JPH081096Y2 - 手動走査型印字装置 - Google Patents
手動走査型印字装置Info
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- JPH081096Y2 JPH081096Y2 JP1986156050U JP15605086U JPH081096Y2 JP H081096 Y2 JPH081096 Y2 JP H081096Y2 JP 1986156050 U JP1986156050 U JP 1986156050U JP 15605086 U JP15605086 U JP 15605086U JP H081096 Y2 JPH081096 Y2 JP H081096Y2
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- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、手動に基づく印字を可能とした手動走査
型印字装置に係り、特に、印字対象として規格の用紙以
外の任意のものをも適用範囲とするように改良した手動
走査型印字装置に関する。
型印字装置に係り、特に、印字対象として規格の用紙以
外の任意のものをも適用範囲とするように改良した手動
走査型印字装置に関する。
[従来の技術] 一般に、印字装置は電子計算機やワードプロセッサの
出力端末として用いられ、通常定位置に固定的に配設さ
れている。そして、従来における印字装置の基本的構成
は、印字系と印字対象となる用紙の供給系との二つの機
構を有するもので、前記印字系については、行一括印字
機構として構成されたものを除いて、印字部とその走査
系とに機能分離したものになっている。
出力端末として用いられ、通常定位置に固定的に配設さ
れている。そして、従来における印字装置の基本的構成
は、印字系と印字対象となる用紙の供給系との二つの機
構を有するもので、前記印字系については、行一括印字
機構として構成されたものを除いて、印字部とその走査
系とに機能分離したものになっている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の印字装置にあって
は、装置本体内に印字部以外にその走査系や印字用紙の
供給系をも組込む必要があるため、必然的にこれらの配
設スペースを確保しなければならず、印字装置自体があ
る程度以上に大型化してしまい、携帯用の印字装置を製
作するに当って小型化、軽量化の点で困難になる。
は、装置本体内に印字部以外にその走査系や印字用紙の
供給系をも組込む必要があるため、必然的にこれらの配
設スペースを確保しなければならず、印字装置自体があ
る程度以上に大型化してしまい、携帯用の印字装置を製
作するに当って小型化、軽量化の点で困難になる。
また、印字用紙の供給系は供給用の回転ロール等を有
し、通常規格化された用紙を供給対象として設計されて
いるため、極端に厚い用紙や綴じられた手帳等、あるい
は、立体物等に対して直接的に印字することは不可能で
ある。このため、従来において上述した特殊な印字対象
に対して印字する際には、規格の用紙に一旦印字した
後、それを特殊な印字対象に貼着するという間接的な方
法を採用せざるを得ず、特殊な印字対象への印字作業が
複雑になるという問題がある。
し、通常規格化された用紙を供給対象として設計されて
いるため、極端に厚い用紙や綴じられた手帳等、あるい
は、立体物等に対して直接的に印字することは不可能で
ある。このため、従来において上述した特殊な印字対象
に対して印字する際には、規格の用紙に一旦印字した
後、それを特殊な印字対象に貼着するという間接的な方
法を採用せざるを得ず、特殊な印字対象への印字作業が
複雑になるという問題がある。
[問題点を解決するための手段] この考案は、以上の問題点に着目して為されたもので
あって、簡単な構成で小型化、軽量化を達成して携帯用
としても利用できるようにし、しかも、任意の印字対象
に対して簡単に且つ正確に印字できるようにした手動走
査型印字装置を提供するものである。
あって、簡単な構成で小型化、軽量化を達成して携帯用
としても利用できるようにし、しかも、任意の印字対象
に対して簡単に且つ正確に印字できるようにした手動走
査型印字装置を提供するものである。
すなわち、この考案は、手動走査によって印字対象上
を移動する可動ハウジングを有し、この可動ハウジング
内に印字動作に必要な手段を組込んで適宜のデータを印
