JPH08108123A - 接着剤塗布装置及び塗布方法 - Google Patents
接着剤塗布装置及び塗布方法Info
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- JPH08108123A JPH08108123A JP27073894A JP27073894A JPH08108123A JP H08108123 A JPH08108123 A JP H08108123A JP 27073894 A JP27073894 A JP 27073894A JP 27073894 A JP27073894 A JP 27073894A JP H08108123 A JPH08108123 A JP H08108123A
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- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着剤を均一にワークに塗布すると共に、塗
布量を正確に判定できる簡便構造の接着剤塗布装置を提
供する。 【構成】 ワーク7を重量計測部21上に搭載し、接着
剤噴射ノズル8を移動機構部23により水平移動すると
共に昇降シリンダ25を作動しワーク7の塗布場所にセ
ットする。接着剤供給手段3からフレキシブルチューブ
13等を介して接着剤噴射ノズル8に接着剤17を供給
し、回転アクチュエータ9を回転しながら塗布を行う。
一方、重量計測部21は接着剤17の塗布前後における
ワーク重量を計測し、接着剤塗布判定手段6に必要な値
を入力記録させる。塗布前後のワーク重量の差から塗布
量を求め、これを基準値と比較することにより接着剤塗
布の正否を判定することが出来る。
布量を正確に判定できる簡便構造の接着剤塗布装置を提
供する。 【構成】 ワーク7を重量計測部21上に搭載し、接着
剤噴射ノズル8を移動機構部23により水平移動すると
共に昇降シリンダ25を作動しワーク7の塗布場所にセ
ットする。接着剤供給手段3からフレキシブルチューブ
13等を介して接着剤噴射ノズル8に接着剤17を供給
し、回転アクチュエータ9を回転しながら塗布を行う。
一方、重量計測部21は接着剤17の塗布前後における
ワーク重量を計測し、接着剤塗布判定手段6に必要な値
を入力記録させる。塗布前後のワーク重量の差から塗布
量を求め、これを基準値と比較することにより接着剤塗
布の正否を判定することが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不完全又は未塗布防止
機能を備えた簡便構造の接着剤塗布装置及び塗布方法に
関する。
機能を備えた簡便構造の接着剤塗布装置及び塗布方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】被塗布部材(以下、ワークという)に接
着剤を塗布する接着剤塗布装置としては各種のものが従
来より採用され、例えば図6および図7に示すものが上
げられる。図6のエアー圧送式の接着剤塗布装置は、コ
ンプレッサ36と、接着剤収容部37と、ディスペンサ
38およびノズル39等からなり、コンプレッサ36か
らの圧縮空気により接着剤収容部37内の接着剤17を
押圧し、ディスペンサ38で分配しながらノズル39か
らワーク7の塗布場所に接着剤を噴射して塗布するもの
である。また、図7に示すチュービング式の接着剤塗布
装置は、接着剤収容部40と、弾性チューブ41と、こ
れに係合する回転ローラ42と、ディスペンサ38およ
びノズル39等からなり、弾性チューブ41内に接着剤
収容部40から供給された接着剤17を回転ローラ42
で弾性チューブ41を押圧することによりディスペンサ
38側に押し出しノズル39からワーク7側に噴射させ
て塗布を行うものである。一方、ワーク7に接着剤が塗
布されたか否かを確認する手段としては光センサによっ
て塗布部をチェックする方法が採用されている。
着剤を塗布する接着剤塗布装置としては各種のものが従
来より採用され、例えば図6および図7に示すものが上
げられる。図6のエアー圧送式の接着剤塗布装置は、コ
ンプレッサ36と、接着剤収容部37と、ディスペンサ
38およびノズル39等からなり、コンプレッサ36か
らの圧縮空気により接着剤収容部37内の接着剤17を
押圧し、ディスペンサ38で分配しながらノズル39か
らワーク7の塗布場所に接着剤を噴射して塗布するもの
である。また、図7に示すチュービング式の接着剤塗布
装置は、接着剤収容部40と、弾性チューブ41と、こ
れに係合する回転ローラ42と、ディスペンサ38およ
びノズル39等からなり、弾性チューブ41内に接着剤
