JPH08105254A - ドアロックのリモートコントロールシステム及びこれに用いる送信機 - Google Patents

ドアロックのリモートコントロールシステム及びこれに用いる送信機

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JPH08105254A
JPH08105254A JP23884594A JP23884594A JPH08105254A JP H08105254 A JPH08105254 A JP H08105254A JP 23884594 A JP23884594 A JP 23884594A JP 23884594 A JP23884594 A JP 23884594A JP H08105254 A JPH08105254 A JP H08105254A
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JP
Japan
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unlocking
push button
button switch
locking
code signal
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Pending
Application number
JP23884594A
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English (en)
Inventor
Hidehiro Otani
秀弘 大谷
Hajime Seki
源 関
Hironori Shinozaki
浩範 篠崎
Takayuki Muto
孝行 武藤
Seiji Kajiura
誠治 梶浦
Akio Tsumura
昭夫 津村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WESTERN CORP
Astemo Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
WESTERN CORP
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ドアの施錠,解錠のためのリモートコントロー
ル操作を簡便にし、誤動作防止を図れるドアロックリモ
ートコントロールシステムを提供する。 【構成】携帯送信機1の押釦スイッチ3,4を押すと、
無線により車両側のドアの施錠,解錠が制御される。解
錠に関するコード信号の発生は、解錠用押釦スイッチ4
を押すだけでなくその後に少しの間だけ押し続けること
を必要とする。解錠に関するコード信号の発生後に電子
音が発生する。施錠,解錠後に押釦スイッチ3や4を押
し続けると、パワーウィンドウ装置が連動して窓が開閉
制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯送信機を用いて無線
により自動車等の車両のドアのロック(施錠),アンロ
ック(解錠)を行うドアロックリモートコントロールシ
ステム及びこれい用いる携帯送信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種ドアロックリモートコ
ントロールシステムとして、種々のものが提案されてい
る。
【0003】例えば、特開昭56−25585号公報に
記載の「電磁ドアロック制御方式」においては、コード
発生器に暗証コード入力用の複数のキースイッチ釦(例
えば0〜9の数字入力釦とA〜F等のアルファベット入
力釦)を設け、この釦操作により入力した暗証コードを
電波信号に変えて車両側に送信した時に、車両側で記憶
した照合コードと一致した時に施錠や解錠を行う方式が
ある。この方式は車両盗難防止の点で確実性がある反
面、暗証コードを忘れたり、それを知らない者のドア施
錠,解錠の必要があった時に施錠,解錠を行うことがで
きず、また、暗証番号入力に煩雑さが伴う。
【0004】そのため、これに代わって単に施錠に関す
るコード信号や解錠に関するコード信号を携帯送信機の
ワンタッチ押釦操作用いて無線により電波送信するだけ
で施錠,解錠操作を可能にしたドアロックリモートコン
トロールシステムが、提案されている。この方式は、車
両の乗り降りの度にワンタッチ釦操作により施錠/解錠
を可能にし、且つ両手に荷物をもった時でも施錠,解錠
が容易であることから普及しつつある。
【0005】例えば、特開昭59−24075号公報に
記載の「電波式キーシステム」では携帯送信機に設けた
選択スイッチによりドアロック解錠,トランクロック解
錠等を選択的に可能にしたり、また、特開昭60−33
987号公報の「キーレス開閉装置」や特開昭60−1
38190号公報に記載の「電波錠」においては、送信
機に設けた一の押釦スイッチにより特定コードの電波信
号(無線信号)を車両側に送信し、車両側でこの特定コ
ード信号を受信するとドアが施錠状態にある時には解錠
し、解錠状態にある時には施錠するシステムが提案され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
ドアロック(施錠)に関するコードとアンロック(解
錠)に関するコードを送信するだけで施錠,解錠操作を
可能にしたドアロックリモートコントロールシステムは
操作の簡便性を有するが、ほとんど一方向通信であり、
少し距離を置いた遠隔操作を行った場合や暗がり等で
は、ドアロックノブの状態が視認できない場合もあり、
特に一つの押釦で施錠,解錠のリモートコントロールを
行った場合には、送信機から送られるコード信号に対す
る施錠,解錠動作が現時点のドアの施錠,解錠状態に応
じて決定されるので、現時点のドアの状態を操作者が把