字する手動走査型印字装置であって、上記印字動作に必
要な手段として、上記可動ハウジングの印字対象側に配
設され且つ小区画領域の単位印字面を有する印字ヘッド
と、上記印字ヘッドの単位印字面から情報を印字対象面
に転写させる記録媒体供給系と、手動走査の開始及び終
了を指示するスイッチ手段と、上記可動ハウジングの手
動走査速度を検出する走査速度検出手段と、印字すべき
データを格納するバッファメモリと、スイッチ手段によ
り手動走査の開始が指示され且つ走査速度検出手段で検
出された速度情報が印字可能範囲にある条件下にて当該
速度情報に応じてバッファメモリから印字データを順次
読出し、その印字データに基づいて印字ヘッドを駆動さ
せる駆動制御手段と、スイッチ手段により手動走査の終
了が指示され、あるいは、走査速度検出手段で検出され
た速度情報が印字可能範囲から逸脱した条件下にて印字
ヘッドの駆動動作を停止させる駆動停止制御手段と、印
字ヘッドの駆動状態及び印字データの改行指示を告知す
る印字状態告知手段とを備えたものである。
を移動する可動ハウジングを有し、この可動ハウジング
内に印字動作に必要な手段を組込んで適宜のデータを印
字する手動走査型印字装置であって、上記印字動作に必
要な手段として、上記可動ハウジングの印字対象側に配
設され且つ小区画領域の単位印字面を有する印字ヘッド
と、上記印字ヘッドの単位印字面から情報を印字対象面
に転写させる記録媒体供給系と、手動走査の開始及び終
了を指示するスイッチ手段と、上記可動ハウジングの手
動走査速度を検出する走査速度検出手段と、印字すべき
データを格納するバッファメモリと、スイッチ手段によ
り手動走査の開始が指示され且つ走査速度検出手段で検
出された速度情報が印字可能範囲にある条件下にて当該
速度情報に応じてバッファメモリから印字データを順次
読出し、その印字データに基づいて印字ヘッドを駆動さ
せる駆動制御手段と、スイッチ手段により手動走査の終
了が指示され、あるいは、走査速度検出手段で検出され
た速度情報が印字可能範囲から逸脱した条件下にて印字
ヘッドの駆動動作を停止させる駆動停止制御手段と、印
字ヘッドの駆動状態及び印字データの改行指示を告知す
る印字状態告知手段とを備えたものである。
このような技術的手段において、上記可動ハウジング
としては、印字動作に必要な各手段の配設スペースを有
し、しかも手動走査時においてスムースに移動できるも
のであれば、適宜設計変更して差支えない。
としては、印字動作に必要な各手段の配設スペースを有
し、しかも手動走査時においてスムースに移動できるも
のであれば、適宜設計変更して差支えない。
また、印字ヘッドとしては、記録媒体を介して印字対
象面に印字し得るものであれば、感熱印字ヘッドやワイ
ヤドット方式の印字ヘッド等適宜選択して差支えない。
そして、上記印字ヘッドの単位印字面の大きさについて
も適宜選択してよいが、印字対象として曲面状のものま
でも含ませる場合には、単位印字面の面積を可能な限り
狭くすることが望ましい。また、記録媒体についても、
インクドナーフィルムやインク等適宜選択して差支えな
く、記録媒体供給系の駆動源については、手動走査時の
移動量を伝達変換したものであってもよいし、独自の駆
動手段を設けるようにしてもよい。
象面に印字し得るものであれば、感熱印字ヘッドやワイ
ヤドット方式の印字ヘッド等適宜選択して差支えない。
そして、上記印字ヘッドの単位印字面の大きさについて
も適宜選択してよいが、印字対象として曲面状のものま
でも含ませる場合には、単位印字面の面積を可能な限り
狭くすることが望ましい。また、記録媒体についても、
インクドナーフィルムやインク等適宜選択して差支えな
く、記録媒体供給系の駆動源については、手動走査時の
移動量を伝達変換したものであってもよいし、独自の駆
動手段を設けるようにしてもよい。
更に、走査速度検出手段の検出方式については適宜選
択して差支えないが、検出精度を高めるには、実際に手
動走査を行っているときのみ検出動作を行うように設計
することが必要である。また、上記バッファメモリの容
量については適宜選択して差支えないが、ある程度多く
設定するようにしておけば、内部電源を装備する構成を
とることにより、一旦印字データを格納した後に処理装
置から印字装置を切離し、印字装置単体を独自に動作さ
せることも可能になる。また、上記駆動制御手段につい
ても、マイクロコンピュータに所定の機能動作を行わせ
るようにしてもよいし、各機能動作毎に制御器を構成す
るようにしてもよい。
