JPS647020Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS647020Y2 JPS647020Y2 JP9319983U JP9319983U JPS647020Y2 JP S647020 Y2 JPS647020 Y2 JP S647020Y2 JP 9319983 U JP9319983 U JP 9319983U JP 9319983 U JP9319983 U JP 9319983U JP S647020 Y2 JPS647020 Y2 JP S647020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- preheating
- slag
- steel material
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002893 slag Substances 0.000 claims description 64
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 42
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 42
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 42
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 20
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は切断後の鋼材の切断位置に付着する
スラグ(バリ)を除去する装置に関するものであ
る。
スラグ(バリ)を除去する装置に関するものであ
る。
近年、各製鉄所では圧延技術の大幅な進歩に伴
ない、連続鋳造したスラグ等の鋼材をそのまま搬
送路で適度な長さの鋼材に切断し、この切断鋼材
を高温のまま直接圧延に送る一連の工程を採用し
ている。
ない、連続鋳造したスラグ等の鋼材をそのまま搬
送路で適度な長さの鋼材に切断し、この切断鋼材
を高温のまま直接圧延に送る一連の工程を採用し
ている。
上記工程において、切断鋼材(以下、単に鋼材
と称す)を得る時にその切断面下端部にスラグが
付着するが、このスラグの除去を充分に行なうこ
となく鋼材を次の圧延工程に送り、これを圧延す
ると、上記スラグが原因となり、製品に疵が発生
したり、圧延ロールを傷める結果になつてしま
う。
と称す)を得る時にその切断面下端部にスラグが
付着するが、このスラグの除去を充分に行なうこ
となく鋼材を次の圧延工程に送り、これを圧延す
ると、上記スラグが原因となり、製品に疵が発生
したり、圧延ロールを傷める結果になつてしま
う。
そこで、従来、上記のようなスラグの除去は、
一旦鋼材を搬送路からはずし、スラグ付着面を上
にして架台などに載置し、人手により溶削火口等
を用いてスラグを削りとることにより行なつてい
た。
一旦鋼材を搬送路からはずし、スラグ付着面を上
にして架台などに載置し、人手により溶削火口等
を用いてスラグを削りとることにより行なつてい
た。
しかし、この方法では、ラインの自動化ができ
ないことと、スラグ除去に時間がかかること、作
業人員を確保しなければならないことなどの作業
工数削減上の問題がある。
ないことと、スラグ除去に時間がかかること、作
業人員を確保しなければならないことなどの作業
工数削減上の問題がある。
本考案は、人手を使わず、自動的にガス火炎に
よりロールコンベア(搬送路)上に載置され、搬
送されてくる鋼材のスラグを除去する装置を開発
するために、種々検討した結果、次のような問題
点に着目した。
よりロールコンベア(搬送路)上に載置され、搬
送されてくる鋼材のスラグを除去する装置を開発
するために、種々検討した結果、次のような問題
点に着目した。
すなわち(イ)従来のガス溶削火口でスラグを除去
すると、スラグ溶削除去後の溶削部分周辺に薄肉
ながら2次的なスラグが発生してしまい、次の圧
延工程に支障をきたすことになる。これは鋼材の
スラグ付着面に対する溶削火口の火炎噴出角度が
熱間におけるスラグ除去のための適正な角度より
