JPH081060Y2 - 成形機用高圧ガス圧入バルブ - Google Patents

成形機用高圧ガス圧入バルブ

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JPH081060Y2
JPH081060Y2 JP1990055679U JP5567990U JPH081060Y2 JP H081060 Y2 JPH081060 Y2 JP H081060Y2 JP 1990055679 U JP1990055679 U JP 1990055679U JP 5567990 U JP5567990 U JP 5567990U JP H081060 Y2 JPH081060 Y2 JP H081060Y2
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JP
Japan
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poppet
pressure gas
opening
seat surface
taper
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JP1990055679U
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JPH0413316U (ja
Inventor
弘 川島
利男 宮島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は高圧ガス注入部に逆止弁を有する射出成形機
の高圧ガス圧入バルブに関するものである。
(従来の技術) 第3図は従来の射出成形機用高圧ガス圧入バルブを示
すもので、バルブボディ1aとノズル1は射出装置3に組
付けられている。そして溶融樹脂は通路4を通って射出
装置3からノズル1の方に押し出され、ノズル1から図
示しない金型キャビティ内に射出される。この時プラン
ジャ11は、レバー6によりノズル1と反対方向に押され
ることにより、ノズルシール部が開口し、溶融樹脂の通
路が出来る。
またプランジャ11内には第4図に示す様にガス通路14
が設けられ、その先端部に逆止部10が設けられている。
第3図の高圧ガス入口7と、プランジャ11のガスの通路
14は連通となっている。高圧ガスを圧入するときは、高
圧ガスは入口7から送り込まれ、プランジャ11内のガス
通路14を通って逆止部10の球体16を開き、図示しない金
型内に圧入される。高圧ガス圧入時以外の時は溶融樹脂
が通路14内に球体16を介して逆流するのを防止するた
め、逆止部は閉となる。
従来の逆止部10は、第4図に示すようにプランジャ11
の開口部に角度θのテーパ座面11aを設け、そこに球体1
6を置き、この球体16が小ストロークSを前後してテー
パ座面11aに接した時は通路を閉として溶融樹脂の逆流
を防止する方式であった。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来の球体16を設けた方式では、水や作動油の様
に粘度が低目の流体に対しては、逆流時に球体16がテー
パ座面11aの中心に座り、球体16とテーパ座面11aの接触
が全周にわたって隙間なく出来、通路が閉じられる。し
かし溶融樹脂の様な粘度が高めの流体に対しては、球体
16が高粘度流体によって横方向に押付けられ、テーパ座
面11aの中心から偏心した位置で止まる。また球体がテ
ーパ座面11aに対して偏心しているとテーパ座面11aとの
間に隙間が出来て流体が逆流する欠点があった。更に球
体16はテーパ座面11aと線接触をしているため、充分な
シール面が構成できない欠点があった。
本考案は弁体とテーパ座面を面接触させ、逆止部のシ
ール面を大きくすることにより、前記従来の課題を解決
しようとするものである。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、成形用ノズルの射出口にプランジ
ャの先端が当接してノズルシール部を形成すると共に、
前記プランジャ内のガス通路と開口部との間にポペット
を有し、前記成形用ノズルに続く型キャビティに高圧ガ
スを圧入する高圧ガス圧入バルブにおいて、プランジャ
内のガスの通路に設けた前記ポペットにテーパ部を設
け、前記開口部にテーパ座面を設けると共に、前記ポペ
ットのテーパ部の軸心と、開口部のテーパ座面の軸心と
が一致するようにして、ポペットのテーパ部と開口部の
テーパ座面とが大きな面シール構造をなすようにし、か
つポペットの外周を面取りして開口部の内壁との間に高
圧ガスの通路を構成してなるもので、これを課題解決の
ための手段とするものである。
(作用) ポペットと開口部内面の軸心が一致し、また開口部と
テーパ座面の軸心も一致しているから、ポペットとテー
パ座面の軸心は一致し、テーパ座面に対するポペットの
偏心がなくなる。弁体と開口部内壁に設けた半月形通路
を高圧ガスが通ることができ、ポペットのテーパ部とテ
ーパ座面が面接触するから、大きなシール面をもった逆
