JPH0810895A - 鋳物用硬化剤組成物 - Google Patents
鋳物用硬化剤組成物Info
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- JPH0810895A JPH0810895A JP14311294A JP14311294A JPH0810895A JP H0810895 A JPH0810895 A JP H0810895A JP 14311294 A JP14311294 A JP 14311294A JP 14311294 A JP14311294 A JP 14311294A JP H0810895 A JPH0810895 A JP H0810895A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】キシレンスルホン酸等の芳香族スルホン酸
(A)100重量部と硫酸(B)1〜20重量部とエチ
レングリコール等のグリコ−ル類(C)1〜20重量部
と水性媒体(D)30〜120重量部とを含有してなる
鋳物用硬化剤組成物に関する。 【効果】本発明の硬化剤組成物は、硬化速度と可使時間
のバランスの取れた合成樹脂組成物を得ることができる
(A)100重量部と硫酸(B)1〜20重量部とエチ
レングリコール等のグリコ−ル類(C)1〜20重量部
と水性媒体(D)30〜120重量部とを含有してなる
鋳物用硬化剤組成物に関する。 【効果】本発明の硬化剤組成物は、硬化速度と可使時間
のバランスの取れた合成樹脂組成物を得ることができる
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳物分野で利用される
常温硬化用樹脂の酸硬化剤に関するものである。
常温硬化用樹脂の酸硬化剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋳物用の酸硬化型樹脂として、フルフリ
ルアルコ−ル−尿素−ホルムアルデヒド樹脂、レゾ−ル
型フェノール−ホルムアルデヒド樹脂及びフルフリルア
ルコ−ル−尿素−フェノ−ル−ホルムアルデヒド樹脂等
がある。またこれらの樹脂を常温で硬化させるための硬
化剤としては、芳香族スルホン酸及び鉱酸が単独又は混
合して用いられており、場合によっては、水、メタノ−
ル等で希釈して使用されている。
ルアルコ−ル−尿素−ホルムアルデヒド樹脂、レゾ−ル
型フェノール−ホルムアルデヒド樹脂及びフルフリルア
ルコ−ル−尿素−フェノ−ル−ホルムアルデヒド樹脂等
がある。またこれらの樹脂を常温で硬化させるための硬
化剤としては、芳香族スルホン酸及び鉱酸が単独又は混
合して用いられており、場合によっては、水、メタノ−
ル等で希釈して使用されている。
【0003】鋳物分野において、上記したような合成樹
脂と強酸とを併用し鋳物混練砂を得、これを造型して鋳
型を製造し、この鋳型から鋳物を製造しており、一度使
用した砂を繰り返し使用している。
脂と強酸とを併用し鋳物混練砂を得、これを造型して鋳
型を製造し、この鋳型から鋳物を製造しており、一度使
用した砂を繰り返し使用している。
【0004】ところが、鋳物砂は、砂の温度、大気温度
(季節)により、硬化速度が大幅に変わる欠点を有して
いる。すなわち、夏場においては、必要以上に硬化速度
が速くなり、鋳物強度が弱く、鋳造欠陥として、型は
り、砂かみ、すくわれ等が発生しやすくなる。逆に冬場
においては、硬化速度が非常に遅くなる欠点を有してい
る。
(季節)により、硬化速度が大幅に変わる欠点を有して
いる。すなわち、夏場においては、必要以上に硬化速度
が速くなり、鋳物強度が弱く、鋳造欠陥として、型は
り、砂かみ、すくわれ等が発生しやすくなる。逆に冬場
においては、硬化速度が非常に遅くなる欠点を有してい
る。
【0005】また砂の回収、再生プロセスにあっては、
1200℃〜1500℃という高温で注湯されて加熱さ
れた砂を一気に急冷させて使用したりするが、この場合
かならずしも冷えきらず、冷えても表面だけであった
り、砂の温度が不均一であり安定した温度になっていな
い。この様な砂を用いて再度鋳物砂を調製しようとする
と、直ちに硬化反応が始まって、特に砂と合成樹脂と硬
化剤とを混合するミキサ−中で硬化が始まってしまうと
いう問題もあった。
1200℃〜1500℃という高温で注湯されて加熱さ
れた砂を一気に急冷させて使用したりするが、この場合
かならずしも冷えきらず、冷えても表面だけであった
り、砂の温度が不均一であり安定した温度になっていな
い。この様な砂を用いて再度鋳物砂を調製しようとする
と、直ちに硬化反応が始まって、特に砂と合成樹脂と硬
化剤とを混合するミキサ−中で硬化が始まってしまうと
いう問題もあった。
【0006】そこで、硬化速度と可使時間とのバランス
のとれた組成物の出現が望まれていた。この課題を解決
するものとして、鋳物用硬化剤成分として芳香族スルホ
ン酸、硫酸を用いた技術が提案されているが、芳香族ス
ルホン酸を単独で用いた場合には可使時間は長いが、硬
化速度が遅いという欠点を有している。硫酸単独では硬
化速度は速いが、可使時間は極端に短くなる。
