JPH0810911Y2 - 車両用灯具のレンズ構造 - Google Patents
車両用灯具のレンズ構造Info
- Publication number
- JPH0810911Y2 JPH0810911Y2 JP8068490U JP8068490U JPH0810911Y2 JP H0810911 Y2 JPH0810911 Y2 JP H0810911Y2 JP 8068490 U JP8068490 U JP 8068490U JP 8068490 U JP8068490 U JP 8068490U JP H0810911 Y2 JPH0810911 Y2 JP H0810911Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- die
- light distribution
- distribution range
- lamp
- Prior art date
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は自動車のコンビナーションランプのような車
両用灯具のレンズ構造に関するものである。
両用灯具のレンズ構造に関するものである。
《従来の技術》 従来、車両用灯具であるコンビネーションランプ(フ
ォグランプとその他のランプ)におけるレンズ11の面部
12には第4図および第5図に示すようにフォグランプの
配光範囲イとその他のランプの配光範囲ロとの区画され
ており、このフォグランプの配光範囲イはプリズム形成
部分であり、その他のランプの配光範囲ロはプリズムは
形成されず縦長溝形成部分である。したがって、配光範
囲イ、ロの境界ハは一本の縦線になって表れている。ま
た、このレンズ11は、成形に当たって、雌型15と抜き型
16とスライド型17とが用いられており、この抜き型16の
型抜き方向とスライド型17のスライド方向の境目に相当
するレンズ11の面部12には接合線ニが形成される。
ォグランプとその他のランプ)におけるレンズ11の面部
12には第4図および第5図に示すようにフォグランプの
配光範囲イとその他のランプの配光範囲ロとの区画され
ており、このフォグランプの配光範囲イはプリズム形成
部分であり、その他のランプの配光範囲ロはプリズムは
形成されず縦長溝形成部分である。したがって、配光範
囲イ、ロの境界ハは一本の縦線になって表れている。ま
た、このレンズ11は、成形に当たって、雌型15と抜き型
16とスライド型17とが用いられており、この抜き型16の
型抜き方向とスライド型17のスライド方向の境目に相当
するレンズ11の面部12には接合線ニが形成される。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、抜き型16がその他のランプの配光範囲
ロのみならずフォグランプの配光範囲イの中央部までの
部分の成形を司るようにしてあるために、接合線ニがフ
ォグランプの配光範囲イの中央部に位置し、この接合線
ニの他に、フォグランプの配光範囲イとその他のランプ
の配光範囲ロとの境界ハがレンズの面部12に表出してい
た。
ロのみならずフォグランプの配光範囲イの中央部までの
部分の成形を司るようにしてあるために、接合線ニがフ
ォグランプの配光範囲イの中央部に位置し、この接合線
ニの他に、フォグランプの配光範囲イとその他のランプ
の配光範囲ロとの境界ハがレンズの面部12に表出してい
た。
このために、フォグランプの配光に差障りが生じ、ま
た、見栄えが悪いという問題点があった。
た、見栄えが悪いという問題点があった。
また、抜き型16は、その他のランプの配光範囲ロのみ
ならずフォグランプの配光範囲イの中央部までの部分の
成形を司るようにしてあるために、プリズム形成部と縦
長溝形成部とが必要になり、型構造が複雑になってい
た。しかも、縦長溝形成部は、プリズム形成部に比べて
型離れが悪いことから抜き型16には、型離れが良いもの
と悪いものとが一緒になっており、このために、離型時
レンズ1に皺が発生するという問題点があった。
ならずフォグランプの配光範囲イの中央部までの部分の
成形を司るようにしてあるために、プリズム形成部と縦
長溝形成部とが必要になり、型構造が複雑になってい
た。しかも、縦長溝形成部は、プリズム形成部に比べて
型離れが悪いことから抜き型16には、型離れが良いもの
と悪いものとが一緒になっており、このために、離型時
レンズ1に皺が発生するという問題点があった。
本考案は、上記の問題点に着目してなされたものであ
って、その目的とするところは、フォグランプの配光に
差障りがなくなり、見栄えも向上するし、また、抜き
型、スライド型の型構造が簡単になるし、しかも、離型
時レンズに皺が発生するという不具合を解消することが
できる車両用灯具のレンズ構造を提供することにある。
って、その目的とするところは、フォグランプの配光に
差障りがなくなり、見栄えも向上するし、また、抜き
型、スライド型の型構造が簡単になるし、しかも、離型
時レンズに皺が発生するという不具合を解消することが
できる車両用灯具のレンズ構造を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、本考案は、レンズ成形
に用いる雌型とスライド型と抜き型のうち、抜き型を、
レンズの、フォグランプの配光範囲イ部分の成形に用い
ると共に、スライド型を、レンズの、その他のランプの
配光範囲ロ部分の成形に用いてレンズを成形した。
に用いる雌型とスライド型と抜き型のうち、抜き型を、
レンズの、フォグランプの配光範囲イ部分の成形に用い
ると共に、スライド型を、レンズの、その他のランプの
配光範囲ロ部分の成形に用いてレンズを成形した。
《作用》 かかる構成により、抜き型の型抜き方向とスライド型
のスライド方向の境目に相当するレンズの面部に形成さ
れる接合線ニが、フォグランプの配光範囲イとその他の
ランプの配光範囲ロとの境界ハに一致し、フォグランプ
の配光に差障りがなくなり、見栄えも向上する。
のスライド方向の境目に相当するレンズの面部に形成さ
れる接合線ニが、フォグランプの配光範囲イとその他の
ランプの配光範囲ロとの境界ハに一致し、フォグランプ
の配光に差障りがなくなり、見栄えも向上する。
また、抜き型はフォグランプの配光範囲イ部分の成形
にのみ用いられ、スライド型はその他のランプの配光範
囲ロ部分の成形にのみ用いられるために、抜き型はプリ
ズム形成部のみを有し、スライド型は縦長溝形成部のみ
を有するものとなり、型構造が簡単になるし、しかも、
離型時レンズに皺が発生するという不具合が解消する。
にのみ用いられ、スライド型はその他のランプの配光範
囲ロ部分の成形にのみ用いられるために、抜き型はプリ
ズム形成部のみを有し、スライド型は縦長溝形成部のみ
を有するものとなり、型構造が簡単になるし、しかも、
離型時レンズに皺が発生するという不具合が解消する。
《実施例》 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係わるレンズ構造を備えた車両用灯
具の正面図、第2図はレンズ構造の平面図である。
具の正面図、第2図はレンズ構造の平面図である。
車両用灯具であるコンビネーションランプ(フォグラ
ンプとその他のランプ)におけるレンズ1は、このコン
ビネーションランプが車両の前部左右のコーナー部分に
配置してある関係上、その面部2は曲面である。そし
て、この面部2の周囲にはスカート部3が形成してあ
り、このスカート部3の縁部には脚部4が形成してあ
る。また、レンズ1の面部2にはフォグランプの配光範
囲イとその他のランプの配光範囲ロとの区画されてお
り、このフォグランプの配光範囲イはプリズム形成部分
であり、その他のランプの配光範囲ロはプリズムは形成
されず縦長溝形成部分である。したがって、配光範囲
イ、ロの境界ハは一本の縦線になって表れている。
ンプとその他のランプ)におけるレンズ1は、このコン
ビネーションランプが車両の前部左右のコーナー部分に
配置してある関係上、その面部2は曲面である。そし
て、この面部2の周囲にはスカート部3が形成してあ
り、このスカート部3の縁部には脚部4が形成してあ
る。また、レンズ1の面部2にはフォグランプの配光範
囲イとその他のランプの配光範囲ロとの区画されてお
り、このフォグランプの配光範囲イはプリズム形成部分
であり、その他のランプの配光範囲ロはプリズムは形成
されず縦長溝形成部分である。したがって、配光範囲
イ、ロの境界ハは一本の縦線になって表れている。
また、このレンズ1は、成形に当たって、雌型5と抜
き型6とスライド型7とが用いられており、この抜き型
6の型抜き方向とスライド型7のスライド方向の境目に
相当するレンズ1の面部2には接合線ニが形成される。
き型6とスライド型7とが用いられており、この抜き型
6の型抜き方向とスライド型7のスライド方向の境目に
相当するレンズ1の面部2には接合線ニが形成される。
本考案は、この接合線ニを配光範囲イ、ロの境界ハに
一致させることにある。
一致させることにある。
この接合線ニを配光範囲イ、ロの境界ハに一致させる
には、フォグランプの配光範囲イに対応した抜き型6
と、その他のランプの配光範囲ロに対応したスライド型
7とを用い、これらの型6、7と雌型5とが成すキャビ
ティ8内にレンズ1の原料となる樹脂を注入し、硬化し
た後、スライド型7を矢印のスライド方向に移動させ、
その後に、抜き型6を矢印の型抜き方向に移動させてレ
ンズ1を成形することにより成される。
には、フォグランプの配光範囲イに対応した抜き型6
と、その他のランプの配光範囲ロに対応したスライド型
7とを用い、これらの型6、7と雌型5とが成すキャビ
ティ8内にレンズ1の原料となる樹脂を注入し、硬化し
た後、スライド型7を矢印のスライド方向に移動させ、
その後に、抜き型6を矢印の型抜き方向に移動させてレ
ンズ1を成形することにより成される。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案は、レンズ成形に用いる
雌型とスライド型と抜き型のうち、抜き型を、レンズ
の、フォグランプの配光範囲イ部分の成形に用いると共
に、スライド型を、レンズの、その他のランプの配光範
囲ロ部分の成形に用いたてレンズを成形したから、抜き
型の型抜き方向とスライド型のスライド方向の境目に相
当するレンズの面部に形成される接合線ニを、フォグラ
ンプの配光範囲イとその他のランプの配光範囲ロとの境
界ハに一致させることができる。
雌型とスライド型と抜き型のうち、抜き型を、レンズ
の、フォグランプの配光範囲イ部分の成形に用いると共
に、スライド型を、レンズの、その他のランプの配光範
囲ロ部分の成形に用いたてレンズを成形したから、抜き
型の型抜き方向とスライド型のスライド方向の境目に相
当するレンズの面部に形成される接合線ニを、フォグラ
ンプの配光範囲イとその他のランプの配光範囲ロとの境
界ハに一致させることができる。
このために、フォグランプの配光に差障りがなくな
り、見栄えも向上する。
り、見栄えも向上する。
また、抜き型はフォグランプの配光範囲イ部分の成形
にのみ用いられ、スライド型はその他のランプの配光範
囲ロ部分の成形にのみ用いられるために、抜き型はプリ
ズム形成部のみを有し、スライド型は縦長溝形成部のみ
を有するものとなり、型構造が簡単になるし、しかも、
離型時レンズに皺が発生するという不具合を解消するこ
とができる。
にのみ用いられ、スライド型はその他のランプの配光範
囲ロ部分の成形にのみ用いられるために、抜き型はプリ
ズム形成部のみを有し、スライド型は縦長溝形成部のみ
を有するものとなり、型構造が簡単になるし、しかも、
離型時レンズに皺が発生するという不具合を解消するこ
とができる。
第1図は本考案に係わるレンズ構造を備えた車両用灯具
の正面図、第2図はレンズ構造の平面図第3図はレンズ
成形型の説明図、第4図は従来のレンズ構造を備えた車
両用灯具の正面図、第5図はレンズ成形型の説明図であ
る。 1……レンズ、2……面部、5……雌型、6……抜き
型、7……スライド型。
の正面図、第2図はレンズ構造の平面図第3図はレンズ
成形型の説明図、第4図は従来のレンズ構造を備えた車
両用灯具の正面図、第5図はレンズ成形型の説明図であ
る。 1……レンズ、2……面部、5……雌型、6……抜き
型、7……スライド型。
Claims (1)
- 【請求項1】レンズ成形に用いる雌型とスライド型と抜
き型のうち、抜き型を、レンズの、フォグランプの配光
範囲イ部分の成形に用いると共に、スライド型を、レン
ズの、その他のランプの配光範囲ロ部分の成形に用いて
成形したことを特徴とする車両用灯具のレンズ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068490U JPH0810911Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 車両用灯具のレンズ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068490U JPH0810911Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 車両用灯具のレンズ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438604U JPH0438604U (ja) | 1992-03-31 |
| JPH0810911Y2 true JPH0810911Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31625966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8068490U Expired - Lifetime JPH0810911Y2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 車両用灯具のレンズ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810911Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP8068490U patent/JPH0810911Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438604U (ja) | 1992-03-31 |
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