JPH08105149A - 建物の軒天構造及び建物の軒天の施工方法 - Google Patents

建物の軒天構造及び建物の軒天の施工方法

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Publication number
JPH08105149A
JPH08105149A JP6241068A JP24106894A JPH08105149A JP H08105149 A JPH08105149 A JP H08105149A JP 6241068 A JP6241068 A JP 6241068A JP 24106894 A JP24106894 A JP 24106894A JP H08105149 A JPH08105149 A JP H08105149A
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JP
Japan
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eaves
bolt
bolts
hanging
roof
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6241068A
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English (en)
Inventor
Hidetada Kawakami
栄忠 河上
Hideyuki Shirode
秀幸 城出
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軒天施工の際の作業性を向上させることがで
きる建物の軒天構造及び建物の軒天の施工方法を提供す
る。 【構成】 垂木14にボルト19を予め固着しておき、この
ボルト19を吊り材13に形成されたボルト挿通用孔部21に
挿通し、この孔部21から突出したボルト19にナット24を
螺合して軒天フレーム15を垂木14に吊り下げる。そし
て、複数ある吊り材13にそれぞれ設けられているボルト
19のうち、少なくとも1本のボルト19をその他のボルト
19より前方に突出させておき、先ず、この前方に突出し
たボルト19を吊り材13の孔部21に挿通し、その後、残り
のボルト19を吊り材13の孔部21に挿通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の軒天構造及び建
物の軒天の施工方法に関し、例えば工業化住宅に利用で
きる。
【0002】
【背景技術】図7〜9を参照して背景技術を説明する。
図7に示すように、例えば工業化住宅の屋根において、
軒天11は、その軒天下地材12に取り付けられた複数の吊
り材13を介して垂木14に固定されている。前記軒天14
は、軒天下地材12が四角に組まれた軒天フレーム15及び
この軒天フレーム15の下面側に張られた軒天材16より成
る。軒天11は、屋根の大きさに応じて、ジョイント材を
介して複数連結されている。前記軒天フレーム15には、
適当な間隔で前記吊り材13が取り付けられている。
【0003】図8に示すように、これらの吊り材13は、
第1の板部17と第2の板部18とが直角をなすアングル材
であり、各板部17,18 にはボルト19が挿通される孔部21
が形成されている。これらの吊り材13のうち、建物本体
に近い吊り材13は、建物本体から離れた吊り材13と比べ
て、垂木14の傾きに応じて長さの長いものとなってい
る。前記垂木14の上には、屋根下地材22が載せられ、こ
の屋根下地材22の上に屋根面材23が葺かれている。
【0004】そして、図9に示すように、建物の軒天11
の施工の際、吊り材13が取り付けられた軒天フレーム15
を持ち上げて垂木14の所定位置に配置し、前記吊り材13
の孔部21から垂木14の孔部21にボルト19を挿通し、ナッ
ト24で締め付けることにより軒天フレーム15を垂木14に
対して吊り下げている。この後、軒天フレーム15の下面
側に軒天材16を張る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の屋根構造の
場合、軒天11を施工する際、前記吊り材13付きの軒天フ
レーム15を持ち上げて所定位置に支持しながら、作業者
がボルト19を前記吊り材13と垂木14の孔部21に挿入し、
このボルト19にナット24を螺合しなければならなかった
ため、作業性が悪く、危険を伴うものであった。
【0006】そこで、本発明は、軒天施工の際の作業性
を向上させることができる建物の軒天構造及び建物の軒
天の施工方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、軒
天がこの軒天下地材に取り付けられた吊り材を介して屋
根の下地材に吊り下げられている建物の軒天構造であっ
