絶縁性基板29の平面29a、側
面29bが接着される。モジュール24のカード本体2
1と反対の面26にラミネート27等を施し、ICカー
ド28全体は多層構造となる。ここで言うモジュール2
4とは、ICカード28が外部機器と電気的に接続を行
うためのもので、構成としては、絶縁性基板29の一方
の面に外部機器と接触する外部端子23、もう一方の面
に電極30を設け、その両者はバイアホール31等によ
り接続され、外部端子23の裏面にICチップ32を接
着材33等により固定し、ICチップ32の電極34と
絶縁性基板29の電極30を金属細線35により接続
し、ICチップ32を保護するための封止体36を備え
ている。
面29bが接着される。モジュール24のカード本体2
1と反対の面26にラミネート27等を施し、ICカー
ド28全体は多層構造となる。ここで言うモジュール2
4とは、ICカード28が外部機器と電気的に接続を行
うためのもので、構成としては、絶縁性基板29の一方
の面に外部機器と接触する外部端子23、もう一方の面
に電極30を設け、その両者はバイアホール31等によ
り接続され、外部端子23の裏面にICチップ32を接
着材33等により固定し、ICチップ32の電極34と
絶縁性基板29の電極30を金属細線35により接続
し、ICチップ32を保護するための封止体36を備え
ている。
【0013】以下、ICカードの製造方法について説明
する。 (1)絶縁性基板29の外部端子23とは反対の面に接
着材25を塗布する。 (2)接着材33の上にICチップ32を乗せ、絶縁性
基板29とICチップ32を接着させる。 (3)ICチップ32の電極34と絶縁性基板29の電
極30を金属細線35で接続する。
する。 (1)絶縁性基板29の外部端子23とは反対の面に接
着材25を塗布する。 (2)接着材33の上にICチップ32を乗せ、絶縁性
基板29とICチップ32を接着させる。 (3)ICチップ32の電極34と絶縁性基板29の電
極30を金属細線35で接続する。
【0014】(4)封止体36を絶縁性基板29の平面
部29−1と同等の高さになるように充填する。封止体
36の高さ調整が難しい場合は、絶縁性基板29より高
く充填し、削って位置出しを行う。 (5)上記(4)までの工程で作られたモジュール24
を、貫通穴22を有するカード本体21に嵌め込み、接
着材25により固定する。
部29−1と同等の高さになるように充填する。封止体
36の高さ調整が難しい場合は、絶縁性基板29より高
く充填し、削って位置出しを行う。 (5)上記(4)までの工程で作られたモジュール24
を、貫通穴22を有するカード本体21に嵌め込み、接
着材25により固定する。
【0015】(6)モジュール24のカード本体21と
反対の面、又はカード本体21全体にラミネート27を
施す。 なお、カード本体21にプラスチック系の材料である塩
化ビニールを用いると、エンボス、つまり、カード本体
をプレスして形成する印字を形成するのが容易である。
また、モジュール実装のための貫通穴の形成も容易であ
る。
反対の面、又はカード本体21全体にラミネート27を
施す。 なお、カード本体21にプラスチック系の材料である塩
化ビニールを用いると、エンボス、つまり、カード本体
をプレスして形成する印字を形成するのが容易である。
また、モジュール実装のための貫通穴の形成も容易であ
る。
【0016】また、印刷ができなかったり、見栄が悪く
なったりし、美観上問題があるために、封止体はカード
本体の外側に出ないようにしている。このように、第1
実施例によれば、モジュール24の絶縁性基板29は、
平面部29−1に空洞部29−3が形成される矩形状の
突出部29−2が形成される形状にしたので、カード本
体21とモジュール24の接着面積を広くとることがで
き、カード本体21にモジュール24を嵌め込むことに
よって、モジュール24は剥がれ難くなる。
なったりし、美観上問題があるために、封止体はカード
本体の外側に出ないようにしている。このように、第1
実施例によれば、モジュール24の絶縁性基板29は、
平面部29−1に空洞部29−3が形成される矩形状の
突出部29−2が形成される形状にしたので、カード本
体21とモジュール24の接着面積を広くとることがで
き、カード本体21にモジュール24を嵌め込むことに
よって、モジュール24は剥がれ難くなる。
【0017】また、モジュールの絶縁性基板29の平面
部29−1を十字形状にすることによって、ICカード
