JPH0810986B2 - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
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- JPH0810986B2 JPH0810986B2 JP60129843A JP12984385A JPH0810986B2 JP H0810986 B2 JPH0810986 B2 JP H0810986B2 JP 60129843 A JP60129843 A JP 60129843A JP 12984385 A JP12984385 A JP 12984385A JP H0810986 B2 JPH0810986 B2 JP H0810986B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、電力変換装置に係り、特に、高周波を直接
低周波に変換する周波数変換回路を備えた電力変換装置
に関する。
低周波に変換する周波数変換回路を備えた電力変換装置
に関する。
直流から交流を形成するインバータを伴つた電力変換
装置では、小形,高性能化のために高周波化する試みが
なされている。代表的な例として、交流一交流間の周波
数変換器を備えた電力変換装置が「配電網に直流電源を
接続する系の高周波結合の比較アイ・イー・イー・イー
アイ・エイ・エス82(A comparison of high−freqve
vcy link schemes for in ter facing a dc source to
a utility grid,IEEE−IAS−82),第759頁〜766頁」に
論じられている。
装置では、小形,高性能化のために高周波化する試みが
なされている。代表的な例として、交流一交流間の周波
数変換器を備えた電力変換装置が「配電網に直流電源を
接続する系の高周波結合の比較アイ・イー・イー・イー
アイ・エイ・エス82(A comparison of high−freqve
vcy link schemes for in ter facing a dc source to
a utility grid,IEEE−IAS−82),第759頁〜766頁」に
論じられている。
この電力変換装置は、自励式の高周波インバータによ
り直流を交流に変換し、高周波変圧器を介した後、整流
して連系する商用と同じ周期の脈動をもつ直流に直し、
再び他励式インバータを介して商用に連系する。そし
て、高周波化により変圧器の小形,軽量化が可能とな
る。
り直流を交流に変換し、高周波変圧器を介した後、整流
して連系する商用と同じ周期の脈動をもつ直流に直し、
再び他励式インバータを介して商用に連系する。そし
て、高周波化により変圧器の小形,軽量化が可能とな
る。
しかし、系統に連系しないで独立した電源として用い
る場合には、高周波変圧器を介した後に、整流器と他励
インバータよりなる周波数変換器を接続しても、電源が
無いので転流が不可能となり、他励インバータの運転は
できず所望の交流電力は得られない。また、他励インバ
ータを自励インバータに変えても、負荷の無効電力の処
理が出来ず、所望の交流電力が得られないという問題が
あつた。
る場合には、高周波変圧器を介した後に、整流器と他励
インバータよりなる周波数変換器を接続しても、電源が
無いので転流が不可能となり、他励インバータの運転は
できず所望の交流電力は得られない。また、他励インバ
ータを自励インバータに変えても、負荷の無効電力の処
理が出来ず、所望の交流電力が得られないという問題が
あつた。
本発明の目的は、進みから遅れまで変化する任意力率
負荷に対しても、波形歪の小さな正弦波の交流電圧を安
定に供給する独立した電源として運転出来る周波数変換
回路を備えた電力変換装置を提供することにある。
負荷に対しても、波形歪の小さな正弦波の交流電圧を安
定に供給する独立した電源として運転出来る周波数変換
回路を備えた電力変換装置を提供することにある。
本発明は、直流入力電圧を出力周波数が一定で該出力
周波数より低い周波数の変調波で変調されたパルス幅を
有する交流電圧に変換するインバータと、該インバータ
の交流電圧の出力が1次巻線に接続される変圧器と、該
変圧器の2次巻線に接続され該2次巻線に誘起される電
圧を周波数が異なる電圧に変換して出力するスイッチン
グ素子より形成されてなる周波数変換回路とから構成さ
れる電力変換装置において、インバータの出力電圧の極
性を示す信号を取出す第1の検出手段と、電力変換装置