収容部40から供給された接着剤17を回転ローラ42
で弾性チューブ41を押圧することによりディスペンサ
38側に押し出しノズル39からワーク7側に噴射させ
て塗布を行うものである。一方、ワーク7に接着剤が塗
布されたか否かを確認する手段としては光センサによっ
て塗布部をチェックする方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6および図7に示し
たエアー圧送式およびチュービング式の接着剤塗布装置
では、接着剤17の送出手段や接着剤収容部37,40
内に気泡が混入した場合等において所定量の接着剤がノ
ズル39から十分に噴射されない場合が生じる。また、
この場合、塗布の不完全性を判定出来ない問題点を有し
ている。更に図6および図7に示した構造の接着剤塗布
装置ではワーク7に均一に接着剤17が塗布されない問
題点がある。更に、光センサによって塗布部をチェック
することにより塗布状態の正否を判定することが可能で
あるが所定量の接着剤17が塗布されたか否かを判定す
ることが出来ない問題点がある。更に、半透明の接着剤
や光(紫外線等)硬化型の接着剤の場合には光センサに
よるチェックは不正確になる。また、光センサによるチ
ェック装置はその自体として大がかりなものであり、設
備コストが高くなる問題点があると共に、調整作業等に
多大な時間を要する問題点がある。
たエアー圧送式およびチュービング式の接着剤塗布装置
では、接着剤17の送出手段や接着剤収容部37,40
内に気泡が混入した場合等において所定量の接着剤がノ
ズル39から十分に噴射されない場合が生じる。また、
この場合、塗布の不完全性を判定出来ない問題点を有し
ている。更に図6および図7に示した構造の接着剤塗布
装置ではワーク7に均一に接着剤17が塗布されない問
題点がある。更に、光センサによって塗布部をチェック
することにより塗布状態の正否を判定することが可能で
あるが所定量の接着剤17が塗布されたか否かを判定す
ることが出来ない問題点がある。更に、半透明の接着剤
や光(紫外線等)硬化型の接着剤の場合には光センサに
よるチェックは不正確になる。また、光センサによるチ
ェック装置はその自体として大がかりなものであり、設
備コストが高くなる問題点があると共に、調整作業等に
多大な時間を要する問題点がある。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、接着剤の塗布が均一に行われ、不完全又は末塗布が
防止出来ると共に構造が簡単で設備コストの低減が図れ
る接着剤塗布装置及び塗布方法を提供することを目的と
する。
で、接着剤の塗布が均一に行われ、不完全又は末塗布が
防止出来ると共に構造が簡単で設備コストの低減が図れ
る接着剤塗布装置及び塗布方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、被塗布部材に所定量の接着剤を塗布す
ると共に接着剤が所定量だけ塗布されたか否かを判定す
る接着剤塗布装置であって、接着剤塗布手段と、該手段
に接着剤を供給する接着剤供給手段と、前記被塗布部材
を搭載保持すると共にその重量を計測する保持計測手段
と、前記接着剤塗布手段及び/又は前記保持計測手段を
塗布位置に係合させる移動位置決め手段と、前記被塗布
部材の接着剤の塗布前および塗布後の重量を計測して接
着剤の塗布の正否を判定する接着剤塗布判定手段を設け
てなる接着剤塗布装置を構成するものである。更に具体
的に、前記接着剤塗布手段が、前記接着剤供給手段に連
結する接着剤噴射ノズルと、該ノズルの回転手段からな
り、前記移動位置決め手段が、前記構造の接着剤塗布手
段を被塗布物側およびこれから離間する位置に移動する
移動機構部と、前記ノズルの昇降手段とからなるもので
あり、前記接着剤塗布手段が、接着剤を含浸するヘッド
と、該ヘッドの回転手段からなり、前記移動位置決め手
段が、前記構造の接着剤塗布手段を被塗布部材側および
これから離間する位置に移動する移動機構部と、前記ヘ
ッドの昇降手段とからなるものであり、接着剤塗布判定
手段が、接着剤塗布前の被塗布部材の重量と塗布後の重
量を記録するメモリ部と、塗布前後の重量を比較する比
較部と、該比較部による重量差から塗布量の正否を判定
する判定部とからなることを特徴とするものである。ま
た、被塗布部材に所定量の接着剤を塗布すると共に接着
剤が所定量だけ塗布されてか否かを判定する接着剤塗布
方法であって、まず被塗布物の塗布前の重量を計測記録
した後、前記被塗布部材の塗布場所全面に接着剤を噴射
又塗りつけて所定の接着剤塗布を行い、塗布後の被塗布
部材の重量を計測記録し、塗布前後の前記計測記録値を
比較しその重量差又は増加分から塗布量の正否を判定す
