JPH08108388A - ワークつかみ装置 - Google Patents
ワークつかみ装置Info
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- JPH08108388A JPH08108388A JP24526794A JP24526794A JPH08108388A JP H08108388 A JPH08108388 A JP H08108388A JP 24526794 A JP24526794 A JP 24526794A JP 24526794 A JP24526794 A JP 24526794A JP H08108388 A JPH08108388 A JP H08108388A
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い位置決め精度を不要とするとともに、部
品点数および装置重量の低減をもたらし、さらに、可撓
性チューブの耐久性を高めた、流体の浸入のおそれのな
いワークつかみ装置を提供する。 【構成】 膨張可能な可撓性チューブ1と、この可撓性
チューブ1の一方の端部分に挿入した、流体給排口2を
有する口金3と、この口金3に、可撓性チューブ1を固
定するかしめリング5と、可撓性チューブ1の他方の端
部分に挿入して、その可撓性チューブ1の内周面に接着
させた閉止部材11とを具える。その閉止部材11を弾
性材料により構成し、閉止部材11の、可撓性チューブ
1からの突出部分に錐状先端部12を設けるとともに、
閉止部材11の、可撓性チューブ1への挿入部分を、チ
ューブ内に開口する筒状部分14とする。
品点数および装置重量の低減をもたらし、さらに、可撓
性チューブの耐久性を高めた、流体の浸入のおそれのな
いワークつかみ装置を提供する。 【構成】 膨張可能な可撓性チューブ1と、この可撓性
チューブ1の一方の端部分に挿入した、流体給排口2を
有する口金3と、この口金3に、可撓性チューブ1を固
定するかしめリング5と、可撓性チューブ1の他方の端
部分に挿入して、その可撓性チューブ1の内周面に接着
させた閉止部材11とを具える。その閉止部材11を弾
性材料により構成し、閉止部材11の、可撓性チューブ
1からの突出部分に錐状先端部12を設けるとともに、
閉止部材11の、可撓性チューブ1への挿入部分を、チ
ューブ内に開口する筒状部分14とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、可撓性チューブを外
側に膨らませることによって、ワークの、中空筒状部分
の内周面にその可撓性チューブを摩擦掛合させるワーク
つかみ装置に関するものである。
側に膨らませることによって、ワークの、中空筒状部分
の内周面にその可撓性チューブを摩擦掛合させるワーク
つかみ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のワークつかみ装置として
は、たとえば、出願人が先に、特開平2−212089
号にて提案したものがある。これは、図3に示すよう
に、膨張可能な可撓性チューブ1の一方の端部分に、流
体給排口2を有する剛性口金3を、そして、それの他方
の端部分に、閉止部材としての、開口を有しない剛性口
金4をそれぞれ挿入するとともに、その可撓性チューブ
1のそれぞれの端部分を、それぞれのかしめリング5,
6のかしめ加工によって剛性口金3,4に固定したもの
である。
は、たとえば、出願人が先に、特開平2−212089
号にて提案したものがある。これは、図3に示すよう
に、膨張可能な可撓性チューブ1の一方の端部分に、流
体給排口2を有する剛性口金3を、そして、それの他方
の端部分に、閉止部材としての、開口を有しない剛性口
金4をそれぞれ挿入するとともに、その可撓性チューブ
1のそれぞれの端部分を、それぞれのかしめリング5,
6のかしめ加工によって剛性口金3,4に固定したもの
である。
【0003】この装置によれば、可撓性チューブ1を、
それの図示のような収縮状態の下で、たとえば、ワーク
の一例としての瓶の口内へ差し込み、そしてそこで、可
撓性チューブ1を、図に仮想線で示すように外側へ膨ら
ませることにより、そのチューブ1を、瓶口の内周面
に、所要に応じた力で摩擦掛合させることができ、その
後は、可撓性チューブ1の作動に基づいて、瓶の持ち上
げ、搬送などを行なうことができる。
それの図示のような収縮状態の下で、たとえば、ワーク
の一例としての瓶の口内へ差し込み、そしてそこで、可
撓性チューブ1を、図に仮想線で示すように外側へ膨ら