握していないと、送信機により行った押釦操作が施錠の
ものであったか解錠のものであったか結果判断に迷うこ
ともある。また、携帯送信機を衣服のポケット等にしま
う際やしまった後にその押釦に誤って触れたり、他の物
に当たって押釦がおされたりして、意図に反してドアが
解錠されたりするおそれがあった。
【0007】また、電波障害の受けやすい場所では、施
錠,解錠のリモートコントロールが妨害電波により妨害
される問題が生じる。
【0008】これを解消するには、送信機と車両側の受
信機との双方向通信を用いて、施錠,解錠を表示した
り、その状態を報知することも考えられるが、システム
が高価になる等のコスト面で実用化が難しい。
【0009】さらに、従来のこの種リモートコントロー
ルシステムは、ドアの施錠,解錠だけに主眼が置かれた
ものであるが、ドアの施錠,解錠後に窓の閉め忘れに気
付いたり、炎天下ではこれから車に乗る場合、ドアの解
錠に先立ちウィンドウを開けて車外の熱気を逃したい経
験等が多々あり、これを簡単に解消したいニーズがあっ
た。
【0010】本発明は以上の点に鑑みてなされ、その目
的は、第1に施錠,解錠のためのリモートコントロール
操作が簡便にして、しかも双方向通信を採用しなくとも
確実性を伴い、誤動作防止を図れる信頼性の高いドアロ
ックリモートコントロールシステム或いはその送信機を
提供することにある。
【0011】第2には、一つの携帯送信機を用いて、車
外からドアの施錠,解錠を可能にするほかに、この施錠
用押釦,解錠用押釦により車両ウィンドウの開閉を可能
にするドアロックリモートコントロールシステムを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、基本的には、次のような課題解決手段を提
案する。
【0013】第1の発明は、携帯送信機を用いて無線に
より施錠,解錠に関するコード信号を対応の受信機付き
車両に送信し、この特定コード信号によりドアロックア
クチュエータを駆動制御してドアの施錠,解錠をリモー
トコントロールするシステムにおいて、前記携帯送信機
の本体に施錠用押釦スイッチと解錠用押釦スイッチとが
配設され、このうち、少なくとも解錠に関するコード信
号の発生は、前記解錠用押釦スイッチを押すだけでなく
その後に少しの間だけ押し続けることを必要とする条件
設定がなされ、且つ前記解錠に関するコード信号の発生
に必要な釦押し続け時間を報知させる手段を備えたこと
を特徴とする。
【0014】その一例としては、前記解錠に関するコー
ド信号の発生のための時間的な条件を時間計数機能付き
コード信号発生手段(例えば、マイコンにより構成され
る)を用いて次のように設定する。すなわち、解錠用押
釦スイッチを押した後、その押し続けの時間をカウント
し、そのカウント値が所定値になると前記解錠に関する
コード信号を発生させる。
【0015】一方、前記解錠に関するコード信号の発生
に必要な釦押し続け時間を報知させる手段は、電子音発
生器を用いて、その釦押し続け時間の間中或いは該釦押
し続け時間の後に発振音を発生させるようにすることが
考えられる。
【0016】また、携帯送信機は、その施錠用押釦スイ
ッチや解錠用押釦スイッチを押すと、その押釦スイッチ
に対応する施錠或いは解錠に関するコード信号をシリア
ルに複数個,車両側に送信する送信回路を備えたものも
提案する。
【0017】また、第2の発明は、無線により施錠,解
錠に関するコード信号を受信機付き車両に送信して、こ
の特定コード信号によりドアロックアクチュエータを駆
動制御してドアの施錠,解錠をリモートコントロールす
る携帯送信機において、携帯送信機本体が手の平に載る
薄型で、施錠用押釦スイッチと解錠用押釦スイッチと
が、その操作面が可撓性を有する一つのパネル面に親指
シフト操作可能に分けて配設され、このうち、解錠用押
釦スイッチの操作面が凹面で、施錠用押釦スイッチの操
作面が凸面としてあり、且つ前記施錠用,解錠用押釦ス
イッチの各操作面の下に配置された釦の大きさを解錠用
の方が施錠用のものより大きくしたことを特徴とする。
【0018】その最適例として、前記施錠用押釦スイッ
チと前記解錠用押釦スイッチとの操作面が左右の親指シ
フト操作で届く範囲で一つのパネル面上に左右配置さ
れ、これらの押釦スイッチの操作面は、左右の親指シフ
トの回動軌跡に合わせて左側の押釦スイッチの操作面を
右側の押釦スイッチの操作面よりもパネル正面からみて
やや左斜め下に配置したものも提案する。
【0019】第3の発明は、携帯送信機に設けた施錠用
押釦スイッチと解錠用押釦スイッチを操作して無線によ
り施錠,解錠に関するコード信号を対応の受信機付き車
両に送信し、この特定コード信号によりドアロックアク
チュエータを駆動制御してドアの施錠,解錠をリモート
コントロールするシステムであって、前記リモートコン
トロール対象車両がパワーウィンドウ付き車両で、一
方、前記携帯送信機は、前記施錠用押釦スイッチや前記
解錠用押釦スイッチを押し続けるか或いはこの押し続け
と施錠用押釦スイッチ,解錠用押釦スイッチの任意の組
合せ操作を加えてドアの施錠,解錠後にも引き続き特定
のコード信号を前記車両側の受信機に送信可能に設定す
ると共に、前記ドアの施錠,解錠後に前記施錠用押釦ス
イッチや解錠用押釦スイッチの押し続けにより引き続き
送信される特定コード信号によってウィンドウ開閉がリ
モートコントロールされる構成としたことを特徴とす
る。
【0020】この場合、前記携帯送信機は、前記ドアの
施錠,解錠の操作音を発生する操作音発生器を有し、こ
の操作音発生後に引き続き前記施錠用押釦スイッチ,解
錠用押釦スイッチを押し続けると前記ウィンドウ開閉が
リモートコントロールされるよう設定したシステムや、
前記携帯送信機は、前記施錠用押釦スイッチ,解錠用押
釦スイッチを押すと施錠,解錠に関するコード信号を複