のとれた組成物の出現が望まれていた。この課題を解決
するものとして、鋳物用硬化剤成分として芳香族スルホ
ン酸、硫酸を用いた技術が提案されているが、芳香族ス
ルホン酸を単独で用いた場合には可使時間は長いが、硬
化速度が遅いという欠点を有している。硫酸単独では硬
化速度は速いが、可使時間は極端に短くなる。
【0007】そこで通常鋳物用硬化剤成分として芳香族
スルホン酸と硫酸とを併用して使用しており、例えば特
公平54ー23845号公報にも両者を併用した鋳物用
硬化剤が開示されている。さらにこの鋳物用硬化剤成分
に水性媒体を入れたものとして、特開平5ー59256
号公報が開示されている。
スルホン酸と硫酸とを併用して使用しており、例えば特
公平54ー23845号公報にも両者を併用した鋳物用
硬化剤が開示されている。さらにこの鋳物用硬化剤成分
に水性媒体を入れたものとして、特開平5ー59256
号公報が開示されている。
【0008】しかし、上記で得られた鋳物用硬化剤は硬
化速度と可使時間のバランスの点で未だ十分ではない。
化速度と可使時間のバランスの点で未だ十分ではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、硬化速度と
可使時間のバランスのとれた鋳物用硬化剤組成物及び合
成樹脂組成物を提供することを目的とする。
可使時間のバランスのとれた鋳物用硬化剤組成物及び合
成樹脂組成物を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、上
記課題について鋭意検討を行い、硬化速度と可使時間の
バランスのとれた鋳物用硬化剤を得るため、従来技術の
鋳物用硬化剤組成物の組成を検討したところ、特定の組
成割合にした場合にバランスのとれた組成物が得られる
ことを見いだし、本発明を完成させるに至った。
記課題について鋭意検討を行い、硬化速度と可使時間の
バランスのとれた鋳物用硬化剤を得るため、従来技術の
鋳物用硬化剤組成物の組成を検討したところ、特定の組
成割合にした場合にバランスのとれた組成物が得られる
ことを見いだし、本発明を完成させるに至った。
【0011】即ち本発明は、芳香族スルホン酸(A)1
00重量部と硫酸(B)1〜20重量部とグリコ−ル類
(C)1〜20重量部と水性媒体(D)30〜120重
量部とを含有してなる鋳物用硬化剤組成物及びこれを用
いた合成樹脂組成物に関する。
00重量部と硫酸(B)1〜20重量部とグリコ−ル類
(C)1〜20重量部と水性媒体(D)30〜120重
量部とを含有してなる鋳物用硬化剤組成物及びこれを用
いた合成樹脂組成物に関する。
【0012】本発明は、組成物の各成分を特定の混合割
合にすることにより硬化速度と可使時間のバランスのと
れた鋳物用硬化剤及び合成樹脂組成物を提供することで
ある。
合にすることにより硬化速度と可使時間のバランスのと
れた鋳物用硬化剤及び合成樹脂組成物を提供することで
ある。
【0013】本発明における芳香族スルホン酸(A)
は、例えばベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、
キシレンスルホン酸、エチルベンゼンスルホン酸等が挙
げられるが、これらの中、特にキシレンスルホン酸が好
ましい。これらの芳香族スルホン酸を単独または2種以
上混合して用いることができる。
は、例えばベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、
キシレンスルホン酸、エチルベンゼンスルホン酸等が挙
げられるが、これらの中、特にキシレンスルホン酸が好
ましい。これらの芳香族スルホン酸を単独または2種以
上混合して用いることができる。
【0014】本発明の硫酸の割合は芳香族スルホン酸1
00部に対して、1〜20重量部であり、好ましくは、
5〜10重量部である。1重量部以下であると、硬化速
度の改善硬化が認められず、20重量部以上であると硬
化速度が速くなりすぎ、可使時間がとれず、強度そのも
のも低下する。
00部に対して、1〜20重量部であり、好ましくは、
5〜10重量部である。1重量部以下であると、硬化速
度の改善硬化が認められず、20重量部以上であると硬
化速度が速くなりすぎ、可使時間がとれず、強度そのも
のも低下する。
【0015】本発明のグリコ−ル類(C)としては、例
えばエチレングリコ−ル、ジエチレングリコ−ル、プロ
ピレングリコ−ル、ジプロピレングリコ−ル、ポリエチ
レングリコ−ル等が挙げられるが、これらの中、特にエ
チレングリコ−ルが好ましい。
えばエチレングリコ−ル、ジエチレングリコ−ル、プロ
ピレングリコ−ル、ジプロピレングリコ−ル、ポリエチ
レングリコ−ル等が挙げられるが、これらの中、特にエ
チレングリコ−ルが好ましい。
【0016】グリコ−ル類の割合としては芳香族スルホ
ン酸100重量部に対して、1〜20重量部であり、好
ましくは、5〜10重量部である。グリコール類が1重
量部以下であると、実質上の本発明が目的とする改善効
果が認められず、また20重量部以上であると硬化速度
が遅くなりすぎるという欠点がある。
ン酸100重量部に対して、1〜20重量部であり、好
ましくは、5〜10重量部である。グリコール類が1重
量部以下であると、実質上の本発明が目的とする改善効
果が認められず、また20重量部以上であると硬化速度
が遅くなりすぎるという欠点がある。
【0017】本発明の水性媒体(D)としては、例えば
水、メタノ−ル、エタノ−ル、プロパノ−ル等が挙げら
れるが、これらの中、特に水が好ましい。水性媒体は、
上記芳香族スルホン酸、硫酸、グリコ−ル類の希釈剤と
して用いられる。
水、メタノ−ル、エタノ−ル、プロパノ−ル等が挙げら
れるが、これらの中、特に水が好ましい。水性媒体は、
上記芳香族スルホン酸、硫酸、グリコ−ル類の希釈剤と
して用いられる。
【0018】水性媒体の割合は、芳香族スルホン酸10
0重量部に対して40〜120重量部である。40重量
部以下であると芳香族スルホン酸の結晶が析出し好まし
くない。また120重量部以上であると、硬化剤中の芳
香族スルホン酸および硫酸の濃度が低下し本来の硬化剤
としての性能が発揮出来ず又輸送等の経済性も極端に悪
くなる。
0重量部に対して40〜120重量部である。40重量
部以下であると芳香族スルホン酸の結晶が析出し好まし
くない。また120重量部以上であると、硬化剤中の芳
香族スルホン酸および硫酸の濃度が低下し本来の硬化剤
としての性能が発揮出来ず又輸送等の経済性も極端に悪
くなる。
【0019】本発明の硬化剤組成物は、芳香族スルホン
酸(A)、硫酸(B)、グリコール類(C)及び水性媒
体(D)を室温で混合することに簡単に調製することが
できる。また水性媒体は直接硬化剤組成物に加えてもよ
いが、芳香族スルホン酸溶液の形で用いることもでき
る。
酸(A)、硫酸(B)、グリコール類(C)及び水性媒
体(D)を室温で混合することに簡単に調製することが
できる。また水性媒体は直接硬化剤組成物に加えてもよ
いが、芳香族スルホン酸溶液の形で用いることもでき
る。
【0020】本発明の合成樹脂組成物は、本発明の鋳物
用硬化剤組成物とホルムアルデヒド系樹脂とを混合して
得られる。本発明のホルムアルデヒド系樹脂とは、ホル
ムアルデヒド供給物質と、それと付加、縮合しうる化合
物を必須成分として触媒の存在下に反応せしめて得られ
る樹脂をいい、例えば、レゾール型フェノールーホルム
アルデヒド樹脂、尿素ーホルムアルデヒド樹脂、フルフ
リルアルコールーホルムアルデヒド樹脂等が挙げられ
る。
用硬化剤組成物とホルムアルデヒド系樹脂とを混合して
得られる。本発明のホルムアルデヒド系樹脂とは、ホル
ムアルデヒド供給物質と、それと付加、縮合しうる化合
物を必須成分として触媒の存在下に反応せしめて得られ
る樹脂をいい、例えば、レゾール型フェノールーホルム
アルデヒド樹脂、尿素ーホルムアルデヒド樹脂、フルフ
リルアルコールーホルムアルデヒド樹脂等が挙げられ
る。
【0021】ここで用いることのできるホルムアルデヒ
ド系樹脂は、特に限定するものではないが、数平均分子
量が200〜2000のものが好ましく、より好ましく
は300〜700のものである。
ド系樹脂は、特に限定するものではないが、数平均分子
量が200〜2000のものが好ましく、より好ましく
は300〜700のものである。
【0022】ホルムアルデヒド供給物質としては、例え
ばホルムアルデヒド水溶液(ホルマリン)やパラホルム
アルデヒド等が挙げられる。ホルムアルデヒド系樹脂
は、単独使用でも構わないが、必要に応じて異なる組成
の樹脂の二種以上を併用してもよい。例えば、レゾール
型フェノールーホルムアルデヒド樹脂と、フルフリルア
ルコールーホルムアルデヒド樹脂とを混合して用いても
よいし、これらの樹脂を共縮合させたものでもよい。さ
らにまた、ホルムアルデヒド系樹脂にそのまま、あるい
はこれらの混合物や共縮合系樹脂にさらにフルフリルア
ルコール、尿素、フェノール、フルフラールを加えたも
のでもよい。
ばホルムアルデヒド水溶液(ホルマリン)やパラホルム
アルデヒド等が挙げられる。ホルムアルデヒド系樹脂
は、単独使用でも構わないが、必要に応じて異なる組成
の樹脂の二種以上を併用してもよい。例えば、レゾール
型フェノールーホルムアルデヒド樹脂と、フルフリルア
ルコールーホルムアルデヒド樹脂とを混合して用いても
よいし、これらの樹脂を共縮合させたものでもよい。さ
らにまた、ホルムアルデヒド系樹脂にそのまま、あるい
はこれらの混合物や共縮合系樹脂にさらにフルフリルア
ルコール、尿素、フェノール、フルフラールを加えたも
のでもよい。
【0023】本発明の合成樹脂組成物における鋳物用硬
化剤組成物とホルムアルデヒド系樹脂との割合は特に制
限されないが、ホルムアルデヒド系樹脂100重量部当
たり20〜80重量部が好ましい。
化剤組成物とホルムアルデヒド系樹脂との割合は特に制
限されないが、ホルムアルデヒド系樹脂100重量部当
たり20〜80重量部が好ましい。
【0024】本発明の合成樹脂組成物には、さらに必要
に応じて、砂、石、充填剤、離型剤、難燃剤、界面活性
剤等を加えることができる。このようにして得られた本
発明の合成樹脂組成物は、特定の成分割合の本発明の硬
化剤組成物を使用しているので、従来の組成物では得ら