ませることにより、そのチューブ1を、瓶口の内周面
に、所要に応じた力で摩擦掛合させることができ、その
後は、可撓性チューブ1の作動に基づいて、瓶の持ち上
げ、搬送などを行なうことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
技術にあっては、口金4の、図では下端面4aが実質的
に水平な平坦面であることから、その口金4を瓶口内へ
差し込むに際しては、口金4を瓶口の内周縁より内側に
正確に位置決めすることが必要になるという問題があっ
た他、可撓性チューブ1をその口金4に固定するための
かしめリング6が必須不可欠であるという、部品点数お
よび装置重量の上での問題があった。しかも、可撓性チ
ューブ1の膨張時には、かしめリング6の上端内周縁と
チューブ外周面との接触位置に応力が集中して、可撓性
チューブ1の耐久性の低下が余儀なくされるという問題
があり、さらには、可撓性チューブ1の端面、図では下
端面1aが瓶内に露出することになるため、とくには、
チューブ1からの加圧流体の排出に際して、瓶内の液体
が、口金4に沿ってその可撓性チューブ内に浸入するお
それが高いという問題もあった。
技術にあっては、口金4の、図では下端面4aが実質的
に水平な平坦面であることから、その口金4を瓶口内へ
差し込むに際しては、口金4を瓶口の内周縁より内側に
正確に位置決めすることが必要になるという問題があっ
た他、可撓性チューブ1をその口金4に固定するための
かしめリング6が必須不可欠であるという、部品点数お
よび装置重量の上での問題があった。しかも、可撓性チ
ューブ1の膨張時には、かしめリング6の上端内周縁と
チューブ外周面との接触位置に応力が集中して、可撓性
チューブ1の耐久性の低下が余儀なくされるという問題
があり、さらには、可撓性チューブ1の端面、図では下
端面1aが瓶内に露出することになるため、とくには、
チューブ1からの加圧流体の排出に際して、瓶内の液体
が、口金4に沿ってその可撓性チューブ内に浸入するお
それが高いという問題もあった。
【0005】この発明は、従来技術の有するこのような
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、この発明の目的は、ワークに対する高い
位置決め精度を不要ならしめるとともに、部品点数およ
び装置重量の低減を可能とし、しかも、応力集中に起因
する可撓性チューブの耐久性の低下、チューブ内への液
体の浸入などのおそれを十分に取り除いたワークつかみ
装置を提供するにある。
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、この発明の目的は、ワークに対する高い
位置決め精度を不要ならしめるとともに、部品点数およ
び装置重量の低減を可能とし、しかも、応力集中に起因
する可撓性チューブの耐久性の低下、チューブ内への液
体の浸入などのおそれを十分に取り除いたワークつかみ
装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のワークつかみ
装置は、膨張可能な可撓性チューブと、この可撓性チュ
ーブの一端部に挿入した、流体給排口を有する口金と、
この口金に、可撓性チューブを固定するかしめリング
と、可撓性チューブの他端部に挿入して、その可撓性チ
ューブの内周面に接着させた閉止部材とを具えるもので
あって、その閉止部材を、ゴム、プラスチックなどの弾
性材料により構成し、また、閉止部材の、可撓性チュー
ブからの突出部分に、円錐、角錐などの錐状先端部を設
け、そしてその閉止部材の、可撓性チューブへの挿入部
分を、チューブ内に開口する筒状部分としたものであ
る。ここで好ましくは、閉止部材の、可撓性チューブの
端面への当接部の外径を、その可撓性チューブの外径と
ほぼ等しくする。
装置は、膨張可能な可撓性チューブと、この可撓性チュ
ーブの一端部に挿入した、流体給排口を有する口金と、
この口金に、可撓性チューブを固定するかしめリング
と、可撓性チューブの他端部に挿入して、その可撓性チ
ューブの内周面に接着させた閉止部材とを具えるもので
あって、その閉止部材を、ゴム、プラスチックなどの弾
性材料により構成し、また、閉止部材の、可撓性チュー
ブからの突出部分に、円錐、角錐などの錐状先端部を設
け、そしてその閉止部材の、可撓性チューブへの挿入部
分を、チューブ内に開口する筒状部分としたものであ
る。ここで好ましくは、閉止部材の、可撓性チューブの
端面への当接部の外径を、その可撓性チューブの外径と
ほぼ等しくする。
【0007】
【作用】このワークつかみ装置によれば、流体給排口か
