JPH08104548A - ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維 - Google Patents

ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維

Info

Publication number
JPH08104548A
JPH08104548A JP5258915A JP25891593A JPH08104548A JP H08104548 A JPH08104548 A JP H08104548A JP 5258915 A JP5258915 A JP 5258915A JP 25891593 A JP25891593 A JP 25891593A JP H08104548 A JPH08104548 A JP H08104548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
yarn
sizing agent
ammonium
glass fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5258915A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3409388B2 (ja
Inventor
Akemasa Kajita
明正 梶田
Mamoru Hosaka
衛 保坂
Hideo Ono
秀夫 小野
Yasuo Sato
安男 佐藤
Koji Sugano
浩司 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Boseki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Boseki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17326807&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH08104548(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Nitto Boseki Co Ltd filed Critical Nitto Boseki Co Ltd
Priority to JP25891593A priority Critical patent/JP3409388B2/ja
Publication of JPH08104548A publication Critical patent/JPH08104548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3409388B2 publication Critical patent/JP3409388B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/42Coatings containing inorganic materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラスクロスの脱油性が極めて良く、毛羽が
極めて少なく、製織の工程性能に優れたガラス繊維用集
束剤及びガラス繊維を提供することを目的とする。 【構成】 硫酸アンモニウム系化合物を、少なくとも1
種以上含むガラス繊維用集束剤及びこれを0. 001ー
10. 00重量%付着させたガラス繊維