る接着剤塗布方法を特徴とするものである。
達成するために、被塗布部材に所定量の接着剤を塗布す
ると共に接着剤が所定量だけ塗布されたか否かを判定す
る接着剤塗布装置であって、接着剤塗布手段と、該手段
に接着剤を供給する接着剤供給手段と、前記被塗布部材
を搭載保持すると共にその重量を計測する保持計測手段
と、前記接着剤塗布手段及び/又は前記保持計測手段を
塗布位置に係合させる移動位置決め手段と、前記被塗布
部材の接着剤の塗布前および塗布後の重量を計測して接
着剤の塗布の正否を判定する接着剤塗布判定手段を設け
てなる接着剤塗布装置を構成するものである。更に具体
的に、前記接着剤塗布手段が、前記接着剤供給手段に連
結する接着剤噴射ノズルと、該ノズルの回転手段からな
り、前記移動位置決め手段が、前記構造の接着剤塗布手
段を被塗布物側およびこれから離間する位置に移動する
移動機構部と、前記ノズルの昇降手段とからなるもので
あり、前記接着剤塗布手段が、接着剤を含浸するヘッド
と、該ヘッドの回転手段からなり、前記移動位置決め手
段が、前記構造の接着剤塗布手段を被塗布部材側および
これから離間する位置に移動する移動機構部と、前記ヘ
ッドの昇降手段とからなるものであり、接着剤塗布判定
手段が、接着剤塗布前の被塗布部材の重量と塗布後の重
量を記録するメモリ部と、塗布前後の重量を比較する比
較部と、該比較部による重量差から塗布量の正否を判定
する判定部とからなることを特徴とするものである。ま
た、被塗布部材に所定量の接着剤を塗布すると共に接着
剤が所定量だけ塗布されてか否かを判定する接着剤塗布
方法であって、まず被塗布物の塗布前の重量を計測記録
した後、前記被塗布部材の塗布場所全面に接着剤を噴射
又塗りつけて所定の接着剤塗布を行い、塗布後の被塗布
部材の重量を計測記録し、塗布前後の前記計測記録値を
比較しその重量差又は増加分から塗布量の正否を判定す
る接着剤塗布方法を特徴とするものである。
【0006】
【作用】保持計測手段上に搭載保持されたワークは塗布
前に重量計算され接着剤塗布判定手段によりその値が記
録される。接着剤塗布手段は例えば移動位置決め手段に
よりワークの塗布場所にまで移動位置決めされる。この
状態で接着剤供給手段から接着剤塗布手段に接着剤を供
給することによりワークの接着剤塗布が行われる。塗布
後においてワークの重量を保持計測手段により計測し、
接着剤塗布判定手段にその値を記録する。接着剤の塗布
前後におけるワークの重量差やその増加分を接着剤塗布
判定手段により求め、基準値等と比較することにより塗
布量の正否が正確に判定される。
前に重量計算され接着剤塗布判定手段によりその値が記
録される。接着剤塗布手段は例えば移動位置決め手段に
よりワークの塗布場所にまで移動位置決めされる。この
状態で接着剤供給手段から接着剤塗布手段に接着剤を供
給することによりワークの接着剤塗布が行われる。塗布
後においてワークの重量を保持計測手段により計測し、
接着剤塗布判定手段にその値を記録する。接着剤の塗布
前後におけるワークの重量差やその増加分を接着剤塗布
判定手段により求め、基準値等と比較することにより塗
布量の正否が正確に判定される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本実施例の全体構造を説明するための構成
図、図2は図1における接着剤供給手段のノズルまわり
の詳細構造を示す軸断面図、図3は本発明の他の実施例
の概要構造図、図4,図5は前記実施例の作用を説明す
るためのフローチャートである。
る。図1は本実施例の全体構造を説明するための構成
図、図2は図1における接着剤供給手段のノズルまわり
の詳細構造を示す軸断面図、図3は本発明の他の実施例
の概要構造図、図4,図5は前記実施例の作用を説明す
るためのフローチャートである。
【0008】(実施例1)図1に示すように、本実施例
の接着剤塗布装置1は、大別して接着剤噴射ノズル8を
有する接着剤塗布手段2と、接着剤供給手段3と、ワー
ク7を搭載保持して重量計測を行う保持計測手段4と、
例えば接着剤塗布手段2をワーク7側に係合させる移動
位置決め手段5と、接着剤塗布判定手段6等とから構成
される。
の接着剤塗布装置1は、大別して接着剤噴射ノズル8を
有する接着剤塗布手段2と、接着剤供給手段3と、ワー
ク7を搭載保持して重量計測を行う保持計測手段4と、
例えば接着剤塗布手段2をワーク7側に係合させる移動
位置決め手段5と、接着剤塗布判定手段6等とから構成
される。
【0009】接着剤塗布手段2は本実施例では接着剤噴
射ノズル8と、これを回転する回転手段の1つである回
転アクチュエータ9等からなる。図2に示すように、接
着剤噴射ノズル8は、ノズル10を斜め下方に曲がった