の出力電圧の極性を示す信号を取出す第2の検出手段
と、電力変換装置の出力電流の極性を示す信号を取出す
第3の検出手段とを備え、前記三者の検出手段からの信
号に基づき周波数変換回路のスイッチング素子をオンオ
フ動作させる制御手段により、インバータ出力周波数よ
り低い前記変調波の交流電圧を出力することを特徴とす
る。
周波数より低い周波数の変調波で変調されたパルス幅を
有する交流電圧に変換するインバータと、該インバータ
の交流電圧の出力が1次巻線に接続される変圧器と、該
変圧器の2次巻線に接続され該2次巻線に誘起される電
圧を周波数が異なる電圧に変換して出力するスイッチン
グ素子より形成されてなる周波数変換回路とから構成さ
れる電力変換装置において、インバータの出力電圧の極
性を示す信号を取出す第1の検出手段と、電力変換装置
の出力電圧の極性を示す信号を取出す第2の検出手段
と、電力変換装置の出力電流の極性を示す信号を取出す
第3の検出手段とを備え、前記三者の検出手段からの信
号に基づき周波数変換回路のスイッチング素子をオンオ
フ動作させる制御手段により、インバータ出力周波数よ
り低い前記変調波の交流電圧を出力することを特徴とす
る。
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。図に
おいて、1は直流電源、2はトランジスタ21,22,23,24
とダイオードなどのスイツチング素子を用いて構成した
インバータ、3は変圧器、4はゲート・ターンオフ・サ
イリスタ41,42,43,44を用いて構成した周波数変換回
路、5及び6は出力電圧波形改善用フイルタのコンデン
サとリアクトル、7は電流検出器である。100は、イン
バータの制御回路101、フイルタのリアクトル5に流れ
る電流のレベルを検出するレベル検出器103,及びゲート
・ターンオフ・サイリスタ41,42,43,44の制御信号を形
成する制御信号形成回路105より構成される制御回路で
ある。
おいて、1は直流電源、2はトランジスタ21,22,23,24
とダイオードなどのスイツチング素子を用いて構成した
インバータ、3は変圧器、4はゲート・ターンオフ・サ
イリスタ41,42,43,44を用いて構成した周波数変換回
路、5及び6は出力電圧波形改善用フイルタのコンデン
サとリアクトル、7は電流検出器である。100は、イン
バータの制御回路101、フイルタのリアクトル5に流れ
る電流のレベルを検出するレベル検出器103,及びゲート
・ターンオフ・サイリスタ41,42,43,44の制御信号を形
成する制御信号形成回路105より構成される制御回路で
ある。
動作を第2図を用いて説明する。インバータの制御回
路101は、トランジスタ21,22を一定周期で交互にオン・
オフ動作する。なお、t1〜t2間、t4〜t5間は、21と22に
よる電源1の短絡を防止するための非ラツプ期間であ
る。更に、電力変換装置の出力電圧が正弦波状になるよ
うにインバータ2の出力電圧をeのようにパルス幅変調
制御で動作させるため、トランジスタ23,24は、21,22に
対して出力電圧eを形成するのに必要な所定の時間遅延
して、交互にオン,オフ動作を行う。101は、電力変換
装置の出力電圧の極性を示す信号S1、インバータ2の出
力電圧eの極性を示す信号S2を出力し、制御信号形式回
路105に与える。信号S1は0〜πとπ〜2πradの期間を
弁別する、図示の信号であり、信号S2はTP間隔毎にeの
極性を示す図示の信号である。電流検出器7で検出した
第2図に示すリアクトル5の電流iLは、レベル検出器10
3に印加される。103は、iLの正の領域と負の領域を弁別
する信号S3を形成し、105に与える。105は、信号S1,S2,
S3より 41…S1・S2・S3or▲▼・▲▼・S3 42…S1・S2・▲▼or▲▼・▲▼・▲▼ 43…S1・▲▼・S3or▲▼・S2・S3 44…S1・▲▼・▲▼or▲▼・S2・▲▼ の条件でゲート・ターンオフ・サイリスタ41,42,43,44
をオン状態に制御する図示信号を出力する。周波数変換
回路4は、105の信号によりオン・オフ制御され、イン
バータ出力電圧eから、インバータ周波数よりも低い周
波数の図示の電圧eLを形成し、フイルタ5,6により波形
改善を図つて、正弦波状の所望の交流電圧が得られる。
路101は、トランジスタ21,22を一定周期で交互にオン・
オフ動作する。なお、t1〜t2間、t4〜t5間は、21と22に
よる電源1の短絡を防止するための非ラツプ期間であ
る。更に、電力変換装置の出力電圧が正弦波状になるよ
うにインバータ2の出力電圧をeのようにパルス幅変調
制御で動作させるため、トランジスタ23,24は、21,22に
対して出力電圧eを形成するのに必要な所定の時間遅延
して、交互にオン,オフ動作を行う。101は、電力変換
装置の出力電圧の極性を示す信号S1、インバータ2の出
力電圧eの極性を示す信号S2を出力し、制御信号形式回
路105に与える。信号S1は0〜πとπ〜2πradの期間を
弁別する、図示の信号であり、信号S2はTP間隔毎にeの
極性を示す図示の信号である。電流検出器7で検出した
第2図に示すリアクトル5の電流iLは、レベル検出器10
3に印加される。103は、iLの正の領域と負の領域を弁別
する信号S3を形成し、105に与える。105は、信号S1,S2,
S3より 41…S1・S2・S3or▲▼・▲▼・S3 42…S1・S2・▲▼or▲▼・▲▼・▲▼ 43…S1・▲▼・S3or▲▼・S2・S3 44…S1・▲▼・▲▼or▲▼・S2・▲▼ の条件でゲート・ターンオフ・サイリスタ41,42,43,44
をオン状態に制御する図示信号を出力する。周波数変換
回路4は、105の信号によりオン・オフ制御され、イン
バータ出力電圧eから、インバータ周波数よりも低い周
波数の図示の電圧eLを形成し、フイルタ5,6により波形
改善を図つて、正弦波状の所望の交流電圧が得られる。
次に、第1図に破線で示したレベル検出器104を備え
た実施例の動作について第3図を用いて説明する。前述
の実施例と相違する点は、レベル検出器103,104が第3
図に示すように+IO以上、−IO以下で信号を出力するよ
うに弁別するレベルを設けた点である。iLが+IO以上の
時のみ信号S3は1レベル、iLが−IO以下の時のみ信号S4
は1レベルを出力する。105は、信号S1,S2,S3,S4より 41…S1・S2・S3・▲▼orS1・S2・▲▼・▲
▼・or▲▼・▲▼・▲▼・▲▼ 42…S1・S2・▲▼・▲▼or▲▼・▲▼
・▲▼・▲▼・or▲▼・▲▼・▲
▼・S4 43…S1・▲▼・S3・▲▼orS1・▲▼・▲
▼・▲▼・or▲▼・S2・▲▼・▲▼ 44…S1・▲▼・▲▼・▲▼or▲▼・S2
・▲▼・▲▼・or▲▼・S2・▲▼・S4 の条件で、ゲート・ターンオフ・サイリスタ41,42,43,4
4を制御する図示信号を出力する。周波数変換回路4
は、105から与えられる信号によりオン・オフ制御さ
れ、出力に所望の交流電圧を得ることができる。更に、
回路電流のレベルに応じて周波数変換回路を制御出来る
ので、負荷急変や負荷条件が変化しても所定の回路動作
ができ、良好な波形の交流電圧が得られる。
た実施例の動作について第3図を用いて説明する。前述
の実施例と相違する点は、レベル検出器103,104が第3
図に示すように+IO以上、−IO以下で信号を出力するよ
うに弁別するレベルを設けた点である。iLが+IO以上の
時のみ信号S3は1レベル、iLが−IO以下の時のみ信号S4
は1レベルを出力する。105は、信号S1,S2,S3,S4より 41…S1・S2・S3・▲▼orS1・S2・▲▼・▲
▼・or▲▼・▲▼・▲▼・▲▼ 42…S1・S2・▲▼・▲▼or▲▼・▲▼
・▲▼・▲▼・or▲▼・▲▼・▲
▼・S4 43…S1・▲▼・S3・▲▼orS1・▲▼・▲
▼・▲▼・or▲▼・S2・▲▼・▲▼ 44…S1・▲▼・▲▼・▲▼or▲▼・S2
・▲▼・▲▼・or▲▼・S2・▲▼・S4 の条件で、ゲート・ターンオフ・サイリスタ41,42,43,4
4を制御する図示信号を出力する。周波数変換回路4
は、105から与えられる信号によりオン・オフ制御さ
れ、出力に所望の交流電圧を得ることができる。更に、
回路電流のレベルに応じて周波数変換回路を制御出来る
ので、負荷急変や負荷条件が変化しても所定の回路動作
ができ、良好な波形の交流電圧が得られる。
他の実施例を第4図に示す。第1図の実施例と相違す
る点は、タイミング制御回路102により、制御信号形成
回路105が制御される点である。第1図の実施例では、
周波数変換回路の制御信号が変化するのは、信号S2の極
性の変わるt1,t4,t7…時点と信号S3又はS3,S4の変化す
るt6やt2′,t6′…時点であり、一周期間でパルス幅が
大幅に変わる。インバータ出力電圧eに適応して切換え
ていない。
る点は、タイミング制御回路102により、制御信号形成
回路105が制御される点である。第1図の実施例では、
周波数変換回路の制御信号が変化するのは、信号S2の極
性の変わるt1,t4,t7…時点と信号S3又はS3,S4の変化す