幾分大きくなつているため、必要以上に溶削が行
なわれ、その溶融成分が周辺に付着固化して2次
スラグとなるためと思われる。(ロ)また、前記溶削
火口により自動的にスラグの除去を行なうため
に、ロールコンベアにより切断後の鋼材をその切
断部を搬送方向に平行にするとともにスラグ付着
面を上にして搬送し、上方に前記溶削火口を位置
させ、鋼材の両側部(搬送方向に平行)に付着し
ているスラグを溶削除去するのが最適と判断され
るが、ロールコンベアで搬送される鋼材を、その
切断部が搬送方向に正確に平行な位置になるよう
にロールコンベア上に載置できるとは限らず、搬
送方向に対して傾いた状態(鋼材端で40mm以内の
位置ずれ)でロールコンベア上に載置され、その
まま搬送されてしまうことが少なからず生じる。
そのため、一側部のスラグ除去部(鋼材端部)が
溶削火口に近く位置し、他側部のスラグ除去部
(鋼材端部)が溶削火口から離れた状態となる。
従つて、溶削除去の真前に行なわれる予熱工程
で、溶削火口から離れた状態にある方のスラグ除
去部は、充分予熱されることなく、この後、いき
なり溶削されることになる。そのため、スラグの
除去が不完全となり、不都合を生じてしまう。
すると、スラグ溶削除去後の溶削部分周辺に薄肉
ながら2次的なスラグが発生してしまい、次の圧
延工程に支障をきたすことになる。これは鋼材の
スラグ付着面に対する溶削火口の火炎噴出角度が
熱間におけるスラグ除去のための適正な角度より
幾分大きくなつているため、必要以上に溶削が行
なわれ、その溶融成分が周辺に付着固化して2次
スラグとなるためと思われる。(ロ)また、前記溶削
火口により自動的にスラグの除去を行なうため
に、ロールコンベアにより切断後の鋼材をその切
断部を搬送方向に平行にするとともにスラグ付着
面を上にして搬送し、上方に前記溶削火口を位置
させ、鋼材の両側部(搬送方向に平行)に付着し
ているスラグを溶削除去するのが最適と判断され
るが、ロールコンベアで搬送される鋼材を、その
切断部が搬送方向に正確に平行な位置になるよう
にロールコンベア上に載置できるとは限らず、搬
送方向に対して傾いた状態(鋼材端で40mm以内の
位置ずれ)でロールコンベア上に載置され、その
まま搬送されてしまうことが少なからず生じる。
そのため、一側部のスラグ除去部(鋼材端部)が
溶削火口に近く位置し、他側部のスラグ除去部
(鋼材端部)が溶削火口から離れた状態となる。
従つて、溶削除去の真前に行なわれる予熱工程
で、溶削火口から離れた状態にある方のスラグ除
去部は、充分予熱されることなく、この後、いき
なり溶削されることになる。そのため、スラグの
除去が不完全となり、不都合を生じてしまう。
本考案は、上記のような欠点をなくしたスラグ
除去装置、すなわちスラグの溶削除去に際して過
溶削による2次スラグの発生がなく、鋼材がその
ロールコンベア載置位置を乱雑にして搬送されて
きてもスラグが付着する鋼材端部を充分予熱して
このスラグを完全に溶削除去することのできるス
ラグ除去装置を開発するために鋭意実験、検討を
重ねた結果、下記の知見を得るに至つた。
除去装置、すなわちスラグの溶削除去に際して過
溶削による2次スラグの発生がなく、鋼材がその
ロールコンベア載置位置を乱雑にして搬送されて
きてもスラグが付着する鋼材端部を充分予熱して
このスラグを完全に溶削除去することのできるス
ラグ除去装置を開発するために鋭意実験、検討を
重ねた結果、下記の知見を得るに至つた。
(a) 過溶削による2次スラグの発生をなくすこと
を目的に溶削火口の火炎噴出角度を様々に変え
て現場実験を繰り返したところ、第1図に示す
ように、鋼材1のスラグ付着面(水平面)1a
に対する溶削火口2の角度θを従来の溶削火口
の角度30゜〜35゜から25゜±2.5゜に設定したときに、
溶削の過不足がなく、しかも充分にスラグ3の
除去が行なえることが確められた。
を目的に溶削火口の火炎噴出角度を様々に変え
て現場実験を繰り返したところ、第1図に示す
ように、鋼材1のスラグ付着面(水平面)1a
に対する溶削火口2の角度θを従来の溶削火口
の角度30゜〜35゜から25゜±2.5゜に設定したときに、
溶削の過不足がなく、しかも充分にスラグ3の