位置に設けた中空パイプ11と、この外周に軸線方向の
移動を拘束されて枢支されるリング部材12と、リング
部材12に連結するフレキシブルチューブ13等からな
る。なお、リング部材12のフレキシブルチューブ13
と連通する接着剤通路14は中空パイプ11に設けられ
た複数個の貫通孔15に連通する。また、中空パイプ1
1は図1の回転アクチュエータ9に連結する回転軸16
に連結される。以上の構造により回転アクチュエータ9
を回転すると中空パイプ11およびノズル10は回転軸
16と共に回転しフレキシブルチューブ13およびリン
グ部材12はそのままの状態に保持されるが接着剤通路
14と貫通孔15との連通状態は保持される。また、回
転軸16が昇降すると中空パイプ11とリング部材12
およびフレキシブルチューブ13等は共に上下動され
る。
射ノズル8と、これを回転する回転手段の1つである回
転アクチュエータ9等からなる。図2に示すように、接
着剤噴射ノズル8は、ノズル10を斜め下方に曲がった
位置に設けた中空パイプ11と、この外周に軸線方向の
移動を拘束されて枢支されるリング部材12と、リング
部材12に連結するフレキシブルチューブ13等からな
る。なお、リング部材12のフレキシブルチューブ13
と連通する接着剤通路14は中空パイプ11に設けられ
た複数個の貫通孔15に連通する。また、中空パイプ1
1は図1の回転アクチュエータ9に連結する回転軸16
に連結される。以上の構造により回転アクチュエータ9
を回転すると中空パイプ11およびノズル10は回転軸
16と共に回転しフレキシブルチューブ13およびリン
グ部材12はそのままの状態に保持されるが接着剤通路
14と貫通孔15との連通状態は保持される。また、回
転軸16が昇降すると中空パイプ11とリング部材12
およびフレキシブルチューブ13等は共に上下動され
る。
【0010】接着剤供給手段3は接着剤17を収容する
接着剤収容部18と、接着剤収容部18内の接着剤17
を送り出す接着剤送出部19等からなる。なお、接着剤
送出部19の送出側にはフレキシブルチューブ13が連
結される。接着剤送出部19は適宜の公知技術が適用さ
れ、例えば、図6,図7に示したエアー圧送式,チュー
ビング式等が採用される。
接着剤収容部18と、接着剤収容部18内の接着剤17
を送り出す接着剤送出部19等からなる。なお、接着剤
送出部19の送出側にはフレキシブルチューブ13が連
結される。接着剤送出部19は適宜の公知技術が適用さ
れ、例えば、図6,図7に示したエアー圧送式,チュー
ビング式等が採用される。
【0011】保持計測手段4は、ワーク7を保持するワ
ーク保持部20と、ワーク保持部20を載置する重量計
測部21等からなる。重量計測部21は例えば電子天秤
のようなものが適用され、ワーク7の重量を計測し電子
的信号を出力する形式のものが採用される。
ーク保持部20と、ワーク保持部20を載置する重量計
測部21等からなる。重量計測部21は例えば電子天秤
のようなものが適用され、ワーク7の重量を計測し電子
的信号を出力する形式のものが採用される。
【0012】移動位置決め手段5は、本実施例では昇降
手段22と移動機構部23等からなる。昇降手段22は
回転アクチュエータ9を垂下支持するピストンロッド2
4とこの昇降シリンダ25等からなる。また、移動機構
部23は昇降シリンダ25を水平方向に移動自在に支持
するガイドレール26と、送りねじ軸27やその駆動モ
ータ28等からなる。
手段22と移動機構部23等からなる。昇降手段22は
回転アクチュエータ9を垂下支持するピストンロッド2
4とこの昇降シリンダ25等からなる。また、移動機構
部23は昇降シリンダ25を水平方向に移動自在に支持
するガイドレール26と、送りねじ軸27やその駆動モ
ータ28等からなる。
【0013】接着剤塗布判定手段6は、本実施例ではメ
モリ部29と、比較部30と、判定部31等からなる。
また、接着剤17の塗布により増加したワークの重量増
加分のみを計測する重量増加分計測部32が設けられ
る。また、比較部には塗布量基準値入力部33からの塗
布量の基準値が入力される。メモリ部29は重量計測部
21に連結され、接着剤17の塗布前後のワーク重量を
記録し、比較部30に入力する。また、重量増加分計測
部32は接着剤17の塗布前のワーク7の重量計測値が
入力されたらその計測値をゼロにリセットし、塗布後に
おける接着剤17の重量分だけを計測値として求め比較
部30にその電気信号を入力するように構成される。比
較部30は、メモリ部29からの接着剤塗布前後のワー
ク重量計測値の差値を求め、これを塗布量の基準値と比
較すると共に重量増加分計測部32からの接着剤17の
