JPH08109689A - パネルを支柱に取り付ける方法、および、同取付構造 - Google Patents

パネルを支柱に取り付ける方法、および、同取付構造

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JPH08109689A
JPH08109689A JP24524294A JP24524294A JPH08109689A JP H08109689 A JPH08109689 A JP H08109689A JP 24524294 A JP24524294 A JP 24524294A JP 24524294 A JP24524294 A JP 24524294A JP H08109689 A JPH08109689 A JP H08109689A
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JP
Japan
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Application number
JP24524294A
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English (en)
Inventor
Mochichika Yoshida
用親 吉田
Sumio Takayama
澄雄 高山
Yutaka Yoshida
吉田  裕
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Nichigaku Co Ltd
Original Assignee
Nichigaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支柱2′に対してサブパネル7Bを取り付け
る技術を改良して、着脱自在ならしめ、かつ、取り付け
た状態で該サブパネル7Bが支柱2′に対して自在に回
動できるようにする。 【構成】 キャップ21は支柱2′の上端に固着され
る。このキャップ21から側方に固定アーム21aが突
出し、該固定アーム21aから下方に向けて上部ヒンジ
ピン21eが延出している。一方、スライダ22は支柱
2′に対して上下に摺動可能であり、締付片23によっ
て該摺動を阻止される。この締付片23に移動アーム2
3aが連設され、該移動アーム23aに下部ヒンジピン
24が螺着される。前記の上部ヒンジピン21eと上記
下部ヒンジピン24とによってサブパネル7Bが、着脱
・回動自在に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば展示パネルのよ
うなパネル類や、ホワイトボードのような筆記用ボード
類などのように、平板状の部材の垂直な縁を、支柱に対
して取り付けるための方法、および、上記の取り付け方
法を実施するに好適な組付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】板状の部材を主要な構成部分とするイン
テリアには、例えば展示パネルなどのパネル類や、事務
所用,教室用のホワイトボードなどのボード類等が有
る。図5はパネル・ボード類の1例として示した展示用
パネルの従来例を描いた正面図である。本従来例の展示
パネルは3枚構成のもので、4本の支柱2a〜2dを有
していて、水平な床面1の上に置かれている。各支柱2
a〜2dの下端には、水平な杆状の脚3a〜3dが固着
され、キャスタ5a〜5dによって支持されている。上
記4本の支柱2a〜2dのうち、相互に隣接する2本の
支柱の間に、3枚のパネル6a〜6cが取り付けられ、
支持されて展示パネルを構成している。図6は上掲の図
5に示した従来例の展示パネルを構成している3枚のパ
ネルの内の1枚のパネルを抽出して描いたものであり、
(A)はサブアッセンブリ部材としてのパネル組立品の
正面図、(B)は上記組立品のパネルを部分的に分解し
て描いた正面図である。図示の7は、方形板状のパネル
本体であり、その上,下両端には水平枠部材9が、左,
右両縁には垂直枠部材10が、それぞれ装着されてい
る。図示の11はL字形のコーナー部材であって、取り
付け用の突起11aが設けられている。
【0003】前掲の図5(組立図)と図6(分解図)と
を比較して容易に理解できるように、パネル類やボード
類を完成品として市場に供給するためには、パネル本体
7で代表されるような平板状部材の周囲に枠部材9,1
0を取り付ける技術、および、枠部材のうち、垂直な枠
部材10を支柱2に組み付ける技術が必要である。
【0004】図6の従来例について説明した枠部材、詳
しくは水平枠部材9および垂直枠部材10を平板状のパ
ネル本体7に取り付ける方法として、取付ネジを用いる
ことが永年行なわれてきた。図示を省略するがホワイト
ボードやブラックボード等の筆記標示用のボード類にお
いても同様である。
【0005】上記のように、枠部材を取付ネジでパネル
本体(若しくはボード本体)に取り付けるには、多大の
時間と労力とを要する上に、構成部品点数が多くて、製
造コストを増加させる。しかも、取付ネジが外観に現れ
ると商品価値を低下させ、取付ネジが外観に現れないよ
うにしようとすると構造が複雑になって製造コストがい