るt6やt2′,t6′…時点であり、一周期間でパルス幅が
大幅に変わる。インバータ出力電圧eに適応して切換え
ていない。
第4図の実施例は、eのパルス幅も考慮して制御信号
形成回路105を制御するようにしたものである。
形成回路105を制御するようにしたものである。
第5図を用いて、タイミング制御回路102の動作を説
明する。21,22,23,24を駆動する101の出力信号が図示の
ような関係で与えられ、且つ、回路の電流iLが正の時点
の動作を例とする。第1図の実施例では、41と42の信号
は第5図(a)に示すように、インバータ出力電圧eの
パルス幅teに無関係な時間関係で一義的に与えられる。
ただし、41〜44のスイツチ素子の特性に応じて切換時の
ラツプ期間が設けられることもある。第4図の実施例
は、第5図(b)に示すようにパルス幅teに応じて切換
時間を制御するようにしたものである。
明する。21,22,23,24を駆動する101の出力信号が図示の
ような関係で与えられ、且つ、回路の電流iLが正の時点
の動作を例とする。第1図の実施例では、41と42の信号
は第5図(a)に示すように、インバータ出力電圧eの
パルス幅teに無関係な時間関係で一義的に与えられる。
ただし、41〜44のスイツチ素子の特性に応じて切換時の
ラツプ期間が設けられることもある。第4図の実施例
は、第5図(b)に示すようにパルス幅teに応じて切換
時間を制御するようにしたものである。
変換器や配線による切換回路のループ内のインダクタ
ンスをL,インバータ出力電圧eの振幅をeP,回路の電流
をiLとすると、周波数変換回路4のスイツチング素子の
切換時間tWは、 tW=(L,eP,iFL) で与えられる。eのパルス幅teは一周期間で変わり、例
えば、teの小さなt12〜t13の期間ではtetwであり、ほ
とんどtWでとられ出力側に電圧が生じず、teの大きなt
22〜t24の期間では te>>tw であり、ほぼte幅の出力が得られる。出力波形を良好に
するには、極力te幅の電圧を出力するため、第4図のよ
うに、102は、101から信号S2及びte幅を得るデータ、及
びタイミングデータを得る。また、7からiLのデータを
得てレベル検出を行う。S2,te幅データ、タイミングデ
ータ、および電流のレベルを示すデータより切換タイミ
ングを制御する信号S6を形成し105を制御して第5図
(b)のような信号を形成する。なお、信号S6の形成部
分は、上式に示した回路条件により決まるデータをもつ
たROMで構成することができる。本実施例によれば、更
に周波数変換回路の動作をte,iLに応じて制御できるの
で、切換時間を短くし、かつ出力波形を良好にすること
ができる。
ンスをL,インバータ出力電圧eの振幅をeP,回路の電流
をiLとすると、周波数変換回路4のスイツチング素子の
切換時間tWは、 tW=(L,eP,iFL) で与えられる。eのパルス幅teは一周期間で変わり、例
えば、teの小さなt12〜t13の期間ではtetwであり、ほ
とんどtWでとられ出力側に電圧が生じず、teの大きなt
22〜t24の期間では te>>tw であり、ほぼte幅の出力が得られる。出力波形を良好に
するには、極力te幅の電圧を出力するため、第4図のよ
うに、102は、101から信号S2及びte幅を得るデータ、及
びタイミングデータを得る。また、7からiLのデータを
得てレベル検出を行う。S2,te幅データ、タイミングデ
ータ、および電流のレベルを示すデータより切換タイミ
ングを制御する信号S6を形成し105を制御して第5図
(b)のような信号を形成する。なお、信号S6の形成部
分は、上式に示した回路条件により決まるデータをもつ
たROMで構成することができる。本実施例によれば、更
に周波数変換回路の動作をte,iLに応じて制御できるの
で、切換時間を短くし、かつ出力波形を良好にすること
ができる。
なお、第1図の実施例と同様に104を無くし、103によ
る極性信号のみを用いることができるのは勿論である。
る極性信号のみを用いることができるのは勿論である。
第6図に制御回路100の具体的な実施例を示す。図に
おいて、201は発振回路、202はカウンタ、203は非ラツ
プ期間形成回路、204はROM、205はカウンタ、206はラツ
チ、207は非ラツプ期間形成回路、208は定電圧制御回
路、209,210はレベル検出回路、211はROM,212は切換制
御回路である。201の出力信号を202で計数し、第2図に
示した信号S2を形成し、203,206及び211に与える。203
はモノマルチバイブレータ等を用いて第2図に示したt1
〜t2やt4〜t5の非ラツプ期間を形成し、駆動信号21,22
を形成する。202からの変換装置の一周期に相当するア
ドレスと、208からの出力電圧の制御量に相当するアド
レスを204に与え、第2図に示したインバータ出力電圧
eのパルス幅を変えるデータを204から出力し、205に与
える。205は、204から与えられたデータをセツトし、S2
の信号の極性の変化する時点、例えば、t1,t4…時点か
ら201からのクロツク信号で計数し、計数を完了すると2
06にセツト信号を出力する。206は、セツト信号の印加
された時点の信号S2を保持し、その信号を207に出力す
る。207は、203と同様に、206から与えられた信号から
非ラツプ期間を除いた、23,24の駆動信号を形成する。2
09,210は、検出した回路電流iLを入力し、コンパレータ
で設定値と比較し、第3図に示したように信号S3,S4を
形成し、211のアドレスとして与える。212は第5図に示
した切換タイミングを得るため、202から一周期を表わ
すデータと、t1,t4…時点のタイミングデータ、及び
S2、208から出力電圧の制御量に相当するデータを得
て、211に与える複数のアドレス信号S6を出力する。211
は、与えられたS1,S3,S4,及びS6に応じたデータを出力
し、41〜44を駆動する。
おいて、201は発振回路、202はカウンタ、203は非ラツ
プ期間形成回路、204はROM、205はカウンタ、206はラツ
チ、207は非ラツプ期間形成回路、208は定電圧制御回
路、209,210はレベル検出回路、211はROM,212は切換制
御回路である。201の出力信号を202で計数し、第2図に
示した信号S2を形成し、203,206及び211に与える。203
はモノマルチバイブレータ等を用いて第2図に示したt1
〜t2やt4〜t5の非ラツプ期間を形成し、駆動信号21,22
を形成する。202からの変換装置の一周期に相当するア
ドレスと、208からの出力電圧の制御量に相当するアド
レスを204に与え、第2図に示したインバータ出力電圧
eのパルス幅を変えるデータを204から出力し、205に与
える。205は、204から与えられたデータをセツトし、S2
の信号の極性の変化する時点、例えば、t1,t4…時点か
ら201からのクロツク信号で計数し、計数を完了すると2
06にセツト信号を出力する。206は、セツト信号の印加
された時点の信号S2を保持し、その信号を207に出力す
る。207は、203と同様に、206から与えられた信号から
非ラツプ期間を除いた、23,24の駆動信号を形成する。2
09,210は、検出した回路電流iLを入力し、コンパレータ
で設定値と比較し、第3図に示したように信号S3,S4を
形成し、211のアドレスとして与える。212は第5図に示
した切換タイミングを得るため、202から一周期を表わ
すデータと、t1,t4…時点のタイミングデータ、及び
S2、208から出力電圧の制御量に相当するデータを得
て、211に与える複数のアドレス信号S6を出力する。211
は、与えられたS1,S3,S4,及びS6に応じたデータを出力
し、41〜44を駆動する。
第1図ないし第4図の実施例では、インバータ4を構
成するスイツチング素子21〜24はトランジスタ、周波数
変換回路4を構成するスイツチング素子41〜44はゲート
・ターンオフ・サイリスタとしたが、他のしや断機能を
もつスイッチング素子に変え得ることは勿論である。ま
た、単相回路で説明したが、三相及び他の多相など異な
る主回路構成にも同様に出来るのは勿論である。
成するスイツチング素子21〜24はトランジスタ、周波数
変換回路4を構成するスイツチング素子41〜44はゲート
・ターンオフ・サイリスタとしたが、他のしや断機能を
もつスイッチング素子に変え得ることは勿論である。ま
た、単相回路で説明したが、三相及び他の多相など異な
る主回路構成にも同様に出来るのは勿論である。
本発明によれば、インバータの出力電圧の極性信号と
電力変換装置の出力電圧の極性信号により出力すべき電
圧の極性を、電力変換装置の出力電流の極性信号により
流れるべき電流の極性を選択し、両者が適合する周波数
変換回路のスイッチ操作をするため、インバータの電圧
源と負荷の電圧・電流の極性に応じたスイッチ操作がで
き、進みから遅れまで変化する任意力率の負荷でも両者
の連係が図れ、短絡を生ずることなく適切なスイッチ操
作ができ、出力には波形歪の小さな正弦波の交流電圧を