重量計測値と塗布基準値とを比較するように構成され
る。判定部31は前記計測値と塗布基準値の比較値から
ワーク7に所定の接着剤17が塗布されたか否かを判定
するものである。なお、判定部31の結果に基づき図略
の警報手段が作動され、適宜の工程アクションが行われ
る。
モリ部29と、比較部30と、判定部31等からなる。
また、接着剤17の塗布により増加したワークの重量増
加分のみを計測する重量増加分計測部32が設けられ
る。また、比較部には塗布量基準値入力部33からの塗
布量の基準値が入力される。メモリ部29は重量計測部
21に連結され、接着剤17の塗布前後のワーク重量を
記録し、比較部30に入力する。また、重量増加分計測
部32は接着剤17の塗布前のワーク7の重量計測値が
入力されたらその計測値をゼロにリセットし、塗布後に
おける接着剤17の重量分だけを計測値として求め比較
部30にその電気信号を入力するように構成される。比
較部30は、メモリ部29からの接着剤塗布前後のワー
ク重量計測値の差値を求め、これを塗布量の基準値と比
較すると共に重量増加分計測部32からの接着剤17の
重量計測値と塗布基準値とを比較するように構成され
る。判定部31は前記計測値と塗布基準値の比較値から
ワーク7に所定の接着剤17が塗布されたか否かを判定
するものである。なお、判定部31の結果に基づき図略
の警報手段が作動され、適宜の工程アクションが行われ
る。
【0014】ワーク7に塗布される接着剤17の重量
は、例えば0.025g乃至0.05gの範囲であれば
正常と判断されるため、前記の各構成要素により十分に
計測および判定可能なものである。
は、例えば0.025g乃至0.05gの範囲であれば
正常と判断されるため、前記の各構成要素により十分に
計測および判定可能なものである。
【0015】次に、図1および図4のフローチャートに
より本実施例の作用を説明する。まず、ワーク7を保持
計測手段4上に搭載する(ステップ100)。塗布前の
ワーク7の重量を計測し(ステップ101)、メモリ部
(29)に記録する(ステップ102)。なお、この場
合、重量増加分計測部32による場合にはワーク7がセ
ットされた状態でゼロにリセットされる。駆動モータ2
8を作動し、送りねじ軸27を回転し、昇降シリンダ2
5をガイドレール26に沿って水平移動する(ステップ
103)。昇降シリンダ25を作動しピストンロッド2
4を下降させ(ステップ104)、図1の二点鎖線で示
すように接着剤噴射ノズル8をワーク7の塗布位置にセ
ットする(ステップ105)。接着剤供給手段3の接着
剤送出部19を作動し、フレキシブルチューブ13を介
して接着剤噴射ノズル8に接着剤17を供給し(ステッ
プ106)、接着剤噴射ノズル8から接着剤17を噴射
する(ステップ107)。同時に回転アクチュエータ9
を作動し接着剤噴射ノズル8を回転する(ステップ10
8)。これにより、ワーク7に接着剤17が塗布される
(ステップ109)。保持計測手段4は接着剤塗布後の
重量を計測し(ステップ110)、メモリ部29に記録
する(ステップ111)。なお、重量増加分計測部32
を使用する場合には塗布前の重量がゼロにリセットされ
ているため接着剤17の塗布により増加した重量分のみ
が記録される。次に、比較部30で接着剤塗布前後のワ
ーク7の重量を比較し(ステップ112)、その差を求
めて塗布量を検出する(ステップ113)。なお、増加
した重量分を直接計測する場合はこの増加分を塗布量と
する。次に、予め塗布量基準値入力部32より比較部3
0側に入力されている基準値と塗布量とを比較する(ス
テップ114)。この塗布量が基準値内か否かを判定部
31で判定し(ステップ115)、基準値内の場合(y
esの場合)はワーク7は合格となる(ステップ11
6)。計測工程を続行するか否かを判断し(ステップ1
17)、続行する場合(yesの場合)は元のステップ
100に戻り同様な工程を繰返し行う。また、工程を続
行しない場合(noの場合)は接着剤噴射ノズル8を元
の位置に戻し(ステップ118)、計測作業を終了する
(ステップ119)。一方、ステップ115で塗布量が
基準値を外れている場合(noの場合)はワーク7は不
合格となり(ステップ120)、不良ワーク7が処理さ
れると共に異常の警告等が発せられ(ステップ12
1)、適当な工程アクションが行われる(ステップ12
2)。
より本実施例の作用を説明する。まず、ワーク7を保持
計測手段4上に搭載する(ステップ100)。塗布前の
ワーク7の重量を計測し(ステップ101)、メモリ部
(29)に記録する(ステップ102)。なお、この場
合、重量増加分計測部32による場合にはワーク7がセ
ットされた状態でゼロにリセットされる。駆動モータ2