28が曲がった際に、プラスチックよりヤング率の高い
絶縁性基板29が補強する働きをするので、ICチップ
32は壊れ難くなる。図2は本発明の第2実施例を示す
ICカードの構造図であり、図2(a)はそのICカー
ドの平面図、図2(b)は図2(a)のB−B線断面図
である。
部29−1を十字形状にすることによって、ICカード
28が曲がった際に、プラスチックよりヤング率の高い
絶縁性基板29が補強する働きをするので、ICチップ
32は壊れ難くなる。図2は本発明の第2実施例を示す
ICカードの構造図であり、図2(a)はそのICカー
ドの平面図、図2(b)は図2(a)のB−B線断面図
である。
【0018】これらの図に示すように、プラスチック等
からなるカード本体41を有し、そのカード本体41の
一部に貫通穴42を空け、この貫通穴42から外部機器
との接触を行うための外部端子43が露出するように、
モジュール44とカード本体41を接着材45等により
固定する。この時、固定する絶縁性基板49は平面部4
9−1に空洞部49−3が形成される矩形状の突出部4
9−2が形成される形状にしたので、カード本体41と
モジュール44の接着面積を広くとることができ、カー
ド本体41にモジュール44を嵌め込むことによって、
モジュール44は剥がれ難くなる。
からなるカード本体41を有し、そのカード本体41の
一部に貫通穴42を空け、この貫通穴42から外部機器
との接触を行うための外部端子43が露出するように、
モジュール44とカード本体41を接着材45等により
固定する。この時、固定する絶縁性基板49は平面部4
9−1に空洞部49−3が形成される矩形状の突出部4
9−2が形成される形状にしたので、カード本体41と
モジュール44の接着面積を広くとることができ、カー
ド本体41にモジュール44を嵌め込むことによって、
モジュール44は剥がれ難くなる。
【0019】更に、モジュール44のカード本体41と
反対の面46にラミネート47等を施し、ICカード4
8全体は多層構造となる。ここで、モジュール44とは
ICカード48が外部機器と電気的に接続を行うための
もので、構成としては、絶縁性基板49の一方の面に外
部機器と接触する外部端子43、もう一方の面に電極5
0を設け、その両者はバイアホール51等により接続さ
れ、外部端子43の裏面にICチップ52を接着材53
等により固定し、ICチップ52の電極54と絶縁性基
板49の電極50を金属細線55により接続し、ICチ
ップ52を保護するための封止体56を備えている。
反対の面46にラミネート47等を施し、ICカード4
8全体は多層構造となる。ここで、モジュール44とは
ICカード48が外部機器と電気的に接続を行うための
もので、構成としては、絶縁性基板49の一方の面に外
部機器と接触する外部端子43、もう一方の面に電極5
0を設け、その両者はバイアホール51等により接続さ
れ、外部端子43の裏面にICチップ52を接着材53
等により固定し、ICチップ52の電極54と絶縁性基
板49の電極50を金属細線55により接続し、ICチ
ップ52を保護するための封止体56を備えている。
【0020】上記のように、基本的な構成は第1実施例
と同様であるが、この第2実施例ではモジュール44と
カード本体41との接着構造が相違している。つまり、
第1実施例においては、モジュール24とカード本体2
1との接着は電極23を中心にして、十字形状となって
いたが、この第2実施例においては、更に、モジュール
とカード本体との接触面積を増加させるために、モジュ
ール44とカード本体41を固定するときの絶縁性基板
49の面積を、カード本体41とほぼ同等とするように
している。
と同様であるが、この第2実施例ではモジュール44と
カード本体41との接着構造が相違している。つまり、
第1実施例においては、モジュール24とカード本体2
1との接着は電極23を中心にして、十字形状となって
いたが、この第2実施例においては、更に、モジュール
とカード本体との接触面積を増加させるために、モジュ
ール44とカード本体41を固定するときの絶縁性基板
49の面積を、カード本体41とほぼ同等とするように
している。
【0021】このように、第2実施例によれば、カード
本体41にモジュール44を固定する絶縁性基板49の
接着面積を、カード本体41とほぼ同等とすることによ
って、モジュール44は更に剥がれ難くなる。また、第
1実施例のようにカード本体21は絶縁性基板29が嵌
まる凹凸加工を要しないので、凹凸部加工の位置だし不
