JPH08106632A - 磁気カードの製造方法 - Google Patents
磁気カードの製造方法Info
- Publication number
- JPH08106632A JPH08106632A JP7214924A JP21492495A JPH08106632A JP H08106632 A JPH08106632 A JP H08106632A JP 7214924 A JP7214924 A JP 7214924A JP 21492495 A JP21492495 A JP 21492495A JP H08106632 A JPH08106632 A JP H08106632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic card
- powder
- recording layer
- manufacturing
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気記録が可能で,且つ注意書き等を印刷で
き,しかも帯電しない多機能な磁気カードを製造する方
法を提供すること。 【構成】 磁気カードは,基材上に,磁性粉末50〜6
0%,白色顔料としてTiO2 ,CaCO3 ,BaCO
3 の内の少くとも1種を30〜50%及び帯電防止剤と
してカーボン粉末1〜10%を含む塗料を塗工すること
によって形成される。
き,しかも帯電しない多機能な磁気カードを製造する方
法を提供すること。 【構成】 磁気カードは,基材上に,磁性粉末50〜6
0%,白色顔料としてTiO2 ,CaCO3 ,BaCO
3 の内の少くとも1種を30〜50%及び帯電防止剤と
してカーボン粉末1〜10%を含む塗料を塗工すること
によって形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,磁気カードの製造方法
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気カードは,基材の上に磁性材
料からなる記録層を設けることで製造されている。
料からなる記録層を設けることで製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,磁気カ
ードは,注意書きを印刷するために,記録層の上に保護
膜を設ける必要があった。更に,この保護膜の為に帯電
がひどいという欠点があった。
ードは,注意書きを印刷するために,記録層の上に保護
膜を設ける必要があった。更に,この保護膜の為に帯電
がひどいという欠点があった。
【0004】そこで,本発明の技術的課題は,これらの
欠点を除去するため,磁気記録が可能で,且つ注意書き
等を印刷でき,しかも帯電しない多機能な磁気カードを
製造する方法を提供することにある。
欠点を除去するため,磁気記録が可能で,且つ注意書き
等を印刷でき,しかも帯電しない多機能な磁気カードを
製造する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,基材上
に,磁性粉末(バリウムフェライト等)50〜60%,
白色顔料としてTiO2 ,CaCO3 ,BaCO3 の内
の少くとも1種を30〜50%,及び帯電防止剤として
カーボン粉末1〜10%を含む塗料を塗工してなること
を特徴とする磁気カードの製造方法が得られる。
に,磁性粉末(バリウムフェライト等)50〜60%,
白色顔料としてTiO2 ,CaCO3 ,BaCO3 の内
の少くとも1種を30〜50%,及び帯電防止剤として
カーボン粉末1〜10%を含む塗料を塗工してなること
を特徴とする磁気カードの製造方法が得られる。
【0006】尚,本明細書の記載において,%は全て重
量%を表すものとする。
量%を表すものとする。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明の実施例に係る磁気カードの構造を示
す断面図である。図1において,磁気カードは,ポリエ
チレンテレフタレートの基材(PET)1とこの基材1
上に形成された,磁気記録層2により構成されている。
基材1の底面3に図柄等が印刷され,磁気記録層2の表
面4に注意書き等が印刷される。
る。図1は本発明の実施例に係る磁気カードの構造を示
す断面図である。図1において,磁気カードは,ポリエ
チレンテレフタレートの基材(PET)1とこの基材1
上に形成された,磁気記録層2により構成されている。
基材1の底面3に図柄等が印刷され,磁気記録層2の表
面4に注意書き等が印刷される。
【0008】図1の磁気カードは次のように作製され
た。材料は,機能材料として磁性粉(バリウムフェライ
ト)16%,白色顔料(TiO2 )16%,カーボン
0.6%,塗膜形成成分としてポリウレタン系バインダー
10%,塩ビ酢ビ系バインダー10%,トルエン23
%,メチルエチルケトン(MEK)23%,分散剤 0.1
%でイソシアネート結合で硬化させた。
た。材料は,機能材料として磁性粉(バリウムフェライ
ト)16%,白色顔料(TiO2 )16%,カーボン
0.6%,塗膜形成成分としてポリウレタン系バインダー
10%,塩ビ酢ビ系バインダー10%,トルエン23
%,メチルエチルケトン(MEK)23%,分散剤 0.1
%でイソシアネート結合で硬化させた。
【0009】材料の分散は,バッチ式サンドミルで行っ
た。回転数2,000r.p.m,時間30min ,塗布方法バーコ
ーターで塗布した。得られた塗膜の強度試験結果は以下
の通りとなった。鉛筆引っかき値はHで,ピーリング及
びクロスカートピーリングは0であった。得られた色
は,グレー系の色で注意書きがはっきり見えるものであ
る。次に,前記配合比の磁性粉とTiO2 の比率を変化
させて,図2及び図3の様な結果を得た。ここで,磁性
粉比率は,磁性粉,白色顔料,及びカーボンの合量を1
0とした時の磁性粉の歩合(割)を表す。