8を作動し、送りねじ軸27を回転し、昇降シリンダ2
5をガイドレール26に沿って水平移動する(ステップ
103)。昇降シリンダ25を作動しピストンロッド2
4を下降させ(ステップ104)、図1の二点鎖線で示
すように接着剤噴射ノズル8をワーク7の塗布位置にセ
ットする(ステップ105)。接着剤供給手段3の接着
剤送出部19を作動し、フレキシブルチューブ13を介
して接着剤噴射ノズル8に接着剤17を供給し(ステッ
プ106)、接着剤噴射ノズル8から接着剤17を噴射
する(ステップ107)。同時に回転アクチュエータ9
を作動し接着剤噴射ノズル8を回転する(ステップ10
8)。これにより、ワーク7に接着剤17が塗布される
(ステップ109)。保持計測手段4は接着剤塗布後の
重量を計測し(ステップ110)、メモリ部29に記録
する(ステップ111)。なお、重量増加分計測部32
を使用する場合には塗布前の重量がゼロにリセットされ
ているため接着剤17の塗布により増加した重量分のみ
が記録される。次に、比較部30で接着剤塗布前後のワ
ーク7の重量を比較し(ステップ112)、その差を求
めて塗布量を検出する(ステップ113)。なお、増加
した重量分を直接計測する場合はこの増加分を塗布量と
する。次に、予め塗布量基準値入力部32より比較部3
0側に入力されている基準値と塗布量とを比較する(ス
テップ114)。この塗布量が基準値内か否かを判定部
31で判定し(ステップ115)、基準値内の場合(y
esの場合)はワーク7は合格となる(ステップ11
6)。計測工程を続行するか否かを判断し(ステップ1
17)、続行する場合(yesの場合)は元のステップ
100に戻り同様な工程を繰返し行う。また、工程を続
行しない場合(noの場合)は接着剤噴射ノズル8を元
の位置に戻し(ステップ118)、計測作業を終了する
(ステップ119)。一方、ステップ115で塗布量が
基準値を外れている場合(noの場合)はワーク7は不
合格となり(ステップ120)、不良ワーク7が処理さ
れると共に異常の警告等が発せられ(ステップ12
1)、適当な工程アクションが行われる(ステップ12
2)。
【0016】(実施例2)図3は本発明の別の実施例を
示すものである。本実施例では実施例1の接着剤噴射ノ
ズル8の替りにスポンジヘッド34を使用したものであ
る。すなわち、本実施例では接着剤塗布手段2aはスポ
ンジヘッド34とこの回転アクチュエータ9等から構成
される。また、接着剤供給手段2aは、接着剤17を蓄
溜するリザーバタンク35からなる。その他の装置構造
は図3にすべての構成要素が記載してないが前記実施例
1と同様であり説明を省略する。
示すものである。本実施例では実施例1の接着剤噴射ノ
ズル8の替りにスポンジヘッド34を使用したものであ
る。すなわち、本実施例では接着剤塗布手段2aはスポ
ンジヘッド34とこの回転アクチュエータ9等から構成
される。また、接着剤供給手段2aは、接着剤17を蓄
溜するリザーバタンク35からなる。その他の装置構造
は図3にすべての構成要素が記載してないが前記実施例
1と同様であり説明を省略する。
【0017】図5は実施例2の作用を示すフローチャー
トである。ステップ100乃至102までは実施例1と
同様である。図3に示すようスポンジヘッド34をリザ
ーバタンク35内に浸入させ接着剤17を含浸させる
(ステップ200)。次に、実施例1と同様にステップ
103,104を行い、スポンジヘッド34をワーク7
の塗布位置にセットし(ステップ201)、スポンジヘ
ッド34を回転しワーク7に接着剤17を塗布する(ス
テップ202)。以下、図4のステップ109以降の工
程を行う。
トである。ステップ100乃至102までは実施例1と
同様である。図3に示すようスポンジヘッド34をリザ
ーバタンク35内に浸入させ接着剤17を含浸させる
(ステップ200)。次に、実施例1と同様にステップ
103,104を行い、スポンジヘッド34をワーク7
の塗布位置にセットし(ステップ201)、スポンジヘ
ッド34を回転しワーク7に接着剤17を塗布する(ス
テップ202)。以下、図4のステップ109以降の工
程を行う。
【0018】以上により、ワーク7には接着剤17が確
実に塗布され、かつ塗布の正否が正確に判定される。な
お、以上の説明において接着剤噴射ノズル8又はスポン
ジヘッド34側をワーク7側に移動したが、逆にワーク
7側を移動するものでもよい。また、接着剤塗布手段2
の接着剤噴射ノズル8まわりの構造や移動位置決め手段
5の構造は前記説明の内容に限定するものではなく公知
技術がそれぞれ適用される。
実に塗布され、かつ塗布の正否が正確に判定される。な
お、以上の説明において接着剤噴射ノズル8又はスポン