良によるカード本体とモジュールのズレも低減される。
本体41にモジュール44を固定する絶縁性基板49の
接着面積を、カード本体41とほぼ同等とすることによ
って、モジュール44は更に剥がれ難くなる。また、第
1実施例のようにカード本体21は絶縁性基板29が嵌
まる凹凸加工を要しないので、凹凸部加工の位置だし不
良によるカード本体とモジュールのズレも低減される。
【0022】図3は本発明の第3実施例を示すICカー
ドの断面図である。この実施例においては、基本的な構
成は、第1実施例及び第2実施例と同様であるが、カー
ド本体61の厚さ方向を2等分する位置、つまり、中立
軸63にICチップ62の中心がくるように配置する。
その他の点については、第1実施例及び第2実施例と同
様であるので、説明は省略する。
ドの断面図である。この実施例においては、基本的な構
成は、第1実施例及び第2実施例と同様であるが、カー
ド本体61の厚さ方向を2等分する位置、つまり、中立
軸63にICチップ62の中心がくるように配置する。
その他の点については、第1実施例及び第2実施例と同
様であるので、説明は省略する。
【0023】このように、第3実施例によれば、ICチ
ップ62の中心位置をICカード61の厚さ方向を2等
分する位置、つまり中立軸63にもってくることによっ
て、ICチップ62には応力はかかり難くなり、それに
より、ICチップ62は壊れ難くなる。すなわち、図4
に示したように、ICカード61が曲がると、そのIC
カード61の中立軸を境に凸側に引っ張り応力、凹側に
圧縮応力がかかり、それらは中立軸から遠ざかる程、値
は大きくなるので、図3に示したように、中立軸63に
ICチップ62の中心位置を近づけることにより、引っ
張り応力も圧縮応力もかかり難くなり、それに伴いIC
チップ62は壊れ難くなる。
ップ62の中心位置をICカード61の厚さ方向を2等
分する位置、つまり中立軸63にもってくることによっ
て、ICチップ62には応力はかかり難くなり、それに
より、ICチップ62は壊れ難くなる。すなわち、図4
に示したように、ICカード61が曲がると、そのIC
カード61の中立軸を境に凸側に引っ張り応力、凹側に
圧縮応力がかかり、それらは中立軸から遠ざかる程、値
は大きくなるので、図3に示したように、中立軸63に
ICチップ62の中心位置を近づけることにより、引っ
張り応力も圧縮応力もかかり難くなり、それに伴いIC
チップ62は壊れ難くなる。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、モジュールの絶縁
性基板は平面部に空洞部を有する突出部が形成される形
状にして、カード本体の貫通穴にその突出部を嵌め込む
ようにしたので、カード本体とモジュールの接着面積を
広くとることができ、カード本体にモジュールを組み込
むことによって、モジュールは剥がれ難くなり、堅牢に
して信頼性の高いICカードを得ることができる。
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (1)請求項1記載の発明によれば、モジュールの絶縁
性基板は平面部に空洞部を有する突出部が形成される形
状にして、カード本体の貫通穴にその突出部を嵌め込む
ようにしたので、カード本体とモジュールの接着面積を
広くとることができ、カード本体にモジュールを組み込
むことによって、モジュールは剥がれ難くなり、堅牢に
して信頼性の高いICカードを得ることができる。
【0026】(2)請求項2記載の発明によれば、モジ
ュールの絶縁性基板の平面部を十字形状にすることによ
って、ICカードが曲がった際にプラスチックよりヤン
グ率の高い絶縁性基板が補強してくれるので、ICチッ
プは壊れ難くなる。 (3)請求項3記載の発明によれば、カード本体にモジ
ュールを固定する絶縁性基板の接着面積を、カード本体
とほぼ同等とすることによって、モジュールはカード本
体から更に剥がれ難くなる。
ュールの絶縁性基板の平面部を十字形状にすることによ
って、ICカードが曲がった際にプラスチックよりヤン
グ率の高い絶縁性基板が補強してくれるので、ICチッ
プは壊れ難くなる。 (3)請求項3記載の発明によれば、カード本体にモジ
ュールを固定する絶縁性基板の接着面積を、カード本体
とほぼ同等とすることによって、モジュールはカード本
体から更に剥がれ難くなる。
【0027】また、上記(2)のようにカード本体に
は、モジュールの絶縁性基板が嵌まり合う凹凸加工部を