れなかったような硬化速度と可使時間のバランスに優れ
たものである。
に応じて、砂、石、充填剤、離型剤、難燃剤、界面活性
剤等を加えることができる。このようにして得られた本
発明の合成樹脂組成物は、特定の成分割合の本発明の硬
化剤組成物を使用しているので、従来の組成物では得ら
れなかったような硬化速度と可使時間のバランスに優れ
たものである。
【0025】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明の説明をする
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。なお、実施例中の「部」は重量部を示す。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。なお、実施例中の「部」は重量部を示す。
【0026】実施例1 小型多腕式ミキサ−(90rpm)にフリ−マントル珪
砂3000部を入れ硬化剤組成物a(以下に配合組成表
を示す。)12部を加え、45秒間混練した後、フェノ
ライトDG−625[大日本インキ化学工業(株)製
レゾ−ル型フェノール樹脂 商品名]24部加え更に4
5秒間混練した後、直ちに、50mm径、50mm高さ
の木製割型に手込め造型し経時時間毎に脱型し圧縮強
度、可使強度、表面安定度測定用試験片を得た。
砂3000部を入れ硬化剤組成物a(以下に配合組成表
を示す。)12部を加え、45秒間混練した後、フェノ
ライトDG−625[大日本インキ化学工業(株)製
レゾ−ル型フェノール樹脂 商品名]24部加え更に4
5秒間混練した後、直ちに、50mm径、50mm高さ
の木製割型に手込め造型し経時時間毎に脱型し圧縮強
度、可使強度、表面安定度測定用試験片を得た。
【0027】 硬化剤組成物aの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコ−ル 7〃 水 70〃 実施例2 硬化剤組成物bを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピ−スを得た。
方法でテストピ−スを得た。
【0028】 硬化剤組成物bの組成 トルエンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコ−ル 7〃 水 70〃 実施例3 硬化剤組成物cを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピ−スを得た。
方法でテストピ−スを得た。
【0029】 硬化剤組成物cの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 ジエチレングリコ−ル 7〃 水 70〃 実施例4 硬化剤組成物dを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピ−スを得た。
方法でテストピ−スを得た。
【0030】 硬化剤組成物dの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコ−ル 7〃 メタノ−ル 70〃 実施例5 硬化剤組成物eを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピ−スを得た。
方法でテストピ−スを得た。
【0031】 硬化剤組成物eの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 2〃 エチレングリコ−ル 7〃 水 70〃 実施例6 硬化剤組成物fを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピ−スを得た。
方法でテストピ−スを得た。
【0032】 硬化剤組成物fの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコ−ル 2〃 水 70〃 実施例7 硬化剤組成物gを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピ−スを得た。
方法でテストピ−スを得た。
【0033】 硬化剤組成物gの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 15〃 エチレングリコ−ル 7〃 水 70〃 実施例8 硬化剤組成物hを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピ−スを得た。
方法でテストピ−スを得た。
【0034】 硬化剤組成物hの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコ−ル 15〃 水 70〃 実施例9 硬化剤組成物iを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピースを得た。
方法でテストピースを得た。
【0035】 硬化剤組成物iの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコ−ル 7〃 水 40〃 実施例10 硬化剤組成物jを使用した以外は実施例1と全く同様な
方法でテストピースを得た。
方法でテストピースを得た。
【0036】 硬化剤組成物jの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコ−ル 7〃 水 110〃 比較例1 硬化剤組成物aの代わりに硬化剤組成物kを使用した以
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
【0037】 硬化剤組成物kの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 25〃 エチレングリコール 7〃 水 70〃 比較例2 硬化剤組成物aの代わりに硬化剤組成物lを使用した以
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
【0038】 硬化剤組成物lの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 0.5〃 エチレングリコール 7〃 水 70〃 比較例3 硬化剤組成物aの代わりに硬化剤組成物mを使用した以
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
【0039】 硬化剤組成物mの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコール 25〃 水 70〃 比較例4 硬化剤組成物aの代わりに硬化剤組成物nを使用した以
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
【0040】 硬化剤組成物nの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコール 0.5〃 水 70〃 比較例5 硬化剤組成物aの代わりに硬化剤組成物oを使用した以
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
【0041】 硬化剤組成物oの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコール 7〃 水 20〃 比較例6 硬化剤組成物aの代わりに硬化剤組成物pを使用した以
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
外は実施例1と全く同様な方法でテストピ−スを得た。
【0042】 硬化剤組成物pの組成 キシレンスルホン酸 100部 硫酸 7〃 エチレングリコール 7〃 水 130〃 上記実施例1〜10、比較例1〜6に用いた硬化剤の配
合組成表を表1に示す。
合組成表を表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】A:キシレンスルホン酸、B:トルエンス
ルホン酸、C:硫酸 D:ジエチレングリコール、E:水、F:メタノール 上記実施例1〜10、比較例1〜6で得たテストピ−ス
の性能(圧縮強度、可使強度、表面安定度)結果を表2
に示す。
ルホン酸、C:硫酸 D:ジエチレングリコール、E:水、F:メタノール 上記実施例1〜10、比較例1〜6で得たテストピ−ス
の性能(圧縮強度、可使強度、表面安定度)結果を表2
に示す。
【0045】
【表2】
【0046】*比較例5は硬化剤組成物にキシレンスル
ホン酸の結晶が生じて、試験に供することができなかっ
た。 注1;砂温、放置条件 25℃×25℃×70%R
H 注2;試験条件 <圧縮強度>混練造型した試験片(50mm径、50m
m高さ)を経過時間毎にアムスラー万能試験機にて圧縮
強度を測定する。n=2 平均値 <可使強度>混練した砂を10分間放置後、手込め造型
(50mm径、50mm高さ)し、24時間後に圧縮強
度を測定する。
ホン酸の結晶が生じて、試験に供することができなかっ
た。 注1;砂温、放置条件 25℃×25℃×70%R
H 注2;試験条件 <圧縮強度>混練造型した試験片(50mm径、50m
m高さ)を経過時間毎にアムスラー万能試験機にて圧縮
強度を測定する。n=2 平均値 <可使強度>混練した砂を10分間放置後、手込め造型
(50mm径、50mm高さ)し、24時間後に圧縮強
度を測定する。
【0047】<表面安定性>混練造型24時間後の試験
片(50mm径、50mm高さ)を、8メッシュ篩上で
2分間ロータップ試験器で振盪して、篩上に残った試験
片の重量Aを最初の試験片の重量で除して100を乗じ
て得た値を表面安定度とする。
片(50mm径、50mm高さ)を、8メッシュ篩上で
2分間ロータップ試験器で振盪して、篩上に残った試験
片の重量Aを最初の試験片の重量で除して100を乗じ
て得た値を表面安定度とする。
【0048】 表1に示した如く、本発明の硬化剤を使用すると、初期
強度を落とすこと無く、長可使時間タイプで、可使時間
の調整可能で且つ表面安定性の優れた鋳型が得られるこ
とが明らかである。
強度を落とすこと無く、長可使時間タイプで、可使時間
の調整可能で且つ表面安定性の優れた鋳型が得られるこ
とが明らかである。
【0049】
【発明の効果】本発明は、芳香族スルホン酸、硫酸、グ
リコ−ル類、水性媒体を特定割合で含有してなる鋳物用
硬化剤組成物であり、硬化速度と可使時間のバランスの
取れた合成樹脂組成物を得ることができる。従って鋳物
鋳型の分野で、混練砂の硬化速度、可使時間を容易に調
整することができる。
リコ−ル類、水性媒体を特定割合で含有してなる鋳物用
硬化剤組成物であり、硬化速度と可使時間のバランスの
取れた合成樹脂組成物を得ることができる。従って鋳物
鋳型の分野で、混練砂の硬化速度、可使時間を容易に調
整することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】芳香族スルホン酸(A)100重量部と硫
酸(B)1〜20重量部とグリコ−ル類(C)1〜20
重量部と水性媒体(D)30〜120重量部とを含有し
てなる鋳物用硬化剤組成物。 - 【請求項2】芳香族スルホン酸(A)が、キシレンスル
ホン酸であることを特徴とする請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】グリコ−ル類(C)が、エチレングリコ−
ルであることを特徴とする請求項1又は2記載の組成
物。 - 【請求項4】水性媒体(D)が、水であることを特徴と
する請求項1〜3いずれか1項記載の組成物。 - 【請求項5】硫酸(B)が、芳香族スルホン酸(A)1
00重量部に対し、5〜10重量部であることを特徴と
する請求項1〜4いずれか1項記載の組成物。 - 【請求項6】グリコ−ル類(C)が、芳香族スルホン酸
(A)100重量部に対し、5〜10重量部であること
を特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載の組成物。 - 【請求項7】請求項1記載の鋳物用硬化剤組成物とホル
ムアルデヒド系樹脂とからなる合成樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311294A JPH0810895A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 鋳物用硬化剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311294A JPH0810895A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 鋳物用硬化剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810895A true JPH0810895A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15331195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14311294A Pending JPH0810895A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 鋳物用硬化剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810895A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114393175A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-26 | 广东省铸力铸材科技有限公司 | 固化剂及其制备方法 |
| CN118808540A (zh) * | 2024-09-14 | 2024-10-22 | 中国机械总院集团沈阳铸造研究所有限公司 | 一种铸造砂型3d打印用水基固化剂及其制备方法和应用 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP14311294A patent/JPH0810895A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114393175A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-26 | 广东省铸力铸材科技有限公司 | 固化剂及其制备方法 |
| CN114393175B (zh) * | 2021-12-30 | 2023-12-22 | 广东省铸力铸材科技有限公司 | 固化剂及其制备方法 |
| CN118808540A (zh) * | 2024-09-14 | 2024-10-22 | 中国机械总院集团沈阳铸造研究所有限公司 | 一种铸造砂型3d打印用水基固化剂及其制备方法和应用 |
| CN118808540B (zh) * | 2024-09-14 | 2025-01-14 | 中国机械总院集团沈阳铸造研究所有限公司 | 一种铸造砂型3d打印用水基固化剂及其制备方法和应用 |
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