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス繊維用集束剤及
びこの集束剤を付着させたガラス繊維に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】集束剤としては、ヤーン用とロービング
用に大別される。ヤーン用の集束剤として、澱粉、潤滑
剤、カチオン系柔軟剤、界面活性剤、防腐剤等が組合わ
されて用いられている。澱粉は数百本のガラスフィラメ
ントを1本のストランドに接着してまとめ、更に機械上
でのあらゆる屈曲及び摩擦から糸を保護するために皮膜
形成の目的に使われている。澱粉の原料としてはトウモ
ロコシ、ジャガイモ等がよく使われており、それらの澱
粉の化学変性物、例えばヒドロキシアルキル化の様なエ
ーテル化物、アセチル化の様なエステル化物、エピクロ
ロヒドリン等の架橋剤によって反応せしめた架橋化物等
が特公昭53ー35639に開示され、そしてあらゆる
方法によって澱粉分子量を小さくし、粘度を低くする低
粘度化物等が一般的に使われている。又、同じトウモロ
コシ澱粉やジャガイモ澱粉でも数種類の物があり、例え
ば、アミロース成分を約30%、アミロペクチン成分を
約70%含有する通常型澱粉や、アミロース成分を約7
0%、アミロペクチン成分を約30%含有するハイアミ
ロース型澱粉等がある。前者は接着性に優れており、後
者は皮膜形成性に優れている。したがって、両者の特長
を生かすために混合して使う事が一般的である。潤滑剤
はストランドに滑りを与え、機械上での摩擦を減少し糸
を保護するために使われている。潤滑剤の種類として
は、動植物油に水素添加した硬化油、パラフィンワック
ス、高級飽和脂肪酸と高級飽和アルコールの縮合物のよ
うな合成油等が特公昭56ー41584に開示されてお
り、よく用いられている。カチオン系柔軟剤は、硬いガ
ラスの糸を柔軟にし、更にストランド中フィラメント同
士の摩擦等を減少させるために、ガラス表面上に選択的
に吸着し、更にある程度の潤滑性を示す物が使われてい
る。例えば、テトラエチレンペンタミンとステアリン酸
とを反応させて得られるアマイドまたはイミダゾリン、
炭素数8から18程度の脂肪酸と分子量約600から1
800程度のポリエチレンイミンとの反応生成物等が特
開平3ー183644に開示されている。界面活性剤は
主に潤滑剤の乳化剤として使われており、例えばポリオ
キシエチレンポリアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル等がよく用いられている。防腐剤
は、ホルマリンが主に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような化合物の組
合わせで構成されたヤーン集束剤は、かなり優れた特性
を持っており、実際今まで使われてきた。しかし、織機
の高速化に伴い、ヤーンの工程性能の向上の要求、製織
されたガラスクロスの一層の品質向上の要求等から次の
ような問題について解決が望まれている。 1)エアージェット式織機による製織時において、タテ
糸がおさ及びエアーガイドによってたたかれ、タテ糸で
あるストランド中の一部のフィラメントが切断されるこ
と、ヨコ糸が打ち込まれる時に、強力なエアーに噴か
れ、ヨコ糸であるストランド中の一部のフィラメントが
切断されること等により起こる製織されたガラスクロス
中の毛羽の問題、2)エアージェット式織機による製織
時に、ヨコ糸はエアーによって打ち込まれるが、打ち込
まれる時に、ヨコ糸が充分エアーに乗れず、所定の位置
に糸が到達できないヨコ糸に用いられるストランドの飛
走性の問題、3)製織されたガラスクロス中に残存して
いる集束剤は焼却等により除去される。この除去を脱油
と呼んでいるが、脱油時、集束剤の熱分解が十分に行わ
れず、クロスに集束剤の一部が残り、着色する脱油不良
の問題等がある。
【0004】本発明は、上記のような諸問題を解決し、
優れた脱油性を有し、且つ、毛羽の極めて少ないガラス
クロス、充分かつ安定な飛走性を有するヨコ糸に用いら
れるストランド等を得ることのできる集束剤及びこの集
束剤を付着させたガラス繊維を提供する事を目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、硫酸アンモニウム系化合物を、少なくと
も1種以上含む事を特徴とするガラス繊維用集束剤を第
一の要旨とし、硫酸アンモニウム系化合物を、少なくと
も1種以上含む集束剤を0. 001ー10. 00重量%
付着させることを特徴とするガラス繊維を第二の要旨と
する。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。本発明の硫
酸アンモニウム系化合物は、
【化1】R1 −SO4 −R2 (1) (ただし、上記式(1)中、R1 は、アンモニウム又は
アンモニウムを有する基であり、R2 は、アンモニウ
ム、アンモニウムを有する基又はこれら以外の有機基で
ある。) 式(1)で示されるもので、R1 及びR2 中のアンモニ
ウムを有する基としては、トリエチルアンモニウム
((C2 5 3 NH)、オクチルトリメチルアンモニ
ウム(C8 17(CH3 3 N)、オレイルアミドプロ