除去が行なえることが確められた。
(b) また、スラグの予熱不均一に対しては、スラ
グ除去装置の装置本体の内側部に鋼材の搬送先
端部を検知する検知器を取りつけ、これらら検
知器の検知信号を受けるとともに、この検知信
号に基づいて車輪の駆動装置に駆動信号を供給
する制御装置を上記装置本体に設ける。そし
て、スラグの溶削に先立つて、溶削火口から予
熱炎を噴射しながら、予め入力した距離だけ、
車輪を繰り返し正逆転させることによつて、換
言すれば、装置本体を鋼材の溶削開始位置側の
前端部分を繰り返し往復させることによつて、
スラグの被溶削開始部分周辺を充分に予熱する
ことができ、その後、従来通り溶削火口から溶
削火炎を噴射させながら、装置を移動させ溶削
操作を行なえば、スラグの溶削除去が確実に行
なえることが確められた。
グ除去装置の装置本体の内側部に鋼材の搬送先
端部を検知する検知器を取りつけ、これらら検
知器の検知信号を受けるとともに、この検知信
号に基づいて車輪の駆動装置に駆動信号を供給
する制御装置を上記装置本体に設ける。そし
て、スラグの溶削に先立つて、溶削火口から予
熱炎を噴射しながら、予め入力した距離だけ、
車輪を繰り返し正逆転させることによつて、換
言すれば、装置本体を鋼材の溶削開始位置側の
前端部分を繰り返し往復させることによつて、
スラグの被溶削開始部分周辺を充分に予熱する
ことができ、その後、従来通り溶削火口から溶
削火炎を噴射させながら、装置を移動させ溶削
操作を行なえば、スラグの溶削除去が確実に行
なえることが確められた。
この考案は上記知見に基づいてなされたもので
ある。以下、この考案を図面を参照して説明す
る。第2図および第3図はこの考案に係るスラグ
除去装置の一実施例を示すもので、図中、符号4
は切断後の鋼材1をその切断部1b,1cを両側
に位置させるとともに、この切断部1b,1cに
付着しているスラグ3a,3bを上にして搬送す
るロールコンベア(搬送路)を示すものである。
このロールコンベア4の両側にはレール5a,5
bが布設されており、この考案のスラグ除去装置
はこのレール5a,5b上を走行するようになつ
ている。
ある。以下、この考案を図面を参照して説明す
る。第2図および第3図はこの考案に係るスラグ
除去装置の一実施例を示すもので、図中、符号4
は切断後の鋼材1をその切断部1b,1cを両側
に位置させるとともに、この切断部1b,1cに
付着しているスラグ3a,3bを上にして搬送す
るロールコンベア(搬送路)を示すものである。
このロールコンベア4の両側にはレール5a,5
bが布設されており、この考案のスラグ除去装置
はこのレール5a,5b上を走行するようになつ
ている。
この考案のスラグ除去装置は、上記レール5
a,5b上に車輪6a,6bを介して移動自在に
載置されているアーチ状の装置本体(移動架台)
7と、この装置本体7の中央に移動台8a,8b
にそれぞれヘツド2′を介して取りつけられてい
る溶削火口2a,2bと、これらの溶削火口2
a,2bに設けられ、該溶削火口2a,2bから
の噴出火炎を予熱炎および溶削火炎に切り換える
火炎切換手段(図示せず)と、上記装置本体7の
両内側部に取りつけられている位置検出器9a,
9bと制御装置10とから構成されている。な
お、上記車輪6a,6bは駆動装置11a,11
bにより回転されるようになつており、これら車
輪6a,6bと駆動装置11a,11bは、走行
装置12を構成している。
a,5b上に車輪6a,6bを介して移動自在に
載置されているアーチ状の装置本体(移動架台)
7と、この装置本体7の中央に移動台8a,8b
にそれぞれヘツド2′を介して取りつけられてい
る溶削火口2a,2bと、これらの溶削火口2
a,2bに設けられ、該溶削火口2a,2bから
の噴出火炎を予熱炎および溶削火炎に切り換える
火炎切換手段(図示せず)と、上記装置本体7の
両内側部に取りつけられている位置検出器9a,
9bと制御装置10とから構成されている。な
お、上記車輪6a,6bは駆動装置11a,11
bにより回転されるようになつており、これら車
輪6a,6bと駆動装置11a,11bは、走行
装置12を構成している。
上記検知器9a,9bは、鋼材1の搬送先端部
を検知するように設定されている。これら検知器