数個発生して,シリアル送信する送信回路を有し、一
方、車両側では、前記施錠,解錠に関するコード信号を
施錠,解錠後にも受信すると、そのコード信号を受信す
る度にコード信号の種類に応じて一定時間だけパワーウ
ィンドウ開,閉の駆動信号を出力する制御回路を有し、
且つ、前記携帯送信機は、前記施錠用押釦スイッチ,解
錠用押釦スイッチを離すと前記パワーウィンドウの駆動
が前記一定時間の途中にあっても強制的に停止させるコ
ード信号を車両側に複数個,シリアル送信するように設
定したシステムも提案する。
【0021】
【作用】第1の発明の作用…携帯送信機には施錠用押釦
スイッチと解錠用押釦スイッチとを分けて備えているの
で、操作者は施錠用と解錠用の各押釦スイッチを手元で
確認してこれらの押釦スイッチを使い分けることによ
り、意図に沿ってドアの施錠,解錠を操作を確実にリモ
ートコントロールし、操作の容易性を高める。また、解
錠に関するコード信号の発生は、解錠用押釦スイッチを
押すだけでなくその後に少しの間(例えば数秒間)だけ
押し続けることを必要とする条件設定がなされているの
で、誤って解錠用押釦スイッチに触れたりして押された
りしても、意図的に押し続けない限りは解錠に関するコ
ード信号が車両側受信機に送信されないので、ドアが不
用意に解錠になる誤動作を防止できる。
【0022】また、上記のように解錠操作の場合にその
押釦スイッチをどのくらいの時間押し続ればよいかは、
その押し続け時間を報知するので(例えば、電子音発生
器によりその釦押し続け時間の間中或いは該釦押し続け
時間の後に発信音を発生させる)、解錠操作がなされた
ことを容易に認識可能になる。
【0023】第2の発明の作用…送信機に設けた施錠,
解錠の押釦スイッチのうち、そのパネル上の操作面につ
いて、施錠側は凸面とし、解錠側は凹面としたので、操
作上触覚だけで施錠,解錠押釦スイッチが容易に識別さ
れ、釦操作を間違うことなく操作でき、リモートコント
ロールを比較的離れた距離から行なっても、ドアロック
ノブの状態を確認にしなくとも、施錠,解錠操作が可能
になる。
【0024】また、解錠用押釦スイッチの操作面の方を
凹面としたので、凹み分だけ押されにくくして、不用意
な解錠操作を防止する。施錠用押釦スイッチと解錠用押
釦スイッチとを親指シフトで容易に操作できるよう押釦
スイッチ同士の配置に人間工学的な配慮をなして、操作
の簡便性を高める。また、解錠用押釦スイッチ側の操作
パネルの下にある釦の径を施錠用押釦スイッチの釦の径
より大きくすると、その釦における操作面からの指の受
圧面積を大きくし、操作面が凹んだ分の押しにくさが生
じない。
【0025】第3の発明の作用…携帯送信機は、施錠用
押釦スイッチ,解錠用押釦スイッチを押し続けるとドア
ロックの施錠,解錠後にも引き続きそれぞれのコード信
号を車両側の受信機に送信する。ドアの施錠,解錠後に
は、受信機を介して送信機とパワーウィンドウのアクチ
ュエータ駆動回路が無線によりリンクして、施錠用,解
錠用押釦スイッチの押し続けにより引き続き送信される
それぞれのコード信号によってウィンドウ開閉がリモー
トコントロールされる。
【0026】ここでは、施錠用押釦スイッチをドア施錠
後にも押し続けると、車両の窓が開いているとこれが閉
じられる。
【0027】逆に、解錠用押釦スイッチを解錠後にも押
し続けると、車両の窓が閉じているとこれが開けられ
る。
【0028】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明する。
【0029】図1は本発明の一実施例に係るドアロック
リモートコントロールシステムの使用説明図、図2
(A)〜(C)は送信機の斜視図,裏からみた斜視図並
びにその電池取り付け状態を示す斜視図、図3(A)〜
(C)は送信機及び受信機のブロック図とその送信コー
ド信号を示す説明図、図4はドアロックリモートコント
ロールシステムとパワーウィンドウアクチュエータを電
気的にリンクした時の動作状態を示すタイムチャート、
図5〜図8は送信機の外観と内部構造を示す断面図及び
その部品を取り出した状態を示す説明図、図9は車両側
に搭載する受信機に関する説明図、図10はインジケー
タに関する説明図、図11は送信機への電池取付状態を
示す説明図である。なお、ドアロックリモートコントロ
ールの対象車両となる自動車は、通常のキーを用いた施
錠,解錠も可能である。
【0030】図1に示すように、本実施例に係るドアロ
ックリモートコントロールシステムは、基本的には、携
帯送信機1を用いて無線により施錠,解錠に関するコー
ド信号を車両側の受信機10に送信し、このコード信号
によりドアロックアクチュエータ(ドアロックアクチュ
エータは、ドアロックとアンロックを行なうアクチュエ
ータである)を駆動制御してドアの施錠,解錠をリモー
トコントロールする。20は、施錠,解錠状態を示すイ
ンジケータであり、例えば施錠のときは赤色,解錠の時
は緑色の光を数回点滅し、例えば、車外から見えるよう
に車室内のリアボードに固定配置される。以下、これら
の構成要素について詳述する。
【0031】携帯送信機1は、図1,図2(A)に示す
ように、本体1Aが手の平に載る薄型のキーホルダータ
イプの形状をなし、施錠用押釦スイッチ3と解錠用押釦
スイッチ4とが、その操作面が可撓性を有するプラスチ
ックフィルム製の一つのパネル2面に親指シフト操作可
能に分けて配設される。
【0032】このうち、図6に示すように、解錠用押釦
スイッチ4の操作面4Aを凹面、施錠用押釦スイッチ3
の操作面3Aを凸面にして、触覚で押釦スイッチの種別
を判別できるようにしてある。また、解錠用押釦スイッ
チ4の操作面4Aの方を凹面としたのは、凹み分だけ押
されにくくして不用意に解錠操作がなされない配慮のた
めである。施錠用押釦スイッチ3,解錠用押釦スイッチ