ら可撓性チューブ内へ、加圧流体たとえば加圧空気を供
給して、その可撓性チューブを外側へ膨張させることに
より、従来技術で述べたと同様に、ワークの中空筒状部
分を、その内周側から所要の力でつかむことができる。
ら可撓性チューブ内へ、加圧流体たとえば加圧空気を供
給して、その可撓性チューブを外側へ膨張させることに
より、従来技術で述べたと同様に、ワークの中空筒状部
分を、その内周側から所要の力でつかむことができる。
【0008】ここで、この装置では、閉止部材の可撓性
チューブへの挿入部分を、そのチューブの内周面に接着
させていることから、かしめリングの如きの固定金具を
不要ならしめて、部品点数、装置重量等を有効に低減さ
せることができる。また、その閉止部材の、可撓性チュ
ーブからの突出部分に錐状の先端部を設けていることに
基づき、そのチューブを、ワークの中空筒状部分に差し
込むに当り、錐状先端部のテーパ面もしくは稜線部分
が、その中空筒状部分の内周縁に当接する場合であって
も、チューブの可撓性の下で、錐状先端部を、中空筒状
部分の内周縁にすべらせてその内部へ円滑に進入させる
ことができるので、ワークつかみ装置の、ワークに対す
る位置決め精度をそれほど高める必要なしに、可撓性チ
ューブをワーク内へ確実に差し込むことができる。
チューブへの挿入部分を、そのチューブの内周面に接着
させていることから、かしめリングの如きの固定金具を
不要ならしめて、部品点数、装置重量等を有効に低減さ
せることができる。また、その閉止部材の、可撓性チュ
ーブからの突出部分に錐状の先端部を設けていることに
基づき、そのチューブを、ワークの中空筒状部分に差し
込むに当り、錐状先端部のテーパ面もしくは稜線部分
が、その中空筒状部分の内周縁に当接する場合であって
も、チューブの可撓性の下で、錐状先端部を、中空筒状
部分の内周縁にすべらせてその内部へ円滑に進入させる
ことができるので、ワークつかみ装置の、ワークに対す
る位置決め精度をそれほど高める必要なしに、可撓性チ
ューブをワーク内へ確実に差し込むことができる。
【0009】しかもここでは、閉止部材の、チューブ挿
入部分を筒状部分とすることで、その筒状部分を、可撓
性チューブに追従させて膨張変形させることができるの
で、可撓性チューブの膨張領域を、閉止部材の、そのチ
ューブからの突出部分の近傍まで拡大することができる
他、可撓性チューブの、閉止部材に対する連結部への応
力の集中を有効に防止して、可撓性チューブの耐久性を
大きく向上させることができる。さらにこの装置では、
閉止部材を、チューブ内周面に、その全周にわたって接
着させることにより、可撓性チューブ内への水の浸入を
効果的に防止することができる。
入部分を筒状部分とすることで、その筒状部分を、可撓
性チューブに追従させて膨張変形させることができるの
で、可撓性チューブの膨張領域を、閉止部材の、そのチ
ューブからの突出部分の近傍まで拡大することができる
他、可撓性チューブの、閉止部材に対する連結部への応
力の集中を有効に防止して、可撓性チューブの耐久性を
大きく向上させることができる。さらにこの装置では、
閉止部材を、チューブ内周面に、その全周にわたって接
着させることにより、可撓性チューブ内への水の浸入を
効果的に防止することができる。
【0010】なお、この装置において、閉止部材の、可
撓性チューブの端面への当接部の外径を、その可撓性チ
ューブの外径とほぼ等しくした場合には、装置の作用部
の径を一層小さくすることができる。
撓性チューブの端面への当接部の外径を、その可撓性チ
ューブの外径とほぼ等しくした場合には、装置の作用部
の径を一層小さくすることができる。
【0011】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明の実施例を示す部分断面図で
あり、図中、従来技術で述べた部分と同様の部分はそれ
と同一の番号で示す。
明する。図1は、この発明の実施例を示す部分断面図で
あり、図中、従来技術で述べた部分と同様の部分はそれ
と同一の番号で示す。
【0012】図中1は、所要に応じて糸を埋め込むこと
もできる、膨張変形可能な可撓性チューブを示し、ここ
では、この可撓性チューブ1の一方の端部分を、そこに
挿入した口金3に、かしめリング5によって取付け、そ
の口金3に設けた流体給排口2を、制御弁を介して流体
供給源に接続する。
もできる、膨張変形可能な可撓性チューブを示し、ここ
では、この可撓性チューブ1の一方の端部分を、そこに
挿入した口金3に、かしめリング5によって取付け、そ