止部が構成される。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1
図は本考案の実施例を示す。なお、第1図における射出
装置及び高圧ガス圧入ノズルについては、第3図に示す
従来技術と同じであり、第4図の従来の機構に対応して
示してある。
さて第1図において、プランジャ11の開口部15にその
内面に沿って摺動する摺動面13をもったポペット(逆止
弁)12が挿入されている。ポペット12の摺動面13の外径
と開口部15の内径との間には摺動に必要最小限の隙間が
あり、また開口部15のガス通路14側には角度θのテーパ
座面11aがあり、このテーパ座面11aはポペット12のテー
パ部12aと同一角度にしてある。ポペット12がテーパ座
面11aに押付けられたとき、互いに面接触して大きなシ
ール面をもった逆止部10が構成される。
ポペット12は開口部15内でストロークSだけ摺動して
テーパ座面11aとの間の隙間を開閉し、高圧ガスを圧入
するときは開とし、溶融樹脂の圧力がガス圧より高い時
はテーパ座面11aにポペット12が押付けられて閉とな
る。第2図の如くポペット12の外周は面取りしてあるの
で、開口部15の内壁との間に半月形の通路17が構成され
ており、ガス圧入時は高圧ガスがこの通路17を通って先
端方向へ流れることが出来る。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は、プランジャ内のガ
スの通路に設けたポペットのテーパ部の軸心と、ガス通
路の開口部のテーパ座面の軸心とが一致するようにし
て、同テーパ部とテーパ座面とが大きな面シール構造と
構成するようにしたので、ポペットとテーパ座面がしっ
くり密着し、高粘度な溶融樹脂により横に押付けられて
横にずれることがないので、確実に面シールすることが
できる。また前記テーパ部とテーパ座面のシール面が大
きいので、先端部に最高1800kgf/cm2の溶融樹脂圧力が
作用する高圧ガス圧入成形において、ガス通路に溶融樹
脂が逆流するのを防止することができる。また本考案
は、ポペットの外周を面取りして開口部の内壁の間に高
圧ガスの通路を構成し、またポペットは球体のように各
方向にぐるぐる回ることがないため、ポペットに付着し
た溶融樹脂がガス通路に入らなくなり、かつ開口部の内
壁との間に半月形の通路が形成され、ガス圧入時は高圧
ガスがこの通路を通って先端方向へ流れることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る成形機用高圧ガス圧入バ
ルブの側断面図、第2図は第1図のA〜A断面図、第3
図は従来の高圧ガス圧入バルブを示す側断面図、第4図
は第3図のB部の詳細断面図である。 図の主要部分の説明 1……ノズル 5……射出口 10……逆止部 11……プランジャ 11a……テーパ座面 12……ポペット(逆止弁) 13……逆止部 14……ガス通路 15……開口部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形用ノズルの射出口にプランジャの先端
    が当接してノズルシール部を形成すると共に、前記プラ
    ンジャ内のガス通路と開口部との間にポペットを有し、
    前記成形用ノズルに続く型キャビティに高圧ガスを圧入
    する高圧ガス圧入バルブにおいて、プランジャ内のガス
    の通路に設けた前記ポペットにテーパ部を設け、前記開
    口部にテーパ座面を設けると共に、前記ポペットのテー
    パ部の軸心と、開口部のテーパ座面の軸心とが一致する
    ようにして、ポペットのテーパ部と開口部のテーパ座面
    とが大きな面シール構造をなすようにし、かつポペット
    の外周を面取りして開口部の内壁との間に高圧ガスの通
    路を構成してなることを特徴とする成形機用高圧ガス圧
    入バルブ。
JP1990055679U 1990-05-28 1990-05-28 成形機用高圧ガス圧入バルブ Expired - Lifetime JPH081060Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0413316U JPH0413316U (ja) 1992-02-03
JPH081060Y2 true JPH081060Y2 (ja) 1996-01-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51119063A (en) * 1975-04-11 1976-10-19 Asahi Dow Ltd Injection molding machine
JPS6294022U (ja) * 1985-12-02 1987-06-16

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JPH0413316U (ja) 1992-02-03

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