4は、パネル2の下に各操作面3A,4Aに対応してそ
れぞれの中間釦3B,4Bと釦スイッチ本体3C,4C
を配置して成り、操作面3A,4Aを指で押すとそれぞ
れ中間釦3B,4Bを介して釦スイッチ本体3C,4C
を押してスイッチ接点が閉じ、操作面3A,4Aから指
を離すと、釦スイッチ本体3C,4Cが自動復帰して接
点が開くようにしてある。解錠用押釦スイッチ4側の中
間釦4Bの径を施錠用押釦スイッチ3側の中間釦3Bの
径より大きくして、中間釦4Bの操作面4Aからの指の
受圧面積を大きくして、操作面4Aが凹んだ分の押しに
くさが生じないように配慮し、このようにして、解錠用
押釦スイッチ4の使用感を向上させている。
【0033】施錠用押釦スイッチ3と解錠用押釦スイッ
チ4は、図5に示すように、その操作面3A,4Aが左
右の親指シフト操作で届く範囲で一つのパネル面上に左
右配置され、これらの操作面3A,4Aは、親指シフト
の回動軌跡に合わせて左側の押釦スイッチ(ここでは、
解錠用押釦スイッチ4)の操作面4Aを右側の押釦スイ
ッチ(施錠用押釦スイッチ3)の操作面3Aよりもパネ
ル正面からみてやや左斜め下に配置してある。図1に示
すように、親指によるシフト操作は、親指の付け根を回
転中心として回転する。したがって、右釦の位置に対し
て左釦の位置をやや下方にずらして配置することで、特
に右利き場合(ここでは、右利きが多いことを考慮して
いる)親指を左右に回動(シフト)させると自ずと各釦
スイッチの位置に至り、親指による釦シフト操作が自然
で使い勝手が良くなる。
【0034】送信機本体1は、図6(A),(B)に示
すように、上ケース31,下ケース32を合体させたも
ので、その内部に上記したスイッチ要素3B,3C及び
4B,4Cのほかに、制御ユニット(基板)33及びコ
イン型の電池,例えばリチウム電池11が内挿される。
制御ユニット33は、その基板両面に後述する送信機の
回路要素〔図3(A)の回路要素〕が配設され、その一
面に釦スイッチ本体3C,4Cも取付けてあり、他面に
は、図7(A)に示すように、電池11の(+)極に側
面方向からあてがって接触する(+)端子36及びその
リード板37と電池11の(−)極に接触する環状の
(−)端子35及びそのリード板38が配設してある。
(+)端子36,リード板37及び(−)端子35,リ
ード板38は銅板にめっきされた薄板を折り曲げて成
り、その折片の弾性力により電池11を接触保持する。
ここで、(−)端子35は3個の等間隔配置の舌片3
5′が折片となり、(+)端子36は、そのもの自身が
折片をなす。
【0035】電池11は図2(B)(C)に示すよう
に、ケース本体1Aに裏蓋(電池カバー)6を取り外す
ことにより交換可能であり、裏蓋6は、ケース本体1A
の下ケース32にビス7により着脱可能に取付けられ
る。9は電池11を収容するためのホールで、その周縁
に一対の電池抜け止め用の係止片(突起)8が配設して
ある。6A,6Bはビス孔である。
【0036】電池11を装着する場合には、図11に示
すように、送信機の本体1Aに対し、電池11を(−)
端子35の折片35′に斜めに押しつけると、折片3
5′が変位し、さら電池11を挿入すると、係止片8と
係合し、この時、係止片8の一方と(+)端子(折片)
36との弾性力とによって電池11が保持される。ま
た、電池カバー6と(−)端子35の折片35′の弾性
力により電池11が保持される。(−)端子35の折片
35′は、板厚に対し直角方向の変位となるため、薄板
にかかわらず剛性が高く、電池11に対し高い接触荷重
が得られる。図6(B)の符号34で示す部分は、ホル
ダーの鎖止めである。
【0037】ここで、携帯送信機1の回路構成及び車両
側の受信機10の回路構成及びその動作について図3,
図4により説明する。
【0038】送信機1は、図3(A)に示すように、施
錠用押釦スイッチ3,解錠用押釦スイッチ4、これらの
スイッチ信号を入力して施錠及び解錠に関する特定コー
ド信号を発生させるマイコン(時間計数機能付きコード
信号発生手段)12、送信機全体の電源回路14、特定
コード信号を無線により送信するための発振変調回路1
5、送信信号を増幅する高周波増幅回路16、アンテナ
17、電子音発生器13により構成してある。送信機の
作動範囲は車両より至近距離(例えば2m以内)程度と
している。
【0039】本実施例では、施錠用押釦スイッチ3が押
されてオン(スイッチ閉)すると、マイコン12は直ち
に施錠に関するコード信号を発生し、同時に電子音発生
器13に出力指令を与えて電子音(「ピッ音」)が例え
ば1回だけ鳴る。
【0040】一方、解錠用押釦スイッチ4を押した場合
には、マイコン12がその押し続けの時間をカウント
し、そのカウント値が所定値(数秒程度,例えば2〜3
秒程度)になると解錠に関するコード信号を発生させ
る。このようにして、解錠に関するコード信号の発生
は、解錠用押釦スイッチ4を押すだけでなくその後に少
しの間だけ押し続けることを必要とする条件設定がなさ
れる。また、解錠に関するコード信号発生後,換言すれ
ば、解錠コード信号発生に必要な釦押し続け時間経過後
に、マイコン12から電子音発生器13に出力指令が出
されて、電子音(「ピッ音」)が一回鳴る。このような
配慮によって、誤って解錠用押釦スイッチ4に触れたり
して押されたりしても、意図的に押し続けない限りは解
錠に関するコード信号が車両側受信機10に送信されな
い。なお、コード信号の送信パターン及びコード信号の
内容については、次の受信機10の説明の後に述べる。
【0041】施錠,解錠に関するコード信号は、変調回
路15,高周波増幅回路16,アンテナ17を介して電
波信号として車両側の受信機10に送信される。
【0042】受信機10は、図3(B)に示すように、
アンテナ21、高周波増幅回路22、混合器23、復調