択して差支えないが、検出精度を高めるには、実際に手
動走査を行っているときのみ検出動作を行うように設計
することが必要である。また、上記バッファメモリの容
量については適宜選択して差支えないが、ある程度多く
設定するようにしておけば、内部電源を装備する構成を
とることにより、一旦印字データを格納した後に処理装
置から印字装置を切離し、印字装置単体を独自に動作さ
せることも可能になる。また、上記駆動制御手段につい
ても、マイクロコンピュータに所定の機能動作を行わせ
るようにしてもよいし、各機能動作毎に制御器を構成す
るようにしてもよい。
[作用] 上述したような技術的手段によれば、上記バッファメ
モリに印字すべきデータを予め格納しておけば、手動走
査によって上記可動ハウジングを任意の印字対象面上で
移動させると、上記走査速度検出手段が走査速度を検出
し、この走査速度情報が駆動制御手段に与えられる。す
ると、駆動制御手段は、走査速度に応じてバッファメモ
リから印字データを読出し、この印字データに応じて印
字ヘッドを駆動する。この状態において、印字ヘッドの
単位印字面からの情報は記録媒体を介して印字対象面に
転写されることになる。
モリに印字すべきデータを予め格納しておけば、手動走
査によって上記可動ハウジングを任意の印字対象面上で
移動させると、上記走査速度検出手段が走査速度を検出
し、この走査速度情報が駆動制御手段に与えられる。す
ると、駆動制御手段は、走査速度に応じてバッファメモ
リから印字データを読出し、この印字データに応じて印
字ヘッドを駆動する。この状態において、印字ヘッドの
単位印字面からの情報は記録媒体を介して印字対象面に
転写されることになる。
また、手動走査を終了したり、あるいは、走査速度が
印字可能範囲を逸脱したような場合、言い換えれば、所
定のライン走査で印字不能状態になった場合には、駆動
停止制御手段が印字ヘッドの駆動動作を停止する。
印字可能範囲を逸脱したような場合、言い換えれば、所
定のライン走査で印字不能状態になった場合には、駆動
停止制御手段が印字ヘッドの駆動動作を停止する。
更に、走査速度が印字可能範囲を逸脱したり、印字デ
ータの改行指示情報が送られてきたような場合、言い換
えれば、所定のライン走査で印字状態が変化する(良好
状態から不良状態への変化や印字行の変更)場合には、
印字状態告知手段が直ちにその旨をオペレータに告知す
る。
ータの改行指示情報が送られてきたような場合、言い換
えれば、所定のライン走査で印字状態が変化する(良好
状態から不良状態への変化や印字行の変更)場合には、
印字状態告知手段が直ちにその旨をオペレータに告知す
る。
[実施例] 以下、添附図面に示す実施例に基づいてこの考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
第5図はこの考案に係る手動走査型印字装置を用いて
パーソナル情報処理システムを構成した一実施例であ
る。同図において、1は情報処理装置、2はこの情報処
理装置1内に附随して設けられる印字制御装置、3は情
報処理装置1にキー入力データを与えるキーボード装
置、4は情報処理装置の処理結果を表示するデイスプレ
イ装置、5は上記印字制御装置2にケーブル6を介して
接続される手動走査型印字装置である。
パーソナル情報処理システムを構成した一実施例であ
る。同図において、1は情報処理装置、2はこの情報処
理装置1内に附随して設けられる印字制御装置、3は情
報処理装置1にキー入力データを与えるキーボード装
置、4は情報処理装置の処理結果を表示するデイスプレ
イ装置、5は上記印字制御装置2にケーブル6を介して
接続される手動走査型印字装置である。
この実施例においては、第1図ないし第3図に示すよ
うに、手動走査型印字装置5は中空状の可動ハウジング
10を有し、この可動ハウジング10は、その底壁部に回転
支承した支軸11に固定された一対の支持ローラ12と、上
記支軸11から離れた箇所に回転可能に設けられた補助ロ
ーラ13とで所定方向に沿って移動可能に支持されてい
る。
うに、手動走査型印字装置5は中空状の可動ハウジング
10を有し、この可動ハウジング10は、その底壁部に回転
支承した支軸11に固定された一対の支持ローラ12と、上
記支軸11から離れた箇所に回転可能に設けられた補助ロ
ーラ13とで所定方向に沿って移動可能に支持されてい
る。
また、上記可動ハウジング10内の印字対象7側には印
字ヘッド20が格納配置されており、この印字ヘッド20
は、例えばワイヤドット方式を採用したもので、所定の
文字サイズに応じて区画された単位印字面21を複数のワ
イヤで構成すると共に、上記可動ハウジング10の底壁部
の略中央箇所に開設した開口22から上記単位印字面21を
外部に突出配置する一方、内蔵した駆動部23で夫々のワ
イヤを適宜移動させて印字データに対応したワイヤドッ
トパターンを形成するようになっている。
字ヘッド20が格納配置されており、この印字ヘッド20
は、例えばワイヤドット方式を採用したもので、所定の
文字サイズに応じて区画された単位印字面21を複数のワ
イヤで構成すると共に、上記可動ハウジング10の底壁部
の略中央箇所に開設した開口22から上記単位印字面21を
外部に突出配置する一方、内蔵した駆動部23で夫々のワ
イヤを適宜移動させて印字データに対応したワイヤドッ
トパターンを形成するようになっている。
更に、上記印字ヘッド20の周辺には上記印字ヘッド20
のワイヤドットパターンを印字対象7面に転写させる記
録媒体供給系30が配設されている。この記録媒体供給系
30は、回転可能に支承される供給ロール31と、同じく回
転可能に支承される巻き取りロール32と、上記供給ロー
ル31に予め巻装されて巻き取りロール32側に巻き取り可
能に掛渡されると共に上記印字ヘッド20の単位印字面21
に摺接配置されるインクドナーフィルム33とを備えてい
る。そして、この実施例においては、上記支軸11の両端
に駆動用ギア34が固定される一方、上記供給ロール31及
び巻き取りロール32には上記各駆動用ギア34と噛合する
伝達ギア35が同軸に設けられ、上記支軸11の回転に伴っ
て上記供給ロール31及び巻き取りロール32が同速度で回
転するようになっている。尚、第1図及び第2図中、符
号36はインクドナーフィルム33を掛渡す際のガイド部
材、37はインクドナーフィルム33と単位印字面21との接
触状態を良好に保つ位置規制部材である。
のワイヤドットパターンを印字対象7面に転写させる記
録媒体供給系30が配設されている。この記録媒体供給系
30は、回転可能に支承される供給ロール31と、同じく回
転可能に支承される巻き取りロール32と、上記供給ロー
ル31に予め巻装されて巻き取りロール32側に巻き取り可
能に掛渡されると共に上記印字ヘッド20の単位印字面21
に摺接配置されるインクドナーフィルム33とを備えてい
る。そして、この実施例においては、上記支軸11の両端
に駆動用ギア34が固定される一方、上記供給ロール31及
び巻き取りロール32には上記各駆動用ギア34と噛合する
伝達ギア35が同軸に設けられ、上記支軸11の回転に伴っ
て上記供給ロール31及び巻き取りロール32が同速度で回
転するようになっている。尚、第1図及び第2図中、符
号36はインクドナーフィルム33を掛渡す際のガイド部
材、37はインクドナーフィルム33と単位印字面21との接
触状態を良好に保つ位置規制部材である。
更にまた、上記可動ハウジング10内には手動走査速度
を検出する走査速度検出器40が配設されている。この走
査速度検出器40は上記支持ローラ12の回転速度を検出す
るもので、例えば支軸11に固定された回転円板の周囲に
スリットを所定間隔毎に開設し、このスリットの数を光
学的に検知して電気的なパルス出力とするエンコーダが
用いられる。
を検出する走査速度検出器40が配設されている。この走
査速度検出器40は上記支持ローラ12の回転速度を検出す
るもので、例えば支軸11に固定された回転円板の周囲に
スリットを所定間隔毎に開設し、このスリットの数を光
学的に検知して電気的なパルス出力とするエンコーダが
用いられる。
また、上記可動ハウジング10内の印字対象7から離れ
た側には印字ヘッド21の制御装置50が配設されている。
この制御装置50は、特に第4図に示すように、印字制御
装置2から転送されてくる印字データDを一時的に格納
するバッファメモリ51と、印字ヘッド20の駆動部23に駆
動信号を送出する駆動制御部52とで構成されている。こ
の実施例において、上記駆動制御部52は、上記走査速度
検出器40からの検出信号に基づいて走査速度を算出する
走査速度算出回路53と、印字制御装置2との間で印字す
べきデータがバッファメモリ51内に格納されていること
を示す通知信号を初めとする各種制御信号のやり取りを
行い且つ上記走査速度算出回路53で算出した走査速度に
応じてバッファメモリ51から印字データを読み出すタイ
ミング制御回路54と、このタイミング制御回路54から読