っそう高くなる。取付ネジを用いないで枠部材をパネ
ル,ボードに装着するため、接着剤を用いることも考え
られるが、接着剤の使用については、実用上、種々の困
難が有る。工業的生産の規模で接着剤を使用すると、溶
剤蒸気によって作業員の健康を害する虞れが有るので、
作業場の換気や作業員の定期検診など、健康管理につい
て格別の配慮を必要とし、管理コストが増加する。その
上、接着剤が固化して接着強度が増加するまでの間、動
かさないようにして放置しなければならないので、広大
な一時保管場所を必要とし、作業能率が上がらない。し
かも、何らかの事情で、パネル,ボードと枠部材との相
対的な位置関係が狂ったとき、接着剤を剥離させて修正
することは、事実上不可能に近い。
【0006】さらに、接着剤を使用する場合は、パネ
ル,ボードの材料と枠部材の材料とを勘案して、双方の
部材に対して親和接着性を有する接着剤を選定しなけれ
ばならない。これを反対の面から見れば、パネル,ボー
ドの材料選定や枠部材の材料選定に際して「接着可能
性」という制約を受けるので、設計的自由度が小さい、
設計的自由度が小さくなると、構成部材の選定について
何らかの特性(例えば加工性,耐久性,価格,外観,強
度など)の一つ若しくはそれ以上を犠牲にせざるを得な
くなる虞れが有る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6について説明した
組付作業のうち、パネル本体7のような平板状の部材に
対して枠部材10を取り付けるとともに、該枠部材10
に対して支柱2を組み付ける技術については、上記枠部
材が支柱に対向している個所に、該支柱に嵌合する縦割
り筒状の部材を一体的に連設するとともに、上記の枠部
材から支柱に向けて突出するガイドピンを、該枠部材に
固着し、かつ、前記の支柱に、上記ガイドピンに嵌合す
るガイド孔もしくはガイド用の切欠を設けるとともに、
ボルト挿入孔を設けておき、前記の縦割り筒状の部材を
支柱に嵌め合わせて、双方の部材が離間しないように仮
結合するとともに、前記のガイドピンを前記のガイド孔
に嵌め合わせて上記双方の部材が長手方向にスライドし
ないように仮止めし、上記の仮結合,仮止めの状態で結
合用のボルトを前記ボルト挿通孔に挿通して、枠部材も
しくは該枠部材に固定された部材に螺入、緊定すること
が有効である。上述の技術は本発明者が創作し、本出願
人によって別途出願中のものであって、以下、先願の発
明という。
【0008】上記未公知の先願の発明によると、枠部材
から支柱に向けてガイドピンが突出しているので、これ
を支柱のガイド孔に嵌め合わせると、支柱と枠部材との
長手方向の位置合わせが行なわれるとともに、該ガイド
ピンおよびガイド孔を介して、枠部材に組み付けられて
いるパネル,ボード類の自重が支承される。この場合、
前記のガイドピンの設置個数を複数個にし、若しくは支
持状態に工夫すると、前記のガイド孔はガイド用の切欠
を以って代えることもできる。上記のように位置合わせ
されただけでは、支柱と枠部材とが離間して、ガイドピ
ンがガイド孔もしくはガイド用切欠から脱出する虞れが
有るが、前記枠部材に一体的に連設された縦割り筒状の
部材を嵌合させると、人手で支承しなくても支柱と枠部
材とが仮止め状態で保持されるので、単独の作業員によ
って迅速かつ容易に支柱と枠部材とを締結することがで
きる。図7は先願の発明の枠部材と支柱との組付構造の
1実施例を用いて、支柱と枠部材とを組み付けている途
中の状態を示し、(A)はガイドピンを螺着された枠部
材と、支柱と、結合ボルトとを対比して描いた水平断面
図、(B)は同じく垂直断面図である。本図7を工程図
として見ると、先願の発明における準備段階に当たる工
程で、前記のガイドピン17が枠部材14を貫通し、そ
の片方の端部に形成されたオネジ部17aがコーナープ
レート15のメネジ孔に螺合,緊定されている。本例に
おける枠部材14およびコーナー部材11は合成樹脂製
であるため、充分なネジ山強度が得られないが、板金製
のコーナープレート15のメネジ孔が充分なネジ山強度
を有している。
【0009】本図7のようにしてガイドピン17を枠部
材14側に固定しておき、支柱2に穿たれたガイド孔2
eを上記ガイドピン17に正対,接近させて嵌合する。
図8は上掲の図7に示された状態から、支柱と枠部材と
を相互に接近,当接させた状態を示し、(A)は結合ボ
ルトを組みつける直前を描いた水平断面図、(B)は上
記結合ボルトの挿通経路を表わす矢印、およびコーナー
部材の組付位置を付記した垂直断面図である。本図8
(B)に示した実施例は、前掲の図7(B)の実施例に
比して、次の点で僅かに異なっている。すなわち、図7
(B)の支柱2にはガイドピン17と嵌合するガイド孔
2eが穿たれていたが、図8(B)の支柱2′には上記
ガイドピン17と係合するガイド用の切欠2hが設けら
れている。図7(B)のガイド孔2eにガイドピン17
を嵌合することによって枠部材14と支柱2とが位置合
わせされることは容易に理解されるが、上記ガイド孔2
eに代えて溝孔状の切欠2hを設けた場合も、次のよう
にして位置合わせ機能を果たさせることができる。 イ. 枠部材14に2本もしくはそれ以上のガイドピン
17を螺着植設するとともに、支柱2′にも2個もしく