ピルジメチルエチルアンモニウム(CH3 (CH2 7
CH=CH(CH2 7 CONHー(CH2 3 2
5 (CH3 2 N)、ステアリルジヒドロオキシエチル
メチルアンモニウム(C1837CH3 (C2 5 O)2
N)、ステアリルジアセチルメチルアンモニウム(C18
37CH3 (CH3 COO)2 N)等を例示することが
出来る。他の官能基を有する物も有効である。R2 中の
これら以外の有機基としては、アルキル基、アルキルア
レーン基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基等
を例示することができ、硫酸アンモニウム系化合物の水
に対する溶解性を妨げなければいかなる基も適用可能で
ある。
【0007】本発明の硫酸アンモニウム系化合物として
は、例えば硫酸アンモニウム、硫酸トリメチルアンモニ
ウム([(CH3 3 NH]2 SO4 )、硫酸トリエチ
ルアンモニウム([(C2 5 3 NH]2 SO4 )、
硫酸トリブチルアンモニウム([(C4 9 3 NH]
2 SO4 )、オクチルトリメチルアンモニウムエトサル
フェート(C8 17(CH3 3 NC2 5 SO4 )、
ラウリルトリメチルアンモニウムエトサルフェート(C
1225(CH3 3 NC2 5 SO4 )、オレイルアミ
ドプロピルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェー
ト(CH3 −(CH2 7 CH=CH(CH2 7 CO
NH(CH2 3 2 5 −(CH3 2 NC2 5
4 )、ラウリルアミドプロピルトリメチルアンモニウ
ムメトサルフェート(C1123CONH(CH2
3 (CH3 3 NCH3 −SO4 )、ステアリルアミド
プロピルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート
(C1735CONH(CH2 3 2 5 (CH3 2
NC2 5 SO4 )、ステアリルジヒドロオキシエチル
メチルアンモニウムメトサルフェート(C17−H35CH
3 (C2 5 O)2 NCH3 SO4 )、ステアリルジア
セチルメチルアンモニウムメトサルフェート(C1735
CH3 (CH3 COO)2 NCH3 −SO4 )等を例示
することができる。
【0008】本発明の硫酸アンモニウム系化合物は、他
の集束剤用化合物と混合して使用される。本発明の硫酸
アンモニウム系化合物の一種を他の集束剤用化合物と混
合して使用してもよく、本発明の硫酸アンモニウム系化
合物の二種以上を他の集束剤用化合物と混合して使用し
てもよい。本発明の硫酸アンモニウム系化合物と混合し
て使用する他の集束剤用化合物は、本発明の硫酸アンモ
ニウム系化合物との相溶性に問題がなければ、いかなる
化合物をも使用できる。
【0009】集束剤中の本発明の硫酸アンモニウム系化
合物の含有量は、好ましくは0. 002―11. 00重
量%で、特に好ましくは0. 01―1. 10重量%で、
さらに好ましくは0. 05―0. 50重量%である。
【0010】本発明の硫酸アンモニウム系化合物を含有
する集束剤は、ヤーンに付着させるが、ヤーンは、ガラ
ス組成、フィラメントの直径、フィラメントの断面形、
ストランドを構成するフィラメント数により限定され
ず、任意のヤーンに効果的に適用可能である。ヤーンに
付着させる本発明の硫酸アンモニウム系化合物を含有す
る集束剤の量は、0. 001―10. 00重量%で、好
ましくは0. 1―3. 00重量%で、特に好ましくは
0. 3―1.00重量%である。
【0011】
【実施例】
実施例1 ハイアミロース型エーテル化トウモロコシ澱粉を2k
g、通常型エステル化低粘度化トウモロコシ澱粉を2k
g秤量し、80kgの水に分散する。これを加熱昇温
し、95℃で30分間糊化した後、65℃まで冷却する
(A液)。別に、あらかじめ加熱溶解しておいた水素添
加植物油700g、パラフィンワックス700g、及び
乳化剤(ポリオキシエチレンポリプロピレンエーテル)
200gを秤量し、ホモミキサーで攪拌しつつ熱湯を加
えて、5分間攪拌を続けてから熱湯で希釈し4kgとす
る(B液)。又、別容器にテトラエチレンペンタミンと
ステアリン酸の縮合物の酢酸活性化物を200g秤り、
熱湯を加えて3kgとしておく(C液)。更に、オクチ
ルトリメチルアンモニウムエトサルフェート150g
(商品名:カチオーゲンESO、第一工業製薬〓製)
を、水で3倍にうすめておく(D液)。ホルマリンは3
3g(純分100%換算)秤取り、10倍にうすめてお
く(E液)。65℃のA液にB液、C液、D液及びE液
を順次加えた後、湯を加えて総重量100kgとし、6
0℃で保温する。本発明の集束剤を0.89重量%付着
させたヤーンをて用い、高速エアージェット式織機(津
田駒工業(株)製ZA)にて製織されたガラスクロスの
品質及びヤーンの飛走性を表1に示すが、極めて少ない
毛羽、そして充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性を示
した。
【0012】実施例2 ハイアミロース型エーテル化トウモロコシ澱粉2. 0重