み出された印字データDを駆動用の信号に変換して印字
ヘッド20の駆動部23に送出するヘッド駆動回路55とを備
えている。尚、第4図中、符号60は印字動作を開始、中
断させるための操作スイッチ、61は、タイミング制御回
路54が印字可能状態を判断した場合(例えば走査速度が
印字可能範囲に含まれる場合)に点灯し、タイミング制
御回路54が印字不可能状態を判断した場合(この実施例
にあっては印字データとして改行コードが送られてきた
場合を含む)に消灯する表示ランプである。
た側には印字ヘッド21の制御装置50が配設されている。
この制御装置50は、特に第4図に示すように、印字制御
装置2から転送されてくる印字データDを一時的に格納
するバッファメモリ51と、印字ヘッド20の駆動部23に駆
動信号を送出する駆動制御部52とで構成されている。こ
の実施例において、上記駆動制御部52は、上記走査速度
検出器40からの検出信号に基づいて走査速度を算出する
走査速度算出回路53と、印字制御装置2との間で印字す
べきデータがバッファメモリ51内に格納されていること
を示す通知信号を初めとする各種制御信号のやり取りを
行い且つ上記走査速度算出回路53で算出した走査速度に
応じてバッファメモリ51から印字データを読み出すタイ
ミング制御回路54と、このタイミング制御回路54から読
み出された印字データDを駆動用の信号に変換して印字
ヘッド20の駆動部23に送出するヘッド駆動回路55とを備
えている。尚、第4図中、符号60は印字動作を開始、中
断させるための操作スイッチ、61は、タイミング制御回
路54が印字可能状態を判断した場合(例えば走査速度が
印字可能範囲に含まれる場合)に点灯し、タイミング制
御回路54が印字不可能状態を判断した場合(この実施例
にあっては印字データとして改行コードが送られてきた
場合を含む)に消灯する表示ランプである。
従って、この実施例に係る手動走査型印字装置を用い
て印字する場合には、操作スイッチ60をオン操作した
後、手動により任意の印字対象7上に沿って可動ハウジ
ング10を移動するようにすればよい。
て印字する場合には、操作スイッチ60をオン操作した
後、手動により任意の印字対象7上に沿って可動ハウジ
ング10を移動するようにすればよい。
この際の印字動作過程を説明すると、先ず、印字制御
装置2は、バッファメモリ51に印字データDを転送する
と共に、上記タイミング制御回路54にその旨を通知す
る。この後、操作スイッチ60をオン操作した後、上記可
動ハウジング10を印字対象7上で適宜移動させると、支
持ローラ12の回転数が上記走査速度検出器40で検出さ
れ、この検出信号が上記走査速度算出回路53に入力され
て走査速度vが算出されると共に、この走査速度情報が
タイミング制御回路54に通知される。このとき、上記走
査速度vが印字可能範囲に含まれている場合には、上記
タイミング制御回路54は、上記表示ランプ61を点灯する
と共に、上記走査速度vに応じてバッファメモリ51から
印字データDを順次読み出す。そして、読み出された印
字データDはヘッド駆動回路55に順次送られて駆動信号
に変換された後、印字ヘッド20の駆動部23に送られ、印
字ヘッド20の単位印字面21に印字データDに対応したワ
イヤドッドパターンが順次形成される。一方、手動走査
時には上記支持ローラ12の回転が駆動用ギア34及び伝達
ギア35を介して供給ロール31、巻き取りロール32に夫々
伝達され、インクドナーフィルム33が上記走査速度vに
応じて適宜巻き取られて単位印字面21上を移動する。こ
のため、上記単位印字面21上に順次形成されるワイヤド
ットパターンは上記インクドナーフィルム33を介して印
字対象7面上に順次転写され、一連の印字動作が終了す
る。
装置2は、バッファメモリ51に印字データDを転送する
と共に、上記タイミング制御回路54にその旨を通知す
る。この後、操作スイッチ60をオン操作した後、上記可
動ハウジング10を印字対象7上で適宜移動させると、支
持ローラ12の回転数が上記走査速度検出器40で検出さ
れ、この検出信号が上記走査速度算出回路53に入力され
て走査速度vが算出されると共に、この走査速度情報が
タイミング制御回路54に通知される。このとき、上記走
査速度vが印字可能範囲に含まれている場合には、上記
タイミング制御回路54は、上記表示ランプ61を点灯する
と共に、上記走査速度vに応じてバッファメモリ51から
印字データDを順次読み出す。そして、読み出された印
字データDはヘッド駆動回路55に順次送られて駆動信号
に変換された後、印字ヘッド20の駆動部23に送られ、印
字ヘッド20の単位印字面21に印字データDに対応したワ
イヤドッドパターンが順次形成される。一方、手動走査
時には上記支持ローラ12の回転が駆動用ギア34及び伝達
ギア35を介して供給ロール31、巻き取りロール32に夫々
伝達され、インクドナーフィルム33が上記走査速度vに
応じて適宜巻き取られて単位印字面21上を移動する。こ
のため、上記単位印字面21上に順次形成されるワイヤド
ットパターンは上記インクドナーフィルム33を介して印
字対象7面上に順次転写され、一連の印字動作が終了す
る。
また、印字動作中において、走査速度vが印字可能範
囲を逸脱したり、操作スイッチ60がオフ操作されたよう
な場合には、上記タイミング制御回路54は、上記表示ラ
ンプ61を消灯すると共に一連の印字動作を中断し、再び
印字可能条件が満足されるまでその状態を維持する。ま
た、この実施例においては、印字データDとして改行コ
ードが送られてきたような場合にも、上記表示ランプ61
が一旦消灯するため、オペレータは改行コードが送られ
てきたことを認識することが可能であり、可動ハウジン
グ10の走査位置を適宜選択することにより、次の行の印
字データDを同一行に印字するか、改行して印字するか
をその都度自由に選択することができる。
囲を逸脱したり、操作スイッチ60がオフ操作されたよう
な場合には、上記タイミング制御回路54は、上記表示ラ
ンプ61を消灯すると共に一連の印字動作を中断し、再び
印字可能条件が満足されるまでその状態を維持する。ま
た、この実施例においては、印字データDとして改行コ
ードが送られてきたような場合にも、上記表示ランプ61
が一旦消灯するため、オペレータは改行コードが送られ
てきたことを認識することが可能であり、可動ハウジン
グ10の走査位置を適宜選択することにより、次の行の印
字データDを同一行に印字するか、改行して印字するか
をその都度自由に選択することができる。
このような印字動作過程において、上記手動走査型印
字装置5における印字ヘッド20の単位印字面2は狭領域
であるため、印字対象7が厚手の用紙、手帳等の綴じら
れた用紙、あるいは立体物等であったとしても、印字対
象7面上に上記単位印字面21を確実に配置することが可
能になり、印字動作はスムーズに行われる。
字装置5における印字ヘッド20の単位印字面2は狭領域
であるため、印字対象7が厚手の用紙、手帳等の綴じら
れた用紙、あるいは立体物等であったとしても、印字対
象7面上に上記単位印字面21を確実に配置することが可
能になり、印字動作はスムーズに行われる。
尚、この実施例においては、上記手動走査型印字装置
5は常時ケーブル6を介して印字制御装置2に接続され
ているが、これに限られるものではなく、例えば、バッ
ファメモリ51の容量を大きく設定し、電池等の内部電源
を印字装置5内に装備することによって、最初に印字デ
ータを印字制御装置2から受取った段階で印字制御装置
2から切離し、印字装置5単体で独自に動作させるよう
にしてもよい。このタイプにおいては、同一内容の印字
データを繰返し印字するような場合には特に有意義であ
る。
5は常時ケーブル6を介して印字制御装置2に接続され
ているが、これに限られるものではなく、例えば、バッ
ファメモリ51の容量を大きく設定し、電池等の内部電源
を印字装置5内に装備することによって、最初に印字デ
ータを印字制御装置2から受取った段階で印字制御装置
2から切離し、印字装置5単体で独自に動作させるよう
にしてもよい。このタイプにおいては、同一内容の印字
データを繰返し印字するような場合には特に有意義であ
る。
[考案の効果] 以上説明してきたように、この考案に係る手動走査型
印字装置によれば、用紙の供給系や印字部の走査系を装
置内部に組込む必要なく、手動走査による印字動作を可
能としたので、装置の小型化、軽量化を図りながら携帯
用の印字装置を簡単に実現することができる。また、こ
の考案によれば、小区画領域の単位印字面を印字対象上
に配置して手動走査すれば印字できるので、規格化され
た用紙以外に、厚手の用紙、手帳等の綴じられた用紙、
あるいは立体物等をも印字対象とすることができ、その
分、印字対象の範囲を拡大することができる。
印字装置によれば、用紙の供給系や印字部の走査系を装
置内部に組込む必要なく、手動走査による印字動作を可
能としたので、装置の小型化、軽量化を図りながら携帯
用の印字装置を簡単に実現することができる。また、こ
の考案によれば、小区画領域の単位印字面を印字対象上
に配置して手動走査すれば印字できるので、規格化され
た用紙以外に、厚手の用紙、手帳等の綴じられた用紙、
あるいは立体物等をも印字対象とすることができ、その
分、印字対象の範囲を拡大することができる。
特に、この考案にあっては、所定のライン走査で、手
動走査を終了したり、印字ヘッドの走査速度が印字可能
範囲を逸脱するように印字不能状態になった場合には、
印字ヘッドの駆動状態を直ちに停止させ、しかも、印字
状態即告知手段にて印字ヘッドの駆動状態が停止したこ
とを直ちにオペレータに告知するようにしているので、
当該ライン走査のやり直しや、次ライン走査への移行を
迅速に行なうことができ、その分、印字対象へ正確な印
字を行なうことができる。
動走査を終了したり、印字ヘッドの走査速度が印字可能
範囲を逸脱するように印字不能状態になった場合には、
印字ヘッドの駆動状態を直ちに停止させ、しかも、印字
状態即告知手段にて印字ヘッドの駆動状態が停止したこ
とを直ちにオペレータに告知するようにしているので、
当該ライン走査のやり直しや、次ライン走査への移行を
迅速に行なうことができ、その分、印字対象へ正確な印
字を行なうことができる。
更に、この考案にあっては、印字状態告知手段からの
告知により、オペレータは、印字ヘッドの駆動状態(良
好、不良)を常時監視することができることに加えて、
印字データとして改行指示情報が送られてきたことをも
認識することができるので、次の行の印字データを同一
行に印字するか、改行して印字するかをその都度自由に
選択することができ、印字範囲が制限された印字対象上
への印字や、変化に富んだレイアウトの印字を容易に実
現することが可能になり、印字対象に応じて印字データ
のレイアウトの自由度を高めることができる。
告知により、オペレータは、印字ヘッドの駆動状態(良
好、不良)を常時監視することができることに加えて、
印字データとして改行指示情報が送られてきたことをも
認識することができるので、次の行の印字データを同一
行に印字するか、改行して印字するかをその都度自由に
選択することができ、印字範囲が制限された印字対象上
への印字や、変化に富んだレイアウトの印字を容易に実
現することが可能になり、印字対象に応じて印字データ
のレイアウトの自由度を高めることができる。
更にまた、この考案によれば、可動ハウジング内に、
印字データ格納用のバッファメモリ及びその駆動制御部
をも具備させるようにしたので、例えば印字データのバ
ッファメモリの容量を大きく設定し、可動ハウジング側
に電池等の内部電源を設けるようにすれば、最初に印字
データを印字制御装置から受け取った段階で印字制御装
置を切離し、印字装置単体で独自に印字動作を実現する
ことができる。
印字データ格納用のバッファメモリ及びその駆動制御部
をも具備させるようにしたので、例えば印字データのバ
ッファメモリの容量を大きく設定し、可動ハウジング側
に電池等の内部電源を設けるようにすれば、最初に印字
データを印字制御装置から受け取った段階で印字制御装
置を切離し、印字装置単体で独自に印字動作を実現する
ことができる。
第1図はこの考案に係る手動走査型印字装置の一実施例
を示す縦断面説明図、第2図は第1図中II方向から見た
矢視図、第3図は実施例に係る印字装置の外観を示す斜
視図、第4図は実施例に係る制御装置の具体的構成を示
すブロック図、第5図は実施例における手動走査型印字
装置を用いた情報処理システムの一例を示す説明図であ
る。 [符号の説明] (2)……印字制御装置 (5)……手動走査型印字装置 (7)……印字対象 (10)……可動ハウジング (20)……印字ヘッド (21)……単位印字面 (30)……記録媒体供給系 (40)……走査速度検出器(手段) (51)……バッファメモリ (52)……駆動制御部(手段)
を示す縦断面説明図、第2図は第1図中II方向から見た
矢視図、第3図は実施例に係る印字装置の外観を示す斜
視図、第4図は実施例に係る制御装置の具体的構成を示
すブロック図、第5図は実施例における手動走査型印字
装置を用いた情報処理システムの一例を示す説明図であ
る。 [符号の説明] (2)……印字制御装置 (5)……手動走査型印字装置 (7)……印字対象 (10)……可動ハウジング (20)……印字ヘッド (21)……単位印字面 (30)……記録媒体供給系 (40)……走査速度検出器(手段) (51)……バッファメモリ (52)……駆動制御部(手段)
Claims (1)