た。回転数2,000r.p.m,時間30min ,塗布方法バーコ
ーターで塗布した。得られた塗膜の強度試験結果は以下
の通りとなった。鉛筆引っかき値はHで,ピーリング及
びクロスカートピーリングは0であった。得られた色
は,グレー系の色で注意書きがはっきり見えるものであ
る。次に,前記配合比の磁性粉とTiO2 の比率を変化
させて,図2及び図3の様な結果を得た。ここで,磁性
粉比率は,磁性粉,白色顔料,及びカーボンの合量を1
0とした時の磁性粉の歩合(割)を表す。
【0010】図2で示されるように,顔料中の磁性粉比
率が5.0以下では,出力(Φ/t,Φは磁束;マクス
ウェル,tは磁気記録層の厚さ;cm)が小さくなり,
磁気記録層としては不適であった。
率が5.0以下では,出力(Φ/t,Φは磁束;マクス
ウェル,tは磁気記録層の厚さ;cm)が小さくなり,
磁気記録層としては不適であった。
【0011】また,図3に示されるように,顔料中の磁
性粉比率が6.0より大なる場合は,表面が黒くなり印
刷が不明瞭となった。
性粉比率が6.0より大なる場合は,表面が黒くなり印
刷が不明瞭となった。
【0012】従って,印刷可能な磁気記録層として使用
できる範囲は,顔料中の磁性粉比率=5.00〜6.00であ
る。また,帯電防止のために入れるカーボン量は,3%
程度で効果がある。
できる範囲は,顔料中の磁性粉比率=5.00〜6.00であ
る。また,帯電防止のために入れるカーボン量は,3%
程度で効果がある。
【0013】
【発明の効果】以上述べたごとく,本発明によれば,塗
工作業1回で,磁気記録可能で,且つ注意書き等の印刷
ができる磁気記録層を有し,しかも帯電しないといった
利点をもった多機能な磁気カードの製造方法の提供が可
能となった。
工作業1回で,磁気記録可能で,且つ注意書き等の印刷
ができる磁気記録層を有し,しかも帯電しないといった
利点をもった多機能な磁気カードの製造方法の提供が可
能となった。
【図1】本発明の実施例に係る磁気カードの構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】白色顔料中の磁性粉比率と磁気記録読出出力
(Φ/t)との関係を示す図である。
(Φ/t)との関係を示す図である。
【図3】顔料中の磁性粉比率と磁気記録層表面の明度ス
ケールとの関係を示す図である。
ケールとの関係を示す図である。
1 基材(PET) 2 磁気記録層 3 底面 4 表面
Claims (1)
- 【請求項1】 基材上に,磁性粉末50〜60%,白色
顔料としてTiO2,CaCO3 ,BaCO3 の内の少
くとも1種を30〜50%及び帯電防止剤としてカーボ
ン粉末1〜10%を含む塗料を塗工することを特徴とす
る磁気カードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214924A JPH08106632A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 磁気カードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214924A JPH08106632A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 磁気カードの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106632A true JPH08106632A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=16663840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7214924A Pending JPH08106632A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 磁気カードの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106632A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5364504A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-09 | Tokyo Jiki Insatsu Kk | Method of making magnetic recording medium |
| JPS61139926A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPS6252719A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | Tokyo Jiki Insatsu Kk | 磁気記録媒体 |
-
1995
- 1995-08-23 JP JP7214924A patent/JPH08106632A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5364504A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-09 | Tokyo Jiki Insatsu Kk | Method of making magnetic recording medium |
| JPS61139926A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPS6252719A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | Tokyo Jiki Insatsu Kk | 磁気記録媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970729 |