器24、マイコン25、検波器26、リレー27,28
より構成され、送信機1から送られてくるコード信号を
アンテナ21でキャッチし、この受信信号が高周波増幅
回路22,混合器23を経て、復調器24で復調され、
検波器26とマイコン25により受信信号に対応してリ
レー27,28に出力する。ここで、受信機10は、マ
イコン25の指令によりリレー27,28を介してドア
ロックアクチュエータ(図示省略するが、ここでは真空
ポンプを利用した負圧機構のドアロックアクチュエータ
利用するが、その他電磁ロック機構であってもよい)の
駆動回路(図示省略)とパワーウィンドウの駆動回路
(図示省略)と電気的にリンクできるように設定してあ
る。
【0043】本実施例では、送信機1の押釦スイッチ3
を押すと、マイコン12が施錠に関するコード信号を発
生し、押釦スイッチ4を押すと、マイコン12が解錠に
関するコード信号を発生する。コード信号は、例えば図
3(C)に示すように最初に9msの同期用パルス、そ
の後、18ビットのI/Dコード(車両の識別番号)、
SWビット(施錠及び解錠を区別するスイッチ信号で2
ビットよりなる)、暗証キーコード(8ビット)、暗証
キーコードに対応する暗証データ(20ビット)のパル
ス列群よりなり、これらのコード要素がシリアル通信に
より車両の受信機10側に送られる。車両側では、この
受信信号を予めマイコン25に記憶した照合コードと一
致するか否か判別し、一致する場合には、マイコン25
に入力されるドアロック情報(ドアが施錠或いは解錠状
態にあるかの情報)を考慮して、SWコードの内容に応
じて施錠指令或いは解錠指令をドアロックアクチュエー
タに出力する。なお、本実施例では、押釦スイッチ3や
4を押すと、押し続けなくとも一回の押し戻し操作(最
少時間の押し戻し操作)によって、送信機1側のマイコ
ン12が施錠や解錠に関する特定コードを複数個(例え
ば特定コードが10個),シリアル送信される構成とし
てあり(釦スイッチを押し続ければ、複数個の特定コー
ドが繰り返し発生する)、その中の一個でも車両側で受
信されれば、施錠,解錠指令が車両側のマイコン25か
ら出力可能に設定される。これにより、電波障害が起こ
り易くノイズの影響を受け易い場所でも、特定コード信
号の受信される確率を高めている。
【0044】携帯送信機1は、施錠用押釦スイッチ3,
解錠用押釦スイッチ4を押し続けるとドアロックの施
錠,解錠後にも引き続きそれぞれのコード信号を車両側
の受信機10に送信するよう設定すると共に、前記ドア
の施錠,解錠後には受信機10のマイコン25がパワー
ウィンドウのアクチュエータ駆動回路と電気的にリンク
して(換言すれば、送信機1が受信機10を介してパワ
ーウィンドウアクチュエータと無線的にリンクする)、
押釦スイッチ3,4の押し続けにより引き続き送信され
るそれぞれのコード信号によってウィンドウ開閉がリモ
ートコントロールされる。
【0045】ここでは、施錠用押釦スイッチ3を、施錠
後(施錠操作音が電子音発生器13より発生した後)に
も押し続けると、車両の窓が開いているとこれが閉じら
れる。
【0046】逆に、解錠用押釦スイッチ4を、解錠後
(解錠操作音が電子音発生器13より発生した後)にも
押し続けると、車両の窓が閉じているとこれが開けられ
る。このパワーウィンドウのリモートコントロール対象
は、フロント,リアの全ての窓を対象としても良いが、
そのほか、運転席と助手席に限定してもよく、各窓のパ
ワーウィンドウアクチュエータと受信機10との電気的
リンクを選択すれば、任意に設定可能である。また、押
釦スイッチ3や4を押し続ける条件に加えて、釦スイッ
チ3,4の押す手順を任意に組み合わせる要素を入れて
もよい。例えば、窓を開けたい場合は、まず、解錠用押
釦スイッチ4を押し、施錠用押釦スイッチ3を数秒以上
(例えば2秒以上)押し続けた後、所定時間以内(例え
ば10秒以内)に解錠用押釦スイッチ4を押し続けるよ
うにして、パワーウィンドウと電気的にリンク可能に設
定することも可能であり、この場合には、不用意にパワ
ーウィンドウが開くことを確実に防止できる利点があ
る。
【0047】図4に施錠や解錠に関するロックコードと
パワーウィンドウの電気的リンクのオン,オフ動作につ
いてのタイムチャートを示す。
【0048】図4(A)は例えば施錠コード(ロックコ
ード)が電波妨害が受けることなく正常に受信されてい
る状態と、その時のパワーウィンドウの動作状態を示す
もので、既述したように、一回の最小時間単位での押釦
操作により複数個(ここでは10個で釦を押し続けれ
ば、この複数個のコード信号が繰り返し発生する)のロ
ックコードがシリアル送信され(一つのロックコードの
時間は130msで各コード信号間に20msのインタ
ーバルが設定してある)、各コードが受信されると、そ
の度にパワーウィンドウの駆動時間が1200ms(コ
ード信号の周期の整数倍でここでは8倍,すなわち8×
150ms=1200ms)の間,継続的にパワーウィ
ンドウ駆動信号が発生するように設定してあり、また、
押釦スイッチ(ここでは、施錠用押釦スイッチ3)を離
すと、送信機1側のマイコン12がキーオフコードを発
生し、このキーオフコードを車両側の受信機10が受信
すると、パワーウィンドウの駆動が前記一定時間(12
00ms)の途中にあっても強制的に停止させるよう
に、マイコン25により回路構成してある。このように
して、パワーウィンドウはコード信号を受信する度に一
周期よりも十分に長い間出力し、且つその駆動出力時間
が更新されるので(例えば、のロックコードにより1
200msのパワーウィンドウ駆動時間が確保された
後、のロックコードが受信されれば、その時点で新た
に1200msのパワーウィンドウ駆動時間が更新さ
れ、これを,と同様に繰り返す。また、各ロックコ
ードに対応のパワーウィンドウの駆動信号の発生時期に
ついては図に示すように制御立ち上げのため対応のコー
ドよりも若干のタイムラグが生じている)、仮りに複数
個のコード信号〜n(ここでは10番目までのもの)
のうち幾つかが電波妨害により受信されなかったとして
も、パワーウィンドウ動作が途切れる確率を極めて少な
くし、電波障害に強く且つスムーズなパワーウィンドウ
リモートコントロール保証する。
【0049】例えば、図4(B)に示すように、ロック
コードが7個(コード)まで正常に受信され、その後
に点線で示すように押釦スイッチを押し続けてもコード
信号が電波妨害により受信されなくとも、正常に受信さ
れた最後のコードから1200msはパワーウィンド
ウの駆動制御が最低限保証される。
【0050】また、このように、コード信号を受信する
度にそのコード信号よりも充分に長い時間,パワーウィ
ンドウを駆動させたとしても、押釦スイッチを離せばキ
ーオフコードにより直ちにパワーウィンドウの開或いは
閉動作が停止するので、子供等の手が窓に差し込まれて
も未然に挾まれる危険性を防止できる。
【0051】図9(A),(B)に示すように、受信機
10は、上ケース41と下ケース40を備え、上ケース
41は下ケース40に弾性的に装着される。下ケース4
0内に受信機10の制御ユニット(基板)45が収容さ
れる。制御ユニット45は、図3(B)に示す受信機要
素21〜28を備える。下ケース40の側板には、配線
接続用コネクタ42,表示器(インジケータ用)ジャッ
ク43,アンテナジャック44を備え、止めねじ46で
制御ユニット45が下ケース40に固定してある。
【0052】図10は上記受信機10とジャック43及
びコネクタ54を介して接続されるインジケータ20を
示し、施錠,解錠のコード信号が受信されると、その旨
を表示する(施錠の場合には赤色,解錠の場合には緑色
にそれぞれ数回点滅する)もので、ここでは、発光ダイ
オード52を3個用いる。
【0053】インジケータ20は、ケース本体51が手
の平サイズの円盤型で、上ケース51Aと下ケース51
Bより成り、ケース本体51側面に発光ダイオード52
が等間隔で周方向に配設されて、周囲、どの方向からも
視認できるようにしてある。53は発光ダイオードの駆
動回路基板を示す。
【0054】以上、本実施例の効果をまとめると、次の
ようなものがある。
【0055】(1)解錠に関するコード信号の発生は、
解錠用押釦スイッチ4を押すだけでなくその後に少しの
間だけ押し続けることを必要とする条件設定がなされる
ので、送信機1の携帯時に誤って解錠用押釦スイッチ4
に触れたりして押されたりしても、意図的に押し続けな
い限りは解錠に関するコード信号が車両側受信機10に
送信されず、解錠誤動作を防止することができる。
【0056】(2)送信機の施錠,解錠用の押釦スイッ
チ3や4を押すと、押し続けなくとも一回の押し戻し操
作によって、送信機1側のマイコン12が施錠や解錠に
関する特定コードを複数個繰り返し発生し、その中の一
つでも受信されれば受信できるので、日常生活における
電波環境により受信信号の乱れ、電波障害に対して影響
を受けにくくする。
【0057】(3)送信機に設けた施錠,解錠の押釦ス
イッチ3,4のうち、そのパネル上の操作面3A,4A
について、施錠側は凸面とし、解錠側は凹面としたの
で、操作上の触覚だけで施錠,解錠押釦スイッチを容易
に識別して、釦操作を間違うことなく操作でき、リモー
トコントロールを比較的離れた距離から行なっても、ド
アロックノブの状態を確認にしなくとも、施錠,解錠操
作を行なうことができる。
【0058】また、解錠用押釦スイッチ4の操作面4A
の方を凹面としたので、凹み分だけ押されにくくして、
送信機の携帯時に不用意に解錠操作がなさることを防止
することができる。
【0059】(4)送信機については、施錠用押釦スイ
ッチ3と解錠用押釦スイッチ4とを親指シフトで容易に
可能にすると共に、これらの押釦スイッチ同士の配置に
人間工学的に使い易さを配慮してあるので、例えば、キ
ーホルダ形のように小形送信機であっても、操作上の使
い勝手の良さを向上させることができる。また、解錠用
押釦スイッチ4側の中間釦4Bの径を施錠用押釦スイッ
チ3側の中間釦3Bの径より大きくして、中間釦4Bの
操作面4Aからの指の受圧面積を大きくしたので、操作
面4Aが凹んだ分の押しにくさが生じないように配慮さ
れ、解錠用押釦スイッチ4の使用感を向上させることが
できる。
【0060】(5)送信機の施錠釦スイッチ、解錠釦ス
イッチをそのままパワーウィンドウのリモートコントロ
ールシステムに兼用できるので、機能の拡充を一つの送
信機で図ることで、ドアロックリモートコントロールの
付加価値を高めことができ、よりニーズに応えることが
できる。また、施錠用押釦や解錠用押釦を押し続けるこ
とで自ずとパワーウィンドウ装置と電気的にリンクする
ので、そのリンク操作が非常に簡便である。
【0061】(6)ドアロックリモートコントロールを
パワーウィンドウに電気的にリンクさせて窓の開閉を行
なう場合には、パワーウィンドウはコード信号を受信す
る度にコード信号の一周期よりも十分に長い間出力し、
且つその駆動出力時間が更新されるので、仮りに複数個
のコード信号のうち幾つかが電波妨害により受信されな
かったとしても、パワーウィンドウ動作が途切れる確率
を極めて少なくし、電波障害に強く且つスムーズなパワ
ーウィンドウリモートコントロール保証することができ
る。
【0062】(7)施錠,解錠のリモートコントロール
状態をインジケータと通じてあらゆる視野から視認でき
るようにしたので、施錠,解錠の確認が極めて簡単に行
なうことができる。
【0063】
【発明の効果】第1の発明によれば、施錠,解錠操作が
各自の押釦により操作者が認識をもって実行でき、しか
も、解錠に関するコード信号の発生は、解錠用押釦スイ
ッチを押すだけでなくその後に少しの間だけ押し続ける
ことを必要とする条件設定がなされるので、送信機の携
帯時に誤って解錠用押釦スイッチに触れたり押されたり
しても、意図的に押し続けない限りは解錠に関するコー
ド信号が車両側受信機に送信されず、解錠誤動作を防止
することができる。
【0064】また、第2の発明によれば、送信機に設け
た施錠,解錠の押釦スイッチのうち、そのパネル上の操
作面について、施錠側は凸面とし、解錠側は凹面とした
ので、操作上の触覚だけで施錠,解錠押釦スイッチを容
易に識別して、釦操作を間違うことなく操作でき、リモ
ートコントロールを比較的離れた距離から行なっても、
ドアロックノブの状態を確認にしなくとも、施錠,解錠
操作を行なうことができる。
【0065】また、解錠用押釦スイッチの操作面の方を
凹面としたので、凹み分だけ押されにくくして、送信機
の携帯時に不用意に解錠操作がなさることを防止するこ
とができる。
【0066】さらに、送信機については、施錠用押釦ス
イッチと解錠用押釦スイッチとを親指シフトで容易に可
能にすると共に、これらの押釦スイッチ同士の配置に人
間工学的に使い易さを配慮してあるので、例えば、キー
ホルダ形のように小形送信機であっても、操作上の使い
勝手の良さを向上させることができる。
【0067】したがって、第1,第2の発明によれば、
施錠,解錠のためのリモートコントロール操作が簡便に
して、しかも双方向通信を採用しなくとも確実性を伴
い、誤動作防止を図れる信頼性の高いドアロックリモー
トコントロールシステム或いはその送信機を提供するこ
とができる。
【0068】第3の発明によれば、送信機の施錠用押釦
スイッチ、解錠用押釦スイッチをそのままパワーウィン
ドウのリモートコントロールシステムに兼用できるの
で、機能の拡充を一つの送信機で図ることで、ドアロッ
クリモートコントロールの付加価値を高めことができ、
よりニーズに応えることができる。また、施錠用押釦や
解錠用押釦を押し続けることで自ずとパワーウィンドウ
装置と電気的にリンクするので、そのリンク操作を非常
に簡便にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るドアロックリモートコ
ントロールシステムの使用説明図。
【図2】上記実施例に用いる携帯送信機の斜視図,裏か
らみた斜視図並びにその電池取り付け状態を示す斜視
図。
【図3】送信機及び受信機のブロック図とその送信コー
ド信号を示す説明図。
【図4】ドアロックリモートコントロールシステムとパ
ワーウィンドウアクチュエータを電気的にリンクした時
の動作状態を示すタイムチャート。
【図5】上記実施例に用いる携帯送信機の正面図。
【図6】上記携帯送信機の内部構造を視角を変えて表し
た断面説明図。
【図7】上記携帯送信機の電池取付状態とその制御ユニ
ットの取り出し状態を示す説明図。
【図8】上記携帯送信機の一部を示す断面図。
【図9】上記実施例に用いる受信機の外観側面図及び内
部構造を示す説明図。
【図10】上記実施例に用いるインジケータの内部構造
図、側面図及びその断面図。
【図11】上記実施例における送信機の電池取付け状態
を示す斜視図。
【符号の説明】
1…携帯送信機、3…施錠用押釦スイッチ、4…解錠用
押釦スイッチ、10…受信機、11…電池、12…送信
機のマイコン(時間計数機能付きコード信号発生手
段)、13…電子音発生器、20…インジケータ、25
…受信機のマイコン、27,28…ドアロックアクチュ
エータ,パワーウィンドウアクチュエータのリレー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 秀弘 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 関 源 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 篠崎 浩範 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 武藤 孝行 東京都港区芝浦1丁目6番42号 株式会社 ウエスタンコーポレーション内 (72)発明者 梶浦 誠治 東京都港区芝浦1丁目6番42号 株式会社 ウエスタンコーポレーション内 (72)発明者 津村 昭夫 東京都港区芝浦1丁目6番42号 株式会社 ウエスタンコーポレーション内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯送信機を用いて無線により施錠,解
    錠に関するコード信号を対応の受信機付き車両に送信
    し、この特定コード信号によりドアロックアクチュエー
    タを駆動制御してドアの施錠,解錠をリモートコントロ
    ールするシステムにおいて、 前記携帯送信機の本体に施錠用押釦スイッチと解錠用押
    釦スイッチとが配設され、このうち、少なくとも解錠に
    関するコード信号の発生は、前記解錠用押釦スイッチを
    押すだけでなくその後に少しの間だけ押し続けることを
    必要とする条件設定がなされ、且つ前記解錠に関するコ
    ード信号の発生に必要な釦押し続け時間を報知させる手
    段を備えたことを特徴とするドアロックのリモートコン
    トロールシステム。
  2. 【請求項2】 前記解錠に関するコード信号の発生のた
    めの時間的な条件は、前記解錠用押釦スイッチを押した
    後、その押し続けの時間をカウントし、そのカウント値
    が所定値になると前記解錠に関するコード信号を発生さ
    せる時間計数機能付きコード信号発生手段により設定さ
    れ、 一方、前記解錠に関するコード信号の発生に必要な釦押
    し続け時間を報知させる手段は、その釦押し続け時間の
    間中或いは該釦押し続け時間の後に発信音を発生させる