の口金3に設けた流体給排口2を、制御弁を介して流体
供給源に接続する。
【0013】また、可撓性チューブ1の他方の端部分に
は、ゴムもしくはゴム状材料、プラスチックなどの弾性
材料からなる閉止部材11を挿入し、少なくとも、その
挿入部分を、可撓性チューブ1の内周面にそれの全周に
わたって接着させる。
は、ゴムもしくはゴム状材料、プラスチックなどの弾性
材料からなる閉止部材11を挿入し、少なくとも、その
挿入部分を、可撓性チューブ1の内周面にそれの全周に
わたって接着させる。
【0014】ここで、閉止部材11の、可撓性チューブ
1からの突出部分に、たとえば、ほぼ円錐形状をなす錐
状先端部12を設け、その突出部分の、それ以外の部分
は、好ましくは、可撓性チューブ1の外径とほぼ等径の
均一径部分13とする。なお、この均一径部分13の端
面は、図示のように、チューブ1の下端面1aに面接触
させることが好ましく、より好ましくは、それらの両面
の相互接着をもたらす。そしてさらには、閉止部材11
の、可撓性チューブ1への挿入部分を、チューブ内に開
口する筒状部分14とする。
1からの突出部分に、たとえば、ほぼ円錐形状をなす錐
状先端部12を設け、その突出部分の、それ以外の部分
は、好ましくは、可撓性チューブ1の外径とほぼ等径の
均一径部分13とする。なお、この均一径部分13の端
面は、図示のように、チューブ1の下端面1aに面接触
させることが好ましく、より好ましくは、それらの両面
の相互接着をもたらす。そしてさらには、閉止部材11
の、可撓性チューブ1への挿入部分を、チューブ内に開
口する筒状部分14とする。
【0015】このように構成してなる装置によれば、可
撓性チューブを、かしめ部材を用いることなく、接着に
よって閉止部材11に取り付けることができるので、構
成部品の部品点数を低減し、併せて、装置重量をもまた
有効に低減させることができる。
撓性チューブを、かしめ部材を用いることなく、接着に
よって閉止部材11に取り付けることができるので、構
成部品の部品点数を低減し、併せて、装置重量をもまた
有効に低減させることができる。
【0016】またここでは、筒状部分14を,チューブ
1の内周面に、その全周にわたって接着させていること
から、それらの両者間を経て、水その他の流体が可撓性
チューブ内へ浸入するのを十分に防止することができ
る。そしてこのことは、均一径部分13の端面を、チュ
ーブ1の下端面1aに面接触させた場合により効果的で
あり、それらの両端面を接着させた場合にさらに効果的
である。
1の内周面に、その全周にわたって接着させていること
から、それらの両者間を経て、水その他の流体が可撓性
チューブ内へ浸入するのを十分に防止することができ
る。そしてこのことは、均一径部分13の端面を、チュ
ーブ1の下端面1aに面接触させた場合により効果的で
あり、それらの両端面を接着させた場合にさらに効果的
である。
【0017】加えて、均一径部分13の端面を、チュー
ブ下端面1aに、密に接触させた場合および接着させた
場合にあっては、チューブ内に糸を埋設していても、そ
の糸とチューブ構成材料との間への液体の浸入を有効に
防止して、糸の剥離のおそい、ひいては、それに起因す
るチューブ1の破損のおそれを十分に取り除くことがで
きる。
ブ下端面1aに、密に接触させた場合および接着させた
場合にあっては、チューブ内に糸を埋設していても、そ
の糸とチューブ構成材料との間への液体の浸入を有効に
防止して、糸の剥離のおそい、ひいては、それに起因す
るチューブ1の破損のおそれを十分に取り除くことがで
きる。
【0018】ところで、この装置では、閉止部材12お
よびチューブ1をワークの中間筒状部分に差し込む場合
において、それらを、図示のような垂直姿勢の下で、ワ
ークに対して下降させるに際して、図に仮想線で示すよ
うに、錐状部分12の中心部は、中空筒状部分Wの内側
に位置するも、それのテーパ面が、中空筒状部分Wの内
周縁に当接したときには、錐状部分12は、それの自重
に基づき、チューブ1の可撓性の下で、中空筒状部分W
の内側へスムースに入り込むことになるので、ワーク、
ひいては中空筒状部分Wに対する、装置の位置決め精度
をそれほど高めることなしに、所期した通りの差し込み
を十分正確に行うことができる。
よびチューブ1をワークの中間筒状部分に差し込む場合
において、それらを、図示のような垂直姿勢の下で、ワ
ークに対して下降させるに際して、図に仮想線で示すよ
うに、錐状部分12の中心部は、中空筒状部分Wの内側
に位置するも、それのテーパ面が、中空筒状部分Wの内
周縁に当接したときには、錐状部分12は、それの自重