安定に供給することができるという効果が得られる。ま
た、上記周波数変換回路の制御に加えて、電力変換装置
の出力電流の極性を示す信号を出力電流の大きさが正負
の所定レベルを越えたところから得る正負の極性の信号
により周波数変換回路を制御することにより、回路電流
のレベルに応じて周波数変換回路を制御できるので、リ
プル等により電流極性が変化する小電流領域及び負荷急
変や負荷条件が変化しても適切なスイッチ操作ができ、
出力には波形歪の小さな正弦波の交流電圧が得られると
いう効果がある。さらに、上記周波数変換回路の制御に
加えて、インバータの出力電圧のパルス幅によって周波
数変換回路を制御することにより、周波数変換回路を形
成する複数のスイッチング素子の切換時間を短くできる
ので、切換時に設けられるラップ期間によって発生する
波形歪が低減でき良好な正弦波波形の交流電圧が得られ
るという効果を得ることができる。
電力変換装置の出力電圧の極性信号により出力すべき電
圧の極性を、電力変換装置の出力電流の極性信号により
流れるべき電流の極性を選択し、両者が適合する周波数
変換回路のスイッチ操作をするため、インバータの電圧
源と負荷の電圧・電流の極性に応じたスイッチ操作がで
き、進みから遅れまで変化する任意力率の負荷でも両者
の連係が図れ、短絡を生ずることなく適切なスイッチ操
作ができ、出力には波形歪の小さな正弦波の交流電圧を
安定に供給することができるという効果が得られる。ま
た、上記周波数変換回路の制御に加えて、電力変換装置
の出力電流の極性を示す信号を出力電流の大きさが正負
の所定レベルを越えたところから得る正負の極性の信号
により周波数変換回路を制御することにより、回路電流
のレベルに応じて周波数変換回路を制御できるので、リ
プル等により電流極性が変化する小電流領域及び負荷急
変や負荷条件が変化しても適切なスイッチ操作ができ、
出力には波形歪の小さな正弦波の交流電圧が得られると
いう効果がある。さらに、上記周波数変換回路の制御に
加えて、インバータの出力電圧のパルス幅によって周波
数変換回路を制御することにより、周波数変換回路を形
成する複数のスイッチング素子の切換時間を短くできる
ので、切換時に設けられるラップ期間によって発生する
波形歪が低減でき良好な正弦波波形の交流電圧が得られ
るという効果を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の電力変換装置の回路図、第
2図は第1図の動作説明図、第3図は第1図に示した他
の実施例の動作説明図、第4図は他の実施例の回路図、
第5図は第4図の実施例の動作説明図、第6図は制御回
路100のブロツク図を示す。 2……インバータ、3……変圧器、4……周波数変換回
路、5……リアクトル、6……コンデンサ、7……電流
検出器、101……インバータの制御回路、102……タイミ
ング制御回路、103,104……レベル検出器、105……制御
信号形成回路。
2図は第1図の動作説明図、第3図は第1図に示した他
の実施例の動作説明図、第4図は他の実施例の回路図、
第5図は第4図の実施例の動作説明図、第6図は制御回
路100のブロツク図を示す。 2……インバータ、3……変圧器、4……周波数変換回
路、5……リアクトル、6……コンデンサ、7……電流
検出器、101……インバータの制御回路、102……タイミ
ング制御回路、103,104……レベル検出器、105……制御
信号形成回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 地福 順人 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 実開 昭57−27881(JP,U) 特表 昭57−501007(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】直流入力電圧を出力周波数が一定で該出力
周波数より低い周波数の変調波で変調されたパルス幅を
有する交流電圧に変換するインバータと、該インバータ
の交流電圧の出力が1次巻線に接続される変圧器と、該
変圧器の2次巻線に接続され該2次巻線に誘起される電
圧を周波数が異なる電圧に変換して出力するスイッチン
グ素子より形成されてなる周波数変換回路とから構成さ
れる電力変換装置において、 前記インバータの出力電圧の極性を示す信号(S2)を取
出す第1の検出手段と、前記電力変換装置の出力電圧の
極性を示す信号(S1)を取出す第2の検出手段と、前記