ジヘッド34側をワーク7側に移動したが、逆にワーク
7側を移動するものでもよい。また、接着剤塗布手段2
の接着剤噴射ノズル8まわりの構造や移動位置決め手段
5の構造は前記説明の内容に限定するものではなく公知
技術がそれぞれ適用される。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 1)接着剤噴射ノズルや接着剤を含浸するヘッドをワー
クの塗布場所にセットし、回転手段によりこれ等を回転
しながら接着剤塗布を行うためワークに均一に、かつ確
実に接着剤を塗布することが出来る。 2)接着剤の塗布前後におけるワーク重量の差から塗布
量を検出するため、塗布量を正確に知ることが出来る。 3)塗布量と基準値とを比較して塗布の正否を判定する
ため、判定が正確に行われる。 4)公知技術が適用されるため、装置構造が簡単であ
り、容易に実施することが出来る。
を奏する。 1)接着剤噴射ノズルや接着剤を含浸するヘッドをワー
クの塗布場所にセットし、回転手段によりこれ等を回転
しながら接着剤塗布を行うためワークに均一に、かつ確
実に接着剤を塗布することが出来る。 2)接着剤の塗布前後におけるワーク重量の差から塗布
量を検出するため、塗布量を正確に知ることが出来る。 3)塗布量と基準値とを比較して塗布の正否を判定する
ため、判定が正確に行われる。 4)公知技術が適用されるため、装置構造が簡単であ
り、容易に実施することが出来る。
【図1】本発明の一実施例の全体構造を示す構成図。
【図2】図1における接着剤塗布手段の接着剤噴射ノズ
ルまわりの詳細構造を示す軸断面図。
ルまわりの詳細構造を示す軸断面図。
【図3】本発明の別の実施例の概要一部正面図。
【図4】図1に示した実施例の作用を説明するためのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図5】図3に示した実施例の作用を説明するためのフ
ローチャート。
ローチャート。
【図6】従来のエアー圧送式の接着剤塗布装置の概要構
成図。
成図。
【図7】従来のチュービング式の接着剤塗布装置の概要
構成図。
構成図。
1 接着剤塗布装置 2 接着剤塗布手段 2a 接着剤塗布手段 3 接着剤供給手段 3a 接着剤供給手段 4 保持計測手段 5 移動位置決め手段 6 接着剤塗布判定手段 7 被塗布部材(ワーク) 8 接着剤噴射ノズル 9 回転アクチュエータ 10 ノズル 11 中空パイプ 12 リング部材 13 フレキシブルチューブ 14 接着剤通路 15 貫通孔 16 回転軸 17 接着剤 18 接着剤収容部 19 接着剤送出部 20 ワーク保持部 21 重量計測部 22 昇降手段 23 移動機構部 24 ピストンロッド 25 昇降シリンダ 26 ガイドレール 27 送りねじ軸 28 駆動モータ 29 メモリ部 30 比較部 31 判定部 32 重量増加分計測部 33 塗布量基準値入力部 34 スポンジヘッド 35 リザーバタンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B05D 3/00 B 7415−4F 7/22 Q 7415−4F 7/24 301 P 7415−4F
Claims (5)
- 【請求項1】 被塗布部材に所定量の接着剤を塗布する
と共に接着剤が所定量だけ塗布されたか否かを判定する
接着剤塗布装置であって、接着剤塗布手段と、該手段に
接着剤を供給する接着剤供給手段と、前記被塗布部材を
搭載保持すると共にその重量を計測する保持計測手段
と、前記接着剤塗布手段及び/又は前記保持計測手段を
塗布位置に係合させる移動位置決め手段と、前記被塗布
部材の接着剤の塗布前および塗布後の重量を計測して接
着剤の塗布の正否を判定する接着剤塗布判定手段を設け
たことを特徴とする接着剤塗布装置。 - 【請求項2】 前記接着剤塗布手段が、前記接着剤供給
手段に連結する接着剤噴射ノズルと、該ノズルの回転手
段からなり、前記移動位置決め手段が、前記構造の接着
剤塗布手段を被塗布物側およびこれから離間する位置に
移動する移動機構部と、前記ノズルの昇降手段とからな
るものである請求項1の接着剤塗布装置。 - 【請求項3】 前記接着剤塗布手段が、接着剤を含浸す
るヘッドと、該ヘッドの回転手段からなり、前記移動位
置決め手段が、前記構造の接着剤塗布手段を被塗布部材
側およびこれから離間する位置に移動する移動機構部
と、前記ヘッドの昇降手段とからなるものである請求項
1の接着剤塗布装置。 - 【請求項4】 前記接着剤塗布判定手段が、接着剤塗布
前の被塗布部材の重量と塗布後の重量を記録するメモリ
部と、塗布前後の重量を比較する比較部と、該比較部に