9a,9bは、上記制御装置10に接続されてお
り、鋼材1の先端を検知した時に検知信号を上記
制御装置10に供給するように設定されている。
また、この制御装置10は前記駆動装置11a,
11bおよび溶削火口2a,2bに接続されてい
る。
を検知するように設定されている。これら検知器
9a,9bは、上記制御装置10に接続されてお
り、鋼材1の先端を検知した時に検知信号を上記
制御装置10に供給するように設定されている。
また、この制御装置10は前記駆動装置11a,
11bおよび溶削火口2a,2bに接続されてい
る。
さらに、この制御装置10は、予熱条件設定手
段(図示せず)と、予熱走行制御手段(図示せ
ず)と、予熱終了検知手段(図示せず)と、溶削
走行制御手段(図示せず)とを備えたものであ
る。予熱条件設定手段は、上記鋼材1の搬送方向
に対する位置ずれの距離lより長い距離Lと、該
距離Lだけ装置本体7を鋼材1に向かつて往復動
する回数とを入力可能にされたものである。予熱
走行制御手段は、検知器9a,9bからの鋼材1
の検知信号により、前記溶削火口2a,2bから
予熱炎が噴出するように前記火炎切換手段を切り
換えるとともに、前記予熱条件設定手段に入力さ
れた距離Lおよび往復動回数にしたがつて装置本
体7が移動するように前記駆動装置11a,11
bを制御するものである。予熱終了検知手段は、
装置本体7の往復動回数が前記予熱条件設定手段
に入力された往復動回数に達することによつて予
熱の終了を検知するものである。溶削走行制御手
段は、前記予熱終了検知手段からの予熱終了信号
により、前記溶削火口2a,2bから溶削火炎が
噴出するように前記火炎切換手段を切り換えると
ともに、前記装置本体7が前記鋼材1上を通過す
るように、前記駆動装置11a,11bを制御す
るものである。
段(図示せず)と、予熱走行制御手段(図示せ
ず)と、予熱終了検知手段(図示せず)と、溶削
走行制御手段(図示せず)とを備えたものであ
る。予熱条件設定手段は、上記鋼材1の搬送方向
に対する位置ずれの距離lより長い距離Lと、該
距離Lだけ装置本体7を鋼材1に向かつて往復動
する回数とを入力可能にされたものである。予熱
走行制御手段は、検知器9a,9bからの鋼材1
の検知信号により、前記溶削火口2a,2bから
予熱炎が噴出するように前記火炎切換手段を切り
換えるとともに、前記予熱条件設定手段に入力さ
れた距離Lおよび往復動回数にしたがつて装置本
体7が移動するように前記駆動装置11a,11
bを制御するものである。予熱終了検知手段は、
装置本体7の往復動回数が前記予熱条件設定手段
に入力された往復動回数に達することによつて予
熱の終了を検知するものである。溶削走行制御手
段は、前記予熱終了検知手段からの予熱終了信号
により、前記溶削火口2a,2bから溶削火炎が
噴出するように前記火炎切換手段を切り換えると
ともに、前記装置本体7が前記鋼材1上を通過す
るように、前記駆動装置11a,11bを制御す
るものである。
また、前記溶削火口2a,2bは、この考案に
おいては、その火炎噴出角度が25゜±2.5゜となるよ
うに移動台上の溶削火口のヘツド2′に取りつけ
られている。これによつて、溶削の過不足が是正
されるとともに、第1図に示すように、火炎が水
平面、つまりスラグ付着面1aにかかる面積Sが
溶削火口の角度θを小さくしたため従来より大き
くなり、その分だけ予熱効果が向上することにな
る。
おいては、その火炎噴出角度が25゜±2.5゜となるよ
うに移動台上の溶削火口のヘツド2′に取りつけ
られている。これによつて、溶削の過不足が是正
されるとともに、第1図に示すように、火炎が水
平面、つまりスラグ付着面1aにかかる面積Sが
溶削火口の角度θを小さくしたため従来より大き
くなり、その分だけ予熱効果が向上することにな
る。
しかして、上記構成のスラグ除去装置によれ
ば、その溶削火口2a,2bの火炎噴出角度が
25゜±2.5゜に設定されているので、過不足なく溶削
を行なうことができ、スラグの除去が充分行なえ
るとともに2次スラグの発生も防止でき、しかも
スラグの予熱効果も少しながら上げ得ることがで
きる。さらに、検知器9a,9bと制御装置10
とによつて溶削除去動作の前に予熱動作を行なう
