JPH0810794Y2 - 超音波探傷用の水ジェット装置 - Google Patents
超音波探傷用の水ジェット装置Info
- Publication number
- JPH0810794Y2 JPH0810794Y2 JP265990U JP265990U JPH0810794Y2 JP H0810794 Y2 JPH0810794 Y2 JP H0810794Y2 JP 265990 U JP265990 U JP 265990U JP 265990 U JP265990 U JP 265990U JP H0810794 Y2 JPH0810794 Y2 JP H0810794Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- probe
- scatter
- flaw detection
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、被検体を噴流探傷する場合の水ジェット装
置に係わり、特に、スカータ内に残留する気泡を排除す
るのに好適な装置に関する。
置に係わり、特に、スカータ内に残留する気泡を排除す
るのに好適な装置に関する。
[従来の技術] 噴流探傷する場合のジェット水流は、スカータ内に流
入した水をスカータ先端のノズルより被検体に向けて噴
出させて形成され、探傷はジェット水流により形成され
た水柱を超音波の伝搬経路として行われる。従来の水ジ
ェット装置の一般的な例を第2図により説明する。図に
おいて、1は断面が円筒状のスカータで、スカータ1内
にはプローブ2が嵌装されており、プローブ2と相対す
る一端側は断面が絞られてノズル3が形成されている。
4はスカータ1内に水を供給する管で、供給された水は
図に示す矢印方向に流れてスカータ1内を満たし、プロ
ーブ2を水浸させて逐次ノズル3より外部へ噴出するよ
うになっている。5はノズル3と図示しない被検体との
間に形成されるジェット水流、6はスカータ1内に満た
されている水の中に存在する気泡を示す。
入した水をスカータ先端のノズルより被検体に向けて噴
出させて形成され、探傷はジェット水流により形成され
た水柱を超音波の伝搬経路として行われる。従来の水ジ
ェット装置の一般的な例を第2図により説明する。図に
おいて、1は断面が円筒状のスカータで、スカータ1内
にはプローブ2が嵌装されており、プローブ2と相対す
る一端側は断面が絞られてノズル3が形成されている。
4はスカータ1内に水を供給する管で、供給された水は
図に示す矢印方向に流れてスカータ1内を満たし、プロ
ーブ2を水浸させて逐次ノズル3より外部へ噴出するよ
うになっている。5はノズル3と図示しない被検体との
間に形成されるジェット水流、6はスカータ1内に満た
されている水の中に存在する気泡を示す。
[考案が解決しようとする課題] 上記した従来の水ジェット装置においては、図の矢印
で示すように管4より供給した水がスカータ1に入り、
ノズル3より噴出してジェット水流5を形成するが、こ
のジェット水流5が形成された直後にスカータ1内に気
泡6が発生し、発生した気泡6はスカータ1内の特にプ
ローブ2の前面に残留しやすい現象を呈する。この気泡
6の残留現象は、超音波の伝搬を妨げるから管4より水
の供給を続けてスカータ1外に排出しなければならない
が、現状では容易に排出することができないことから、
ジェット水流5の形成後かなりの時間にわたり管4から
の水を供給し続けており、そのため、気泡6が完全に排
出されたと思われるまで長時間超音波探傷ができないと
いう問題点を有していた。
で示すように管4より供給した水がスカータ1に入り、
ノズル3より噴出してジェット水流5を形成するが、こ
のジェット水流5が形成された直後にスカータ1内に気
泡6が発生し、発生した気泡6はスカータ1内の特にプ
ローブ2の前面に残留しやすい現象を呈する。この気泡
6の残留現象は、超音波の伝搬を妨げるから管4より水
の供給を続けてスカータ1外に排出しなければならない
が、現状では容易に排出することができないことから、
ジェット水流5の形成後かなりの時間にわたり管4から
の水を供給し続けており、そのため、気泡6が完全に排
出されたと思われるまで長時間超音波探傷ができないと
いう問題点を有していた。
本考案は、上記従来技術の問題点に鑑み、水ジェット
装置のスカータ内に残留する気泡を、短時間に、かつ簡
単な構成で排出することができる超音波探傷用の水ジェ
ット装置を提供することを目的とする。
装置のスカータ内に残留する気泡を、短時間に、かつ簡
単な構成で排出することができる超音波探傷用の水ジェ
ット装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案は、水を供給する管
と、該管より供給される水に水浸させられるプローブお
よび該プローブを水浸させている水を先端から外部へ噴
出させるノズルとを有するスカータとからなる超音波探
傷用の水ジェット装置において、前記スカータに、スカ
ータ内のプローブ部とノズル部とを連通する気泡除去用
の管を設けたことを特徴とする構成にしたものである。
と、該管より供給される水に水浸させられるプローブお
よび該プローブを水浸させている水を先端から外部へ噴
出させるノズルとを有するスカータとからなる超音波探
傷用の水ジェット装置において、前記スカータに、スカ
ータ内のプローブ部とノズル部とを連通する気泡除去用
の管を設けたことを特徴とする構成にしたものである。
[作用] スカータ内のプローブ部とノズル部とを気泡除去用の
管で連通することにより、スカータ内において断面積が
大きくて水の流速が遅いプローブ前面と、断面積が小さ
くて水の流速が早いノズル部とが連通されることになる
から、管4より供給された水がスカータ内を満たしてノ
ズル部より噴出する際、気泡除去用の管のノズル部の水
圧が低下し、そのぶん気泡除去用の管のプローブ部との
間に圧力差を生じて、該管を介してプローブ部に背圧が
かかることになる。プローブ部に残留していてスカータ
外に流出しにくい気泡は、前記背圧を受けることにより
急速にスカータ外に排出され、スカータに対する水の供
給開始後、短時間で探傷を開始することが可能になる。
管で連通することにより、スカータ内において断面積が
大きくて水の流速が遅いプローブ前面と、断面積が小さ
くて水の流速が早いノズル部とが連通されることになる
から、管4より供給された水がスカータ内を満たしてノ
ズル部より噴出する際、気泡除去用の管のノズル部の水
圧が低下し、そのぶん気泡除去用の管のプローブ部との
間に圧力差を生じて、該管を介してプローブ部に背圧が
かかることになる。プローブ部に残留していてスカータ
外に流出しにくい気泡は、前記背圧を受けることにより
急速にスカータ外に排出され、スカータに対する水の供
給開始後、短時間で探傷を開始することが可能になる。
[実施例] 以下本考案の一実施例について第1図を参照して説明
する。図中、第2図と同符号のものは同じものを示す。
図において、10は第2図に示すスカータ1と同寸法のス
カータで、スカータ10にはプローブ2の前面部とノズル
3部とを連通する気泡除去用の管11が設けられている。
この場合、連通されたプローブ2の前面部はノズル3部
に比較して断面積が大きくて水の流速が遅く、反対にノ
ズル3部は断面積小で水の流速が早い。
する。図中、第2図と同符号のものは同じものを示す。
図において、10は第2図に示すスカータ1と同寸法のス
カータで、スカータ10にはプローブ2の前面部とノズル
3部とを連通する気泡除去用の管11が設けられている。
この場合、連通されたプローブ2の前面部はノズル3部
に比較して断面積が大きくて水の流速が遅く、反対にノ
ズル3部は断面積小で水の流速が早い。
このため、管4よりスカータ10に供給された水がスカ
ータ10内を満たしてノズル3より噴出すると、気泡除去
用の管11のノズル3部の水圧が低下し、そのぶんだけ気
泡除去用の管11のプローブ2の前面部との間に圧力差を
生じる。プローブ2の前面部にはこの圧力差による背圧
がかかることになるから、プローブ2の前面部に残留し
ていてスカータ10の外部に流出しにくくなっている気泡
6が、前記背圧を受けて急速にスカータ10より排出され
る。気泡6の排出により超音波は妨害されることなく確
実に水中を伝搬されるから、管4による水の供給開始か
ら短時間で探傷を開始することが可能になる。
ータ10内を満たしてノズル3より噴出すると、気泡除去
用の管11のノズル3部の水圧が低下し、そのぶんだけ気
泡除去用の管11のプローブ2の前面部との間に圧力差を
生じる。プローブ2の前面部にはこの圧力差による背圧
がかかることになるから、プローブ2の前面部に残留し
ていてスカータ10の外部に流出しにくくなっている気泡
6が、前記背圧を受けて急速にスカータ10より排出され
る。気泡6の排出により超音波は妨害されることなく確
実に水中を伝搬されるから、管4による水の供給開始か
ら短時間で探傷を開始することが可能になる。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されているので、
水ジェット装置のスカータ内に残留する気泡を、短時間
に、かつ簡単な構成で排出することができる効果を奏す
る。
水ジェット装置のスカータ内に残留する気泡を、短時間
に、かつ簡単な構成で排出することができる効果を奏す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す水ジェット装置の断面
図である。 第2図は従来の一般的な水ジェット装置の例を示す断面
図である。 1,10……スカータ、2……プローブ、3……ノズル、4
……水供給用の管、5……ジェット水流、6……気泡、
11……気泡除去用の管。
図である。 第2図は従来の一般的な水ジェット装置の例を示す断面
図である。 1,10……スカータ、2……プローブ、3……ノズル、4
……水供給用の管、5……ジェット水流、6……気泡、
11……気泡除去用の管。
フロントページの続き (72)考案者 鈴木 嘉昭 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 浜崎 義一 福岡県粕屋郡新宮町大字上府1592 日立建 機株式会社九州支店内
Claims (1)
- 【請求項1】水を供給する管と、該管より供給される水
に水浸させられるプローブおよび該プローブを水浸させ
ている水を先端から外部へ噴出させるノズルとを有する
スカータとからなる超音波探傷用の水ジェット装置にお
いて、前記スカータに、スカータ内のプローブ部とノズ
ル部とを連通する気泡除去用の管を設けたことを特徴と
する超音波探傷用の水ジェット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP265990U JPH0810794Y2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 超音波探傷用の水ジェット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP265990U JPH0810794Y2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 超音波探傷用の水ジェット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0395956U JPH0395956U (ja) | 1991-09-30 |
| JPH0810794Y2 true JPH0810794Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31506520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP265990U Expired - Lifetime JPH0810794Y2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 超音波探傷用の水ジェット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810794Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7734611B2 (ja) * | 2022-03-18 | 2025-09-05 | 株式会社日本製鋼所 | 超音波検査用スカーター |
| KR102519684B1 (ko) * | 2022-08-03 | 2023-04-10 | 주식회사 뷰온 | 초음파 검사 장치의 프로브 모듈 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP265990U patent/JPH0810794Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0395956U (ja) | 1991-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| PL342061A1 (en) | Apparatus for and method of using a bubble as a virtual valve serving to eject fluid in a microinjector | |
| KR960704715A (ko) | 고주파 드롭-온-디맨드 잉크 젯 시스템(high frequency drop-on demand ink jet system) | |
| WO2001072429A3 (en) | Apparatus for using bubbles as virtual valve in microinjector to eject fluid | |
| EP1016532A3 (en) | Self cleaning ink jet printhead cartridges | |
| JP3374043B2 (ja) | 超音波による液体噴射式洗浄機 | |
| KR20140145775A (ko) | 공기 윤활 장치 | |
| JPH06296937A (ja) | バブリング洗浄装置 | |
| JP3414124B2 (ja) | オゾン水製造装置 | |
| JP3739035B2 (ja) | 液中洗浄装置 | |
| JPH07113795A (ja) | 超音波探傷用水柱ノズル | |
| JP2003209337A (ja) | 印刷配線板用現像装置の洗浄方法 | |
| JP2970469B2 (ja) | 衛生洗浄ノズル | |
| JP4509763B2 (ja) | 気液混合流噴射装置 | |
| JPH0429851A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH09192548A (ja) | 液体噴出装置 | |
| JPS56106868A (en) | Clearing method for clogging of ink jet head and device thereof | |
| JPS5741971A (en) | Serial ink jet printer | |
| JPS6242771Y2 (ja) | ||
| JP3428421B2 (ja) | 缶用洗浄装置 | |
| JPS58141124A (ja) | 身体洗浄器 | |
| JPS5571567A (en) | Ink-jet recording device | |
| JP2000070878A (ja) | 袋穴洗浄用の気液混合噴射形洗浄装置 | |
| JPH0545399Y2 (ja) | ||
| KR970077272A (ko) | 초음파를 이용한 브러쉬 세척 장치 | |
| JP2001062350A (ja) | 液体噴射装置 |