に基づき、チューブ1の可撓性の下で、中空筒状部分W
の内側へスムースに入り込むことになるので、ワーク、
ひいては中空筒状部分Wに対する、装置の位置決め精度
をそれほど高めることなしに、所期した通りの差し込み
を十分正確に行うことができる。
【0019】さらにここでは、可撓性チューブ1を、中
空筒状部分Wの所定位置まで差し込んだ後において、そ
のチューブ1を、中空筒状部分Wの内周面に、図2に示
すように摩擦掛合させるべく、流体給排口3を経て、チ
ューブ内へ加圧流体を供給した場合に、可撓性チューブ
1は、閉止部材11への連結部において、筒状部分14
と一体的に膨張変形することになり、これがため、チュ
ーブ1の、その連結部への極端な応力集中を十分に防止
して可撓性チューブ1の耐久性を大きく向上させること
ができる。
空筒状部分Wの所定位置まで差し込んだ後において、そ
のチューブ1を、中空筒状部分Wの内周面に、図2に示
すように摩擦掛合させるべく、流体給排口3を経て、チ
ューブ内へ加圧流体を供給した場合に、可撓性チューブ
1は、閉止部材11への連結部において、筒状部分14
と一体的に膨張変形することになり、これがため、チュ
ーブ1の、その連結部への極端な応力集中を十分に防止
して可撓性チューブ1の耐久性を大きく向上させること
ができる。
【0020】加えて、この場合には、可撓性チューブ1
の膨張領域をかしめリングを用いる従来技術に比して、
そのチューブ1の下端側まで有効に拡大することができ
るので、底の浅い中空筒状部分Wに対しても高いつかみ
力を発揮することができる。
の膨張領域をかしめリングを用いる従来技術に比して、
そのチューブ1の下端側まで有効に拡大することができ
るので、底の浅い中空筒状部分Wに対しても高いつかみ
力を発揮することができる。
【0021】なお、この装置において、閉止部材11
の、チューブ下端面1aに当接する均一径部分13の外
径を、図示のように、チューブ1のそれとほぼ等しくし
た場合には、装置の、ワークへの差し込み部分の外径を
十分細くすることができ、従って、中空筒状部分の内径
が細いワークに対しても装置の適用が可能となる。
の、チューブ下端面1aに当接する均一径部分13の外
径を、図示のように、チューブ1のそれとほぼ等しくし
た場合には、装置の、ワークへの差し込み部分の外径を
十分細くすることができ、従って、中空筒状部分の内径
が細いワークに対しても装置の適用が可能となる。
【0022】
【発明の効果】かくして、この発明によれば、可撓性チ
ューブを閉止部材に接着することで、かしめリングを不
要として、装置の部品点数および重量を有効に低減させ
ることができ、併せて、そのチューブ内への水その他の
液体の浸入を十分に防止することができ、また、閉止部
材に錐状先端部を設けることで、装置の位置決め精度を
それほど高めることなしに、可撓性チューブをワークの
中空筒状部分へ十分円滑に、かつ確実に差し込むことが
できる。
ューブを閉止部材に接着することで、かしめリングを不
要として、装置の部品点数および重量を有効に低減させ
ることができ、併せて、そのチューブ内への水その他の
液体の浸入を十分に防止することができ、また、閉止部
材に錐状先端部を設けることで、装置の位置決め精度を
それほど高めることなしに、可撓性チューブをワークの
中空筒状部分へ十分円滑に、かつ確実に差し込むことが
できる。
【0023】しかも、閉止部材に筒状部分を設けること
によって、可撓性チューブの耐久性を高めることができ
る他、ワークの中空筒状部分の深さが浅い場合であって
も、そのワークを十分大きい力でつかむことができる。
またここで、閉止部材の、可撓性チューブの端面への当
接部の外径を可撓性チューブのそれとほぼ等しくした場
合には、そのチューブを、小径の中空筒状部分へも十分
円滑に差し込むことができる。
によって、可撓性チューブの耐久性を高めることができ
る他、ワークの中空筒状部分の深さが浅い場合であって
も、そのワークを十分大きい力でつかむことができる。
またここで、閉止部材の、可撓性チューブの端面への当
接部の外径を可撓性チューブのそれとほぼ等しくした場
合には、そのチューブを、小径の中空筒状部分へも十分
円滑に差し込むことができる。
【図1】この発明の実施例を示す部分断面図である。
【図2】可撓性スリーブの膨張状態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】従来例を示す部分断面図である。
1 可撓性チューブ 1a 下端面 2 流体給排口 3 口金 5 かしめリング 11 閉止部材 12 錐状先端部 13 均一径部分 14 筒状部分 W 中空筒状部分
Claims (2)
- 【請求項1】 膨張可能な可撓性チューブと、この可撓
性チューブの一方の端部分に挿入した、流体給排口を有
する口金と、この口金に、可撓性チューブを固定するか
しめリングと、可撓性チューブの他方の端部分に挿入し
て、その可撓性チューブの内周面に接着させた閉止部材
とを具え、 その閉止部材を弾性材料により構成し、閉止部材の、可
撓性チューブからの突出部分に錐状先端部を設けるとと
もに、閉止部材の、可撓性チューブへの挿入部分を、チ
ューブ内に開口する筒状部分としてなるワークつかみ装
置。 - 【請求項2】 前記閉止部材の、可撓性チューブの端面
への当接部の外径を、その可撓性チューブの外径とほぼ
等しくなる請求項1記載のワークつかみ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24526794A JPH08108388A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ワークつかみ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24526794A JPH08108388A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ワークつかみ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08108388A true JPH08108388A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17131146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24526794A Pending JPH08108388A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | ワークつかみ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08108388A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015100860A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 株式会社ブリヂストン | 膨張装置、バルブ及びつかみ装置 |
| CN104924317A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-09-23 | 东莞市禹瑞机电设备有限公司 | 气囊机械手及其夹料控制系统、夹料方法 |
| CN106182049A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-12-07 | 昆山邦泰汽车零部件制造有限公司 | 一种搬运汽车轮毂机械手的操作手臂 |
| CN109048954A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-12-21 | 燕山大学 | 一种软体吞食机器人 |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP24526794A patent/JPH08108388A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015100860A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 株式会社ブリヂストン | 膨張装置、バルブ及びつかみ装置 |
| CN104924317A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-09-23 | 东莞市禹瑞机电设备有限公司 | 气囊机械手及其夹料控制系统、夹料方法 |
| CN106182049A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-12-07 | 昆山邦泰汽车零部件制造有限公司 | 一种搬运汽车轮毂机械手的操作手臂 |
| CN109048954A (zh) * | 2018-07-26 | 2018-12-21 | 燕山大学 | 一种软体吞食机器人 |
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