JPH0810924A - 湯面検出装置および溶湯供給装置 - Google Patents
湯面検出装置および溶湯供給装置Info
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- JPH0810924A JPH0810924A JP14971894A JP14971894A JPH0810924A JP H0810924 A JPH0810924 A JP H0810924A JP 14971894 A JP14971894 A JP 14971894A JP 14971894 A JP14971894 A JP 14971894A JP H0810924 A JPH0810924 A JP H0810924A
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- pouring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は溶湯溜め体から注湯対象への注湯の制
御を精度良く行うことができる溶湯供給装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】溶湯を溜めるとともに注湯ノズルを有する溶湯
溜め体と、金属を溶解して得た溶湯を溶湯溜め体に供給
する溶湯供給体と、溶湯供給体が溶湯溜め体に対して供
給する溶湯の量を制御する溶湯供給量制御機構と、溶湯
溜め体に溜められた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物か
らなる浮き子と、レーザ光をこの浮き子に照射してその
反射光を受けて溶湯の検出するレーザ湯面センサと、こ
のセンサが検出した湯面の位置に基づいてこの位置を基
準とする湯面の位置に調整するに必要な量を溶湯供給体
から溶湯溜め体に供給するように溶湯供給量制御機構の
駆動を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
る。
御を精度良く行うことができる溶湯供給装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】溶湯を溜めるとともに注湯ノズルを有する溶湯
溜め体と、金属を溶解して得た溶湯を溶湯溜め体に供給
する溶湯供給体と、溶湯供給体が溶湯溜め体に対して供
給する溶湯の量を制御する溶湯供給量制御機構と、溶湯
溜め体に溜められた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物か
らなる浮き子と、レーザ光をこの浮き子に照射してその
反射光を受けて溶湯の検出するレーザ湯面センサと、こ
のセンサが検出した湯面の位置に基づいてこの位置を基
準とする湯面の位置に調整するに必要な量を溶湯供給体
から溶湯溜め体に供給するように溶湯供給量制御機構の
駆動を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続鋳造装置、スリップ
キャスター、急冷式アモルファス薄帯製造装置、粉体製
造装置などにおいて、溶湯溜め体における溶湯の湯面高
さを検出する湯面検出装置およびこの湯面検出装置を用
いた溶湯供給装置に関する。
キャスター、急冷式アモルファス薄帯製造装置、粉体製
造装置などにおいて、溶湯溜め体における溶湯の湯面高
さを検出する湯面検出装置およびこの湯面検出装置を用
いた溶湯供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば急冷式アモルファス薄帯製造装置
では、薄帯を製造するために高速で回転する冷却ロール
に溶湯を供給する溶湯供給装置として、金属の溶湯を溜
めるとともに、溶湯を高速で回転する冷却ロールに向け
て注湯する湯溜め体であるタンディッシュと、金属を溶
解して溶湯をタンディッシュに供給するるつぼが設けら
れ、一定の厚さの薄帯を製造するためにはタンディッシ
ュから冷却ロールに向けて常に一定の量の溶湯を注湯す
ることが必要である。
では、薄帯を製造するために高速で回転する冷却ロール
に溶湯を供給する溶湯供給装置として、金属の溶湯を溜
めるとともに、溶湯を高速で回転する冷却ロールに向け
て注湯する湯溜め体であるタンディッシュと、金属を溶
解して溶湯をタンディッシュに供給するるつぼが設けら
れ、一定の厚さの薄帯を製造するためにはタンディッシ
ュから冷却ロールに向けて常に一定の量の溶湯を注湯す
ることが必要である。
【0003】このためには、タンディッユに溜める溶湯
の量を一定に保持することが必要であり、このためには
るつぼからタンディッユに対してこのタンディッユに溜
められる溶湯の量が一定になるように溶湯を供給するこ
とが必要である。
の量を一定に保持することが必要であり、このためには
るつぼからタンディッユに対してこのタンディッユに溜
められる溶湯の量が一定になるように溶湯を供給するこ
とが必要である。
【0004】そこで、急冷式アモルファス薄帯製造装置
における溶湯供給装置では、タンディッユで溶湯の量を
一定になる、すなわちタンディッユ内部の溶湯のヘッド
圧が一定になるように制御して冷却ロールに注湯する量
を一定に保持している。
における溶湯供給装置では、タンディッユで溶湯の量を
一定になる、すなわちタンディッユ内部の溶湯のヘッド
圧が一定になるように制御して冷却ロールに注湯する量
を一定に保持している。
【0005】従来、このような溶湯供給装置として、例
えば図2に示す構成のものがある。図中1はタンディッ
シュで、これは金属の溶湯Wを溜めるとともに、溶湯W
を高速で回転する冷却ロール7に向けて注湯するノズル
2を有している。3はタンディッシュの上側に設けられ
たるつぼで、これは例えば高周波誘導電流で金属を加熱
溶解する。このるつぼ3には溶湯Wをタンディッシュに
給湯するノズル4を有している。5はこのるつぼ3のノ
ズル4を開閉するストッパロッドであり、図示ない駆動
機構により駆動されてノズル4を開閉する。
えば図2に示す構成のものがある。図中1はタンディッ
シュで、これは金属の溶湯Wを溜めるとともに、溶湯W
を高速で回転する冷却ロール7に向けて注湯するノズル
2を有している。3はタンディッシュの上側に設けられ
たるつぼで、これは例えば高周波誘導電流で金属を加熱
溶解する。このるつぼ3には溶湯Wをタンディッシュに
給湯するノズル4を有している。5はこのるつぼ3のノ
ズル4を開閉するストッパロッドであり、図示ない駆動
機構により駆動されてノズル4を開閉する。
【0006】さらに、6はロードセルで、これは溜めて
いる溶湯の分も含めてタンディッシュ1の重量を測定す
る。このロードセル6が検出した値に図示しない制御手
段に送られる。制御手段はロードセル6が検出した重量
値とある基準重量値とを比較して、タンディッシュ1の
重量がある一定の重量となるようにるつぼ3からタンデ
ィッシュ1に溶湯を供給するようにストッパロッド5の
駆動機構に対して指令を出力する。これにより制御手段
からの指令により駆動機構が必要量の溶湯を供給するに
必要な動作量を持ってストッパロッド5を動作させてノ
ズル4を開放し、るつぼ3からタンディッシュ1に必要
量の溶湯を供給する。
いる溶湯の分も含めてタンディッシュ1の重量を測定す
る。このロードセル6が検出した値に図示しない制御手
段に送られる。制御手段はロードセル6が検出した重量
値とある基準重量値とを比較して、タンディッシュ1の
重量がある一定の重量となるようにるつぼ3からタンデ
ィッシュ1に溶湯を供給するようにストッパロッド5の
駆動機構に対して指令を出力する。これにより制御手段
からの指令により駆動機構が必要量の溶湯を供給するに
必要な動作量を持ってストッパロッド5を動作させてノ
ズル4を開放し、るつぼ3からタンディッシュ1に必要
量の溶湯を供給する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにタ
ンディッシュ1内のヘッド圧に頼って注湯対象に対する
注湯量を制御する方法では、タンディッシュ1内のヘッ
ド圧をある一定以上にするために、ある量以上の溶湯を
タンディッシュ1に溜めることが必要である。そうなる
と、タンディッシュ1の重量は溶湯を含めると、制御し
たい注湯量の分解能よりも大きな分解能しかない制御器
を選択せざるをえない。このため、目標とする注湯量の
制御を満足に行えないことがある。
ンディッシュ1内のヘッド圧に頼って注湯対象に対する
注湯量を制御する方法では、タンディッシュ1内のヘッ
ド圧をある一定以上にするために、ある量以上の溶湯を
タンディッシュ1に溜めることが必要である。そうなる
と、タンディッシュ1の重量は溶湯を含めると、制御し
たい注湯量の分解能よりも大きな分解能しかない制御器
を選択せざるをえない。このため、目標とする注湯量の
制御を満足に行えないことがある。
【0008】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、溶湯溜め体における溶湯の湯面を正確且つ容易に測
定することができる溶湯液面検出装置を提供することを
目的とする。本発明は溶湯溜め体から注湯対象への注湯
する際の制御を精度良く行うことができる溶湯供給装置
を提供することを目的とする。
で、溶湯溜め体における溶湯の湯面を正確且つ容易に測
定することができる溶湯液面検出装置を提供することを
目的とする。本発明は溶湯溜め体から注湯対象への注湯
する際の制御を精度良く行うことができる溶湯供給装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1の発明の湯面検出装置は、金属を溶解して得
た溶湯を溜めるとともに、この溶湯を注湯対象に注湯す
るノズルを有する溶湯溜め体と、この溶湯溜め体に溜め
られた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物からなる浮き子
と、レーザ光をこの浮き子に照射してその反射光を受け
て前記溶湯の湯面の位置を検出するレーザ湯面センサと
を具備することを特徴とする。
に請求項1の発明の湯面検出装置は、金属を溶解して得
た溶湯を溜めるとともに、この溶湯を注湯対象に注湯す
るノズルを有する溶湯溜め体と、この溶湯溜め体に溜め
られた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物からなる浮き子
と、レーザ光をこの浮き子に照射してその反射光を受け
て前記溶湯の湯面の位置を検出するレーザ湯面センサと
を具備することを特徴とする。
【0010】請求項2の発明の溶湯供給装置は、溶湯を
溜めるとともに、この溶湯を注湯対象に注湯するノズル
を有する溶湯溜め体と、金属を溶解して得た前記溶湯を
前記溶湯溜め体に注湯する溶湯供給体と、この溶湯供給
体が前記溶湯溜め体に対して供給する前記溶湯の量を制
御する溶湯供給量制御機構と、前記溶湯溜め体に溜めら
れた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物からなる浮き子
と、レーザ光をこの浮き子に照射してその反射光を受け
て前記溶湯の湯面の位置を検出するレーザ湯面センサ
と、このレーザ湯面センサが検出した前記湯面の位置と
基準とする湯面の位置とを比較して、その偏差に基づい
て前記溶湯溜め体の湯面の位置を前記基準とする湯面の
位置に調整するに必要な溶湯の量を算出し、さらに前記
溶湯供給量制御機構に対して前記算出した量の溶湯を前
記溶湯供給体から前記溶湯溜め体に供給する動作を実現
する制御を行う制御手段とを具備することを特徴とす
る。
溜めるとともに、この溶湯を注湯対象に注湯するノズル
を有する溶湯溜め体と、金属を溶解して得た前記溶湯を
前記溶湯溜め体に注湯する溶湯供給体と、この溶湯供給
体が前記溶湯溜め体に対して供給する前記溶湯の量を制
御する溶湯供給量制御機構と、前記溶湯溜め体に溜めら
れた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物からなる浮き子
と、レーザ光をこの浮き子に照射してその反射光を受け
て前記溶湯の湯面の位置を検出するレーザ湯面センサ
と、このレーザ湯面センサが検出した前記湯面の位置と
基準とする湯面の位置とを比較して、その偏差に基づい
て前記溶湯溜め体の湯面の位置を前記基準とする湯面の
位置に調整するに必要な溶湯の量を算出し、さらに前記
溶湯供給量制御機構に対して前記算出した量の溶湯を前
記溶湯供給体から前記溶湯溜め体に供給する動作を実現
する制御を行う制御手段とを具備することを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明の溶湯供給装置は、溶湯を
溜めるとともに、この溶湯を注湯対象に注湯するノズル
を有する溶湯溜め体と、加熱手段を備えこの加熱手段に
より金属を溶解するとともにこの溶解により得た溶湯を
前記溶湯溜め体に供給するるつぼと、この溶湯供給体が
前記溶湯溜め体に対して供給する前記溶湯の量を制御す
る溶湯供給量制御機構と、前記溶湯溜め体に溜められた
溶湯の湯面上に浮べられた耐火物からなる浮き子と、レ
ーザ光をこの浮き子に照射してその反射光を受けて前記
溶湯の湯面の位置を検出するレーザ湯面センサと、この
レーザ湯面センサが検出した前記湯面の位置と基準とす
る湯面の位置とを比較して、その偏差に基づいて前記溶
湯溜め体の湯面の位置を前記基準とする湯面の位置に調
整するに必要な溶湯の量を算出し、さらに前記溶湯供給
量制御機構に対して前記算出した量の溶湯を前記溶湯供
給体から前記溶湯溜め体に供給する動作を実現する制御
を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
溜めるとともに、この溶湯を注湯対象に注湯するノズル
を有する溶湯溜め体と、加熱手段を備えこの加熱手段に
より金属を溶解するとともにこの溶解により得た溶湯を
前記溶湯溜め体に供給するるつぼと、この溶湯供給体が
前記溶湯溜め体に対して供給する前記溶湯の量を制御す
る溶湯供給量制御機構と、前記溶湯溜め体に溜められた
溶湯の湯面上に浮べられた耐火物からなる浮き子と、レ
ーザ光をこの浮き子に照射してその反射光を受けて前記
溶湯の湯面の位置を検出するレーザ湯面センサと、この
レーザ湯面センサが検出した前記湯面の位置と基準とす
る湯面の位置とを比較して、その偏差に基づいて前記溶
湯溜め体の湯面の位置を前記基準とする湯面の位置に調
整するに必要な溶湯の量を算出し、さらに前記溶湯供給
量制御機構に対して前記算出した量の溶湯を前記溶湯供
給体から前記溶湯溜め体に供給する動作を実現する制御
を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1の湯面検出装置は、レーザ湯面センサ
が、レーザ光を溶湯溜め体の湯面に浮かぶ耐火物からな
る浮き子に照射し、その反射の状態で溶湯の表面の位置
を検出する。ここで、レーザ光は溶湯溜め体の湯面に直
接照射するのではなく、湯面に浮かぶ耐火物からなる浮
き子に照射している。このため、レーザ光は溶湯の色彩
に疎外されることなく精度良く湯面の位置を検出するこ
とができる。
が、レーザ光を溶湯溜め体の湯面に浮かぶ耐火物からな
る浮き子に照射し、その反射の状態で溶湯の表面の位置
を検出する。ここで、レーザ光は溶湯溜め体の湯面に直
接照射するのではなく、湯面に浮かぶ耐火物からなる浮
き子に照射している。このため、レーザ光は溶湯の色彩
に疎外されることなく精度良く湯面の位置を検出するこ
とができる。
【0013】溶湯の色彩にはレーザ光の周波数に近い周
波数を有する種類があり、この場合レーザ光を溶湯の表
面に直接照射すると、屈折などを生じて正確な湯面の位
置を検出できないことがある。これに対してレーザ光を
浮き子に照射することにより、溶湯の色彩の影響による
外乱に影響されることなく正確に湯面の位置を検出する
ことができる。また、レーザ光は本来その直進性から精
度良く位置検出を行うことができる。
波数を有する種類があり、この場合レーザ光を溶湯の表
面に直接照射すると、屈折などを生じて正確な湯面の位
置を検出できないことがある。これに対してレーザ光を
浮き子に照射することにより、溶湯の色彩の影響による
外乱に影響されることなく正確に湯面の位置を検出する
ことができる。また、レーザ光は本来その直進性から精
度良く位置検出を行うことができる。
【0014】請求項2の溶湯供給装置は、溶湯供給体か
ら溶湯を前記溶湯溜め体に対して供給するとともに、溶
湯供給量制御機構により溶湯供給体が溶湯溜め体に対し
て供給する溶湯の量を制御し、次いで溶湯供給体から溶
湯を注湯対象に注湯するに際して、レーザ湯面センサ
が、レーザ光を溶湯溜め体の湯面に浮かぶ耐火物からな
る浮き子に照射し、その反射の状態で溶湯の位置を検出
する。
ら溶湯を前記溶湯溜め体に対して供給するとともに、溶
湯供給量制御機構により溶湯供給体が溶湯溜め体に対し
て供給する溶湯の量を制御し、次いで溶湯供給体から溶
湯を注湯対象に注湯するに際して、レーザ湯面センサ
が、レーザ光を溶湯溜め体の湯面に浮かぶ耐火物からな
る浮き子に照射し、その反射の状態で溶湯の位置を検出
する。
【0015】そして、制御手段が、レーザ湯面センサか
らの検出情報を受けて、レーザ湯面センサが検出した湯
面の位置と基準とする湯面の位置とを比較し、その偏差
に基づいて溶湯溜め体の湯面の位置を前記基準とする湯
面の位置に調整するに必要な溶湯の量を算出し、さらに
溶湯供給量制御機構に対して算出した量の溶湯を溶湯供
給体から溶湯溜め体に供給する動作を実現する制御を行
う。
らの検出情報を受けて、レーザ湯面センサが検出した湯
面の位置と基準とする湯面の位置とを比較し、その偏差
に基づいて溶湯溜め体の湯面の位置を前記基準とする湯
面の位置に調整するに必要な溶湯の量を算出し、さらに
溶湯供給量制御機構に対して算出した量の溶湯を溶湯供
給体から溶湯溜め体に供給する動作を実現する制御を行
う。
【0016】これにより溶湯供給量制御機構が、溶湯供
給体から必要量の溶湯を溶湯溜め体に供給するように動
作して、溶湯供給体から溶湯溜め体に必要量の溶湯が供
給されて、溶湯溜め体における溶湯の湯面の位置が基準
の位置に調整される。すなわち、溶湯溜め体に溜められ
る溶湯を一定量に保持し、この結果溶湯溜め体から注湯
対象に注湯する溶湯の量を一定に保持して良質な製品を
製造することができる。
給体から必要量の溶湯を溶湯溜め体に供給するように動
作して、溶湯供給体から溶湯溜め体に必要量の溶湯が供
給されて、溶湯溜め体における溶湯の湯面の位置が基準
の位置に調整される。すなわち、溶湯溜め体に溜められ
る溶湯を一定量に保持し、この結果溶湯溜め体から注湯
対象に注湯する溶湯の量を一定に保持して良質な製品を
製造することができる。
【0017】ここで、レーザ湯面センサは、レーザ光を
用いているので、本来その直進性から精度良く位置検出
を行うことができることに加えて、レーザ光を浮き子に
照射することにより、溶湯の色彩の影響による外乱に影
響されることなく正確に湯面の位置を検出することがで
きるので、溶湯溜め体から注湯対象に注湯する溶湯の量
をより正確に制御することができる。請求項3の溶湯供
給装置は、金属加熱手段を備えたるつぼを用いることに
より簡素な手段で容易に金属の溶湯を得ることができ
る。
用いているので、本来その直進性から精度良く位置検出
を行うことができることに加えて、レーザ光を浮き子に
照射することにより、溶湯の色彩の影響による外乱に影
響されることなく正確に湯面の位置を検出することがで
きるので、溶湯溜め体から注湯対象に注湯する溶湯の量
をより正確に制御することができる。請求項3の溶湯供
給装置は、金属加熱手段を備えたるつぼを用いることに
より簡素な手段で容易に金属の溶湯を得ることができ
る。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例について図1を参照して説
明する。この実施例は、アモルファス合金薄帯製造装置
に適用したものである。図1において11は溶湯溜め体
であるタンデッシュで、このタンデッシュ11は金属を
溶解して得られた溶湯を溜めるもので、上面が開放さ
れ、底部に溶湯を注湯対象である高速冷却ロール31に
向けて注湯するノズル12が設けられている。また、こ
のタンデッシュ11に溶湯を保温するための手段として
高周波誘導コイル13が設けられている。
明する。この実施例は、アモルファス合金薄帯製造装置
に適用したものである。図1において11は溶湯溜め体
であるタンデッシュで、このタンデッシュ11は金属を
溶解して得られた溶湯を溜めるもので、上面が開放さ
れ、底部に溶湯を注湯対象である高速冷却ロール31に
向けて注湯するノズル12が設けられている。また、こ
のタンデッシュ11に溶湯を保温するための手段として
高周波誘導コイル13が設けられている。
【0019】14は溶湯供給体の一例であるるつぼで、
このるつぼ14はタンデッシュ11の上側に設けられて
いる。このるつぼ14は底面部に溶湯をタンデッシュ1
1に向けて供給するノズル15が設けられている。るつ
ぼ14には金属を溶解保持する加熱手段として例えば高
周波誘導コイル16が設けられている。
このるつぼ14はタンデッシュ11の上側に設けられて
いる。このるつぼ14は底面部に溶湯をタンデッシュ1
1に向けて供給するノズル15が設けられている。るつ
ぼ14には金属を溶解保持する加熱手段として例えば高
周波誘導コイル16が設けられている。
【0020】17は溶湯供給量制御機構で、これはるつ
ぼ14から溶湯をノズル15を通してタンデッシュ11
に対して供給する量を制御するものである。すなわち、
溶湯供給量制御機構17は例えばるつぼ14の内部に昇
降可能に設けられてノズル15を開閉するストッパロッ
ド18と、このストッパロッド18の昇降可能を案内す
るガイド19と、モータ20と、このモータ20により
回転される送りねじ21、この送りねじ21に螺合され
るとともにストッパロッド18に連結された移動体22
とを有する。
ぼ14から溶湯をノズル15を通してタンデッシュ11
に対して供給する量を制御するものである。すなわち、
溶湯供給量制御機構17は例えばるつぼ14の内部に昇
降可能に設けられてノズル15を開閉するストッパロッ
ド18と、このストッパロッド18の昇降可能を案内す
るガイド19と、モータ20と、このモータ20により
回転される送りねじ21、この送りねじ21に螺合され
るとともにストッパロッド18に連結された移動体22
とを有する。
【0021】23は浮き子で、これはタンデッシュ11
に溜められた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物で且つ溶
湯に対して浮力を有する材料、例えばSi3 N4 、Al
2 03 、AlNなどのセラミックス材料で形成されてい
る。この浮き子23は孔23aを有し、この孔23タン
デッシュ11に設けられた案内棒24が挿通されて溶湯
の湯面上の横方向の移動を規制し、溶湯の湯面の上下の
変動のみに応じて昇降する。
に溜められた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物で且つ溶
湯に対して浮力を有する材料、例えばSi3 N4 、Al
2 03 、AlNなどのセラミックス材料で形成されてい
る。この浮き子23は孔23aを有し、この孔23タン
デッシュ11に設けられた案内棒24が挿通されて溶湯
の湯面上の横方向の移動を規制し、溶湯の湯面の上下の
変動のみに応じて昇降する。
【0022】25はレーザ湯面センサで、これはレーザ
光をこの浮き子に照射し、浮き子23での反射光を受け
て、その反射光の状態を示す情報により溶湯の表面の位
置を検出するものである。
光をこの浮き子に照射し、浮き子23での反射光を受け
て、その反射光の状態を示す情報により溶湯の表面の位
置を検出するものである。
【0023】26は制御回路で、これはレーザ湯面セン
サ25が検出した実際の湯面の位置と基準とする湯面の
位置とを比較して、その偏差に基づいてタンデッシュ1
1の湯面の位置を基準とする湯面の位置に調整するに必
要な溶湯の量を算出する。
サ25が検出した実際の湯面の位置と基準とする湯面の
位置とを比較して、その偏差に基づいてタンデッシュ1
1の湯面の位置を基準とする湯面の位置に調整するに必
要な溶湯の量を算出する。
【0024】27はモータ駆動回路で、これは制御回路
26からの情報を受けて溶湯供給量制御機構17のモー
タ20に対して制御回路26で算出した量の溶湯Wをる
つぼ14からタンデッシュ11に供給する動作を実現す
る制御を行うものである。
26からの情報を受けて溶湯供給量制御機構17のモー
タ20に対して制御回路26で算出した量の溶湯Wをる
つぼ14からタンデッシュ11に供給する動作を実現す
る制御を行うものである。
【0025】このように構成されたアモルファス薄帯製
造装置の作動について説明する。るつぼ14において高
周波誘導コイル16により金属を加熱して溶解して溶湯
とする。モータ20により送りねじ21を回転して移動
体22を移動し、これによりストッパロッド18を昇降
してるつぼ14のノズル15を開閉する。ストッパロッ
ド18を下降すると、その下端がノズル15に入り込み
ノズル15を閉じ、ストッパロッド18を上昇すると、
その下端がノズル15から抜け出てノズル15を開く。
造装置の作動について説明する。るつぼ14において高
周波誘導コイル16により金属を加熱して溶解して溶湯
とする。モータ20により送りねじ21を回転して移動
体22を移動し、これによりストッパロッド18を昇降
してるつぼ14のノズル15を開閉する。ストッパロッ
ド18を下降すると、その下端がノズル15に入り込み
ノズル15を閉じ、ストッパロッド18を上昇すると、
その下端がノズル15から抜け出てノズル15を開く。
【0026】ノズル15を開くと、るつぼ14内の溶湯
がノズル15を通りタンデッシュ11に供給される。溶
湯はタンデッシュ11に溜められてノズル12から冷却
ロール31に注湯される。溶湯は高速で回転されて冷却
ロール31に接触して急速に冷却され薄帯として形成さ
れ図示ない巻き取り機により巻き取られる。なお、タン
デッシュ11では高周波誘導コイル13に通電して溶湯
を加熱して保温する。
がノズル15を通りタンデッシュ11に供給される。溶
湯はタンデッシュ11に溜められてノズル12から冷却
ロール31に注湯される。溶湯は高速で回転されて冷却
ロール31に接触して急速に冷却され薄帯として形成さ
れ図示ない巻き取り機により巻き取られる。なお、タン
デッシュ11では高周波誘導コイル13に通電して溶湯
を加熱して保温する。
【0027】そして、レーザ湯面センサ25がタンデッ
シュ11に溜められた溶湯Wの湯面に浮かぶ浮き子23
に対してレーザ光を照射する。このレーザ光は浮き子2
3で反射し、湯面センサ25がその反射したレーザ光を
受ける。浮き子23は溶湯Wの湯面に浮かんでその湯面
の位置に応じて上下方向に変位する。レーザ光が浮き子
23に照射された後に反射してレーザ湯面センサ25に
到達する時間は、浮き子23の上下方向の位置に応じて
変化する。従って、レーザ光が浮き子23に照射された
後に反射してレーザ湯面センサ25に到達する時間を計
測することによって浮き子23の位置、すなわち溶湯W
の湯面の位置を検出することができる。
シュ11に溜められた溶湯Wの湯面に浮かぶ浮き子23
に対してレーザ光を照射する。このレーザ光は浮き子2
3で反射し、湯面センサ25がその反射したレーザ光を
受ける。浮き子23は溶湯Wの湯面に浮かんでその湯面
の位置に応じて上下方向に変位する。レーザ光が浮き子
23に照射された後に反射してレーザ湯面センサ25に
到達する時間は、浮き子23の上下方向の位置に応じて
変化する。従って、レーザ光が浮き子23に照射された
後に反射してレーザ湯面センサ25に到達する時間を計
測することによって浮き子23の位置、すなわち溶湯W
の湯面の位置を検出することができる。
【0028】このレーザ湯面センサ25は検出した溶湯
の表面の位置を示す情報を制御回路26に出力する。制
御回路26は、レーザ湯面センサ25が検出したタンデ
ッシュ11の湯面の位置と基準とする湯面の位置とを比
較して、その偏差に基づいてタンデッシュ11の湯面の
位置を基準とする湯面の位置に調整するに必要な溶湯の
量を算出する。そして、制御回路26はモータ駆動回路
27に情報を出力する。
の表面の位置を示す情報を制御回路26に出力する。制
御回路26は、レーザ湯面センサ25が検出したタンデ
ッシュ11の湯面の位置と基準とする湯面の位置とを比
較して、その偏差に基づいてタンデッシュ11の湯面の
位置を基準とする湯面の位置に調整するに必要な溶湯の
量を算出する。そして、制御回路26はモータ駆動回路
27に情報を出力する。
【0029】モータ駆動回路27は溶湯供給量制御機構
17のモータ20に対して制御回路26で算出した量の
溶湯をるつぼ14からタンデッシュ11に供給する動作
を実現する制御を行う。溶湯供給量制御機構17は前述
した動作を行ってるつぼ14からタンデッシュ11の溶
湯の供給を制御する。これによりタンデッシュ11に溜
められる溶湯を一定量に保持し、この結果からタンデッ
シュ11から冷却ロール31に注湯する溶湯の量を一定
に保持できる。
17のモータ20に対して制御回路26で算出した量の
溶湯をるつぼ14からタンデッシュ11に供給する動作
を実現する制御を行う。溶湯供給量制御機構17は前述
した動作を行ってるつぼ14からタンデッシュ11の溶
湯の供給を制御する。これによりタンデッシュ11に溜
められる溶湯を一定量に保持し、この結果からタンデッ
シュ11から冷却ロール31に注湯する溶湯の量を一定
に保持できる。
【0030】これまで述べた本実施例によれば、レーザ
湯面センサ25が、レーザ光をタンデッシュ11の溶湯
Wの湯面に浮かぶ耐火物からなる浮き子23に照射し、
その反射の状態で溶湯Wの湯面の位置を検出し、次いで
制御回路26とモータ駆動回路27からなる制御手段
が、レーザ湯面センサ25が検出した湯面の位置と基準
とする湯面の位置とを比較して、その偏差に基づいて溶
湯溜め体であるタンデッシュ11の湯面の位置を基準と
する湯面の位置に調整するに必要な溶湯の量を算出し、
さらに溶湯供給量制御機構17に対して算出した量の溶
湯をるつぼ14からタンデッシュ11に供給する動作を
実現する制御を行う。
湯面センサ25が、レーザ光をタンデッシュ11の溶湯
Wの湯面に浮かぶ耐火物からなる浮き子23に照射し、
その反射の状態で溶湯Wの湯面の位置を検出し、次いで
制御回路26とモータ駆動回路27からなる制御手段
が、レーザ湯面センサ25が検出した湯面の位置と基準
とする湯面の位置とを比較して、その偏差に基づいて溶
湯溜め体であるタンデッシュ11の湯面の位置を基準と
する湯面の位置に調整するに必要な溶湯の量を算出し、
さらに溶湯供給量制御機構17に対して算出した量の溶
湯をるつぼ14からタンデッシュ11に供給する動作を
実現する制御を行う。
【0031】これにより溶湯供給量制御機構17が、溶
湯供給体であるるつぼ14から必要量の溶湯をタンデッ
シュ11に供給するように動作して、るつぼ14からに
必要量の溶湯が供給されて、タンデッシュ11における
溶湯の湯面の位置が基準の位置に調整される。すなわ
ち、タンデッシュ11に溜められる溶湯を一定量に保持
し、この結果タンデッシュ11から注湯対象に注湯する
溶湯の量を一定に保持して良質な製品を製造することが
できる。
湯供給体であるるつぼ14から必要量の溶湯をタンデッ
シュ11に供給するように動作して、るつぼ14からに
必要量の溶湯が供給されて、タンデッシュ11における
溶湯の湯面の位置が基準の位置に調整される。すなわ
ち、タンデッシュ11に溜められる溶湯を一定量に保持
し、この結果タンデッシュ11から注湯対象に注湯する
溶湯の量を一定に保持して良質な製品を製造することが
できる。
【0032】ここで、レーザ光はタンデッシュ11の湯
面に直接照射するのではなく、湯面に浮かぶ耐火物から
なる浮き子23に照射している。このため、レーザ光は
溶湯の色彩に疎外されることなく精度良く湯面の位置を
検出することができる。溶湯の色彩にはレーザ光の周波
数に近い周波数を有する種類があり、この場合レーザ光
を溶湯Wの表面に直接照射すると、屈折を生じて正確な
湯面の位置を検出できないことがある。これに対してレ
ーザ光を浮き子23に照射することにより、溶湯の色彩
の影響による外乱に影響されることなく正確に湯面の位
置を検出することができる。また、レーザ光は本来その
直進性から精度良く位置検出を行うことができる。
面に直接照射するのではなく、湯面に浮かぶ耐火物から
なる浮き子23に照射している。このため、レーザ光は
溶湯の色彩に疎外されることなく精度良く湯面の位置を
検出することができる。溶湯の色彩にはレーザ光の周波
数に近い周波数を有する種類があり、この場合レーザ光
を溶湯Wの表面に直接照射すると、屈折を生じて正確な
湯面の位置を検出できないことがある。これに対してレ
ーザ光を浮き子23に照射することにより、溶湯の色彩
の影響による外乱に影響されることなく正確に湯面の位
置を検出することができる。また、レーザ光は本来その
直進性から精度良く位置検出を行うことができる。
【0033】なお、溶湯のボイリングアクションによる
浮き子23の揺動が考えられるが、溶湯溜め体の断面積
の大きさで小さくすることも可能で、少なくともロード
セルの分解に比べれば分解能を小さくすることが可能で
ある。
浮き子23の揺動が考えられるが、溶湯溜め体の断面積
の大きさで小さくすることも可能で、少なくともロード
セルの分解に比べれば分解能を小さくすることが可能で
ある。
【0034】なお、本発明は前述した実施例に限定され
ずに種々変形して実施することができる。例えば本発明
はアモルファス薄帯製造装置に限定されずに、ストリッ
プキャスター、連続鋳造装置などの溶湯を処理する装置
に広く適用ことができる。
ずに種々変形して実施することができる。例えば本発明
はアモルファス薄帯製造装置に限定されずに、ストリッ
プキャスター、連続鋳造装置などの溶湯を処理する装置
に広く適用ことができる。
【0035】
【発明の効果】請求項1の湯面検出装置によれば、レー
ザ湯面センサが、レーザ光を溶湯溜め体の溶湯の湯面に
浮かぶ耐火物からなる浮き子に照射し、その反射の状態
で溶湯の表面の位置を検出するので、レーザ光が溶湯の
色彩の影響による外乱に影響されることなく正確に湯面
の位置を検出することができる。
ザ湯面センサが、レーザ光を溶湯溜め体の溶湯の湯面に
浮かぶ耐火物からなる浮き子に照射し、その反射の状態
で溶湯の表面の位置を検出するので、レーザ光が溶湯の
色彩の影響による外乱に影響されることなく正確に湯面
の位置を検出することができる。
【0036】請求項2の溶湯供給装置によれば、レーザ
湯面センサが、レーザ光を溶湯溜め体の溶湯の湯面に浮
かぶ耐火物からなる浮き子に照射し、その反射の状態で
溶湯の表面の位置を検出し、制御手段が溶湯溜め体の溶
湯の湯面の位置を基準とする湯面の位置に調整するに必
要な溶湯の量を供給するように溶湯供給量制御機構を制
御するので、溶湯供給体から溶湯溜め体に必要量の溶湯
が供給されて、溶湯溜め体における溶湯の湯面の位置が
基準の位置に調整される。従って、溶湯溜め体に溜めら
れる溶湯を一定量に保持し、この結果溶湯溜め体から注
湯対象に注湯する溶湯の量を一定に保持して良質な製品
を製造することができる。
湯面センサが、レーザ光を溶湯溜め体の溶湯の湯面に浮
かぶ耐火物からなる浮き子に照射し、その反射の状態で
溶湯の表面の位置を検出し、制御手段が溶湯溜め体の溶
湯の湯面の位置を基準とする湯面の位置に調整するに必
要な溶湯の量を供給するように溶湯供給量制御機構を制
御するので、溶湯供給体から溶湯溜め体に必要量の溶湯
が供給されて、溶湯溜め体における溶湯の湯面の位置が
基準の位置に調整される。従って、溶湯溜め体に溜めら
れる溶湯を一定量に保持し、この結果溶湯溜め体から注
湯対象に注湯する溶湯の量を一定に保持して良質な製品
を製造することができる。
【0037】そして、レーザ湯面センサは、レーザ光の
直進性から精度良く位置検出を行うことができることに
加えて、レーザ光を浮き子に照射することにより、溶湯
の色彩の影響による外乱に影響されることなく正確に湯
面の位置を検出することができるので、溶湯溜め体から
注湯対象に注湯する溶湯の量をより正確に制御すること
ができる。請求項3の溶湯供給装置によれば、溶湯供給
体として金属加熱手段を備えたるつぼを用いることによ
り簡素な手段で容易に金属の溶湯を得ることができる。
直進性から精度良く位置検出を行うことができることに
加えて、レーザ光を浮き子に照射することにより、溶湯
の色彩の影響による外乱に影響されることなく正確に湯
面の位置を検出することができるので、溶湯溜め体から
注湯対象に注湯する溶湯の量をより正確に制御すること
ができる。請求項3の溶湯供給装置によれば、溶湯供給
体として金属加熱手段を備えたるつぼを用いることによ
り簡素な手段で容易に金属の溶湯を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す概略的構成図。
【図2】従来例を示す概略的構成図。
11…タンデッシュ、 12…ノズル、14
…るつぼ、 17…溶湯供給量制御機
構、25…湯面センサー、 26…制御回
路、27…モータ駆動回路。
…るつぼ、 17…溶湯供給量制御機
構、25…湯面センサー、 26…制御回
路、27…モータ駆動回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属を溶解して得た溶湯を溜めるととも
に、この溶湯を注湯対象に注湯するノズルを有する溶湯
溜め体と、この溶湯溜め体に溜められた溶湯の湯面上に
浮べられた耐火物からなる浮き子と、レーザ光をこの浮
き子に照射してその反射光を受けて前記溶湯の湯面の位
置を検出するレーザ湯面センサとを具備することを特徴
とする湯面検出装置。 - 【請求項2】 溶湯を溜めるとともに、この溶湯を注湯
対象に注湯するノズルを有する溶湯溜め体と、金属を溶
解して得た前記溶湯を前記溶湯溜め体に注湯する溶湯供
給体と、この溶湯供給体が前記溶湯溜め体に対して供給
する前記溶湯の量を制御する溶湯供給量制御機構と、前
記溶湯溜め体に溜められた溶湯の湯面上に浮べられた耐
火物からなる浮き子と、レーザ光をこの浮き子に照射し
てその反射光を受けて前記溶湯の湯面の位置を検出する
レーザ湯面センサと、このレーザ湯面センサが検出した
前記湯面の位置と基準とする湯面の位置とを比較して、
その偏差に基づいて前記溶湯溜め体の湯面の位置を前記
基準とする湯面の位置に調整するに必要な溶湯の量を算
出し、さらに前記溶湯供給量制御機構に対して前記算出
した量の溶湯を前記溶湯供給体から前記溶湯溜め体に供
給する動作を実現する制御を行う制御手段とを具備する
ことを特徴とする溶湯供給装置。 - 【請求項3】 溶湯を溜めるとともに、この溶湯を注湯
対象に注湯するノズルを有する溶湯溜め体と、加熱手段
を備えこの加熱手段により金属を溶解するとともにこの
溶解により得た溶湯を前記溶湯溜め体に供給するるつぼ
と、このるつぼが前記溶湯溜め体に対して供給する前記
溶湯の量を制御する溶湯供給量制御機構と、前記溶湯溜
め体に溜められた溶湯の湯面上に浮べられた耐火物から
なる浮き子と、レーザ光をこの浮き子に照射してその反
射光を受けて前記溶湯の湯面の位置を検出するレーザ湯
面センサと、このレーザ湯面センサが検出した前記湯面
の位置と基準とする湯面の位置とを比較して、その偏差
に基づいて前記溶湯溜め体の湯面の位置を前記基準とす
る湯面の位置に調整するに必要な溶湯の3を算出し、さ
らに前記溶湯供給量制御機構に対して前記算出した量の
溶湯を前記るつぼから前記溶湯溜め体に供給する動作を
実現する制御を行う制御手段とを具備することを特徴と
する溶湯供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14971894A JPH0810924A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 湯面検出装置および溶湯供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14971894A JPH0810924A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 湯面検出装置および溶湯供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0810924A true JPH0810924A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15481310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14971894A Pending JPH0810924A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 湯面検出装置および溶湯供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810924A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10234250A1 (de) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | Deutsche Solar Ag | Vorrichtung sowie Verfahren zur Überwachung der Kristallisation eines Mediums, insbesondere von Silizium |
| CN103398757A (zh) * | 2013-08-08 | 2013-11-20 | 青岛云路新能源科技有限公司 | 一种喷带包中钢水液位的检测装置 |
| CN103611901A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-03-05 | 青岛云路新能源科技有限公司 | 中间包的恒液位控制系统 |
| CN103776515A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-05-07 | 安泰科技股份有限公司 | 动态液位高度测量装置及方法和闭环控制系统及方法 |
| CN105033203A (zh) * | 2015-06-26 | 2015-11-11 | 苏州洲盛非晶科技有限公司 | 非晶成带机的控制装置 |
| KR20190095025A (ko) * | 2018-02-06 | 2019-08-14 | 엘에스산전 주식회사 | 차단기 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14971894A patent/JPH0810924A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10234250A1 (de) * | 2002-07-27 | 2004-02-05 | Deutsche Solar Ag | Vorrichtung sowie Verfahren zur Überwachung der Kristallisation eines Mediums, insbesondere von Silizium |
| DE10234250B4 (de) * | 2002-07-27 | 2008-09-25 | Deutsche Solar Ag | Vorrichtung sowie Verfahren zur Überwachung der Kristallisation von Silizium |
| CN103398757A (zh) * | 2013-08-08 | 2013-11-20 | 青岛云路新能源科技有限公司 | 一种喷带包中钢水液位的检测装置 |
| CN103611901A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-03-05 | 青岛云路新能源科技有限公司 | 中间包的恒液位控制系统 |
| CN103776515A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-05-07 | 安泰科技股份有限公司 | 动态液位高度测量装置及方法和闭环控制系统及方法 |
| CN105033203A (zh) * | 2015-06-26 | 2015-11-11 | 苏州洲盛非晶科技有限公司 | 非晶成带机的控制装置 |
| KR20190095025A (ko) * | 2018-02-06 | 2019-08-14 | 엘에스산전 주식회사 | 차단기 |
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