要しないので、凹凸加工部の位置出し不良によるカード
本体とモジュールのズレも低減することができる。 (4)請求項4記載の発明によれば、ICチップをIC
カードの厚さ方向を2等分する位置、つまり中立軸にも
ってくることによって、ICチップに応力はかかり難く
なり、それにより、ICチップは壊れ難くなる。
は、モジュールの絶縁性基板が嵌まり合う凹凸加工部を
要しないので、凹凸加工部の位置出し不良によるカード
本体とモジュールのズレも低減することができる。 (4)請求項4記載の発明によれば、ICチップをIC
カードの厚さ方向を2等分する位置、つまり中立軸にも
ってくることによって、ICチップに応力はかかり難く
なり、それにより、ICチップは壊れ難くなる。
【図1】本発明の第1実施例を示すICカードの構造図
である。
である。
【図2】本発明の第2実施例を示すICカードの構造図
である。
である。
【図3】本発明の第3実施例を示すICカードの断面図
である。
である。
【図4】本発明のICカードの応力の付与状態を示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図5】従来のICカードの構造図である。
【図6】従来のICカードのカード本体とモジュールを
示す構造図である。
示す構造図である。
21,41,61 カード本体 22,42 貫通穴 23,43 外部端子 24,44 モジュール 25,33,45,53 接着材 27,47 ラミネート 28,48,61 ICカード 29,49 絶縁性基板 29−1,49−1 平面部 29−2,49−2 矩形状の突出部 29−3,49−3 空洞部 29a 平面 29b 側面 30,34,50,54 電極 31,51 バイアホール 32,52,62 ICチップ 35,55 金属細線 36,56 封止体 63 中立軸
Claims (4)
- 【請求項1】(a)平面部に空洞部を有する突出部が形
成される絶縁性基板と、該絶縁性基板の突出部の外面に
外部端子と、前記空洞部にICチップを有し、該ICチ
ップと前記外部端子を電気的に接続させ、前記ICチッ
プを保護するための封止体を備えたモジュールと、
(b)貫通穴が形成されるカード本体とを設け、(c)
該カード本体の貫通穴に前記突出部を嵌め込み、前記外
部端子が前記カード本体の表面に位置するように組み込
むことを特徴とするICカード。 - 【請求項2】 請求項1記載のICカードにおいて、前
記絶縁性基板の平面部が前記外部端子を中心に十字形状
に延在することを特徴とするICカード。 - 【請求項3】 請求項1記載のICカードにおいて、前
記絶縁性基板の平面部が前記外部端子を中心に前記カー
ド本体全面に延在することを特徴とするICカード。 - 【請求項4】 請求項1記載のICカードにおいて、I
Cカードの厚さ方向に対してICチップの中心位置を前
記ICカードの厚さ方向の中立軸に配置することを特徴
とするICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242503A JPH08104088A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242503A JPH08104088A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | Icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08104088A true JPH08104088A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17090072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242503A Withdrawn JPH08104088A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | Icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08104088A (ja) |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP6242503A patent/JPH08104088A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |