JPH0810569B2 - スイッチ収納体 - Google Patents
スイッチ収納体Info
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- JPH0810569B2 JPH0810569B2 JP1004919A JP491989A JPH0810569B2 JP H0810569 B2 JPH0810569 B2 JP H0810569B2 JP 1004919 A JP1004919 A JP 1004919A JP 491989 A JP491989 A JP 491989A JP H0810569 B2 JPH0810569 B2 JP H0810569B2
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- switch
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内装体の外周囲に外装体を一体成形被覆し
たプラスチック製スイッチ収納体に関し、とくに自動車
用スイッチ収納シフトノブ等に用いて最適な構造に関す
る。
たプラスチック製スイッチ収納体に関し、とくに自動車
用スイッチ収納シフトノブ等に用いて最適な構造に関す
る。
[従来の技術] 従来から、たとえばスイッチ内蔵型自動車用自動変速
機のシフトノブ等のように、収納体本体を、硬質プラス
チックからなる内装体と、該内装体の外周囲に一体成形
被覆した外装体とから構成したスイッチ収納体の構造が
知られている。この種のスイッチ収納体は、たとえば、
第17図ないし第19図に示すように構成されていた(実開
昭60−71930号公報)。
機のシフトノブ等のように、収納体本体を、硬質プラス
チックからなる内装体と、該内装体の外周囲に一体成形
被覆した外装体とから構成したスイッチ収納体の構造が
知られている。この種のスイッチ収納体は、たとえば、
第17図ないし第19図に示すように構成されていた(実開
昭60−71930号公報)。
図において、1はシフトノブ、2は硬質プラスチック
により形成された内装体を示しており、内装体2には、
スイッチ(図示略)を収納するための収納凹部3が設け
られている。この内装体2の収納凹部3開口端付近に
は、収納凹部3の型抜き方向、つまり収納凹部3の開口
方向と略直角の方向に型抜きすることにより収納凹部3
の開口方向に対しアンダカット形状を有する係合部4、
5が形成されている。そして、この係合部4、5形成用
の型を、収納凹部3の開口方向と略直角の方向(第19図
におけるA方向)に抜くために、側部に切欠き部6、7
が形成されている。
により形成された内装体を示しており、内装体2には、
スイッチ(図示略)を収納するための収納凹部3が設け
られている。この内装体2の収納凹部3開口端付近に
は、収納凹部3の型抜き方向、つまり収納凹部3の開口
方向と略直角の方向に型抜きすることにより収納凹部3
の開口方向に対しアンダカット形状を有する係合部4、
5が形成されている。そして、この係合部4、5形成用
の型を、収納凹部3の開口方向と略直角の方向(第19図
におけるA方向)に抜くために、側部に切欠き部6、7
が形成されている。
8は、軟質プラスチックからなる外装体であり、内装
体2の外周囲を被覆するように一体成形されている。外
装体8には、内装体2の収納凹部3の開口端と略一致す
る形状の開口部9が形成されている。この開口部9に第
18図に示す蓋10が嵌合され、収納凹部3が閉塞される。
蓋10には、内装体2の係合部4、5に係合する爪を有す
る被係合部11、12が設けられており、係合部4、5と被
係合部11、12との係合により、蓋10がシフトノブ本体側
に固定されるようになっている。
体2の外周囲を被覆するように一体成形されている。外
装体8には、内装体2の収納凹部3の開口端と略一致す
る形状の開口部9が形成されている。この開口部9に第
18図に示す蓋10が嵌合され、収納凹部3が閉塞される。
蓋10には、内装体2の係合部4、5に係合する爪を有す
る被係合部11、12が設けられており、係合部4、5と被
係合部11、12との係合により、蓋10がシフトノブ本体側
に固定されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のような従来のスイッチ収納体の構造
には、以下のような問題点がある。
には、以下のような問題点がある。
まず、内装体2成形の際、係合部4、5形成のため、
収納凹部3開口方向と略直角方向(図中A方向)にスラ
イド作動させる金型部材が必要になり、型構造が複雑に
なるという問題がある。また、型構造の複雑化により、
型全体の小型化が困難である。
収納凹部3開口方向と略直角方向(図中A方向)にスラ
イド作動させる金型部材が必要になり、型構造が複雑に
なるという問題がある。また、型構造の複雑化により、
型全体の小型化が困難である。
また、上記型を抜くために、内装体2に切欠き部6、
7を設けているが、この部分は外装体8一体成形後には
外装体8の軟質プラスチック層のみになるので、局部的
に強度が低下するという問題もある。
7を設けているが、この部分は外装体8一体成形後には
外装体8の軟質プラスチック層のみになるので、局部的
に強度が低下するという問題もある。
さらに、蓋10の被係合部11、12には爪を設けており、
該爪部に必要な強度を確保するためには、蓋10全体を高
強度樹脂から構成する必要があり、高強度樹脂を用いる
分高価になるという問題もある。
該爪部に必要な強度を確保するためには、蓋10全体を高
強度樹脂から構成する必要があり、高強度樹脂を用いる
分高価になるという問題もある。
本発明は、上記のような問題点に着目し、成形型の構
造が簡単であり、外装体のみの層が生じることも回避で
き、しかも蓋に安価な材料を使用可能な、高性能かつ低
コストのスイッチ収納体を提供することを目的とする。
造が簡単であり、外装体のみの層が生じることも回避で
き、しかも蓋に安価な材料を使用可能な、高性能かつ低
コストのスイッチ収納体を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的に沿う本発明のスイッチ収納体は、硬質プラ
スチックから成る内装体と該内装体の外周囲に一体成形
される軟質プラスチックからなる外装体とにより構成さ
れる収納体本体に、スイッチを収納する収納凹部を形成
し、外収納凹部の開口部を、収納体本体側と係合可能な
蓋により閉塞したスイッチ収納体において、前記内装体
の前記収納凹部内部分に、収納凹部の開口方向に対しア
ンダカット部を有するが内装体成形時には自身の弾性変
形により成形型を収納凹部開口方向に強制抜き可能であ
り、前記外装体を一体整形した後にも弾性変形可能に保
たれる係合部を、少なくとも一つ形成し、前記蓋に、前
記係合部に係合可能な被係合部を設けたものから成る。
スチックから成る内装体と該内装体の外周囲に一体成形
される軟質プラスチックからなる外装体とにより構成さ
れる収納体本体に、スイッチを収納する収納凹部を形成
し、外収納凹部の開口部を、収納体本体側と係合可能な
蓋により閉塞したスイッチ収納体において、前記内装体
の前記収納凹部内部分に、収納凹部の開口方向に対しア
ンダカット部を有するが内装体成形時には自身の弾性変
形により成形型を収納凹部開口方向に強制抜き可能であ
り、前記外装体を一体整形した後にも弾性変形可能に保
たれる係合部を、少なくとも一つ形成し、前記蓋に、前
記係合部に係合可能な被係合部を設けたものから成る。
[作用] このようなスイッチ収納体においては、内装体の収納
凹部内に形成される蓋との係合部が、型抜き時にも、外
装体一体成形後にも弾性変形可能な構造とされている。
そして、この係合部を形成する型が収納凹部開口方向に
強制抜き可能とされることにより、該型を開口方向と直
角の方向に抜かなくてもよくなるので、型全体の構造が
簡単になるとともに、第19図に示したような型抜きのた
めの切欠きは不要になり、外装体層のみの部位が生じる
ことが回避される。また、内装体側の係合部が弾性変形
可能構造とされることにより、蓋側の被係合部にはとく
に爪を設けなくても、係合部の弾性変形を利用して両者
が円滑にかつ十分な強度をもって係合することが可能に
なる。蓋側に爪を設けなくてもよいため、蓋の材料とし
てそれ程大きな強度は不要になり、安価な樹脂の採用が
可能になる。
凹部内に形成される蓋との係合部が、型抜き時にも、外
装体一体成形後にも弾性変形可能な構造とされている。
そして、この係合部を形成する型が収納凹部開口方向に
強制抜き可能とされることにより、該型を開口方向と直
角の方向に抜かなくてもよくなるので、型全体の構造が
簡単になるとともに、第19図に示したような型抜きのた
めの切欠きは不要になり、外装体層のみの部位が生じる
ことが回避される。また、内装体側の係合部が弾性変形
可能構造とされることにより、蓋側の被係合部にはとく
に爪を設けなくても、係合部の弾性変形を利用して両者
が円滑にかつ十分な強度をもって係合することが可能に
なる。蓋側に爪を設けなくてもよいため、蓋の材料とし
てそれ程大きな強度は不要になり、安価な樹脂の採用が
可能になる。
[実施例] 以下、本発明の望ましい実施例を、図面を参照して説
明する。
明する。
第1実施例 第1図ないし第10図は、本発明の第1実施例を示して
おり、本発明を自動車用自動変速機のシフトノブに適用
した場合を示している。
おり、本発明を自動車用自動変速機のシフトノブに適用
した場合を示している。
第1図ないし第5図において、21は、スイッチ収納体
としてのスイッチ内蔵型シフトノブを示している。シフ
トノブ21は、硬質プラスチックからなる内装体22と該内
装体22の外周囲に一体成形される軟質プラスチックから
なる外装体23とにより構成される収納体本体24に、スイ
ッチ25を収納する収納凹部26が形成され、該収納凹部26
の開口部27を蓋28により閉塞したものから成っている。
としてのスイッチ内蔵型シフトノブを示している。シフ
トノブ21は、硬質プラスチックからなる内装体22と該内
装体22の外周囲に一体成形される軟質プラスチックから
なる外装体23とにより構成される収納体本体24に、スイ
ッチ25を収納する収納凹部26が形成され、該収納凹部26
の開口部27を蓋28により閉塞したものから成っている。
内装体22の収納凹部26内には、収納凹部26の開口方向
に対しアンダカット部を有する爪29を先端部に有する係
合部30と、爪31を有する係合部32とが形成されている。
このうち、係合部30は、収納凹部26の開口方向に向かっ
て延びるように形成されており、両側が空間部分に形成
されて係合部30自身弾性変形可能に構成されている。そ
して、後述の如く、内装体22成形時に、係合部30を成形
する型は、上記係合部30自身の変形を利用して、収納凹
部26開口方向に強制抜き可能となっており、かつ、該係
合部30は、外装体23一体成形後にも弾性変形可能に保た
れている。係合部32については、収納凹部26開口方向と
略直角に型抜きされるが、その型抜きのための筒状部33
が内装体22の下部内部に形成されている。
に対しアンダカット部を有する爪29を先端部に有する係
合部30と、爪31を有する係合部32とが形成されている。
このうち、係合部30は、収納凹部26の開口方向に向かっ
て延びるように形成されており、両側が空間部分に形成
されて係合部30自身弾性変形可能に構成されている。そ
して、後述の如く、内装体22成形時に、係合部30を成形
する型は、上記係合部30自身の変形を利用して、収納凹
部26開口方向に強制抜き可能となっており、かつ、該係
合部30は、外装体23一体成形後にも弾性変形可能に保た
れている。係合部32については、収納凹部26開口方向と
略直角に型抜きされるが、その型抜きのための筒状部33
が内装体22の下部内部に形成されている。
外装体23には、内装体22の収納凹部26の開口端に沿う
形状の開口部34が形成されており、両者で収納凹部26の
開口部27を形成している。この開口部27に嵌合される蓋
28には、係合部30に係合する被係合部35と、係合部32に
係合する被係合部36とが、蓋28と一体に成形されてい
る。そして、被係合部35に設けられた係合穴37が係合部
30の爪29に係合し、被係合部36に設けられた係合穴38が
係合部32の爪31に係合することにより、蓋28が収納体本
体24に固定装着される。また本実施例では、被係合部35
はリブ39によって補強されており、組付時の力に対して
変形しないように剛性が向上されている。
形状の開口部34が形成されており、両者で収納凹部26の
開口部27を形成している。この開口部27に嵌合される蓋
28には、係合部30に係合する被係合部35と、係合部32に
係合する被係合部36とが、蓋28と一体に成形されてい
る。そして、被係合部35に設けられた係合穴37が係合部
30の爪29に係合し、被係合部36に設けられた係合穴38が
係合部32の爪31に係合することにより、蓋28が収納体本
体24に固定装着される。また本実施例では、被係合部35
はリブ39によって補強されており、組付時の力に対して
変形しないように剛性が向上されている。
スイッチ25は、ビス40により内装体22に固着されてい
る。操作ボタン41は、内装体22、外装体23を貫通して、
開口42よりシフトノブ21の表面に露出している。
る。操作ボタン41は、内装体22、外装体23を貫通して、
開口42よりシフトノブ21の表面に露出している。
上記のように構成された実施例装置においては、その
製造、組付は第6図ないし第10図に示すように行われて
いる。
製造、組付は第6図ないし第10図に示すように行われて
いる。
第6図は、内装体22成形時の様子を示しており、内装
体22を形成する型51、52は、収納凹部26の開口方向およ
びその反対方向にそれぞれ抜かれ、型53は、収納凹部26
の開口方向と略直角の方向に筒上部33を通して抜かれ
る。第7図に示すように、型51は、型52よりも先に開き
始め、型51が係合部30を外れた時点で型52が開き始め、
爪29のアンダカット部分に対し型52は強制抜きされる。
このとき、第7図に示すように係合部30は、弾性変形す
るので、爪29部があっても型52の強制抜きが可能とな
る。係合部32は、型53により形成されて、収納凹部26の
開口方向と略直角方向に型開きされる。
体22を形成する型51、52は、収納凹部26の開口方向およ
びその反対方向にそれぞれ抜かれ、型53は、収納凹部26
の開口方向と略直角の方向に筒上部33を通して抜かれ
る。第7図に示すように、型51は、型52よりも先に開き
始め、型51が係合部30を外れた時点で型52が開き始め、
爪29のアンダカット部分に対し型52は強制抜きされる。
このとき、第7図に示すように係合部30は、弾性変形す
るので、爪29部があっても型52の強制抜きが可能とな
る。係合部32は、型53により形成されて、収納凹部26の
開口方向と略直角方向に型開きされる。
内装体22成形後に、第8図に示すように、外装体23が
内装体22の外周囲に一体成形される。この外装体23の成
形時においては、係合部30が収納凹部26の開口方向に型
開き可能なよう少し弾性変形された状態で、型54、55が
閉じられ、型56は筒状部33下方から閉じられる。この状
態で、外装体23が一体成形され、型54、55、56が開かれ
て収納体本体24が成形されるが、収納体本体を取り出す
と、係合部30は自身の弾性で変形前の形状に復元し、第
9図の状態になる。この状態では、係合部30の両側は空
間に保たれるから、この空間の範囲内で係合部30は弾性
変形可能な状態に保たれる。
内装体22の外周囲に一体成形される。この外装体23の成
形時においては、係合部30が収納凹部26の開口方向に型
開き可能なよう少し弾性変形された状態で、型54、55が
閉じられ、型56は筒状部33下方から閉じられる。この状
態で、外装体23が一体成形され、型54、55、56が開かれ
て収納体本体24が成形されるが、収納体本体を取り出す
と、係合部30は自身の弾性で変形前の形状に復元し、第
9図の状態になる。この状態では、係合部30の両側は空
間に保たれるから、この空間の範囲内で係合部30は弾性
変形可能な状態に保たれる。
内装体22の成形においては、第19図に示したような収
納凹部の開口方向と直角方向の側方に向けての型抜きが
不要となるので、型構造が大幅に簡略化される。型53
は、収納凹部の開口方向とは略直角方向に抜かれるが、
筒状部33を利用して抜くものであり、この筒状部33は元
々スイッチ25のリード線取り出し用として必要なもので
あるから、型53の存在は型全体の複雑化を招くことには
ならない。また、成形後の収納体本体24においては、内
装体22に型抜き用切欠きが部がなく、外装体23層のみの
部分は生じないので、局部的に強度が低下する部位は生
じない。
納凹部の開口方向と直角方向の側方に向けての型抜きが
不要となるので、型構造が大幅に簡略化される。型53
は、収納凹部の開口方向とは略直角方向に抜かれるが、
筒状部33を利用して抜くものであり、この筒状部33は元
々スイッチ25のリード線取り出し用として必要なもので
あるから、型53の存在は型全体の複雑化を招くことには
ならない。また、成形後の収納体本体24においては、内
装体22に型抜き用切欠きが部がなく、外装体23層のみの
部分は生じないので、局部的に強度が低下する部位は生
じない。
成形された収納体本体24に、第10図に示すように、ス
イッチ25が取り付けられ、蓋28が装着される。蓋28の装
着においては、被係合部35の係合穴37が係合部30の爪29
に係合し、被係合部36の係合穴38が係合部32の爪31に係
合する。このとき、被係合部35の挿入に伴って係合部30
が弾性変形し、爪29が係合穴37に入るとき係合部30が自
然に弾性復元して、正規の装着状態になる。蓋28側に爪
構造は不要になるので、蓋28の材料としてとくに高強度
樹脂を用いる必要はなくなる。
イッチ25が取り付けられ、蓋28が装着される。蓋28の装
着においては、被係合部35の係合穴37が係合部30の爪29
に係合し、被係合部36の係合穴38が係合部32の爪31に係
合する。このとき、被係合部35の挿入に伴って係合部30
が弾性変形し、爪29が係合穴37に入るとき係合部30が自
然に弾性復元して、正規の装着状態になる。蓋28側に爪
構造は不要になるので、蓋28の材料としてとくに高強度
樹脂を用いる必要はなくなる。
第2実施例 第11図に、本発明の第2実施例を示す。
本実施例は、前記第1実施例に比べ、蓋とスイッチと
が一体化されたものを示している。図において、61は収
納体本体としてのシフトノブ、62は収納凹部、63は弾性
変形可能な係合部、64は係合部をそれぞれ示しており、
収納凹部62の開口部に蓋付スイッチ65が装着される。蓋
付スイッチ65には、蓋部66とともに、係合部63に係合す
る被係合部67および係合部64に係合する被係合部68が設
けられている。この蓋付スイッチ65が収納凹部62に正面
から挿入、装着される。このように、蓋とスイッチとが
一体化された装置にあっても、本発明の適用は可能であ
る。その他の構成、作用は第1実施例に準じる。
が一体化されたものを示している。図において、61は収
納体本体としてのシフトノブ、62は収納凹部、63は弾性
変形可能な係合部、64は係合部をそれぞれ示しており、
収納凹部62の開口部に蓋付スイッチ65が装着される。蓋
付スイッチ65には、蓋部66とともに、係合部63に係合す
る被係合部67および係合部64に係合する被係合部68が設
けられている。この蓋付スイッチ65が収納凹部62に正面
から挿入、装着される。このように、蓋とスイッチとが
一体化された装置にあっても、本発明の適用は可能であ
る。その他の構成、作用は第1実施例に準じる。
第3実施例 本発明は、上述のシフトノブに限らず、他のスイッチ
収納体、たとえばコンソールボックス、セフティパッド
等への適用が可能である。第12図ないし第16図は、本発
明の第3実施例を示しており、本発明を自動車用コンソ
ールボックスのスイッチ内蔵型ドア部に適用したものを
示している。
収納体、たとえばコンソールボックス、セフティパッド
等への適用が可能である。第12図ないし第16図は、本発
明の第3実施例を示しており、本発明を自動車用コンソ
ールボックスのスイッチ内蔵型ドア部に適用したものを
示している。
図において、71はコンソールボックス、72はスイッチ
収納体としてのドアを示している。ドア72は、硬質プラ
スチックからなる内装体73と軟質プラチックからなる外
装体74との一体成形品として構成され、その収納凹部75
内にビス76を介してスイッチ77が固着され、収納凹部75
の開口部78が蓋79によって閉塞されている。本実施例で
は、内装体73の収納凹部75内両側部に、それぞれ弾性変
形可能な係合部80、81が設けられており、蓋79に、係合
部80、81に各々係合する被係合部82、83が設けられてい
る。
収納体としてのドアを示している。ドア72は、硬質プラ
スチックからなる内装体73と軟質プラチックからなる外
装体74との一体成形品として構成され、その収納凹部75
内にビス76を介してスイッチ77が固着され、収納凹部75
の開口部78が蓋79によって閉塞されている。本実施例で
は、内装体73の収納凹部75内両側部に、それぞれ弾性変
形可能な係合部80、81が設けられており、蓋79に、係合
部80、81に各々係合する被係合部82、83が設けられてい
る。
本実施例では、内装体73成形時に、係合部80、81の両
方に対して型が収納凹部75開口方向に強制抜きされる。
その他の作用は第1実施例に準じる。
方に対して型が収納凹部75開口方向に強制抜きされる。
その他の作用は第1実施例に準じる。
このように、各種スイッチ収納体に本発明は適用可能
である。