    電子音発生器より成ることを特徴とする請求項1記載の
    ドアロックのリモートコントロールシステム。
  3. 【請求項3】 前記携帯送信機は、その施錠用押釦スイ
    ッチや解錠用押釦スイッチを押すと、その押釦スイッチ
    に対応する施錠或いは解錠に関するコード信号を複数
    個,車両側にシリアル送信する送信回路を備えて成る請
    求項1又は請求項2記載のドアロックのリモートコント
    ロールシステム。
  4. 【請求項4】 携帯送信機に設けた施錠用押釦スイッチ
    と解錠用押釦スイッチを操作して無線により施錠,解錠
    に関するコード信号を対応の受信機付き車両に送信し、
    この特定コード信号によりドアロックアクチュエータを
    駆動制御してドアの施錠,解錠をリモートコントロール
    するシステムであって、 前記リモートコントロール対象車両がパワーウィンドウ
    付き車両で、一方、前記携帯送信機は、前記施錠用押釦
    スイッチや前記解錠用押釦スイッチを押し続けるか或い
    はこの押し続けと施錠用押釦スイッチ,解錠用押釦スイ
    ッチの任意の組合せ操作を加えてドアの施錠,解錠後に
    も引き続き特定のコード信号を前記車両側の受信機に送
    信可能に設定すると共に、前記ドアの施錠,解錠後に前
    記施錠用押釦スイッチや前記解錠用押釦スイッチの押し
    続けにより引き続き送信される特定コード信号によって
    ウィンドウ開閉がリモートコントロールされる構成とし
    たことを特徴とするドアロックのリモートコントロール
    システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯送信機は、前記ドアの施錠,解
    錠の操作音を発生する操作音発生器を有し、この操作音
    発生後に引き続き前記施錠用押釦スイッチ,解錠用押釦
    スイッチを押し続けると前記ウィンドウ開閉がリモート
    コントロールされるよう構成してあることを特徴とする
    請求項4記載のドアロックのリモートコントロールシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記携帯送信機は、前記施錠用押釦スイ
    ッチ,解錠用押釦スイッチを押すと施錠,解錠に関する
    コード信号を複数個発生して,シリアル送信する送信回
    路を有し、一方、車両側では、前記施錠,解錠に関する
    コード信号を施錠,解錠後にも受信すると、そのコード
    信号を受信する度にコード信号の種類に応じて一定時間
    だけパワーウィンドウ開,閉の駆動信号を出力する制御
    回路を有し、且つ、前記携帯送信機は、前記施錠用押釦
    スイッチ,解錠用押釦スイッチを離すと前記パワーウィ
    ンドウの駆動が前記一定時間の途中にあっても強制的に
    停止させるコード信号を車両側に複数個,シリアル送信
    するように設定したことを特徴とする請求項4又は請求
    項5記載のドアロックのリモートコントロールシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記車両側には、前記携帯送信機からの
    施錠,解錠に関するコード信号を受信して施錠,解錠が
    行われた状態を識別表示するインジケータを備えて成る
    請求項1ないし請求項6のいずれか1項記載のドアロッ
    クのリモートコントロールシステム。
  8. 【請求項8】 無線により施錠,解錠に関するコード信
    号を受信機付き車両に送信して、この特定コード信号に
    よりドアロックアクチュエータを駆動制御してドアの施
    錠,解錠をリモートコントロールする携帯送信機におい
    て、 携帯送信機本体が手の平に載る薄型で、施錠用押釦スイ
    ッチと解錠用押釦スイッチとが、その操作面が親指シフ
    ト操作可能に配設され、このうち、解錠用押釦スイッチ
    の操作面が凹面で、施錠用押釦スイッチの操作面が凸面
    としてあり、 且つ前記施錠用,解錠用押釦スイッチの各操作面の下に
    配置された釦の大きさを解錠用の方が施錠用のものより
    大きくしたことを特徴とするドアロックリモートコント
    ロール用の携帯送信機。
  9. 【請求項9】 前記施錠用押釦スイッチと前記解錠用押
    釦スイッチとの操作面が左右の親指シフト操作で届く範
    囲で一つのパネル面上に左右配置され、これらの押釦ス
    イッチの操作面は、左右の親指シフトの回動軌跡に合わ
    せて左側の押釦スイッチの操作面を右側の押釦スイッチ
    の操作面よりもパネル正面からみてやや左斜め下に配置
    してあることを特徴とする請求項8記載のドアロックリ
    モートコントロール用の携帯送信機。
JP23884594A 1994-10-03 1994-10-03 ドアロックのリモートコントロールシステム及びこれに用いる送信機 Pending JPH08105254A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000297568A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Fujitsu Ten Ltd 遠隔制御装置
KR101534702B1 (ko) * 2013-12-05 2015-07-07 현대자동차 주식회사 키리스 엔트리 시스템 및 그 제어 방법
JP2021067045A (ja) * 2019-10-21 2021-04-30 株式会社アルファ 錠制御システム

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