ことができるので、ロールコンベア4によつて搬
送されてきた鋼材1の切断部1a,1bが搬送方
向に平行となつていなくても取り残すことなく上
記鋼材1のスラグ3a,3bを溶削除去すること
ができる。
ば、その溶削火口2a,2bの火炎噴出角度が
25゜±2.5゜に設定されているので、過不足なく溶削
を行なうことができ、スラグの除去が充分行なえ
るとともに2次スラグの発生も防止でき、しかも
スラグの予熱効果も少しながら上げ得ることがで
きる。さらに、検知器9a,9bと制御装置10
とによつて溶削除去動作の前に予熱動作を行なう
ことができるので、ロールコンベア4によつて搬
送されてきた鋼材1の切断部1a,1bが搬送方
向に平行となつていなくても取り残すことなく上
記鋼材1のスラグ3a,3bを溶削除去すること
ができる。
なお、上記実施例では、溶削火口をロールコン
ベアの上方に位置させ、その上面にスラグが位置
するようにして搬送されてくる鋼材に対して対応
できるように構成したが、その下面にスラグが位
置するようにして鋼材が搬送される場合は、溶削
火口をロールコンベアの下方に位置させればよ
く、この考案はこれを妨げるものではない。
ベアの上方に位置させ、その上面にスラグが位置
するようにして搬送されてくる鋼材に対して対応
できるように構成したが、その下面にスラグが位
置するようにして鋼材が搬送される場合は、溶削
火口をロールコンベアの下方に位置させればよ
く、この考案はこれを妨げるものではない。
以上説明したように、この考案に係るスラグ除
去装置は、その溶削火口の鋼材のスラグ付着面に
対する火炎噴出角度が25゜±2.5゜に設定され、該溶
削火口には、噴出火炎を予熱炎および溶削火炎に
切り換える火炎切換手段が設けられ、装置本体に
は、前記鋼材の搬送先端部を検知する位置検知器
が設けられ、この位置検知器と走行装置と溶削火
口とには、スラグの予熱および溶削を制御する制
御装置が接続されており、前記制御装置は、予熱
時の前記鋼材への溶削火口の移動量および往復動
回数を設定する予熱条件設定手段と、前記位置検
知器からの前記鋼材の検知信号により、前記溶削
火口からの噴出火炎が予熱炎になるように前記火
炎切換手段を切り換えるとともに前記予熱条件設
定手段で設定された移動量および往復動回数にし
たがつて前記溶削火口が移動するように走行装置
を駆動制御する予熱走行制御手段と、前記溶削火
口の往復動回数が前記予熱条件設定手段の設定値
に達することによつて予熱の終了を検知する予熱
終了検知手段と、この予熱終了検知手段からの予
熱終了信号により、前記溶削火口からの噴出火炎
が溶削火炎になるように前記火炎切換手段を切り
換えるとともに前記装置本体が前記鋼材上を通過
するように前記走行装置を駆動制御する溶削走行
制御手段とを備えてなるものなので、2次スラグ
の発生がなく、鋼材がそのロールコンベア載置位
置を乱雑にして搬送されてきても、スラグを充分
予熱し得て、このスラグを完全に溶削除去するこ
とができる。
去装置は、その溶削火口の鋼材のスラグ付着面に
対する火炎噴出角度が25゜±2.5゜に設定され、該溶
削火口には、噴出火炎を予熱炎および溶削火炎に
切り換える火炎切換手段が設けられ、装置本体に
は、前記鋼材の搬送先端部を検知する位置検知器
が設けられ、この位置検知器と走行装置と溶削火
口とには、スラグの予熱および溶削を制御する制
御装置が接続されており、前記制御装置は、予熱
時の前記鋼材への溶削火口の移動量および往復動
回数を設定する予熱条件設定手段と、前記位置検
知器からの前記鋼材の検知信号により、前記溶削
火口からの噴出火炎が予熱炎になるように前記火
炎切換手段を切り換えるとともに前記予熱条件設
定手段で設定された移動量および往復動回数にし
たがつて前記溶削火口が移動するように走行装置
を駆動制御する予熱走行制御手段と、前記溶削火
口の往復動回数が前記予熱条件設定手段の設定値
に達することによつて予熱の終了を検知する予熱
終了検知手段と、この予熱終了検知手段からの予
熱終了信号により、前記溶削火口からの噴出火炎
が溶削火炎になるように前記火炎切換手段を切り
換えるとともに前記装置本体が前記鋼材上を通過
するように前記走行装置を駆動制御する溶削走行