て、前記吊り材と前記屋根の下地材のいずれか一方にボ
ルトが固着されており、このボルトが他方に形成された
ボルト挿通用孔部に挿通されてこのボルトにナットが螺
合されていることを特徴とする。前記屋根の下地材と
は、垂木等である。
【0008】本発明の第2発明は、第1発明において、
前記吊り材は複数あり、これらの吊り材毎に設けられて
いるボルトのうち、少なくとも1本のボルトは他のボル
トとは長さが異なっていることを特徴とする。
【0009】本発明の第3発明は、軒天をこの軒天下地
材に取り付けられた吊り材を介して屋根の下地材に吊り
下げる建物の軒天の施工方法であって、前記吊り材と前
記屋根の下地材のいずれか一方にボルトを予め固着して
おき、このボルトを他方に形成されたボルト挿通用孔部
に挿通し、この孔部から突出した前記ボルトにナットを
螺合することを特徴とする。
【0010】本発明の第4発明は、第3発明において、
複数ある吊り材にそれぞれ設けられているボルトのう
ち、少なくとも1本のボルトをその他のボルトより前方
に突出させておき、先ず、前記前方に突出したボルトを
前記他方に形成されたボルト挿通用孔部に挿通し、その
後、残りのボルトを前記他方に形成されたボルト挿通用
孔部に挿通することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の第1発明及び第3発明によれば、軒天
施工の際、前記吊り材と前記屋根の下地材のいずれか一
方に予め固着されたボルトを介して吊り材付きの下地材
を支持させておくことができるため、作業者が吊り材付
きの下地材を支える必要がなくなって、ナットの前記ボ
ルトへの螺合作業が容易になる。
【0012】本発明の第2発明及び第4発明によれば、
前記前方に突出したボルトは、吊り材付き下地材を配置
する際のガイド(先導)役となっているため、容易に残
りのボルトを前記他方に形成されたボルト挿通用孔部に
挿通することができ、施工作業が容易になる。
【0013】
【実施例】図1〜5を参照して本発明の第1実施例に係
る建物の軒天構造を説明する。但し、図7〜9における
同一部材には同一符号を付して重複説明を省略する。図
1に示すように、この軒天構造において、軒天11は、こ
の軒天下地材12に取り付けられた吊り材13を介して屋根
の下地材である垂木14に吊り下げられている。図2にも
示すように、前記軒天11は、軒天下地材12が四角に組ま
れた軒天フレーム15及びこの軒天フレーム15の下面側に
張られた軒天材16より成る。図3に示すように、軒天フ
レーム15は、屋根の大きさに応じて、ジョイント材25を
介して複数連結されている。
【0014】前記軒天フレーム15には、適当な間隔で前
記吊り材13が取り付けられている。前記吊り材13は、ア
ングル材であり、各板部17,18 にはボルト挿通用孔部21
が形成されている(図8参照)。そして、前記垂木14に
は、ボルト19が固着されており、このボルト19が前記吊
り材13のボルト挿通用孔部21に挿通されてこのボルト19
にばね座金26と平座金27を介してナット24が螺合されて
いる。図5に示すように、垂木14には軒天11の吊り材13
に対応して複数のボルト19が固着されているが、これら
の複数のボルト19のうち、1本の垂木14に沿った2本の
ボルト19A は、その他のボルト19より長さが長く、これ
らのボルト19A はその他のボルト19より前方に突出して
いる。
【0015】上記建物の軒天構造は、次のようにして施
工することができる。即ち、図4に示すように、先ず、
垂木14の前記吊り材13が位置する部分に予め複数のボル
ト19を溶接しておく。前記ボルト19のうち、1本の垂木
14に沿った2本のボルト19A は、その他のボルト19より
長さが長いものであるため、これらのボルト19A の先端
部は、その他のボルト19より前方に突出した状態にあ
る。次に、吊り材13付き軒天フレーム15を持ち上げ、吊
り材13の孔部21に前記ボルト19が挿入されるようにして
この吊り材13付き軒天フレーム15を配置する(図4中、
二点鎖線で示す)。これによって、吊り材13付き軒天フ
レーム15は、固定はされていないが、前記ボルト19によ
り支持されている。
【0016】そして、この吊り材13付き軒天フレーム15
を配置する際、先ず、前記前方に突出したボルト19A を
前記吊り材13の孔部21に通し、引き続いて残りのボルト
19を前記吊り材13の孔部21に通す。即ち、前記前方に突
出したボルト19A は、吊り材13付き軒天フレーム15を配
置する際のガイド(先導)役となっている。次に、前記
吊り材13側にばね座金26と平座金27を介してナット24を
配置し、このナット24を前記ボルト19に螺合させて吊り
材13を固定する。引き続き、屋根の大きさに応じて、ジ
ョイント材25(図3及び5参照)を介して軒天フレーム
15同士を連結する。この後、軒天フレーム15の下面側に
軒天材16を張る。