はそれ以上の溝孔状の切欠2hを設け、かつ、該溝孔状
切欠のU字形の底部を対向せしめる形に配置すると、位
置決め作用が果たされる。 ロ. 溝孔状切欠2hの配置個数が1個であっても、関
係部材の自重による荷重が、ガイドピン17を溝孔状切
欠2hのU字形の底部に向けて押圧せしめる状態にすれ
ば、双方の部材を位置合わせする機能が果たされる。 図8(A),(B)の状態では、未だ結合ボルト16が
組み付けられていないが、枠部材14の支柱嵌合部14
dが支柱2′に対して弾性的に嵌合(パッチン嵌合)し
ているので、作業助手が支えていなくても図示の状態が
保持される。図8(B)に示すように、支柱2′の中心
を通り、これに垂直な補助座標軸Hを想定する。上記の
仮想の軸Hと同心に、コーナープレート15にメネジ孔
15aを設けるとともに、支柱2′にボルト挿通孔2f
を設け、かつ、枠部材14およびコーナー部材11にも
それぞれ透孔を設ける。そして前記の支柱2′には、前
記ボルト挿通孔2fに対向せしめて(すなわち補助座標
軸Hと同心に)、結合ボルトの頭部よりも大径のボルト
頭通過孔2gを設ける。これにより、結合ボルト16の
頭部が支柱2の中に収納され、またガイドピン17も支
柱2′の中に収まって外観に現れないので見栄えが良
い。
【0010】以上に説明したように、パネル,ボード類
の平板状の部材に枠部材を介して支柱を組み付ける作業
は、前記未公知の先願に係る発明によって迅速,容易か
つ正確に行ない得るようになったが、該支柱2を脚部材
3(図5参照)に組み付ける作業については未だ技術的
問題が残されている。例えば図5の従来例には3枚のパ
ネル6a,6b,6cと4本の支柱2a〜2dとが示さ
れているが、これらのパネルが全部同一平面に揃って、
4本の支柱と共に相互に固着されていれば良いという訳
のものではない、すなわち、例えば、この従来例のパネ
ルを展示用パネルとして用いるには、展示計画のレイア
ウトに従って、パネル6cを支柱2cに対して回動さ
せ、該パネル6cをパネル6bに対して所望の角度に屈
曲させることが必要になる。展示の形態は種々有り、展
示パネルは各種の展示形態に即応できなければならない
ので、支柱に対するパネルの着脱・回動を迅速かつ容易
に行ない得ることが望まれる。図5に示した従来例は3
枚のパネル6a,6b,6cから成る3連のパネルであ
るが、この例について言えば、3枚のパネルをびょうぶ
のように屈曲させること、および、1枚のパネルを切り
離して2連にしたり、図外の1枚のパネルを継ぎ足して
4連にしたりすることが必要な性能である。本発明は上
述の事情に鑑みて為されたものであって、パネルを形成
している平板状の部材(図6に示したパネル本体7)
を、支柱に対して着脱自在,かつ回動自在に取り付ける
方法、および該方法の実施に好適な取付構造を提供する
ことを目的とする。さらに本発明においては、前述した
先願の発明に係る枠部材と支柱との組み付け技術(パネ
ル本体と支柱とをリジッドに組み付ける)を併用し得る
ように考慮した。その理由は、先願の発明に係る固定的
永続的な取付技術と、本発明に係る着脱・回動自在な組
付技術とを任意に選定,適用することによって、実際に
発生する総べての要請に対応できるようになるからであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的(回動と着脱
が自在)を達成するため本発明に係るパネルを支柱に取
り付ける方法は、パネルを支柱に対して回動可能に取り
付ける方法において、支柱の上端にキャップを固定する
とともに、該キャップから側方に突出する固定アームを
設け、かつ、上記固定アームの下面から下方に向けて延
出する上部ヒンジピンを設け、上記支柱に対して上下方
向に摺動可能なスライダを外嵌するとともに、該スライ
ダから側方に突出する移動アームを設け、かつ、上記移
動アームの上面から上方に向けて延出する下部ヒンジピ
ンを設け、前記スライダを下方から上方に向けて摺動さ
せ、固定アームと移動アームとによって回動パネルの垂
直な縁の付近を上下に挟み付けて該スライダを固定し、
前記の上部ヒンジピンと下部ヒンジピンとによって上記
回動パネルを回動可能に支持することを特徴とする。上
記の取付方法を実施するために創作した本発明のパネル
取付構造は、回動可能に、パネルを支柱に取り付ける構
造において、側方に突出する固定アームと、該固定アー
ムに対して下向きに植設されている上部ヒンジピンとを
有するキャップが、支柱の上端に固着されるとともに、
側方に突出する移動アームと、該移動アームによって上
向きに支持されている下部ヒンジピンとを有するスライ
ダが、支柱に対して摺動自在に外嵌され、上記固定アー
ムと移動アームとが回動パネルの垂直な縁の付近を上下
方向に、緩やかに挟み付けた状態で、前記スライダの摺
動を阻止する手段が設けられており、かつ、前記上部ヒ
ンジピンと下部ヒンジピンとが上下方向に同心状に配列
されるとともに、これらのヒンジピンによって回動パネ
ルが回動可能に支持されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】上述の発明方法によると、支柱の上端に固定さ
れたキャップに設けられた固定アームと、支柱に対して
摺動可能なスライダに設けられた移動アームとによって
回動パネルを上下に挟み付けるので、該回動パネルの上
下方向寸法が変化しても容易に即応することができ、汎
用性が大きく、かつ着脱が自在であり、しかも、上記固
定アームに設けられた上部ヒンジピンと、移動アームに
設けられた下部ヒンジピンとで回動パネルを支持するの
で、該回動パネルは大きい角度範囲で回動することがで
きる。本発明方法を実施する際、前記のスライダを、支
柱に外嵌する断面C字形の縦割円筒状に構成するととも
に、上記の断面C字形を縮小せしめるように締付片で締
め付けると、簡単な構成で、スライダの摺動・固定が容
易に行なわれるので好都合である。この場合、上記の締
付片に対して移動アームを固着するとともに、該移動ア
ームに対して下部ヒンジピンを貫通・螺着すると、該下
部ヒンジピンが着脱可能となり、従って回動パネルの着
脱操作がいっそう迅速・容易に行なわれ得るようにな
る。本発明方法を実施する際、移動アームと固定アーム
とによって回動パネルを挟み付けて回動可能に支持する
とともに、該移動アームと固定アームとによって固定パ
ネルを回動不可能に挟み付けて支持すると、展示パネル
としての使用の形態が多様になり、実用価値が高くな
る。この場合、支柱が固定パネルに対向している個所に
ガイド孔もしくはガイド用切欠を設けておいて、固定パ
ネルから突出せしめたガイドピンに対して嵌合もしくは
係合せしめると、前述した先願の発明の併用が可能にな
り、実用価値がいっそう向上する。本発明の取付構造
は、回動可能に、パネルを支柱に取り付ける構造におい
て、側方に突出する固定アームと、該固定アームに対し
て下向きに植設されている上部ヒンジピンとを有するキ
ャップが、支柱の上端に固着されるとともに、側方に突
出する移動アームと、該移動アームによって上向きに支
持されている下部ヒンジピンとを有するスライダが、支
柱に対して摺動自在に外嵌され、上部固定アームと移動
アームとが回動パネルの垂直な縁の付近を上下方向に、
緩やかに挟み付けた状態で、前記スライダの摺動を阻止
する手段が設けられており、かつ、前記上部ヒンジピン
と下部ヒンジピンとが上下方向に同心状に配列されると
ともに、これらのヒンジピンによって回動パネルが回動
可能に支持されているから前述した本発明方法の実施に
欠くことのできない構成部材が総べて具備されており、
該発明方法を容易に実施することができ、該発明方法の
効果(回動可能・着脱自在)を充分に発揮せしめること
ができる。
【0013】
【実施例】次に、図1ないし図4を順次に参照しつつ、
本発明の実施例を説明する。図1は本発明に係る「パネ
ルを支柱に取り付ける方法」を実施するために構成した
取付構造の1実施例を示し、支柱と、キャップと、スラ
イダと、固定パネルであるメインパネルと、回動パネル
であるサブパネルとを対応せしめて描いた分解斜視図で
ある。支柱2′は、前述した先願に係る発明の実施例
(図7,図8)におけると類似の構成部材であって、断
面楕円状の直鋼管によって構成されるとともに、上端部
から若干下方に係合孔2iが穿たれている。7A,7B
はパネルであって、後に詳述するごとく、7Aはメイン
パネルとして支柱2′に対して固定的に装着され、7B
はサブパネルとして支柱2′に対して着脱自在に装着さ
れるとともに、装着された状態において支柱2′に対し
て回動可能である。上記メインパネル7Aは、パネル本
体である板状部材の上下の水平な縁に水平枠部材9が、
垂直な縁に対して垂直枠部材10が、それぞれ先願の発
明を適用して組み付けられている(組付構造の詳細は図
2を参照して後に詳しく述べる)。そして、上記双方の
枠部材はコーナー部材11を介して相互に固定されてお
り、このコーナー部材11には位置決め穴11bが設け
られている。前記支柱2′の上端にキャップ21が固定
的に装着される。本実施例のキャップ21は、垂直な脚
部21bの上端から水平方向に固定アーム21aが側方
へ突出し、全体的にT字状をなしている。そして、前記
垂直脚21bの下半部は、支柱2′に嵌合する嵌合部2
1cになっており、この嵌合部21cに可撓性のフック
21fが形成されている。前記嵌合部21cが支柱2′
の上端に差し込まれると、上記のフック21fは先に述
べた係合孔2iに係合して抜け止め作用を果たす。前記
T字状キャップ21の水平辺に相当する固定アーム21
aの下面から、メインパネル7Aに向けて位置決めピン
21dが下方に延出するとともに、サブパネル7Bに向
けて上部ヒンジピン21eが下方に延出している。上記
位置決めピン21dはメインパネル7Aのコーナー部材
11に設けられた位置決め穴11bに嵌合され、上部ヒ
ンジピン21eはサブパネル7Bのコーナー部材11に
設けられたヒンジ穴11cに嵌合される。
【0014】一方、図示の22は、支柱2′に外嵌され
て上下に摺動したり、上下摺動を阻止して固定したりで
きるようになったスライダであって、断面C字形をなす
縦割り筒状のC形本体部22aと、上記C形本体22a
のC字形の開口部に相当する対向2辺に係合する締付辺
23とから構成されている。本図1に描かれているよう
に上記の締付片23をC形本体部22aから取り外す
と、該C形本体部22aは自在に上下摺動できる。ま
た、上記締付片23をC形本体部22aに取り付ける
と、該C形本体部22aが収縮せしめられて支柱2′の
外周面に圧接せしめられ、摩擦力によって摺動を阻止さ
れ、固定状態になる。前記C形本体部22aから側方へ
水平にブラケット22bが突出していて、その上面に位
置決めピン22cが植設されている。また、締付片23
から側方へ水平に移動アーム23aが突出していて、こ
の移動アーム23aに上下方向のメネジ孔23bが設け
られている。そして、下部ヒンジピン24には、ヒンジ
ピンとして機能するピン24aと、オネジ24bと、ツ
マミ24cとが同心状に一体連設されている。図2は上
掲の図1に示した構成部分のうち、支柱と、メインパネ
ルと、水平枠部材と、コーナー部材とをさらに細分解し
て、図1では隠れていた構成部材も分解して配列すると
ともに、組合せ関係を示す鎖線矢印を付記した細分解斜
視図である。ただし、図2に示した枠部材14は図1に
おける垂直枠部材10に相当する同様の構成部材であ
る。メインパネル7Aの水平枠部材9は、断面コの字状
の介装部材12を挟み込んでメインパネル7Aの縁に圧
入固定される。メインパネル7Aの垂直な縁に組み付け
られる枠部材14も同様に介装部材12′を挟み込んで
圧入固定されるが、この枠部材14は支柱2′に取り付
けられてメインパネル7Aの重力荷重を支持しなければ
ならないので、圧入固定を助けて位置決め用のガイドピ
ン17および結合ボルト16が設けられている。上記の
結合ボルト16は、支柱2′のボルト頭挿通孔2gを挿
通し、枠部材14に設けられた透孔を貫通し、コーナー
部材11の突起11aに設けられた透孔を貫通し、コー
ナープレート15のメネジ孔15aに螺合され締め付け
られる。本例のコーナー部材11は合成樹脂材で成形さ
れていて、結合ボルト16の締め付けに耐えるネジ山強
度を有するメネジ孔を設けることは困難であるから、該
コーナー部材11の内側にL字状金具であるコーナープ
レート15を配置し、メネジ孔15a,15b,15c
を穿って所要のネジ山強度を得るように構成されてい
る。図示のグロメット19はボルト頭挿通孔2gに装着
して外観を整える。図3はメインパネルを支柱に対して
固定的に取り付けるとともに、サブパネルを支柱から取
り外した状態を描いた部分的斜視図に、その組み付け関
係を表す矢印を付記した図である。図3に描かれている
状態からサブパネル7Bを上方に持ち上げると、上部ヒ
ンジピン21eが矢印aのようにヒンジ穴11bに嵌合
し、サブパネル7Bは往復円弧矢印b−c方向の回動可
能に支承される。図4は上掲の図1ないし図3に示した
実施例におけるメインパネルおよびサブパネルの、支柱
に対する取り付け・支承の状態を説明するため、部分的
に破断して模式的に描いた正面図である。ただし、相互
に固定されて相対的に動かない部材には単一部材を表す
ハッチングを付してあり、模式化してあるので構成部材
の寸法比は必ずしも写実的な投影図になっておらず、読
図に便宜なように部分的に拡大・縮小されている。先に
図1について説明したように、スライダ22は支柱2′
に外嵌されて上下方向に摺動することができ、かつ、締
付片23を取り付けると上記の摺動が阻止され、支柱
2′に対して固定される。図4に実線で描いたスライダ
22は、支柱2′に対して固定した状態を表しており、
仮想線で描いたスライダ22′は、下降させた位置(す
なわち上昇させる以前の位置)を表している。上記下降
位置のスライダ22′を矢印dのように上昇させて締付
片23を取り付けて、メインパネル7Aを挟み付けて固
定的に支持するとともに、サブパネル7Bの垂直な縁の
付近を上下方向に緩やかに挟み付けると、該サブパネル
7Bの上端部は、図3について説明したように、上部ヒ
ンジピン21eによって回動可能に支承される。そし
て、図4に示した下部ヒンジピン24を、図の位置から
上方へ挿入し、オネジ24bで螺着すると、該サブパネ
ル7Bの下端部は下部ヒンジピン24のピン24aによ
って回動可能に支承される。以上のようにして、メイン
パネル7Aは支柱2′によって正確に、かつ容易に固定
され、サブパネル7Bは支柱2′に対して着脱自在であ
り、かつ、装着したとき回動自在である。ただし、図5
から容易に理解できるように、複数のパネルが支柱を介
して相互に回動自在であっても、支柱を床面1上に置い
て立てると、複数のパネルは相互の関係位置を一定に保
って静止する。そして、模様替えの為に人力で回そうと
した場合は自在に回動する。本発明において回動自在と
は、人的操作力によって自在に回動せしめ得る意であっ
て、振子のように不安定に回動する意ではない。
【0015】
【発明の効果】本発明方法を適用すると、支柱の上端に
固定されたキャップに設けられた固定アームと、支柱に
対して摺動可能なスライダに設けられた移動アームとに
よって回動パネルを上下に挟み付けるので、該回動パネ
ルの上下方向寸法が変化しても容易に即応することがで
き、汎用性が大きく、かつ着脱が自在であり、しかも、
上記固定アームに設けられた上部ヒンジピンと、移動ア
ームに設けられた下部ヒンジピンとで回動パネルを支持
するので、該回動パネルは大きい角度範囲で回動するこ
とができる。本発明方法を実施する際、前記のスライダ
を、支柱に外嵌する断面C字形の縦割円筒状に構成する
とともに、上記の断面C字形を縮小せしめるように締付
片で締め付けると、簡単な構成で、スライダの摺動・固
定が容易に行なわれるので好都合である。この場合、上
記の締付片に対して移動アームを固着するとともに、該
移動アームに対して下部ヒンジピンを貫通・螺着する
と、該下部ヒンジピンが着脱可能となり、従って回動パ
ネルの着脱操作がいっそう迅速・容易に行なわれ得るよ
うになる。本発明方法を実施する際、移動アームと固定
アームとによって回動パネルを挟み付けて回動可能に支
持するとともに、該移動アームと固定アームとによって
固定パネルを回動不可能に挟み付けて支持すると、展示
パネルとしての使用の形態が多様になり、実用価値が高
くなる。この場合、支柱が固定パネルに対向している個
所にガイド孔もしくはガイド用切欠を設けておいて、固
定パネルから突出せしめたガイドピンに対して嵌合もし
くは係合せしめると、前述した先願の発明の併用が可能
になり、実用価値がいっそう向上するという優れた実用
的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る「パネルを支柱に取り付ける方
法」を実施するために構成した取付構造の1実施例を示
し、支柱と、キャップと、スライダと、固定パネルであ
るメインパネルと、回動パネルであるサブパネルとを対
応せしめて描いた分解斜視図である。
【図2】上掲の図1に示した構成部分のうち、支柱と、
メインパネルと、水平枠部材と、コーナー部材とをさら
に細分解して、図1では隠れていた構成部材も分解して
配列するとともに、組合せ関係を示す鎖線矢印を付記し
た細分解斜視図である。ただし、図2に示した枠部材1
4は図1における垂直枠部材10に相当する同様の構成
部材である。
【図3】メインパネルを支柱に対して固定的に取り付け
るとともに、サブパネルを支柱から取り外した状態を描
いた部分的斜視図に、その組み付け関係を表す矢印を付
記した図である。
【図4】上掲の図1ないし図3に示した実施例における
メインパネルおよびサブパネルの、支柱に対する取り付
け・支承の状態を説明するため、部分的に破断して模式
的に描いた正面図である。ただし、相互に固定されて相
対的に動かない部材には単一部材を表すハッチングを付
しており、模式化してあるので構成部材の寸法比は必ず
しも写実的な投影図になっておらず、読図に便宜なよう
に部分的に拡大・縮小されている。
【図5】パネル・ボード類の1例として示した展示用パ
ネルの従来例を描いた正面図である。
【図6】上掲の図5に示した従来例の展示パネルを構成
している3枚のパネルの内の1枚のパネルを抽出して描
いたものであり、(A)はサブアッセンブリ部材として
のパネル組立品の正面図、(B)は上記組立品のパネル
を部分的に分解して描いた正面図である。
【図7】先願の発明の枠部材と支柱との組付構造の1実
施例を用いて、支柱と枠部材とを組み付けている途中の
状態を示し、(A)はガイドピンを螺着された枠部材
と、支柱と、結合ボルトとを対比して描いた水平断面
図、(B)は同じく垂直断面図である。
【図8】上掲の図7に示された状態から、支柱と枠部材
とを相互に接近,当接させた状態を示し、(A)は結合
ボルトを組みつける直前を描いた水平断面図、(B)は
上記結合ボルトの挿通経路を表わす矢印、およびコーナ
ー部材の組付位置を付記した垂直断面図である。
【符号の説明】
1…床面、2,2a〜2d…支柱、2e…ガイド孔、2
f…ボルト挿通孔、2g…ボルト挿通孔、2h…ガイド
切欠、2i…係合孔、3a〜3d…脚部材、5a〜5d
…キャスタ、6,6a〜6c…パネル、7…パネル本
体、7A…メインパネル、7B…サブパネル、9…水平
枠部材、10…垂直枠部材、11…コーナー部材、11
a…接続用の突起、14…枠部材、14a…平行2辺、
14c…空洞、14d…支柱嵌合部、15…コーナープ
レート、15a〜15c…メネジ孔、16…結合ボル
ト、17…ガイドピン、17a…オネジ部、21…キャ
ップ、21a…固定アーム、21b…垂直軸、21c…
嵌合部、21d…位置決めピン、21e…上部ヒンジピ
ン、21f…フック、22…スライダ、22a…C形本
体部、22b…ブラケット、23…締付片、23a…移
動アーム、23b…メネジ孔、24…下部ヒンジピン、
24a…ピン、24b…オネジ、24c…ツマミ。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルを支柱に対して回動可能に取り付
    ける方法において、 支柱の上端にキャップを固定するとともに、該キャップ
    から側方に突出する固定アームを設け、かつ、上記固定
    アームの下面から下方に向けて延出する上部ヒンジピン
    を設け、 上記支柱に対して上下方向に摺動可能なスライダを外嵌
    するとともに、該スライダから側方に突出する移動アー
    ムを設け、かつ、上記移動アームの上面から上方に向け
    て延出する下部ヒンジピンを設け、 前記スライダを下方から上方に向けて摺動させ、固定ア
    ームと移動アームとによって回動パネルの垂直な縁の付
    近を上下に挟み付けて該スライダを固定し、 前記の上部ヒンジピンと下部ヒンジピンとによって上記
    回動パネルを回動可能に支持することを特徴とする、パ
    ネルを支柱に取り付ける方法。
  2. 【請求項2】 前記のスライダを、支柱に嵌合する断面
    C字形の縦割筒状に構成し、上記C字形筒状のスライダ
    を締付片によって締め付けて収縮せしめ、該スライダを
    支柱に対して固定することを特徴とする、請求項1に記
    載したパネルを支柱に取り付ける方法。
  3. 【請求項3】 前記移動アームを、予め前記締付片に対
    して固定しておくとともに、該締付片に上下方向のメネ
    ジ孔を設けておき、 前記の下部ヒンジピンの根本側にオネジを形成して、該
    下部ヒンジピンを上記メネジ孔の下方から上方に向けて
    挿通し、上記のオネジをメネジ孔に螺合,緊定して下部
    ヒンジピンを移動アームに対して固定することを特徴と
    する、請求項2に記載したパネルを支柱に取り付ける方
    法。
  4. 【請求項4】 前記の固定アームと移動アームとによっ
    て、前記回動パネルを挟み付けるとともに、該回動パネ
    ルと別体の固定パネルを挟み付けて、回動不能に支持す
    ることを特徴とする、請求項1ないし請求項3の何れか
    に記載したパネルを支柱に取り付ける方法。
  5. 【請求項5】 前記の支柱を楕円管状に構成するととも
    に、前記のキャップをT字状に構成し、 T字形の上部水平辺に相当する部分の片方で回動パネル
    を挟み付けるとともに、該上部水平辺に相当する部分の
    他方で固定パネルを挟み付け、 上記固定パネルを挟み付けて当接する面に位置決めピン
    を植設しておき、 上記位置決めピンを固定パネルの位置決め穴に嵌合させ
    ることを特徴とする、請求項4に記載したパネルを支柱
    に取り付ける方法。
  6. 【請求項6】 前記のキャップのT字形の縦の画に相当
    する部分に、楕円管状支柱の内周面に嵌合する嵌合部を
    形成するとともに、該嵌合部にフック状部を形成し、か
    つ、上記支柱に係合用の凹部を設けておき、 前記フック状部を係合用の凹部に係合させて、キャップ
    が支柱から脱落しないように抜け止めすることを特徴と
    する、請求項5に記載したパネルを支柱に取り付ける方
    法。
  7. 【請求項7】 前記固定パネルは支柱に対して恒常的に
    取り付けてメインパネルとして用い、前記回動パネルは
    支柱に対して着脱するサブパネルとして用いるものと
    し、かつ、上記の固定パネル,回動パネル共に、パネル
    本体である板状部材の周囲に、介装部材を挟みこんで枠
    部材を圧入固定し、かつ、上記板状部材の周囲に配設さ
    れている枠部材同志をコーナー部材を介して接続し、 前記回動パネルに固着するコーナー部材にヒンジ穴を設
    けておいて、このヒンジ穴にヒンジピンを嵌合するとと
    もに、 前記固定パネルに固着するコーナー部材に位置決め穴を
    設けておいて、この位置決め穴に位置決めピンを嵌合す
    ることを特徴とする、請求項4ないし請求項6の何れか
    に記載したパネルを支柱に取り付ける方法。
  8. 【請求項8】 前記固定パネルの垂直な縁に圧入固定し
    た枠部材から支柱に向けて水平に突出せしめてガイドピ
    ンを固着するとともに、 上記のガイドピンに嵌合するガイド孔、もしくは、上記
    ガイドピンに係合するガイド用切欠を設けておき、 上記ガイドピンを介して、固定パネルを支柱に対して位
    置決めすることを特徴とする、請求項7に記載したパネ
    ルを支柱に取り付ける方法。
  9. 【請求項9】 前記楕円管状支柱の短径方向にボルト挿
    通用の透孔を設けるとともに、前記コーナー部材にもボ
    ルト挿通用の透孔を設けておき、 結合用ボルトを、支柱およびコーナー部材の透孔に貫通
    せしめて、支柱と、枠部材と、コーナー部材とを共締め
    することを特徴とする、請求項7もしくは請求項8に記
    載したパネルを支柱に取り付ける方法。
  10. 【請求項10】 前記コーナー部材を合成樹脂材で構成
    し、かつ、その内側に位置せしめてL字金具よりなるコ
    ーナープレートを配置するとともに、このコーナープレ
    ートに複数個のメネジ孔を設けておき、 前記ガイドピンの一方の端にオネジを形成して、該オネ
    ジをコーナープレートのメネジに螺合して締め付けると
    ともに、 前記結合ボルトをコーナープレートのメネジに螺合して
    締め付け、 螺合,緊定に必要なメネジのネジ山強度を、L字金具に
    分担させることを特徴とする、請求項7ないし請求項9
    の何れかに記載したパネルを支柱に取り付ける方法。
  11. 【請求項11】 回動可能に、パネルを支柱に取り付け
    る構造において、 側方に突出する固定アームと、該固定アームに対して下
    向きに植設されている上部ヒンジピンとを有するキャッ
    プが、支柱の上端に固着されるとともに、 側方に突出する移動アームと、該移動アームによって上
    向きに支持されている下部ヒンジピンとを有するスライ
    ダが、支柱に対して摺動自在に外嵌され、 上記固定アームと移動アームとが回動パネルの垂直な縁
    の付近を上下方向に、緩やかに挟み付けた状態で、前記
    スライダの摺動を阻止する手段が設けられており、か
    つ、 前記上部ヒンジピンと下部ヒンジピンとが上下方向に同
    心状に配列されるとともに、これらのヒンジピンによっ
    て回動パネルが回動可能に支持されていることを特徴と
    する取付構造。
  12. 【請求項12】 前記のスライダは、支柱に嵌合する断
    面C字形の縦割り筒状の本体部分と、上記縦割筒状の本
    体部材に係着されて該C字形縦割り筒状部材の内径を収
    縮せしめる締付片とより成り、収縮せしめられたC字形
    縦割り筒状部材の内周面が支柱の外周面に圧着せしめら
    れ、摩擦力によって摺動を阻止するようになっているこ
    とを特徴とする、請求項11に記載した組付構造。
  13. 【請求項13】 前記の移動アームは、スライダを構成
    している締付片に対して一体的に連設されており、か
    つ、該移動アームに上下方向のメネジ孔が貫通成形され
    ていて、 前記下部ヒンジピンの一部にオネジが形成されるととも
    に、このオネジが上記メネジ孔に螺合されることによ
    り、該下部ヒンジピンが移動アームに植設されているこ
    とを特徴とする、請求項12に記載した取付構造。
  14. 【請求項14】 前記の固定アームと移動アームとが回
    動パネルを上下に挟み付けて回動自在に支持するととも
    に、 これらのアームは、上記回動パネルと別体の固定パネル
    の垂直な縁付近を上下に挟み付けて、該固定パネルを回
    動不能に支持していることを特徴とする、請求項11な
    いし請求項13の何れかに記載した取付構造。
  15. 【請求項15】 前記の支柱は、断面楕円状の直管形の
    部材で構成され、 前記のキャップは概要的にT字状をなしており、 T字状の水平な辺に相当する部分の片方の側は回動パネ
    ルに、他方の側は固定パネルに、それぞれ対向してお
    り、 上記キャップが固定パネルに対向している部分に位置決
    めピンが植設されるとともに、この位置決めピンに嵌合
    する位置決め穴が、上記固定パネルに設けられており、 かつ、上記T字状のキャップの垂直な辺に相当する部分
    の下半部は、支柱の内形に嵌合する断面楕円状の嵌合部
    になっていることを特徴とする、請求項14に記載した
    組付構造。
  16. 【請求項16】 前記のキャップは、T字状の垂直な辺
    に相当する部分に、楕円管状支柱に嵌合する嵌合部が形
    成されているとともに、その下端部付近に弾性的に撓み
    得るフックが形成されており、 かつ、上記楕円管状支柱の壁面に、上記のフックと係合
    する凹部が設けられていることを特徴とする、請求項1
    5に記載した組付構造。
  17. 【請求項17】 前記の固定パネルは、支柱に対して恒
    常的に取り付けて用いられるメインパネルであり、前記
    の回動パネルは支柱に対して着脱されるサブパネルであ
    り、かつ、上記固定パネルおよび回動パネルはそれぞ
    れ、パネル本体の周囲に、介装部材を挟みこんで枠部材
    が圧入固定されており、 かつ、パネル本体の周囲に配設されている枠部材同志
    が、L字状のコーナー部材を介して連結されており、 前記回動パネルの隅に配置されるコーナー部材には、
    上,下のヒンジピンに嵌合するヒンジ穴が設けられると
    ともに前記固定パネルの隅に配置されるコーナー部材に
    は、前記の位置決めピンと嵌合する位置決め穴が設けら
    れていることを特徴とする、請求項16に記載した組付
    構造。
  18. 【請求項18】 前記固定パネルに圧入固定された枠部
    材から支柱に向けてほぼ水平方向に突出するガイドピン
    が固着されており、 上記の支柱には、上記ガイドピンに嵌合するガイド孔、
    若しくは該ガイドピンと係合するガイド用の切欠が設け
    られており、 該固定パネルは、支柱に対して、上記ガイドピンによっ
    て位置決めされていることを特徴とする、請求項17に
    記載した組付構造。
  19. 【請求項19】 前記楕円管状の支柱には、該楕円形の
    短径方向にボルト挿通用の透孔が穿たれており、 上記透孔に挿通された結合ボルトが、前記枠部材および
    コーナー部材を貫通して、支柱と枠部材とコーナー部材
    とを共締めして相互に固定していることを特徴とする、
    請求項17または請求項18に記載した組付構造。
  20. 【請求項20】 前記のコーナー部材は合成樹脂材料で
    構成されており、上記コーナー部材の内側に板金製のL
    字状部材であるコーナープレートが配置されていて、こ
    のコーナープレートに複数個のメネジ孔が設けられてい
    て、 前記ガイドピンの一端にオネジが形成されていて上記コ
    ーナープレートのメネジ孔に螺合,緊定されるととも
    に、 前記結合ボルトも上記コーナープレートのメネジ孔に螺
    合,緊定されていて、 螺合,緊定に必要なメネジ孔のネジ山強度を前記コーナ
    ープレートが分担していることを特徴とする、請求項1
    7ないし請求項19の何れかに記載した組付構造。
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