である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のスイッチ収納体による
ときは、内装体に収納凹部開口方向への成形型強制抜き
により形成される弾性変形可能な係合部を設け、該係合
部と蓋に設けた被係合部との係合により蓋を装着できる
ようにし、上記係合部形成用の型の収納凹部側方に抜か
なくてもよいとともに、該側方に型を抜くための切欠き
部を内装体に設けなくてもよいようにしたので、型全体
の構造を大幅に簡素化でき、かつ小形化できるという効
果が得られる。また、上記型抜き用切欠き部がないた
め、軟質プラスチックからなる外装体層のみの部位がな
くなり、収納体の強度を向上できる。さらに、上記係合
部を弾性変形可能構造とした結果、蓋側の被係合部に爪
を設けなくてもよくなり、蓋に安価な樹脂材料を使用す
ることが可能になるという効果も得られる。
ときは、内装体に収納凹部開口方向への成形型強制抜き
により形成される弾性変形可能な係合部を設け、該係合
部と蓋に設けた被係合部との係合により蓋を装着できる
ようにし、上記係合部形成用の型の収納凹部側方に抜か
なくてもよいとともに、該側方に型を抜くための切欠き
部を内装体に設けなくてもよいようにしたので、型全体
の構造を大幅に簡素化でき、かつ小形化できるという効
果が得られる。また、上記型抜き用切欠き部がないた
め、軟質プラスチックからなる外装体層のみの部位がな
くなり、収納体の強度を向上できる。さらに、上記係合
部を弾性変形可能構造とした結果、蓋側の被係合部に爪
を設けなくてもよくなり、蓋に安価な樹脂材料を使用す
ることが可能になるという効果も得られる。
第1図は本発明の第1実施例に係るスイッチ収納体の一
部縦断面表示側面図、 第2図は第1図の装置の正面図、 第3図は第1図の装置の収納体本体の斜視図、 第4図は第1図の装置の内装体の斜視図、 第5図は第1図の装置の蓋の斜視図、 第6図は第1図の装置の内装体成形時の状態を示す部分
縦断面図、 第7図は第6図の状態から型を抜く様子を示す部分縦断
面図、 第8図は第1図の装置の外装体成形時の状態を示す部分
縦断面図、 第9図は第8図の状態から型を抜いた後の成形された収
納体本体の部分縦断面図、 第10図は第9図の収納体本体にスイッチおよび蓋を取り
付けた状態の部分縦断面図、 第11図は本発明の第2実施例に係るスイッチ収納体の分
解斜視図、 第12図は本発明の第3実施例に係るスイッチ収納体の外
観斜視図、 第13図は第12図のXIII−XIII線に沿う拡大部分断面図、 第14図は第12図の装置の収納体本体の底面側からみた部
分斜視図、 第15図は第12図の装置の蓋の斜視図、 第16図は第14図の収納体本体の内装体の斜視図、 第17図は従来のシフトノブの斜視図、 第18図は第17図のシフトノブに取り付けられる蓋の斜視
図、 第19図は第18図のシフトノブの内装体の斜視図、 である。 21……スイッチ収納体としてのシフトノブ 22、73……内装体 23、74……外装体 2……収納体本体 25、77……スイッチ 26、62、75……収納凹部 27、78……開口部 28、79……蓋 29、31……爪 30、63、80、81……弾性変形可能な係合部 32、64……係合部 33……筒状部 35、36、67、68、82、83……被係合部 37、38……係合穴 51、52、53、54、55、56……型 61……収納体本体としてのシフトノブ 65……蓋付スイッチ 66……蓋部 71……コンソールボックス 72……スイッチ収納体としてのドア
部縦断面表示側面図、 第2図は第1図の装置の正面図、 第3図は第1図の装置の収納体本体の斜視図、 第4図は第1図の装置の内装体の斜視図、 第5図は第1図の装置の蓋の斜視図、 第6図は第1図の装置の内装体成形時の状態を示す部分
縦断面図、 第7図は第6図の状態から型を抜く様子を示す部分縦断
面図、 第8図は第1図の装置の外装体成形時の状態を示す部分
縦断面図、 第9図は第8図の状態から型を抜いた後の成形された収
納体本体の部分縦断面図、 第10図は第9図の収納体本体にスイッチおよび蓋を取り
付けた状態の部分縦断面図、 第11図は本発明の第2実施例に係るスイッチ収納体の分
解斜視図、 第12図は本発明の第3実施例に係るスイッチ収納体の外
観斜視図、 第13図は第12図のXIII−XIII線に沿う拡大部分断面図、 第14図は第12図の装置の収納体本体の底面側からみた部
分斜視図、 第15図は第12図の装置の蓋の斜視図、 第16図は第14図の収納体本体の内装体の斜視図、 第17図は従来のシフトノブの斜視図、 第18図は第17図のシフトノブに取り付けられる蓋の斜視
図、 第19図は第18図のシフトノブの内装体の斜視図、 である。 21……スイッチ収納体としてのシフトノブ 22、73……内装体 23、74……外装体 2……収納体本体 25、77……スイッチ 26、62、75……収納凹部 27、78……開口部 28、79……蓋 29、31……爪 30、63、80、81……弾性変形可能な係合部 32、64……係合部 33……筒状部 35、36、67、68、82、83……被係合部 37、38……係合穴 51、52、53、54、55、56……型 61……収納体本体としてのシフトノブ 65……蓋付スイッチ 66……蓋部 71……コンソールボックス 72……スイッチ収納体としてのドア
Claims (1)
- 【請求項1】硬質プラスチックから成る内装体と該内装
体の外周囲に一体成形される軟質プラスチックからなる
外装体とにより構成される収納体本体に、スイッチを収
納する収納凹部を形成し、該収納凹部の開口部を、収納
体本体側と係合可能な蓋により閉塞したスイッチ収納体
において、前記内装体の前記収納凹部内部分に、収納凹
部の開口方向に対しアンダカット部を有するが内装体成
形時には自身の弾性変形により成形型を収納凹部開口方
向に強制抜き可能であり、前記外装体を一体成形した後
にも弾性変形可能に保たれる係合部を、少なくとも一つ
形成し、前記蓋に、前記係合部に係合可能な被係合部を
設けたことを特徴とするスイッチ収納体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1004919A JPH0810569B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | スイッチ収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1004919A JPH0810569B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | スイッチ収納体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02186517A JPH02186517A (ja) | 1990-07-20 |
| JPH0810569B2 true JPH0810569B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11597025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1004919A Expired - Lifetime JPH0810569B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | スイッチ収納体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810569B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5171032B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2013-03-27 | 日本プラスト株式会社 | インストルメントパネル |
| JP6347735B2 (ja) * | 2014-12-09 | 2018-06-27 | 日本特殊陶業株式会社 | スパークプラグ用の絶縁体の製造方法 |
| JP7293273B2 (ja) * | 2021-03-10 | 2023-06-19 | 本田技研工業株式会社 | スイッチ装置 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP1004919A patent/JPH0810569B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02186517A (ja) | 1990-07-20 |
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