よる重量差から塗布量の正否を判定する判定部とからな
る請求項1の接着剤塗布装置。 - 【請求項5】 被塗布部材に所定量の接着剤を塗布する
と共に接着剤が所定量だけ塗布されたか否かを判定する
接着剤塗布方法であって、まず被塗布物の塗布前の重量
を計測記録した後、前記被塗布部材の塗布場所全面に接
着剤を噴射又塗りつけて所定の接着剤塗布を行い、塗布
後の被塗布部材の重量を計測記録し、塗布前後の前記計
測記録値を比較しその重量差又は増加分から塗布量の正
否を判定することを特徴とする接着剤塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27073894A JPH08108123A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 接着剤塗布装置及び塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27073894A JPH08108123A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 接着剤塗布装置及び塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08108123A true JPH08108123A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17490288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27073894A Withdrawn JPH08108123A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 接着剤塗布装置及び塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08108123A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103567119A (zh) * | 2012-07-18 | 2014-02-12 | 苏州市星光精密机械有限公司 | 点胶用弯针头旋转定位装置 |
| CN103567120A (zh) * | 2012-08-08 | 2014-02-12 | 苏州市星光精密机械有限公司 | 点胶用弯针头旋转定位装置 |
| CN110355050A (zh) * | 2018-04-09 | 2019-10-22 | 李货奭 | 粘合剂涂布装置、粘合剂涂布方法及睫毛收容器生产方法 |
| KR102295645B1 (ko) * | 2020-12-10 | 2021-08-27 | 오종석 | 환판 자동 배치와 접착제 자동 도포 방식이 포함된 지관 자동 제조 장치 |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP27073894A patent/JPH08108123A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103567119A (zh) * | 2012-07-18 | 2014-02-12 | 苏州市星光精密机械有限公司 | 点胶用弯针头旋转定位装置 |
| CN103567120A (zh) * | 2012-08-08 | 2014-02-12 | 苏州市星光精密机械有限公司 | 点胶用弯针头旋转定位装置 |
| CN110355050A (zh) * | 2018-04-09 | 2019-10-22 | 李货奭 | 粘合剂涂布装置、粘合剂涂布方法及睫毛收容器生产方法 |
| CN110355050B (zh) * | 2018-04-09 | 2021-04-06 | 李货奭 | 粘合剂涂布装置、粘合剂涂布方法及睫毛收容器生产方法 |
| US11134735B2 (en) | 2018-04-09 | 2021-10-05 | Hwa Seok Lee | Adhesive agent application device, methods for applying adhesive agent and methods for producing eyelash receptor using the same |
| KR102295645B1 (ko) * | 2020-12-10 | 2021-08-27 | 오종석 | 환판 자동 배치와 접착제 자동 도포 방식이 포함된 지관 자동 제조 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |