JPH0222834B2 - - Google Patents

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JPH0222834B2
JPH0222834B2 JP57132118A JP13211882A JPH0222834B2 JP H0222834 B2 JPH0222834 B2 JP H0222834B2 JP 57132118 A JP57132118 A JP 57132118A JP 13211882 A JP13211882 A JP 13211882A JP H0222834 B2 JPH0222834 B2 JP H0222834B2
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JP
Japan
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key
code
door
circuit
transmitter
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JP57132118A
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JPS5924075A (ja
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Motomiki Hirano
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、送信機から送信されるコード信号を
受信して鍵の解錠操作を行なう電波式施解錠装置
に係り、さらに具体的には、車両に配設されてい
る各種の鍵の解錠操作を、送信機を携帯している
者によるスイツチ操作のみで行なえるようにした
電波式施解錠装置に関する。
(従来の技術) 近年、機械式キープレートの車室内への置き忘
れ、紛失によつて、鍵の解錠操作ができず、ドア
が開かなくなるのを防止するために、例えば、特
開昭54−103199号公報に開示されているようなキ
ーボード式の開扉装置が提案されている。この一
例を第1図に基づいて説明する。
同図において、キーボード式コード入力装置1
0は、たとえば車両のドアのアウトサイドハンド
ル近傍等に設けられたものであつて、乗員等が自
分の指によつて、コードを入力するための装置で
ある。入力装置10で入力されたコードと、登録
コード記録回路50に記録された登録コードと
が、コード照合回路40によつて照合され、両者
が一致すれば、アクチユエータ60が作動する。
これによつて、ドアの鍵が解錠操作される。
しかし上記の例にあつては、まず解錠の都度、
キーボード10を操作しなければならず、時とし
てその操作が煩雑になり、またそのキーボード1
0の操作の際に入力すべきコードを正しく覚えて
おかなければならなかつた。
この操作の煩雑性及びコード暗記の必要性を除
去するためには、例えば米国特許第4162448号に
開示されているような送受信システムの技術を応
用し、第2図に示すように、単に送信機からの電
波によつて鍵を解錠操作することも考えられる。
このシステムは、まず車両の乗員等が送信機70
を携帯し、この送信機70のアンテナ71から、
コード信号を変調した電波が送信され、車両に設
けられた受信アンテナ11でそのコード信号を受
信し、このコード信号が受信機30で増幅・復調
等される。そして、その後は、第1図に示したと
同様の動作をする。すなわち、コード照合によつ
て入力コードと登録コードとが一致すれば、アク
チユエータ60が作動してドアの鍵が解錠操作さ
れる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、アクチユエータ60はドアの鍵だけ
を解錠操作するためのものであるため、それ以外
の鍵、たとえばトランク、グローブボツクス等の
鍵を解錠操作されるようにするに際し、アクチユ
エータ60のみ3つ設け、他の部材を1つにし
て、コード照合が行なわれると、全てのアクチユ
エータが作動して全ての鍵が解錠操作されること
になり、所望の鍵のみを操作させることができな
い。したがつて、所望の鍵が解錠操作されるよう
にするためには、受信アンテナ11、受信機3
0、コード照合回路40、登録コード記録回路5
0、アクチユエータ60の組を鍵の数だけ備える
必要があり、コスト及び設置スペースの拡大を招
くという欠点があつた。
一方、操作性の面では、前記したキーボード式
の開扉装置の欠点を解消するため、このキーボー