制御手段とを備えてなるものなので、2次スラグ
の発生がなく、鋼材がそのロールコンベア載置位
置を乱雑にして搬送されてきても、スラグを充分
予熱し得て、このスラグを完全に溶削除去するこ
とができる。
第1図は溶削火口の火炎噴出角度を説明するた
めの図、第2図および第3図はこの考案の一実施
例を示すもので、第2図は平面図、第3図は正面
図である。 1……鋼材、1a……スラグ付着面、1a,1
b……切断部、2,2a,2b……溶削火口、3
a,3b……スラグ、6a,6b……車輪、9
a,9b……位置検出器、10……制御装置、1
1a,11b……駆動装置、12……走行装置、
l……ずれの距離、L……予め設定した距離、θ
……溶削火口の火炎噴出角度。
めの図、第2図および第3図はこの考案の一実施
例を示すもので、第2図は平面図、第3図は正面
図である。 1……鋼材、1a……スラグ付着面、1a,1
b……切断部、2,2a,2b……溶削火口、3
a,3b……スラグ、6a,6b……車輪、9
a,9b……位置検出器、10……制御装置、1
1a,11b……駆動装置、12……走行装置、
l……ずれの距離、L……予め設定した距離、θ
……溶削火口の火炎噴出角度。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 連続溶断工程で切断され、それぞれスラグが生
成付着した両切断部が搬送路上をその搬送方向に
ほぼ平行となるようにして搬送されてくる鋼材の
前記スラグを噴出火炎により溶削除去する溶削火
口と、この溶削火口を支持するとともに前記搬送
路上をその有する走行装置により走行する装置本
体とからなるスラグ除去装置において、 前記溶削火口は、前記鋼材のスラグ付着面に対
する火炎噴出角度が25゜±2.5゜に設定され、該溶削
火口には、噴出火炎を予熱炎および溶削火口に切
り換える火炎切換手段が設けられ、 前記装置本体には、前記鋼材の搬送先端部を検
知する位置検知器が設けられ、 この位置検知器と前記走行装置と前記溶削火口
とには、スラグの予熱および溶削を制御する制御
装置が接続されており、 前記制御装置は、 予熱時の前記鋼材への溶削火口の移動量および
往復動回数を設定する予熱条件設定手段と、 前記位置検知器からの前記鋼材の検知信号によ
り、前記溶削火口からの噴出火炎が予熱炎になる
ように前記火炎切換手段を切り換えるとともに前
記予熱条件設定手段で設定された移動量および往
復動回数にしたがつて前記溶削火口が移動するよ
うに走行装置を駆動制御する予熱走行制御手段
と、 前記溶削火口の往復動回数が前記予熱条件設定
手段の設定値に達することによつて予熱の終了を
検知する予熱終了検知手段と、 この予熱終了検知手段からの予熱終了信号によ
り、前記溶削火口からの噴出火炎が溶削火炎にな
るように前記火炎切換手段を切り換えるとともに
前記装置本体が前記鋼材上を通過するように前記
走行装置を駆動制御する溶削走行制御手段とを備
えてなることを特徴とするスラグ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319983U JPS601575U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | スラグ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319983U JPS601575U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | スラグ除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601575U JPS601575U (ja) | 1985-01-08 |