量%、通常型エステル化低粘度化トウモロコシ澱粉2.
2重量%、水素添加植物油0. 7重量%、パラフィンワ
ックス0. 8重量%、テトラエチレンペンタミンとステ
アリン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 25重量%、乳化
剤0. 2重量%、硫酸アンモニウム0.1重量%、ホル
マリン0. 03重量%(純分100%換算)及び水94
重量%からなる本発明の集束剤を0.92重量%付着さ
せたヤーンを用い、高速エアージェット式織機(津田駒
工業(株)製ZA)にて製織されたガラスクロスの品質
及びヤーンの飛走性を表1に示すが、極めて少ない毛
羽、そして充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性を示し
た。
【0013】実施例3 ハイアミロース型エーテル化トウモロコシ澱粉1. 9重
量%、通常型エステル化低粘度化トウモロコシ澱粉1.
9重量%、水素添加植物油0. 7重量%、パラフィンワ
ックス0. 7重量%、テトラエチレンペンタミンとステ
アリン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 2重量%、乳化剤
0. 2重量%、硫酸トリエチルアンモニウム0. 3重量
%、ホルマリン0. 03重量%(純分100%換算)及
び水94重量%からなる本発明の集束剤を0.8重量%
付着させたヤーンを用い、高速エアージェット式織機
(津田駒工業(株)製ZA)にて製織されたガラスクロ
スの品質及びヤーンの飛走性を表1に示すが、極めて少
ない毛羽、そして充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性
を示した。
【0014】実施例4 ハイアミロース型エーテル化トウモロコシ澱粉2. 0重
量%、通常型エステル化低粘度化トウモロコシ澱粉2.
0重量%、水素添加植物油0. 65重量%、パラフィン
ワックス0. 7重量%、テトラエチレンペンタミンとス
テアリン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 2重量%、乳化
剤0. 2重量%、ラウリルアミドプロピルトリメチルア
ンモニウムメトサルフェート0. 15重量%、ホルマリ
ン0. 03重量%(純分100%換算)及び水94重量
%からなる本発明の集束剤を0.82重量%付着させた
ヤーンを用い、高速エアージェット式織機(津田駒工業
(株)製ZA)にて製織されたガラスクロスの品質及び
ヤーンの飛走性を表1に示すが、極めて少ない毛羽、そ
して充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性を示した。
【0015】実施例5 ハイアミロース型エーテル化トウモロコシ澱粉1. 8重
量%、通常型エステル化低粘度化トウモロコシ澱粉2.
0重量%、水素添加植物油0. 7重量%、パラフィンワ
ックス0. 7重量%、テトラエチレンペンタミンとステ
アリン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 2重量%、乳化剤
0. 2重量%、ステアリルアミドプロピルジメチルエチ
ルアンモニウムエトサルフェート0. 2重量%、ホルマ
リン0.03重量%(純分100%換算)及び水94重
量%からなる本発明の集束剤を0.83重量%付着させ
たヤーンを用い、高速エアージェット式織機(津田駒工
業(株)製ZA)にて製織されたガラスクロスの品質及
びヤーンの飛走性を表1に示すが、極めて少ない毛羽、
そして充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性を示した。
【0016】実施例6 ハイアミロース型エーテル化トウモロコシ澱粉2. 0重
量%、通常型エステル化低粘度化トウモロコシ澱粉2.
0重量%、水素添加植物油0. 65重量%、パラフィン
ワックス0. 7重量%、テトラエチレンペンタミンとス
テアリン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 2重量%、乳化
剤0. 2重量%、ステアリルジヒドロキシエチルメチル
アンモニウムメトサルフェート0. 15重量%、ホルマ
リン0.03重量%(純分100%換算)及び水94重
量%からなる本発明の集束剤を0.83重量%付着させ
たヤーンを用い、高速エアージェット式織機(津田駒工
業(株)製ZA)にて製織されたガラスクロスの品質及
びヤーンの飛走性を表1に示すが、極めて少ない毛羽、
そして充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性を示した。
【0017】実施例7 通常型エーテル化低粘度トウモロコシ澱粉5. 0重量
%、水素添加植物油0.35重量%、パラフィンワック
ス1. 2重量%、テトラエチレンペンタミンとステアリ
ン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 25重量%、乳化剤
0. 2重量%、水系ウレタンエマルジョン0. 05重量
%、オクチルトリメチルアンモニウムエトサルフェート
0. 15重量%、ホルマリン0. 03重量%(純分10
