JPH0810454Y2 - チェックスカーフマシンの制御装置 - Google Patents

チェックスカーフマシンの制御装置

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JPH0810454Y2
JPH0810454Y2 JP5711591U JP5711591U JPH0810454Y2 JP H0810454 Y2 JPH0810454 Y2 JP H0810454Y2 JP 5711591 U JP5711591 U JP 5711591U JP 5711591 U JP5711591 U JP 5711591U JP H0810454 Y2 JPH0810454 Y2 JP H0810454Y2
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JP
Japan
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scarf
oxygen
check
machine
optical path
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Application number
JP5711591U
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JPH05270U (ja
Inventor
達弥 佐藤
淑郎 小林
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Nippon Speng Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Speng Co Ltd
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、鋳片のチェックスカ
ーフにおける機体の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造工程では、鋳造されてライン上
を搬送された鋳片に対し、一定長さに切断したのち材質
チェックのためのチェックスカーフを行う。このチェッ
クスカーフとは、鋳片表面の一条をスカーフし、その溶
融反応部を観察して材質の良否を判定するものである。
【0003】従来この作業は、ライン上から鋳片を外し
て人手により実施してきたが、最近においてはライン上
で行えるようになってきている。
【0004】作業に際してのチェックスカーフマシンの
機体の制御は、予めタイマ等を用いて鋳片の予熱時間を
設定し、シーケンス機構等により予熱に引続きスカーフ
に移行させていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら一元的に
予熱時間を決めることは、鋳片の組成、温度及び搬送速
度等の違いにより、必ずしもスカーフに最適の条件で機
体を制御できるものではない。このためスカーフし始め
ても、熱源の不足で作業が中断することがしばしば起こ
った。
【0006】また作業の中断という不利益ばかりでな
く、鋳片を不良品にしてしまうことにもなる。
【0007】本考案は、以上のような不都合を解消する
ためになされたチェックスカーフマシンの制御装置を提
供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、チェックスカ
ーフマシンの火口に刻設され、スカーフ用酸素孔,連通
孔,酸素溜り及び酸素パイプで構成された曲折した光路
フィルタと、該光路フィルタを介し溶融部の赤外線量を
看視する検出ヘッドとよりなり、鋳片チェックスカーフ
時における溶融反応部の温度変化を検知することによ
り、その検出電圧の違いを電気信号として機体を制御す
ることを特徴とするチェックスカーフマシンの制御装置
である。
【0009】
【作用】本考案は、機体に装着した火口のスカーフ用酸
素孔を介して溶融反応部を看視し、溶融部の熱量の違い
によるこの部分より放出される赤外線エネルギーの変化
を把え、機体の動きを制御しようとするものである。
【0010】従来、酸化反応部の輝度の変化を検出しガ
ス切断機を制御する方法は、特公昭55−6034号公
報に開示された「ガス切断機の制御方法及びその装置」
により既に公知であり、この検出方法では、酸化反応部
から発生する可視光線を感光素子で検出し、これを電気
信号に変え機体を制御するものである。従って光をダイ
レクトに把える位置に感光素子を配する必要がある。
【0011】これに対して本考案では、溶融部から発生
する赤外線量を検出ヘッドで把え、これを電気信号に変
換するものであり、看視する検出ヘッドの位置は、溶融
部を直視する場所に設ける必要はなく、またそのような
場所に配置しない。
【0012】この溶融部の温度は、1000℃を超える
高温域にあるので、この高温域での小量の温度の変化
を、発生する電圧の差異として検出ヘッドで把えること
はできない。このため一般的には、光学フィルタを用い
て低いレベルの電圧変化に修正し、検知する。
【0013】しかしながら前記フィルタは汚れに弱く、
このような作業に対しては実用的でない。
【0014】本考案は光学フィルタに代り曲折した光路