【0017】上記実施例によれば、軒天11施工の際、前
記垂木14に予め固着されたボルト19を介して吊り材13付
き軒天フレーム15を支持させておくことができるため、
作業者が吊り材13付き軒天フレーム15を支える必要がな
くなって、ナット24の前記ボルト19への螺合作業が容易
である。また、前記前方に突出したボルト19A は、吊り
材13付き軒天フレーム15を配置する際のガイド役となっ
ているため、残りのボルト19を容易に吊り材13の孔部21
に挿通することができ、施工作業が容易である。
【0018】なお、上記実施例では、予め垂木14にボル
ト19を固着しておいたが、図6に示すように、逆に吊り
材13側にボルト19を固着しておいてもよい。これによっ
ても、軒天11施工の際、吊り材13に予め固着されたボル
ト19を介して吊り材13付き軒天フレーム15を支持させて
おくことができるため、ナット24の前記ボルト19への螺
合作業が容易になる。
【0019】また、上記実施例では、軒天下地材12とし
て予め四角に組まれた軒天フレーム15を使用したが、吊
り材13付き軒天下地材12を垂木14に取り付けた後、四角
に組み立てるようにしてもよい。更に、上記実施例で
は、1つの軒天フレーム15当たり、前記前方に突出した
ボルト19A は2個であったが、軒天の大きさに応じて3
個以上としてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、軒天施工の際、吊り材
と屋根の下地材のいずれか一方に予め固着されたボルト
を介して吊り材付きの下地材を支持させておくことがで
きるため、作業者が吊り材付きの下地材を支える必要が
なくなって、ナットのボルトへの螺合作業が容易にな
る。また、他のボルトより前方に突出したボルトは、吊
り材付き下地材を配置する際のガイド役となっているた
め、容易に残りのボルトを吊り材又は屋根の下地材に形
成されたボルト挿通用孔部に挿通することができ、施工
作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る建物の軒天構造を示す
断面図である。
【図2】本実施例の吊り材付き軒天フレームの平面図で
ある。
【図3】軒天フレーム同士の連結状態を示す断面図であ
る。
【図4】本実施例の施工方法を示す断面図である。
【図5】本実施例の施工方法を示す斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例に係る施工方法示す断面図
である。
【図7】従来例に係る建物の軒天構造を示す断面図であ
る。
【図8】吊り材の斜視図である。
【図9】従来例に係る施工方法示す断面図である。
【符号の説明】
11 軒天 12 軒天下地材 13 吊り材 15 軒天下地材が四角に組まれた軒天フレーム 19 ボルト 21 ボルト挿通用孔部 24 ナット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軒天がこの軒天下地材に取り付けられた
    吊り材を介して屋根の下地材に吊り下げられている建物
    の軒天構造であって、 前記吊り材と前記屋根の下地材のいずれか一方にボルト
    が固着されており、このボルトが他方に形成されたボル
    ト挿通用孔部に挿通されてこのボルトにナットが螺合さ
    れていることを特徴とする建物の軒天構造。
  2. 【請求項2】 前記吊り材は複数あり、これらの吊り材
    毎に設けられているボルトのうち、少なくとも1本のボ
    ルトは他のボルトとは長さが異なっていることを特徴と
    する請求項1記載の建物の軒天構造。
  3. 【請求項3】 軒天をこの軒天下地材に取り付けられた
    吊り材を介して屋根の下地材に吊り下げる建物の軒天の
    施工方法であって、 前記吊り材と前記屋根の下地材のいずれか一方にボルト
    を予め固着しておき、このボルトを他方に形成されたボ
    ルト挿通用孔部に挿通し、この孔部から突出した前記ボ
    ルトにナットを螺合することを特徴とする建物の軒天の
    施工方法。
  4. 【請求項4】 複数ある吊り材にそれぞれ設けられてい
    るボルトのうち、少なくとも1本のボルトをその他のボ
    ルトより前方に突出させておき、先ず、前記前方に突出
    したボルトを前記他方に形成されたボルト挿通用孔部に
    挿通し、その後、残りのボルトを前記他方に形成された
    ボルト挿通用孔部に挿通することを特徴とする請求項3
    記載の建物の軒天の施工方法。
JP6241068A 1994-10-05 1994-10-05 建物の軒天構造及び建物の軒天の施工方法 Withdrawn JPH08105149A (ja)

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Effective date: 20020115