ドに代えて送信機を用いたとしても、送信機か
ら、登録されているコードを出力するためのなん
らかの操作は必要であり、簡単な操作で解錠操作
を行なうまでには至つていなかつた。
本発明は上記の事情に着目してなされたもの
で、安価で小型となり、同時に、解錠操作の煩雑
性を解消した電波式施解錠装置を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明は、所定のコ
ード信号を送信する携帯可能な送信機70と、車
両に配設されている各種の鍵65a〜65eに対
応して設けられ、当該送信機70からのコード信
号を受ける複数のアンテナ12a〜12eと、前
記各種の鍵65a〜65eをそれぞれ個々に作動
させる複数のアクチユエータ60a〜60eと、
作動させるべき鍵65a〜65eに対応したアン
テナ12a〜12e及びアクチユエータ60a〜
60eを選択する複数の選択スイツチ20a〜2
0eと、当該複数の選択スイツチ20a〜20e
のうちのいずれかの選択スイツチ20a〜20e
が操作されたときに、その選択スイツチ20a〜
20eに対応する前記アンテナ12a〜12eが
受けたコード信号を受信する受信機30と、あら
かじめ登録されたコードを記憶する記憶手段50
と、当該記憶手段50に記憶されたコードと前記
受信機30が受信したコード信号を照合する照合
手段40と、当該照合手段40の照合結果に基づ
いて前記選択スイツチ20a〜20eによつて選
択されたアクチユエータ60a〜60eを作動さ
せるゲート手段41a〜41eとを有することを
特徴とするものである。
(作用) 以上のように構成された本発明の電波式施解錠
装置は以下のように作用する。
例えば、送信機70を持つている乗員が運転席
側のドアの解錠をするため、そのドアの鍵65a
に対応した選択スイツチ20aを操作すると、受
信機30は、その選択スイツチ20aに対応した
アンテナ12aを介して送信機70から出力され
ているコード信号を受信する。次に、照合手段4
0は、記憶手段50に記憶されているコードと前
記受信機30が受信したコードとを照合し、この
照合の結果、両コードが合致していれば、ゲート
手段41aは、そのドアの鍵65aに対応したア
クチユエータ60aを作動させて解錠を行なう。
したがつて、前記した受信機30、記憶手段5
0及び照合手段40は共用しているので、装置は
小型かつ安価なものとなる。さらに、解錠操作を
行なう際には、乗員はその解錠操作を行ないたい
鍵65a〜65eに対応した選択スイツチ20a
〜20eを操作するのみで解錠操作を行なえるこ
とになるので、簡単な操作でその鍵の解錠操作を
行なうことができる。
(実施例) 以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳述する。第3図は本発明の一実施例を示す回路
図である。
まず構成を説明すると、ループ状の受信アンテ
ナ12a〜12eがそれぞれ切換えスイツチ13
a〜13eを介して受信機30に接続されてい
る。また選択スイツチ20a〜20eはそれぞれ
の受信アンテナ12a〜12eに対応して設けら
れ、この選択スイツチ20a〜20eを作動した
ときに送信機からの信号を受信するのに充分な時
間出力するタイマ21a〜21eがそれぞれ設け
られている。上記切換えスイツチ13a〜13e
は、それぞれのタイマ21a〜21eが出力して
いる間にオンするものである。またタイマ21a
〜21eの出力はそれぞれのANDゲート41a
〜41eの一方の入力端子に接続され、この
ANDゲート41a〜41eから信号が出力した
ときに各鍵65a〜65eを作動させる各アクチ
ユエータ60a〜60eが作動するようになつて
いる。この鍵65a〜65eには、この個々の鍵
によつてその作動が規制される錠66a〜66e
が接続されている。又、図に示す通りそれぞれの
鍵にはそれ専用のアクチユエータが機械的に接続
されている。ここで、前記鍵あるいは錠とは、本
実施例においては次に記す部分であるとする。つ
まり、ドアの鍵を一例とすれば、鍵は、インサイ
ドロツクノブあるいはドア外板に設けられたキー
シリンダーの操作に連動してラツチの動きを規制
し、ラツチがインサイドドアハンドル等の操作に
追従しないようにする機能を有するものである。
さらに詳しく言えば、ドアを閉じたときに閉扉位
置でそのドアを保持する機構部分(後述する錠)
を、ロツクあるいはアンロツクさせる部分であ
り、ロツクした場合には、インサイドハンドル又
はドアアウトサイドハンドルが操作されてもラツ
チとストライカとの噛み合い状態を保持してドア
が開かないようにし、また、アンロツクされた場
合には、インサイドハンドル又はドアアウトサイ
ドハンドルの操作によつてラツチを回動させてド
アの開閉を自由に行なえるようにするものであ
る。又、錠とは、ドアを閉じたときにラツチとス
トライカとの噛み合いによつて閉扉状態を保持す
る機能と、インサイドハンドル又はドアアウトサ
イドハンドルの操作に連動してラツチを動かすこ
とでストライカとの噛み合いを外し、上記閉扉状
態の保持を解除する機能を有するものでありま
す。そして、アクチユエータはこの鍵を作動させ
るものであり、本実施例においては、アクチユエ
ータの作動によつて前記した錠をアンロツクし、
インサイドハンドル又はドアアウトサイドハンド
ルの操作によつてドアの開閉が自由に行なえるよ
うになる。
またタイマ21a〜21eの出力端子はORゲ
ート22の入力端子と接続されている。電源回路
23は、ORゲート22が出力しているときにだ
け、その電源電圧を受信機30に印加するように
なつている。コード照合回路40の出力端子40
a〜40eは、それぞれのANDゲート41a〜
41eの他方の入力端子と接続されている。
上記の構成から、受信アンテナ12a、切換え
スイツチ13a、選択スイツチ20a、タイマ2
1a、ANDゲート41a、アクチユエータ60
aによつて、運転席側ドア用回路aが形成され、
同様にして、助手席側ドア用回路b、トランク用
回路c、グローブボツクス用回路d、ステアリン
グ用回路eが形成されている。またそれらの回路
に使用される各部材の末尾には、それに対応する
回路の英小文字と同じものが付されている。した
がつて、アクチユエータ60b,60c,60
d,60eは、それぞれ、助手席側ドア用鍵65
bの解錠操作用、トランク用鍵65cの解錠操作
用、グローブボツクス用鍵65dの解錠操作用、
ステアリング用鍵65eの解錠操作用である。
尚、運転席側ドア用鍵65a、助手席側ドア用鍵
65b、トランク用鍵65c、グローブボツクス
用鍵65d及びステアリング用鍵65eは、それ
ぞれ運転席側のドアに設けられている鍵を、助手
席側のドアに設けられている鍵を、トランクに設
けられている鍵を、グローブボツクスに設けられ
ている鍵を、ステアリングに設けられている鍵を
それぞれ指称するものとする。
またキーボード42は、コード照合回路40を
介して記憶回路50に、新規のコードを登録させ
るためのものである。
一方、ループ状の送信アンテナ72は、送信機
70によつて発生した送信コードを送信するため
のものであり、該送信機70は、LSIと超小型の
電池とを使用すれば、その全体の形状も小型にな
る。したがつて、指輪、ブレスレツト、ネツクレ
ス、ブローチ、時計等の装身具の中に組み込むこ
とができ、それらを送信アンテナ72として使用
することもできる。
選択スイツチ20a〜20eは、各鍵65a〜
65eに解錠操作をさせるために、使用者が操作
する部材の付近に配置するのがよく、たとえば第
4図のように、運転席側ドア用鍵65aに解錠操
作をさせるための選択スイツチ20aは、運転席
側ドア80のドアノブ81の一部に設置されるの
がよい。また従来の機械式キーとの共用を図るた
めに、機械式キー穴82が取付けられている。
次に上記実施例の動作について説明する。ま
ず、受信アンテナ12a〜12eのいずれもが、
送信アンテナ72から送信コード信号を受けてい
ないときは、コード照合回路40において照合が
行なわれない。このため、出力端子40a〜40
eが出力していないから、ANDゲート41a〜
41eが出力しない。したがつて、どのアクチユ
エータ60a〜60eも作動せず、どの鍵65a
〜65eも解錠操作が行われない。従つて、66
a〜66eのいずれの錠もロツクされている状態
となつている。
ここで運転席側ドア用鍵65aに解錠操作を行
なわせる場合について説明する。まず送信アンテ
ナ72を受信アンテナ12aに近付けるととも
に、選択スイツチ20aを作動する。選択スイツ
チ20aを作動したときから一定時間、タイマ2
1aが出力するのでその間、切換えスイツチ13
aが閉じる。これによつて受信アンテナ12aで
受けたコード信号が受信機30に入力される。こ
こでタイマ21aで定められる一定時間のみ受信
機30が電源回路23から電圧が印加されるの
で、受信機30が作動して、その入力信号が増
幅、復調された後、コード照合回路40に送られ
る。
そして受信機30の出力信号である入力コード
と登録コードとが一致すれば、その入力に応じ
て、40a〜40eの出力端子に出力が表われ
る。このとき例えば、出力端子40aが出力した
とすると、まだタイマ21aが出力しているの
で、ANDゲート41aも出力を生じ、これによ
つて、アクチユエータ60aが作動し、運転席側
ドア用鍵65aの解錠操作がなされる。従つて、
運転席側ドア用錠66aのロツクが解除されて、
乗員のアウトサイドドアハンドルの操作に連動し
て運転席側のドアを開けることができることにな
る。
この運転席側ドア用鍵65aの解錠操作を、実
際の操作を想定して説明すると、この送信機をポ
ケツト等に備えた乗員が、解錠しようとするドア
に近付き(送信アンテナ72を受信アンテナ12
aに近付けることに相当する)、第4図に示して
あるドアノブ81の一部に設置されている選択ス
イツチ20aを押す。この操作のみで、上記した
ような解錠のための動作が行なわれ、運転席側ド
ア用鍵65aの解錠操作が成される。
次にトランク用鍵65cの解錠操作をする場合
について説明する。まず送信アンテナ72を、受
信アンテナ12a〜12eのいずれかに近付け、
選択スイツチ12cを作動する。この選択スイツ
チ12cの作動から一定の時間、タイマ21cが
出力する。したがつて、切換えスイツチ13cが
閉じるので受信機30が入力信号を増幅、復調す
る。そして、その出力信号であるコードが照合回
路40によつて照合され、その出力端子40cに
信号が出力されたとする。これによつて、AND
ゲート41cに出力が生じるので、アクチユエー
タ60cが作動して、これと連動するトランク用
鍵65cが解錠操作される。
ところで、送信機70は、便宜上1つのものと
して示してあるが、その種類によつて、送信する
コードの内容が異なつている。第3A図に示すよ
うに、たとえば、送信機701,702を使用し
た場合には、コード照合回路40の出力端子40
a〜40eの全てが出力する。ところが、送信機
705を使用した場合には、コード照合回路40
の出力端子40d以外が出力する。したがつてこ
の場合は、ANDゲート41dが出力を生じない
ので、選択スイツチ20dを作動しても、アクチ
ユエータ60dが作動せず、これと連動するグロ
ーブボツクス用鍵65dの解錠操作は行なわれな
い。逆に言えば、この送信機705を使用した場
合には、第3A図に示すように、グローブボツク
ス用鍵65d以外の鍵は選択スイツチの作動を条
件として解錠操作がなされる。尚、送信機70
3,704,706についても同様に解錠操作可
能な鍵が限定されている。
このように、送信機701,702が、いわば
マスターキーのように全ての鍵に解錠操作を行な
わせることができ、他の送信機703〜706は
その用途に応じて解錠操作を行わせることのでき
る鍵が限定されている。この機能を、ここでは許
可機能と呼ぶものとする。この許可機能をもたせ
ることにより、特有の鍵しか解錠操作することが
できない既存の錠に対応する便利なものとなる。
尚、第3A図中の出力端子40fが1というの
は、キーボード42を使用してそのコードを登録
から抹消できることを意味する。したがつて、第
3A図中の40fが0になつているコードは、キ
ーボード42を使用しても、そのコードを抹消で
きないものである。
またORゲート22は、省エネルギーを達成す
るために設けられたものである。すなわち、ロツ
ク装置に解錠操作をさせようとするときのみ、
ORゲート22が出力するので、そのときのみ受
信機30に電源電圧が印加される。しかし鍵に解
錠操作をさせる必要がない常時は、ORゲート2
2が出力しないので、受信機30に電源電圧が印
加されないために、無駄な電力の消費がない。こ
のようにして省エネルギーが達成されるようにな
つている。
また切換えスイツチ13a〜13eが設けられ
ているのは、いわゆる混信を防止するためであ
る。たとえば切換えスイツチ13a〜13eが設
けられていないとする。この場合、前記のよう
に、運転席側ドア用鍵65aに解錠操作をさせよ
うとするときに、他の受信アンテナ、たとえばア
ンテナ12bからノイズが進入してきたとする
と、アンテナ12aからの正規のコードとアンテ
ナ12bからのノイズとが同時に受信機30を介
してコード照合回路40に入つてしまう。これに
よつてコード照合回路40では正常な照合をする
ことができない。これを防止するために、各受信
アンテナの後に切換えスイツチ13a〜13eを
設けて、他の受信アンテナで受信しても、そのア
ンテナの切換えスイツチがオンしないから、入力
信号がその先に進入しないようにしてある。上記
の場合、受信アンテナ12bからノイズが進入す
る代りに、その受信アンテナ12bに他の送信ア
ンテナを近付けた場合も、同様に混信が生じる。
この場合も、切換えスイツチ13a〜13eを使
用することによつて、その混信を防止できる。
上記のように、第3図に示す実施例は、送信ア
ンテナ72を受信アンテナ12a〜12eのいず
れかに近付け、同時に選択スイツチ20a〜20
eのいずれかを作動するだけで、鍵に解錠操作を
行なわせることができるので、その鍵の解錠操作
が容易である。また受信機30、コード照合回路
40、登録コード記録回路50が1つづつでよい
分だけ、装置全体が安価になる。
またアクチユエータ60eは、ステアリング用
鍵65eに解錠操作をさせるためのものであると
ともに、エンジンスタート用の機能スイツチとし
て使用できるようにしてもよい。
更に、コード照合回路40と、登録コード記録
回路50と、ANDゲート41eと、アクチユエ
ータ60eとを、保安ケースに収納するようにし
てもよい。このようにすることによつて、その保
安ケース外から、正常なコード信号以外のいかな
る電気信号を加えても作動しないので、車両の盗
難を確実に防止できる。
尚、上記実施例において、アクチユエータ60
a〜60eを鍵の解錠操作用として説明してきた
が、これ以外の他の用途に、たとえばパワーシー
ト駆動用、ラジオセツト用、エアコンセツト用、
ミラーセツト用として用いてもよい。
第5図は本発明に使用されるステアリングロツ
ク用選択スイツチを示す斜視図である。操作者が
通常使用し易い位置に、ロータリスイツチ84が
設けられ、このスイツチを切換えることによつ
て、従来のイグニツシヨンキーを回動したのと同
様の効果が得られる。ただし、第3図に示すアク
チユエータ60cが作動しなければ、ロータリス
イツチ84が、OFFの位置にロツクされる。も
しアクチユエータ60eが作動すれば、そのロー
タリスイツチ84を手動により自由に回動できる
ようになつている。
第6図は、第5図と基本的には同様であるが、
従来のイグニツシヨンキーをも併用できるように
したものを示す斜視図である。すなわち、ロータ
リスイツチ84内にイグニツシヨンキーのキー穴
85が設けられている。そしてアクチユエータ6
0eが作動していなくても、イグニツシヨンキー
をキー穴85に挿入すれば、従来と同様にイグニ
ツシヨンスイツチが回転し、ロータリスイツチ8
4も上記と同様に回動することができるような同
軸構造になつている。
第7図は、本発明の他の実施例を示す回路図で
ある。この実施例は、常時は送信機70が送信せ
ずに、必要な場合にのみ送信することによつて、
省エネルギーを図るものである。送信リクエスト
信号送信回路30r及び送信リクエスト信号受信
回路70r以外の部材は、第3図と同様であり、
それらの部材についての説明は省略する。
送信リクエスト信号送信回路30rは、電源回
路23から電圧を供給されたときに、切換えスイ
ツチ13a〜13eを介してアンテナ12a〜1
2eから送信リクエスト信号を送るものである。
また送信リクエスト信号受信回路70rは、アン
テナ72から送信リクエスト信号を受けたとき
に、送信機70に対して本来の送信を行なうよう
に作用するものである。
次に上記実施例の動作について説明する。まず
初期状態においては、送信機70がまだコード信
号を送信していないので、その送信機70におけ
る消費電力は零である。ここで選択スイツチ12
eを作動させたとする。これによつて、切換えス
イツチ13eが閉じられるとともに、タイマ21
eがORゲート22に信号を出力するので、電源
回路23が送信リクエスト信号送信回路30rに
電圧を供給する。このために、送信回路30rが
送信リクエスト信号を出力し、その送信リクエス
ト信号が切換えスイツチ13e及びアンテナ12
e.72を介して送信リクエスト信号受信回路70
rに送られる。これによつて、送信機70が初め
てコード信号を送信する。この後の動作は、第3
図の実施例の場合と同様である。
以上述べた実施例においては、送信機70にお
ける消費電力を低減でき、省エネルギーを達成で
きるという効果を有する。
第8図乃至第9図は車載バツテリがいわゆるバ
ツテリ上りになつた場合にも、ドア等の鍵に解錠
操作を行なわせるようにした例を示す図である。
第8図はその斜視図であり、外部電源用リツド9
0aを開いた位置に、+用外部端子92と−用外
部端子93とが設けられ、車載バツテリ90と第
9図に示す回路図に基づいて結線されている。
第9図に示す回路図において、常開リレー95
の常開接点はダイオード94と並列に接続されて
おり、またイグニツシヨンスイツチ96のアクセ
サリー端子と外部電源供給スイツチ97とリレー
95のコイルとの直列回路が、車載バツテリ90
と接続されている。
次に上記回路の動作について説明する。まず、
車載バツテリ90がいわゆるバツテリ上りを起こ