- 【請求項1】手動走査によって印字対象上を移動する可
動ハウジングを有し、この可動ハウジング内に印字動作
に必要な手段を組込んで適宜のデータを印字する手動走
査型印字装置であって、上記印字動作に必要な手段とし
て、上記可動ハウジングの印字対象側に配設され且つ小
区画領域の単位印字面を有する印字ヘッドと、上記印字
ヘッドの単位印字面からの情報を印字対象面に転写させ
る記録媒体供給系と、手動走査の開始及び終了を指示す
るスイッチ手段と、上記可動ハウジングの手動走査速度
を検出する走査速度検出手段と、印字すべきデータを格
納するバッファメモリと、スイッチ手段により手動走査
の開始が指示され且つ走査速度検出手段で検出された速
度情報が印字可能範囲にある条件下にて当該速度情報に
応じてバッファメモリから印字データを順次読出し、そ
の印字データに基づいて印字ヘッドを駆動させる駆動制
御手段と、スイッチ手段により手動走査の終了が指示さ
れ、あるいは、走査速度検出手段で検出された速度情報
が印字可能範囲から逸脱した条件下にて印字ヘッドの駆
動動作を停止させる駆動停止制御手段と、印字ヘッドの
駆動状態及び印字データの改行指示を告知する印字状態
告知手段とを備えたことを特徴とする手動走査型印字装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986156050U JPH081096Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 手動走査型印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986156050U JPH081096Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 手動走査型印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363438U JPS6363438U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH081096Y2 true JPH081096Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31077307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986156050U Expired - Lifetime JPH081096Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 手動走査型印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081096Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6308003B2 (ja) * | 2014-04-28 | 2018-04-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置、制御プログラム及び画像形成システム |
| JP7047358B2 (ja) * | 2017-12-07 | 2022-04-05 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60240471A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-29 | Hitachi Ltd | プリンタ |
| JPH0223405Y2 (ja) * | 1984-10-30 | 1990-06-26 | ||
| JPS62292062A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-18 | Casio Comput Co Ltd | 手動式画像情報処理装置 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP1986156050U patent/JPH081096Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363438U (ja) | 1988-04-26 |
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