電力変換装置の出力電流の極性を示す信号(S3)を取出
す第3の検出手段とを備え、前記三者の検出手段からの
信号に基づき前記周波数変換回路のスイッチング素子を
オンオフ動作させる制御手段により、前記インバータ出
力周波数より低い前記周波数の交流電圧を出力すること
を特徴とする電力変換装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項の前記電力変換装置
の出力電流の極性を示す信号を取出す第3の検出手段に
おいて、前記出力電流の大きさが正負の所定レベルを越
えたところから該出力電流の正負の極性信号(S3,S4)
を得るようにし、該該出力電流の正負の極性信号(S3,S
4)と前記インバータの出力電圧の極性信号(S2)及び
前記電力変換装置の出力電圧の極性信号(S1)に基づき
前記周波数変換回路のスイッチング素子をオンオフ動作
させる制御手段により、前記インバータ出力周波数より
低い変調波の交流電圧を出力することを特徴とする電力
変換装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項の前記周波数変換回
路のスイッチング素子をオンオフ動作させる制御手段に
おいて、前記インバータの出力電圧のパルス幅Teに基づ
いても前記スイッチング素子をオンオフ動作させるよう
にしたことを特徴とする電力変換装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項の前記周波数変換回
路のスイッチング素子をオンオフ動作させる制御手段に
おいて、前記インバータの出力電圧のパルス幅Teに基づ
いても前記スイッチング素子をオンオフ動作させるよう
にしたことを特徴とする電力変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129843A JPH0810986B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129843A JPH0810986B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 電力変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293170A JPS61293170A (ja) | 1986-12-23 |
| JPH0810986B2 true JPH0810986B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=15019607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129843A Expired - Lifetime JPH0810986B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0810986B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0293869B1 (en) * | 1987-06-05 | 1993-09-01 | Hitachi, Ltd. | Power conversion system |
| JPH01133569A (ja) * | 1987-06-05 | 1989-05-25 | Hitachi Ltd | 電力変換装置 |
| DE3877679T2 (de) * | 1987-09-30 | 1993-08-05 | Hitachi Ltd | Leistungsumwandlungseinrichtung. |
| JP2598163B2 (ja) * | 1990-10-16 | 1997-04-09 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727881U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-13 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP60129843A patent/JPH0810986B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61293170A (ja) | 1986-12-23 |
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