している時、外部バツテリ98を外部端子92,
93に接続すると、該外部バツテリ98からダイ
オード94を介して、車載バツテリ90に電流が
供給されるので、前述した送信機からの信号によ
つて鍵に解錠操作をさせて、ドアを開けることが
できる。
また外部バツテリ98を接続する前に、端子9
2,93を誤つてシヨートした場合、ダイオード
94によつて、車載バツテリ90の短絡電流が流
れるのを阻止できる。
また外部端子92,93に例えば、灯具、音響
機器等の外部負荷を接続して、それを作動させる
には、イグニツシヨンスイツチ96をアクセサリ
ー位置にし、外部電源供給スイツチ97とをオン
すればよい。これによりリレー95が閉じるの
で、車載バツテリ90からの電流は、リレー95
を介して外部負荷に流れる。
以上述べた実施例においては、車載バツテリ9
0が放電していわゆるバツテリ上りを起しても、
外部バツテリ98を接続すれば、必ずドア等の鍵
に解錠操作を行なわせることができるという効果
を有する。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明における電波
式施解錠装置によれば、受信機、記憶手段及び照
合手段は共用させているので、装置全体を小型で
安価に提供できることとなり、また、各種の鍵の
解錠操作は、その鍵に対応して設けられている選
択スイツチを操作するのみで行なうことができる
ので、簡単な操作で解錠操作を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキーボード式の開扉装置を示す
ブロツク図、第2図は従来の電波式キーシステム
を示したブロツク図、第3図は本発明の一実施例
を示す回路図、第3A図はコード照合回路の動作
を説明するための表、第4図は本発明で使用する
ドアの一例を示す図、第5図はステアリングロツ
ク解錠用選択スイツチの一例を示す斜視図、第6
図はステアリングロツク解錠用選択スイツチの他
の一例を示す斜視図、第7図は本発明の他の実施
例を示す回路図、第8図はバツテリ上り対策を設
けた車両の斜視図、第9図は第8図の回路図であ
る。 a……運転席側ドア用回路、b……助手席側ド
ア用回路、c……トランク用回路、d……グロー
ブボツクス用回路、e……ステアリング用回路、
12a〜12e……受信アンテナ(アンテナ)、
13a〜13e……切換えスイツチ、20a〜2
0e……選択スイツチ、21a〜21e……タイ
マ、30……受信機、40……コード照合回路
(照合手段)、41a〜41e……ANDゲート
(ゲート手段)、50……登録コード記録回路(記
憶手段)、60a〜60e……アクチユエータ、
65a……運転席側ドア用鍵(鍵)、65b……
助手席側ドア用鍵(鍵)、65c……トランク用
鍵(鍵)、65d……グローブボツクス用鍵
(鍵)、65e……ステアリング用鍵(鍵)、70
……送信機、72……送信アンテナ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定のコード信号を送信する携帯可能な送信
    機70と、 車両に配設されている各種の鍵65a〜65e
    に対応して設けられ、当該送信機70からのコー
    ド信号を受ける複数のアンテナ12a〜12e
    と、 前記各種の鍵65a〜65eをそれぞれ個々に
    作動させる複数のアクチユエータ60a〜60e
    と、 作動させるべき鍵65a〜65eに対応したア
    ンテナ12a〜12e及びアクチユエータ60a
    〜60eを選択する複数の選択スイツチ20a〜
    20eと、 当該複数の選択スイツチ20a〜20eのうち
    のいずれかの選択スイツチ20a〜20eが操作
    されたときに、その選択スイツチ20a〜20e
    に対応する前記アンテナ12a〜12eが受けた
    コード信号を受信する受信機30と、 あらかじめ登録されたコードを記憶する記憶手
    段50と、 当該記憶手段50に記憶されたコードと前記受
    信機30が受信したコード信号を照合する照合手
    段40と、 当該照合手段40の照合結果に基づいて前記選
    択スイツチ20a〜20eによつて選択されたア
    クチユエータ60a〜60eを作動させるゲート
    手段41a〜41eとを有することを特徴とする
    電波式鍵の制御装置。
JP57132118A 1982-07-30 1982-07-30 電波式鍵の制御装置 Granted JPS5924075A (ja)

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