0%換算)及び水93重量%からなる本発明の集束剤を
0.93重量%付着させたヤーンを用い、高速エアージ
ェット式織機(津田駒工業(株)製ZA)にて製織され
たガラスクロスの品質及びヤーンの飛走性を表1に示す
が、極めて少ない毛羽、そして充分かつ安定な飛走性と
優れた脱油性を示した。
【0018】実施例8 ハイアミロース型架橋化エーテル化トウモロコシ澱粉
1. 5重量%、通常型エーテル化低粘度化トウモロコシ
澱粉3. 0重量%、水素添加植物油0. 40重量%、パ
ラフィンワックス1. 6重量%、ポリエチレンイミンと
ペラルゴン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 3重量%、乳
化剤0. 3重量%、オクチルトリメチルアンモニウムエ
トサルフェート0. 15重量%、ホルマリン0. 03重
量%(純分100%換算)及び水93重量%からなる本
発明の集束剤を0.90重量%付着させたヤーンを用
い、高速エアージェット式織機(津田駒工業(株)製Z
A)にて製織されたガラスクロスの品質及びヤーンの飛
走性を表1に示すが、極めて少ない毛羽、そして充分か
つ安定な飛走性と優れた脱油性を示した。
【0019】実施例9 ハイアミロース型架橋化エーテル化トウモロコシ澱粉
1. 5重量%、通常型エーテル化低粘度化トウモロコシ
澱粉2. 0重量%、水素添加植物油0. 30重量%、パ
ラフィンワックス1. 15重量%、ポリエチレンイミン
とペラルゴン酸の縮合物の酢酸活性化物0. 2重量%、
乳化剤0. 2重量%、オクチルトリメチルアンモニウム
エトサルフェート0. 10重量%、ホルマリン0. 02
重量%(純分100%換算)及び水95重量%からなる
本発明の集束剤を0.55重量%付着させたヤーンを用
い、高速エアージェット式織機(津田駒工業(株)製Z
A)にて製織されたガラスクロスの品質及びヤーンの飛
走性を表1に示すが、極めて少ない毛羽、そして充分か
つ安定な飛走性と優れた脱油性を示した。
【0020】実施例10 ハイアミロース型エーテル化トウモロコシ澱粉2. 0重
量%、水素添加植物油0. 70重量%、高級飽和脂肪酸
と高級飽和アルコールの縮合物0. 7重量%、テトラエ
チレンペンタミンとステアリン酸の縮合物の酢酸活性化
物0. 2重量%、乳化剤0. 2重量%、オクチルトリメ
チルアンモニウムエトサルフェート0.15重量%、ホ
ルマリン0. 03重量%(純分100%換算)及び水9
4重量%からなる本発明の集束剤を0.84重量%付着
させたヤーンを用い、高速エアージェット式織機(津田
駒工業(株)製ZA)にて製織されたガラスクロスの品
質及びヤーンの飛走性を表1に示すが、極めて少ない毛
羽、そして充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性を示し
た。
【0021】比較例1 硫酸アンモニウム0. 1重量%の代わりに水を添加する
ことを除いては、実施例2と同様の方法にて得られたガ
ラスクロスの品質及びヤーンの飛走性を表1に示す。
【0022】
【発明の効果】表1中の毛羽の評価は、織機で織った後
のクロス表面の毛羽を数えて8ランクに分けたものであ
る。1が最も少なく、5が最も多いことを示し、2−3
以下であれば通常の使用には充分耐えるものである。飛
走性は、織機にヤーンをヨコ糸として打ち込み、到達タ
イミングを測定機によって測った結果と、織機停台数等
の製織性を総合判定して、8ランクに分けたもので、い
ずれも値の小さい方が優れた結果の得られたことを示
す。脱油性は、クロスの加熱脱油をした後、白度や着色
(脱油不良)を総合判定して8ランクに分けたもので、
同じく値の小さい方が優れた結果の得られたことを意味
する。表1のように、硫酸アンモニウム系化合物を添加
した集束剤を用いたガラスクロス及びヤーンは、硫酸ア
ンモニウム系化合物を添加しない集束剤を用いたガラス
クロス及びヤーンに比べて、極めて少ない毛羽、そして
充分かつ安定な飛走性と優れた脱油性を有していた。ガ
ラスクロスの毛羽は、ヤーンの品質に依存し、表1の極
めて少ない毛羽のクロスが得られるのは、本発明のガラ
ス繊維が、高速化織機の工程性能に極めて優れているた
めである。又、表1のクロスが優れた脱油性を有するの
は、本発明の集束剤が、脱油時、熱分解が容易におこな
われるためである。実施例2の毛羽によるガラスクロス
の格下げ率は、比較例1の毛羽によるガラスクロスの格
下げ率の約1/2で、実施例2の飛走性に起因する織機
の停台回数は、比較例1の飛走性に起因する織機の停台
回数の約1/10であった。
【0023】 表1 ガラスクロスの品質及びヤーンの飛走性 付着率 毛羽 飛走性 脱油性 (%) (等級) (等級) (等級) 実施例1 0.85 1 1 1 実施例2 0.87 2 2 1−2 実施例3 0.88 2−3 2 1 実施例4 0.86 2−3 1−2 1−2 実施例5 0.85 2 1 1−2 実施例6 0.87 2 1 1−2 実施例7 0.93 1 2−3 2−3 実施例8 0.90 1 1−2 2−3 実施例9 0.55 2−3 2−3 1−2 実施例10 0.84 2 2−3 1 比較例1 0.84 3 3 3