| JPS647020Y2 true JPS647020Y2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=30223884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9319983U Granted JPS601575U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | スラグ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601575U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5601055B2 (ja) * | 2010-07-06 | 2014-10-08 | Jfeスチール株式会社 | 連続鋳造スラブの表面手入れ方法および装置 |
| KR101246898B1 (ko) * | 2010-11-26 | 2013-03-25 | 삼성중공업 주식회사 | 가스절단장치 및 이를 이용한 예열 및 절단방법 |
| JP6882830B2 (ja) * | 2017-05-16 | 2021-06-02 | ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 | 鋳片バリ取りシステム |
| JP7598011B2 (ja) * | 2021-02-03 | 2024-12-11 | 日本製鉄株式会社 | 鋼片の溶削方法及び鋼片の溶削装置 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP9319983U patent/JPS601575U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601575U (ja) | 1985-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS647020Y2 (ja) | ||
| JPH0320304B2 (ja) | ||
| US2541344A (en) | Method of facilitating the removal of beads that adhere to ferrous metal cut thermochemically | |
| KR100193800B1 (ko) | 횡방향 용접방법 및 장치 | |
| JP7353530B1 (ja) | 加工機 | |
| US6215084B1 (en) | Method and apparatus for welding container bodies | |
| US4495000A (en) | Device for cutting a strip cast in a continuous casting machine | |
| AU721449B2 (en) | Method of welding pipe | |
| JPH0147274B2 (ja) | ||
| JPS5819010Y2 (ja) | 鋳片溶断スラグ削除装置 | |
| US4115152A (en) | Method and device for gas planing a workpiece surface to remove surface defects | |
| JPS5819387B2 (ja) | 鋳片溶断スラグ削除装置 | |
| JPS5819011Y2 (ja) | ジドウガウジングソウチ | |
| JPH0638606Y2 (ja) | 溶断鋳片のバリ取り装置 | |
| JP3090496B2 (ja) | 熱間圧延材の接合方法及び装置並びに連続熱間圧延設備 | |
| KR20010003552A (ko) | 맞대기 이음용 자동 용접장치 | |
| JPH10193098A (ja) | 金属材料のガス切断方法及び装置 | |
| JPH0570546B2 (ja) | ||
| KR102295955B1 (ko) | 도금강판의 용접장치 및 방법 | |
| JPH06277829A (ja) | スカーフィング装置 | |
| JPS5893546A (ja) | 付着スラグの除去方法 | |
| JPS5948702B2 (ja) | 消耗電極式横向自動溶接法および装置 | |
| JP2000197966A (ja) | スラブ切断面の整形装置 | |
| JPS6340311Y2 (ja) | ||
| CN113573835A (zh) | 钎焊方法和钎焊装置 |