フィルタを用いたものであり、スカーフ用酸素孔をこの
光路フィルタとしても利用し、溶融部の温度をこのフィ
ルタを介して検出ヘッドで検出し、発生電圧を電気信号
として機体を制御したものである。
【0015】
【実施例】本考案の一実施例を、図1〜図5により詳細
に説明する。
【0016】1は鋳造されてライン上を搬送され、一定
長さに切断された鋳片、2は鋳片の両側に敷設されたレ
ール、3はチェックスカーフマシンであり、レール2上
を移動自在である。
【0017】4aは火口4の昇降スライダを有する移動
台であり、機体のガーダ上のレール3aに沿い、その位
置を移動することができる。5は鋳片1のチェックスカ
ーフすべき予定線、6はヘッド、7,8及び9はそれぞ
れ上部ユニット、下部ユニット及びノズルプレートであ
り、シュー10とともにヘッド6に一体的に取付けられ
ている。
【0018】11はノズルプレート9の中央部を貫通し
たスカーフ用酸素孔、11aはスカーフ用酸素孔より縮
径された酸素溜り12との連通孔、13,13aは酸素
パイプであり、11,11a,12,13は曲折した光
路フィルタを形成している。
【0019】14は赤外線量の検出ヘッド、15,16
は燃料ガス噴出孔、17は予熱酸素噴出孔、15a,1
6aは燃料ガス溜り、17aは予熱酸素溜りであり、ヘ
ッド側にはこれらと連通する燃料ガスパイプ15b,1
6b及び予熱酸素パイプ17bを持つ。
【0020】また検出ヘッド14は、機体上又は別個に
設置された制御装置に接続され、制御装置は検出ヘッド
からの電気信号により駆動モータを動かす。
【0021】チェックスカーフを開始するに当たって
は、燃料ガス孔15,16,および予熱酸素孔17から
それぞれ燃料ガス及び酸素を噴出させ、スカーフ用酸素
孔11から予熱時の低圧の酸素を噴出して火炎をつく
り、鋳片1を予熱して発火温度に達せしめ、この溶融部
を観察する検出ヘッド14からの電気信号により、制御
装置を介して機体を発進させる。
【0022】また同時に、高圧のスカーフ用酸素を噴出
して鋳片のチェックスカーフを開始する。溶融反応によ
り発生する赤外線のエネルギーは、スカーフ用酸素孔1
1から縮径された連通孔11a,酸素溜り12,酸素パ
イプ13a内の曲折した光学フィルタの役目をなす光路
フィルタを通過し、検出ヘッド14に至る。
【0023】これにより発生する電圧を電気信号として
制御装置に送り、制御装置はこれにより駆動モータを動
かす。なおこれらの一連の動きは、酸素,燃料ガスの開
閉等機体の操作に係る一連の動きも同時に行われるもの
である。
【0024】
【考案の効果】以上説明した如く本考案は、光学フィル
タに代り曲折した光路フィルタを用い、スカーフ用酸素
孔をこの光路フィルタとしても利用し、溶融部の温度を
このフィルタを介して赤外線量の検出ヘッドで検出し、
発生電圧を電気信号として機体を制御したものであり、
従って鋳片の予熱開始からスカーフ可能状態への移行
や、スカーフ中に起こりうる失火への状況変化を確実に
把握することができ、作業の中断による能率低下や不良
品の発生を防止し、更にはスカーフ作業の自動化の推進
に大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案制御装置の要部である火口の詳細を示す
断面図である。
【図2】図1のX−X矢視図で下部ユニット噴出部を示
す正面図である。
【図3】図1のY−Y矢視図で検出ヘッドと酸素パイプ
の結合を示す断面図である。
【図4】本考案制御装置の制御系を示すブロック図であ
る。
【図5】本考案の制御装置の使用状況を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 鋳片 3 チェックスカーフマシン 4 火口 11 酸素孔 11a 連通孔 12 酸素溜り 13 酸素パイプ 14 検出ヘッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チェックスカーフマシンの火口に刻設さ
    れ、スカーフ用酸素孔,連通孔,酸素溜り及び酸素パイ
    プで構成された曲折した光路フィルタと、該光路フィル
    タを介し溶融部の赤外線量を看視する検出ヘッドとより
    なり、鋳片チェックスカーフ時における溶融反応部の温
    度変化を検知することにより、その検出電圧の違いを電
    気信号として機体を制御することを特徴とするチェック
    スカーフマシンの制御装置。
JP5711591U 1991-06-27 1991-06-27 チェックスカーフマシンの制御装置 Expired - Lifetime JPH0810454Y2 (ja)

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JPH05270U JPH05270U (ja) 1993-01-08
JPH0810454Y2 true JPH0810454Y2 (ja) 1996-03-29

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ID=13046542

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