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸アンモニウム系化合物を、少なくと
    も1種以上含む事を特徴とするガラス繊維用集束剤
  2. 【請求項2】 前記硫酸アンモニウム系化合物を、少な
    くとも1種以上含む集束剤を0. 001ー10. 00重
    量%付着させることを特徴とするガラス繊維
JP25891593A 1993-09-24 1993-09-24 ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維 Expired - Lifetime JP3409388B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25891593A JP3409388B2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25891593A JP3409388B2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08104548A true JPH08104548A (ja) 1996-04-23
JP3409388B2 JP3409388B2 (ja) 2003-05-26

Family

ID=17326807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25891593A Expired - Lifetime JP3409388B2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3409388B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016108162A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 信越石英株式会社 石英ガラス繊維用集束剤、石英ガラスヤーン、及び石英ガラスクロス並びに石英ガラスクロスの製造方法
JP2020007685A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 セントラル硝子株式会社 ガラスチョップドストランド及びそれを用いた石膏ボードの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016108162A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 信越石英株式会社 石英ガラス繊維用集束剤、石英ガラスヤーン、及び石英ガラスクロス並びに石英ガラスクロスの製造方法
JP2020007685A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 セントラル硝子株式会社 ガラスチョップドストランド及びそれを用いた石膏ボードの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3409388B2 (ja) 2003-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3227192A (en) Sized glass fabric and method
US4115621A (en) Texturing finish for synthetic filaments
JP6345404B2 (ja) ガラス繊維用集束剤、それが塗布されたガラス繊維及びガラス繊維製品並びにガラスクロスの製造方法。
FI61022B (fi) Vattenhaltig appretur foer glasfibrer samt med appretur belagda glasfibrer
US4066106A (en) Sized woven glass fabric
JP2004026605A (ja) ガラス繊維ヤーン用集束剤及びそれを用いたガラス繊維ヤーン
JP2002293576A (ja) ガラス繊維巻糸体の製造方法およびガラス繊維織物の製造方法
US4758279A (en) Textile warp size
KR920009554B1 (ko) 개선된 유리섬유 텍스타일 스트랜드
JP3409388B2 (ja) ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維
JPH09208268A (ja) ガラス繊維用集束剤及びガラス繊維織物
US3108891A (en) Amylaceous forming size compositions
US5912078A (en) Lubricant finish for textiles
JP2002104844A (ja) ガラス繊維用集束剤、それにより被覆されたガラス繊維およびそのガラス繊維巻糸体
US4859509A (en) Textile warp size
JP2004035280A (ja) ガラス繊維ヤーン用集束剤及びそれを用いたガラス繊維ヤーン
US3563892A (en) Textile-treating composition and process
JP3374323B2 (ja) ガラス繊維用集束剤組成物
US4171403A (en) Glass fiber coated with a hydroxy-ethylated starch, a tertiary amine etherified starch, and a methyl methacrylate latex polymer or co-polymer
JPH0930842A (ja) 低移行性ガラス繊維用集束剤及びそれを付着させたガラス繊維
JPH08325943A (ja) ガラス繊維用集束剤及びガラス繊維ヤ−ン
JPH10287448A (ja) ガラス繊維ヤ−ン用集束剤
JP4821294B2 (ja) ガラス繊維用集束剤
JP2000191341A (ja) ガラス繊維用集束剤、及びこの集束剤により被覆処理したガラス繊維
JPS61146872A (ja) エア−ジエツトル−ム用緯糸処理剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080320

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090320

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090320

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120320

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120320

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130320

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130320

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140320

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term